1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. 『831食べ夜祭』@日本武道館 (フジファブリック、GRAPEVINE、POLYSICS、ユニコーン 他)感想&セットリスト

日本武道館で開催されたイベント『831食べ夜祭』に行ってきました。

武道館イメージ画像

出演者は以下。
ユニコーン / フジファブリック / GRAPEVINE / POLYSICS
 [オープニングACT:笹木ヘンドリクス / チャラン・ポ・ランタン]

さっそくレポ。

まずは笹木ヘンドリクス

オープニングアクトということで、開場の15:30から開演の17:00までの間、16時よりスタート。
笹木ヘンドリクスって名前だったのでバンドなのかソロなのかわからなかったけど、とりあえず、ギターヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人編成。

ちなみに登場しても客電はついたままでした。

1曲目にお久しブリトニーとかいう歌詞の面白い曲やってた。
名前の割には正統派なバンドだったかな。
MCでは民生好きって話をしてた。


続いてチャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン
以前に見たことあって、その時は2人だったけど、今回は、ヴォーカル、アコーディオン、ウッドベース、ドラム、そしてホーン3人の大編成。
これがカンカンバルカンなる由縁?

演奏がはじまり、ヴォーカルの子が玉ねぎの被り物で登場。
武道館だからですね…

MCは自虐的(?)でした。
最後に「野菜といえば?おっぱいですね」といっておっぱいの歌を歌ってた(笑)


ここから本編。
トップを飾るのはPOLYSICS
1曲目の"Let's ダバダバ"からステージを右に左にテンション高いハヤシ。
もちろんトイスを連呼(笑)

スタッフにヤサイタベヤサイって意味あるのかと聞いたら、8月31日だからと言われたらしい…

"シーラカンス イズ アンドロイド"とか"I My Me Mine"とか私好みのセトリ。
カヨのいないアイマイミーマインは若干違和感あったけど。

ちなみに3人になってからの初の武道館だとか。
つまりカヨ脱退前の武道館のライブが最後か。

今年でたユニコーンカバーでやった"ヒゲとボイン"もやりました。
ハヤシがこの曲をこの場でやれる思いは話すと長くなるらしいのでブログに書くそうです。

後は秋に出るミニアルバムからの新曲を披露。
ハヤシがショルキー持って盛り上がる曲でした。

後半も代表曲をかまして、イベント仕様なセトリ。
やっぱポリのライブ楽しいなぁ。

いつかワンマンに行ってみよう。
ライブ自体は何度も見てるのにワンマンは一度もないから。

・Polysics Setlist
01. Let's ダバダバ
02. シーラカンス イズ アンドロイド
03. Everybody Say No
04. ヒゲとボイン(ユニコーンcover)
05. I My Me Mine
06. MEGA OVER DRIVE
07. ムチとホース
08. Shout Aloud!
09. Lucky Star
10. BUGGIE TECHINICA



2組目はGRAPEVINE
"なしくずしの愛"でスタート。
なので新しい曲中心の選曲かなと思ったら"Reverb"とかはじまって興奮。

でも意外と盛り上がってる人少なくて残念。
ポリも若干アウェイ感あったけど、バインはもっとあった気がする。
みんなお目当てはなんなんでしょうね…

MCでは「さそわれて二つ返事ではいと答えてうっかり初武道館のステージに立ってしまいました。人のふんどしで武道館にたつ。」
とか言ってた。

イベントでは代々木体育館とか野外フェスなどの大きな会場でみたことが何回もあるので、武道館が初めてってことにビックリ。

実験的な音を鳴らしながらアルマジロ!とか歌ってるのも面白かった。

「お客さんに優しくないセトリ。ずっと野菜の曲しかやってない。」
いつものドSなMCは控えめだったけど、こう言うニヤッとさせられるとこが田中のMCの楽しいところですね。

「今年で8月も終わるので」というすごい言い間違い(今日と今年を言い間違えたww)からの"風待ち"。
いやぁいい曲だ。

そして、最後は"真昼の子供たち"。
なんか夏の終わりを感じさせるセットリストでした。

・グレイプバイン Setlist
01. なしくずしの愛
02. 無心の歌
03. Reverb
04. 迷信
05. YOROI
06. 風待ち
07. 真昼の子供たち


3組目はフジファブリック

"夜明けのビート"でスタート。
一気に盛り上がる。
フジファブリックファンは結構な割合で居るみたい。

ドラムは元・東京事変の刄田綴色で、"徒然モノクローム"の時だったか、バスドラにトラブル発生で音が出なくなってたけど、慌てることなく対処してたのがさすがでした。

MCでは、山内総一郎と金澤ダイスケが「野菜食べ野菜って誰が考えたの?」「ユニコーンぱいせんじゃないですか?」って話をしてて、別に機会にスカパラと楽屋が一緒になった際も、そんな話になったらしいんだけど、スカパラの人たちに「たぶん考えたの民生さん」って言ったら、そこに居た全員が「だよねー」って言ったっていうエピソードを話してた。

真相はいかに?

