1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. There is(always light) / くるり (THE PIER 収録)

 くるり、『THE PIER』のアルバムラスト曲"There is(always light)"。瑛太松田龍平出演の映画『まほろ駅前狂騒曲』主題歌。12月17日には以前このブログでも紹介した同じく『THE PIER』収録の"Liberty&Gravity"と共にシングルリリースされました。

・くるり-There is(always light) / Quruli-There is(always light)


 このブログ『K's今日の1曲』の今年最後の投稿を何にしようかと思った時に思いついたのがこの"There is(always light)"。個人的に2014年を象徴する名盤だと思う『THE PIER』の最後を飾る名曲なのでピッタリだと思ったから。

 一緒にシングルで出た"Liberty&Gravity"とは対照的に、王道のメロディをもったホントに良い曲。デビュー曲"東京"をプロデュースした佐久間正英、"ばらの花"のリミックスを手がけたレイ・ハラカミといったくるりと親交のあった亡くなったミュージシャンのことを想って作られた曲らしい。それを考えながら聴くと歌詞から色んなことを想像させられます。黒を基調としたPVも曲の雰囲気に合ってて良いですね。

さよなら
やっぱりね 抜け殻だよ僕ら
あなたが残した 音楽も台詞も全然
普段使い
新しい景色にも
困難多き時代にも響く

どうなんだろう あなたは
なんて言うんだろう あなたは


そびえ立つビルのせい
少しだけ急ぎ足
駅前のバルコニー 駆け上がる
もう少し先の 未来 つまらないかもしれない
愚痴だってこぼした
あなたの音楽から 聴こえそうな言葉は
Joy to the world
Come here go….


 2014年も素晴らしい音楽出会えた1年でした。亡くなったミュージシャンも数多くいますが、ありふれた言葉だけど彼らの残した音楽はいつまでも残るし、影響を受けてさらに音楽を作り続ける人もいっぱいいるし、2015年以降も良い音楽は生まれてくるだろうし、来年もいっぱい色んな音楽を聴いてこのブログで紹介して行ければと思います。それでは皆さん良いお年を!

■くるり「There is(always light)/Liberty&Gravity」Special Edition
2014年12月17日発売
初回限定盤DVD付き:¥1,600(+税)
通常盤:¥1,200(+税)
(収録楽曲)

1. There is(always light)
2. Liberty&Gravity
3. There is(always light) -alternaitive mix-
4. Liberty&Gravity -alternaitive mix-
5. Liberty&Gravity -Madegg remix-
6. Liberty&Gravity -demo ver.-

■企画アルバム「くるりとチオビタ」
2014年12月17日発売
¥1,980(+税)

(収録楽曲)
1. jubilee
2. シャツを洗えば (くるりとユーミン)
3. 太陽のブルース
4. 魔法のじゅうたん
5. 旅の途中
6. 奇跡
7. o.A.o
8. taurus
9. ロックンロール・ハネムーン
10.loveless

【サイト内関連記事】
ハイウェイ(Alternative) / くるり (ジョゼと虎と魚たち(Oirginal Sound Track)
東京 / くるり (さよならストレンジャー 収録)
WORLD'S END SUPERNOVA / くるり (THE WORLD IS MINE 収録)
BABY I LOVE YOU / くるり (BABY I LOVE YOU 収録)
ばらの花 / くるり (TEAM ROCK 収録)
虹 / くるり (さよならストレンジャー 収録)
三日月 / くるり (三日月 収録)
くるり@Zepp Tokyo くるりワンマンライブツアー2009〜敦煌(ドンファン)〜
J-WAVE PLATOn LIVE(くるり、the pillows、サカナクション)@Zepp Tokyo
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年@日本武道館 2日目(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、くるり) 感想
くるり@NHKホール くるりライブ興行2010〜地獄の団体戦〜
glory days / くるり (坩堝の電圧 収録)
くるり@日本武道館 感想&セットリスト
Liberty & Gravity / くるり (THE PIER 収録)
GRAPEVINE / くるり 『MUSIC COMPLEX 2014 winter』@豊洲PIT 感想&セットリスト


カテゴリ : 邦楽 (2010年代) ・ comments(0) K 
2014年12月31日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. H.S.K.T / Sylvan Esso (Sylvan Esso 収録)

 アメリカはノースカロライナの2人組、Amelia MeathとNick Sanbornによるユニット、Sylvan Essoシルヴァン・エッソ)のセルフタイトルのデビューアルバム『Sylvan Esso』(全米39位)収録曲"H.S.K.T "。

