1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. electraglide 2013@幕張メッセ (JAMES BLAKE、2manydjs、!!! 他)感想&セットリスト #エレグラ

electraglide 2013』@幕張メッセに行ってきました!

electraglide 2013

今年のエレグラの出演アーティストははこんな感じ。

■electraglide 2013 line up
JAMES BLAKE
2manydjs LIVE
!!!
MODESELEKTOR [DJ SET+909] with Pfadfinderei
THEO PARRISH
SHERWOOD & PINCH
FACTORY FLOOR
MACHINEDRUM
NOSAJ THING x 真鍋大度 x 堀井哲史 x 比嘉了

昨年は結構派手なメンツだったので、比較的地味な感じもするけど、個人的には開催前からなかなかいいと思ってました。

ということで、幕張メッセ。

ほんとはファクトリー・フロアーから見たかったんだけど、全然仕事が終わらず、着いたのは日付が変わる頃。

急いでクロークに荷物を預け、フロアに。
シャーウッド&ピンチの終わりの方をちょびっと。
エイドリアン・シャーウッドは過去にエレグラでも見てるんだけど、今回はブリストル・ダブステップの王者、ピンチとのユニットということで楽しみにしてたんだけど、ほとんど体験する事ができず残念。

今回のエレグラはフロアが1つで、そのフロアの対角線状にステージが1つずつの2セット体制で、交互にライブが行われほぼ継ぎ目なく次のアクトが始まる。

というわけで、すぐにジェイムス・ブレイクが始まる。
見るのは6月の単独来日以来。

1曲目の"I Never Learnt to Share"からいきなり進化を見せつけた。
バンドメンバーはいつものドラムとギターの3人なのに、鳴らしてる音が6月の時は全然違う。
もはやなんと形容していいのかわからんので、彼の事を「天才」と呼ぶしかないんじゃないだろか、というくらい。

演奏だけでなく、自らの歌も、サウンドの一部としてその場でサンプリングして重ねて行く。
いったいこの3人が今どれを演奏してるのかが良くわからなくなってくるけど、そんなことはどうでもういいと思うくらいの音の完成度。

ロングジャケットを身に纏い、バックライトに照らし出される彼はもはや神々しさすら感じるけど、しゃべると
「アリガトゴザイマス」
「ニホンニ、コレテ、ウレシイデス」
などのたどたどしい日本語のMCが飛び出したりと、普通の好青年って感じもする。
黄色い歓声が上がるのもわかりますね。

ダブステップと言われている音楽がいまいちつかめませんが、名前の通りダブの要素はかなりあるのか、特に今日はUKダブの巨匠、エイドリアン・シャーウッドの後だからか、CDや6月の来日公演よりもダビーなアレンジが多かったですね。

というわけで、音がもう最高すぎたんだけど、ツアーを重ねる事で歌の比重も大きくなっていて、その歌も非常にすばらしいので、どちらもいっぱい聴きたいけどあまり両立しないという嬉しい悩みにライブ中ずっと苛まれていました。。。

あっという間の1時間余り、最後はジェイムス一人残り、"Measurements"を歌って、そのままライトが消えて、ステージから去りました。

その瞬間、隣に居た男性2人組が口を揃えて「完璧・・・」と言ったのが印象的でした。
まさにそれ!

以下、James Blakeのセットリスト

2013.11.30 JAMES BLAKE electraglide 2013@幕張メッセ Setlist
01. I Never Learnt to Share
02. Life Round Here
03. To the Last
04. Air & Lack Thereof
05. CMYK
06. I Am Sold
07. Our Love Comes Back
08. Limit to Your Love (Feist cover)
09. Klavierwerke
10. Voyeur
11. Retrograde
12. The Wilhelm Scream
13. Measurements

・James Blake - Live at Electronic Beats Festival 2013 (Full Set)


日付の変わった深夜に聴くにはあまりにドープで素晴らしいジェイムスブレイクのステージが終わり軽く放心状態になってたところに2manydjsが始まる。

ここから一気にパーティータイム。
バックに流れる映像も楽しい。
今使ってる音源のレコードのジャケットとかをアニメーションにしたりしてて、ネタ元が分かるのも面白い。
(若干、SOULWAXの時の使い回しじゃない?ってのもあったけど、そこはご愛嬌か)

フロアもそこそこスペースに余裕があるし、前述のように1個だけなので移動がらくなので、結構マイペースに楽しめるのがさらに良かった。
やっぱダンス系のイベントでギュウギュウなのはちょっとね。
これくらいの入りになるようなメンツにしてくれる方が、やたらと派手な集客を求めるイベントよりいいと個人的には思います。

この後は、フジロック仲間達数人と合流して乾杯したり。
フードやドリンクも混んでなくてイイ!

