1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Lotus Flower / Radiohead (The King Of Limbs 収録)

 英オックスフォード出身の5人組ロックバンド・・・なんて説明はもはや不要の現代最高のバンド、Radioheadレディオヘッド)が2011年2月18日に通算8枚目となるニューアルバム『The King Of Limbs』を突如ダウンロードリリースしました。(全英7位・全米3位)

・Radiohead - Lotus Flower


 "Lotus Flower"はアルバムの発売の数時間前にYouTubeのバンド公式アカウントで発表された曲。モノクロの映像でトム・ヨークがクネクネと踊る姿が話題に。ちなみに英国ロイヤル・バレエの演出家・振付師のウェイン・マクレガーによるものらしい。曲調はエレクトロなビートにバンドサウンドがさりげなく溶け込んだもので、シンプルなようでいてリズムが複雑に絡んだりして聴く度に発見のある曲ですね。

 ちなみに今作は、2月14日にアルバムタイトル及び、19日にネット配信での販売&完全予約制限定生産のデラックスエディションの予約を開始することを発表。その後、公式アカウントのTwitterの上に「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」という書き込みがあり、「バンドが渋谷でライブを行うのではないか?」という憶測がネット中に駆け回り、後に主催者側から「生ライブはありません」と異例のコメント発表と、さらにイベント自体の中止が発表されるという事態に。実際はこの"Lotus Flower"のビデオを街頭ビジョンで世界プレミア公開の予定だったっぽいです。で、代わりにYouTubeにアップ、リリースも1日前倒しになることに。

 前作『In Rainbows』は値段を買い手に委ねる方式でしたが、今回は、価格はMP3版が1200円、WAV版が1500円。また、10インチアナログレコードやCD、スペシャル・ニュースペーパーなどがセットになった「The King Of Limbs ニュースペーパー・アルバム」の予約も受付中。そちらは、MP3版が4590円、WAV版が4890円で、楽曲ファイルのダウンロードはすぐに行えますが、その他のセット商品は5月9日より順次発送されるということです。通常盤のCDは、高音質のBlu-spec CDで3月23日に発売とのこと。

 アルバムタイトルは、『イン・レインボウズ』のレコーディングが行われたトッテナム・ハウスから3マイルの距離にあるウィルトシャーのセイバーネイク・フォレストにある樹齢1,000年を超えるオークの木ではないかとの話。「The King Of Limbs」は日本語に訳すと「枝木の王」となるみたい。最新のアーティスト写真に写ってる木でしょうか。

 というわけで、私もアルバムを聴いてみた。ざっと聴いてみた感じだと、結構地味です。"Lotus Flower"はリードトラックに選ばれただけあってその中でもキャッチーな部類の曲かも。でも、早速iPodに入れてイヤホンで聴いてみたら意外と良いかも。全体的に繊細な音づくりになっているので、集中して聴くといろんな発見がありそうです。まぁ正直、彼らのこれまでの作品のように音楽史を変える!って感じではないのは否めませんが・・・。収録時間も37分ちょいと短いので、ひょっとしたら続編があるのかもね(ラストの"Separator"の歌詞が怪しいらしい)。双子アルバム的な。とりあえず、もうちょっと聴き込んでみます!


Radiohead -『The King Of Limbs』収録曲リスト
1. "Bloom"
2. "Morning Mr Magpie"
3. "Little by Little"
4. "Feral"
5. "Lotus Flower"
6. "Codex"
7. "Give Up the Ghost"
8. "Separator"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2011年02月22日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Rolling in the Deep / Adele (21 収録)

 サウス・ロンドン出身のシンガー、Adeleアデル)が2ndアルバム『21』をリリース。2008年に、英BBCがその年のブレイクアーティストを予想する「BBC SOUND of 2008」の1位に選ばれ、デビューアルバム『19』は全英1位・全米10位の大ヒット、さらに翌年の第51回グラミー賞では、「最優秀新人賞」と「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」の2部門を受賞という快挙を達成。まさに待望のと言える新作です。