・Sylvan Esso - "H.S.K.T." (Live at WFUV)


 打ち込みのバックトラックに女性ボーカルが載る曲で、シンプルだけどすごくクセになります。アルバムの他の曲もいい感じのものが多いですが、これが一番好きかな。

 特にSylvan Essoに関するウンチク等は無いので(笑)彼らが注目を集めるようになったシングル"Coffee"とAmeliaがやっているMountain ManとNickのMegafaunのビデオを紹介してお茶を濁します。

・Sylvan Esso - Coffee (Official Music Video)


・Mountain Man - Animal Tracks


・Megafaun - "Impressions of the Past"



Sylvan Esso -『Sylvan Esso』収録曲リスト
1."Hey Mami"
2."Dreamy Bruises"
3."Could I Be"
4."Wolf"
5."Dress"
6."H.S.K.T"
7."Coffee"
8."Uncatena"
9."Play It Right"
10."Come Down"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
Radio / Sylvan Esso (What Now 収録)

カテゴリ : US Indie ・ comments(0) K 
2014年12月28日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '15
  3. フジロック2015、開催決定&早割りチケット販売決定!! #fujirock

Fuji Rock Festival '15フジロック2015)の開催が決定!

すでに、今年のフジロックの最終日に、入場ゲートで発表されていましたが、オフィシャルサイトなどでも正式にアナウンスされました。
fuji rock festival 15 フジロック2015

日時と会場は、7月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、新潟県・湯沢町・苗場スキー場にて。

また恒例の"期間限定早い割引チケット"(所謂、「早割」)も販売が決定しています。
抽選受付は、2015年1月10日(土)10時より。

もちろん私は申し込みする予定です!

今から第1弾発表が待ち遠しい!!

・FUJI ROCK FESTIVAL'15 開催!


FUJI ROCK FESTIVAL'15
日時:2015年7月24日(金)25日(土)26日(日)
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
チケット:
入場券/3日通し券:¥39,800(税込)

入場券/1日券(各日):¥16,800(税込)
駐車券:¥3,000(税込・1台・1日) ※2名以上より受付
キャンプサイト券:¥3,000(税込/1名/開催期間中有効)
ムーンキャラバン・チケット:詳細後日発表

・期間限定早い割引チケット¥34,800(税込)
早期割引チケット受付:2015年1月10日(土)10:00〜(抽選制)

オフィシャル・サイト http://www.fujirockfestival.com

最新情報はこのブログでもお伝えしていきます。
Fuji Rock Festival '15


●過去のフジロック日記
Fuji Rock Festival '04
Fuji Rock Festival '05
Fuji Rock Festival '06
Fuji Rock Festival '07
Fuji Rock Festival '08
Fuji Rock Festival '09
Fuji Rock Festival '10
Fuji Rock Festival '11
Fuji Rock Festival '12
Fuji Rock Festival '13
Fuji Rock Festival '14

カテゴリ : Fuji Rock Festival '15 ・ comments(0) K 
2014年12月19日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2014)
  3. GRAPEVINE / くるり 『MUSIC COMPLEX 2014 winter』@豊洲PIT 感想&セットリスト

豊洲PITで行われたくるりGRAPEVINEグレイプバイン)出演のTicket PIA 30th AnniversaryMUSIC COMPLEX 2014,winter〜supported by uP!!!〜」に行ってきました。

その名の通りチケットぴあ30周年を記念したイベントですが、この2組が共演するのが15年振りらしい。
前回共演は1999年3月22日で、バイン田中がぴあで連載してた『とんと、ご無沙汰』のイベント「MUSIC FOUNDATION Vol.7〜とんと、ご無沙汰。」と言うものだったそうです。

どちらもその当時から今でもずっと好きなバンドなので、そんなまさにご無沙汰なライブにワクワクしながら行ってきた。


定時を過ぎ客電が落ちるとスクリーンが下りてきてチケットぴあの30年の歴史的な文章が流れ、先攻のくるりが紹介され、メンバー登場。

「あ、あ、くるりです」という簡単な挨拶でライブスタート。

岸田繁、佐藤征史、ファンファンのくるりの3人に加え、ドラムにoakというバンドのメンバーでte'の初期メンバーだったり、Boom Boom Satellitesでもサポートを務める福田洋子、ホーン系とマニュピュレーターを担当するゴンドウトモヒコ、そして、ギタリストに元THE CIGAVETTESの山本幹宗という6人編成。