続いて!!!(chk chk chk)。
彼らも過去にエレグラで見てますね。
フジロックで見たときもそうだけど、結構夜中に見る機会が多いな。

やっぱこの人たちアホで楽しい。
ヴォーカルの人の踊りは何年経っても変わらなくてイイネ。

でも、音の方は初期の頃より派手さは抑えめになってたかな。
バンドとして同じ事ばかり繰り返す訳にも行かないからねぇ。
ま、個人的には昔の方が好きかも・・・

後は日本人の女性ヴォーカルを入れた曲なんかもやってました。

!!!で皆で騒いだ後は、ちょっと休憩してからの、モードセレクター
こちらは比較的マッタリしながら見た。
音は結構アゲアゲだったけどね。

最後のTHEO PARRISHも見たかったけど、今年のStar Fesで見たし、仕事の疲れと、また朝から仕事だったので始発の次で帰りました。

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James Blake@新木場STUDIO COAST 感想&セットリスト
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カテゴリ : LIVE (2013) ・ comments(0) K 
2013年11月29日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. Atoms For Peace@新木場STUDIO COAST (support act:ANSTAM) 感想&セットリスト

Atoms For Peaceアトムス・フォー・ピース)のツアーファイナル(ジャパンツアーだけでなくワールドツアーファイナル)の新木場Studio Coast公演3日目に行ってきました。

一応メンバーを書いておくとこんな感じ。

トム・ヨーク (Vo、G、Keys、プログラミング) -Radiohead
フリー(B) - Red Hot Chili Peppers
ナイジェル・ゴドリッチ (プロダクション&プログラミング)
ジョーイ・ワロンカー(Dr)
マウロ・レフォスコ(パーカッション)

言わずと知れたレディオヘッドのフロントマンと、レッチリのベーシストという英米を代表するバンドのメンバーが集まるスーパーバンド。

2010年のフジロックでの来日も記憶に新しいですね。
その時は、トムのソロアルバム『The Eraser』をライブで再現する為に集められたバンドでしたが、今年バンドとしてのデビューアルバム『Amok』をリリースして、満を持しての再来日となります。

まずは前座のANSTAM
ベルリン出身のエレクトロ系のアーティストらしい。
トムのお気に入りだとか。
映像も音も結構面白く、トムが好きそうだなぁとは思ったけど、結構わかりやすく、ある意味普通だったかな。
会場のスタッフや客のしゃべり声が大きくて、あまり集中して音を聴けなかったのが残念。


さてさて、いよいよAFP(って略すのかな?)。
ANSTAMの後、ちょっとフロアに余裕が出たので、前の方に陣取る。
近い!
この距離で、トムやフリーが見れるなんて。
レディへもレッチリも何度かライブ見てるけど、その2バンドともこの距離で見る事なんてあり得ない話だからね。

開演予定より5分ほど遅れて客電が落ち、メンバー登場。

トムヨークはここ最近のレディオヘッドの時と同じようにオールバックで後ろを縛る髪型。
AFPだとどうしてもあのタンクトップに立川談志のようなヘッドバンドをして、今いくよくるよのくるよ師匠の「どやさ、どやさ」みたいな踊りをしてるイメージが先行しちゃうんですが(笑)
ま、今の髪型も一時期の志村けんの様にも見えなくない・・・
おでこ広くなってるし。

ってくだらない話はさておき、ライブは"Before Your Very Eyes..."からスタート。
「ホントにトムがこの距離で歌ってるよー!」っていう感動は一瞬だけで、そこから後は、ひたすらパーカッシヴでダンサブルなロックサウンドに、それをさらに増幅させるような照明(LED?)もあって、その音と光の洪水に飲み込まれるようでした。

それにしても何と言ってもこのバンドはリズムが命。
これぞフリーとも言うべきベースと動きはもちろんですが、ドラムのジョーイ・ワロンカーに加え、パーカッションでマウロ(マウロの演奏を見てるだけでも楽しめるくらいいろいろな楽器を使ってた)が居る事によって全く別物になる。

最近のレディオヘッドがツインドラム体制に移行しているのも、トムの頭の中のサウンドを具現化するのにはもはや1人では限界に達したのかな。

ちなみにレディへの6人目のメンバーとも言えるプロデューサーのナイジェルは、プロダクション&プログラミングと担当はなっていますが、ギターを弾いたりしてサウンド全体を整える役割を果たしている感じでした。

ギターと言えば、このバンドでのメインギタリストはトムで、レディへの時もそうだけど、ただのリードギターでもただのリズムギターでもなく、その中間を行くような彼のギタースタイルは結構好きです。