 "Rolling in the Deep"はそんな2ndの1曲目で、1stシングルにもなっています。UKシングルチャートで2位。米Billboard 100で68位(後に全米1位を獲得)。AdeleとPaul Epworthの共作。アデル自身が"dark bluesy gospel disco tune"と形容するこの曲は、はずむリズムにアコギとピアノのリフ、輪唱のようなコーラスがカッコイイ。「トラフィック・ストッパー=立ち止まらずにいられない声」とも評されるアデルのヴォーカルもさらに磨きがかかってます。

 ちなみに私は、当ブログの2008年の1曲の1位にAdeleの"Chasing Pavements"を選んでいるのですが、まだ2月の頭だっていうのに、この曲もまた今年を代表する1曲に選んでしまいそうな予感がします。

 別れゆく恋人(たぶん男性側が去っていく)への復讐ともとれるなかなか怖い女な歌詞も面白いですね。前作も基本的には恋愛に関する曲が多かったけど、19歳の女性と21歳の女性(アルバム制作当時、アデルは21歳。現在は22歳)では、恋愛に関しても感じ方が大きく違うということでしょう。以下に、レーベル公式サイトに載っているアデル本人のコメントを引用。
「前作と同じ事柄を扱っているけど、違った視点から歌っている。今の私は、より我慢強く、正直で、寛大で、そして自分の弱点や性格、信条には、より一層意識的になりました。それらは恐らく、年齢と共に身につくモノなのだと思います。そして、ニュー・アルバムのタイトルは、今の私に相応しく『21』。私が最初のアルバムを『19』と名付けたのは、その時私の身に起こったこと、私は何者なのかをカタログにすることについてのアルバムだったから。『21』も、フォト・アルバムのように、この何年間で、ある人間の中に起こった変化や進歩を見せてくれていると思います。」
 

 アルバムの方は当然のように全英チャートで1位を獲得(しかも、発売初週に30万枚突破のプラチナ達成。これはArctic Monkeysの1st以来の快挙)し、さらにベルギー、オランダ、ドイツ、イタリアでも1位を獲得しています。アメリカでは2月末の発売ですが、かなりの上位に食い込むのではないでしょうか。(2011.03.04追記)見事、全米Billboardチャートでも初登場1位を獲得しました。(2012.01.04追記)2011年だけで1,500万枚を売り上げこの年の世界最高記録を樹立(たぶん今後も伸びます)。

 アルバムのプロデュースに、あのリック・ルービンが関わっているのも注目。最初、リックとLAでレコーディング後、ロンドンに戻りこの曲の共作者でもあるポール・エプワースと仕上げたとのこと。今作の制作にあたり、ナッシュビル等のアメリカ南部の音楽からの影響も大きいらしく、そういった点では、ラウドロックやヒップ・ホップだけでなく、ジョニー・キャッシュなども手掛けたリックの起用はピッタリだったかも。後、The Cureの"Lovesong"のカヴァーとかやってるのも注目です。

 それにしても、まだ22歳にして傑作を2枚も作っちゃって、将来が空恐ろしい。後は今度こそ来日を。1stの時は、ゲストもサマソニも単独もことごとく来日キャンセルだったので。。お願いします。

(2012.02.13追記)
第54回グラミー賞にてアデルが、年間最優秀アルバム(Album Of The Year)、年間最優秀レコード(Record of The Year)、年間最優秀楽曲(Song Of The Year)を含む6部門で、2012年の最多受賞者になりました!