まずはアルバム『THE PIER』のラストを飾る"There is (always light)"から始まったので、いきなりクライマックスな感じ。
新しいアルバムからいっぱい聴きたかったので嬉しい。
この曲最近特に好きです。

続いて今一番ライブで聴きたかった"Liberty & Gravity"。
いやぁカッコイイ。
印象的なホーンのパートのメイン部分を演奏してたのがファンファンじゃなくてゴンドウトモヒコだったのが意外でした。

そんな感じで前半は『THE PIER』モード。

そして、後半は少し前の曲から、初期の曲まで。

まずは"ブレーメン"をサポートを入れずに3人だけでアコースティックに演奏。
これがまた温かさと緊張感がいい感じにブレンドされてるような気がしてすごく良かった。

その他、ライブ用にリアレンジされた"かごの中のジョニー"も良かったな。

MCでは15年前に共演した時のエピソードとか。
バインの方がメジャーデビューでは1年先輩らしい。

その15年前の対バンは吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEでやったらしんだけど、そこの店長への軽い恨みっぽいエピソードとかしゃべってた。
くるりの前身バンドでその人がやってる別のライブハウスに出たときに、「京都でお山の大将になってから出直してこい」的なことを言われたけど、バインとの対バンの時に手のひらを返したような対応をされたとかなんとか。

その他、「髪が伸びすぎてチ●毛みたい」とかしょうもない話をしてた(笑)


そんな感じで最後は"東京"。
演奏前のMCで、岸田がバインの曲で好きな曲が1曲あるって言ってて(その時、1曲しかないのかよ、的な感じでフロアがざわついてたww)、当時ラジオで掛かってて気になってたその曲のタイトルを初めて見たときに「白目」って空目したらしい。
それだけでバイン好きにはすぐわかりますね(笑)

その時、同じくラジオチャートに入ってたのが"東京"だったんだそう。

私がくるりを知ったのもその頃だったなぁ。
そして、その時聴いてたときから今も変わらずこの曲が大好きです。
(ちなみに"白日"も好き)

メンバーは変わってアレンジも変わって行くけど、今のファンファンのトランペットが入るバージョンもすごくいいですね。
こんな感じで約1時間のくるりの出番終了。


20分ほどセットチェンジ。


後攻はGrapevine

こちらは田中和将、西川弘剛、亀井亨のメンバー3人に加え、ベースに金戸覚、キーボード/ギターに高野勲というお馴染みのメンツ。

「どこぞのフェスみたいなジングル」と、紹介VTRの音楽にツッコミを軽く入れてライブスタート。
1曲目は"覚醒"。

いきなり昔の曲がきた!
くるりとの対バンだからなのかな。

からの"白日"。
イントロから大歓声!
ま、もちろんさっきの岸田の「白目」の話があったってのはあるけど、やっぱりそもそもこの曲がカッコイイってのは大きいね。
たしか、私がバインを初めて知ったのはこの曲辺りかな。
(くるりは"東京"で知りました)

曲が終わり田中が「今の曲は白目でした」で言ってた(笑)

初期の曲が続いた後は先月出たシングルに入っている"KOL(キックアウト ラヴァー)"を披露。

間に田中曰く「グレイプバインで一番売れた曲」(もちろんウソですww)、"うわばみ"を挟んで、シングルの表題曲"Empty song"を。

来年1月にニューアルバムが出るそうです。


次の"YOROI"では田中&高野で打楽器祭りで盛り上がり、"Our song"で懐かしさで感傷に浸り、"FLY"でまたアガる、っていうなかなかな流れ。

そして、極めつけは"スロウ"ときて、感涙もののセトリ。
やっぱり、バインと出会った頃の曲は格別です。

でも、もちろんその後も好きな曲がいっぱいあって困る(←別に困る必要ないですね)。
次の"CORE"はレディオヘッドみたいでカッコいいんだよなぁ。


本編最後は"here"。
何気にこれが一番聴けて嬉しかった。

ライブで聴くの初めてかも。
これ超好きなんですよ。
アルバムのタイトルトラックになってるけど、人気とかどうなんでしょうかね。

とにかく大満足でライブ終了。

「今年はお前らに会うことはもうない」と言い残して去ってたので、これで終わり・・・と思ったら、アンコールがあって"光について"を。

というわけで、俺得なセトリで終了。

ちなみにMCで言ってたんだけど、「くるりよりメジャーデビューは1年早いけど、くるりと同じレーベルに移籍したから後輩になる」らしい。
来年出る移籍第1弾のアルバムも楽しみだな。


