1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Angels / The xx (Coexist 収録)

 サウスロンドン出身の3人組(デビュー時は4人、1人脱退)、The xxザ・エックス・エックス)がイギリスの権威ある音楽賞マーキュリープライズを受賞したデビュー作『xx』(UK3位・US92位)に続く2ndアルバム『Coexist』を9月にリリース。全英1位、全米5位を獲得。

・The xx - Angels (Official Audio)


 "Angels"はアルバムからの1stシングル。シングルチャートは英43位、米103位。エレクトリックギターのシンプルな音色と優しいロミーの声で歌われる美しい曲。オリヴァーとのデュエットの曲が多いThe xxには珍しく、ロミーの独唱になっています。歌詞もシンプル。「恋に落ちることの幸せについて」について歌われています。極限まで音数を減らしてるので、途中ドラムが入ってくるところが曲のアクセントになっててすごく良いです。

 アルバムタイトル『Coexist』は、ロミー、オリヴァー、ジェレミーの3人が「共存」し、それぞれの個性が溶け合ったものがThe xxになるという意味が込められているとのこと。アルバムの他の曲も、どれも1st以上に粒が立ってて良い。ほとんどが3分前後の短い曲で音数も少ないのにアルバムを聴き終わった時の満足感がハンパなし、ダブステップ等の最新のクラブミュージックとロマンチックなポップミュージック、そのどちらも包含した作品になってます。


The xx -『Coexist』収録曲リスト
01. Angels
02. Chained
03. Fiction
04. Try
05. Reunion
06. Sunset
07. Missing
08. Tides
09. Unfold
10. Swept Away
11. Our Song
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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Crystalised / The xx (xx 収録)
On Hold / The xx (I See You 収録)
Say Something Loving / The xx (I See You 収録)
The xx@幕張メッセ 感想&セットリスト


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2012年09月30日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. 不失者@Shibuya WWW (guest:やくしまるえつこ)

渋谷のWWWに灰野敬二率いる不失者のライブを観に行ってきました。

9月18日にリリースされた2ndアルバム『まぶしい いたずらな祈り』のレコ初ツアーの最終日。

前から一度観てみたかったので楽しみにしてたんだけど、仕事が終わらず開演時間から遅れること15分で会場着。

やけに静かだなと思いつつ中に入ると、髪の長い人がステージにいたので灰野敬二だと思ってたら、女性で、良く見ると、相対性理論やくしまるえつこでした。
オープニングアクトだったんですね。

結局、演奏が終わって去ってくところでした。。
リコーダーかなんか持ってたけど、何やったんでしょうか・・・


15分弱のセットチェンジで、ほぼ8時きっかりに不失者の3人登場。
メンバーは、灰野敬二(Vo.&Gt.)、亀川千代(Ba.)、Ryosuke Kiyasu(Dr.)という編成。
(アルバムはベースにNasuno Mitsuru、ドラムにTakahashi Ikuro)

ロン毛(しかも、かなり長め)のおっさんが3人も並ぶとさすがに威圧感ありますね(笑)
亀川千代はゆらゆら帝国解散以来久々に見たけど、相変わらず異様な雰囲気を放ってましたが灰野敬二に比べるとまだまだか。。


まずは、テンポをグッと落とし、間をいっぱいとったドラムに導かれたスローなナンバーからスタート。
灰野のポエトリーリーディング的なボーカルに、かなり重低音をきかせたベースがカッコイイ。

途中からギターを手にしたので、ノイズまみれの爆音が来るかと思ったけど、意外と音はクリア。
(今回、サウンドエンジニアはフィッシュマンズ等でおなじみのZAKが担当してたらしい)

徐々にギターをかき鳴らす曲が増えていく。
ハードロックの理論を取り入れたというのが不失者というバンドらしいのだけど、もちろんいわゆるHR/HM的なものとは違うけど、灰野のソロなどに比べるとだいぶわかりやすくカタルシスを得られるナンバーが多いですね。

