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J-WAVE LIVE 2000+11@東京・国立代々木競技場第一体育館 (スガシカオ、ユニコーン、平井堅、RAKE、吉井和哉、植村花菜、ナオト・インティライミ)
カテゴリ・タグ:LIVE (2011)
2011.08.20
ksmusic最新情報
J-WAVE主催のイベント、『サンスター VO5 presents J-WAVE LIVE 2000+11』のDAY2に行ってきました。
J-WAVE LIVEに行くのはかなり久しぶり。
確か2001年の『2000+1』以来だから10年ぶりか・・・
あの時は民生と山崎まさよしによるユニット、奥田山崎を見に行った記憶が・・・
後、SUPERCARとかGRAPEVINEとか出てたなぁ。。
思い出は置いといて、今日のラインナップ。
・J-WAVE LIVE 2000+11 2日目 出演者(出演と逆順)
スガシカオ、ユニコーン、平井堅、Rake、吉井和哉、植村花菜、ナオト・インティライミ
出演順は事前に公表されずに、登場直前にわかるというもの。
でも、1発目は予想通りのナオト・インティライミ。
ダンサーを引き連れて登場。
いきなりアッパーな感じでトップバッターに持ってこい。
その後もCMでおなじみの曲や新曲等々。
MCも流暢(後にアンジャッシュ渡部に流暢過ぎて胡散臭いと突っ込まれてた。。)。
ミスチルのコーラスやってたとか、世界中を回ってきたという自分の経歴等々。
これから後の出演者のために場を温めるために"マワセ マワセ"って曲でタオル回したり(ほとんどの人は全員に配られた団扇を振ったり)
ま、好き嫌いは別にしてイベントに来てるんだからそれくらいはやらなきゃね。
そんな感じで1組目終了。
セットチェンジの間は、別ブースで行われてるアンジャッシュの渡部を司会に、J-WAVEのナビゲーターや今日の出演者が登場するのを中継してました。
程なくして2組目。
植村花菜。
これも順番は予想できたな。
アコギを弾き語る植村花菜以外にパーカッションともう1人アコギっていうシンプルなアコースティック編成。
なので、椅子に座ってゆったり聞きました。
うん、歌上手い。
新曲だという"世界一ごはん"を聴きながら、この人はこの路線で行ったらすぐ飽きられそうだなぁ・・・と勝手に心配になりましたが。。
曲の世界観が結局"トイレの神様"チック。
で、最後はその"トイレの神様"。
正直「私、べっぴんさんでしょ?」って言ってるように聞こえなくもなくてそんなに好きではないですが、まぁいい曲だとは思います、はい。
またまた中継を挟み、3組目。
3組目は吉井和哉。
おー、こんなに早く来たか。
トリかと思ったのに。
今年出た最新作『The Apples』からの曲が中心だったかな。
1曲目もそれに収録の"ACIDWOMAN"。
結構このアルバムは好きで聴いてたので、口ずさめるくらいになってました。
あんまりライブを見る機会はなかったけど、やっぱりかっこいいな、この人。
個人的には過去のロック名曲へのオマージュの詰まった"MUSIC"が聴けてよかった。
"いとしのレイラ"的なギターフレーズとかいいね。
後、TRICERATOPSの吉田佳史のドラムもカッコ良かったなぁ。
最後は東北大震災後の日本のためにと「辛いことがあった後のほうがきれいな花が咲く」的な(←フレーズはたぶん全然違うけど、このような趣旨の)発言をしてからの"FLOWER"も良かった!
ここで30分弱の休憩。
それから、次の出演者・・・と思ったら、事前に告知されてなかったRakeが登場。
キーボードの弾き語りで1曲歌ったあと、震災で被災した福島の相馬高校の生徒を率いて1曲。
ちなみにRake自身も東北出身らしい。
そして、ヒット曲の"100万回の「I love you」"。
まぁいい曲ではあったんだけど、この1曲でいなくなってしまいそうな予感はちょっとした。。
正直、ナオト・インティライミとの違いがオッサンの私にはわかりません。。。
ファンの方申し訳ない。
中継後、4組目の平井堅へ。
そういえば私が前回行った10年前の時はトリが平井堅でした。
確か、出番まですぐそばのプールで泳いでた的なMCをしてたような記憶があります。
てか、ほとんど毎年このイベントにでてるらしいです。
今日の編成はピアノとアコギを引き連れてのトリオ。
三つ揃いのスーツでビシッと決めててなかなかシックな雰囲気でよい。
2曲目が終わり、このタイミングでまさかのロングMC(笑)
しかも要約すると「ワキガ」と「ウンコ」の話っていう・・・
せっかくシックに決めてるのに・・・
さすがに要約し過ぎなので説明すると、2か月オフがあったのでトルコに旅行に行ったところ、トルコ人の体臭がすごくて、満員電車に乗ったとき吊革につかまってるとちょうど顔の位置に脇が来て・・・
で、その匂いもなれるもんで、だんだん香辛料みたいに・・・
って話から、ナンプラーの話になり、それも最初はウンコの匂いって思ったのに、だんだん大丈夫になっていったと、という感じ。
しかも、トルコ人の99%が平井堅のような(濃い)顔をしてたらしい(笑)
さすがや・・・
ちなみに、今回このイベントに私は1人参加したところ、たまたまお隣になった方に仲良くしていただいて、その方は平井堅ファンだったんだけど、その方曰く、
「曲よりもMC、人柄が好き」
だそうです。
なるほど、わかる気がした。
これは確かにライブ見るとそうなるかも。
ま、曲も良かったけどね(笑)
普段私がよく聞く音楽ってわけではないけど、やはりメジャーアーティストだけあって知ってる曲が多くて楽しめた!