そして、今日のイベントは、つい今週の水/木にやったユニコーンのギタリスト、テッシー50歳記念イベントのアフターパーティーだと思ってる、って話から、テッシー作の"自転車泥棒"をカバー。
この曲が好きなんだそうです。
テッシー屈指の名曲です。

これを聴きながら、志村が生きていたらきっと"開店休業"やったのかなぁと考えたらちょっと切なくなりましたが・・・

それにしても、山内のヴォーカリストとしての成長著しいですね。
声の伸びが以前と全然違う。

そして、お客さんもみんな新体制になってからの曲を良く知ってる人が多い感じがしたのもびっくり。
新規ファンもどんどん増えているんだろうなぁ。

頼もしさとともに、寂しさを感じてしまうのは・・・良くないですね。。

とかなんとか言って、"star"〜"light flight"という最後の流れを聴きながら純粋に良い曲だなぁと思いましたが。

・フジファブリック Setlist
01. 夜明けのBEAT
02. 自分勝手エモーション
03. 徒然モノクローム
04. 自転車泥棒(ユニコーンcover)
05. small world
06. star
07. light flight


トリはユニコーン
ユニコーンは別枠で。

セットリストはこちら。
ユニコーン 『831食べ夜祭』@日本武道館 セットリスト

感想はこちら。
ユニコーン 『831食べ夜祭』@日本武道館 感想

ちょうどスペシャのSweet Love Showerと日程が被ったからか、集客はなかなか厳しい物があって、スカスカな感じは寂しかったけど、なんだかんだで楽しかったです。


カテゴリ : LIVE (2013) ・ comments(2) K 
2013年08月31日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『831食べ夜祭』@日本武道館 感想

日本武道館で開催されたイベント『831食べ夜祭』に行ってきました。

その中のUNICORNユニコーン)のライブレポートです。

セットリストはこちら。
ユニコーン 『831食べ夜祭』@日本武道館 セットリスト

その他の出演者は以下。(こちらは別記事で
『831食べ夜祭』出演:
ユニコーン / フジファブリック / GRAPEVINE / POLYSICS
 [オープニングACT:笹木ヘンドリクス / チャラン・ポ・ランタン]


というわけで、簡単にレポを。

今週は水曜/木曜の、ギタリストのテッシーこと手島いさむ、生誕50周年記念『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』に続き、1週間に3度目となるユニコーンです♪(テッシー50祭のレポはこちら→初日2日目


イベントのトリとして20時ちょい過ぎに登場。

客電が落ちた瞬間、登場SEとして「裸の大将」の曲(野に咲く花のように〜♪ってやつ。というかタイトルも『野に咲く花のように』)が流れ出し、出てきたメンバーは、麦わら帽子(終止ツバが邪魔そうでした。。)に、肌着のようなシャツにズボン、それに長靴という、農作業でもするような出で立ち。

ここで、もしや?と思った人はたぶん正解、「831食べ夜祭」→「野菜」→「農業」っていうオチだと思います。
テッシーだけ、麦わら帽子がテンガロンハットみたいになってて、先日の50祭のナポレオンの名残が・・・
ちなみに、その50祭の衣装代を使い切ったので、今回はこれになったという嘘だろうけど、ホントくさいことも言ってましたが。
とりあえず、近衛兵よりは断然涼しそう。


で、長らくSEを流した後、そのまま1曲目"裸の太陽"に流れ込む。
「裸の大将」から「裸の太陽」って(笑)


続けて"スターな男"で、盛り上がる。
昔の曲をやってくれるのは嬉しいけど、ここでたぶんテッシー50祭でやった曲の順番違いのセトリになるな、って思った。


民生の口から今日のライブの開催理由が明かされる。
それは・・・「ただ単に武道館が空いてたから」って理由だとか。
空いてても普通簡単に武道館でライブはできないよ・・・
そんな理由で初武道館のステージに立っちゃったグレイプバインもなんだかかわいそうな気がしてきた。

やるならもっと宣伝して、満員にすれば良かったのに・・・とはちょっと思いましたが。。
(客の入りはなかなか厳しく、2階席の上のほうはガラガラ・・・。逆にユニコーンのワンマンにしたら売り切れだったかも。)


民生の「君たちもう夏休みって年でもないと思うが・・・」というドS発言からの"オッサンマーチ"。
お互い、オッサン、オバサンっていう感じです。。。

さっき、今日のセトリはテッシー50祭と似た感じになると書きましたが、同じ曲でも演奏順が変わると全然違うというか、"オッサンマーチ"でちょっと息抜きしてからの流れがすごかった。

"ケダモノの嵐"〜"服部"〜"すばらしい日々"〜"Hello"〜"オレンジジュース"とユニコーン屈指の名曲や再結成後の本気曲が並ぶというなんともすごいセトリ。
嫌が応にも盛り上がる。


そんな流れの中でもMCは脱力したネタのオンパレード。
「長靴だとエフェクターが踏みにくい」だの、「野菜嫌いの人たちが集まった」だの。
(テッシーはセロリ、EBIはキュウリが苦手らしい)
ちなみに"すばらしい日々"は「野菜嫌いの君たちに野菜の好きになる曲を」って言ったり、"Hello"は「野菜を食べた後に聴く曲」だって(笑)


さてさてライブは早くも終盤。
"WAO!"やって"ヒゲとボイン"をやってと、盛り上がりつつも、「やっぱ今週やった2つのライブとやる曲一緒か・・・」とちょっとテンション下がってしまったのが本音。

・・・が、本編最後に"大迷惑"キターーー!
無条件に大合唱。
気づけばちょっと喉が嗄れてた。。


この曲はユニコーンの中で一番好きな曲では決して無いけど、日本の音楽史に残るユニコーンの1曲と言えば、これになるのは間違いないですね。

最高。


アンコールは1曲、"Feel So Moon"。
なんかもうすっかりユニコーンクラシックな風格。
よく考えると、去年出たやつだから、ツアーではやってないのにね。


なんだかんだ運営面で微妙なとこはあったけど、最終的には結局楽しかったの一言に尽きます。


これにて2013年のユニコーンのライブは最後です・・・
また来年!

再来年は民生とEBIの50祭があると期待して、来年はツアーでお願いします!