くるりは聞きたかった新しい曲がいっぱい聴けたし、バインは昔の好きな曲がいっぱい聴けた。
どっちも最高でした。

以下、セットリスト

2014.12.17 『MUSIC COMPLEX 2014 winter』@豊洲PIT Setlist
・くるりSetlist
01. There is(always light)
02. Liberty & Gravity
03. loveless
04. Remember me
05. ブレーメン
06. ハヴェルカ
07. かごの中のジョニー
08. ばらの花
09. 東京

・グレイプバインSetlist
01. 覚醒
02. 白日
03. KOL(キックアウト ラヴァー)
04. うわばみ
05. Empty song
06. YOROI
07. Our song
08. FLY
09. スロウ
10. CORE
11. here
---encore---
12. 光について

最後に余談ですが、会場の豊洲PITToyosu PIT by Team Smile)は初めて行ってきたので簡単な会場レポートを。
ちなみに『PIT』は、『Power Into Tohoku!』の略。
オフィシャルサイトによるとキャパはスタンディングで3,103名、着席時は1,336席。
コインロッカーの数は1380個(屋外720個・屋内660個)で300円。
というわけで結構な大バコです。

外観はこんな感じ。
豊洲PIT 外観

中は2階席の無いZepp Tokyoって感じ。

アクセスはメトロの豊洲駅から徒歩12分、ゆりかもめ新豊洲駅から徒歩7分、とサイトに書かれてて、私は新豊洲駅から早足で歩いてだいたい5分弱って感じでした。

帰りに豊洲駅までかなり早足で歩いたら10分ほどだったので、友達とかとゆっくり歩いたら20分近くかかる恐れがあるのでご注意を。
以上、豊洲PIT情報でした。

■Ticket PIA 30th Anniversary 「MUSIC COMPLEX 2014,winter〜supported by uP!!!〜」
日程:2014年12月17日(水)
会場:豊洲PIT
出演:GRAPEVINE / くるり
時間:18時開場 / 19時開演

カテゴリ : LIVE (2014) ・ comments(0) K 
2014年12月17日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Brazil / Latin America
  3. Claustrofobia / Martinho da Vila (Rosa do Povo 収録)

 今回紹介するのはサンバ!ブラジルはリオデジャネイロ出身、69年デビューのベテランアーティスト、Martinho da Vilaマルチーニョ・ダ・ヴィラ)の76年作『Rosa do Povo』の1曲目"Claustrofobia"。

・Claustrofobia - Martinho da Vila


 サンバと言えばリオのカーニヴァルのような派手な音をイメージしますが(私もそう思ってた)、この曲はヴィラの深い声が気持ちいい哀愁あるナンバー。メロディがすごく良いですね。家で一人で聴くのにもピッタリ。曲の最後のほうで大勢のコーラスが入ってくるとこも良いですね。タイトル"Claustrofobia"は翻訳すると「閉所恐怖症」という意味だそうです。

 アルバムのジャケットがこれまた良くて、地面に裸足で立つ足下。そこに薔薇が絡まりトゲが刺さって血が出ている。ポルトガル語なので残念ながら歌詞の内容はわかりませんが、ジャケットから想像するに厳しい社会状況とかを反映したものになってるんじゃないかと想像してしまいます(全然違ったりして・・・)。アルバムタイトル『Rosa do Povo』は「民衆の薔薇」という意味だそうです。

 今作はサンバなんてただの陽気な音楽でしょ?って思ってる人にぜひ聴いて欲しい。ちなみにアルバムには陽気なナンバーも入っているので色んな人が楽しめると思います。

■MARTINHO DA VILA 『ROSA DO POVO』収録リスト

1. Claustrofobia
2. João E José - Martinho da Vila, João Nogueira
3. Não Tenha Medo, Amigo
4. Invenção de Orfeu
5. História da Liberdade No Brasil
6. Coisa Louca
7. Chorar Não Cabe Agora
8. Quem Me Dera
9. Piquenique
10. Choro Chorão
11. Ai, Que Saudade Que Eu Tenho



カテゴリ : Brazil / Latin America ・ comments(0) K 
2014年12月13日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2015
  3. 『JAPAN JAM BEACH 2015@海浜幕張公園』第1弾出演アーティスト発表!!アジカン、ゲスの極み乙女。など15組決定!

