1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. The Skies Will Break / Corinne Bailey Rae (The Heart Speaks in Whispers 収録)

 UKの女性シンガー・ソングライター、Corinne Bailey Raeコリーヌ・ベイリー・レイ)、2016年リリースの3rdアルバム『The Heart Speaks in Whispers』(全英14位・全米31位)の1曲目"The Skies Will Break"

・Corinne Bailey Rae - The Skies Will Break


 これまでどちらかというとオーガニックで穏やかなサウンドのイメージが強かったコリーヌが新境地を切り開いたかのようなエレクトロニックでアップビートな楽曲。タイトルのように雲が裂け光が射すような雰囲気が素晴らしい。アルバムタイトルの"The Heart Speaks in Whispers"もこの曲の歌詞に登場します。

 2010年の前作『The Sea』の前に夫を亡くすという悲劇を味わった彼女ですが、その悲しみを乗り越え、本作のプロデュースを手掛けた長年の友人、スティーヴ・ブラウンとの再婚を経て今に至ります。ちなみにオノ・ヨーコを見て未亡人でも幸せになってもいいんだって思ったらしい。その私生活での平穏もこの曲やアルバムの他の曲の雰囲気に現れている感じがしますね。

 アルバムのレコーディングには、Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)やJames Gadson(ジェームス・ギャドソン)、Marcus Miller(マーカス・ミラー)、Esperanza Spalding(エスペランサ・スポルディング)などそうそうたるミュージシャンが参加。その他、先ごろ亡くなったプリンスも絶賛していたという3人組女性グループ・Kingキング)のストローザー姉妹の参加(特にパリスの方はプロデュースも手掛けています)も話題です。

 前回の来日公演は観に行きましたが、ぜひともこのアルバムでの来日も期待したい。ピノ・パラディーノのベースとかで来てくれたらいいだろうなぁ。この"The Skies Will Break"が1曲目だと盛り上がりそう。後、アルバムでは"Stop Where You Are"とか生で聴けたら感動で泣ける!

・Corinne Bailey Rae - Stop Where You Are



Corinne Bailey Rae -『The Heart Speaks in Whispers』収録曲リスト
1. "The Skies Will Break"
2. "Hey, I Won't Break Your Heart"
3. "Been to the Moon"
4. "Tell Me"
5. "Stop Where You Are"
6. "Green Aphrodisiac"
7. "Horse Print Dress"
8. "Do You Ever Think of Me?"
9. "Caramel"
10. "Taken by Dreams"
11. "Walk On"
12. "Night"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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Corinne Bailey Rae@SHIBUYA-AX

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2016年06月09日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Wow / Beck (Wow 収録)

 Beckベック)が新曲"Wow"を公開しました。

・Beck - Wow (Lyric Video)


 「WOW」「It's Like Right Now」ってフレーズが耳から離れないミドルテンポのヒップホップナンバー。カラフルでサイケデリックなリリックビデオも公開。グラミー賞で最優秀アルバム賞(Album of the Year)を獲得した2014年の前作『Morning Phase』とは明らかにモードが違うのがわかります。

 アルバムは2016年10月発売。フジロック2016では2日目土曜のヘッドライナーで出演が決まっていて、そこでもたぶん何曲か披露されると思うのでライブ映えするアッパーな曲が多いといいなと個人的には思います。


Beck -『Wow』収録曲リスト
1. "Wow"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2016年06月03日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. When Doves Cry / Prince and The Revolution (Purple Rain 収録)

 既報の通りPrinceプリンス。本名:Prince Rogers Nelson)が亡くなりました。2016年4月21日、享年57歳。哀悼の意を込めて代表作『Purple Rain』(1984年US1位・UK7位)からプリンス初の全米1位(全英4位。全米の1984年の年間チャートでも1位。ローリングストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な曲500」で52位)を獲得した"When Doves Cry"を紹介。

・Prince - When Doves Cry (Extended Version) (Official Music Video)