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カテゴリ : ユニコーン ・ comments(0) K 
2013年08月31日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『831食べ夜祭』@日本武道館 セットリスト

UNICORNユニコーン)の『831食べ夜祭』@日本武道館のセットリストです。

これが2013年最後のライブになるそうです。

感想は後ほど。

その他の出演者はこちら。
『831食べ夜祭』出演:
ユニコーン / フジファブリック / GRAPEVINE / POLYSICS
 [オープニングACT:笹木ヘンドリクス / チャラン・ポ・ランタン]


2013.08.31 UNICORN 『831食べ夜祭』@日本武道館 Setlist

01. 裸の太陽
02. スターな男
03. オッサンマーチ
04. ケダモノの嵐
05. 服部
06. すばらしい日々
07. Hello
08. オレンジジュース
09. WAO!
10. ヒゲとボイン
11. 大迷惑
---encore---
12. Feel So Moon



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2013年08月31日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド、THE ポッシボー 他) 感想 #ucjp

UNICORNユニコーン)のギタリスト、テッシーこと手島いさむの生誕50年記念イベント、『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』。

今日はその2日目に行ってきました!

ちなみに昨日、2013年8月27日が、テッシーの誕生日なので、今日は50歳と1日目(2日目?)です。

というわけでレポ。

電大
ゲスト河名直行[The STRIPPER]
(詳細は更新中)
・電大 Setlist
01. ハレルヤ
02. 愛の陽炎
03. 3番街のBack Street (with 河名直行)
04. Body Guard
05. オートクチュール


「手島in手島 その1」

阿部民バンド
メンバー阿部義晴 / 奥田民生 / 八熊慎一[SPARKS GO GO] / YO-KING[真心ブラザーズ] / 桜井秀俊[真心ブラザーズ] / 木内健
短パンマン
(詳細は更新中)
・阿部民バンド
01. 御免ライダー
02. SUN SET SUN
03. 呼びにきたよ
04. 愛する人よ
05. SO SO GOOD
06. WAO!
07. おせわになりました


「手島in手島 その2」

手島いさむソロバンド
ゲスト:THE ポッシボー
(詳細は更新中)

・手島いさむバンド
01. birds
02. around again
03. さくら(with The ポッシボー)
04. Circles
05. あの丘へ


「手島in手島 その3」

最後はユニコーン
(先にセットリストのみ知りたい方はこちら→『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目 セットリスト

演出等々、初日とほぼ同じなので昨日のレポを参照してもらって、今日は比較的簡単に。

衣装は、テッシー以外の4人が英国の近衛兵の格好で、テッシーはナポレオン!
そして、馬(の人形)に乗って登場。

1曲目"Feel So Moon"からレーザー光線飛びまくりのド派手なステージ。
それにしても、やはり民生の本気の歌は上手すぎる!

近衛兵の帽子が暑すぎて、昨日は尋常じゃない量の汗をかいていた川西さんだったんだけど、今日は早々に帽子を取って(外れた?)叩いてた。
ドラマーってホントに大変だよなぁ。
(テッシーに、川西さん1人だけ国籍が違う、みんなイギリスなのに1人だけロシアみたいって言われてた)

"ケダモノの嵐"は若干音がずれたような気がしたけど、それは武道館の音響のせいかな。


3曲目までの同じで、その後同じくMCが入ったので、セットリストは昨日と同じかなって思った。

そのMCでは、テッシーが、「誕生日会というより誕生式典」って言ってた。
上手い事いうなぁ。
こんなとこで誕生日を祝ってもらえるなんてすごいとしか言えない。

話している途中に1人の客がHAPPY BIRTHDAYを歌い始め、それに続き会場中で合唱が始まるも、後半gdgdに。
するとテッシーが「君達は音楽家にはなれないな」って。
むふふ、たしかにそうだ(笑)


今日の他のMCとしては、昨日が実際の誕生日で、テッシーが
「昨日泣きかけて、涙がでそうになったらある人の顔を思い出して我慢した」
って言ってたけど、誰のことでしょう?

会場からも同じく「だれー?」って声が飛んでたけど、誰か言う前に民生が話を遮って「曲行こう!」って言って演奏始まっちゃったので誰かわからないままでした。。。
気になるー。


阿部民バンドでも疲労した"WAO!"はその時のネタを引き継いで「ちゅわっちゅわー」って歌詞に変わったり(文字で説明してもよくわからないですね・・・)、"服部"では今日も爆破がばっちり決まったり(民生は昨日より爆破の位置から遠くにポジション取りしてました)と今日も楽しい!


テッシーの(馬にまたがっての)弾き語りコーナーは今日も"オールウェイズ"。
この辺は"デーゲーム"だったらもっとうれしかったけど、それは多くを望みすぎか・・・

ちなみにこのテッシーがまたがってる馬は「エコポニー」って言うらしいです。
(エコロジーとかかってるとかなんとか)
やはり、武道館に生の動物は入れなかったようです(笑)

前回のツアーの"手島いさむ大百科"ように小道具はテッシーが持って帰れ、と(たぶん民生に)言われてるらしく今回もこの馬を引き取れといわれてるそうです。。


そんな感じで微妙な違いはあるものの、前述のように大体の流れは昨日と一緒。
今日だけ見に来たお客さんも結構いるみたいだったので(「手島in手島」のリアクションも新鮮な笑いが響いてたし)、これはこれであり。
逆に、昨日のように、次に何やるんだ??っていう驚きがない分、落ち着いて演奏を聴くことができました。


と、安心しきってたら、昨日"スターな男"をやったパートで、阿部のシンセが鳴り響く。
今日は"ヒゲとボイン"でした。
このイントロは何度聞いてもアガるなぁ。

合唱も決まり、大団円。
最後のほうは、会場が暗くなって、星空のように光が散らばったのが綺麗でした。


さて、いよいよ本編も最後。
その前のMCでは、テッシーが「50はまだゴールじゃない」って言ったら、すかさず民生が「そもそも50をゴールと言う人はいない」突っ込み。

それを受けてテッシーが川西さんのほうをみて「これは配慮に欠けた発言でした(笑)」と。
確かにすでに50を超えた人がここに・・・
ちなみに、今年で54歳、若すぎですね!


