1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Stay Gold / The Big Pink (Future This 収録)

 ロビー・ファーズ(Vo, G)とマイロ・コーデル(Key, Synth, Vo)によるロンドン発のユニット、The Big Pinkザ・ビッグ・ピンク)が2ndアルバム『Future This』を1月にリリース。プロデュースはPaul Epworth。全英96位。

 "Stay Gold"は昨年11月にリリースされていた先行シングルで今作でも1曲目を飾る曲。タイトルからして若干青臭い感じはするけど、直球な歌詞にも負けないメロディの立ち方がカッコイイ。ライブとかで「ステーイ・ゴールド!」って合唱したら楽しそう。

 「2ndはヒップ・ホップアルバムになる」って話をチラホラ聞いてたけど、そこまで大きな変化はないかな。でも確かにボトムとなるビートの部分はブラッシュアップされ、メロディ・歌ともに格段のスケールアップがなされていて、1stからの成長が聴きとれる仕上がりになってると思います。てか、アルバムにはシングル以外の曲でいい曲がゴロゴロしてます!

 昨年12月の一夜限りの来日公演は行けなかったので、ぜひ再来日希望!

■The Big Pink 『Future This』収録曲
1. Stay Gold
2. Hit The Ground (Superman)
3. Give It Up
4. The Palace
5. 1313
6. Rubbernecking
7. Jump Music
8. Lose Your Mind
9. Future This
10. 77
11. The Captain (ボーナストラック)
12. Stay Gold (araabMUZIK remix featuring Danny Brown) (ボーナストラック)
13. Stay Gold (araabMUZIK remix inst. ) (ボーナストラック)

・The Big Pinkの『Future This』を試聴&ダウンロード⇒Future This - The Big Pink


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2012年02月06日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. If I Had A Gun... / Noel Gallagher’s High Flying Birds (Noel Gallagher’s High Flying Birds 収録)

 元オアシスのギャラガー兄弟の兄、Noel Gallagherノエル・ギャラガー)がついにソロアルバム『Noel Gallagher's High Flying Birds』を2011年10月にリリース。オアシス時代からソロを出すって話もありましたが、弟リアムのBeady Eyeより遅いデビューとなりました。プロデュースはノエル自身と、オアシスも手がけたデイヴ・サーディ。「High Flying Birds」とはJefferson Airplaneの曲から取られてるそうです。(追記)アルバムは当然のように全英1位。全米では28位。

・Noel Gallagher’s High Flying Birds - If I Had A Gun…


 "If I Had A Gun..."は北米での1stシングル。UKシングルチャート95位。アコギにに始まり壮大なメロディとサウンドへと昇っていくまさにノエル印なバラード。"Don't Look Back In Anger"よろしく、ノエルの曲はこういった曲にピッタリ。"もし銃をもってたら"となかなか衝撃的な出だしの歌詞に続くのは「太陽に穴を空けたいんだ」、そして「君へのこの愛は街を焼き尽くすほどだ」と歌われるラブソング。その「君」をリアムと仮定しながら歌詞をかみしめると面白いんですが、まぁ違うでしょうね(笑)

 本国UKでの1stシングル"The Death of You and Me"(全英15位)とかを聴いてはいたんですが、アルバム全体を聴いて思ったこと、それは「やっぱりノエルは天才」ってこと。それこそ全曲シングルカットできるくらいのクオリティの曲が満載。比べることに意味はないし、どっちがいいってわけではないんだけど、ビーディ・アイにはこんな作品は作れないだろうな(作ろうとも思わないだろうけど・・・)。オアシス=ノエルってのをこれでもかと見せつけられてしまった("Stop the Clocks"を始めオアシス時代から温めてた曲も収録)。個人的には"AKA... Broken Arrow"のメロディなんて悶絶ものです。

 雰囲気としては『Be Here Now』をコンパクトにしたような感じに近いと思うんですがどうでしょう(世間的には『Be Here Now』の評価はイマイチだけど、個人的には大好き)。後、ギターロックではあるけど、ストリングスとかホーン入ってたりしてバンド感は薄く、やっぱりソロだなぁって感じもします(レコーディングにはキーボードにマイク・ロウ、ドラムにThe Lemon Treesのジェレミー・ステイシーが参加)。UKでのセカンドシングルになる"AKA... What a Life!"なんかはちょっとダンスミュージックな要素があって新境地かも。