ロッキング・オン主催のフェス『JAPAN JAM BEACH 2015』の出演アーティスト第1弾発表がありました。

発表されたのは以下の15組。

■JAPAN JAM BEACH 2015 第1弾
ASIAN KUNG-FU GENERATION / ACIDMAN / [Alexandros] / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK
グッドモーニングアメリカ / ゲスの極み乙女。 / ZAZEN BOYS / SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
Czecho No Republic / 東京カランコロン / TOTALFAT / パスピエ / 04 Limited Sazabys / POLYSICS

とりあえず、今回発表されたのは邦楽アーティストのみですね。
この感じだと、洋楽アーティストはでないのかな?
洋邦混ざったランナップは今年だけだったのかもね。

第2弾も楽しみに待ちましょう。

またチケットの先行予約も始まっています。
12月22日(月)23:59まで

■JAPAN JAM BEACH 2015 概要
日時:5月5月3日(日)、4日(月)、5日(火)
会場:千葉県 海浜幕張公園JAPAN JAM BEACH特設会場
オフィシャルサイト:http://japanjam.jp/
チケット種別
5/3 1日券  ¥7,400
5/4 1日券  ¥7,400
5/5 1日券  ¥7,400
5/3・4 前2日券  ¥13,000
5/4・5 後2日券  ¥13,000
3日通し券  ¥18,000

カテゴリ : フェス・イベント情報2015 ・ comments(0) K 
2014年12月12日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2015
  3. 『VIVA LA ROCK 2015』、出演アーティスト第1弾発表!ACIDMAN、KANA-BOON、ゲスの極み乙女。等28組決定!

2015年5月3日(日)、4日(月・祝)、5日(火・祝)の3日間、埼玉はさいたまスーパーアリーナで開催されるフェスぁ『VIVA LA ROCK 2015』の出演アーティスト第1弾発表がありました!

気になる第1弾は以下の28組。

■VIVA LA ROCK 2015 第1弾 出演者
ACIDMAN、[Alexandros]、indigo la End、THE ORAL CIGARETTES、KANA-BOON、キュウソネコカミ
ゲスの極み乙女。、後藤まりこ、Suck a Stew Dry、Shiggy Jr.、SHISHAMO、SiM、SPECIAL OTHERS
高橋 優、10-FEET、TOTALFAT、tricot、Nothing's Carved In Stone、パスピエ、the band apart
BIGMAMA、04 Limited Sazabys、Predawn、フレデリック、plenty、森は生きている
UNISON SQUARE GARDEN、LAMP IN TERREN

また同フェスのキックオフ・イベント、「KICK OFF VIVA!!!」の開催が1月12日(月・祝)に新木場STUDIO COASTで開催されることも決定。

そこではKANA-BOONのニュー・アルバム『TIME』の全曲先行爆音試聴会が行われるそうです。


■「VIVA LA ROCK 2015」開催概要
日時:2015年5月3日(日)・4日(月・祝)・5日(火・祝)
場所:さいたまスーパーアリーナ
カテゴリ : フェス・イベント情報2015 ・ comments(0) K 
2014年12月11日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Money on My Mind / Sam Smith (In the Lonely Hour 収録)

 UKはロンドン出身のシンガー・ソングライター、Sam Smithサム・スミス)の全英1位/全米2位を記録したデビューアルバム『In the Lonely Hour』からの2ndシングル"Money on My Mind"。サム・スミス自身ととプロデュースも務めたベン・アッシュ作。シングルチャートでも全英1位を獲得しています。

・Sam Smith - Money On My Mind


 「お金の為に音楽をやっているんじゃない」っていうレコード会社に向けたような歌詞の曲。アメリカでも大ヒットしたこの後のシングル、"Stay with Me"(英1位/米2位)や"I'm Not the Only One"(英3位/米7位)が有名ですが、私は断然この曲の方が好き。アルバムの1曲目を飾るにふさわしいアップテンポなナンバーで、サムのファルセットも堪能できるし。彼がフィーチャーされて大ヒットしたDisclosureの"Latch"(英1位/米7位)やNaughty Boyの"La La La"などダンス系の曲の方を先に聴いてたってのも大きいかも。

・Disclosure - Latch feat. Sam Smith


 アルバムはどちらかというとバラード系の曲が多い印象で、まさに『In the Lonely Hour』という感じ。まぁこの"Money on My Mind"も歌詞はそんな感じなんですが。本作のスペシャルエディションなどでは先述の"Latch"のアコースティックバージョンが入ってるものがあって、これがしっとりとした感じになってて、これはこれでアルバムにあってて凄く良いので機会があれば聴いてみてください。