ここで民生が疑問提起。
「ところでなんでこの衣装?」

テッシーが新甘えん坊将軍(元祖・甘えん坊将軍は阿部)になったということで、以下の流れでこうなったらしい。

「将軍→馬→ナポレオン→バッキンガム宮殿(近衛兵)」ということらしい。

ま、そもそもナポレオンはフランスだから英国と関係ないやんと誰もが突っ込みたくなった瞬間に、民生の「キットカット」発言は面白かった!


後、テッシーが凄くいいこと言った。
「お客さんもいっぱい入ってるのをみて、あらためてユニコーンでいっぱいライブがしたい、と思った」
と。
個人的な意見とは言ってたけど、ライブをいっぱいやってほしいのはファンの総意です!!

個々の活動の合間でいいので、ぜひ!!


そんなやり取りの後は"すばらしい日々"。
2日連続でこの名曲を聴ける幸せ。
ユニコーンが再結成するなんて予想もしていなかった学生時代の自分に教えてあげたい。


本編が終わり、アンコール。
テッシーが1人で登場し、メンバーを呼び込む。

ハッピーバースデーの音楽が流れ、4人メンバーが登場すると、昨日はバースデーケーキだったものが、今日はなんと、カツカレー(ビッグサイズ)になってた。

テッシーのフェイバリットフードだそうです。
で、それをテッシーに食わせるも、ほとんど食べない(笑)
カレーを一口食べてやめるテッシーに、阿部が「カツもお願いします」的なことを言ったと思ったら、民生が「カツでスライドギター」とか無茶振りしてて面白かった。


そして、クラッカーを鳴らすとともに、会場にも銀テープが飛んだ!
2階席の私のところにはもちろん届かず・・・残念。。。


そして、カツカレーを中央に置いたままアンコール。
武道館のステージにカツカレーが登場し、そのまま演奏したことはこれまであったのだろうか・・・(笑)


"ゴジュから男"で「イサムハンサム」を合唱し、最後は"Hello"でシメ。

昨日よりは全体的に早めの進行だったので、22時前に終演(武道館は確か22時ルールがあったはず)。
ちょっと余裕があったので、メンバー全員で丁寧にステージの端から端まで挨拶して回って去っていきました。


やっぱり最高。
テッシーおめでとう、そして、ユニコーンありがとう!


次は、民生とEBIが50歳か。

2人いる場合はどうするんだろう??
EBIだけやったりしそうな予感。

とにかく何もやらないのだけは止めてね!




ユニコーン 全国ツアー『ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...』日程&セットリスト&感想
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2013年08月29日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 2日目 セットリスト #ucjp

UNICORNユニコーン)のギタリスト、テッシーこと手島いさむの生誕50年記念イベント、『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』。

そのイベント2日目のユニコーンのセットリストです。

ライブの感想はのちほど。

・昨日のセットリストはこちら
『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日 セットリスト


2013.08.28 UNICORN 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 Setlist

01. Feel So Moon
02. ケダモノの嵐
03. 裸の太陽
04. オッサンマーチ
05. WAO!
06. 服部
07. オールウェイズ
08. 新甘えん坊将軍
09. オレンジジュース
10. ヒゲとボイン
11. すばらしい日々
---encore---
12. ゴジュから男
13. Hello



ユニコーン 全国ツアー『ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...』日程&セットリスト&感想
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ユニコーン 『日本の夏 勤労の夏』日程&セットリスト
ユニコーン 『日本の秋 G(ゲー)10ツの秋』日程&セットリスト


カテゴリ : ユニコーン ・ comments(0) K 
2013年08月28日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド 他) 感想 #ucjp

UNICORNユニコーン)のギタリスト、テッシーこと手島いさむの生誕50年記念イベント、『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』に行ってきました。

イベントは明日もありますが、今日2013年8月27日こそが、テッシーの誕生日です!

(参考)
川西さんの50祭のレポートはこちら。
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年 初日@日本武道館(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、髭(HiGE)) 感想
ユニコーン 川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年@日本武道館 2日目(UNICORN、PUFFY、BLACK BORDERS、くるり) 感想


以下、レポート(一部更新中)

まずは電大
ゲスト河名直行[The STRIPPER]
詳細は後ほど

・電大 Setlist
01. ハレルヤ
02. 愛の陽炎
03. ??? (with 河名直行)
04. Body Guard
05. オートクチュール


続いて阿部民バンド
メンバーはこんな感じ
阿部義晴 / 奥田民生 / 八熊慎一[SPARKS GO GO] / YO-KING[真心ブラザーズ] / 桜井秀俊[真心ブラザーズ] / 木内健
詳細は後ほど。

・阿部民バンド Setlist
01. 御免ライダー
02. SUN SET SUN
03. 呼びにきたよ
04. 愛する人よ
05. SO SO GOOD
06. WAO!
07. どか〜ん


3番目は手島いさむソロバンド
ゲスト:フジタユウスケ / 大貫 亜美[PUFFY]
詳細は後ほど。

・手島いさむバンド Setlist
01. birds
02. around again
03. ???(with フジタユウスケ、大貫 亜美)
04. Circles
05. あの丘へ


最後はもちろん、UNICORN
(先にセットリストのみ知りたい方はこちら→『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日 セットリスト

登場SEが高らかに鳴り響き、スクリーンには、阿部義晴、EBI、奥田民生、川西幸一という文字とともに、英国の近衛兵(王室の前とかに居る黒い長い帽子に赤い服来た兵士)みたいな格好した髪人形のような物が映し出されたと思ったら、本人達がまさにその格好で登場してきた!