 すでに全英ツアーと全米ツアーが決まってますが、早速来日公演も決定。オアシス時代の曲ももちろんやると言ってるし、これは楽しみすぎる。

■Noel Gallagher’s High Flying Birds 来日公演日程
2012年1月16日(月)東京・TOKYO DOME CITY HALL(旧:JCB HALL)
2012年1月17日(火)東京・TOKYO DOME CITY HALL(旧:JCB HALL)


Noel Gallagher’s High Flying Birds -『Noel Gallagher’s High Flying Birds』収録曲リスト
1. "Everybody's on the Run"
2. "Dream On"
3. "If I Had a Gun..."
4. "The Death of You and Me"
5. "(I Wanna Live in a Dream in My) Record Machine"
6. "AKA... What a Life!"
7. "Soldier Boys and Jesus Freaks"
8. "AKA... Broken Arrow"
9. "(Stranded On) The Wrong Beach"
10. "Stop the Clocks"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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Holy Mountain / Noel Gallagher’s High Flying Birds (Who Built The Moon? 収録)
D'You Know What I Mean? / oasis (BE HERE NOW 収録)
Supersonic / oasis (Definitely Maybe 収録)
Stand By Me / oasis (BE HERE NOW 収録)
DON'T LOOK BACK IN ANGER / oasis (FAMILIAR TO MILLIONS 収録)
Hello / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)



(2017.11.28最終更新)
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2011年10月14日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. L Y F / WU LYF (Go Tell Fire To The Mountain 収録)

 マンチェスター出身の4人組、WU LYFウー・ライフ、"World Unite! Lucifer Youth Foundation"の略)がデビューアルバム『Go Tell Fire To The Mountain』を自主レーベルLYFより6月にリリース(全英98位)。

 これまでメディアからの取材を一切拒否し、アーティスト写真も覆面をした若い男女が映ったものしか公開されていなかったWU LYFですが、アルバムデビューとともに情報が少しずつ明らかに。メンバーは以下の4人。4人とも二十歳そこそこらしい。

・WU LYF Member
Ellery Juicier James(Ellery Roberts) — vocals, keyboards
Tommy G Lung(Tom McClung) — bass
Van Kati(Evans Kati) — guitar
Jeau Manningi(Joe Manning) — drums

 "L Y F"はアルバムの1曲目。パイプオルガンのよう荘厳なキーボードのイントロ(実際にアルバムはマンチェスターの古びた教会でレコーディングされているらしい)。そこにドラムとギターが加わり歌が始まる。その歌声がしゃがれててすごく耳に残る。むちゃくちゃシャウトしてるわけではないのにアジられてるようでテンションが上がりますね。

 最初に音を聴く前にバンドの写真やその情報の少なさとかで私は勝手にKASABIANみたいなのを想像してたんだけど、それがまったく違ってた。実際聞くとギターのフレーズなんかはどっちかっていうとFOALSなんかを連想させられるな。クリアーなギターとキーボードのフレーズに、時にダイナミックなビート、そこにしゃがれた声が乗って、清濁合わさったようなサウンドになってて面白いです。「ヘヴィ・ポップ」とは彼らの音をあらわすのにピッタリなもんだと思います。

 そしてやっぱりライブ。元々彼らが話題になった元は地元で行ってたらライブだし、これはすごいに違いない。フジロック11にて初来日が決定しているのでこれは絶対に見なければならないでしょう!!それまでこのアルバムと、メーリングリストに登録すると送られてくる「同盟心得書」(全文を下のほうに勝手に転載させていただきます。。)を見てテンションに火をつけて("come start this fire")行こう!