 彼と同じく『Sound of 2008』の1位に選ばれたAdeleと比較されて男版アデルなんて言われ方もされていて、「なんか酷い言われようだなぁ」って思ったけど、2ndで更なる大ヒットを飛ばしたアデルのようにさらに化けたら面白いですね。

 ちなみについ先日ノミネートが発表された、2015年2月に授賞式が行われる第57回グラミー賞で、「Album of the Year」「Record of the Year」「Song of the Year」「Best New Artist」の主要4部門全てを含む全6部門にノミネートされていてこれを獲ったらホント凄いことになりそう(獲る可能性結構高いと思います)。

(参考)
2015年発表、第57回グラミー賞ノミネート発表!候補まとめ&受賞予想

 そんなグラミー直後に待望の来日公演も決定!一夜限りのショーケースライブで、しかも、キネマ倶楽部という小さなとこでやるのでプラチナチケットになること間違いなし。これに行けたら一生自慢できそうですが、たぶんチケット取れないだろうな・・・

(2014.02.08追記)
グラミー賞で、主要4部門のうちの3部門を含む4部門を獲得しました!また、初来日のチケットもゲットできたのでレポ書きます!
2015年・第57回グラミー賞、受賞者・結果まとめ

(2014.02.19追記)
ライブ行ってきました。
Sam Smith@東京キネマ倶楽部 感想&セットリスト

■来日情報
Sam Smith Premium Showcase
〜In The Lonely Hour: Special Live in Tokyo〜
2015年2月18日(水)東京キネマ倶楽部
OPEN 18:30 / START 19:30
TICKET発売 12月20日(土)10:00〜
TICKET ¥3,600-(税込/All Standing/1Drink別)
※未就学児(6歳未満)入場不可
※ショーケースイベントのためセット時間は約30分、4人編成でのセットとなります

■Sam Smith 『In the Lonely Hour』収録曲リスト

1."Money on My Mind"
2."Good Thing"
3."Stay with Me"
4."Leave Your Lover"
5."I'm Not the Only One"
6."I've Told You Now"
7."Like I Can"
8."Life Support"
9."Not in That Way"
10."Lay Me Down"


【サイト内関連記事】
La La La ft. Sam Smith / Naughty Boy (Hotel Cabana 収録)
Chasing Pavements / Adele (19 収録)
Tired / Adele (19 収録)
Rolling in the Deep / Adele (21 収録)


カテゴリ : Hip Hop / R&B / Soul ・ comments(0) K 
2014年12月11日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. 独り言(音楽ネタ)
  3. 2015年の注目の新人!英BBCが選ぶ『Sound of 2015』ロングリスト発表!音源・動画まとめ

イギリスの国営放送、BBCが毎年発表している有望の新人を紹介する『Sound of』。
2015年の候補が先日発表されました!

(参考)2014年のロングリストと動画はこちら。
英BBC『Sound of 2014』ロングリストを公開!音源・動画まとめ

早速、『BBC Sound of 2015』のロングリストをそれぞれのYouTube動画と合わせてどうぞ。


■Longlist for BBC Sound of 2015
George The Poet ジョージ・ザ・ポエット)- “1,2,1,2”
ロンドン出身のヒップホップアーティスト。23歳。



James Bayジェイムズ・ベイ) - “Hold Back The River”
UKはヒッチン出身のシンガー/ギタリスト。24歳。



Kwabsクワブス) - “Walk”
ロンドン出身のソウルシンガー。24歳。



Låpsleyラプスレイ) - "Station"
リヴァプール出身注目の女性アーティスト。18歳。



Novelistノヴェリスト) - "Incredible (Toddla T Freestyle)"
サウスロンドン出身のMC/プロデューサー。17歳。



Rae Morrisレイ・モリス) - “ Closer”
UKはブラックプール出身の21歳。



Rauryロウリー) - “God's Whisper”
米アトランタ出身のシンガーソングライター/ラッパー/ギタリスト。18歳。



Shamirシャミア) - “On The Regular”
ラスヴェガス出身のR&Bシンガー。19歳。



Shuraシュラ) - “Touch”
ウェスト・ロンドンはシェパーズ・ブッシュ出身のシンガー。23歳。


Slavesスレイヴス) - “BEAUTY QUEST”
UKはケント出身のロックデュオ。Isaac23歳。Laurie 21歳。



Soakソーク) - “B a noBody”
北アイルランド出身。18歳。



Stormzyストームジー) - "Not That Deep"
サウス・ロンドン出身のグライムアーティスト。21歳。



Sunset Sonsサンセット・サンズ) - “Remember”
フランス出身のRory、Jed、 Pete、Robからなる4人組バンド。



Wolf Aliceウルフ・アリス) - “Moaning Lisa Smile”
ロンドン出身、Ellie 22歳、Joff 23歳、Theo 22歳、Joel 24歳からなる4人組バンド。