またまた中継を挟み、次はお目当てのUNICORN!!
というわけで、お目当てなので、別記事で。
・ユニコーン@東京・国立代々木競技場第一体育館 『J-WAVE LIVE 2000+11』 感想
平井堅ファンのお隣さんも気にいってくれたようで嬉しいです。
次の中継ではユニコーンもトークで登場。
川西さんが顔色悪いとか突っ込まれたり、ライブ中はほとんどしゃべらなかったEBIが弄られたりと。
でも、やっぱりほとんどテッシー弄りでした(笑)
で、トリ。
もちろん残すはスガシカオ。
このイベントの前身イベントからの皆勤賞らしいです。
去年のCountdown Japanで観たなぁって思ったけど、良く考えると去年最後に観たライブがスガシカオだったんだな。
一度見てるので知ってたけど、なかなかファンキーな演奏と歌で面白い。
それにファンクナンバーを連発するだけだとやっぱり1本調子になるところを、バラードというかメロディアスな曲を挟んだりするのはライブ巧者な感じがした。
CDJでもやった演奏に合わせて指定した回数手拍子させるやつで「今日は22日だから22回」って言って22回やったんだけど、「ん?」って思ってたら、次の曲が終わった後に、「今日20日だと途中で気づいて、落ちた・・・」って言ってたのがウケた(笑)
そんなこんなでテレビでもおなじみの"Progress"で本編終了。
トリなのでアンコールも1曲ありました。
(残念ながらアンコールの前、というかユニコーン終わった後くらいから帰っちゃう人が多かった。。電車とかの都合だったらいいけど、ただお目当て終わったからとかだともったいないな。全部で1つのイベントなんだから最後まで楽しもうよ・・・)
こんな感じで2日目の全アクト終了。
普段行くロックフェスとはまた違った雰囲気で面白かったです。
以下、セットリスト。
2011.08.20 J-WAVE LIVE 2000+11@東京・国立代々木競技場第一体育館 Setlist
J-WAVE LIVEに行くのはかなり久しぶり。
確か2001年の『2000+1』以来だから10年ぶりか・・・
あの時は民生と山崎まさよしによるユニット、奥田山崎を見に行った記憶が・・・
後、SUPERCARとかGRAPEVINEとか出てたなぁ。。
思い出は置いといて、今日のラインナップ。
・J-WAVE LIVE 2000+11 2日目 出演者(出演と逆順)
スガシカオ、ユニコーン、平井堅、Rake、吉井和哉、植村花菜、ナオト・インティライミ
出演順は事前に公表されずに、登場直前にわかるというもの。
でも、1発目は予想通りのナオト・インティライミ。
ダンサーを引き連れて登場。
いきなりアッパーな感じでトップバッターに持ってこい。
その後もCMでおなじみの曲や新曲等々。
MCも流暢(後にアンジャッシュ渡部に流暢過ぎて胡散臭いと突っ込まれてた。。)。
ミスチルのコーラスやってたとか、世界中を回ってきたという自分の経歴等々。
これから後の出演者のために場を温めるために"マワセ マワセ"って曲でタオル回したり(ほとんどの人は全員に配られた団扇を振ったり)
ま、好き嫌いは別にしてイベントに来てるんだからそれくらいはやらなきゃね。
そんな感じで1組目終了。
セットチェンジの間は、別ブースで行われてるアンジャッシュの渡部を司会に、J-WAVEのナビゲーターや今日の出演者が登場するのを中継してました。
程なくして2組目。
植村花菜。
これも順番は予想できたな。
アコギを弾き語る植村花菜以外にパーカッションともう1人アコギっていうシンプルなアコースティック編成。
なので、椅子に座ってゆったり聞きました。
うん、歌上手い。
新曲だという"世界一ごはん"を聴きながら、この人はこの路線で行ったらすぐ飽きられそうだなぁ・・・と勝手に心配になりましたが。。
曲の世界観が結局"トイレの神様"チック。
で、最後はその"トイレの神様"。
正直「私、べっぴんさんでしょ?」って言ってるように聞こえなくもなくてそんなに好きではないですが、まぁいい曲だとは思います、はい。
またまた中継を挟み、3組目。
3組目は吉井和哉。
おー、こんなに早く来たか。
トリかと思ったのに。
今年出た最新作『The Apples』からの曲が中心だったかな。
1曲目もそれに収録の"ACIDWOMAN"。
結構このアルバムは好きで聴いてたので、口ずさめるくらいになってました。
あんまりライブを見る機会はなかったけど、やっぱりかっこいいな、この人。
個人的には過去のロック名曲へのオマージュの詰まった"MUSIC"が聴けてよかった。
"いとしのレイラ"的なギターフレーズとかいいね。
後、TRICERATOPSの吉田佳史のドラムもカッコ良かったなぁ。
最後は東北大震災後の日本のためにと「辛いことがあった後のほうがきれいな花が咲く」的な(←フレーズはたぶん全然違うけど、このような趣旨の)発言をしてからの"FLOWER"も良かった!
