- K's今日の1曲 >
- 邦楽 (2010年代) >
- Hello!!Mr.Coke-High / モーモールルギャバン (BeVeci Calopueno 収録)
Hello!!Mr.Coke-High / モーモールルギャバン (BeVeci Calopueno 収録)
カテゴリ・タグ:邦楽 (2010年代)
2011.04.01
ksmusic最新情報
J-POPテロリスト。関西を拠点に活動する3人組、モーモールルギャバン(MOWMOW LULU GYABAN)がメジャー1stフルアルバム『BeVeci Calopueno』(ベヴェッチ・ カロプーノと読みます。意味は特にないらしい・・・)を2011年3月16日にリリース。オリコン27位。プロデュースは、先日このブログで紹介した8ottoと同じくヨシオカトシカズ(The Strokes他。何気にドラムがヴォーカルなのも一緒ですね)。
・モーモールルギャバン - Hello!! Mr.Coke-High
"Hello!!Mr.Coke-High"はアルバムに先駆けてミュージックビデオが公開された曲。『野口、久津川で爆死』には"POP!烏龍ハイ"なんて曲がありましたが(超名曲!)、今度はコークハイですか。酒好きですね(笑)。ウーロンハイは女性を酔わせて・・・なんて曲でしたが、こちらはコークハイで酔った男性の歌でしょうかね。記憶もなくなるくらい酔っぱらって意識がぶっ飛んだ感じを音にしたらこんな感じかというようなサイケでハチャメチャなAメロがあって、そこからセンチメンタルな歌メロへとつながる流れがイイですねぇ。後、とにかくユコ・カティのキーボードがかっこよすぎ。
PVのほうは監督に中村ムニエル氏を迎え制作。"とにかく振り切りたい"とのメンバーの要望と映像アイディアを元にディスカッションを重ねて作られたとのこと。もはやイケてんだかイケてないんだどうでもよいくらいカッコイイ。急にアフリカ(?)映像が出てきたときは吹いちゃいましたが・・・(笑)
前作『クロなら結構です』は05,06年に作った曲がメインで、新しくても08年の曲で、「今レコーディングしなかったら永久に日の目を見ない曲たちなんだろうな」というものの中から日の目を見させたいと思ったものを作品にしたものだったそうですが、『BeVeci Calopueno』は、09,10年に作った曲が多く、古いのもアレンジを大幅に変えたものが収録されているそうです。たとえば"パンティーくわえたドラ猫の唄"は初期の曲だけど、歌詞をほとんど書き直したとか(かなりカッコイイ曲だけど、歌詞の内容とタイトルが(笑)「guest "panty" singer:松浦”ノイズ”達彦」って誰だ?w)。
曲作りをゲイリー・ビッチェが、アレンジはユコと、今回は分担作業をしたそうです。ゲイリーは「今回は、歌モノはちゃんと歌モノとして作りたかったし、茶化したものは徹底的にいく、みたいにしたかったんです」と、ユコは「全曲シングルカット」とインタビューで言ってて、要するに「捨て曲なし!っ」て言うくらい全曲気合入りまくり。まぁさすがに"Smells like SURUME!!"をシングルカットする勇気はレコード会社にはないでしょうけどね(笑)
元々演奏のほうもかなりいいんですが、今回はグルーヴに重点を置いたのだとか。ゲイリーとT-マルガリータのリズム隊2人でかなりグルーヴの練習をしたとか(実際は、ユコがいつも時間通りにスタジオに来ないから2人で練習してたらしい。"ワタシハワタシ"の歌詞みたい)。こりゃライブが楽しみだ。ワンマンツアー『Oneman The BeVeci Calo☆Too-Ah』の初日・恵比寿のLIQUIDROOM公演に行く予定なので今から楽しみでしょうがないです。(ツアー日程は下のほうに載せておきます)
(追記)行ってきました。
・モーモールルギャバン@恵比寿LIQUIDROOM 『Oneman The BeVeci Calo☆Too-Ah』
あんまりうかつに「モーモールルギャバンが好きだ」と面と向かって人に言うと私の人間性が疑われそうなのでブログで紹介するにとどめておきますが(笑)、はっきり言って傑作です。"Hello!!Mr.Coke-High"1曲では伝わりきれなさそうなので、できればアルバム全部聴いてほしいです。


■モーモールルギャバン -『BeVeci Calopueno』収録曲リスト
01. UWABURN
02. BeVeci Calopueno
03. Hello!!Mr.Coke-High
04. ATTENTION!
05. 変な人
06. ワタシハワタシ
07. Smells like SURUME!!
08. 821
09. パンティくわえたドラ猫の唄
10. Kitchen
11. 愛と平和の使者
12. rendez-vous
初回限定盤には、13曲目に"美沙子に捧げるラヴソング"収録。
「ボーナストラック、行くぜベイベー」っていうゲイリーの紹介付き!