・WU LYF 『Go Tell Fire To The Mountain』 トラックリスト
1. L Y F
2. Cave Song
3. Such A Sad Puppy Dog
4. Summas Bliss
5. We Bros
6. Spitting Blood
7. Dirt
8. Concrete Gold
9. 14 Crowns For Me & Your Friends
10. Heavy Pop

・WU LYFの『Go Tell Fire To The Mountain』を試聴&ダウンロード⇒Go Tell Fire to the Mountain - WU LYF

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2011年07月08日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Every Teardrop Is A Waterfall / Coldplay (Every Teardrop Is A Waterfall 収録)

 Coldplayコールドプレイ)が2011年6月3日(UKでは6月5日)に新曲"Every Teardrop Is A Waterfall"(邦題:ウォーターフォール 〜一粒の涙は滝のごとく)をデジタルリリースしました。シングルチャートで全英6位・全米14位を記録。

 もうイントロからキラッキラ。系統としては、『Viva la Vida or Death and All His Friends』に入ってても違和感なく溶け込めそうな感じ。後半にかけてリズミカルになってくとこがいいですね。ちなみに1976年にPeter Allenという人が書いた"I Go to Rio"(『Taught By Experts』収録)が元ネタとして使われているそうです。

 出だしの「I TURN THE MUSIC UP, I GOT MY RECORDS ON」って歌詞を見てライブの1曲目に持ってきたら盛り上がりそうだなぁって想像してたら、ドイツのRock am Ringでのライブ初披露を始め、グラストンベリー等のフェスではアンコールの最後に持ってきてて、確かにこれで終わるのもアリだなぁって思った。曲の終わり方もいいし、そして「ライブは終わるけど、まだ音楽は続くよ」的な。まさに「I'D RATHER BE A COMMA THAN A FULL STOP」。

 さてさて、フジロック'11の初日のヘッドライナーを務める彼ら。フジでもこの曲がラストになるのか。そして来る『美しき生命』に続く新作はどうなるのか楽しみ!

・Coldplayの『Every Teardrop Is A Waterfall』を試聴&ダウンロード⇒Every Teardrop Is a Waterfall - EP - コールドプレイ


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2011年07月01日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Lotus Flower / Radiohead (The King Of Limbs 収録)

 英オックスフォード出身の5人組ロックバンド・・・なんて説明はもはや不要の現代最高のバンド、Radioheadレディオヘッド)が2011年2月18日に通算8枚目となるニューアルバム『The King Of Limbs』を突如ダウンロードリリースしました。(全英7位・全米3位)

・Radiohead - Lotus Flower


 "Lotus Flower"はアルバムの発売の数時間前にYouTubeのバンド公式アカウントで発表された曲。モノクロの映像でトム・ヨークがクネクネと踊る姿が話題に。ちなみに英国ロイヤル・バレエの演出家・振付師のウェイン・マクレガーによるものらしい。曲調はエレクトロなビートにバンドサウンドがさりげなく溶け込んだもので、シンプルなようでいてリズムが複雑に絡んだりして聴く度に発見のある曲ですね。

 ちなみに今作は、2月14日にアルバムタイトル及び、19日にネット配信での販売&完全予約制限定生産のデラックスエディションの予約を開始することを発表。その後、公式アカウントのTwitterの上に「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」という書き込みがあり、「バンドが渋谷でライブを行うのではないか?」という憶測がネット中に駆け回り、後に主催者側から「生ライブはありません」と異例のコメント発表と、さらにイベント自体の中止が発表されるという事態に。実際はこの"Lotus Flower"のビデオを街頭ビジョンで世界プレミア公開の予定だったっぽいです。で、代わりにYouTubeにアップ、リリースも1日前倒しになることに。

 前作『In Rainbows』は値段を買い手に委ねる方式でしたが、今回は、価格はMP3版が1200円、WAV版が1500円。また、10インチアナログレコードやCD、スペシャル・ニュースペーパーなどがセットになった「The King Of Limbs ニュースペーパー・アルバム」の予約も受付中。そちらは、MP3版が4590円、WAV版が4890円で、楽曲ファイルのダウンロードはすぐに行えますが、その他のセット商品は5月9日より順次発送されるということです。通常盤のCDは、高音質のBlu-spec CDで3月23日に発売とのこと。

