1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Leave A Trace / CHVRCHES (Every Open Eye 収録)

 ポップで、キャッチーで、ヴォーカルのローレンが超カワイイ。もうこれだけで、紹介を終わりにしたいバンド、CHVRCHES チャーチズ、CHARCHESではありません)が2ndアルバム『Every Open Eye』をリリースしました。アルバムチャートで全英4位、全米8位を獲得。"Leave A Trace"はアルバムからの1stシングル。

・CHVRCHES (チャーチズ)- Leave A Trace


 最初に書いたけど、この曲のミュージックビデオを見てもらえば一発で魅力がわかったもらえるんじゃないでしょうか。ポップなんだけど、どこか少し憂いを帯びたサウンドとメロディが良いですね。これまた投げやりですが、映像見て音を聞いてください。

 洋楽が流行らないと言われて久しいですが、テイラー・スウィフトなんかが一度来日して東京ドーム公演でもやれば、大勢の若い女の子が集まるんだから、もっとロック寄りのチャーチズがその辺の層にウケたらすごくいいなぁと思います。



CHVRCHES -『Every Open Eye』収録曲リスト
1."Never Ending Circles"
2."Leave a Trace"
3."Keep You on My Side"
4."Make Them Gold"
5."Clearest Blue"
6."High Enough to Carry You Over"
7."Empty Threat"
8."Down Side of Me"
9."Playing Dead"
10."Bury It"
11."Afterglow"

・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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2015年10月06日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Wake Up Call / Nothing But Thieves (Nothing But Thieves 収録)

 UKはエセックス出身の5人組Nothing But Thievesナッシング・バット・シーヴスのシングル曲"Wake Up Call"。2015年10月リリースのデビューアルバム『Creature Songs』収録。

・Nothing But Thieves - Wake Up Call (Official Video)


 まだアルバムデビュー前ですが、すでに地元UKではかなり注目されていて今年のサマソニで一足早く来日も果たした彼ら(私は見れてません。。。)。この曲もそうだけど、叙情的なメロディとドラマチックなギターサウンドが特長です。ヴォーカルのコナーくんはちょっと頼りなさげなルックスですが、ファルセットを多用した歌声は物憂げながら激しさもあってカッコイイですね。


 一応、このブログで初紹介なのでメンバー紹介。

・Nothing But Thieves member
Conor Mason (Vocals)
Joe Langridge-Brown (Guitar)
James Price (Drums)
Dominic Craik (Guitar)
Philip Blake (Bass)

 ネットを探していたらBBCの企画でマムフォード・アンド・サンズの"Believe"をLed Zepplingの"Kashmir"とマッシュアップしてるカバー動画があって、これがなかなかカッコよくておすすめ。ま、これまんまにJeff Buckleyじゃんって思ったけど。今後に期待のバンドです。

・Nothing But Thieves cover Mumford & Sons - Believe



Nothing But Thieves -『Nothing But Thieves』収録曲リスト
1. Excuse Me
2. Ban All the Music
3. Wake Up Call
4. Itch
5. If I Get High
6. Graveyard Whistling
7. Hostage8. Trip Switch
9. Lover, Please Stay
10. Drawing Pins
11. Painkiller
12. Tempt You (Evocatio)

・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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2015年09月02日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Moaning Lisa Smile / Wolf Alice (Creature Songs 収録)

 UK出身の4人組、Wolf Aliceウルフ・アリスの米ビルボードのオルタナチャートでも9位を記録したヒット曲"Moaning Lisa Smile"を紹介。勢い余って3日連続ウルフ・アリスですが、この曲は2014年に出たEP『Creature Songs』に収録で、デビューアルバム『My Love Is Cool』(全英2位)には未収録。(米国盤及び日本国内盤のボーナストラックには収録)

・Wolf Alice - Moaning Lisa Smile


 静と動を行き来するグランジライクなサウンド。Ah Ah Ah Ahというコーラスがカッコイイ曲。ライブで間違いなく盛り上がります。実際にライブでは最後に演奏される大事に曲になっています。(サマソニでもそうでした。参考までにGlastonbury 2015の動画を下に貼っておきます)

 タイトルの"Moaning Lisa Smile"はモナリザ(Mona Lisa)と掛けているのかな。「moan=呻く」っ「a」と「n」が入れ替わっただけで意味が一気に変わるのが面白いですね。また、ミュージックビデオもとても面白くて、ヴォーカルのエリー演じるイケてない女の子がダンス大会に出場するというもの。ビデオに出てくる女装したダンスチームのメンバーは、バンドの男性メンバーなのかな。