前に一度、灰野とジム・オルークのコラボライブを観たことがあって、その時は「アバンギャルド」とか一言で片づけられないような音を鳴らしてたので、今回はむしろ「ポップ」なんて言葉すら使いそうに・・・はならなかったけど、かなり聴きやすかった。

後半はリフを主体とした曲(すみません、アルバム聴いてないので曲名は知りません。。)をやってて超カッコ良かった。
ちょっとBlack Sabbathとか一瞬連想する場面もあったり。


今日のライブはほぼ2時間で終わり。
不失者の中では短いものらしい。

でも、間を生かしたスローナンバーも、激しいハードロックナンバーも良い感じで堪能できて、これくらいで個人的にはちょうど良かったかも。

まぁもっとどっぷり長く聴いてたら、違う世界に行けそうな気もするけどね(笑)


■不失者 2nd Album Release Tour「まぶしい いたずらな祈り」
2012年9月19日(水) 大阪府 難波ベアーズ
2012年9月20日 (木) 大阪府 難波ベアーズ
2012年9月21日(金) 愛知県 名古屋TOKUZO
2012年9月27日(木) 東京都 WWW



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映画『ドキュメント灰野敬二』
新宿JAM 27th Aniversary 裏窓Presents 灰野敬二 × ジム・オルーク@新宿JAM
BECK@Zepp Tokyo (support act:ゆらゆら帝国)
ミス・パラレルワールド / 相対性理論 (シンクロニシティーン 収録)
テレ東 / 相対性理論 (ハイファイ新書 収録)
DUM-DUM PARTY 2010 「A.A.A」@SHIBUYA-AX (相対性理論、U-zhaan×rei harakami、フルカワミキ 他)
UKAWANIMATION! PRESENTS EBIS RESIDENTS/相対性理論@恵比寿LIQUIDROOM
カテゴリ : LIVE (2012) ・ comments(0) K 
2012年09月27日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Australian / New Zealand
  3. Settle Down / Kimbra (Vows 収録)

 2012年最大のヒット曲、Gotyeの"Somebody That I Used To Know"にフィーチャーされて話題になった、ニュージーランド出身のシンガーソングライターKimbraキンブラ)のデビューアルバム『Vows』(全米14位・全英107位・全豪4位)収録曲"Settle Down"。ニュージーランドのシングルチャートで37位。

 キンブラのスキャットというかボイスパーカッションのようなものに導かれ始まる曲で、少しずつ音が重なって行く感じが楽しげでいいです。ま、歌詞の内容的には、そのままの意味でとると「結婚して落ち着きましょう」ってものなんだけど、実は「結婚して、子供を産んで」という型にはまった人生は送りたくないというようなメッセージが込められているそうです。

 確かにこのキンブラさん、アルバムの他の曲も聴いてみると、音楽性もバラエティに富んでて一筋縄には行かない感じがでてます。22歳という若さながら、キャリアは結構長くて、2005年くらいにシングルを出してたりするんだけど、YouTubeで聴く限り、結構普通の曲だったので、この数年間で色々あったんだろうなと勘繰ったりしてしまいますが・・・

 なにはともあれ、今後も楽しみなアーティストです。

■Kimbra 『Vows』収録曲
1.Settle Down
2.Something in the Way You Are
3.Cameo Lover
4.Two Way Street
5.Old Flame
6.Good Intent
7.Plain Gold Ring¥
8.Come Into My Head
9.Sally I Can See You¥
10.Posse
11.Home
12.The Build Up
13.Warrior"

・Kimbraの『Vows (Deluxe Version)』を試聴&ダウンロード⇒Vows (Deluxe Version) - Kimbra


【サイト内関連記事】
Somebody That I Used To Know featuring Kimbra / Gotye (Making Mirrors 収録)
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2012年09月26日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Australian / New Zealand
  3. Somebody That I Used To Know featuring Kimbra / Gotye (Making Mirrors 収録)

