1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Automaton / Jamiroquai (Automaton 収録)

 90年代に一大アシッドジャズブームを巻き起こしたジェイ・ケイ率いるJamiroquaiジャミロクワイ)が久々の新曲"Automaton"を発表。2017年3月31日に発売される2010年の『Rock Dust Light Star』以来7年ぶりとなる8thアルバム『Automaton』のタイトルトラック。

・Jamiroquai - Automaton


 ダンスミュージックで音の方は今風になってはいますが、EDMとかそっち系ではなくてちゃんとジャミロクワイってわかる音になっているのがいいですね。そして軽やかなジェイ・ケイのボーカルはサウンド以上に「これぞジャミロクワイ!」感をだしますね。

 「Automaton」とは自動装置、自動人形、ロボット、機械的に行動する人とかいう意味の言葉で、Wikipediaによると「オートマタ(英: Automata 複数形)、オートマトン(Automaton 単数形)は、主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと」らしい。ジェイ・ケイは『Automaton』について「今日のAI(人工知能)やテクノロジーの台頭によって、人間らしい生き方を忘れるようになってきたことにインスピレーションを得た」というようなことを語っていたりします。かつて"Virtual Insanity"なんて曲を大ヒットさせた彼らですが、そんな時代が今まさに来ているのかもって気になりますね。

 アルバムリリース後の5月には来日公演も決まっています。一度見てみたいけど、チケット代がなかなかお高い。。フェスにでも出てくれないでしょうか。

■Jamiroquai 来日公演 2017
日程:2017年5月25日(木)
時間:OPEN 18:00/ START 19:00
会場:東京 国際フォーラム HALL A
チケット代:SS指定席¥18,000(税込)、S指定席¥12,000(税込)


Jamiroquai -『Automaton』収録曲リスト
1. "Shake It On"
2. "Automaton"
3. "Cloud 9"
4. "Superfresh"
5. "Hot Property"
6. "Something About You"
7. "Summer Girl"
8. "Nights Out in the Jungle"
9. "Dr Buzz"
10. "We Can Do It"
11. "Vitamin"
12. "Carla"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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Virtual Insanity / jamiroquai (High Times : Singles 1992-2006 収録)

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2017年01月28日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Hallelujah Money / Gorillaz (Humanz 収録)

 架空のカートゥーン・バンド、Gorillazゴリラズ)が2011年の『The Fall』以来となる新曲"Hallelujah Money"を公開しました。

・Hallelujah Money (feat. Benjamin Clementine) - Gorillaz


 アルバム『At Least For Now』で英マーキュリープライズを獲得しているアーティスト・Benjamin Clementineベンジャミン・クレモンタイン)をボーカルにフィーチャー。「お金をほめ讃えよ」とでも訳せそうな"Hallelujah Money"ってタイトルに、NYのトランプ・タワーのエレベーター(本物?CG?)の中で後ろに様々な映像が流れ、そこでベンジャミンが歌うミュージックビデオを「Dark times」だというツイートとともに公開したりと、トランプが大統領になることを憂うナンバーになっています。エレクトロゴスペルって感じのサウンドもかっこいいですね。




 この曲と同じ日にArcade Fireが新曲をリリースしたりと、意識的なミュージシャンはすでに様々なリアクションを起こしていたり、今後さらに増えそう。どうなるかわからない時代だけど、今年はすごく良い音楽が生まれそうな予感がするのは、ある意味トランプ効果なのかも。今年出るであろうゴリラズのニューアルバムも楽しみ。(追記)アルバム『Humanz』のリリースが2017年4月28日に決定。ノエル・ギャラガーの参加など詳細が出たので下に追記しておきます。スーパーデラックスバージョンのアナログ盤がすごいらしい。(追記)フジロック2017へのヘッドライナー出演が蹴ってしました!