そんなこんなでライブは進む。
トムも定番の「コンバンワー」(伝説のサマソニのMCを思い出すww)や「ゲンキデスカー」と日本語のMCも出てご機嫌なのがイイ。
(後は最終日なので「Last Show, Last Show, Last Show...」とか言ってました)
トム、フリー、マウロの3人が集まって踊ったりしてるのも楽しい。


トムのソロ曲もバンドの『Amok』も、共にライブ用にブラッシュアップされ、さらに強度を増したサウンドになっていて、ただ単に肉体感を得たとかいう言葉では表せないくらい、ライブならではの進化を見せていた。


"Cymbal Rush"で本編終了。

"Feeling Pulled Apart by Horses"から始まったアンコールでは、少し実験的なサウンドにシフトしたような気がした。
U.N.K.L.E.の"Rabbit in Your Headlights"とか懐かしかったなぁ。

"Amok"の後、2度目のアンコール。

ツアースタッフなどにも感謝を述べ、メンバー紹介の時にはトムが自身の事を、「ジャスティン・ビーバーです」と渾身の親父ギャグで紹介して、最後は"Black Swan"で終わりました。


次作や次のライブがあるかは全くわかりませんが、忘れた頃にでもいいので、またやってください。

あ、ライブ中に「レディオヘッドのライブを見たいなぁ」って思ったのは内緒です。


以下、今日のセットリスト


2013.11.23 Atoms For Peace@新木場STUDIO COAST Setlist

01. Before Your Very Eyes...
02. Default
03. The Clock (Thom Yorke song)
04. Ingenue
05. Unless
06. And It Rained All Night (Thom Yorke song)
07. Harrowdown Hill (Thom Yorke song)
08. Dropped
09. Cymbal Rush (Thom Yorke song)
---encore1---
10. Feeling Pulled Apart by Horses (Thom Yorke song)
11. Reverse Running (Thom Yorke song)
12. Rabbit in Your Headlights (UNKLE cover)
13. Paperbag Writer (Radiohead cover)
14. Amok
---encore2---
15. Atoms for Peace (Thom Yorke song)
16. Black Swan (Thom Yorke song)

・Atoms For Peace Japan Tour 2013 日程
11/18(月)大阪 ZEPP NAMBA
11/19(火)大阪 ZEPP NAMBA
11/21(木)東京 新木場STUDIO COAST
11/22(金)東京 新木場STUDIO COAST
11/23(土)東京 新木場STUDIO COAST

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Can't Stop / Red Hot Chili Peppers (By The Way 収録)
GIVE IT AWAY / RED HOT CHILI PEPPERS (BLOOD SEX SUGAR MAGIK 収録)
Dani California / Red Hot Chili Peppers (Stadium Arcadium 収録)
CHARLIE / RED HOT CHILI PEPPERS (STADIUM ARCADIUM 収録)
RED HOT CHILI PEPPERS@東京ドーム



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2013年11月23日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Australian / New Zealand
  3. Royals / Lorde (Pure Heroine 収録)

 ニュージーランドはオークランド出身の現在17歳のシンガーソングライター、Lordeロード。本名:エラ・マリア・ラニ・イェリッチ=オコナー)のデビュー曲にして、現在全米チャートNo.1を独走中(11月15日現在7週目に突入)の大ヒット曲"Royals"。NZ、UK、アイルランド、カナダなどでNo1。この曲が収められているデビューアルバム『Pure Heroine』は全米3位、全英4位、NZと全豪で1位。

・Lorde - Royals (US Version)


 いろいろ記録ずくめなので、以下に列挙。

・ニュージーランド出身のソロアーティストとしては初の全米Billboard Hot 100で1位
・16歳11ヶ月での全米1位は、Stevie Wonderの13歳、リトル・ペギー・マーチの15歳、Tiffanyの16歳1ヶ月に続く若さ
・Billboard Alternative Songs chartでの1位は女性ソロアーティストでは1996年のTracy Bonham以来
・Billboard Alternative Songs chartでAlanis Morissette's "You Oughta Know,"に並ぶ5週連続1位
・ソロアーティストのUKチャート1位は、Billie Piperに続く2番目の若さ

 と、まぁいろいろありますが、Katy PerryやMiley Cyrusなどのポップスターを抑えての1位独走はすごい。

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(2014.01.28追記)
 そして、とびきりの記録として、2014年1月26日に発表された第56回グラミー賞でこの曲が、最優秀楽曲賞(Song Of The Year)を受賞しました。授賞式ではパフォーマンスも披露され、最小のバックバンド引き連れ堂々たる歌を聴かせてくれました。末恐ろしい。
・Lorde - Royals performance at The Grammy's 2014