・Wolf Alice - Moaning Lisa Smile Live at Glastonbury 2015


 ちなみにこの曲以外にも『My Love Is Cool』に収録されなかった曲が結構あって『Blush EP』に収録されている"Blush"や"She"なんかもサウンドは粗削りながらかなりかっこいいのでおすすめです。

 というわけで、ウルフ・アリス特集終わり。結構今年のUK産バンドは好きなのが多いけど、彼らも無事残ってくれるといいな。後、単独来日もお願いします。


(※↑は『My Love Is Cool』です)
Wolf Alice -『Creature Songs』収録曲リスト
1.Moaning Lisa Smile
2.Storms
3.Heavenly Creatures
4.We're Not the Same

・Apple Musicで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
You're a Germ / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)
Bros / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)

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2015年08月31日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Bros / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)

 昨日の"You're a Germ"に続き、Wolf Aliceウルフ・アリスのデビューアルバム『My Love Is Cool』(全英2位)収録曲"bros"を紹介。

・Wolf Alice - Bros


 ウルフ・アリスを語る時に「グランジ」って言葉がよく使われますが、確かにささくれ立ったノイジーなギターサウンドにシャウトが乗る曲が多い中、この"Bros"はギターの音も爽やかなクリーントーンでエリーの歌声もすごく優しく、割と異色な曲です。でも、リズミカルなビートも気持ち良く、ついついリピートしてしまう中毒性があり、アルバムの中でも特にお気に入りの1曲。2人の少女が登場する青春映画のようなPVも良いです。タイトルの"Bros"ってのはBrothersの略なのかな?PVも歌詞もどちらかというと親友同士の女の子の歌のようですが。

 この曲以外にも"Lisbon"とか"Freazy"(アルバムタイトルの「My Love Is Cool」が歌詞に出てきます)なんかもポップ寄りでおすすめです。ドラムのジョエルがボーカルをとる"Swallowtail"も結構好き。「WOLF=狼」と「Alice=女性の名前」っていうなんか対局のイメージを合わせたバンド名の通り、音楽性の幅があっていいですね。



Wolf Alice -『My Love Is Cool』収録曲リスト
1. Turns To Dust
2. Bros
3. Your Loves Whore
4. You’re A Germ
5. Lisbon
6. Silk
7. Freazy
8. Giant Peach
9. Swallowtail
10. Soapy Water
11. Fluffy
12. The Wonderwhy

・Apple Musicで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
You're a Germ / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)
Moaning Lisa Smile / Wolf Alice (Creature Songs 収録)


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2015年08月30日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. You're a Germ / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)

 ロンドン出身の4人組、Wolf Aliceウルフ・アリスの全英2位を獲得したデビューアルバム『My Love Is Cool』からのシングル曲"You're a Germ"。

・Wolf Alice - You're A Germ (Official Video)


 3分弱の疾走感あるナンバー。"eyes wide, eyes wide"ってコーラスがカッコイイですね。"You're a Germ"="あなたは細菌"ってなかなかインパクトあるタイトルですが、まずタイトルありきで作った曲らしいです。後、このバンド、ミュージックビデオが面白いものが多く、この曲のPVはスプラッター系のホラー映画風ののものになっています。若干グロいシーンもあるので苦手な人は閲覧注意です。

 初めて紹介するバンドなので、一応メンバー紹介。
・Wolf Alice member
Ellie Rowsell (vocals, guitar)
Joff Oddie (guitars, vocals)
Theo Ellis (bass)
Joel Amey (drums)

 バンド名の由来はイギリスの小説家アンジェラ・カーターの短編から。元々は紅一点ヴォーカルのエリーとギターのジョフのアコースティックユニットだったらしい。"Fluffy"のPVはこの辺りのセルフパロディっぽい感じがしますがいかがでしょう。

・Wolf Alice - "Fluffy" (Official Video)


 英BBCが選ぶ期待の新人リスト『BBC Sound of 2015』のロングリストにも名を連ね、先述のようにアルバムもUKでは初登場2位と勢いに乗っています。サマソニで早速の来日も果たし、私も見ましたがすごくカッコ良かった。というわけで、おすすめのバンドなので、このブログでも後数曲紹介していきたいと思います。



Wolf Alice -『My Love Is Cool』収録曲リスト
1. Turns To Dust
2. Bros
3. Your Loves Whore
4. You’re A Germ
5. Lisbon
6. Silk
7. Freazy
8. Giant Peach
9. Swallowtail
10. Soapy Water
11. Fluffy
12. The Wonderwhy