 アルバムタイトルは、『イン・レインボウズ』のレコーディングが行われたトッテナム・ハウスから3マイルの距離にあるウィルトシャーのセイバーネイク・フォレストにある樹齢1,000年を超えるオークの木ではないかとの話。「The King Of Limbs」は日本語に訳すと「枝木の王」となるみたい。最新のアーティスト写真に写ってる木でしょうか。

 というわけで、私もアルバムを聴いてみた。ざっと聴いてみた感じだと、結構地味です。"Lotus Flower"はリードトラックに選ばれただけあってその中でもキャッチーな部類の曲かも。でも、早速iPodに入れてイヤホンで聴いてみたら意外と良いかも。全体的に繊細な音づくりになっているので、集中して聴くといろんな発見がありそうです。まぁ正直、彼らのこれまでの作品のように音楽史を変える!って感じではないのは否めませんが・・・。収録時間も37分ちょいと短いので、ひょっとしたら続編があるのかもね(ラストの"Separator"の歌詞が怪しいらしい)。双子アルバム的な。とりあえず、もうちょっと聴き込んでみます!


Radiohead -『The King Of Limbs』収録曲リスト
1. "Bloom"
2. "Morning Mr Magpie"
3. "Little by Little"
4. "Feral"
5. "Lotus Flower"
6. "Codex"
7. "Give Up the Ghost"
8. "Separator"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2011年02月22日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Rolling in the Deep / Adele (21 収録)

 サウス・ロンドン出身のシンガー、Adeleアデル)が2ndアルバム『21』をリリース。2008年に、英BBCがその年のブレイクアーティストを予想する「BBC SOUND of 2008」の1位に選ばれ、デビューアルバム『19』は全英1位・全米10位の大ヒット、さらに翌年の第51回グラミー賞では、「最優秀新人賞」と「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」の2部門を受賞という快挙を達成。まさに待望のと言える新作です。

 "Rolling in the Deep"はそんな2ndの1曲目で、1stシングルにもなっています。UKシングルチャートで2位。米Billboard 100で68位(後に全米1位を獲得)。AdeleとPaul Epworthの共作。アデル自身が"dark bluesy gospel disco tune"と形容するこの曲は、はずむリズムにアコギとピアノのリフ、輪唱のようなコーラスがカッコイイ。「トラフィック・ストッパー=立ち止まらずにいられない声」とも評されるアデルのヴォーカルもさらに磨きがかかってます。

 ちなみに私は、当ブログの2008年の1曲の1位にAdeleの"Chasing Pavements"を選んでいるのですが、まだ2月の頭だっていうのに、この曲もまた今年を代表する1曲に選んでしまいそうな予感がします。

 別れゆく恋人(たぶん男性側が去っていく)への復讐ともとれるなかなか怖い女な歌詞も面白いですね。前作も基本的には恋愛に関する曲が多かったけど、19歳の女性と21歳の女性(アルバム制作当時、アデルは21歳。現在は22歳)では、恋愛に関しても感じ方が大きく違うということでしょう。以下に、レーベル公式サイトに載っているアデル本人のコメントを引用。
「前作と同じ事柄を扱っているけど、違った視点から歌っている。今の私は、より我慢強く、正直で、寛大で、そして自分の弱点や性格、信条には、より一層意識的になりました。それらは恐らく、年齢と共に身につくモノなのだと思います。そして、ニュー・アルバムのタイトルは、今の私に相応しく『21』。私が最初のアルバムを『19』と名付けたのは、その時私の身に起こったこと、私は何者なのかをカタログにすることについてのアルバムだったから。『21』も、フォト・アルバムのように、この何年間で、ある人間の中に起こった変化や進歩を見せてくれていると思います。」
 

 アルバムの方は当然のように全英チャートで1位を獲得(しかも、発売初週に30万枚突破のプラチナ達成。これはArctic Monkeysの1st以来の快挙)し、さらにベルギー、オランダ、ドイツ、イタリアでも1位を獲得しています。アメリカでは2月末の発売ですが、かなりの上位に食い込むのではないでしょうか。(2011.03.04追記)見事、全米Billboardチャートでも初登場1位を獲得しました。(2012.01.04追記)2011年だけで1,500万枚を売り上げこの年の世界最高記録を樹立(たぶん今後も伸びます)。

