1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. You da One / Rihanna (Talk That Talk 収録)

 バルバドス出身のシンガー、Rihannaリアーナ)の2011年11月リリースの6枚目のアルバム『Talk That Talk』(全英1位・全米3位)からの2ndシングルでアルバムの1曲目を飾る曲、"You da One"。US14位、UK16位。

 英米で1位をとったCalvin Harrisをフィーチャーしたアッパーな1stシングル"We Found Love"とは一転、ミドルテンポのリアーナ独特のちょっと粘っこいヴォーカルが堪能できるバラード。まぁ歌詞はありきたりなラブソングですね。

 相変わらずアルバムもキャッチーな曲が多い。個人的になお気に入りは、"Drunk On Love"とか、アルバムからの3rdシングルとなるJay-Zをフィーチャーしたタイトルトラック"Talk That Talk"とかかな。初期作品のようなダンスホール系の曲もまた聴きたいところだけど・・・(あえて言えば"You da One"はちょっとその要素あるけど。後、ちょっとのダブステップ要素も)

 リアーナと言えば、何といっても今年のSUMMERSONICに出演が決定(ヘッドライナー?)。日本と海外の人気格差が大きいだけにワンマンはちょっときついと思ってたからサマソニに期待してたんだよなぁ。裏のステージが誰だろうが観る気満々です。

■Rihanna 『Talk That Talk』
1. You Da One
2. Where Have You Been
3. We Found Love (ft. Calvin Harris)
4. Talk That Talk (ft. Jay
5. Cockiness (Love It)
6. Birthday Cake
7. We All Want Love
8. Drunk On Love
9. Roc Me Out
10. Watch N' Learn
11. Farewell

・Rihannaの『Talk That Talk (Deluxe Edition)』を試聴&ダウンロード⇒Talk That Talk (Deluxe Edition) - Rihanna


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2012年02月12日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. I Hate That You Love Me / Diddy-Dirty Money (Last Train to Paris 収録)

 Diddy-Dirty Moneyディディ − ダーティ・マネー)の2010年(UKや日本では2011年)リリースのデビューアルバム『Last Train to Paris』(全米7位、全英24位)。

 まずは、Diddy-Dirty Moneyのメンバー紹介。
Sean "Diddy" Combsショーン・"ディディ"・コムズ
Dawn Richardsドーン・リチャーズ) 元Danity Kane(ダニティ・ケーン)
Kalenna Harperカリーナ・ハーパー

 まぁ要するにBad Boy Records総帥のP.Diddyさんが作った新しい3人組ユニットってことです。もちろんリリース元はバッド・ボーイ。ディディのアルバムとしては通算5枚目になります。

 "I Hate That You Love Me"は『Last Train to Paris』収録曲。なんといってもピアノのループがむちゃくちゃカッコイイ。シンプルなフレーズで高揚感を生み出し、そこに少しずつうわもののリズムが加わっていくのが心地よいです。歌メロもGOOD!パフィのライムもなかなかイケてます。PVの方はシンプルなんだけど、それが曲の雰囲気に合っててカッコイイ。

 アルバムの方は、「ロンドンからパリへの失った愛を取り戻す旅」というのがコンセプトのようです。ディディ自ら"electro-hip-hop-soul funk"と形容するサウンド通り、エレクトロの要素が多く含まれています。Felix da HousecatErick MorilloDeep DishDJ Hellからの影響があるのだとか。どちらかというと"I Hate That You Love Me"は異色な部類に入るかも。

 結構気合が入ったのか、"Angels"(116位。以下すべてBillboard Hot100の順位)、"Hello Good Morning"(27位)、"Loving You No More"(91位)、"Coming Home"(12位)というシングル曲以外も、どの曲でもシングルカットできそうな楽曲が揃ってて、何気に捨て曲がないです。

 ゲストも、Swizz BeatzThe Notorious B.I.G.Chris BrownDrakeJames FauntleroySkylar GreyGrace JonesWiz KhalifaBilalRick RossSeven (of Richgirl)、Trey SongzT.I.Lil WayneJustin TimberlakeUsherと豪華。てか、ノトーリアスB.I.G.って(泣)

 旬が過ぎた感は否めないですが、Diddyさんまだまだイケます!カニエ・ウェストの『my beautiful dark twisted fantasy』なんかと比べてもそんなに遜色ないくらいかも。