 ベルギー出身、オーストラリア育ちのシンガーソングライター、Gotyeゴティエ)の大ヒット曲"Somebody That I Used To Know"。アルバム『Making Mirrors』(全米6位・全英4位・全豪1位)からの2ndシングルとして2011年7月にリリースされたこの曲は、昨年末から今年初頭にかけてイギリスやアメリカでもリリースされ、英米を含む世界23カ国でNo.1を記録し、2012年最大のヒット曲となっています。

 ブラジルのギタリストLuiz Bonfáの1967年作"Luiz Bonfa"のギターフレーズのサンプリングと、シンプルなビート、そして木琴の音色が哀愁を漂わせる曲。歌詞は失恋ソング、というか振られた男の負け惜しみソングといった感じ。フィーチャリングされているニュージーランド出身のシンガーソングライター、Kimbraキンブラ)との掛け合いがあるところが音楽的にも歌詞的にも面白くさせてくれます。

 正直、アメリカで1位になるってのが信じられないくらい、派手さはない曲ですが、曲がシンプルなだけに気づけば何度もリピートしてしまうような魅力がある曲です。
 
 アルバム全体としては、この曲のように歌を聞かせる曲だけでなくて、意外と実験的なナンバーもあったりして、結構面白い。ゴティエってこんな感じ、って一概に人に説明できない多様性があります。今年のサマソニで来日して、私もちょこっとだけみたんですが(残念ながら全部みてないのでこの曲は聞いてません)、自らパーカッションをたたいたり、流暢な日本語のMCがあったりエンターテイナーとしても魅せるステージでした。ぜひワンマンでの来日もしてほしいところです。

■Gotye 『Making Mirrors』収録曲
1. Making Mirrors
2. Easy Way Out
3. Somebody That I Used To Know
4. Eyes Wide Open
5. Smoke And Mirrors
6. I Feel Better
7. In Your Light
8. State Of The Art
9. Don't Worry, We'll Be Watching You
10. Giving Me A Chance
11. Save Me
12. Bronte

・Gotyeの『Making Mirrors (Deluxe Edition)』を試聴&ダウンロード⇒Making Mirrors (Deluxe Edition) - Gotye
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2012年09月25日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン@袖ヶ浦海浜公園 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』 感想

千葉県は袖ヶ浦海浜公園にて行われた『氣志團万博2012房総ロックンロール・オリンピック」』の2日目でUNICORNユニコーン)を観てきました。

その他のアーティストのセトリはこちら。
氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック@袖ヶ浦海浜公園 2日目 (浜崎あゆみ、VAMPS、T.M.Revolution、the GazettE 他)

ユニコーンのセトリだけ知りたい人はこちら
ユニコーン 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』@袖ヶ浦海浜公園 セットリスト


ユニコーンの出番は2番手。
昼の12時40分開始。

まずはスクリーンの映像で、氣志團の團長、綾小路翔によるユニコーンの紹介ビデオ。

初期氣志團のプロデューサーを務めた阿部義晴との出会い(渋谷のクアトロ?)の話で、自分たちの演奏能力や表現力の乏しさに落ち込んでるときに阿部Bに「誰でも最初はそうだから」って言われ、「ユニコーンもそうだったんですか?」って聞いたら「ユニコーンは最初から上手かった」って言われたとか(笑)

後は、今年は春のキューンの20周年イベント以外活動する予定のなかったのを、阿部Bの自宅まで行って「俺を男にしてください」と頼みこんで「1日限りの復活」となるはずだったのが、「来月もいくつかライブに出るのが発覚した」というオチも(笑)

後、阿部Bが「民生は天才だよ」って言ったっていうエピソードはちょっと鳥肌もんだったな。


そんな紹介VTRからの、「ドゥビドゥバ〜、ドゥビドゥバ〜、やめてけれ、やめてけれ、やめてけ〜れゲバゲバ」(左卜全『老人と子供のポルカ』)とのんきな音楽に乗って5人のオッサン達の登場。

赤と白のツナギを着てて、背中にはそれぞれ、「民」「義」「手」「幸」、そして「海老」と書かれてた。
昨年の『氣志團 Presents 極東ロックンロール・ハイスクール 〜前戯なき戦い〜 氣志團 vs ユニコーン』の時のように学ランで出てくるかなって思ってたので意外!