 邦題で「ビートに抱かれて」と名付けられたこの曲は、ヘヴィメタルのようなギターソロから始まり、エレクトロファンクへとつながる曲。生ドラムと無機質なドラムマシンが絡み合うビートの上で奏でられるシンセのメロディ、プリンスの歌が切なく、そしてセクシーな曲です。当時としては珍しくベースラインのない構成となっていて、ポップなんだけどどこか違和感があるのはそのためでしょうか。ちなみにバックに彼のバンド、The Revolutionが参加していますが、この曲では全ての楽器をプリンス自身が演奏しています。(プリンスの死を受けてレヴォリューションの再結成が発表されています)

 プリンス自身は著作権の意識が高くインターネットでの海賊行為に強い意義を唱えているアーティストで、ミュージックビデオなどもYouTubeに上がってもどんどん削除されてしまうので、上に貼った動画もすぐに見れなくなってしまうかもしれませんが、オープニングからバスタブに浸かる裸のプリンスが登場する、これぞプリンス!って感じのビデオも必見。監督はプリンス自身。終盤にレヴォリューションが出てくる演奏シーンもかっこいいです。

 この曲をサンプリングしたMCハマーの"Pray"なんて曲もあります。サンプリング使用をほとんど許可しないことでも有名ですが、その数少ないうちの1つがMCハマーってのも面白いです。

・MC Hammer - Pray (Official Music Video)


 また、カバーもいくつかあってGinuwineのものなどが有名ですが、個人的に好きなのはパティ・スミスバージョンかな。

・Patti Smith / When Doves Cry (LAND)


 アルバムに話を移すと、プリンス主演の同名映画のサウンドトラックである『パープル・レイン』は、プリンス初の全米No1ヒット、現在までにアメリカだけで1300万枚以上を売り上げる大ヒット作。"When Doves Cry"の他、"Let's Go Crazy"(1位)、"Purple Rain"(2位)、"I Would Die 4 U"(8位)、"Take Me with U"(25位)とシングルチャートでも軒並み上位を獲得し、名実ともにプリンスの代表作と言っても過言ではないでしょう。グラミー賞の他、第57回アカデミー賞でも、歌曲・編曲賞を受賞しています。

 彼の死因についてはインフルエンザとかドラッグだとかエイズだったとか様々な噂が憶測とともに広まっていますが、それが如何なる理由だったにしろ、偉大な才能を失ったという事実は変わりません。同じく今年亡くなった偉大なアーティスト、David Bowieのようにアメリカやイギリスのアルバム/シングルチャートでもプリンスの作品が上位を独占していますが、ベストアルバムが人気のようですね。同じ年齢のスーパースター、マドンナマイケル・ジャクソンに比べると日本での人気は少し落ちるので入門としてベスト盤からってのも悪くないですが、この『パープル・レイン』から入るのも良いと思います。さっきも書いたけど、YouTubeとか無料で聴けるのは意外と少ないですが、中古のCDやアナログ盤で数百円で入手できるのでこの機会にぜひ。

 その他、おすすめのアルバムをいくつか挙げておきます。

■Prince and The Revolution - 『1999』(1982作)
ポップさでいうと『Purple Rain』以上かも。


■Prince and The Revolution - 『Around the World in a Day』(1985作)
ポップなサイケデリックアルバム。個人的に一番好きな作品かも。


■Prince - 『Sign o' the Times』(1987年)
The Revolution解散後にリリースされたソロ名義作。プリンスの最高傑作との呼び声も高いアルバム。



Prince and The Revolution -『Purple Rain』収録曲リスト
1. "Let's Go Crazy"
2. "Take Me with U"
3. "The Beautiful Ones"
4. "Computer Blue"
5. "Darling Nikki"
6. "When Doves Cry"
7. "I Would Die 4 U"
8. "Baby I'm a Star"
9. "Purple Rain"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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Around the World in a Day / Prince And The Revolution (Around the World in a Day 収録)
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2016年04月30日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. BURNITUP! feat. Missy Elliott / Janet Jackson (Unbreakable 収録)