Years & Yearsイヤーズ・アンド・イヤーズ) - “Take Shelter”
ロンドン出身、Olly Alexander、Mikey Goldsworthy、Emre Turkmenからなる3人組。



結構、各音楽誌が発表する注目の新人リストと被っていますが、UKのレコード大賞的音楽賞、Brit Awardsでも期待の新人に与えられるCritics' Choice AwardにもGeorge The PoetとJames BayとYears & Yearsの3組がノミネートされてました。

その中で選ばれたのがJames Bay。

さて、こちらの『Sound of 2015』でも彼が受賞するのか結果が楽しみですね。

ちなみに昨年の受賞者はサム・スミス
今年の活躍は言わずもがなですね。

以下、これまでの受賞者。(左から年、Winner、2位〜5位)

2003 50 Cent/Electric Six/Yeah Yeah Yeahs/The Thrills/Dizzee Rascal
2004 Keane/Franz Ferdinand/Wiley/Razorlight/Joss Stone
2005 The Bravery/Bloc Party/Kano/The Game/Kaiser Chiefs
2006 Corinne Bailey Rae/Clap Your Hands Say Yeah/The Feeling/Plan B/Guillemots
2007 Mika/The Twang/Klaxons/Sadie Ama/Enter Shikari
2008 Adele/Duffy/The Ting Tings/Glasvegas/Foals
2009 Little Boots/White Lies/Florence + the Machine/Empire of the Sun/La Roux
2010 Ellie Goulding/Marina and the Diamonds/Delphic/Hurts/The Drums
2011 Jessie J/James Blake/The Vaccines/Jamie Woon/Clare Maguire
2012 Michael Kiwanuka/Frank Ocean/Azealia Banks/Skrillex/Niki & The Dove
2013 Haim/AlunaGeorge/Angel Haze/Laura Mvula/Chvrches
2014 Sam Smith/Ella Eyre/Banks/Sampha/George Ezra

【サイト内関連記事】
IN DA CLUB / 50 CENT (GET RICH OR DIE TRYIN' 収録)
RICH / Yeah Yeah Yeahs (Fever To Tell 収録)
gold lion / YEAH YEAH YEAHS (Show Your Bones 収録)
Honeybear / YEAH YEAH YEAHS (Show Your Bones 収録)
Date With the Night / Yeah Yeah Yeahs (Fever To Tell 収録)
Zero / Yeah Yeah Yeahs (It's Blitz 収録)
YEAH YEAH YEAHS@品川ステラボール
Sacrilege / Yeah Yeah Yeahs (Mosquito 収録)
Somewhere Only We Know / KEANE (HOPES AND FEARS 収録)
Spiralling / KEANE (Perfect Symmetry 収録)
You Haven't Told Me Anything / KEANE (Perfect Symmetry 収録)
KEANE@新木場STUDIO COAST
Do You Want To / FRANZ FERDINAND (You Could Have It So Much Better 収録)
Ulysses / Franz Ferdinand (Tonight: Franz Ferdinand 収録)
FRANZ FERDINAND JAPAN 2009@Zepp Tokyo
Evolve Or Be Extinct / Wiley (Evolve Or Be Extinct 収録)
SHE'S HEARING VOICES / BLOC PARTY (SILENT ALARM 収録)
Banquet / BLOC PARTY (SILENT ALARM 収録)
BLOC PARTY@新木場STUDIO COAST
HUNTING FOR WITCHES / BLOC PARTY. (A WEEKEND IN THE CITY 収録)
SONG FOR CLAY (DISAPPEAR HERE) / BLOC PARTY. (A WEEKEND IN THE CITY 収録)
Mercury / Bloc Party (Intimacy 収録)
I'd Do It All Again / Corinne Bailey Rae (The Sea 収録)
Corinne Bailey Rae@SHIBUYA-AX
Grace Kelly / Mika (Life in Cartoon Motion 収録)
Either Way / The Twang (Love It When I Feel Like This 収録)
Golden Skans / Klaxons (Myths Of The Near Future 収録)
Atlantis to Interzone / Klaxons (Myths of the Near Future 収録)
EX-PRESS ver.4 / II.I.II (KLAXONS / Polysics / the telephones)@Zepp Tokyo
Sorry, You're Not A Winner / Enter Shikari (Take To The Skies 収録)
Sssnakepit / Enter Shikari (A Flash Flood of Colour 収録)
Enter Shikari@恵比寿LIQUIDROOM (Support Act:CROSSFAITH )
Chasing Pavements / Adele (19 収録)
Tired / Adele (19 収録)
Rolling in the Deep / Adele (21 収録)
Mercy / Duffy (Rockferry 収録)
GREAT DJ / The Ting Tings (WE STARTED NOTHING 収録)
Hang It Up / The Ting Tings (Sounds from Nowheresville 収録)
Daddy's Gone / Glasvegas (Glasvegas 収録)
BALLOONS / FOALS (ANTIDOTES 収録)
This Orient / Foals (Total Life Forever 収録)
Inhaler / Foals (Holy Fire 収録)
New in Town / Little Boots (Hands 収録)
Bulletproof / La Roux (La Roux 収録)
Doubt / Delphic (Acolyte 収録)
Baiya / Delphic (Collections 収録)
Limit To Your Love / James Blake (James Blake 収録)
Retrograde / James Blake (Overgrown 収録)
James Blake@新木場STUDIO COAST 感想&セットリスト
Recover / CHVRCHES (Recover EP 収録)
カテゴリ : 独り言(音楽ネタ) ・ comments(0) K 
2014年12月10日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. 独り言(音楽ネタ)
  3. 鋤田正義/デヴィッド・ボウイ写真展「TIME - David Bowie by Masayoshi Sukita」@スパイラルガーデン1F