で、登場し、客席まで伸びたステージのせり出しを観て早速わちゃわちゃ雑談してるし(笑)
協議の結果、ライブ終わりに皆で行こうって話になってた。


まず1曲目は"レディオ体操"から。
スクリーンには例のパペット達が踊るビデオが流れて、昨年のツアー後半で定着した腕を開いたりする振りをやってる人も結構いました。

フェスの1曲目にしてはなかなか力の抜けた出だしだなぁと思ってたら(ま、民生の「チバー」ってシャウトにはテンション上がったけど)、2曲目にいきなり"HELLO"。
序盤でこれやっちゃうか。
曲の始めのほうで若干、演奏がズレてるような気がしたのは、久しぶりのライブだからかな。
やっぱツアーの時よりも緊張感っていうかその辺はもっとユルい感じ。


そのユルさが全開だったのが、次の"WAO!"。
阿部、GDGD。
サビは1回しかないのに、その歌詞が途中で怪しい・・・アレ?と思ってるうちに「らららー」ってごまかし出した(笑)
まぁ「GO!テッシー!GO!」も久々に見れたし、このGDGD感も悪くない。

ちなみに"WAO!"のイントロのところでメンバー紹介もありました。
阿部が「俺たちがユニコーンでーす、よろしく!」、「この人が奥田民生です。よろしくっ」と次々と手島いさむ、EBI、川西幸一という順で、「この人は●●です。よろしくっ」と「夜露死苦」的な紹介をして、最後は民生が「この人が阿部義晴です。よろしくっ」って言ってた。


"WAO!"終わりで民生のMC。
今回の出演のいきさつから、1つ出るんだったら他にも出るか!ってノリで来月のイベントも決まったとか、ユニコーンは今年デビュー25周年だからこの衣装(紅白)だとか、氣志團は事務所を背負って(民生が名誉顧問を務めるSMA所属)行くから応援よろしくとか言う話などなど。

ユニコーンは今後もたまにイベントとかに出るので、その時はチラ見でお願いします、って言ってた。

後、予想通り、民生は小泉今日子の出てた昨日の初日に出たかったらしい。
キョンキョンファンだもんね。


ここで民生がアコギを手に。
"デーゲーム"のイントロを弾き始める。
意外な選曲にビックリ。

去年のツアーや、つい先日みたテッシーのソロライブで、テッシーヴォーカルでは何度か聞いてるけど、民生ヴォーカルで聴くのは2009年ぶりかな。
時折雨粒が落ちつつも、太陽の出た暑い昼下がり、このシチュエーションを考えてのデーゲームなのね。


デーゲームのフォーキーかつサイケデリックなサウンドでゆったりした空気が流れた後、"オレンジジュース"のイントロのリズムが。
ま、セットチェンジ中にこのリズムが流れてたのでやることはわかってた。
(ちなみにドラムが川西さんの分しかなかったので、"さらばビッチ"とかはやらないのもわかりました)

イントロから歓声が上がる。
去年のツアーではハイライトとも言える曲だったし、行った人も多かったのかな。
リードヴォーカルは阿部だけど、民生のコーラスがカッコ良すぎた。

そのままの流れで"SAMURAI5"へ。
フェスなのに例のブレイクのくだりも結構長めに。

まずはなぜか「俺が交差点を走っていた時・・・」と言い出す阿部(ホントは、海岸線)。
しかも、西城秀樹のマネで(笑)
そのままちびまる子ちゃんの歌の「交差点で100円玉ひろったーよ」と歌い出す。
「その100円を太陽に掲げてごらん。・・・1人日食!!」
失笑・・・(笑)