 アルバムのプロデュースに、あのリック・ルービンが関わっているのも注目。最初、リックとLAでレコーディング後、ロンドンに戻りこの曲の共作者でもあるポール・エプワースと仕上げたとのこと。今作の制作にあたり、ナッシュビル等のアメリカ南部の音楽からの影響も大きいらしく、そういった点では、ラウドロックやヒップ・ホップだけでなく、ジョニー・キャッシュなども手掛けたリックの起用はピッタリだったかも。後、The Cureの"Lovesong"のカヴァーとかやってるのも注目です。

 それにしても、まだ22歳にして傑作を2枚も作っちゃって、将来が空恐ろしい。後は今度こそ来日を。1stの時は、ゲストもサマソニも単独もことごとく来日キャンセルだったので。。お願いします。

(2012.02.13追記)
第54回グラミー賞にてアデルが、年間最優秀アルバム(Album Of The Year)、年間最優秀レコード(Record of The Year)、年間最優秀楽曲(Song Of The Year)を含む6部門で、2012年の最多受賞者になりました!

Adeleの『21』を試聴&ダウンロード⇒21 - Adele


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2011年02月04日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. The Roller / Beady Eye (Different Gear, Still Speeding 収録)

 元oasis(オアシス)のリアム・ギャラガー率いるBeady Eyeビーディ・アイ)のデビューアルバム『Different Gear, Still Speeding』がついに完成。本国UKでは2月28日、アメリカで3月1日、そして日本先行で2月23日にリリースが決定。プロデュースがSteve Lillywhite(スティーヴ・リリーホワイト)というところも個人的には楽しみのひとつ。

 "The Roller"は、そのデビューアルバムからのシングル曲。クレジットは、「Liam Gallagher/Gem Archer/Andy Bell」と3人の名前が記されています。ピアノが印象的な"Bring the Light"、エレキギターの鳴り響く"Four Letter Word"の2曲に次いで発表されたこの曲は、アコースティックギターのストロークが印象的なビートルズっぽい・・・というか、もろジョン・レノン的なミドルテンポの楽曲ですね。

 シンプルな曲の感じとかは、リアムの趣味全開って感じが強いですね。ノエルだったらこれに大サビの1つでも加えてしまいそうなところだけど。雑誌とかの情報によるとアルバムもリアム色が強そうな感じ。この曲の
I'll take you somewhere you never knew you'd been
I'll give you something you never knew you'd feel

なんて歌詞の通りの作品だったらいいな。

 アルバムは日本盤及びiTunesにはボーナストラックが2曲入るとのこと。また、ミュージックビデオや『RAK Them Out』と題されたドキュメンタリーが収められたDVDがつく限定盤もリリースされる予定です。

 そして、早くも来日公演が決定。東名阪のゼップを回るとのこと。ゼップクラスのハコで彼らを見れる最初で最後の機会かもしれないので、ぜひ行きたいですね。主催はオアシス同様にSMASH。ということはフジロックに来たりするかも。そちらも期待。

BEADY EYE JAPAN TOUR 2011 日程
5月6日(金)Zepp Osaka
5月7日(土)Zepp Nagoya
5月9日(月)Zepp Tokyo
5月10日(火)Zepp Tokyo
5月12日(木)Zepp Tokyo

・Beady Eyeの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Beady Eye


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Hello / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
Wonderwall / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
THE IMPORTANCE OF BEING IDLE / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
TURN UP THE SUN / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
FUCKIN' IN THE BUSHES / oasis (STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS 収録)
Acquiesce / oasis (The Masterplan 収録)
oasis JAPAN TOUR 2009@幕張メッセ国際展示場
NOEL GALLAGHER & GEM OF OASIS@LIQUIDROOM
oasis@国立代々木競技場第一体育館
STEP INTO MY WORLD / hurricane #1 (hurricane #1 収録)
vapour trail / ride (nowhere 収録)
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2011年01月29日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Christmas Lights / Coldplay

 Coldplayコールドプレイ)が配信限定でリリースしたクリスマスソング"Christmas Lights"。iTunesやAmazonでダウンロードできます。Billboard Hot 100で25位を獲得。ピアノとストリングスの音色が美しいバラードですね。

