1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 「ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』」ライブビューイング@池袋HUMAXシネマズ 7月31日 感想

UNICORNユニコーン)のキーボーディスト、ABEDONこと阿部義晴の生誕50年イベント、ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』が、彼の誕生日である2016年7月30日(土)と、その翌日31日(日)に出身地山形の、山形市総合スポーツセンターで行われました。

私は山形まで行けなかったので、民生の50祭の時と同じくライブビューイングに行ってきました。
売り切れてる会場もありましたが、比較的余裕のあった池袋HUMAXシネマズにて。

見てきたのは2日目です。

ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』特典CD


会場にて、今回のイベントのために作られた新曲2曲が入った特典CDを受け取る。
民生・EBIの50祭では配信のダウンロードコードだけだったけど、やっぱフィジカルの特典があると嬉しいですね。

それでは、以下ライブレポです。
会場で見た時のレポとの違いは、基本的には画面に映ってる範囲しか見れないので全体の雰囲気はわからないのと、逆に全てがアップで見れるって感じです。
ま、いずれBlu-ray/DVDで出るでしょうけど。

まずは開演時間10分位前から、今日の出演者によるABEDONへのお祝いのメッセージが流れた。
これはライブビューイング限定だそうです。
ユニコーンが一番テキトーな感じがしましたが、そこがまた良い感じでした。

そして、開演。
氣志團万博のようなナレーションと映像でABEDONの半生を振り返る。
「山形の最も高名な音楽家」とか、ユニコーンのことを「広島の野武士たち」とか、「故郷に飾る錦は佐藤錦」とか明言多数。

それが終わり、ライブスタート。
ABEDONのピアノ弾き語りから始まる。
トップバッターは、ABEX GO GOだ。
ABEDDNとSparks Go Goの面々はお揃いのアーミールック。

AGGのライブは一度も見たことないので嬉しい。
アルバムも持っているので曲は知っているけど、すぐに曲名が出てこない。。
ちゃんと聴き直そう!

しっとりした1曲目から、たちばな哲也のドラムが鳴り響き一気にロックサウンドへ!
(バスドラにABEX GO GOって書かれてたね)
ABEDONもギターにチェンジ!

ユニコーン同様、皆さんiPadで歌詞を見ながら。
ヤックのやつにはバイクのサイドミラーが付いてた。

MCでは「10年前もここでやった」と、 「阿部義晴 音楽祭〜仲間とノリノリ40祭〜」の話を。
あの40祭がユニコーンの再結成に大きく貢献していることを考えると感慨深い。
後は、「生まれたのは夜なので、昨日の50祭やってる時はまだ49歳だった。今日が50歳初仕事」って話もしていました。

ABEDONがブルースハープを聞かせる"おせわになりました"や"TOY JUMP"などなど超盛り上がった。


AGGが終わり、50祭恒例のムービーが流れる。
ABEDONバージョンはNYにマスタリング修行に行くというもの。
民生も同行しているのがほほえましいね。
ここでは、テッド・ジャンセンに会いに行く回をやっていました。


次の出番は、ABEDON and THE RINGSIDE
メンバーは、八熊慎一、奥田民生、木内健、斎藤有太、そしてABEDON。
ABEDONはチャンピオンベルトを巻き、「アベドンバイエ」にのって登場。
メンバー全員お揃いのシャツの色違いを着て、それぞれのシャツの色のバンダナを左腕に巻いてました。

こちらはABEDONのソロ曲を、ドラムは民生とヤックが交互に務める形で。
ハイライトは、ヤックが「くっちゃん 男爵芋」と書かれた段ボールでリズムを取りながら披露された"欲望"。
2番のAメロは民生が担当してました。
沁みた。


次のマスタリング修行は、もう1人のエンジニア、グレッグカルビのところに行くものでした。
そして、民生がNYまで同行した真の目的、NAKAMURAってラーメンを食べに行ってました。



次は氣志團
師匠との出会いから現在までのエピソードを語る映像が流れた後、急に「アベストテン」と「ベストテン」と「阿部」をかけた題字が登場。
(若い人にはわかりにくいけど、50祭を見に来た世代にどストライクな設定ですね)

綾小路翔扮する綾柳徹子とこめひろしによるベストテンぽく、10位からそれぞれ出演者扮する歌手が出てくる形式で進む。
詳しく説明していくと長くなりすぎるので詳細は今後でるブルーレイなどで確認してもらうとして、ベストテン順に簡単に。

第10位 忍者ロック - ABEDON
 忍者の格好をしたABEDONが手製の手裏剣を投げたり。
 獲得ポイントが「4946」になってた

第9位 吉川西晃司 - WAO!
 川西さん扮する歌手が吉川晃司風アレンジで歌う。
 曲の最後にシンバル蹴り上げるとこでは、むちゃくちゃ低い位置にセットしたものを蹴ってました(笑)

第8位 奥田原俊彦 - 欲望ビンビン物語
 民生の俊ちゃんのモノマネが秀逸(笑)
 RIngsideの時も歌った"欲望"を、教師ビンビン風でなく"ハッとして! Good"風に歌ってた

第7位 EB'z - PTA〜光のソウル〜
 EBIの稲葉浩志風ホットパンツ姿に、登場した時点の出落ち感(笑)
 タイトルからして"ULTRA SOUL"かと思ったら"Love Phantom"風アレンジ。
 最後の最後に「わき毛をソウル!」(わき毛をそる)。
 EBIのボーカルは本人から苦情が来ないかとこっちが心配になるくらいでした(笑)
 EBIはさておき、テッシーが松本孝弘風に弾きこなしてたのに脱帽です。

第6位 近藤義彦 - チンチロリンにさりげなく
 マッチならぬヨッチ(笑)
 ベストテンお馴染みの中継風。中継が途切れるというネタも。

第5位 小三尺健二 featuring スパラダゴー - 今夜は風〜SMA〜風II
 オザケンを演じるのは斎藤有太。これはハマりすぎ。
 スパゴーの橘兄弟とスパダラ他人の川西さんによるスパダラゴーも華位が細かい(笑)
 川西さんは昨日までやってなかったというボイパまで披露してた。