Adeleの『21』を試聴&ダウンロード⇒21 - Adele


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2011年02月04日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. The Roller / Beady Eye (Different Gear, Still Speeding 収録)

 元oasis(オアシス)のリアム・ギャラガー率いるBeady Eyeビーディ・アイ)のデビューアルバム『Different Gear, Still Speeding』がついに完成。本国UKでは2月28日、アメリカで3月1日、そして日本先行で2月23日にリリースが決定。プロデュースがSteve Lillywhite(スティーヴ・リリーホワイト)というところも個人的には楽しみのひとつ。

 "The Roller"は、そのデビューアルバムからのシングル曲。クレジットは、「Liam Gallagher/Gem Archer/Andy Bell」と3人の名前が記されています。ピアノが印象的な"Bring the Light"、エレキギターの鳴り響く"Four Letter Word"の2曲に次いで発表されたこの曲は、アコースティックギターのストロークが印象的なビートルズっぽい・・・というか、もろジョン・レノン的なミドルテンポの楽曲ですね。

 シンプルな曲の感じとかは、リアムの趣味全開って感じが強いですね。ノエルだったらこれに大サビの1つでも加えてしまいそうなところだけど。雑誌とかの情報によるとアルバムもリアム色が強そうな感じ。この曲の
I'll take you somewhere you never knew you'd been
I'll give you something you never knew you'd feel

なんて歌詞の通りの作品だったらいいな。

 アルバムは日本盤及びiTunesにはボーナストラックが2曲入るとのこと。また、ミュージックビデオや『RAK Them Out』と題されたドキュメンタリーが収められたDVDがつく限定盤もリリースされる予定です。

 そして、早くも来日公演が決定。東名阪のゼップを回るとのこと。ゼップクラスのハコで彼らを見れる最初で最後の機会かもしれないので、ぜひ行きたいですね。主催はオアシス同様にSMASH。ということはフジロックに来たりするかも。そちらも期待。

BEADY EYE JAPAN TOUR 2011 日程
5月6日(金)Zepp Osaka
5月7日(土)Zepp Nagoya
5月9日(月)Zepp Tokyo
5月10日(火)Zepp Tokyo
5月12日(木)Zepp Tokyo

・Beady Eyeの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Beady Eye


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oasis@国立代々木競技場第一体育館
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2011年01月29日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Christmas Lights / Coldplay

 Coldplayコールドプレイ)が配信限定でリリースしたクリスマスソング"Christmas Lights"。iTunesやAmazonでダウンロードできます。Billboard Hot 100で25位を獲得。ピアノとストリングスの音色が美しいバラードですね。

 PVも美しいです(前半部分がスマパンの"Tonight, Tonight"のビデオをちょっと想起させられますが・・・)。監督を務めたのは、彼らの"Bigger Stronger"や"Lovers in Japan"も手掛けたMat Whitecross。ビデオに登場するステージの上に表示されている文字"Credo Elvem Etiam Vivere"はラテン語で、英語に直すと"I Believe Elvis Yet Lives"という意味らしい。そういや歌詞にもエルヴィスは出てきますね。

 "Then all my troubles will be gone Oh Christmas lights, keep shining on"ってフレーズが素敵。

 アートワークはYu Matsuoka Polという人が描いているらしい。何者なんでしょう?日系人?

 2000年代最初の10年間で、最も成功したUKバンドになったコールドプレイですが、その次の10年の最初の年である2010年末に発表された曲がこの曲になりますね。まぁ純粋にクリスマスシングルとしてのリリースなので、次作を占う材料にはならないでしょうね。

 それにしても、もう今年もクリスマス・ウィークに突入か。早い。。

・Coldplayの"Christmas Lights"を試聴&ダルンロード⇒Christmas Lights - Single - Coldplay


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2010年12月21日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Run With The Boys / Carl Barât (Carl Barat 収録)

 言わずと知れた2000年代のUKロックを代表するバンド、The Libertinesザ・リバティーンズ)でピート・ドハーティとともにフロントマンを務め、Dirty Pretty Thingsダーティ・プリティ・シングス)でも活躍したCarl Barâtカール・バラー)がついにソロデビュー。デビューアルバムとなったその名も『Carl Barat』(全英52位)からの1stシングルが"Run With The Boys"です。