 PVも美しいです(前半部分がスマパンの"Tonight, Tonight"のビデオをちょっと想起させられますが・・・)。監督を務めたのは、彼らの"Bigger Stronger"や"Lovers in Japan"も手掛けたMat Whitecross。ビデオに登場するステージの上に表示されている文字"Credo Elvem Etiam Vivere"はラテン語で、英語に直すと"I Believe Elvis Yet Lives"という意味らしい。そういや歌詞にもエルヴィスは出てきますね。

 "Then all my troubles will be gone Oh Christmas lights, keep shining on"ってフレーズが素敵。

 アートワークはYu Matsuoka Polという人が描いているらしい。何者なんでしょう?日系人?

 2000年代最初の10年間で、最も成功したUKバンドになったコールドプレイですが、その次の10年の最初の年である2010年末に発表された曲がこの曲になりますね。まぁ純粋にクリスマスシングルとしてのリリースなので、次作を占う材料にはならないでしょうね。

 それにしても、もう今年もクリスマス・ウィークに突入か。早い。。

・Coldplayの"Christmas Lights"を試聴&ダルンロード⇒Christmas Lights - Single - Coldplay


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2010年12月21日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Run With The Boys / Carl Barât (Carl Barat 収録)

 言わずと知れた2000年代のUKロックを代表するバンド、The Libertinesザ・リバティーンズ)でピート・ドハーティとともにフロントマンを務め、Dirty Pretty Thingsダーティ・プリティ・シングス)でも活躍したCarl Barâtカール・バラー)がついにソロデビュー。デビューアルバムとなったその名も『Carl Barat』(全英52位)からの1stシングルが"Run With The Boys"です。

 印象的なベースのリフに軽快なホーンが絡んでくる展開が、リバともDPTとも違う、ソロアーティスト・カールを宣言するのにピッタリな楽曲。ちなみに元々以前から"Better Let Her Go"という名前でライブ等で披露されていた楽曲を作りなおした曲らしい。さらにこの曲ではピートとのコラボも予定されていたらしいですが、残念ながら見送られた(ピートのドタキャン?)とのこと。YouTubeに上がっていライブ映像とか観ると、ウッドベースやチェロのいる編成で演奏されていました。ベースはピートのバンド、Babyshambles(ベイビーシャンブルズ)のドリューが、チェロはカールの現在の恋人が演奏しているそうです。

 それにしてもこのデビューアルバムは、バラエティに富んでて面白い。リバティーンズなガレージロックを期待した人には肩すかしかもしれないけど、リバの二番煎じのようなものを出しても仕方ないし。ホーンやストリングスが使われてたりするけど、変にゴージャスになりすぎたりしてないとこのバランス感覚が良い。後は、メロディのブリティッシュ感というか、ヨーロッパを感じさせる曲が多いのも面白いです。The Divine Comedy(ディヴァイン・コメディ)のニール・ハノンなんかが参加("The Fall")してるのもなんか頷けますね。

 ちなみにカール自身はこのアルバムに関して、「これまでの自分の曲の書き方、ギター・バンド的なフォーマットから完全に切り離されたやり方で書いてみたいってところからはじまった」と語っていたりします。

 さてさて、何と言ってもレディング/リーズ・フェスティヴァルでのリバティーンズ再結成という一大事件があった今年、そんなリバは来日はまずありえないですが(ピートがそもそも日本に入国できない。本国イギリスでも今後の活動予定なし。ちなみに私は2003年のフジロックでピート抜きのリバなら観ました)、カール単独での来日公演が決まりました。

 さすがに渋谷クアトロってことで即完売だったようですが、MANIC STREET PREACHERS(マニック・ストリート・プリーチャーズ)の来日公演へのオープニングアクト出演も決定!私もそのスタジオコースト公演に参戦予定なので楽しみです!リバやDPTの曲もやるとかなんとか♪(参考までに海外でのライブのセットリストを下の方に載せておきます)