第4位 糸旬香とコクブロ - 夏の大将
 絢香を「イトシュン」にするセンス!
 小渕役の民生がそっくりすぎ(ルックスの話)。
 黒田役のヤックはKISSみたいな厚底靴で身長伸ばしてた。

第3位 3代目AB Brothers - JINSEIWA JOUJOUDA
 J SoulというよりChoo Choo TRAINでしたね

第2位 ABE48 + 2 - フィールソームーン
 ヘビーローテーション風。
 綾小路翔がセンター獲得。
 EBIの女装クオリティが高すぎ!
 テッシーの女装はほぼAPAホテル社長でした(笑)

第1位 ABE & 奥田 - 開店休業 YAH YAH山形
 名前的には民生が飛鳥っぽいけど、ABEDONが飛鳥で民生がCHAGEだった。
 民生がちょいちょい「なつなつなつ」と歌ったり、くるくる回ったりとか自由すぎた(笑)
 ABEDONボーカルの"開店休業"をオリジナルアレンジで聞いてみたいと思った。

最後は出演者全員で記念撮影。
こんな感じのアベストテン。

團長のABEDONへのお祝いは「師匠を1分たりとも休ませない」という思いが詰まった最高のトリビュートでした。
(たぶん、この50祭全体のプロデュースに彼がかなり関わってるんだろうな)


最後の転換にマスタリング修行の完結編。
ジミヘンの作った有名なElectric Lady Studioに行ったり(前日飲みすぎて民生が寝坊してこないというハプニングあり)、修行を終え日本に戻って、今回の成果を新曲2曲に落とし込み、完成させるところまで流れました。

現地・山形の会場の様子が映りエゴ・ラッピンの"くちばしにチェリー"が流れてて、さっきはRunawaysの"cherry bomb"が流れてたし、さくらんぼに関する曲がずっと使われてたことに今更ながら気づいた。。。


そうこうしているうちに、最後の出演者。
もちろん、ユニコーンです。

1曲目は何かと期待したら、"RAMBO N°5"でした。
期待通り!

この曲のミュージックビデオと同じ衣装でメンバー登場。
この脱力感はユニコーンにしか出せないね。

まぁ1曲目は50祭だからこれで、その後は普通にライブだろうと思ったら・・・なんと次から川西さんの"半世紀少年"を皮切りに、テッシー・"新甘えん坊将軍"、民生・"ロック!クロック!オクロック!"、EBI・"TAIRYO"とそれぞれの50祭ソングを立て続けに披露。

これは予想してなかった。
でもよく考えると、50祭もこれで最後、集大成なんですね。

ま、でも次のMCで民生が「すぐに60歳になる人もいますから」って。
確かに!

民生曰く「飛び道具」が終わり、ここから普通にライブ。
まずは"ひまわり"。

この落差というか、幅の広さは異常。
そのどちらもユニコーンらしいっていうね。

ここから2曲、再結成後のABEDON作曲の大盛り上がり定番ソング"WAO!"と"SAMURAI 5"。
"WAO!"では「今夜もポケモンゲットだぜー!お香も炊いちゃう、大人だから」発言。
"SAMURAI 5"は旗でなくて今回のグッズの「ふるえるもん宝錯乱棒」を会場ではみんな振ってた・・・と思ったら、ライブビューイング会場でも1人振ってる人がいました!

で、定番の「俺が●●を走ってた時、あいつが言った」のとこは今日は「霞城公園」とか山形の地名が出てきたり。
そして、ふるえるもん宝錯乱棒を震わせマイクに当て・・・
最初はABEDONだけだったのに、メンバーに1人ずつ渡していき、みんなでマイクに当てて遊んでた(笑)

そんなこんなでABEDONの分身も飛び出し大盛り上がりの中終了。

8月に出るアルバム『ゅ 13-14』収録の"エコー"をやった後は、もう1曲の50祭ソング"50/50"。
"RAMBO N°5"とは正反対の曲ですね。

歌詞で最もグッとくる「5つで1つ」のとこで、映像に5人が映り、まるで五輪の輪ように並んで演奏している姿を見てちょっと泣きそうになりました。
反則です。


アンコール。
メンバーが登場し"人生は上々だ"のイントロが流れ出す。
でもABEDONがいない。
すると、会場の後ろの方からプレスリーの格好をしたABEDONが登場し、客にもみくちゃにされながら客席を練り歩いて、会場最後方のPAブースまで行ってお立ち台に登った。

そこで「お前たち幸せになりたいかー?」と言って「しーあわせ」コールが巻き起こる中、紙吹雪を撒いてさらに会場を練り歩いてステージへ。

やっとのことで歌が始まる!
アベショーの真骨頂ですね。

もちろん、このまま最後まで歌い終わることはありません。
「走りつーー」で止めて、プレスリーを脱いで、ブルース・リーに変身。

ここでABEDONのキーボードのところに置かれていた人形(ABEDONちゃん人形)を照明スタッフの女性にプレゼント。(昨日は客の1人にあげたらしい)
今日を最後にスタッフを辞めちゃうらしい。
本当泣かせる。

そんなABEDONへ、今度はメンバーからプレゼント。
ケーキは昨日出したので、今日はなんとシャンパンタワーならぬABEDONビールタワーを。

弟子の氣志團のメンバーがプレゼンターで登場。
ハッピーバースデーを歌った後、そのビールタワーを團長のコールでABEDONを始め、民生、スパゴーのテッチと飲んで、お祝いして氣志團は去ってって、演奏再開。

声を枯らして最後まで歌いきって大団円。

他のメンバーを残して、「愛してるぜ、エビバデー」と言って去っていくABEDON。
残されたメンバーが挨拶してこれにて50祭完結。

最高の締めくくり。
こちらこそ「愛してるぜー!」

次は川西さん60祭!!