 印象的なベースのリフに軽快なホーンが絡んでくる展開が、リバともDPTとも違う、ソロアーティスト・カールを宣言するのにピッタリな楽曲。ちなみに元々以前から"Better Let Her Go"という名前でライブ等で披露されていた楽曲を作りなおした曲らしい。さらにこの曲ではピートとのコラボも予定されていたらしいですが、残念ながら見送られた(ピートのドタキャン?)とのこと。YouTubeに上がっていライブ映像とか観ると、ウッドベースやチェロのいる編成で演奏されていました。ベースはピートのバンド、Babyshambles(ベイビーシャンブルズ)のドリューが、チェロはカールの現在の恋人が演奏しているそうです。

 それにしてもこのデビューアルバムは、バラエティに富んでて面白い。リバティーンズなガレージロックを期待した人には肩すかしかもしれないけど、リバの二番煎じのようなものを出しても仕方ないし。ホーンやストリングスが使われてたりするけど、変にゴージャスになりすぎたりしてないとこのバランス感覚が良い。後は、メロディのブリティッシュ感というか、ヨーロッパを感じさせる曲が多いのも面白いです。The Divine Comedy(ディヴァイン・コメディ)のニール・ハノンなんかが参加("The Fall")してるのもなんか頷けますね。

 ちなみにカール自身はこのアルバムに関して、「これまでの自分の曲の書き方、ギター・バンド的なフォーマットから完全に切り離されたやり方で書いてみたいってところからはじまった」と語っていたりします。

 さてさて、何と言ってもレディング/リーズ・フェスティヴァルでのリバティーンズ再結成という一大事件があった今年、そんなリバは来日はまずありえないですが(ピートがそもそも日本に入国できない。本国イギリスでも今後の活動予定なし。ちなみに私は2003年のフジロックでピート抜きのリバなら観ました)、カール単独での来日公演が決まりました。

 さすがに渋谷クアトロってことで即完売だったようですが、MANIC STREET PREACHERS(マニック・ストリート・プリーチャーズ)の来日公演へのオープニングアクト出演も決定!私もそのスタジオコースト公演に参戦予定なので楽しみです!リバやDPTの曲もやるとかなんとか♪(参考までに海外でのライブのセットリストを下の方に載せておきます)

・Carl Barât 来日公演
11/30(火)東京 渋谷CLUB QUATTRO

・MANIC STREET PREACHERS - POSTCARDS FROM A YOUNG MAN TOUR
11/26(金)東京 新木場STUDIO COAST (with Carl Barât)
11/27(土)横浜 BAY HALL (こちらはカールの出演なし)

・Carl Baratの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Carl Barât


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2010年11月25日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Bring The Light / Beady Eye (Different Gear, Still Speeding 収録)

 元oasisオアシス、元って書いていいのかまだ自信なし・・・)のリアム・ギャラガー率いる(と言うかオアシス − ノエル・ギャラガー)Beady Eyeビーディ・アイ)がついに新曲"Bring The Light"を公開しました。

 シンプルなピアノのリフにけん引されたモッズテイストなロックンロールですね。黒っぽい女性コーラスがかなりカッコイイ。こういったシンプルな感じになるのはちょっと予想通りだったかな。リアムのヴォーカルもかなり調子いい感じなので、今後の展開も楽しみですね。

 "Bring The Light"のフリーダウンロードは本日2010年11月10日、日本時間19:00(イギリス時間10:00)に開始し、ダウンロードの終了時期は現時点では明かされていません。また、B面に"Sons Of Stage"を収録した7インチのリミテッド・エディションもビーディ・アイのオフィシャル・サイトで販売されるそうです。

Beady Eye member
Liam Gallagher(リアム・ギャラガー) - ボーカル
Gem Archer(ゲム・アーチャー)- ギター
Andy Bell(アンディ・ベル) - ギター
Chris Sharrock(クリス・シャーロック) - ドラムス
Jeff Wootton(ジェフ・ウートン) - ベース/ライヴ・サポート
Jay Darlington(ジェイ・ダーリントン) - キーボード/ライブ・サポート