Gorillaz -『Humanz』収録曲リスト
01 "Ascension" feat. Vince Staples
02 "Strobelite" feat. Peven Everett
03 "Saturnz Barz" feat. Popcaan
04 "Momentz" feat. De La Soul
05 "Submission" feat. Danny Brown and Kelela
06 "Charger" feat. Grace Jones
07 "Andromeda" feat. D.R.A.M.
08 "Busted and Blue"
09 "Carnival" feat. Anthony Hamilton
10 "Let Me Out" feat. Mavis Staples and Pusha T
11 "Sex Murder Party" feat. Jamie Principle and Zebra Katz
12 "She’s My Collar" feat. Kali Uchis
13 "Hallelujah Money" feat. Benjamin Clementine
14 "We Got The Power" feat. Noel Gallagher and Jehnny Beth
(ボーナス・トラック)
15 "The Apprentice" feat. Rag’n’ Bone Man, Zebra Katz, and RAY BLK
16 "Halfway To The Halfway House" feat. Peven Everett
17 "Out Of Body" feat. Kilo Kish, Zebra Katz, and Imani Vonshà
18 "Ticker Tape" feat. Carly Simon and Kali Uchis
19 "Circle Of Friendz" feat. Brandon Markell Holmes
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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(2017.03.31最終更新)
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2017年01月21日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. On Hold / The xx (I See You 収録)

 UKの3ピース、The xxザ・エックスエックス)の2016年1月13日リリースの3rdアルバム『I See You』収録曲"On Hold"。アルバムからの先行シングルとして昨年11月に発表済みでUKシングルチャート38位、USロックソングで7位を記録。(追記)アルバムは全英1位、全米チャートでも自身最高の2位を記録。

・The xx - On Hold (Official Video)


 ロミー・マドリー・クロフトとオリヴァー・シム、2人のヴォーカルで対話的に綴られる歌詞。ミュージックビデオでもあるように"On Hold"とは「電話口で待たされている状態」を表しますが、「I can't hold on」と関係を続けられないと歌うロミーと、「I thought I had you on hold」とまだ続けられると思っているオリヴァーという関係の対比が面白い。登場人物は元恋人と思しき2人ですが、もう既に先に進んでいる女性と、まだ過去に取り残されている男性って感じでしょうか。これまでの作品では、お互いが別々に自分のパートを仕上げてくることが多かったのが、今作では膝を突き合わせて歌詞を考えたそうです。

 曲のテーマを青春の一コマとして映像化したミュージックビデオも素晴らしい。監督はイギリスの写真家・Alasdair McLellanアラスデア・マクレラン)。アルバムをレコーディングを開始した、米テキサスのマーファで撮影。ちょうど米大統領選挙の混沌期に撮影された本ビデオは、発表に際して「レコーディングや過去のツアーで出会ったアメリカの人々から感じた温かさや歓迎の気持ちを反映した」というようなメッセージをFacebookなどで投稿していました。

 ちなみに、これまでの彼らのイメージよりもサウンドにポップさが増しているのが特徴ですが、この曲では数々のポップヒットを放ったブルーアイドソウルデュオ、ダリル・ホール・アンド・ジョン・オーツによる1981年の全米ナンバーワンヒット曲"I Can't Go For That (No Can Do)"がサンプリングされています。

・Daryl Hall & John Oates - I Can't Go For That (No Can Do)


 この辺りは昨年ソロアルバム『In Colour』を売上的にも評価的にも成功させた、DJ・プロデューサーとしても活躍するメンバーのJamie xxことジェイミー・スミスの経験が活かされてのかも。前作『Coexist』の後、ジェイミーのソロがあった間、他の2人のメンバー、ロミーとオリヴァーも各々活動していてバラバラの時期を過ごしたんだとか。その離れていた期間が3人で活動したいという気持ちを募らせたと最近のインタビューでも語っているのを見ました。前作が「共存」ってタイトルからして、今作の『I See You』ってタイトルは、3人ともそれぞれがお互いを「見ている」(感じている)って意味かもしれませんね。後、"On Hold"の7インチ盤の銀一色のアートワークにメンバーが映った姿がアルバムジャケットになっている(2017.01.16追記:勘違いしてたんですが、『I See You』のアートワークは配信ではメンバーが写しだされたジャケットですが、アナログ盤やCDは銀一色に「X」となっています)のは、それを覗き込むリスナーの顔が映ることでThe xxはこのアルバムを聴く「あなた」を「見ている」って意味なのかもしれませんね。