・・・の前に、「第三パラダイス」行きます!
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このイベントのために用意された2曲の新曲はこちら。
50/50 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)
RAMBO N°5 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)

■他のメンバーの50祭のレポはこちら
●川西幸一
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年 初日@日本武道館(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、髭(HiGE)) 感想
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年@日本武道館 2日目(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、くるり) 感想
●手島いさむ
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド 他) 感想
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド、THE ポッシボー 他) 感想
●奥田民生
ユニコーン 「奥田民生50祭 ”もみじまんごじゅう”」ライブビューイング@TOHOシネマズ日本橋 5月12日 感想
●EBI
ユニコーン@「EBI50祭 ”海老乃大漁祭”」パシフィコ横浜 (私立恵比寿中学、MADBEAVERS、電大) 感想


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2016年07月31日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター 7月31日 セットリスト #unicorn

UNICORNユニコーン)のABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター・2日目のセットリストです。

ABEDONこと阿部義晴の50歳と2日目。
ライブビューイングに行ってきました。
レポはこちら。
ユニコーン 「ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』」ライブビューイング@池袋HUMAXシネマズ 7月31日 感想



※以下、ネタばれ有

2016.07.31 ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター Setlist

・ユニコーン Setlist
01.RAMBO N°5
02.半世紀少年
03.新甘えん坊将軍
04.ロック!クロック!オクロック!
05.TAIRYO
06.ひまわり
07.WAO!
08.SAMURAI 5
09.エコー
10.50/50
---encore---
11.人生は上々だ

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このイベントのために用意された2曲の新曲はこちら。
50/50 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)
RAMBO N°5 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)

■他のメンバーの50祭のレポはこちら
●川西幸一
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年 初日@日本武道館(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、髭(HiGE)) 感想
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年@日本武道館 2日目(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、くるり) 感想
●手島いさむ
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド 他) 感想
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド、THE ポッシボー 他) 感想
●奥田民生
ユニコーン 「奥田民生50祭 ”もみじまんごじゅう”」ライブビューイング@TOHOシネマズ日本橋 5月12日 感想
●EBI
ユニコーン@「EBI50祭 ”海老乃大漁祭”」パシフィコ横浜 (私立恵比寿中学、MADBEAVERS、電大) 感想


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2016年07月31日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター 7月30日 セットリスト #unicorn

UNICORNユニコーン)のABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター・初日のセットリストです。

今日2016年7月30日がABEDONこと阿部義晴の50歳の誕生日当日です。



※以下、ネタばれ有

2016.07.30 ABEDON 50祭『サクランボー/祝いのアベドン』@山形市総合スポーツセンター Setlist

・ユニコーン Setlist
01.RAMBO N°5
02.半世紀少年
03.新甘えん坊将軍
04.ロック!クロック!オクロック!
05.TAIRYO
06.ひまわり
07.WAO!
08.SAMURAI 5
09.エコー
10.50/50
---encore---
11.人生は上々だ

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このイベントのために用意された2曲の新曲はこちら。
50/50 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)
RAMBO N°5 / ユニコーン (サクランボー/祝いのアベドン 収録)

■他のメンバーの50祭のレポはこちら
●川西幸一
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年 初日@日本武道館(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、髭(HiGE)) 感想
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年@日本武道館 2日目(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、くるり) 感想
●手島いさむ
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド 他) 感想
ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド、THE ポッシボー 他) 感想
●奥田民生
ユニコーン 「奥田民生50祭 ”もみじまんごじゅう”」ライブビューイング@TOHOシネマズ日本橋 5月12日 感想
●EBI
ユニコーン@「EBI50祭 ”海老乃大漁祭”」パシフィコ横浜 (私立恵比寿中学、MADBEAVERS、電大) 感想


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2016年07月30日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2016)
  3. Michael Rother × OGRE YOU ASSHOLE@代官山UNIT 『DELAY 2016』 感想&セットリスト

Kraftwerkクラフトワーク)で元Neu!ノイ!)、クラウトロック伝説のアーティスト、Michael Rotherミヒャエル・ローター)のライブを見に代官山UNITに行ってきました。

元NEUのミヒャエル・ローターとOgre You Assholeの対バンを見てきた!

今回の来日は、2015年にMark McGuireを招聘して開催された『""DELAY""』の2016年版『""DELAY 2016""』。
主催するのは日本のOgre You Assholeオウガ ユー アスホール)です。

今回は「DAIKANYAMA UNIT 12th Anniversary」とも銘打たれていますが、昔「UNIT 6th Anniversary Premier Showcase feat. Cluster」って言って同じくドイツのクラスターの来日公演を見たことを思いだしました

まずはOgre You Asshole
オウガといえば、The CribsDEERHOOFMGMTと、海外のバンドとの対バンで見る機会が多いですね。

登場し、そのまま演奏開始。
ドラマー・勝浦も最初はドラムに座らず機材をいじってる。
ひたすら反復するベースに導かれる"ロープ"の瞑想バージョン。
まさに今日の対バンのためにあるようなアレンジ。

2曲目は新曲なのかな?私が知らないだけかも。

"フラッグ"、"見えないルール"とこれまでよりもさらにグッとテンポを落としたアレンジが続き、きわめつけは"素敵な予感"。
過去に見た中でもとりわけ極悪なノイズを撒き散らす、ある意味「素敵な」音を鳴らしてた。
シューゲイザーから美メロの部分を取り去ったかのような音の空間に酔いしれた。

そこから一転AORな響きを見せる"真ん中で"を演奏した後は、"ロープ"のロングバージョン。
ロープに始まりロープに終わる最近の定番なんだけど、今日はミヒャエルローターとの対バンだからか特に力が入っていたように感じたのは気のせいか。
MCも最後に「今日はどうもありがとうございました。ミヒャエル・ローターさんも楽しんでってください」という至極シンプルな言葉だけでした。

1時間があっという間でした。
(終演後に、次のワンマンのチケットが発売されたんだけど、そこに長蛇の列が出来てたのもうなずける)


まずはオウガのセトリ。

・Ogre You Asshole setlist
01. ロープ(meditation ver.)
02. 新曲
03. フラッグ
04. 見えないルール
05. 素敵な予感
06. 真ん中で
07. ロープ (long ver.)