グダグダになって来たとこで「俺が海岸線を走ってた時、あいつが言った」と正しいことを言って、客席から「なんてったー?」っていうレスポンス。

そのまま民生に近づき「何と言った?」とか無茶ぶりしたりした後、急に氣志團の話に。

以下、そのやりとりはこんな感じ。
阿「あいつらが言った『行こうぜ、ピリオドの向こうへ』」
民「どういう意味だ?」
阿「ピリオドの向こうにきてるのは俺たちだ。一回ピリオドを打った(解散した)先にいるのは俺たちだ」
阿「俺たちも氣志團をみならって新しいキャッチフレーズを考えなきゃいけない。何の向こうだ?」
民「氣志團の向こうか?・・・うーん、無限か?」
阿「冥土の土産ー」
民「冥土の向こうか?」
阿「メイドの向こう。にゃんにゃん。」
民「秋葉原の向こうか?秋葉原の先はどこだ?上野か。」
阿「今年の俺たちのキャッチフレーズは『上野に行こうぜ!』だ」

という延々とGDGDな(笑)やりとりをして、キャッチフレーズが突然決定。

そしてそのままの流れて、阿部「俺たちのキャッチフレーズはー?」、客「上野に行こうぜー!」というコールアンドレスポンスで演奏再開!

このやり取り、今日の他の出演者目当てで来てたお客さんにはどう映ったか、聞いて回りたいね。

そして、これで最後っぽいMCがあって、最後は何だろうと思ったら、今年でた新曲の"Feel So Moon"でした。
そりゃもちろんやるよね。

ユニコーンらしさもありつつ、他の曲ともまた全然違った印象を受ける曲で、個人的にはライブの最後っていうより、最初に持ってきた方が盛り上がりそうだなぁって思った。


最後の曲が終わり、登場した時の約束通り、客席に伸びたステージのせり出しまで5人で出てきて、去って行きました。
(やっぱり今回も最後は川西さんが深々と礼をして去ってったのは良かったな)


というわけで2組目にして、お目当て終了。


以下、戯言なので、適当に読み飛ばしてください。

フェスと言う場で"大迷惑"とか誰でも知ってる曲(ま、ほとんどないけど・・・)をやらないのは、アーティストにとって得なのかどうかということを考えた。
やれば確実に盛り上がるし、ファンじゃなくても「楽しかったー」って思ってくれる人は結構いるんじゃないかと。
でも、結局それから、「CDを買ってみよう」とか、「今度ワンマンに行ってみよう」って思う人ってほとんどいなくて、むしろ、ヒット曲をやらないで新しい曲やアルバムの曲とかを聴いて純粋にこの曲いいなって思った人のほうが少数ではあっても、今後聞いてくれそうな気がする。

というわけで(?)、去年、今年のユニコーンの(ほとんど再結成後の曲しかやらない)姿勢は正解だと思った。
ま、もっと過去の曲も聞きたいけどね・・



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2012年09月17日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』@袖ヶ浦海浜公園 セットリスト #ucjp

千葉県の袖ヶ浦海浜公園で行われた『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』でのUNICORNユニコーン)のセットリストです。

感想はこちら。
ユニコーン@袖ヶ浦海浜公園 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』 感想


2012.09.17 UNICORN 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』@袖ヶ浦海浜公園 Setlist

01. レディオ体操
02. HELLO
03. WAO!
04. デーゲーム
05. オレンジジュース
06. SAMURAI5
07. Feel So Moon

ユニコーン 全国ツアー『ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...』日程&セットリスト&感想
ユニコーン アルバム『Z』作詞・作曲クレジット&各曲レビュー
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2012年09月17日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. 氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック@袖ヶ浦海浜公園 2日目 (浜崎あゆみ、VAMPS、T.M.Revolution、the GazettE 他)