 というわけで、この曲が当サイト『K’s今日の1曲』の2017年初おすすめ曲投稿になります。いきなり今年のベストソング、ベストアルバム候補に出会ってしまいましたが、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。(もっと曲紹介の投稿を増やしたいところですが・・・)


The xx -『I See You』収録曲リスト
1. "Dangerous"
2. "Say Something Loving"
3. "Lips"
4. "A Violent Noise"
5. "Performance"
6. "Replica"
7. "Brave for You"
8. "On Hold"
9. "I Dare You"
10. "Test Me"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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(2017.01.26最終更新)
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2017年01月14日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Being Unguarded / Tim Burgess & Peter Gordon (Same Language, Different Worlds 収録)

 UKを代表するバンド、The Charlatansザ・シャーラタンズ)のフロントマンTim Burgessティム・バージェス)と、Love Of Life Orchestraでの活動で知られるNo Wave系のサックス・プレイヤー、Peter Gordonピーター・ゴードン) がTim Burgess & Peter Gordon名義でアルバム『Same Language, Different Worlds』をティムのレーベルO Genesis Recordingsからリリースしました。

 アルバムから最初にカットされた曲"Unguarded"(アルバム収録時には"Being Unguarded"に変更)をどうぞ。

・Tim Burgess & Peter Gordon - Unguarded


 DubbyかつJazzyな雰囲気のサウンドにティムのボーカルが浮遊する曲。コンガのリズムと抑えの効いたホーンが呪術的で、聴いているとトリップしてしまいそう。ミュージックビデオは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)などでも作品を発表している映像作家のKit Fitzgeraldという人によるものです。

 アルバムはゴードンがプロデュースで、元The Modern Loversのベーシスト・Ernie BrooksARTUR RUSSELL作品への参加などで知られるNYCのトロンボーン奏者・Peter Zummo、コンガ奏者・Mustafa AhmedFactory Floorのギタリスト、Nik Voidらが参加。

 この曲だけを聴くと結構難しい作品なのかなって思ったりもしますが、もっとエレポップだったり、New Waveっぽかったり、アシッドハウスぽかったり、ティムのボーカルを堪能できるナンバーがあったりとアルバム全体を通して聴くと意外ととっつきやすいものになっています。まずは日本語訳のついた"Begin"のPVとかから入ると良さそう。

・Tim Burgess & Peter Gordon - Begin


 私はシャーラタンズは好きですが、このピーター・ゴードンさんを良く知らなかったので、そちらもチェックしてみたいと思います!


Tim Burgess & Peter Gordon -『Same Language, Different Worlds』収録曲リスト
1. Begin
2. Say
3. Around
4. Being Unguarded
5. Ocean Terminus
6. Temperature High
7. Like I Already Do
8. Tracks Of My Past
9. Oh Men
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2016年09月06日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. All For One / The Stone Roses

 サードカミング!?The Stone Rosesザ・ストーン・ローゼズ)がついに再結成後初の新曲"All For One"をUK時間の2016年5月12日20時(日本時間5月13日午前4時)に公開しました!

・The Stone Roses - All For One (Official Audio)


 ジョン・スクワイア、マニ、レニの鉄壁の3人が鳴らす音もイアン・ブラウンのボーカルも力強く、歌詞もサウンドもポジティヴな雰囲気が充満しています。まぁ正直、「ちょっとダサいかも」「20年以上待たせてこれかよ」って気持ちもなくはないですが、ライブで演奏したら確実にシンガロングが巻き起こるであろうことは必至。

 2016年6月2日(木)・3日(金)に日本武道館での単独来日公演が決まっていましたが、ドラマーのレニが肋骨を骨折、休養のため来日中止になってしまいました。私もローゼズ好きの友人と一緒に行く予定だったのでショックです。まずはこの新曲を聴きいて歯ぎしりしながら再来日の日を待ちましょう。