元NEU!のミヒャエル・ローターのステージセット

続いてMichael Rother
ドラムとギター×2。

ドラムは2013年に来日した際と同じくHans Lampe
ギターはメンバー紹介でちょっと聞き取れなかったけど、結構若い人でした。

ミヒャエル・ローターはラップトップとサンプラーなどを操りながらギターを弾く。

登場するなり、「あんまり静かにならないでね。踊ってね」と日本独特のライブの雰囲気に冗談ぽく一言。
海外だと珍しいんだろうなぁ。

私は彼の関わったプロジェクトの全ての曲を把握してるわけではないので、今回はセットリストは割愛しますが、ソロの曲に加え、当然NEU!やHarmoniaハルモニア)の曲を多く披露。
代表曲の"Hallogallo"や"Negativland"、"Deluxe (Immer Wieder)"なんかもやりました。

そして、ライブの要所要所で、すでに亡くなっている盟友のDieter Moebius(ディーター・メヴィウス)、Klaus Dinger(クラウス・ディンガー)、Conny Plank(コニー・プランク)などの名を挙げて、特に昨年亡くなったディーターにこのツアーを彼らに捧げると言っていました。

そうして考えると、ミヒャエルのようにこうしてまだ活動してくれていることの有り難みがますます感じられますね。

ちなみにクラフトワークなんかのライブを見ても思うんだけど、オリジネーターである彼らのようなレジェンドって、当時は本当に革新的な音楽である意味アヴァンギャルドと言ってもいいようなものだったものが、今の耳で聞くとすごくポップで耳馴染みのいいものになっていること。

特に今日なんかは現代クラウトロックの最新型とも言えるオウガの圧巻のステージの直後に見るとなおさらそれを感じますね。
今日も聞いているとJoy Divisionみたいじゃん、なんて思う瞬間も結構あって、繋がってるんだなって。
こうやって音楽って継承され進化していくんですよね。

こう書くとミヒャエルさんのライブがイマイチだったっぽく聞こえるかもしれないけど、そういった歴史を追体験するという意味だけでなく、本当に素晴らしいライブだったのは間違いない。

特に終盤〜アンコールにかけての流れはホント最高でした!

2016年7月31日(日)には京都府 METROでもこの対バンがあるので、行ける人ぜひ!
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2016年07月29日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. 独り言(音楽ネタ)
  3. 「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」@兵庫・神戸ワールド記念ホール セットリスト #イエモン

The Yellow Monkeyザ・イエロー・モンキー)の再結成ツアー『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016』の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演、初日と2日目のセットリストです。

以下、ネタバレ有り。

「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」セットリスト

まずは初日7月26日(火)のセットリスト。

2016.07.26 The Yellow Monkey@兵庫・神戸ワールド記念ホール Setlist

01. プライマル
02. 楽園
03. Love Communication
04. LOVE IS ZOOPHILIA
05. TVのシンガー
06. Tactics
07. LOVERS ON BACKSTREET
08. 薔薇娼婦麗奈
09. 球根
10. カナリア
11. HOTEL宇宙船
12. 花吹雪
13. 空の青と本当の気持ち
14. ALRIGHT
15. SPARK
16. 見てないようで見てる
17. SUCK OF LIFE
18. バラ色の日々
19. 悲しきASIAN BOY
---encore---
20. パール
21. BURN
22. BRILLIANT WORLD
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE
24. JAM

セトリ変わりましたね。
"TVのシンガー"と"パール"が今ツアー初登場です。

続いて、2日目、7月27日(水)のセットリスト。

2016.07.27 The Yellow Monkey@兵庫・神戸ワールド記念ホール Setlist

01. プライマル。
02. 楽園
03. ROCK STAR
04. サイキックNO.9
05. A HENな飴玉
06. Tactics
07. LOVERS ON BACKSTREET
08. FINE FINE FINE
09. 球根
10. カナリヤ
11. HOTEL宇宙船
12. 花吹雪
13. 空の青と本当の気持ち
14. ALRIGHT
15. SPARK
16. 見てないようで見てる
17. SUCK OF LIFE
18. バラ色の日々
19. 悲しきASIAN BOY
---encore---
20. パール
21. Love Love Show
22. BRILLIANT WORLD
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE
24. JAM

初日の2曲に加え、さらに"サイキックNO.9"が今ツアー初登場!
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■ツアー日程・セトリ一覧はこちら。
イエモン再結成ツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」日程&セットリストまとめ

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嘆くなり我が夜のFantasy / THE YELLOW MONKEY (smile 収録)
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The Yellow Monkey@埼玉・さいたまスーパーアリーナ 感想

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2016年07月27日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2016
  3. サマソニ2016、タイムテーブル発表! #summersonic #サマーソニック

SUMMER SONIC 2016』(サマソニ2016)のタイムテーブルが発表されました。




タイムテーブルの方はオフィシャルサイト
で確認してもらうとして、ここではサマソニ Tokyoのタイムテーブルを見て、どう行動するか予定立ててみます。

出演者一覧はこちら。
サマソニ2016、出演者最終発表&出演者一覧

●サマソニ@幕張 初日・行動予定
水曜日のカンパネラ@Marine → Aldious@Sonic → THE STRUTS@Mountain → PVRIS@Sonic → Rat Boy@Mountailn → Black Honey@Rainbow → DIGITALISM@Mountain → Weezer@Marine → SAM FELDT@Beach → THIRD EYE BLIND@Rainbow → BULLET FOR MY VALENTINE@Sonic → UNDERWORLD@Marine → At The Drive-In@Sonic

まずは初日。
朝一でスタジアムで水カン見て、それからしばらくは幕張メッセ内で移動。
途中Side Showでアイドルやお笑いが見れれば。
デジタリズムの後、ウィーザー見に一旦外に出て、ついでにビーチステージにも行きたい。
後半のアンダーワールド、The Offspring、アット・ザ・ドライブインの被りは最悪。
オフスプリングはもうちょっとATDIと時間ずらして欲しかった。。。

●サマソニ@幕張 2日目・行動予定
Sunflower Bean@Sonic → THE MIRROR TRAP@Rainbow → POP ETC@Sonic → @Mountain → SLAVES@Rainbow → BLOSSOMS@Sonic → MAYER HAWTHORNE@Mountain → METAFIVE@Sonic → CASHMERE CAT@Mountain → The Yellow Monkey@Marine → The Jacksons@Mountain → James Bay@Sonic → Mark Ronson@Mountain → Radiohead@Marine → The 1975@Sonic