ここで30分弱の休憩。
それから、次の出演者・・・と思ったら、事前に告知されてなかったRakeが登場。
キーボードの弾き語りで1曲歌ったあと、震災で被災した福島の相馬高校の生徒を率いて1曲。
ちなみにRake自身も東北出身らしい。
そして、ヒット曲の"100万回の「I love you」"。
まぁいい曲ではあったんだけど、この1曲でいなくなってしまいそうな予感はちょっとした。。
正直、ナオト・インティライミとの違いがオッサンの私にはわかりません。。。
ファンの方申し訳ない。
中継後、4組目の平井堅へ。
そういえば私が前回行った10年前の時はトリが平井堅でした。
確か、出番まですぐそばのプールで泳いでた的なMCをしてたような記憶があります。
てか、ほとんど毎年このイベントにでてるらしいです。
今日の編成はピアノとアコギを引き連れてのトリオ。
三つ揃いのスーツでビシッと決めててなかなかシックな雰囲気でよい。
2曲目が終わり、このタイミングでまさかのロングMC(笑)
しかも要約すると「ワキガ」と「ウンコ」の話っていう・・・
せっかくシックに決めてるのに・・・
さすがに要約し過ぎなので説明すると、2か月オフがあったのでトルコに旅行に行ったところ、トルコ人の体臭がすごくて、満員電車に乗ったとき吊革につかまってるとちょうど顔の位置に脇が来て・・・
で、その匂いもなれるもんで、だんだん香辛料みたいに・・・
って話から、ナンプラーの話になり、それも最初はウンコの匂いって思ったのに、だんだん大丈夫になっていったと、という感じ。
しかも、トルコ人の99%が平井堅のような(濃い)顔をしてたらしい(笑)
さすがや・・・
ちなみに、今回このイベントに私は1人参加したところ、たまたまお隣になった方に仲良くしていただいて、その方は平井堅ファンだったんだけど、その方曰く、
「曲よりもMC、人柄が好き」
だそうです。
なるほど、わかる気がした。
これは確かにライブ見るとそうなるかも。
ま、曲も良かったけどね(笑)
普段私がよく聞く音楽ってわけではないけど、やはりメジャーアーティストだけあって知ってる曲が多くて楽しめた!
またまた中継を挟み、次はお目当てのUNICORN!!
というわけで、お目当てなので、別記事で。
・ユニコーン@東京・国立代々木競技場第一体育館 『J-WAVE LIVE 2000+11』 感想
平井堅ファンのお隣さんも気にいってくれたようで嬉しいです。
次の中継ではユニコーンもトークで登場。
川西さんが顔色悪いとか突っ込まれたり、ライブ中はほとんどしゃべらなかったEBIが弄られたりと。
でも、やっぱりほとんどテッシー弄りでした(笑)
で、トリ。
もちろん残すはスガシカオ。
このイベントの前身イベントからの皆勤賞らしいです。
去年のCountdown Japanで観たなぁって思ったけど、良く考えると去年最後に観たライブがスガシカオだったんだな。
一度見てるので知ってたけど、なかなかファンキーな演奏と歌で面白い。
それにファンクナンバーを連発するだけだとやっぱり1本調子になるところを、バラードというかメロディアスな曲を挟んだりするのはライブ巧者な感じがした。
CDJでもやった演奏に合わせて指定した回数手拍子させるやつで「今日は22日だから22回」って言って22回やったんだけど、「ん?」って思ってたら、次の曲が終わった後に、「今日20日だと途中で気づいて、落ちた・・・」って言ってたのがウケた(笑)
そんなこんなでテレビでもおなじみの"Progress"で本編終了。
トリなのでアンコールも1曲ありました。
(残念ながらアンコールの前、というかユニコーン終わった後くらいから帰っちゃう人が多かった。。電車とかの都合だったらいいけど、ただお目当て終わったからとかだともったいないな。全部で1つのイベントなんだから最後まで楽しもうよ・・・)
こんな感じで2日目の全アクト終了。
普段行くロックフェスとはまた違った雰囲気で面白かったです。
以下、セットリスト。