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 そんな紹介をすると業界に作られたアイドル?とか思いがちですが、実に地に足のついたキャリアを築こうとしています。12歳でその歌唱力を見いだされ、13歳でユニバーサルミュージックと契約。そこですぐにデビューではなく、自らギターで曲作りを始め、3年の時が経ち満を持してのデビュー曲が大ヒット。フィンガースナップのようなシンプルなビート、ラナ・デル・レイやアデルを彷彿させる若さと老成を併せ持ったような歌声がすごく良い。「ダイアモンドだ、ゴージャス・ライフだって、そんな世間には踊らされないわ。私たちは、ずっと強くしっかりしているの」とこの曲について語っており、ショービズの世界から一歩引いたところから世の中を見てるのがクールですね。

 アルバム全体も実に聞き応えのある作品に仕上がっています。エタ・ジェイムズ、オーティス・レディング、キャット・スティーヴンス、ニール・ヤング、フリートウッド・マックなどを聴きながら育ち、最近ではニッキー・ミナージュ、ジェイムス・ブレイク、ブリアル、プリンス、カニエ・ウェスト、ボン・イヴェール、SBTRKTと言ったアーティストから影響を受けているらしく、古典的なメロディや曲構成に、新世代のビートが上手く融合しているのはその辺のバックグラウンドがあるからでしょう。

 ニュージーランドから飛び出し、この曲で歌われているような世界に自ら身を置く事になるかもしれないですが、それはそれで面白い展開になるんじゃないかな、って思ったりしますが、とにかく今後も楽しみなアーティストですね。


Lorde -『Pure Heroine』収録曲リスト
1. "Tennis Court"
2. "400 Lux"
3. "Royals"
4. "Ribs"
5. "Buzzcut Season"
6. "Team"
7. "Glory and Gore"
8. "Still Sane"
9. "White Teeth Teens"
10. "A World Alone"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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(2017.10.14最終更新)
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2013年11月16日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Run / Let's Buy Happiness (Chants for Friends 収録)

 UKはニューカッスル出身の5人組、Let’s Buy Happinessレッツ・バイ・ハッピネス)の最新シングル"Run"。

・Let's Buy Happiness : Run (OFFICIAL VIDEO)


 日本デビューはまだなので、まずはメンバー紹介から。
・Let's Buy Happiness menber
Sarah Hall (vocals)
James Hall (guitar/keys)
Graeme Martin (guitars)
Mark Brown (bass)
James King (drums)

 先月ロンドンに旅行に行った際に、たまたま出会ったバンドなんですが、2010年のグラストンベーフェスティバルにはFoalsやFlorence and the Machine、The xx、Mumford and Sonsなどが出演したステージにも出てたり、YouTubeでは60万回以上再生されてるビデオがあったりと期待の新人って感じ。

 満を持してのデビューアルバム『Chants for Friends』が2013年中には出るらしく、"Run"はそこからの1stシングルとなるようです。

 アコースティックな出だしから、徐々に音が重なり合ってエモーショナルに弾ける後半へと盛り上がっていく様が圧巻です。これまでの曲と比べて音のプロダクションも一皮むけた感じがするので、アルバムが出るのが楽しみで仕方ないです。

 ちなみにロンドンではライブも観たのですが、この曲もやっていて、スタジオ音源以上にカッコ良く、早く日本にもやってきてライブして欲しいです。フジロックかサマソニでどうですか、スマッシュさん、クリマンさん。音は比較的シリアスなものが多いですが、ヴォーカルのサラちゃんとかなかなか明るく可愛らしい人で、すごくいい人な雰囲気だったし、日本でも人気でそうなんですが。


Let's Buy Happiness -『Chants for Friends』収録曲リスト
1. Figure of Sleep
2. Luck and Love
3. Fast Fast
4. Killing Time
5. Sickly Sights
6. Run
7. Start It
8. Fresh Hex
9. Me, My Atoms
10. Crooks
11. Old Bones
12. Home Fears
13. Outro
・iTunesでダウンロードする


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Let's Buy Happiness@Hoxton Square Bar & Kitchen in London (Memory Maze、Alice Jemima)
Start It / Let's Buy Happiness (Chants For Friends 収録)



(2017.03.07最終更新)
カテゴリ : UK Rock (2010年代) ・ comments(0) K 
2013年11月10日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2013
  3. 『COUNTDOWN JAPAN 13/14』、全出演アーティスト一覧まとめ #cdj #cdj1314