初日深夜はHostess Club All Nighterも行くので、少しでも睡眠を確保するために泣く泣くNOTHING BUT THIEVESは諦めてサンフラワー・ビーンから始めてしばらく幕張メッセ内をウロウロ。
KINGもめっちゃ見たかったけど、イエモンを見に外に行き、サカナクションは諦めてメッセに戻ってジェイムス・ベイ(和田アキ子も諦める)。
SUEDEが見れないのはホント残念だけど、レディオヘッドはやっぱり最初から最後まで見たいところ。
レディへ終わりでThe 1975の最後の方を見て締めって感じ。

今年は全体的に大物同士の被りがほとんどずれずに丸かぶりって感じがしました。

まぁフェスだから仕方なし。
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サマソニ2016、出演者第1弾
サマソニ2016、出演者第2弾
サマソニ2016、出演者第3弾
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『HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER』開催&出演者第1弾
サマソニ2016、Bullet For My Valentineとcoldrain出演決定!
『HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER』出演者第2弾
サマソニ2016、和田アキ子出演決定!&『HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER 2016』第3弾発表!
サマソニ2016、出演者第6弾
サマソニ2016、出演者第7弾
サマソニ2016、出演者の日程&ステージ別一覧(第7弾時点)
サマソニ2016、再結成The Yellow Monkey出演決定
サマソニ2016、出演者第8弾
サマソニ2016、出演者第9弾
サマソニ2016、出演者第10弾
サマソニ2016、出演者第11弾
サマソニ2016、出演者第12弾
サマソニ2016、出演者最終発表&出演者一覧

サマソニの詳細はこちら。

■SUMMER SONIC 2016 開催概要
日程:2016年8月20日(土)・21日(日)
●東京会場
QVC マリンフィールド&幕張メッセ
・開場/開演時間
開場 9:00 / 開演 11:00
・チケット
前売り1日券 ¥16,500(税込|ブロック指定)
前売り2日券 ¥30,500(税込|ブロック指定)
プラチナチケット ¥30,000(税込|サマソニ1日券+プラチナ特典)

●大阪会場
舞洲サマーソニック大阪特設会場
・開場/開演時間
開場 10:00 / 開演 11:00
・チケット
前売り1日券 ¥14,000(税込)
前売り2日券 ¥25,500(税込)
プラチナチケット ¥25,000(税込|サマソニ1日券+プラチナ特典)

オフィシャルサイト:http://www.summersonic.com/2016/

■過去のさまそ日記
SUMMER SONIC 05 Tokyo1日目
SUMMER SONIC '06 1日目
SUMMER SONIC '06 2日目
SUMMER SONIC 07 1日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 07 2日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月9日(土) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月7日(金)
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月8日(土) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 3日目 8月9日(日) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張
SONICMANIA 2011@幕張メッセ (UNDERWORLD、primal scream 他)
SUMMER SONIC 2011@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月14日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2012@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 初日 8月18日(土) 日記 part1
SUMMER SONIC 2012@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月19日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2013@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 初日 8月10日(土) 日記 part1
SUMMER SONIC 2013@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月11日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2014@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 初日 8月16日(土) 日記 part1
SUMMER SONIC 2014@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月17日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2015 初日 8月15日(土) 日記 part1

・その他、2016年のフェス/イベント情報はこちら。
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2016年07月26日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2016
  3. 『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』開催決定!X JAPAN、LUNA SEA、GLAY出演決定!

2016年10月14日(金)、15日(土)、16日(日)、幕張メッセにて『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 』の開催が決定しました。

第1弾発表で決定したアーティストは以下の4組

■VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 出演者 第1弾
X JAPAN
LUNA SEA
GLAY

7月25日に行われた記者会見で、エックスのYOSHIKI、ルナシーのSUGIZO、グレイのTAKUROが並び立ってる写真を見ましたが、3人とも変わらずのルックスで素晴らしい。
ヴィジュアル系(ってまとめるのもアレだけど)はやっぱりそこは大事ですね。

3日間に3組とも出るのかわかりませんが、それぞれの日で趣向の違う内容になるということも発表されています。
また、海外への発信も考えていてライブビューイングも行われる予定です。

その他、出演者がバンドを超えてセッションをしたり、もしかするとX JAPANは新曲も披露するかもとのこと。
PATAが倒れてライブがキャンセルになっていて、今回が復活ライブになるので期待したいところですね。

まだまだ追加出演者も発表されるとのことで、第2弾を7月29日に発表することも公表されています。
(2016.07.30 追記)第2弾でhide with Spread Beaverゴールデンボンバーの2組が発表になりました。

チケットは、各3バンドのオフィシャルサイトをご確認ください。

以下、公演概要。

■VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powerd by Rakuten 概要
日程:10月14日(金)、15日(土)、16日(日)
会場:千葉県 幕張メッセ

・その他、2016年のフェス/イベント情報はこちら。
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2016年07月26日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '16
  3. フジロック2016 セットリストまとめ 最終日編 (随時更新) #fujirock

Fuji Rock Festival '16フジロック2016)・最終日のセットリストまとめです。
随時更新していきます。

フジロック2016 セットリストまとめ 初日編
フジロック2016 セットリストまとめ 2日目編

フジロック2016のヘッドライナーのレッチリ

フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part1
フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part2
フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part3

Red Hot Chili Peppers@Green Stage setlist
01.Goodbye Angels
02.Dani California
03.Scar Tissue
04,Dark Necessities
06.Parallel Universe
07.Otherside
08.Look Around
09.The Getaway
10.Californication
11.Go Robot
12.Under the Bridge
13.Detroit
14.By the Way
---encore---
15.Dreams of A Samurai 15.Give It Away

電気グルーヴ@Green Stage setlist
01.Hello Mr.Monkey Magic Orchestra
02.Fallin’ Down
03.Missing Beatz
04.Shame
05.Shameful
06.新幹線
07.Baby’s on Fire
08.スコーピオン 2001
09.Barong Dance
10.あすなろサンシャイン
11.Love Domination
12.Flashback Disco
13.ジャンボタニシ
14.N.O.
15.富士山
---encore---
16.SHANGRI-LA
17.NIJI

BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS@Green Stage setlist
01.All My Heart Can Take / Mutt(acostic)
02.When Sex Was Dirty
03.Burn To Shine
04.Fight For Your Mind / Them Changes
05.Don’t Take That Attitude To Your Grave
06.Finding Our Way
07.Call It What It Is
08.Better Way
09.How Dark Is Gone
10.Faded