袖ヶ浦海浜公園にて行われた、氣志團主催のフェス、『氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック』の2日目に行ってきました。

2日目の出演者は以下。
氣志團浜崎あゆみVAMPST.M.Revolution
the GazettEユニコーンゴールデンボンバー

初日はこんな感じ。
氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック@袖ヶ浦海浜公園 初日 (岡村靖幸、ももいろクローバーZ、小泉今日子、グループ魂 他)感想&セットリスト


前日は千葉駅近辺で宿泊。
初日はあまりにも屋台の行列がすごくて、飯も飲み物すら簡単に買える状況じゃなかったので、今日はポカリスエット750mlとおにぎりとか食べ物も買って、いざ袖ヶ浦海浜公園へ。

電車、バスを乗り継ぎ、会場着。

すでにトップバッターのゴールデンボンバーは始まっちゃってた。
エアバンド、メガシャキのCMの曲のイメージだけでライブに臨む!
やりたい放題のステージングで意外と楽しい。
まぁ演奏はしてないのでね(笑)
「PAさん、次の曲を再生してください」って言ってたのにツボった。
「ゴールデンボンバー演奏しろ」っていう掛け声まであるんだね。
最後は、メガシャキ"女々しくて"で終了。


お次は、今日のお目当てUNICORN
まぁ唯一普段聴くバンドということで、別記事で。
ユニコーン@袖ヶ浦海浜公園 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』 感想


とまぁ、なかなか早い時間に一番のお目当てが終わってしまいましたが、普段聞かない音楽=ライブも見るチャンスもあまりない、ということで、ある意味、そういう人たちのライブを見れることが実は今日一番の楽しみだったりするのです。

というわけで、ビール飲んだりして、楽しむ準備万端。

お次は、the GazettE
お客さんのヘッドバンギングがすごかった!
会場には、DJブース的なとこもあったんだけど、ライブだけでなく、DJでthe GazettEをかけるだけでそこはヘドバンの嵐でした。
真昼間の野外とは思えない光景(笑)
余談ですが、私は意外とビジュアル系は嫌いじゃないです。


続いて主催者の氣志團
昨日はトリでしたが、今日は中盤での登場。
先に書いてしまうと、何と昨日のトリのステージとほぼ一緒のセトリで一緒の演出(超長身の翔やんとか)。
MCのネタまで一緒という・・・
さすがにそれはどうなのよ、と思わないこともないけど、ある意味ショーとして完成されてるとも言える感じ。
昨日は、諸事情で最後まで見れなかったので、とくに後半は初見で楽しかったです。


ここからは、もうメインストリームど真ん中のアーティスト3連発。

まずはT.M.Revolution
いやぁ、年取らんねぇこの人。
結構オッサンなはずなのに、あの格好であれだけ走り回って、しかも、歌が超上手いというね。
意識して普段聴く事はないけど、1曲以外、他は全部知ってる曲だった。
いきなり"HIGH PRESSURE"〜"HOT LIMIT"2連発と、なつ〜な熱い曲をかまし盛り上がる。
メロディは改めて聴くと、なかなか小室系(朝倉系?)だなぁ、と今更な感想をもちました。
衣装もだんだん脱いでって、終盤にはかなり露出の多い格好になってたな。
ちなみに、この3連休の土日は自身主催のフェス「イナズマロックフェス2012」を開催して(氣志團は土曜に出演)、お互いのフェスが同時に被りつつ、両方に出ちゃう両者のエネルギーにも脱帽。
楽しかった!