そして、最後に紹介されたのは、もちろん今日の主役、手島いさむ!
そんなテッシーの衣装は・・・ナポレオンでした!!
しかも、馬(の人形。かなり大きい)に乗っての登場(笑)

きっと、今日と明日の2回しか使わないはずなのに、本気で遊ぶ彼ら好きです。

今日の立ち位置は、一番左に川西さん、その右にEBI、一番右が阿部Bでそのすぐ左に民生、と扇状になり、中央に少し高台になったとこに主役のテッシーという、なかなか珍しい布陣でした。

1曲目は、"Feel So Moon"でスタート!
テッシーの真後ろの壁が開き、そこから今回のイベントのロゴ的な、あのMOTERHEADをもじったテッシーのドクロが登場。
早速、その目からレーザー光線がばんばん飛び出す、ド派手な立ち上がりでした。


いきなり新しい曲が来たので、今日も再結成後の曲だけだったらどうしようと思ったら、2曲目は"ケダモノの嵐"。
これで全く先の展開が読めなくなりました。
ちなみにこの曲、超好きなので、聴けて嬉しい♪
川西さんの50祭の時もやってましたね。
テッシーのギターが映える曲を選んでるのかな?


続いて"裸の太陽"。
なんかこの曲を聴くとライブも終盤な気になってきますね。

ここでMCを挟むも、挨拶程度くらいで次の曲。
お次は"オッサンマーチ"。
物語とかやるのかと思ってたので、結構意外。


お次は阿部が前に出てきて"WAO!"。
近衛兵らしく脚をまっすぐ伸ばして歩いてくるのが良かった!
ちなみにさっきの阿部民バンドとは全然違う・・・。
やっぱ本物はちゃう(笑)

とか思ってたら、次に"服部"が来て、会場は大熱狂。
この脈絡の無い流れは、やっぱりテッシーが考えてるのかな?
そうだとしたらある意味天才的な流れ。

大熱狂に輪をかけるように爆破があった!
ヤバいね。。


一旦落ち着いて、テッシーの弾き語りで"オールウェイズ"。
馬にまたがって(笑)
名曲が台無しだけど、よく考えると、前回のツアーでは宙吊りだったもんなwww


弾き語りが終わり、テッシーのMCをはさみ(今回のチケットに付いてくるCDの話で、民生がAKB方式って言ってた)、新曲"甘えん坊将軍"を。
これ結構好きです。
CD届いてからしばらくヘビーローテーションして、頭から離れなくなってました。。

さすがにライブでは初めて演奏する訳で、完璧とはほど遠い感じはしたけど、まぁこの曲に完璧を求めてもね(笑)
いやぁ楽しかった♪


そこから次が"オレンジジュース"という、このコミック的な曲からシリアスな曲というこのアップダウンがすごい。

もう何が来ても驚かない状態だけど、これから続く2曲は嬉しかった!

まずは"スターな男"。
氣志團との対バンの時にもコラボってたけど、まともに聴くのは4年ぶりか。

ソロ回しもテッシーがばっちりシメた。

一旦MCがあり、
「1年ぶりに集まってユニコーンとして集まって、まだまだ良い曲があるんだよたくさん、やりたい曲がいっぱいある」ってテッシーが言ってて、「そうだ、そうだ!」って思ってたら、阿部と民生がリッケンバッカーを持ってるのが見えた。

そりゃもう期待するよなぁ、と思ったら阿部がギターを間違って1音鳴らしたそのトーンで、確信に変わった。

そう"すばらしい日々"ですよ。
これこそまさに4年ぶり。
解散と再結成の両方を思い出させる曲ですね。

それにしてもこの曲をこの5人が演奏してる事自体が実はレアなんだよな。
再結成するまでは、ライブでこの5人で演奏された事は1回もないんだから。。。
(レコーディング後に川西さんが脱退しちゃったもんね・・・)

久々にイイものを聴かせていただきました。


これにて本編終了。
アンコールへ。

テッシーが最初に出てきて、メンバーを呼び込む。
すると、ハッピーバースデーの演奏が聞こえてきて、会場中で合唱。
他の4人がケーキと、それぞれ、大きなクラッカーを持って登場。

ケーキにはテッシーの絵が描かれてました。

そして、クラッカーをテッシーに向かって発射すると同時に、会場にも銀テープが発射された!
もはやユニコーンのライブの定番ですね。


演奏へ。
まずは"ゴジュから男"。
皆で「イサムハンサム」を大合唱。

ちなみにテッシー自身は「イサムハンサム」は記号として考えるようにしてるらしい。


これで大団円だ、と思ったら最後にもう1曲あった。

最後を飾ったのは"Hello"。
再結成後の曲で一番好きです。

この今日のセトリの流れでも最後に持ってきたという事は、ユニコーン自身にとってもやっぱり大切な1曲なんだろうな。


というわけで、手島いさむ50祭もこれにて大団円。
他のメンバーが去るなか、促されるように1人のこって、ステージを右に左に移動しながら挨拶してテッシーが最後に去って行きました。

楽しかった!

また明日も行くぞ!



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2013年08月28日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日 セットリスト #ucjp

UNICORNユニコーン)のギタリスト、テッシーこと手島いさむの生誕50年記念イベント、『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』。

そのイベント初日のユニコーンのセットリストです。

ライブの感想はこちら
『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 初日(Unicorn、電大、阿部民バンド、手島いさむソロバンド 他) 感想


2013.08.27 UNICORN 『手島いさむ50祭 ワシモ半世紀』@日本武道館 Setlist

01. Feel So Moon
02. ケダモノの嵐
03. 裸の太陽
04. オッサンマーチ
05. WAO!
06. 服部
07. オールウェイズ
08. 新甘えん坊将軍
09. オレンジジュース
10. スターな男
11. すばらしい日々
---encore---
12. ゴジュから男
13. Hello



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2013年08月27日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2013 summer-@Shibuya O-EAST、O-WEST、DUO MUSIC EXCHANGE、O-nest、O-Crest、7th floor

本日は渋谷の道玄坂にあるライブハウス、Shibuya O-EAST、O-WEST、DUO MUSIC EXCHANGE、O-nest、O-Crest、7th floorの6会場を横断して行われたイベント、『DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2013 summer-』に行ってきました。