・Apple Musicでも試聴&ダウンロードできます


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2016年05月13日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Burn The Witch / Radiohead (A Moon Shaped Pool 収録)

 サマソニ2016での来日も決定しているRadioheadレディオヘッド)が新曲"Burn The Witch"を公開しました。

・Burn The Witch / Radiohead


 コル・レーニョ奏法によるストリングスの音が、Steve Reich(スティーヴ・ライヒ)的なミニマルミュージック(ライヒはそう呼ばれることを嫌っていますが・・・)な雰囲気がありますね。「魔女を燃やせ」って怖いタイトルですが、GROUPTHINK(集団思考)がテーマになっていて、まさにその最たる例としての「魔女狩り」なのでしょう。

 そして、そのテーマにインスパイアされたミュージックビデオは恐ろしくもかわいいストップモーションアニメになっています。60年代にBBCで放送されていた子供向け番組『Camberwick Green』と1973年のホラー映画『ウィッカーマン』(The Wicker Man)がモチーフになっているそうです。

(2016.05.09 追記)
 噂になっていたニューアルバム『A Moon Shaped Pool』が2016年5月8日午後7時(英国夏時間)にデジタルリリースされました。全11曲。20年位前からライブ等では披露されていた"True Love Waits"がついにスタジオ録音で収録されています。CD・アナログ盤等のフィジカル版は6月17日に発売予定。オフィシャルサイトで予約受付中です。

 アルバム収録曲"Daydreaming"のビデオも公開されているので合わせてどうぞ。

・Radiohead - Daydreaming



Radiohead -『A Moon Shaped Pool』収録曲リスト
01 Burn the Witch
02 Daydreaming
03 Decks Dark
04 Desert Island Disk
05 Ful Stop
06 Glass Eyes
07 Identikit
08 The Numbers
09 Present Tense
10 Tinker Tailor Soldier Sailor Rich Man Poor Man Beggar Man Thief
11 True Love Waits
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2016年05月04日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Infinite Sun / Kula Shaker (K 2.0 収録)

 Kula Shakerクーラ・シェイカー)の通算5枚目、再結成後3枚目となるアルバム『K 2.0』(全英32位)からのシングル曲"Infinite Sun"。

・Kula Shaker - Infinite Sun


 期待を裏切らないと言うかなんと言うか、相変わらずのシタール全開、インド趣味全開のミドルナンバー。中盤から後半にかけてはライブで一体になって合唱できそうなのでぜひ歌詞を覚えておきたいところ。ミュージックビデオは子供達(インド人の子供とかかわいいです)が出てきたりと和気藹々としてて、肩の力の抜けたものになってますね。

 それにしても1996年のデビューアルバムにしてダブルプラチナム(UKのプラチナムは売り上げ30万枚)も獲得している全英1位アルバム『K』から20周年。今作のタイトル『K 2.0』はさしずめバージョンアップした『K』ということでしょうか(20も掛かってますね)。ぶっちゃけ『K』があまりにも名作すぎるのでそれと比べてしまうと酷なんですが、結構な力作になっていると思います。チャートでも再結成後一番いい成績を納めてるし。

 この曲のPVでも確認できますが、フロントマンのクリスピアン・ミルズは劣化しませんねぇ。王子様系のアーティストは数いれど、ブリットポップ時代に青春を過ごした人なら彼を真っ先に思い浮かべる人も多いのでは?今年のフジロックへの出演も決定しているし、これは実物を見に行かねばなりませんね!


Kula Shaker -『K 2.0』収録曲リスト
1. HEY DUDE
2. KNIGHT ON THE TOWN
3. TEMPLE OF EVERLASTING LIGHT
4. GOVINDA
5. SMART DOGS
6. MAGIC THEATRE
7. INTO THE DEEP
8. SLEEPING JIVA
9. TATTVA
10. GRATEFUL WHEN YOU’RE DEAD|JERRY WAS THERE
11. 303
12. START ALL OVER
13. HOLLOW MAN PARTS 1&2
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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Hey dude / Kula Shaker (K 収録)
SECOND SIGHT / KULA SHAKER (STRANGEFOLK 収録)
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2016年03月12日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. The Sound / The 1975 (I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It 収録)