(2010.12.06追記)
ついにデビューアルバムの詳細が決定しました!タイトルは『Different Gear, Still Speeding』。発売は日本先行で2011年2月23日を予定しているらしい。プロデュースは、U2などを手掛けてきたSteve Lillywhite(スティーヴ・リリーホワイト)。

収録曲は以下。

Beady Eye 『Different Gear, Still Speeding』 トラックリスト
1. Four Letter Word / フォー・レター・ワード
2. Millionaire / ミリオネア
3. The Roller / ザ・ローラー
4. Beatles And Stones / ビートルズ・アンド・ストーンズ
5. Wind Up Dream / ウィンド・アップ・ドリーム
6. Bring The Light / ブリング・ザ・ライト
7. For Anyone / フォー・エニワン
8. Kill For A Dream / キル・フォー・ア・ドリーム
9. Standing On The Edge Of The Noise / スタンディング・オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ノイズ
10. Wigwam / ウィグワム
11. Three Ring Circus / スリー・リング・サーカス
12. The Beat Goes On / ザ・ビート・ゴーズ・オン
13. The Morning Son / ザ・モーニング・サン

 ソングライティングの内訳は、リアムが5曲、アンディとゲムがそれぞれ4曲ずつの計13曲という割合のようです。

・Beady Eyeの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Beady Eye


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2010年11月10日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Harrowdown Hill / Thom Yorke (The Eraser 収録)

 現代最高のロックバンドとしばしば評されるRadioheadレディオヘッド)の頭脳、Thom Yorkeトム・ヨーク)が2006年にリリースしたソロアルバム『The Eraser』(全英3位・全米2位)。プロデュースはレディオヘッドの第6のメンバーと言っても過言ではないNigel Godrichナイジェル・ゴドリッチ)。

 "Harrowdown Hill"はそこからの1stシングル。限定盤として発売され全英23位を記録。跳ねるようなベースと、エレクトリックなビート。『Kid A』期のレディヘをさらに陰鬱に、しかしメロディアスにしたようなサウンド。よりトム・ヨークその人に近づいたって感じでしょうか。ちなみにトムはこの曲について、「自分がこれまでの人生で書いた曲で、一番怒りに満ちた曲」と語っています。曲のテーマとしては、2003年のイラク戦争関連でイギリスの生物兵器の専門家デビッド・ケリー博士が不審な自殺を遂げたことについて書かれています。この事件の内容はこの辺のサイトに詳しく書かれますので興味のある方は読んでみては?

 そんなトムのソロですが、『Spitting Feathers』ってEPやリミックスアルバム等を出してた後は、ご存知のようにレディへ本体のほうの活動が再開し名作『In Rainbows』のリリース、そしてツアーがあって、ソロのほうは単発のライブがいくつかあったのみだったんですが、それが2009年からまた本格化。しかも、今作の収録曲から名前をとってAtoms for Peaceアトムズ・フォー・ピース)って名前のバンドに発展。さらにそのメンツがヤバい。

・Atoms for Peace member
Thom Yorke – lead vocals, guitar, piano, keyboards, percussion
Flea – bass guitar, melodica
Nigel Godrich – keyboards, guitar, backing vocals, percussion
Mauro Refosco – percussion
Joey Waronker – drums

 レッチリのフリーって・・・。この"Harrowdown Hill"とかフリーのベースで聴けたらかなりカッコイイだろうなぁ。

 そして、この編成でなんとフジロックフェスティヴァルへの出演が決定。ついにトム・ヨークが苗場に降臨です。はぁもう興奮して寝れない日が続きそうです。。

・Thom Yorkeの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Thom


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2010年06月28日(月)
  1. K's今日の1曲
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  3. Cryptic / Pin Me Down (Pin Me Down 収録)

 現在活動休止中のBloc Partyブロック・パーティー)のアシンメトリーな髪形がトレードマークのギタリスト、Russell Lissack(ラッセル・リサック)のサイドプロジェクト、Pin Me Downピン・ミー・ダウン)が1stアルバム『Pin Me Down』をリリース。