・Diddy - Dirty Moneyの『Last Train to Paris (Deluxe Version)』を試聴&ダウンロード⇒Last Train to Paris (Deluxe Version) - Diddy - Dirty Money

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2011年03月11日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Check It Out (feat. will.i.am) / Nicki Minaj (Pink Friday 収録)

 本名Onika Tanya Maraj(オニーカ・タニヤ・マラージ)というインド系トリニダード人の女性ラッパー、Nicki Minajニッキー・ミナージュ)が、2010年にリル・ウェインのレーベル、Young Money Entertainmentよりデビューアルバム『Pink Friday』(全米1位)をリリース。

 "Check It Out"は、そのデビュー作からのシングル曲。The Black Eyed Peasザ・ブラック・アイド・ピーズ)のwill.i.amウィル・アイ・アム)をフィーチャーしたこの曲は、The Bugglesザ・バグルス)の"Video Killed the Radio Star"(ラジオスターの悲劇)をサンプリングしています。ニッキー・ミナージュの強烈なポップ性が原曲の雰囲気にマッチしてますね。

 私が通っているスポーツジムでも一時期頻繁に流れていて、初めて流れてるのを聴いたときは、バクルスの「アーウ、アーウ」って部分がすごく耳に残ってたけど、聞いているうちにニッキーのラップのフロウにハマってしまいました。なんか勢いに乗ってた時期のMissy Elliottを彷彿させられました。

 『ピンク・フライデー』には、ウィルの他にも、RihannaDrakeKanye WestNatasha Bedingfield等の豪華なゲストがフィーチャーされています。その中でもEMINEMをフィーチャーした"Roman's Revenge"が個人的にお気に入りかな。

 ちなみにニッキーのAlter-ego(分身)として、Roman Zolanskiローマン・ゾランスキ)というものがあるらしい。曲によって「Nicki Minaj」と「Roman Zolanski」を使い分けているんだとか。なんかエミネムで言うところの「Eminem」「Marshall Mothers」「Slim Shady」みたいですね。

 まぁ末永く活躍するかはわからないけど、「レディー・ガガとかにそろそろ飽きたなぁ、何か新しいのないかなぁ」とか思ってるような人にオススメです。

 最後に、共演・客演した様々なアーティストからのコメントを紹介。

マライア・キャリー:
「彼女とコラボできてとてもよかったと思ってるわ。彼女がビッグになる運命というのを感じたわ。私、彼女のスタイルとかフロウのファンなの。「フェイス(Up Out My Face)の曲を一緒に共演して楽しかったし、また何か一緒にやりたいと思っているわ。私、ヒップホップが大好きだし、将来また(彼女と)やりたいと思ってるの。前のもうまくいったし、彼女素晴らしいアーティストよ。人間的にもとてもクールな人だし、彼女の成功を心から喜んでいるわ。」

カニエ・ウェスト:
「ニッキーは歴史に残るアーティストになる可能性が高い。正直オレはイマ彼女が一番怖いと思う。」、「彼女は史上で2番目のラッパー(エミネムの次)になる可能性がある」

ウィル・アイ・アム:
「彼女はフレッシュだし、人としても素晴らしいよ。なんといっても音楽好きだし、表現力がすごいと思う。彼女は本物のアーティストだよ、自分で全て考えている。」

リアーナ:
「彼女には以前から一緒に仕事がしたいってオファーをしていたのよ。ラッパーだからラップを送ってくると思っていたら、実際に聴いたらとても素晴らしくて、暖かいバラードだったの。彼女の才能を感じて、彼女とはもっと曲を作りたいと思ったわ。」

ブルース・ウィリス:
「ニッキーがオレの名前を曲(「ユア・ラヴ」)に入れてくれて嬉しいよ。」
Regis & Kelly:
「アナタはガガ以上に成功するかもしれないわね」

リル・ウェイン:
「ニッキーはヴィジョンがはっきりしている。オレは彼女みたいなアーティストが自分のレーベルにいてくれて感謝しているぜ。オレが面倒見るはずなのに、それどころかオレは彼女からモチベーションを貰うことが多いんだ。」

ドレイク:
「彼女はフレッシュで本物のMCだよ。ニッキーにはいつも人を驚かせるクリエイティヴィティ(想像力)があるから大好きなんだ。」

・Nicki Minajの『Pink Friday』を試聴&ダウンロード⇒ピンク・フライデー - ニッキー・ミナージュ


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2011年02月26日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Runaway / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