 Janet Jacksonジャネット・ジャクソンが7年ぶり通算11作目となるアルバム『Unbreakable』を2015年10月2日にリリース。全米1位・全英11位。"BURNITUP!"はアルバム収録曲。

・Janet Jackson - BURNITUP! Feat. Missy Elliott (Lyric Video)


 この曲の聞き所は何と言ってもMissy Elliottミッシー・エリオット)がフィーチャリングされていることでしょう。メディアでの露出が徐々に増えてきたとは言え、まだまだ本格活動再開って感じではないミッシーのアゲアゲなラップが聴けるのは嬉しいですね。ジャネットとのコラボは「女帝vs女帝」って感じで最高です。

 ちなみにこの2人の共演は、2008年の前作『Discipline』収録の"Son of a Gun (I Betcha Think This Song Is About You)"と"The 1"で聴けます。プロデューサーのJimmy Jam and Terry Lewis曰く、「2人が一緒にやると、1+1が10にもなる」とのことらしい。


 アルバムの中ではとりわけこの曲がアッパーな感じで、他は結構大人なサウンドになってるかな。どれもジャネット節が効いてて聴きごたえがあります。そして、このアルバムを提げた『JANET UNBREAKABLE WORLD TOUR』で14年ぶりの来日も決定。日程は下の方に記載しておきます。


Janet Jackson -『Unbreakable』収録曲リスト
1. Unbreakable
2. Burnitup! (Feat. Missy Elliott)
3. Dammn Baby
4. The Great Forever
5. Shoulda Known Better
6. After YouFall
7. Broken Hearts Heal
8. Night
9. No Sleeep (Feat. J Cole)
10. Dream Maker Euphoria
11. 2 B Loved
12. Take Me Away
13. Promise
14. Lessons Learned
15. Black Eagle
16. Well Traveled
17. Gon B Alright
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


JANET UNBREAKABLE WORLD TOUR 来日公演
日程:2015年11月19日(木) 
会場:インテックス大阪大阪
出演者:Janet Jackson

日程:2015年11月21日(土)
   11月22日(日) 
会場:さいたまスーパーアリーナ埼玉
出演者:Janet Jackson

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2015年11月08日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Girl / The Internet (Ego Death 収録)

 ヒップホップ集団、OFWGKTAことOdd Future Wolf Gang Kill Them Allオッド・フューチャー・ウルフ・ギャング・キル・ゼム・オール)の唯一の女性メンバー、Syd tha Kydシド・ザ・キッド)率いるR&Bバンド、The Internetジ・インターネットの3rdアルバム『Ego Death』(全米89位)収録曲"Girl"。ハイチ系カナダ人エレクトロアーティスト、Kaytranadaがフィーチャーされています。

・The Internet - Girl ft. KAYTRANADA


 トリップ・ホップとも形容できるディープなかつスペーシーなソウルサウンドがクールでかっこいい。オッド・フューチャーといえば、Tyler, the Creatorタイラー・ザ・クリエイター)をはじめ、Frank Oceanフランク・オーシャン)、Earl Sweatshirtアール・スウェットシャツ)と個性派揃いで、彼らに比べるとむしろオーセンティックなサウンドに聞こえますが、これはこれで面白いですね。


 それにしても、インターネットっていうバンド名と「エゴの死」ってアルバムタイトルが並ぶと今のネット上で日々行われているいろんなことを想像させられますね。アルバムの歌詞の世界観とかまでは知らないけど、これを並べただけで一本取られた感じです。


The Internet -『Ego Death』収録曲リスト
1. Get Away
2. Gabby feat. Janelle Monáe
3. Under Control
4. Go with It feat. Vic Mensa
5. Just SayinI Tried
6. For the World feat. JamesFauntleroy
7. Girl feat. Kaytranada
8. Special Affair
9. Somthing's Missing
10. Partners in Crime Part Three
11. Penthouse Cloud
12. PalaceCurse feat. Tyler, the Creator & Steve Lacey
・Apple Musicで試聴&ダウンロード



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2015年09月22日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Grow / Lianne La Havas (blood 収録)