・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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Bros / Wolf Alice (My Love Is Cool 収録)
Moaning Lisa Smile / Wolf Alice (Creature Songs 収録)


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2015年08月29日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Handsome / The Vaccines (English Graffiti 収録)

 UKはウェストロンドン出身の4人組、The Vaccinesザ・ヴァクシーンズが通算3枚目となるアルバム『English Graffiti』(全英2位)をリリース。"Handsome"はアルバムからのリードシングルで、シングルチャートでは74位を記録。プロデュースはシングル・アルバム共にデイヴ・フリッドマン

・The Vaccines - Handsome


 ヴァクシーンズは今までちゃんと聴いてこなかったんだけど、このアルバムはとてもイイ!YouTubeか何かで一瞬広告でこの"Handsome"が流れて、そのワンフレーズ聴いただけで一気に耳を持ってかれた。そして、ミュージックビデオを見たらこれまたおバカで面白くてハマった感じ。そして、アルバムを聴いたらどの曲も良かったという。ちょっと違うかもしれないけど、Vampire Weekendからワールドミュージック色を抜いて、UKロックエッセンスを加えた感じ。

 ヴァクシーンズは今年2015年のフジロックへの出演が決定しています。初日のGREEN STAGEです。この機会に過去のアルバムも聴いて予習しよ!


The Vaccines -『English Graffiti』収録曲リスト

1. Handsome
2. Dream Lover
3. Minimal Affection
4. 20 20
5. (All Afternoon) In Love
6. Denial
7. Want You So Bad
8. Radio Bikini
9. Maybe I Could Hold You
10. Give Me a Sign
11. Undercover
---deluxe盤ボーナストラック---
12. English Graffiti
13. Stranger
14. Miracle
15. Handsome Reimagined (Dave Fridmann Edit)
16. Dream Lover Reimagined (Malcolm Zillion Edit)
17. 2020 Reimagined (Dave Fridmann Edit)
18. Give Me a Sign Reimagined (Co Co T Edit)
・iTunesで試聴&ダウンロード
・Apple Musicで聴く


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2015年07月20日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Cheer Up London / Slaves (Are You Satisfied? 収録)

 UKはケント州出身のLaurie Vincent (guitar, vocals)とIsaac Holman (drums, vocals)からなる2人組、Slavesスレイヴス。全英8位初登場を記録したデビューアルバム『Are You Satisfied?』からカットされたシングル曲"Cheer Up London"。

・Slaves - Cheer Up London


 イギリスアクセントでまくしたてるラッド応援ソングとでも言うような曲。なんかよくわからんけど元気になれます。2人組といえばWhite Stripesを始め、The Black Keys、Death From Above、最近だとRoyal Bloodとかすぐにいくつか思いつきますが、そのどれとも違う。先に挙げたバンドだと粗削りながらもどこかオシャレだったり、クールなイメージがあったりするんだけど、この2人にそんな印象は全くなし。どちらかというと田舎のヤンキー的な風情で、例えるならパンク化したHappy Mondays的なノリですかね(2匹のかわいい犬のジャケットに騙されてはいけません)。とにかく上のミュージックビデオを見てもらえれば、その魅力が一気に伝わると思います。

 BBCが選ぶ2015年の有望新人リスト『Sound of 2015』の最終リストにも選ばれたりと評価もなかなか。6月に行われたグラストンベリーフェスティバルの中継で彼らのパフォーマンスは最高に楽しかった。スタンディングでドラムを叩きながら歌うアイザックが特に良かった。そんな彼らは今年のサマソニへの出演も決まっているので、行く人は絶対に見た方がいいですよ。超おすすめ。


Slaves -『Are You Satisfied?』収録曲リスト

1. The Hunter
2. Cheer Up London
3. Sockets
4. Despair And Traffic
5. Do Something
6. Are You Satisfied?
7. Wow!!! 7am
8. Hey
9. Live Like An Animal
10. Ninety Nine
11. She Wants Me Now
12. Feed The Mantaray
13. Sugar Coated Bitter Truth
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2015年07月14日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Gunga Din / The Libertines (Anthems For Doomed Youth 収録)

 ついに完全復活?!The Libertinesザ・リバティーンズ)が2004年の『The Libertines』(邦題『リバティーンズ革命』)以来11年ぶりとなるオリジナルアルバム『Anthems For Doomed Youth』をリリースすることが決定しました。早速その久々のアルバムから新曲"Gunga Din"が公開!