・Carl Barât 来日公演
11/30(火)東京 渋谷CLUB QUATTRO

・MANIC STREET PREACHERS - POSTCARDS FROM A YOUNG MAN TOUR
11/26(金)東京 新木場STUDIO COAST (with Carl Barât)
11/27(土)横浜 BAY HALL (こちらはカールの出演なし)

・Carl Baratの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Carl Barât


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2010年11月25日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Bring The Light / Beady Eye (Different Gear, Still Speeding 収録)

 元oasisオアシス、元って書いていいのかまだ自信なし・・・)のリアム・ギャラガー率いる(と言うかオアシス − ノエル・ギャラガー)Beady Eyeビーディ・アイ)がついに新曲"Bring The Light"を公開しました。

 シンプルなピアノのリフにけん引されたモッズテイストなロックンロールですね。黒っぽい女性コーラスがかなりカッコイイ。こういったシンプルな感じになるのはちょっと予想通りだったかな。リアムのヴォーカルもかなり調子いい感じなので、今後の展開も楽しみですね。

 "Bring The Light"のフリーダウンロードは本日2010年11月10日、日本時間19:00(イギリス時間10:00)に開始し、ダウンロードの終了時期は現時点では明かされていません。また、B面に"Sons Of Stage"を収録した7インチのリミテッド・エディションもビーディ・アイのオフィシャル・サイトで販売されるそうです。

Beady Eye member
Liam Gallagher(リアム・ギャラガー) - ボーカル
Gem Archer(ゲム・アーチャー)- ギター
Andy Bell(アンディ・ベル) - ギター
Chris Sharrock(クリス・シャーロック) - ドラムス
Jeff Wootton(ジェフ・ウートン) - ベース/ライヴ・サポート
Jay Darlington(ジェイ・ダーリントン) - キーボード/ライブ・サポート

(2010.12.06追記)
ついにデビューアルバムの詳細が決定しました!タイトルは『Different Gear, Still Speeding』。発売は日本先行で2011年2月23日を予定しているらしい。プロデュースは、U2などを手掛けてきたSteve Lillywhite(スティーヴ・リリーホワイト)。

収録曲は以下。

Beady Eye 『Different Gear, Still Speeding』 トラックリスト
1. Four Letter Word / フォー・レター・ワード
2. Millionaire / ミリオネア
3. The Roller / ザ・ローラー
4. Beatles And Stones / ビートルズ・アンド・ストーンズ
5. Wind Up Dream / ウィンド・アップ・ドリーム
6. Bring The Light / ブリング・ザ・ライト
7. For Anyone / フォー・エニワン
8. Kill For A Dream / キル・フォー・ア・ドリーム
9. Standing On The Edge Of The Noise / スタンディング・オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ノイズ
10. Wigwam / ウィグワム
11. Three Ring Circus / スリー・リング・サーカス
12. The Beat Goes On / ザ・ビート・ゴーズ・オン
13. The Morning Son / ザ・モーニング・サン

 ソングライティングの内訳は、リアムが5曲、アンディとゲムがそれぞれ4曲ずつの計13曲という割合のようです。

・Beady Eyeの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Beady Eye


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The Shock of the Lightning / oasis (Dig Out Your Soul 収録)
Whatever / oasis (Whatever 収録)
D'You Know What I Mean? / oasis (BE HERE NOW 収録)
Supersonic / oasis (Definitely Maybe 収録)
Stand By Me / oasis (BE HERE NOW 収録)
DON'T LOOK BACK IN ANGER / oasis (FAMILIAR TO MILLIONS 収録)
Hello / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
Wonderwall / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
THE IMPORTANCE OF BEING IDLE / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
TURN UP THE SUN / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
FUCKIN' IN THE BUSHES / oasis (STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS 収録)
Acquiesce / oasis (The Masterplan 収録)
oasis JAPAN TOUR 2009@幕張メッセ国際展示場
NOEL GALLAGHER & GEM OF OASIS@LIQUIDROOM
oasis@国立代々木競技場第一体育館
STEP INTO MY WORLD / hurricane #1 (hurricane #1 収録)
vapour trail / ride (nowhere 収録)
カテゴリ : UK Rock (2010年代) ・ comments(0)  
2010年11月10日(水)

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