出演は以下。
(50音順、抜けてるのがあったらごめんなさい。。)

aquarifa / AJISAI / We Are From You / Welcome Toxicity
宇宙まお / A(c) / ALL OFF / kainatsu / カラーボトル / Charisma.com
KIDS / Cure Rubbish / 空想委員会 / 黒木渚 / 小林太郎 / 小南泰葉
近藤晃央 / 西郷葉介 / THEイナズマ戦隊 / Silent Siren / Suck a Stew Dry
さよなら、また今度ね / Salley / SALU / the unknown forecast
シシド・カフカ / SHISHAMO / 真空ホロウ / SPARKS GO GO / SPANK PAGE
セカイイチ / 7!! / ZEPPET STORE / それでも世界が続くなら / DIRTY OLD MEN
CHEESE CAKE / chaqq / HOWL BE QUIET / Hello Sleepwalkers
FUZZY CONTROL / Brand New Vibe / BLUE ENCOUNT / PAGE / 森広隆
山崎あおい / Lyu:Lyu / 惑星アブノーマル / wacci


はい、半分以上知らない、もしくは名前は知ってるけど音は聴いた事ないアーティストばかりという・・・

ま、チケット代安いし(前売り3,500円、私はe+の当日引き換えで手数料込みで3,800円でした)、これを期に新しい音との出会いを求めて。

というわけで、レポ。
長いので1組あたりは簡単に。


昼前に会場に到着し、チケットを引き換え。
まず最初に7th Floorに行こうと思ったら列がすごかったので諦めてO-nestへ。
普段、nestってエレベーターで行くんだけど、今日はO-WEST側の階段を5階まで上がって行くようになってた。
(最初は平気だったけど、これが後半私のようなオッサンにはかなり堪えた・・・)

というわけで、nestにつきチケットをリストバンドに交換し、中へ。

それでも世界が続くならを見る。
ちょっと内省的なメッセージを放つロックバンド。
音の方は結構普通でしたが、歌詞が特徴的なようです。
ベースが横向きなのが面白かった。
MCでなんかすごく良い事言ってた気がするけど、もっとハッキリしゃべればいいのに・・・


途中で外に出て、再度7th Floorに行こうとしたけど、入場規制がかかっていて、エレベーターに乗れず諦めた。
(列の後ろの人に話しかけられたけど、彼女は無事に7th floorにたどり着けたのでしょうか)
山崎あおいって人は人気あるんだね。


仕方なくduoに向いwacciをチラ見。
いわゆるポップスって感じ。


ここで腹が減ったので、ひとまず会場を離れて、センター街まで遠征してラーメン食ってきた。


腹がいっぱいになったとこで、お次はO-WESTにてシシドカフカ
時間より前についたんだけど、リハで本人が出てきてて、プリッツのCMの曲をやってた。
はらぺこ言ってて面白い。

ここでアルコールを手に入れ(チケット代安いのに、1ドリンク付き!)、本編を待つ。

一旦ひっこんで、仕切り直しで再登場。
前の方で見たのでかなり近くで彼女を見たんだけど、むちゃくちゃ美人ですね。
でも、キャラは結構男っぽい感じで、そこがまたいいね。
ドラムは裸足で叩いてた。
曲もなかなかかっこ良かった。

またまた途中で外に出たら、入場規制がかかっていたらしく外に人がたくさんいました。


続いてO-EAST。
今日のお目当ての1つ、再結成Zeppet Storeを見に。
6会場のなかで一番大きなハコであるEAST。
ちょっと集客が寂しい状況で、シシドカフカと逆だったらみんなハッピーだったかもなってちょっと思った。。

時間になりメンバー登場。
いやぁいい感じでオッサンになってました。
生で見るのは初めてだけど、やっぱり曲がいいな。
トリプルギターがガンガンに鳴っててかっこ良かった。
次は10月にライブ(ワンマン?)があるっぽい。

最終的にはそこそこ会場も埋まってた。


続いてnestにて惑星アブノーマル
ちょうど着いたときに知ってる曲やってた!
パーカッションとドラムがそれぞれ別に居て、音もなかなか面白い。
MCでのキャラ設定はなかなか、でもたまにブレるとこが逆に良い。
ヴォーカルの子は不思議ちゃんやっても許せるレベルのルックスでした。

もうすぐミニアルバムがでるそうです。


O-EASTに移動し、空想委員会
音の方は割と自分の好みの音。
メロディもいいし、歌詞も面白い。
委員会というだけあって、学園設定で、物販の事を購買部って言ってたのが面白かった。
後、クラスのマドンナを独り占めにしようとするイケメンへの怒りをこめた独占禁止法って曲とか良かったな。


O-Crestに移動。
この会場に初めて入った。
普段この会場でやってるライブってあんまり縁のないものが多かったので・・・

そんな会場で、さよなら、また今度ねを見る。
ロッキングオン主催のコンテスト、RO69JACKの2012年の優勝バンドらしい。
ドラムがカエルの被り物してたけど、それ以上にヴォーカルの彼が変わった人感をかなり出してた。
後半にやったシンセ主体で歌謡曲っぽい曲が結構好きだったかな。
ベースの子がMCをしてて、緊張してる感じが良かった。


次はEASTにてSilent Sirenを見る。
全員が読者モデルのバンドらしい。
なるほど、皆可愛い訳だ。
アイドルファンのような人も結構いたけど、読モだとなんかあんまりアイドルって感じしないね。
まぁ曲の方はなかなか個人的にはキツくて、まだアイドルの方がいいかな。。
結成三年らしいけど、音はサポートギターの子だけちゃんとしててそれ以外は・・・
とりあえずキーボードの子がやたら筋肉質な脚をしてたのが印象的でした。