 全米・全英制覇!The 1975の2ndアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』(邦題『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』)がUS/UK両チャートで初登場1位を獲得。そんな2ndアルバムから"The Sound"のミュージックビデオが公開されました。

・The 1975 - The Sound


 シンセのリズムが印象的なナンバー。「君がいるとすぐにわかる。君のハートの鼓動で(The Sound of Heart)」と歌われる曲。ラブソングのようだけど失恋ソングのようにも聞こえますね。この曲はミュージックビデオが印象的で、透明な壁で覆われたスペースでバンドが演奏していて、それを多くの人が外から囲み、バンドを嘲るようなフレーズを浴びせかけるというような内容。以下に、そのセリフを書き出してみました。最後に「THE 1975」ってシンプルに出るのがいいですね。

"IS THIS A JOKE?"
"DO PEOPLE REALLY STILL MAKE MUSIC LIKE THIS?"
"THEY'RE ESSENTIALLY MAKING ROBOTIC HUEY LEWIS TUNES"
"THERE'S NO DANGER IN THIS MUSIC AT ALL"
"UNCONVINCING EMO LYRICS"
"THIS BAND THINKS IT HAS A CHARISMATIC SINGER ..."
"... THEY ARE MISTAKEN"
"TERRIBLE HIGH-PITCHED VOCALS OVER SOULLESS ROBO BEATS"
"PUNCH-YOUR-TV OBNOXIUS"
"TOTALY LACKING THE WOW FACTOR"
"POMPOUS ARENA SYNTH-POP"
"GENUINELY LAUGHABLE"
"I ONLY HEARD CHOCOLATE ONCE, BUT I HATED IT"
"VAPID"
"PRETENTIOUS"
"BORING"
"FRIVILOUS"
"UNIMAGINATIVE"
"ANNOYING"
"BORING"
"RECYCLED"
"WANNABES"
"BUBBLEGUM"
"MANUFACTURERS"
"RIDICULOUS"
"CONTRIVED"
"KNOCK-OFFS"
"DESPERATE"
"SHALLOW"
"CRINGE-WORTHY"
"TRYING TOO HARD"

  それにしても英米制覇はすごいですね。アデルを始め、ここのところUK産アクトのアメリカでの躍進はすごいですが、男性に目を向けるとサム・スミスにエド・シーラン、最も最近だとジェイムス・ベイなどソロアーティストが多いので、バンドの活躍は嬉しいですね。サウンド的にも80年代の第2次ブリティッシュ・インヴェイション(古いですね)の雰囲気を今の音で鳴らしていて、今後彼らに続くバンドが増えるといいですが、今作の出来からして、彼らを超えるバンドはしばらく出なさそう。今年は2回目のサマソニですが、次に出るときはヘッドライナーとしてだったりして。


The 1975 -『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』収録曲リスト
1. The 1975
2. Love Me
3. Ugh!
4. A Change of Heart
5. She’s American
6. If I Believe You
7. Please Be Naked
8. Lostmyhead
9. The Ballad of Me and My Brain
10. Somebody Else
11. Loving Someone
12. I like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it
13. The Sound
14. This Must Be My Dream
15. Paris
16. Nana
17. She Lays Down
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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The City / THE 1975 (THE 1975 収録)
Love Me / The 1975 (I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It 収録)

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2016年03月09日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Love Me / The 1975 (I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It 収録)

 UKはマンチェスターの4人組、The 1975の2015年10月リリースのシングル"Love Me"(全英20位)。2016年2月リリースの2ndアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』(邦題『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』)収録。

・The 1975 - Love Me


 ギターのカッティング、軽快なリズム、ファンキーなサウンドに、マシュー・ヒーリーのソウルフルなヴォーカル。エレクトロポップ・ファンクと形容したくなるような曲です。エルヴィス・プレスリーからエド・シーラン、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズにチャーリーXCX、果てはミスター・ビーンなどの等身大パネルが登場するミュージックビデオにも象徴されるように、ロックスター/ポップスターのいるセレブの世界の一員になってしまった自分たち自身の今を重ね合わせながら「愛して、君がそうしたいなら」と歌う歌詞も良いですね。