 2010年リリースのKanye Westカニエ・ウェスト)の傑作5th『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』(全米1位、全英16位)からの2ndシングル"Runaway"。ClipsePusha Tがフィーチャーされています。シングルチャートでは全米12位、全英56位を記録しています。Rolling Stone誌では2010年のベストソングのNo.1に選ばれています。

 全編にわたり鳴り続け強い印象を残すピアノの短音、ブーストするようなベース音(シンセベース?)、Backyard Heaviesの"Expo 83"からサンプリングされたドラム音からなるトラックの上をカニエの祈りにもにたラップ、というか歌が感動的な曲。「あなたと一緒にいたい」という気持ちと「愚かな自分から全力で逃げろ」という気持ちのせめぎ合いが歌われているのでしょうか。

 いたるところで絶賛されているこの5作目ですが、そのハイライトを飾っているとも言えるのがこの"Runaway"で、35分にも及ぶ同名のショートフィルムも制作されています。フィルムのストーリーとしては、人間とフェニックスの叶わぬ恋って感じでしょうか。カニエ自身が監督も務めているみたい。出来もかなりのものでカッコイイんだけど、そこが逆に私なんかは観ててちょっと笑ってしまいました。。これを大真面目に作れるカニエさんは、ホント大物だよって変な感心の仕方をしてしまいました。

 ここ3回連続、『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』からの曲を紹介してきて、アルバムの完成度もハンパなく、曲単体としても素晴らしい曲ばかりでもっと続けたいところですが、この辺で止めときます。あえてもう1曲選ぶとすればBon Iverがフィーチャーされた"Lost In The World"かな。そこからラストの"Who Will Survive In America"へ繋がっていくのとかカッコ良すぎです。

(参考)
POWER / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)
All Of The Lights / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

・Kanye Westの『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』を試聴&ダウンロード⇒My Beautiful Dark Twisted Fantasy - Kanye West


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2011年01月23日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. POWER / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

 "POWER"は、Kanye Westカニエ・ウェスト)の2010年リリースの5作目『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』(全米1位、全英16位)からの1stシングルとしてリリースされ、全英36位・全米22位を記録している曲。ソウルシンガーのDweleをフィーチャーしています。

 何と言ってもこの曲で耳をひくのは、King Crimsonキング・クリムゾン)のプログレ史上に残る傑作"21st Century Schizoid Man"の大胆なサンプリング。あまりにも大ネタ過ぎて誰も使わなかったこの曲を使うところがカニエさんらしい。大ネタといえば90年代のPuff Daddy(現P.Diddy)にも通じるところがあるけど、パフィよりカニエの方がもっとスマートな使い方をしてる気がする。

 "21世紀のスキッツォイド・マン"以外にも、"POWER"には、フレンチディスコグループ CONTINENT NUMBER 6の"Afromerica"、Cold Gritsの"It's Your Thing"が使われています。"Afromerica"は下手すると"21世紀の〜"より効果的に使われてるかも。

 歌詞の方もなかなかカッコ良いのですが、その歌詞の中で米NBCのサタデー・ナイト・ライブについて批判してるんだけど、実際にこの曲をSNLに出演した際にその部分を変更して歌ったというエピソードがなんか妙にカニエっぽくて面白かったです。

 サンプリングついでに、『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』の他の曲に使われてるサンプルや引用もまとめてみた。ロック好きとしては、"Hell of a Life"のブラック・サバスの"アイアン・マン"とか聞いてすぐ反応してしまいました。

・M1."Dark Fantasy"
 「"In High Places" - Mike Oldfield
・M2."Gorgeous"
 「"You Showed Me" - Gene Clark and Roger McGuinn
・M3."Power"
 「"It's Your Thing" - Cold Grits」, 「"Afromerica" - Continent Number 6」, 「"21st Century Schizoid Man" - King Crimson
・M7."So Appalled"
 「"You Are – I Am" - Manfred Mann’s Earth Band
・M8."Devil in a New Dress"
 「"Will You Still Love Me Tomorrow" - Smokey Robinson
・M9."Runaway"
 「"Expo 83" - Backyard Heavies」, 「"Rick James ‘Live at Long Beach, CA’1981"」
・M10."Hell of a Life"
 「"She’s My Baby" - the Mojo Men」, 「"Stud-Spider" - Tony Joe White」, 「"Iron Man" - Black Sabbath
・M11."Blame Game"
 「"Avril 14" - Richard JamesAphex Twin)」
・M12."Lost in the World"
 「"Soul Makossa" - Manu Dibango」, 「"Think (About It)" - Lyn Collins」, 「"The Woods" - Bon Iver」, 「"Comment No. 1" - Gil Scott-Heron
・M13."Who Will Survive In America"
 「"Comment No. 1" - Gil Scott-Heron