・The Libertines - Gunga Din


 ミドルテンポのAメロからピート・ドハーティーとカール・バラー、2人のヴォーカルが絡まるコーラスになだれ込む瞬間がアガる。これぞリバティーンズ!とガッツポーズしたくなりますね。ピートがドラッグ中毒のリハビリを行っていたタイでレコーディングされたこの曲、ミュージックビデオもそんなタイで撮影されていて、ピート、カール、ジョン・ハッサン、ゲイリー・パウエル、街を練り歩く4人の姿がヨレヨレなのに様になってるのがこれまたいいです。ちなみにタイトルの"Gunga Din"はRudyard Kiplingという人の詩から取られています。(アルバムタイトル『Anthems For Doomed Youth』はWilfred Owenという人の詩のタイトルらしい)

 今作のプロデュースを務めるのは、エド・シーランやワン・ダイレクションなども手がけたJake Gosling。ノエル・ギャラガーなんて噂もあったけど、タイでレコーディングってことでスケジュール的に無理だったらしい。割と意外な人選だけど、モダンでポップなリバティーンズが聴けるかも。とにかくアルバムが楽しみ。後は来日も!ピートが入国できればの話だけど・・・。まずはピートがドラッグに手を出さないことと、カールと仲良くしてくれることを祈るのみ。今年のグラストンベリーでの2人のいちゃつきぶりを見る限り心配いらないかな(笑)


The Libertines -『Anthems For Doomed Youth』収録曲リスト

1.Barbarians
2.Gunga Din
3.Fame And Fortune
4.Anthem For Doomed Youth
5.You're My Waterloo
6.Belly Of The Beast
7.Iceman
8.Heart Of The Matter
9.Fury Of Chonburi
10.The Milkman's Horse
11.Glasgow Coma Scale Blues
12.Dead For Love
---Deluxe edition tracks---
13.Love On The Dole
14.Bucket Shop
15.Lust Of The Libertines
16.Seven Deadly Sins
・iTunesで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
Last Post On The Bugle / THE LIBERTINES (THE LIBERTINES 収録)
Up The Bracket / THE LIBERTINES (up the bracket 収録)
Run With The Boys / Carl Barât (Carl Barat 収録)
MANIC STREET PREACHERS@新木場STUDIO COAST (guest:Carl Barat)

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2015年07月08日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. So Desu Ne / FFS (FFS 収録)

 「こんなコラボレーションが上手かく行かないはずはない」、そう思わせるスーパーグループが誕生。Franz Ferdinandフランツ・フェルディナンド)と45年以上の活動歴を誇るロンとラッセルのメイル兄弟によるバンド、Sparksスパークス)が、その名もFFS(Franz Ferdinand Sparksの 頭文字)を結成し、デビューアルバム『FFS』(全英17位)をリリースしました。"So Desu Ne"はアルバム収録曲。

・FFS - Sõ Desu Ne


 アルバムからはプロモ版も含む何曲かシングル曲も入ってますが、トラックリストを見て一際目立つこの曲を選んでみました。もちろんタイトルは日本語の「そうですね」です。2組とも日本への愛着があるようで、歌詞には「富士山(マウントフジ)」以外にも「梶芽衣子」なんて出てきたりしてニヤッとさせられます。ちなみにここでいう「そうですね」は煮え切らない返事のニュアンスを指しているらしく、そこがまた日本ぽいし、盛り上がってくるサビのところで、それを持ってくるとこが捻くれてて面白いです。

 この2組の出会いは2004年まで遡り、当時デビューしたばかりのフランツのヒット曲"Take Me Out"をメイル兄弟が聴いて気に入って連絡をとるようになったんだとか。さらにフランツのアレックスも20年ほど前にたまたまレコードを漁ってた時にスパークスの"Amateur Hour"(『Kimono My House』収録)を買ってそれからスパークスにはまっていたらしく相思相愛だったようです。しかしコラボの話が挙がるもフランツが忙しくてなかなか時間が取れず11年越しに実現したわけです。

 というわけで発売されたデビューアルバムですが、これがもう楽しいの一言。"So Desu Ne"はエレポップみたいな曲だけど、アルバムには様々なジャンルの音が詰め込まれていて、しかもどの曲も最高にポップ。スパークスって結構シアトリカルな感じの曲があるんだけど、その辺がフランツの踊れるロックと合わさると最強。"Collaborations Don't Work"(コラボレーションなんて上手くいくはずない)がネタになるのはこの2組だからこそでしょう。