 ピン・ミー・ダウンはNYを拠点に活動していたエレクトロパンクバンドBlack MoustacheのヴォーカリストMilena Mepris(ミレーナ・マーフィス)を迎え結成。2人はブラック・マスターシュがブロック・パーティーをサポートしたことがきっかけで知り合ったそうです。

 彼らの1stシングルとなったこの"Cryptic"は、すでに2008年に発売されたフランスのKitsunéレーベルのコンピ『Kitsuné Maison 5 GOLD』にも収録されていた楽曲。イントロから鳴り響くギターがもうまんまブロック・パーティーだったのにはちょっと笑ってしまいそうになりましたが、そこに女性ヴォーカルが乗ることにより曲全体の印象としては全く違うものに。ものすごくポップです。

 アルバム全体としてはそこまでブロック・パーティー色は強くなく、もっと80sな雰囲気を持ったキラキラしたダンスチューンがそろっています。

 ラッセルはこのPin Me Downの他、ASHのライブにもサポートギタリストとして参加していて、先ごろ行われた来日公演にも参加していました。Bloc Partyの活動休止は突然だったし、その理由もなんだかよくわからないし、ヴォーカルのケリーも最近ソロアルバム『BOXER』を発表したりと、Pin Me Downを聞きつつもブロック・パーティーが気になって仕方ない自分がいたりします。。

・Pin Me Downの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Pin


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2010年06月21日(月)
  1. K's今日の1曲
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  3. This Orient / Foals (Total Life Forever 収録)

 英オックスフォード出身のバンド、Foalsフォールズ)の2ndアルバム『Total Life Forever』(全英8位)からのシングル曲"This Orient"。UKシングルチャートでは97位。プロデュースはルーク・スミス、ミックスはアラン・モールダー。

 Corneliusやトクマルシューゴかと錯覚するような緻密で美しく柔らかなテクスチャーの音のつらなり。そんなイントロから徐々にエモーションを帯びながら拡散していくサウンドがカッコ良い。サウンド同様に美しいPVも必見。

 アルバム全体的に、前作『ANTIDOTES』のようなポストパンクやマスロック的な音も残しつつも、さらにエモーショルで壮大な雰囲気を持った作品になっていると思います。個人的なオススメは冒頭の"Blue Blood"や"Black Gold"。アルバムに先駆けてPVが公開された本作を象徴するような曲"Spanish Sahara"など、聴きどころいっぱい。

 そして水中に潜ったメンバーをフィーチャーしたアルバムジャケットも印象的。自らの内面に深く潜るようなイメージと、そこに光が差し込んでくる感じがいいですね。この写真は、Nick CaveやKurt Cobain等を撮っている写真家のSteve Guillickによるものだそうです。

 Foalsはフジロック2010への出演が決まっています。私は2008年のフジでライブ観ましたが、その時はかなり踊れるロックを鳴らしていましたが、今作のこの世界観をライブでどのように再現するか楽しみです。参考までに先日行われた前哨戦ともいえる原宿アストロホールでのライブのセットリストを下のほうに載せておきます。

・Foalsの楽曲を試聴&ダウンロード⇒Foals


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2010年06月17日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. 7 & 3 Is the Strikers Name / Paul Weller (Wake Up The Nation 収録)

 Paul Wellerポール・ウェラー)が最新アルバム『Wake Up The Nation』をリリース。前作『22 Dreams』のように全英初登場1位はなりませんでしたが、2位を獲得。プロデュースは前作と同じくサイモン・ダイン(ヌーンデイ・アンダーグラウンド)。50を超えても怒れる兄貴って感じのタイトルがいいですね。

 この"7 & 3 Is the Strikers Name"はアルバムに先駆けてダウンロードオンリー(1000枚限定で7インチもあったみたい))でシングルリリース。そういえば私も観に行った昨年の来日公演でもこの曲は演奏してました。この曲ではMy Bloody Valentineのケヴィン・シールズがゲスト参加してます。ケヴィンが参加してるだけあって空間を埋め尽くすようなギターサウンドがすごいですが、マイブラのように白昼夢サウンドにはならず、ウェラーの熱いヴォーカルがあると、まさにウェラー節爆発の曲になってしまうところが面白いです。