Ken Yokoyama@Green Stage setlist
01.Maybe Maybe
02.Save Us
03.I Don't Care
04.Stay Gold
05.Can't Take My Eyes Off You
06.Walk
07.I Won't Turn Off My Radio
08.Punk Rock Dream
09.Ricky Punks III
10.Let The Beat Carry On
11.This Is Your Land
12.Believer
13.Pressure Drop

STEREOPHONICS@Green Stage setlist
01.C’est La Vie
02.Mr and Mrs Smith
03.The Bartender and the Thief
04.I Wanna Get Lost With You
05I Wouldn’t Believe Your Radio
06.Maybe Tomorrow
07.Pick A Part
08.Have a Nice Day
09.Local Boy in the Photograph
10.Indian Summer
11.Sunny
12.A Thousand Trees
13.Dakota

2CELLOS@Green Stage setlist
01.With or Without You(U2 cover)
02.Smooth Criminal(Michael Jackson cover)
03.Thunderstruck(AC/DC cover)
04.Voodoo People(Prodigy cover)
05.Mombasa(from movie “Inception”)
06.They Don’t Care About Us(Michael Jackson cover)
07.Smells Like Teen Spirit(Nirvana cover)
08.You Shook Me All Night Long(AC/DC cover)
09.Highway to Hell(AC/DC cover)
10.(I Can’t Get No) Satisfaction(The Rolling Stones cover)
11.The Trooper(Iron Maiden cover)
12.Whole Lotta Love(Led Zeppelin)
13.Back in Black(AC/DC cover)

MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTHM FORCE@Green Stage setlist
01.Yermande
02.LAMB Ji
03.WALO WALO
04.JiGEEN



Batles@White Stage setlist
01.Dot Com
02.Ice Cream
03.FF Bada
04.Futura
05.B + T
06.Tras 2
07.IPT2
08.Atlas
09.Summer Simmer
10.HI/LO
11.The Yabba

Explosions in the Sky@White Stage setlist
01.Catastrophe and the Cure
02.The Ecstatics
03.The Birth and Death of the Day
04.Colors in Space
05.Your Hand in Mine
06.Disintegration Anxiety
07.The Only Moment We Were Alone

BABYMETAL@White Stage setlist
01.BABYMETAL DEATH
02.ギミチョコ!!
03.Catch me if you can
04.YAVA!
05.イジメ、ダメ、ゼッタイ
06.メギツネ
07.KARATE
08.Road of Resistance

ROBERT GLASPER EXPERIMENT@White Stage setlist
01.Big Girl Body
02.Let it Ride
03.How Much A dollar Cost
04.All Matter
05.Lovely Day

SOIL&”PIMP”SESSIONS@White Stage setlist
01.Fuller Love
02.BLACK MILK
03.閃く刃
04.表nothin’ 裏girl
05.POP KORN
06.Spartacus Love Theme
07.Fantastic Planet
08.SUMMER GODDES
09.SATSURIKU ニューウェイブ

Deafheaven@White Stage setlist
01.Brought to the Water
02.Luna
03.Come Back
04.Gifts for the Earth
05.Dream House

BO NINGEN@White Stage setlist
01.DADADA
02.Slider
03.Henkan
04.Kizetsu No Uta
05.Psychedelic Misemono Goya
06.Koroshitai Kimochi
07.Natsu No Nioi
08.Daikaisei

YEARS & YEARS@Red Marquee setlist
01.Foundation
02.Take Shelter
03.Shine
04.Worship
05.Border
06.See Me Now
07.Eyes Shut
08.Darkhorse Bling
09.Ties
10.Gold
11.I Want to Love
12.Real
13.Desire
14.King

SHERBETS@Red Marquee setlist
01.ハイスクール
02.ジマーマンラビン
03.Crashed Sedan Drive
04.Canberra
05.Stealth
06.COWBOY
07.アンドロイドルーシー
08.September
09.ひょっとして
10.LADY NEDY
11.レインボーサーファー
12.カミソリソング
13.JJD

JACK GARRATT@Red Marquee setlist
01.COALESCE
02.BREATHE LIFE
03.WEATHERED
04.FAR CRY
05.7 SENORITAS
06.THE LOVE YOU’RE GIVEN
07.FIRE
08.SURPRISE YOURSELF
09.WORRY

TROYE SIVAN@Red Marquee setlist
01.INTRO
02.BITE
03.for him.
04.FOOLS
05.EASE
06.HEAVEN
07.TOO GOOD
08.WILD
09.LOST BOY?
10.YOUTH

DMA'S@Red Marquee setlist
01.Timeless
02.Too Soon
03.Feels Like 37
04.In The Moment
05.Melbourne
06.Lay Down
07.Delete
08.Your Low
09.Laced
10.Play It Out

SLOT MACHINE@Red Marquee setlist
01.Overture
02.MRT
03.And We Go
04.Sky Burning Stars
05.Say What You Want
06.I Know I Know
07.Give It All To You
08.We Are The Rock(Thai song)
09.Girl Do It Again
10.Spin The World
11.Goodbye(Thai song)

SABANNAMAN@Red Marquee setlist
01.Freak Out
02.Happy Youth
03.Days
04.Jesus My Teacher
05.Gonna Make You Sweat(Everybody Dance Now)
06.Sabanna Funk Generation
07.This Is Most Funkness Festival
08.Guns On Parade
09.Around The World
10.Sabanna Party Time

VIDEOTAPEMUSIC × cero@Red Marquee setlist
01.Summer Soul (Slumber)
02.チャイナブルー新館
03.Yellow Magus
04.Kung-Fu Mambo
05.Elephant Ghost
06.わたしのすがた
07.Sultry Night Slow(大停電の夜に)
08.Contemporary Tokyo Cruise
09.ベルリンブルー(reprise)

Kamasi Washington@Field Of Heaven setlist
01.Intro
02.Change of the Guard
03.Re Run
04.Henrietta Our Heroes
05.Abraham (Miles Mosley cover)
06.Dueling Drummers
07.The Magnificent 7
08.The Rhythm Changes
---encore---
09.Malcolm's Theme
10.Miss Understanding