 さぁさぁ、そしてこのFFSの来日も決まっています。SUMMER SONICの東京公演の深夜に開催される『HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER』に出演します。この2組それぞれのライブを観たことありますが、どちらもライブでさらに盛り上がるバンドだけに、FFSも間違いなく楽しいはず。他にもRadioheadのトム・ヨークもソロで出演するし、サマソニ本編に行かなくてもこれは絶対行った方がいいです。


FFS -『FFS』収録曲リスト

1."Johnny Delusional"
2."Call Girl"
3."Dictator's Son"
4."Little Guy from the Suburbs"
5."Police Encounters"
6."Save Me from Myself"
7."Sõ Desu Ne"
8."The Man Without a Tan"
9."Things I Won't Get"
10."The Power Couple"
11."Collaborations Don't Work"
12."Piss Off"
---Deluxe edition tracks---
13."So Many Bridges"
14."King of the Song"
15."Look at Me"
16."A Violent Death"
・Apple Musicで聴く

・iTunesで試聴&ダウンロード


HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERミッドナイトソニック
日時:2015年8月15日(土)
会場:千葉県 幕張メッセ
チケット:8,500円
オフィシャルサイト:http://www.summersonic.com/2015/lineup/night.html

【サイト内関連記事】
Do You Want To / FRANZ FERDINAND (You Could Have It So Much Better 収録)
Ulysses / Franz Ferdinand (Tonight: Franz Ferdinand 収録)
FRANZ FERDINAND JAPAN 2009@Zepp Tokyo


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2015年07月05日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Dead Inside / Muse (Drones 収録)

 全米制覇!と、おもわず息巻いてしましたが、Museミューズ)の7枚目のオリジナルアルバム『Drones』が6月14日付けでミューズ初の全米1位を獲得しました(UKチャートでは通算5枚目となる当然の1位を獲得)。"Dead Inside"はそんな最新作の冒頭を飾る曲で、3月にアルバムに先駆けシングルリリースされています。

・Muse - Dead Inside [Official Music Video]


 シンセを使ったヘヴィなデジタルビートにいきなり驚かされますが、後半にかけて展開される大仰なメロディはいかにもミューズ節でその塩梅が個人的には結構好きな曲です。"Dead Inside"="内側は死んでいる(心が死んでいる?)"と言う意味深なタイトルと歌詞が気になるところですが、どうやらアルバムの序章としてここから物語が始まっていくそうです。ライブの幕開けにももってこいの曲かも。

 ミュージックビデオはアメリカのコンテンポラリーダンサー、Kathryn McCormickとアメリカのテレビ番組「So You Think You Can Dance」のファイナリスト、Will Wingfieldが出演していて思わず見入ってしまいますね。アルバムタイトルにもなっているドローンも出てきます。

 先述のように『Drones』はコンセプトアルバムになっていて、「人を殺すことのできる機械」=「ドローン」がテクノロジー社会の恐怖を象徴するものとして描かれ、日本でも首相官邸に墜落したような事件もあったりしてすごくタイミングどんぴしゃなものになっています。だからと言って堅苦しいものではなく、ミューズサウンドの集大成とも言えるドラマチックなサウンドが詰まってる非常にアガる作品になっています。テーマとは裏腹にもはや笑ってしまうくらいですね。それがミューズの魅力だと個人的に思います。本作がよく比較されるピンク・フロイドの『The Wall』なんかロジャー・ウォーターズのトラウマが重く反映されていて、真面目に聴くしかできないし。

 そんなミューズはフジロック2015、2日目のヘッドライナーとしての出演が決定しています。本作はライブ演奏することを前提に作ったとも語っていてフジで聴けるのが今から楽しみ。きっと最高にドラマチックで笑っちゃうくらいかっこいライブが観れると思います。


Muse -『Drones』収録曲リスト

1."Dead Inside"
2."[Drill Sergeant]"
3."Psycho"
4."Mercy"
5."Reapers"
6."The Handler"
7."[JFK]"
8."Defector"
9."Revolt"
10."Aftermath"
11."The Globalist"
12."Drones"
・Museの『Drones』を試聴&ダウンロード


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SUNBURN / MUSE (SHOWBIZ 収録)
SUPERMASSIVE BLACK HOLE / MUSE (BLACK HOLES AND REVELATIONS 収録)
STARLIGHT / MUSE (Black Holes & Revelations 収録)
KNIGHTS OF CYDONIA / MUSE (BLACK HOLES AND Revelations 収録)
Dead Star / Muse (Hullabaloo Soundtrack 収録)
UPRISING / MUSE (THE RESISTANCE 収録)
Time Is Running Out / Muse (Absolution 収録)
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2015年06月18日(木)

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