 YouTubeで聴き比べてる動画があった。これおもしろい。

(参考)
Runaway / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)
All Of The Lights / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

・Kanye Westの『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』を試聴&ダウンロード⇒My Beautiful Dark Twisted Fantasy - Kanye West


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21ST CENTURY SCHIZOID MAN including MIRRORS / KING CRIMSON (IN THE COURT OF THE CRIMSON KING 収録)

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2011年01月22日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. All Of The Lights / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

 2000年代の音楽シーンを代表するプロデューサー/ラッパー/シンガー、Kanye Westカニエ・ウェスト)の2010年リリースの5作目『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』。全米1位、全英16位。

 リリース当初からPitchfork Mediaで10点満点、Rolling Stone誌でも5点満点を獲得し、年末のリリースにも関わらず、前述の2メディアを含め、Spin誌やBillboard誌の他多数のメディアで年間チャートの1位を記録して話題になってます。

 その評価に違わずなかなか聴きどころの多い作品で、ある意味過剰すぎて、どの曲を紹介していいのかわからなかったので、とりあえず過剰ついでに、過剰なまでに豪華なアーティストがゲスト参加したこの"All Of The Lights"を紹介。

 まずはこの曲の参加アーティスト一覧(クレジットには表記されてません)
John Legend(ジョン・レジェンド)
The-Dream(ザ・ドリーム)
Ryan Leslie(ライアン・レスリー)
Tony Williams(トニー・ウィリアムス)
Charlie Wilson(チャーリー・ウィルソン)
Elly JacksonLa Roux)(エリー・ジャクソン)
Alicia Keys(アリシア・キーズ)
Fergie(ファーギー)
Kid Cudi(キッド・カディ)
Rihanna(リアーナ)
Elton John(エルトン・ジョン)

 どんだけ過剰なんだ?って(笑)アルバムではこの曲の前にピアノとストリングスだけの"All of the Lights (Interlude)"が有るくらいの凝りよう。そこも過剰。正直どこで出てきてるのか分からない人もいたりしますが、この中でもリアーナのフィーチャーっぷり際立ってて、この曲の核になってますね。

 ホーンの音がすごく効いてて、印象的な高速ビートも相まってすごく高揚感があります。そして、カニエ自身のラップがこれまたカッコイイ。リリックに"MJ gone...our nigga dead!"なんてのも出てきますね。あぁマイケル。。

 この曲は、アルバムからの4枚目のシングルとして2011年1月18日にリリースされています。2011/01/22付けの最新全米シングルチャートでは88位ですが、これからどんどん上昇していくことでしょう。また、ミュージックビデオもリアーナをフィーチャーして撮影が行われているそうです。(2011.02.20追記:PV完成しました)

(参考)
Runaway / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)
POWER / Kanye West (My Beautiful Dark Twisted Fantasy 収録)

・Kanye Westの『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』を試聴&ダウンロード⇒My Beautiful Dark Twisted Fantasy - Kanye West


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Fallin' / alicia keys (songs in A minor 収録)

Bulletproof / La Roux (La Roux 収録)
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2011年01月20日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Only Girl (In the World) / Rihanna (LOUD 収録)

 バルバドス出身のシンガー、Rihannaリアーナ)の2010年リリースの5thアルバム『LOUD』(全米3位、全英1位)からリードシングル曲"Only Girl (In the World)"。US・UKともにシングルチャートで1位を記録しています。この曲で4年連続UKシングルチャートで1位獲得(さらに年が明けて"What's My Name?"が全英・全米で1位獲得で5年連続)の快挙を達成してます。第53回グラミー賞で「the Best Dance Recording」部門にノミネート中(発表は2月23日)。

 "Only Girl (In the World)"はシンセの効いたダンスポップナンバーで、手掛けたのは、3rd『Good Girl Gone Bad』収録で世界中で大ヒットした"Don't Stop The Music"と同じくノルウェーのプロダクションチームStarGateで、"ドンド〜"にも通じるアッパーなサウンドが気持ちいいですね。「世界に私一人しか女性がいないかのように感じさせてほしいの」と歌われるラヴソングで、"be my prisoner for the night"(私の夜の囚人になって)っていうフレーズとかいいですねぇ。 