写真家・鋤田正義すきた・まさよし)によるDavid Bowieデヴィッド・ボウイ)の写真展『TIME - David Bowie by Masayoshi Sukita』を見に行ってきました。
TIME - David Bowie by Masayoshi Sukita 表参道スパイラル
表参道のスパイラルガーデン1Fにて、入場無料で開催。
(会期は2014年12月9日(火)まで)

・鋤田正義プロフィール
1938年福岡県生まれ、わが国を代表する写真家のひとりとして、50年以上に渉って第一線で活躍。なかでもデヴィッド・ボウイ、T.REX、イエロー・マジック・オーケストラ、沢田研二、忌野清志郎といった国内外のアーティストの写真を撮り続け、世界的な評価を得る。2013年には、10年以上の沈黙を守っていたデヴィッド・ボウイの新作『THE NEXT DAY』ジャケット写真に鋤田が1977年に撮影した『"HEROES"』写真が使われ、大きな反響を呼んだ。また、同年ロンドン・スナップ・ギャラリーにてデヴィッド・ボウイ写真の個展を開き、好評を博す。東京都写真美術館その他、国内外での展覧会、写真集等多数。
Web: http://sukita.jp


言わずと知れた『HEROES』のジャケットを始め、様々な時代のボウイがランダムに展示されていました。


ちなみに今回の展示でボウイと鋤田との出会いが特に触れられていなかったので、気になって調べてみたんですが、どうやらもともとT-REXに興味を持って渡英してボウイに出会い写真を撮るようになったそうです。


常に変わり続けるボウイだけど、こうして見るとある意味変わっていないというか、どっからどうみてもボウイ以外の何者でもないってとこがカッコイイ。

とは言え昨年の写真とかを見るとさすがに年を取ったなって感じはあるので、早くライブ活動を復活させて、もっと若々しいボウイに戻って欲しい!

2004年の日本武道館公演は見たけど、あれからもう10年か。
祈・来日!
TIME - David Bowie by Masayoshi Sukita 表参道スパイラル

【サイト内関連記事】
The man who sold the world / David Bowie (The man who sold the world 収録)
RUBBER BAND / DAVID BOWIE (THE DERAM ANTHOLOGY 1966-1968 収録)
Rock 'n' Roll Suicide / DAVID BOWIE (ZIGGY STARDUST 収録)
HEROES / DAVID BOWIE (HEROES 収録)
Sue (Or In A Season Of Crime) / David Bowie (Nothing has changed 収録)

カテゴリ : 独り言(音楽ネタ) ・ comments(0) K 
2014年12月09日(火)