・Apple Musicで試聴&ダウンロード
【サイト内関連記事】
・POP!烏龍ハイ / モーモールルギャバン (野口、久津川で爆死 収録)
・サイケな恋人 / モーモールルギャバン (野口、久津川で爆死 収録)
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『31歳、それでも若さを叫ぶ!!Too-Ah!!』
・モーモールルギャバン@新木場STUDIO COAST セットリスト&感想
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『URBAN NIGHT! 騒ぎまSHouT!』 感想&セットリスト
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『「乱れうち。」からの、「打止め!」』 感想&セットリスト
・モーモールルギャバン@Zepp DiverCity Tokyo 感想&セットリスト
・ヨシオカ トシカズ produces WE BANG! BE READY@Shibuya O-EAST (モーモールルギャバン、嘘つきバービー、マッカーサーアコンチ、雅-MIYAVI-)
(2017.11.14最終更新)
・モーモールルギャバン - Hello!! Mr.Coke-High
"Hello!!Mr.Coke-High"はアルバムに先駆けてミュージックビデオが公開された曲。『野口、久津川で爆死』には"POP!烏龍ハイ"なんて曲がありましたが(超名曲!)、今度はコークハイですか。酒好きですね(笑)。ウーロンハイは女性を酔わせて・・・なんて曲でしたが、こちらはコークハイで酔った男性の歌でしょうかね。記憶もなくなるくらい酔っぱらって意識がぶっ飛んだ感じを音にしたらこんな感じかというようなサイケでハチャメチャなAメロがあって、そこからセンチメンタルな歌メロへとつながる流れがイイですねぇ。後、とにかくユコ・カティのキーボードがかっこよすぎ。
PVのほうは監督に中村ムニエル氏を迎え制作。"とにかく振り切りたい"とのメンバーの要望と映像アイディアを元にディスカッションを重ねて作られたとのこと。もはやイケてんだかイケてないんだどうでもよいくらいカッコイイ。急にアフリカ(?)映像が出てきたときは吹いちゃいましたが・・・(笑)
前作『クロなら結構です』は05,06年に作った曲がメインで、新しくても08年の曲で、「今レコーディングしなかったら永久に日の目を見ない曲たちなんだろうな」というものの中から日の目を見させたいと思ったものを作品にしたものだったそうですが、『BeVeci Calopueno』は、09,10年に作った曲が多く、古いのもアレンジを大幅に変えたものが収録されているそうです。たとえば"パンティーくわえたドラ猫の唄"は初期の曲だけど、歌詞をほとんど書き直したとか(かなりカッコイイ曲だけど、歌詞の内容とタイトルが(笑)「guest "panty" singer:松浦”ノイズ”達彦」って誰だ?w)。
曲作りをゲイリー・ビッチェが、アレンジはユコと、今回は分担作業をしたそうです。ゲイリーは「今回は、歌モノはちゃんと歌モノとして作りたかったし、茶化したものは徹底的にいく、みたいにしたかったんです」と、ユコは「全曲シングルカット」とインタビューで言ってて、要するに「捨て曲なし!っ」て言うくらい全曲気合入りまくり。まぁさすがに"Smells like SURUME!!"をシングルカットする勇気はレコード会社にはないでしょうけどね(笑)
元々演奏のほうもかなりいいんですが、今回はグルーヴに重点を置いたのだとか。ゲイリーとT-マルガリータのリズム隊2人でかなりグルーヴの練習をしたとか(実際は、ユコがいつも時間通りにスタジオに来ないから2人で練習してたらしい。"ワタシハワタシ"の歌詞みたい)。こりゃライブが楽しみだ。ワンマンツアー『Oneman The BeVeci Calo☆Too-Ah』の初日・恵比寿のLIQUIDROOM公演に行く予定なので今から楽しみでしょうがないです。(ツアー日程は下のほうに載せておきます)
(追記)行ってきました。
・モーモールルギャバン@恵比寿LIQUIDROOM 『Oneman The BeVeci Calo☆Too-Ah』
あんまりうかつに「モーモールルギャバンが好きだ」と面と向かって人に言うと私の人間性が疑われそうなのでブログで紹介するにとどめておきますが(笑)、はっきり言って傑作です。"Hello!!Mr.Coke-High"1曲では伝わりきれなさそうなので、できればアルバム全部聴いてほしいです。
■モーモールルギャバン -『BeVeci Calopueno』収録曲リスト
01. UWABURN
02. BeVeci Calopueno
03. Hello!!Mr.Coke-High
04. ATTENTION!
05. 変な人
06. ワタシハワタシ
07. Smells like SURUME!!
08. 821
09. パンティくわえたドラ猫の唄
10. Kitchen
11. 愛と平和の使者
12. rendez-vous
初回限定盤には、13曲目に"美沙子に捧げるラヴソング"収録。
「ボーナストラック、行くぜベイベー」っていうゲイリーの紹介付き!
・Apple Musicで試聴&ダウンロード
【サイト内関連記事】
・POP!烏龍ハイ / モーモールルギャバン (野口、久津川で爆死 収録)
・サイケな恋人 / モーモールルギャバン (野口、久津川で爆死 収録)
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『31歳、それでも若さを叫ぶ!!Too-Ah!!』
・モーモールルギャバン@新木場STUDIO COAST セットリスト&感想
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『URBAN NIGHT! 騒ぎまSHouT!』 感想&セットリスト
・モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『「乱れうち。」からの、「打止め!」』 感想&セットリスト
・モーモールルギャバン@Zepp DiverCity Tokyo 感想&セットリスト
・ヨシオカ トシカズ produces WE BANG! BE READY@Shibuya O-EAST (モーモールルギャバン、嘘つきバービー、マッカーサーアコンチ、雅-MIYAVI-)
(2017.11.14最終更新)
<4月>
17日(日)東京LIQUIDROOM
24日(日)静岡SUNASH
28日(木)新潟RIVERST
<5月>
5日(祝)高崎TRUST55
13日(金)名古屋CLUB QUATTRO
20日(金) 金沢vanvan V4
28日(土)大阪CLUB QUATTRO
<6月>
2日(木)黒崎MARCUS
4日(土)福岡graf
5日(日)熊本Django
11日(土)岡山CRAZYMAMA 2nd Room
15(水)仙台MACANA
16日(木)盛岡Club Change
19日(日)札幌BESSIE HALL