COUNTDOWN JAPAN 13/14』の全出演アーティストが出そろいました。

以下、出演者一覧です。

◎COUNTDOWN JAPAN 13/14 出演者
■12月28日(土)
家入レオ / 奥田民生 / ORANGE RANGE / Galileo Galilei / きゃりーぱみゅぱみゅ / キュウソネコカミ / 9mm Parabellum Bullet / くるり / 黒木渚 / KEMURI / 斉藤和義 / SAKANAMON / Salley / シナリオアート / SHAKALABBITS / [Champagne] / SEBASTIAN X / dustbox / 高橋優 / 東京カランコロン / BUZZ THE BEARS / パスピエ / PUFFY / the band apart / BIGMAMA / フジファブリック / The Flickers / BLUE ENCOUNT / HEY-SMITH / 前田敦子 / Large House Satisfaction

■12月29日(日)
藍坊主 / ASPARAGUS / ART-SCHOOL / avengers in sci-fi / アルカラ / eastern youth / HY / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 / GOOD4NOTHING / KREVA / Crossfaith / ザ・クロマニヨンズ / 小林太郎 / 小室哲哉(TETSUYA KOMURO)[DJ] / coldrain / 坂本真綾 / ZAZEN BOYS / The SALOVERS / 真空ホロウ / 神啓文(FREE THROW)[DJ] / SCANDAL / SPECIAL OTHERS / THE CHERRY COKE$ / チームしゃちほこ / 電気グルーヴ / 東京女子流 / 中田裕二 / NICO Touches the Walls / Northern19 / マキシマム ザ ホルモン / 真心ブラザーズ / miwa / MUCC / 山崎まさよし / UL / RIP SLYME / Rihwa / locofrank

■12月30日(月)
赤い公園 / androp / Wienners / 宇宙まお / THE ORAL CIGARETTES / KANA-BOON /かりゆし58 / KEYTALK / ℃-ute / グッドモーニングアメリカ / クリープハイプ / グループ魂 / サカナクション / サンボマスター / じん / スガ シカオ / sukekiyo / ストレイテナー / Czecho No Republic / ザ・チャレンジ / DJやついいちろう(エレキコミック)[DJ] / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / TOKYO No.1 SOUL SET / TOTALFAT / Dragon Ash / tricot / ドレスコーズ / ねごと / KNOCK OUT MONKEY / HUSKING BEE / BUMP OF CHICKEN / ヒトリエ / BRADBERRY ORCHESTRA / FLOWER FLOWER / BABYMETAL / 保坂壮彦(ALL IS LOVE IS ALL)[DJ] / UNISON SQUARE GARDEN / Lyu:Lyu / 忘れらんねえよ

■12月31日(火)
AA= / エレファントカシマシ / OKAMOTO’S / 音速ライン / 片想い / 片平実(Getting Better)[DJ] / COMEBACK MY DAUGHTERS / group_inou / ゲスの極み乙女。 / kz(livetune) [DJ] / sasakure.UK[DJ] / 佐野元春 and THE COYOTE BAND / さよなら、また今度ね / the chef cooks me / SHISHAMO / cinema staff / THE STARBEMS / cero / ダイノジ[DJ] / Chara×THE NOVEMBERS / CHABO BAND <仲井戸麗市(Vo.G)・早川岳晴(B)・河村”カースケ”智康(D)・Dr.kyOn(key)> / DJ VocaNico [DJ] / でんぱ組.inc / TEMPURA KIDZ / DOES / tofubeats / TRICERATOPS / 中川翔子 / Nothing’s Carved In Stone / the HIATUS / 八王子P[DJ] / back number / THE BACK HORN / ハヤシヒロユキ(POLYSICS)[DJ]
NEW!! / ハルカトミユキ / ピエール中野(凛として時雨)[DJ] / 髭 / BiS / B-DASH / People In The Box / ピロカルピン / Plastic Tree / フルカワユタカ / plenty / Base Ball Bear / Hemenway / ホフディラン / POLYSICS / MY FIRST STORY / MAN WITH A MISSION / The Mirraz / MO’SOME TONEBENDER / MONOBRIGHT / モーモールルギャバン / 吉井和哉 / RHYMESTER / LAST ALLIANCE / RADWIMPS / luki / ROTTENGRAFFTY / ONE OK ROCK

※五十音順 ※出演時間、出演ステージは後日発表。
※出演アーティストは変更になる場合があるのでオフェシャルサイトを確認しましょう。


2013年12月28日(土)、29日(日)、30日(月)、31日(火)、千葉県・幕張メッセ国際展示場1〜8ホール、イベントホールにて以上のメンツで開催されます。

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2013年11月07日(木)

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