 ロンドン出身の女性シンガー、Lianne La Havasリアン・ラ・ハヴァスの全英2位を獲得した2ndアルバム『blood』収録曲"Grow"。

・Lianne La Havas - Grow - Live


 1つ前に紹介した彼女のシングル"Unstoppable"は落ち着いたjazzyな雰囲気のある曲でしたが、こちらは彼女のソウルフルなヴォーカルが堪能できるグルーヴィーなサウンドの曲。ギターのアルペジオは彼女自身で演奏してるみたい(ライブでもギターやベースを弾きます)。共同制作で入っているMark Batsonって人はDr.Dreなどと仕事してるプロデューサーで、少しHIP HOPテイストもあってライブで聴いたら盛り上がりそう。『Blood』の中で個人的には一番好きな曲です。


 その他、アルバムには"Never Get Enough"などディストーションがかかったギターが聴けるロックな曲があったり、映画『ロスト・イン・トランスレーション』から着想を得た"Tokyo"という曲(孤独感を歌ったこの曲で、せわしない都市の象徴として東京が使われています)など、どれもおすすめ。今年のグラストンベリーでのライブがYouTubeに上がっていたので貼っておきますが、このライブはぜひ見てみたい!

・Lianne La Havas (Live at Glastonbury 2015) [FULL SET]



Lianne La Havas -『blood』収録曲リスト
1."Unstoppable"
2."Green & Gold"
3."What You Don't Do"
4."Tokyo"
5."Wonderful"
6."Midnight"
7."Grow"
8."Ghost"
9."Never Get Enough"
10."Good Goodbye"

・Apple Musicで試聴&ダウンロード



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Unstoppable / Lianne La Havas (blood 収録)

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2015年09月14日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Unstoppable / Lianne La Havas (blood 収録)

 ロンドン出身の女性シンガー、Lianne La Havasリアン・ラ・ハヴァスの2ndアルバム『blood』(全英2位・全米52位)からのシングル曲"Unstoppable"。共同製作者はPaul Epworth

・Lianne La Havas – Unstoppable (Official Video)


 ドラムとベースのリズム強調したJazzyなサウンドに伸びやかなヴォーカルが乗るアルバムのオープニングナンバー。愛について歌われた歌詞が素敵です。


 ギリシャ系の父親とジャマイカ系の母親を両親にもつ彼女の端正なルックスも魅力。その辺りも含めコリーヌ・ベイリー・レイやシャーデーなんか好きな人におすすめ。このアルバムはルーツを辿ってジャマイカを訪れたのも曲作りに大きく影響を与えたらしい。タイトルの『Blood』ももちろんルーツ的な意味ですね。

 私はこのアルバムから知ったんですが、2012年のデビューアルバム『Is Your Love Big Enough?』も全英4位、英マーキュリープライズにもノミネートされ、「iTunes Best of 2012」ではAlbum Of The Yearなんかも獲得してるようです。私と同じように今までノーチェックだった人は要チェック!


Lianne La Havas -『blood』収録曲リスト
1."Unstoppable"
2."Green & Gold"
3."What You Don't Do"
4."Tokyo"
5."Wonderful"
6."Midnight"
7."Grow"
8."Ghost"
9."Never Get Enough"
10."Good Goodbye"

・Apple Musicで試聴&ダウンロード




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2015年09月13日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. The Hills / The Weeknd (Beauty Behind the Madness 収録)

 カナダ出身のR&Bシンガー、The Weeknd ザ・ウィークエンドの英米でチャート初登場1位を飾ったアルバム『Beauty Behind the Madness』からの1stシングル"The Hills"。

・The Weeknd - The Hills


 2015年5月にシングルリリースされたこの曲はビルボードTOP100の20位で初登場後、徐々にチャートを登りアルバムリリース後、9月12日付けチャートで4位になっています。昨日紹介したアルバムからの2ndシングル"Can't Feel My Face"は1位でこの曲よりヒットしていますが、個人的にはこっちのほうが好きです。ちなみにPVの最後に出てくるソファに座る男性(特殊メイクの女性にも見える)は"Can't Feel My Face"のビデオにも出てくるので探してみると面白いです。すぐわかりますが(笑)