LEON BRIDGES@Field Of Heaven setlist
01.SMOOTH SAILIN’
02.OUT OF LINE
03.PULL AWAY
04.BETTER MAN
05.BROWN SKIN GIRL
06.LISA SAWYER
07.TEXAS SUN
08.HOLD ON
09.FLOWERS
10.TWISTIN AND GROOVIN
11.COMING HOME
12.PONY
13.PUSSY FOOTIN’
14.MISSISSIPPI KISSES
15.RIVER

はちみつぱい@Field Of Heaven setlist
01.こうもりが飛ぶ頃
02.センチメンタル通り
03.月夜のドライヴ
04.ミスターソウル
05.塀の上で
06.ぼくの倖せ
07.煙草路地

dCprG@Field Of Heaven setlist
01.ロナルドレーガン
02.プレイメイト アット ハノイ
03.fka
04.Circle line
05.ハードコアピース

fox capture plan@Field Of Heaven setlist
01.beyond the beyond
02.衝動の粒子
03.Flexible
04.a,s,a,
05.Attack on fox
06.Yellow Counter
07.地下の世界に流れる世界
08.疾走する閃光
09.RISING
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フジロック2016 セットリストまとめ 初日編
フジロック2016 セットリストまとめ 2日目編

フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part1
フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part2
フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part3

フジロックの最新情報は当ブログで。


●過去のフジロック日記
Fuji Rock Festival '04
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2016年07月25日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '16
  3. Fuji Rock Festival 16 日記 最終日・7月24日(日) part3 #フジロック #fujirock

Fuji Rock Festival '16フジロック2016)・日記・最終日・7月24日(日) part3です。

フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part2から続く。

フジロック2016 セットリストまとめ 最終日編

Years and Yearsのフジロック2016でのライブは最後の2曲がめちゃくちゃ盛り上がった

フジロック2016もすっかり夜。
各ステージ最後のヘッドライナーの出演時間になってきました。

まずはRed MarqueeのYEARS & YEARS
今年初頭の来日公演は早々にチケットが売り切れて見れなかったので、ぜひフジロックで見たかったバンド。

今日はドラムとコーラスの2人がサポートに入った編成。
ボーカルのオリーはウサギの顔の形をした大きなリュックを背負ってたんだけど、登場した時はそのウサギの耳の部分がオリーに羽根が生えたように見えた。

曲が始まると序盤からすごい盛り上がり。
オリーのルックスでアイドル的な人気もあるし、曲も全てキャッチーなところがUKだけでなく日本に合ってるんだろうな。
そんなオリーは、クネクネと踊りながらステージを縦横無尽に動き回って歌う。
時に、コーラスの2人の間に入って踊ったり。

ステージのバックにはデビューアルバムの『communion』のジャケットのようにY&Yの「Y」をかたどったライトが立てられていて、それが曲に合わせて光るのもかっこよかったな。
ヒット曲の"Desire"は最後の方のアレンジも激しく、ライティングも相まってめっちゃかっこよかった。
そして、最後に投下された全英ナンバー1ソング"King"で大合唱で終了。
客に渡されたピカチュウのお面を付けたりと、メンバーも楽しそうでした。


レッドから外に出ると心なしかオアシスが空いてる。
トイレに行くと、夜中かと思うような空きっぷり。
これも全部レッチリ効果でグリーンにみんな集まっているんでしょう。

レッチリが出ればフジロックは売り切れる。
本当人気ありますね。

20周年のフジロックの大トリはもちろん記念すべき第1回目のヘッドライナーのレッチリです

Green Stageの大トリ、Red Hot Chili Peppers
グリーンを埋め尽くす、人、人、人。
過去最高の入りかもしれないと、2006年に見た時も思ったけど、それを超えたかも。
"Dani California"を妻と合唱しながら前の方へ行って、さらにテンション上げるためにハイネケンで乾杯!
続く"Scar Tissue"も合唱。
レッチリって『Californication』以降の日本での人気って、合唱できるってのがやっぱデカいなぁと思った。

でも、それが逆に、今年出たアルバム『The Getaway』の曲とか、最近の曲になればなるほど皆まだ消化して切れてないのが現状で、今夜のライブも、昔の曲は盛り上がり、新しい曲が始まると客が減ってい行くというシーンが何度もあってちょっと悲しかったかな。
ま。フェスってこんなものだから仕方ないのかもしれないけど。。

ちなみにそれだけでなく、ジョシュのギターの音とかやたら小さく聞こえたり、音のバランスもイマイチだったかも。
私がこれまで見たレッチリは、幕張メッセ・日産スタジアム・東京ドームとかでなので、大会場の中でも音の良いフジロックだっただけにちょっと残念でした。
そんなサウンドトラブルもあってか、アンコールではアンソニーが機嫌悪そうにマイクスタンドを破壊したり・・・

そんなこともあったけど、やはり百戦錬磨の最強のロックバンド、レッチリってことで平均点以上のライブではありました。
そんな中、「ドウモアリガトウゴザイマス」と流ちょうな日本語を話したり、アンコールで逆立ちで登場したりしたフリーの相変わらずのサービス精神に惚れました。

間にジャムを挟むのが定番の"Give It Away"は割とアッサリやりきって、レッチリ終了。


続いてWhite Stageの大トリ、BATTLESへ。
・・・とその前に、ところ天国にて、玉こんにゃくとフルーツグラノラを食べながらしばらく川辺で聴く。
"Atlas"が聞こえ始めたので急いでホワイトへ。
やっぱりこの曲を聴かないでホワイトを締めくくるわけにはいかん。

ここから最後まで楽しんで、グリーンに戻ることに。

今年は豪華なクロージング。
電気グルーヴです。
近年お馴染みの、石野卓球ピエール瀧agraphの3人編成。
フジロックともゆかりの深いグループだけに、「フジロック20周年おめでとうございます」といったようなMCが何度も登場。
20周年を締めくくりだけど、まだまだ躍らせるぜ!って感じのナンバーが続き、スクリーンに映し出される映像もフジロックにちなんだスペシャルなものになってて最高。