 アルバムは、この曲や、1曲目の"S&M"などStarGate作品以外にも、"Complicated"などのアップテンポなナンバーがあったり、DrakeをフィーチャーしたAvril Lavigneの"I'm With You"を使った"What's My Name"、銃声を表してたユニークなコーラスが印象的な"Man Down"とか、ミドルテンポの曲もかなりポップで耳馴染みの良い仕上がりになってると思います。Nicki Minajをフィーチャーした初期のリアーナが歌ってそうなダンスホールっぽい"Raining Men"も個人的に好き。

 そして、やはり注目は"Love the Way You Lie (Part II)"。リアーナをフィーチャーしたEMINEMの『Recovery』収録の大ヒット曲を、逆にエミネムをフィーチャーしてリアーナの歌をメインにしたバージョン。Jay-ZとAlicia Keysそれぞれの"E
mpire State of Mind"みたいな感じ。これかなり良いです。iTunesではこれのピアノヴァージョンも購入できます。

 前作『Rated R』はそれこそ『R指定』な大人の魅力を押しだした作品で、たしかに悪くはないけどちょっと地味な印象はあって、やっぱり今作のようなリアーナを期待してた人は多いのかも。発売2カ月ほどで、すでに前作のセールスを上回る勢いのようだし。モノクロでクールな前作のジャケットと今作の真っ赤な髪と口紅のリアーナのジャケット写真がその作風の違いを顕著に表していますね。

・Rihannaの『Loud (Bonus Track Version)』を試聴&ダウンロード⇒Loud (Bonus Track Version) - Rihanna


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2011年01月19日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. I'd Do It All Again / Corinne Bailey Rae (The Sea 収録)

 イギリスのリーズ出身の女性シンガー・ソングライター、Corinne Bailey Raeコリーヌ・ベイリー・レイ)の世界中で400万枚以上を売り上げ、グラミーにもノミネートされた2006年のデビューアルバム『Corinne Bailey Rae』(全英1位・全米4位)から約4年ぶりとなる2ndアルバム『The Sea』(邦題『あの日の海』)。全英5位・全米7位。

 "I'd Do It All Again"は『The Sea』からの1stシングル。コリーヌ自身によるアコギの爪弾きから優しく始まり、そこに様々な音が加わりながら、コリーヌの歌とともに盛り上がっていく感動的なナンバーですね。特にオルガンの音とチェロの音色がたまらない。

・I'd Do It All Again (Live in Williamsburg)


 1stから本2ndまでの間に4年かかったのは、その間の2008年3月、最愛の夫、サックス奏者のジェイソン・レイの急死という悲劇があったから。この曲自体は生前に夫と大ゲンカをした際に書かれた曲だそうですが、この悲劇を経た後に聴くとこの曲の歌詞の「And Id do it all again, Id do it all again」(やり直せるとしても 私はもう一度同じ道を選ぶわ)という言葉が涙なしには聴けなくなってしまいますね。

 アルバムには、このようなバラード曲以外にも、2ndシングルの"Paris Nights / New York Morning"や3rdシングルの"Closer"、"Paper Dolls"や"The Blackest Lily"など軽快で力強い曲もあったりして1枚通して聴いても飽きさせず、何回も何回も聴いてしまいたくなります。

 個人的には、アルバムラストの2曲、"Diving for Hearts"と表題曲"The Sea"が特に好き。"Diving for Hearts"の後半の演奏の高揚感はハンパないです。コリーヌを評して「ビリー・ホリデイがニック・ドレイクを歌っているようだ」と言われることがありますが、この曲を聞いて私はJeff Buckley(ジェフ・バックリー)を思い出しました。Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)好きを公言してる彼女だけあって、バンドの演奏にも聴きどころがいっぱいの作品だと思います。

 2010年12月8日には日本独自盤として、今作『The Sea』にカヴァー集『THE LOVE E.P.』をセットにした2枚組が発売されました。こちらには、今年のフジロックのステージでも披露された(私も途中からですが観ました)"Que Sera Sera"等が収録。余談ですが、『The Sea』制作時に、"ケセラセラ"のカバーの入ってるSly & The Family Stoneの『Fresh』を良く聞いていたそうです。