と、ルックスを存分に楽しんで、外へ。

7th floorにCharisma.comを見に行こうとしたら、またまた一歩手前で入場規制がかかり、エレベーターに乗れず・・・
この会場に縁がないのか。。
(ライブは見れなかったけど、後ほど、Charisma.comの2人は物販で見ました)


失意の中、WESTへ。
今日のお目当て第2弾、Sparks Go Goを見る。
なんだか、ここだけ客の年齢層高い!
私と同年代か、ちょっと上くらい。
そりゃ、今日の出演者でダントツで最年長だろうしな。

ライブの方は、もう貫禄勝ちというか、これまで見たどの出演者とも演奏力の違いが歴然。
なんだろこれ、カッコ良すぎ。
次の出演者の場所取りでもいいけど、1人でも多くの若い人がこのライブを見てくれてたらいいな。

貫禄と言えば、兄ちゃん太り過ぎだなぁ。
野村のよっちゃんみたい。。
後、The Damnedの"New Rose"のカバーがカッコ良かったな。


ここで今日の目的は果たしたので、後は気の向くまま。

これまで2度失敗した7th Floor登頂を達成する為にSALUを見に行く。
ここも初めて入ったんだけど、椅子と机が並べられてて雰囲気が他会場とは全然違ってた。
客も、ロック好きというよりクラブ寄りな感じでした。

ラップと歌を織り交ぜたステージで、基本はDJ1人に、1曲だけギターを迎えてやってた。
なんかすごくいい話をしてて、本人も何度も言ってたけど、客が座ってみてるので、学校の先生が授業してるみたいでした。


SALUをフルで見て、次はduoでCure Rubbishをチラ見。
ずいぶん爽やかなロックバンドでした。

さらにEASTにて7!!セブンウップスと読むそうです)をチラ見。
ヴォーカルの子はなかなか可愛かったんだけど、なんか歌のお姉さん的地味さが・・・
他のメンバーの雰囲気も含め、曲の感じもなぜだか昭和のアイドル歌謡っぽさを感じた。
後で知ったんだけど、沖縄のバンドだそうです。


7!!を途中で切り上げ、Crestに宇宙まおを見に行く。
ロキノンで大プッシュしてたなぁと思いながら会場に着くと、渋谷陽一社長を始め、山崎洋一郎に兵庫慎司と、ロキノン勢が大集合してた。
さよならまた今度ねのメンバーもいたな。
(ちなみにロキノンにやたら詳しいのは、もう10年以上もロキノン(洋楽の方)を毎号買い続け、半分ネタ、半分本気で採用試験受けて、エントリーシートと筆記は通過したものの、一時面接であえなく敗退した過去が・・・。ってどうでもいいですね。)

大プッシュしてたんだけど、その良さはスタジオ音源ではあんまり伝わらなくて、今日のライブで初めて生で見たんだけど、なかなか良い。
実物は写真や動画で見るよりも可愛いし。

最初の"ロックの神様"と最後の"あの子がすき"以外は全部新曲(だったかな?)で、それも良かった。
最後、コール&レスポンスのとこで、さっきまで腕組みして仏頂面で見てた渋谷氏がそれを微笑みながら見てて、思わず「お父さんか!」って突っ込みそうになったけど。
って、よく見ると、他のお客さんもやたらとおじさんが多かった気がしたけど、みんな渋谷氏と同じ心境だったののかも・・・


Crestから階段で1階まで降りて、duoでAJISAIをチラ見。
こちらもなかなか爽やかなバンドでした。


続けてWESTで黒木渚を見たら、こちらは可愛いルックスながらなかなか重い歌を歌ってた。
バンドを従え、自分でギター引く姿はなかなかロックでした。


またまたCrestにてSHISHAMO
高校を卒業したばかりの女の子3人組。
その前情報で侮るなかれ、演奏はかなりカッコイイ。
特にドラムが良かったな。
このイベントにでるのも3回目で、今日もCrestのトリだから実力はあるのね。
タオル回させる曲があって、歌詞が、タオルが無かったら物販コーナーへ、って言ってたのが面白かった。


さてさて、Crestに続きnestもトリの真空ホロウ
入場規制がかかってたけど、後半ちょっと入れた。
中の盛り上がり方は今日一番だったかも。
女性ファンが多かったかな。


続いてduoのトリ、小南泰葉
ちょうどMCの時でギター西川進(有名なスタジオミュージシャン/プロデューサーらしい)の手錠の話で盛り上がってた。
なんだかトークショーみたいになってた。
そっちのインパクトが強くて、曲があんまり記憶に残ってない。。。


というわけで、いよいよ本日の大トリ、EASTにてセカイイチ
最近加入したというベーシストのゴッホの肖像画が大きくプリントされたTシャツに釘付け。
なんか、一番目立ってた気がする。

音はトリにふさわしく安定感のあるもので、本編最後にやった"バンドマン"って曲は良かったなぁ。
アンコールもあって、"Step On"って曲をやってたんだけど、それがモロoasisに影響を受けたであろうUKロック風な曲だったのはご愛嬌か。

ま、なにはともあれ、最後を飾るのにふさわしいライブでした。


で、最初に言い忘れたけど、今回、朝一の出演者から見た人には、キャッシュバックチケットが配れていて、終演後にそれをスタッフに渡すと500円返ってくるというシステムになってて、もちろん最初から最後まで楽しんだ私も、ちゃっかり500円もらって帰りました。
なんてイイイベントなんだ!

ちなみに、次回は日比谷の野音での開催で、チケット代は500円だそうです。
すばらしい!