最初はすっかり疲れて椅子に座って観てたんだけど、途中から立ち上がって観ました。
"N.O"、"富士山"と代表曲を投下し去っていく3人。

しかし、これで終わるはずがない。
再登場し、アンコールで"SHANGRI-LA"、"NIJI"をやって締めくくり。
「おしっこもらした石野卓球です」とかふざけたことも言ってたけど、「フジロックに出れて最高です。明日死ねます」とか口悪く見せておきながらホントは真面目なところが好きです。
そして、去っていくときに、卓球が瀧の背中に飛び乗ってをおんぶされながら帰っていきました。

スクリーンに映し出された「オメデトウ20周年」の文字とともに、忘れられない20周年クロージングになったな。


クロージングが終わっても終わらないのがフジロック。
ちょっと芝で休んでオアシスへ腹ごしらえしに行く。
どこも混んでたので、またまた休憩。

しかし、寒さに耐えられず、プリンスホテルの出店で豚汁を買ってRedで食べた。
レッドではDJ Harveyがやってた。

程なくして、また外に出て前から目を付けてた海老の油そばをいただく。
美味しかった!

これにて、場外へ出ることに。
入場ゲートには以下のように、2017年のフジロック開催のお知らせが!

フジロック2017開催決定!

来年も行くぞ!

そして、Palace of Wonderへ。
昨年は2時過ぎくらいには帰ったけど、今年はここで朝まで。

ROOKIE A GO GOでMONO NO AWAREを見る。
鈴木雅之の国歌独唱をSEに登場。
なかなか面白いバンドでした。
「来年またレッドマーキーで会いましょう」って言ってた。

その後は、友人とも合流し、Palace tentとかワンルームディスコとかで遊ぶ。
めっちゃ辛いビール(辛口のキレとかじゃなくて、ホントに辛い)を飲んだり。

すっかり夜が明け、カドヤ近辺で焼きトウモロコシとコシヒカリ団子を食って、6時ころに帰宿。
6時半就寝。

そんなフジロック2016最終日。

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フジロック2016 セットリストまとめ 最終日編

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  3. Fuji Rock Festival 16 日記 最終日・7月24日(日) part2 #フジロック #fujirock

Fuji Rock Festival '16フジロック2016)・日記・最終日・7月24日(日) part2です。

フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part1から続く。

フジロック2016 セットリストまとめ 最終日編

フジロック2016で見たステレオフォニックスは横綱相撲のライブでした

Green Stageに移動しSTEREOPHONICSを見る。
客席にはウェールズの国旗がはためいてた。
ちょっと前までサッカーのUERO2016でウェールズ代表が快進撃を続けてましたが、こちらは音楽界のウェールズ代表ですね。
マニックスとかと比べると若手ってイメージだったけど、もう十分ベテランですね。

サポートを入れた5人編成。
骨太のバンドサウンドとケリーの骨太なボーカル。
UKロックの抒情と大陸的な大らかさが合わさった音が、昼下がりのグリーンの広大な空間に広がり気持ちいい。
序盤に"The Bartender and the Thief"なんかやったりして、かなり盛り上がった。
アコースティックセットがあったり、"Maybe Tomorrow"で客に合唱させたりと緩急付けたライブ巧者っぷりが頼もしい。

個人的ハイライトは1stからの"Local Boy in the Photograph"と"A Thousand Trees"。
初めて彼らのことを知ったころの記憶がよみがえる。
最後は"Dakota"でシメ。
最高でした。


グリーンから一気にField Of Heavenへと向かう。

別々に行動してた妻と合流し、LEON BRIDGESをマッタリ椅子に座りながら聴く。
音がすごく気持ちよく、疲労も相まってすこし夢うつつ。。
すぐそばで、お母さんと子供、そのお母さんの友達らしき人たちがいて、子供がレオンを聴きながら遊んでる姿がやたらかわいかった。


レオン終わりでOrange Cafeへ。
オレンジは広い休憩スペースのわりに飲食店が少なく、後、トイレも行列だったし、何もすることなくヘヴンに戻ることに。

ヘブンに戻り、グリーンカレーと角煮丼を食べる。

さらにホットラムココアとカンパーニュをいただく。

やっぱり飯はヘヴンに限る!
(ピザ屋がもっと空いてたら尚良し!)

ジャマイカの伝説・アーネスト・ラングリンをフジロック2016で見ました

そのままヘヴンで次のERNEST RANGLIN & FRIENDSを見る。
他に見たいのがあったけど、80歳を超えた彼のステージを観るのはこれが最後になるだろうと思い、少しだけでもと。
後で知ったんだけど、ドラムもフェラ・クティ率いるAfrica '70のトニー・アレンだったということで、まさにレジェンドたちの競演って感じ。
なのに近寄りがたさなど一切ないアクセスしやすい音なのが良いですね。

しかし、めっちゃ良かったけど後ろ髪引かれつつ移動することに。



まずはWhite StageでBABYMETALをチラ見。
ホワイトがぎっしり埋まるくらいの大入り。
彼女たちのライブはフェスとかで何度か見たことあるので、ちょうどやっていた"ギミチョコ!!"1曲だけ聴いて移動することに。

・・・が、ステージ向かって左側からところ天国方面に抜ける右側へ後ろから抜けようと思ったら、人の波がすごくて全く前に進めず。。
結局ホワイトから出るのに10分以上かかった。

今時ベビメタで大混雑になるのは素人でもわかるのに、ホワイトにブッキングする時点でちょっとセンスを疑うね・・・
グリーンにしておけばよかったものを。

というわけで、大急ぎでRed Marqueeに向かうも、2、3曲は見れるだろうとふんでたJACK GARRATTは結局最後の2、3分だけしかみれなかった。
ま、私の読みが浅かったので仕方ないけど、めっちゃ盛り上がってたようでした。

フジロック2016でベン・ハーパーの名器・ワイゼンボーンを堪能

気を取り直し、トイレを済ませて、グリーンへ行ってBEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALSを見る。
ベン・ハーパーのトレードマークとも言えるワイゼンボーン弾くだけでなく、普通にエレキやアコギも弾き、歌う。
暮れ行くグリーンステージ。
沁みるね。
今年のフジロックも終わりに近づいて行く。

しかし、夜はまだこれから!

フジロック2016 日記 最終日・7月24日(日) part3へ続く。
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Fuji Rock Festival '15
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2016年07月24日(日)