 こちらはよりダークでシリアスなサウンドで、時折入ってくる女性の悲鳴のような音がミュージックビデオのイメージとも重なって、ウィークエンドの歌も、より悲痛さを増して聞こえます。ちなみにタイトルの"The Hills"はロサンゼルスのハリウッド・ヒルズという高級住宅街のことを指しているみたい。そこに住むセレブの生活についてと、それはいつも世間の目に監視されているということが歌われています。米MTVで昔やってた「ザ・ヒルズ」っていうローレン・コンラッドなどの若者の私生活を撮影したリアリティ・ドラマってのがあったけど、その辺からも着想を得てるのかもね。また、歌詞の最後の方にエチオピアの公用語であるアムハラ語が出てきます。ウィークエンドことAbel Tesfayeはエチオピア系のカナダ人です。

 というわけで、2日連続The Weekndを紹介。PBR&Bなんてよく分からないジャンル分けをされているけど、アルバムはシンセを主体とした意外とポップでわかりやすい曲が多く、難しいこと考えずに聴いてみるといいと思います。結構ロック好きのほうがハマるかも。おすすめです。


The Weeknd -『Beauty Behind the Madness』収録曲リスト
1. Real Life
2. Losers [ft. Labrinth]
3. Tell Your Friends
4. Often
5. The Hills
6. Acquainted
7. I Can’t Feel My Face
8. Shameless
9. Earned It (Fifty Shades of Grey)
10. In the Night
11. As You Are
12. Dark Times [ft. Ed Sheeran]
13. Prisoner [ft. Lana Del Rey]
14. Angel

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Earned It / The Weeknd (Fifty Shades of Grey Original Motion Picture Soundtrack 収録)
Can't Feel My Face / The Weeknd (Beauty Behind the Madness 収録)

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2015年09月08日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Can't Feel My Face / The Weeknd (Beauty Behind the Madness 収録)

 全米シングルチャート&アルバムチャート同時制覇達成!!今一番乗りに乗っているシンガーの1人、The Weeknd ザ・ウィークエンドのシングル"Can't Feel My Face"がBillboard HOT 100で1位に。そして、収録されているアルバム『Beauty Behind the Madness』も初登場1位になりました。

・The Weeknd - Can't Feel My Face


 シリアスな曲調のコーラスとファンキーなベースラインに導かれれるメロディの対比がかっこいい曲ですね。君といると「I Can't Feel My Face」になっちゃう位(君が好き)だって歌詞から激しいラブソングだなぁって思ってたら、ここに出てくる「彼女」はドラッグのことだという説もあって、そっちに読み替えてみるともっとしっくりきますね。

 ちなみに彼のような音楽をジャンル分けして「PBR&B」なんていうらしいです(PBが何の略だか知りません。。誰か教えて!)。インディーR&BとかオルタナR&Bとか言われたのが最近はこちらに統一され始めてるっぽいです。まぁメインストリームから外れたちょっとアンダーグラウンドな匂いのする音楽ってところでしょうが、こうやってシングルもアルバムも1位を取っちゃうんだから、ジャンル分けってのはよくわかりませんね。ま、当ブログもジャンルわけしてますが。。。90年代初頭のNirvanaによるオルタナロック革命ほどの衝撃はないかもだけど、後の時代に何かの転機として語られると面白いですね。


The Weeknd -『Beauty Behind the Madness』収録曲リスト
1. Real Life
2. Losers [ft. Labrinth]
3. Tell Your Friends
4. Often
5. The Hills
6. Acquainted
7. I Can’t Feel My Face
8. Shameless
9. Earned It (Fifty Shades of Grey)
10. In the Night
11. As You Are
12. Dark Times [ft. Ed Sheeran]
13. Prisoner [ft. Lana Del Rey]
14. Angel