 公式のツイッターでは歌詞も公開されています。






 ちなみにこの"Love Me"に関しては、Talking HeadsやScritti Politti、Japanなどの名前が影響として本人の口から語られていますが(後はデヴィッド・ボウイの"Fame"とか)、この曲の次の"Ugh!"なんかもそうだけど、私はINXSを連想させられました。なんかどことなく故マイケル・ハッチェンスぽさもあるし。

・INXS - Need You Tonight


 それにしても、本作で一気に化けましたね。例えば昨年でたColdplayの『A Head Full of Dreams』での変化も驚きだったけど、それ以上の突き抜け方をしてる気がします。ちなみにこの『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』は最新のUKアルバムチャート及び、全米Billboardアルバムチャートにおいて初登場1位を獲得しています。サマソニでの来日は見逃し厳禁ですね。


The 1975 -『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』収録曲リスト
1. The 1975
2. Love Me
3. Ugh!
4. A Change of Heart
5. She’s American
6. If I Believe You
7. Please Be Naked
8. Lostmyhead
9. The Ballad of Me and My Brain
10. Somebody Else
11. Loving Someone
12. I like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it
13. The Sound
14. This Must Be My Dream
15. Paris
16. Nana
17. She Lays Down
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2016年03月08日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. A Hundred Ropes / Minor Victories (Minor Victories 収録)

 UKのインディー/オルタナのスーパーグループ誕生?!その名もMinor Victoriesマイナー・ヴィクトリーズ)。メンバーは以下の4人。

Rachel Goswel(レイチェル・ゴスウェル、vocal) - Slowdive
Stuart Braithwaite(スチュアート・ブレイスウェイト、guitar) - MOGWAI
Justin Lockey(ジャスティン・ロッキー、guitar, electronics) - Editors
James Lockey(ジェイムス・ロッキー) - Hand Held Cine Club

 スーパーグループって言うには、派手さはないですが(笑)、スロウダイヴ×モグワイ×エディターズって熱いですね。ジェイムスはジャスティンの兄弟で映像作家だそうです。

 2015年から活動を開始したMinor Victoriesが6月にFat Possumからリリースが予定されるセルフタイトルデビューアルバム『Minor Victories』から"A Hundred Ropes"を公開しました。

・Minor Victories - A Hundred Ropes (Official Video)


 エレクトロニックでダークなサウンドがカッコいい曲。レイチェルの声に引っ張れるからか、スロウダイヴの曲にデジタルビートが加わったような感じがしますね。メンバーのジェイムスによって撮影されたミュージックビデオは甲冑を着た侍たちが迫ってくるモノクロームな映像が印象的。スローモーションで10秒間撮影されたものが使われているそうです。

 アルバムはモグワイやベルセバ、ティーンエイジ・ファンクラブなどのスコットランド系のバンドのプロデュースを多く手がけるTony Dooganプロデュース。また、レイチェルとSun Kil Moonのマーク・コズレックによる"For You Always"やThe Twilight Sadのジェイムズ・グレアムとのコラボ曲"Scattered Ashes (Song for Richard)"なども収録予定とのこと。ちなみにレイチェル曰く「正直に言うと、各メンバーのこれまでの音楽性を知ってる人にとっては、驚くようなサウンドにはなっていない」とアルバムについて語ってたりするんですが、「各バンドの良い要素がたくさん集まった音」とも言っているので、ある意味期待していいのかもしれません。

Minor Victories -『Minor Victories』収録曲リスト
01.Give Up The Ghost
02.A Hundred Ropes
03.Breaking My Light
04.Scattered Ashes (Song for Richard)
05.Folk Arp
06.Cogs
07.For You Always
08.Out To Sea
09.The Thief
10.Higher Hopes


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MOGWAI@恵比寿LIQUIDROOM(guest:Remember Remember) 感想&セットリスト
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2016年02月27日(土)

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