 そして、来年には単独来日公演も決定。もう一度生であの歌声を堪能したい!
・Corinne Bailey Rae 来日日程
2011年3月7日 大阪BIG CAT
2011年3月8日 SHIBUYA-AX


Corinne Bailey Rae -『The Sea』収録曲リスト
1. "Are You Here"
2. "I'd Do It All Again"
3. "Feels Like the First Time"
4. "The Blackest Lily"
5. "Closer"
6. "Love's on Its Way"
7. "I Would Like to Call It Beauty"
8. "Paris Nights/New York Mornings"
9. "Paper Dolls"
10. "Diving for Hearts"
11. "The Sea"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


・『THE LOVE E.P.』収録曲
01. ワナ・ビー・ユア・ラヴァー / I Wanna Be Your Lover <プリンス(Prince)>
02. ロウ・レッド・ムーン / Low Red Moon <ベリー(Belly)>
03. イズ・ディス・ラヴ / Is This Love <ボブ・マーリー(Bob Marley)> [リード・シングル]
04. マイ・ラヴ / My Love <ポール・マッカートニー(Paul McCartney)>
05. ケ・セラ・セラ / Que Sera Sera <ドリス・デイ(Doris Day)/スライ & ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)>

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Corinne Bailey Rae@SHIBUYA-AX
The Skies Will Break / Corinne Bailey Rae (The Heart Speaks in Whispers 収録)


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2010年12月23日(木)
  1. K's今日の1曲
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  3. As We Enter / Nas & Damian Marley (Distant Relatives 収録)

 HIP HOP界きってのリリシストNASナズ)とレゲエの神様ボブ・マーリーの末息子Damian "Jr. Gong" Marleyダミアン・"ジュニア・ゴング"・マーリー)がコラボレーションアルバム『Distant Relatives』をリリースしました。2人のカリスマによるコラボ作だけあって全米5位、全英30位のヒットを記録しています。

 今回このコラボアルバムを作成するきっかけとなったのは、ダミアンが2005年にリリースしたアルバム『Welcome to Jamrock』に収録されている"Road to Zion"で共演したことから。アルバムタイトルとなる『Distant Relatives』とは「遠い親戚」ってことで、アメリカで生まれた黒人であるNASと、ジャマイカ出身のダミアンも元をたどればアフリカにたどり着くし、もともとの人類の起源からしてアフリカにたどり着く、つまり「人類皆遠い親戚」って感じでしょうか。ナズは、下記のように語っています。

「クイーンズブリッジのようなスラムとビヴァリー・ヒルズの違いだって、ナイジェリア、シエラ・レオネ、ガーナといった国々で生活する人々にとっては大したものじゃない。アフリカをテーマにしたレコードを通して、多くのことを打ち立ててみたい。アフリカには学ぶべきところがたくさんある」

 この"As We Enter"はこのアルバムからのリードシングル。全英シングルチャートでは39位を記録しています。2人の流れるようなライムの掛け合いがむちゃくちゃかっこいい。掛け声のようなコーラスが被ってくるところとか特にカッコイイですね。3分にも満たない短い曲で、アルバム1曲目だし、挨拶代わりの一発って感じ。

 アルバムを通して、サウンドのほうはダミアンとその異母兄弟(神様はモテモテだからね…)であるStephen Marleyスティーヴン・マーリー)を中心に大部分が制作されています。ダミアンは今回のサウンドについて、以下のように語っています。

「ダミアンっぽいとか、NASっぽいとか、そういうのは今回やめにした。僕とNASのちょうど中間点を見いだしたかった。どちらの雰囲気も同居しているような感じだね。とても楽しくレコーディングできたよ。ふたり一緒にスタジオに入ってね。二人ともリリシストだから、たがいを伸ばしあう気持ちで。とても気合いが入ってたよ。僕にとっては、とてもいい経験になったしね」

 そして、"Tribes at War"と"Africa Must Wake Up"ではK'naan(ケイナーン)が、"My Generation"ではJoss Stone(ジョス・ストーン)とLil Wayne(リル・ウェイン)という豪華なゲストが参加。ゲストというわけではないですが、Prince of Reggaeこと故Dennis Brown(デニス・ブラウン)の"Promise Land"を使ったルーツでダビーな"Land of Promise"が個人的にはかなりお気に入りです。

 そういや、NASといえば今年のサマソニにやってくるんだよなぁ。こっそりとダミアンも来日して共演とかしてくれないかなぁ!