 『Wake Up The Nation』は、そんなケヴィン以外にもゲストがいっぱい参加していて、その中でもやはり一番目を引くのはBruce Foxton(ブルース・フォクストン)の名前でしょう!言わずもがなの元The Jamでのバンドメイト。解散してからの約28年間、共演はおろかほとんど会話もない状態だった彼が参加するなんて(しかも、1つ前の記事に書いたようにライブでも共演するなんて)ビックリ。なんでもブルースの奥さんが病気になった(後に他界。。)のをきっかけに連絡をとるようになったんだとか。

 それにしてもアルバム全体を通して「勢いで作った感」バリバリの仕上がりですね。彼くらいの年齢、キャリアの持ち主ならもう枯れてしまっていても全然おかしくないのに、なんでしょうこの若々しさ。しかも、全然無理してる感じがしないし。16曲収録されているんだけど、1曲1曲が短いので通して聴いても40分強なので何度も何度も聴けますね。若干散漫な印象もなくはないけど、枯れるくらいならこのままの勢いで突っ走ってほしいです。25歳以上は信じるなとかつて歌ってたウェラー師匠は、その倍以上の年齢になっても信じるに値するオヤジのままです。

・『Wake Up The Nation』収録曲
01. MOONSHINE
02. WAKE UP THE NATION
03. NO TEARS TO CRY
04. FAST CAR / SLOW TRAFFIC
05. ANDROMEDA
06. IN AMSTERDAM
07. SHE SPEAKS
08. FIND THE TORCH, BURN THE PLANS
09. AIM HIGH
10. TREES
11. GRASP AND STILL CONNECT
12. WHATEVER NEXT
13. 7&3 IS THE STRIKERS NAME
14. UP THE DOSAGE
15. PIECES OF A DREAM
16. TWO FAT LADIES

・制作メンバー
ポール・ウェラー - ボーカル、ギター他
スティーヴ・クラドック(Ocean Colour Scene) - ギター、ベース、ドラムス、パーカッション、バッキング・ボーカル
アンディ・クロフツ - ギター、ベース、キーボード
ポール・ウェラー - ボーカル、ギター他
スティーヴ・クラドック - ギター、ベース、ドラムス、パーカッション、バッキング・ボーカル
アンディ・クロフツ - ギター、ベース、キーボード
バリー・カドガン(Little Barrie) - ギター(on 1. 16.)
ケヴィン・シールズ(My Bloody Valentine) - ギター(on 7. 13.)
ロジャー・ノーウェル - ギターシンセサイザー(on 5.)
ブルース・フォクストン(元The Jam) - ベース(on 4. 7.)
アンディ・ルイス - ベース(on 10.)、バッキング・ボーカル(on 15.)
ジェイミー・ジョンソン - ベース(on 15.)
ベヴ・ベヴァン(元THE MOVE/ELO) - ドラムス(on 1. 2.)
クレム・カッティーニ - ドラムス(on 3.)
チャールズ・リーズ - ドラムス(on 5. 8. 12. 15.)、オートハープ(on 12.)、ギター(on 15.)
スティーヴ・ピルグリム - ドラムス(on 10. 11.)、バッキング・ボーカル(on 15.)
テリー・エドワーズ - サックス(on 2. 11.)
ワイアード・ストリングス - ストリングス
ハナ・アンドリュース - バッキング・ボーカル
ラウラ・リーズ - バッキング・ボーカル
The Working Gay Community Choir - バッキング・ボーカル(on 8.)

・Paul Weller『Wake Up the Nation』を試聴&ダウンロード⇒Wake


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カテゴリ : UK Rock (2010年代) ・ comments(0)  
2010年05月29日(土)

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