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2015年09月07日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. i / Kendrick Lamar (To Pimp a Butterfly 収録)

 今日6月17日は米コンプトン出身のラッパー、Kendrick Lamarケンドリック・ラマー)の誕生日(今年2015年で満27歳)。と言うわけでそんな彼の2014年のシングル、"i"をご紹介。今年発売された傑作3rdアルバム『To Pimp a Butterfly』(全米1位・全英1位)収録。2月に発表された第57回グラミー賞でも「Best Rap Performance」と「Best Rap Song」の2部門を受賞。

・Kendrick Lamar - i


 あまりにかっこよすぎて何から説明していいのかわからないので、ここはいっそ放棄して、詳しく解説しているブログを紹介してお茶を濁します→
(参考)「【和訳+解説】Kendrick Lamar – i | RAq a.k.a. REEZY というラッパー

 個人的には"I love myself"というフレーズが頭から離れません。全米でも際立った犯罪発生率を誇るコンプトン(Dr. Dreもここ出身。ギャングスタラップ発祥の地らしい)で生まれ育った彼だからこそ伝えることのできる肯定する力を感じます。シングルバージョンとアルバムバージョンは違っていて、個人的にはアルバムバージョンの方がライブ感があって好きです。

 データ的な部分だと、この曲はThe Isley Brothersの"That Lady"と言う曲のパートをサンプリングではなく新たにレコーディングして使っています。ケンドリック自らロナルド・アイズレーの元を訪ね使用の許可をとったんだとか。そんなロナルドはアルバム収録曲"How Much A Dollar Cost"にも参加してますね。この曲のミュージックビデオにも、同じくアルバムの1曲目に収録の"Wesley's Theory"にゲスト参加しているジョージ・クリントンと一緒にカメオ出演しています。

・The Isley Brothers " That Lady " Live It Up Part1 "


 さてさてアルバムの方もリリースされてから数ヶ月経ちますが、各所から絶賛の嵐。上のブログでも触れられていますが、この曲を聴き。どんな傑作が出るんだろうと期待されたその期待を軽く超えたんじゃないでしょか。情報量が多く、個人的にはまだまだ全然消化しきれていませんが・・・。最後にサウンドについて触れておくと、ヒップホップ、 R&B、ソウル、ファンク、ロック、ジャズやらを総動員したような一大絵巻を展開。"Wesley's Theory"にプロデューサーで参加しているFlying Lotusのアルバムに近い感触もあります。歌詞がわかるに越したことないけど、ホワイトハウスの前で札束と酒ビンを握りしめたギャングたちに裁判官が倒されているアルバムジャケット(Compton(コンプトン)とCongress(議会)をかけてるらしい)を眺めながら、このサウンドと声を聴くだけでも十分感じるものがありますね。とにかく今年絶対に聴かなきゃいけない1枚であることは間違いありません。


Kendrick Lamar -『To Pimp a Butterfly』収録曲リスト

01. Wesley's Theory (ft. George Clinton & Thundercat)
02. For Free? (Interlude)
03. King Kunta
04. Institutionalized (ft. Bilal, Anna Wise & Snoop Dogg)
05. These Walls (ft. Bilal, Anna Wise & Snoop Dogg)
06. u
07. Alright
08. For Sale? (Interlude)
09. Momma
10. Hood Politics
11. How Much A Dollar Cost (ft. James Fauntleroy & Ronald Isley)
12. Complexion (A Zulu Love) (ft. Rapsody)
13. The Blacker The Berry
14. You Ain't Gotta Lie (Momma Said)
15. i
16. Mortal Man
・Kendrick Lamarの『To Pimp a Butterfly』を試聴&ダウンロード


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Swimming Pools (Drank) / Kendrick Lamar (good kid, m.A.A.d city 収録)
Poetic Justice (featuring Drake) / Kendrick Lamar (good kid, m.A.A.d city 収録)
It’s On Again / Alicia Keys featuring Kendrick Lamar (Music from and Inspired by The Amazing Spider-Man 2 収録)
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2015年06月17日(水)

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