注)今回はセットリストは割愛します。


【サイト内関連記事】
SPARKS GO GO presents SHIBUYA JUNCTION 2011“また倶知安じゃないジャン!”@SHIBUYA-AX (倶知安乃風、UNICORN、真心ブラザーズ、齊藤ジョニー、住岡梨奈)
カテゴリ : LIVE (2013) ・ comments(0) K 
2013年08月25日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Thrift Shop featuring Wanz / Macklemore & Ryan Lewis (The Heist 収録)

 シアトル出身のラッパー、Macklemoreマックルモア)とプロデューサー、Ryan Lewisライアン・ルイス)からなるヒップホップ・デュオ、Macklemore & Ryan Lewisの大ヒット曲"Thrift Shop"。インディーズからのリリースながら全米2位、全英25位を記録した2012年のアルバム『The Heist』からの最後のシングルとして昨年8月にリリースされたものが、徐々にランクを上げて今年頭にかけてUSチャート1位にまで上り詰め、UKでも1位、その他10カ国以上でNo.1になっています。

 タイトルにもなったスリフトショップとはリサイクル店や古着屋を指し、ブランドショップで高いお金を出して服などを買って、しかも同じような物を着てる人がいっぱいいるようなことになるより、そういうところで時間をかけて自分にとって本当に良い物を探し当てる楽しさについてリリックが綴られています(←中古レコードを漁るDJ文化にも通じる物がありますね)。金ピカの装飾品を身につけ金持ってるアピールをする黒人ラッパーへの皮肉も込められてるのだとか。そういや彼らを有名にしたシングル"Same Love"が同性愛についての曲で、同性愛に嫌悪を示す事の多いヒップホップ文化の中に一石を投じたものになっていて、それに通じる物がありますね。

 音の方はサックスのループが効果的に使われていて、すごく耳に残ります。黒人シンガー、Wanzの歌うフックの部分も曲の中にそんなに頻繁に出て来る訳じゃないのに、とてもインパクトがあります。もちろんマックルモアのラップも良いです!実際にThrift Shopで撮影したシーンも出てくるPVもとても楽しいですね。YouTubeでこれを書いてる8月末時点で再生回数4億回というわけのわからん数をたたき出しています(笑)

 この曲(ビデオも含め)、同じく全米1位を獲得した"Can't Hold Us"等の印象が強いためか、アルバムもパーティーアルバムになってるんじゃないかと思ったら、先述の"Same Love"の様にシリアスというか、哀愁のあるサウンドを聴かせる曲が意外と多いのが意外でした。結構深みがあって何度でも聴きたくなる作品になっていると思います。

■Macklemore & Ryan Lewis 『The Heist』収録曲
1. Ten Thousand Hours
2. Can't Hold Us
3. Thrift Shop
4. Thin Line
5. Same Love
6. Make The Money
7. Neon Cathedral
8. Bombom
9. White Walls
10. Jimmy Iovine
11. Wings
12. A Wake
13. Gold
14. Starting Over
15. Cowboy Boots

・マックルモア&ライアン・ルイスの『The Heist (Deluxe Edition) 』を試聴&ダウンロード→

カテゴリ : Hip Hop / R&B / Soul ・ comments(0) K 
2013年08月24日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Blurred Lines (Ft. T.I. + Pharrell) / Robin Thicke (Blurred Lines 収録)

 米ロサンゼルス出身のシンガー/ソングライター、Robin Thickeロビン・シック)の大ヒット曲"Blurred Lines"。全米/全英を始め世界20カ国近くで1位を獲得し現在(これを書いているのは2013年8月22日)もNo.1を独走中。この曲が1曲目に収録されている、ロビンの6枚目となるアルバム『Blurred Lines』も英米で1位を獲得しています。

 ラッパーのT.I.とシンガー/プロデューサーのPharrell Williamsをフィーチャーしているセクシーかつダンサブルで楽しい曲になっています。俳優の父Alan Thickeと女優の母Gloria Loringを持つ長身で碧眼の伊達男ロビンがT.I.とファレルを引き連れ、美女(モデルのEmily Ratajkowski、Elle Evans、Jessi M'Bengue)を侍らすミュージックビデオを地でいくような歌詞もいい感じ。PVは2バージョンあって、先述の3人がヌードを披露するunrated versionは必見。"ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪"というなんともな邦題もこの曲なら良いかなって思います。

 ちなみにこの曲、ロビンがファレルにMarvin Gayeの“Got To Give It Up”のようなフィーリングの曲を作りたいと言って2人で約1時間半で作り上げたんだとか。しかし、それが原因か、マーヴィンの遺族から曲が似ていると著作権侵害で訴訟を起こされたとか。ま、個人的には雰囲気は似てるけど、メロディをパクったとかではないと思う。これで侵害だったらビートルズとか裁判だらけですね・・・。

 同じくFunkadelicの"Sexy Ways"を引用してるとして、その権利を持つ音楽出版社Bridgeport Musicも訴訟を起こしているらしい。でも当のジョージ・クリントンは「ロビン・シックの“Blurred Lines”に、ファンカデリックの“Sexy Ways”は使われていない。俺たちはロビン・シックとファレルをサポートする」とツイートしてるんだとか。器が違いますね。きっとマーヴィンも生きてたら笑って済ますと思うんだけど。

 何はともあれ、この曲を始めアルバム全体を通して、ファンキーかつソウルフル、そしてセクシーな曲が詰まってて、とても楽しい作品になってます。こりゃ流行るわ!

■Robin Thicke 『Blurred Lines』収録曲
1. Blurred Lines [feat. T.I., Pharrell]
2. Take It Easy On Me
3. Ooo La La
4. Ain't No Hat 4 That
5. Get In My Way
6. Give It 2 U [feat. Kendrick Lamar]
7. Feel Good
8. Go Stupid 4 U
9. 4 The Rest Of My Life
10. Top Of The World
11. The Good Life
12. Pressure
13. Put Your Lovin On Me

・Robin Thicke の『Blurred Lines』を試聴&ダウンロード→
カテゴリ : Hip Hop / R&B / Soul ・ comments(0) K 
2013年08月23日(金)