・Distant Relatives - Damian Marley & Nasを試聴&ダウンロード⇒Distant


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Concrete Jungle / BOB MARLEY AND THE WAILERS (TRENCHTOWN ROCK THE ANTHOLOGY 1969-78 収録)
Get Up, Stand Up / The Wailers (BURNIN' 収録)
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2010年07月09日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. XXXO / M.I.A. (MAYA 収録)

 ついに全世界待望のM.I.A.の3rdアルバム『MAYA』(便宜上←のように表記してますが実際は『/\/\ /\ Y /\』(「\」は本来半角のバックスラッシュ))が発売されました。発売は彼女自身のレーベルN.E.E.T.から。制作&レコーディングは主にLAにある彼女の自宅にて行われています。

 この"XXXO"はアルバムに先駆けてiTunesでも発表された曲で、エレクトロな要素の強いナンバーになってます。ダブステップの俊英Ruskoとボルチモア出身のDJ、Blaqstarrによるトラック。何よりビックリしたのはキャッチーなメロディのコーラスがあること。そこで歌われる"You want me be Somebody who I'm really not"ってのは恋愛関係のある男女間の不満みたいなものを表してるのでしょうか。早速JAY-Zが参加したRemixが作られるなど注目の曲。

 アルバムからまず最初に発表され、過激なビデオも話題になった"Born Free"は、Suicideの"Ghost Rider"をサンプリングしたロッキンな曲で、今回はかなりロック色の強い作品になるかと思いきや、アルバム全体を聴くとそんな単純な作りになってないところがさすが。この"XXXO"や"Tell Me Why"のように一聴するだけで耳に残るメロディを持ったM.I.A.史上最もポップフィールドに食い込んだ作品なんじゃないかと個人的には思う。

 スリランカ反政府組織LTTE(タミル・イーラム解放のトラ)のメンバーである父親のコードネームを冠した1st『Arular』、母親の名を冠した2nd『Kala』ときて、ついに本名Mathangi "Maya" Arulpragasam(マータンギ・"マーヤー"・アルルピラガーサム)を冠したアルバムを作ってきたところに彼女の今作に込めた意気込みを感じてしまいます。両親を語ったいわゆる外の世界からの攻撃ではなく、いよいよついに自分自身で音楽業界のど真ん中に殴り込みをかけたって感じでしょうか。

 ワールドワイドのリリースは日本盤よりも1週間遅れなので、どういったチャートアクションを示すかまだ分かりませんが、前作収録でグラミーにもノミネートされた"Paper Planes"のヒットも追い風となってるはずだし、今作のこの出来からして世界制覇しちゃいそうな気がする。なんか自らのニックネームを次々に冠したアルバムをリリースしていた時期のEMINEMエミネム)のような過激で物議をかもしながらも、キャッチーでポップ、そんな存在になると個人的には面白いかなぁって思ったり。

 それにしてもこのアルバムタイトルが面白いなぁ。当サイトの文字コードだと「半角のバックスラッシュ」は「¥」って表示されちゃうし・・・。どうやってネットで検索すりゃいいんだよって感じ。思いっきりGoogleを嘲笑ってるかのようで痛快です。

・M.I.A. 『M A Y A』 トラックリスト
1. The Message
2. Steppin Up
3. XXXO
4. Teqkilla
5. Lovalot
6. Story To Be Told
7. It Takes A Muscle
8. It Iz What It Iz
9. Born Free
10. Meds And Feds
11. Tell Me Why
12. Space
13. Internet Connection (ボーナストラック)
14. Illygirl (ボーナストラック)
15. Believer (feat. Blaqstarr) (ボーナストラック)
16. Caps Lock (ボーナストラック)

 とにかく傑作!!今作をもっと聴きこんで、他の曲も紹介していけたらなと思う。はー、またライブが観たい!!

・M.I.A.『MAYA』を試聴&ダウンロード⇒/¥/¥


【サイト内関連記事】
Born Free / M.I.A. (M A Y A 収録)
PAPER PLANES / M.I.A. (KALA 収録)
GALANG / M.I.A. (ARULAR 収録)
PULL UP THE PEOPLE / M.I.A. (ARULAR 収録)
M.I.A.@渋谷クラブクアトロ
カテゴリ : Hip Hop / R&B / Soul ・ comments(0)  
2010年07月07日(水)

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