続いてVAMPS
TMRとは違って、1曲も曲は知りません。。。
でも、ラルクのHYDEは近くで見て観たかったので、途中までは前のほうで見ました。
そんなHYDEは、背はまぁちっちゃいけど、やっぱね、顔はカッコイイですね。
なんかパイレーツオブカリビアンみたいな格好してたけど、去年似たような衣装でツアーしてたユニコーンのテッシーとは大違い(笑)
HYDEがステージ前方のせり出しの下からジャンプして登場し、その後は畳みかけるように激しいナンバーを連発。
ここにもヘドバンしたりモッシュしたりする団体がいて、それも面白かった。

MCでは「海ほたるをかっ飛ばそうと思ったら、覆面に邪魔されちゃいました。悪いことはしちゃいけないと思いました。でもここでは悪いことしていいんだろう?」とか、「腹減ったなー。お前たちを食べさせろ」的なものもあったりして、これ、言ってるのがHYDEじゃなかったらかなりダサいなぁと思ったけど、それを有りにしてしまうのはすごい。

ちなみに先述のようにVAMPSの曲は知らないので、シャンプーの"TROUBLE"とか中島美嘉の"GLAMOROUS SKY"をやった時が個人的に一番テンション上がったのは秘密です。


というわけで、メインストリーム3連発を締めくくるのは、メインストリーム中のメインストリーム、浜崎あゆみ
なんでもありのこの氣志團万博でも群を抜いて、出演そのものがサプライズなアーティストですね。

でも、連休最終日、千葉の結構深いところ(?)ってことで、早めに会場を後にした人が多かったのか、TMRをピークにお客さんは結構減ってた。。

そのおかげで、結構前のほうで観れました。

最初の紹介VTRで翔やんが、「マネージメントのほうは認めないと思いますけど、浜崎あゆみは・・・元ヤンですからね。福岡一のワル。氣志團との相性はばっちりなんですよね。」って言ってた(笑)

ちなみにa-nation以外のフェスにでるのはこれが初めてだそうです。
それにしても、まさかあゆを生で見る日が来るとは思わなかったなぁ。

てなことを思ってるうちに、スクリーンに映像が。
その映像がなかなかチープな出来で、浜崎あゆみぽくなくて、逆に良かったな。
(なんかパチンコの海物語的なイカとかタコとかと一緒にあゆマークのAが踊る映像でした)

と、そんなファニーな雰囲気の中SEが流れ出し、マントを被った集団が登場。
何が起こるかと思ったら、マントを被ってたのはダンサーであゆ本人も登場し、ダンサーに囲まれて衣装チェンジ。

で、出てきた姿は、学ラン!
ダンサーも学ラン。
そして、1曲目に"evolution"っていうアゲアゲなセトリ。
てか、近いなー。
ステージのせり出しもすべてフルに使ったライブで、さすがでかいとこでやり慣れてるな、って感じ。
さらに衣装チェンジあり、バラードありで、ヒット曲を連発されると、その破壊力のすごさを実感。

最近はさすがに人気は落ちてきた感じは否めないけど、2000年代の日本の音楽シーンの中心にいたと言っても過言ではない人だけに、さすがだなと思いました。
あまりにもギャル的な方向に行ってしまったのでアンチも結構いるし、宇多田ヒカルの存在もあって、音楽的な面ではトップに君臨したって感じではないけど、歴史に残るアーティストであることには間違いないと思った。

最終的には、「We ♡ 氣志團」と書かれたTシャツに。

ライブの締めくくりは"July 1st"。
途中、ダンサーを含めメンバー全員の紹介を1人ずつ行って、スタッフ、氣志團、お客さんに感謝を述べたり。

楽しかった。
人生で1度はライブ観ても決して損することはないことを保証します。


40分くらいであっという間に駆け抜けてった浜崎あゆみが終わり、程なくしてステージに再度電気がついたので、アンコールかと思ったら、つけっ鼻メガネを付けて外人に扮した氣志團が登場。
EXILEの"Rising sun"を「外人さん」と替え歌して、歌い踊る!
ウケる(笑)

ここで綾小路翔より、2日間の出演者1組ずつへの感謝の言葉。
ホントによくこのメンツを集めたよなぁと感心するとともに、すごく変なメンツ集めたようなぁ(笑)ってことも改めて思った。

最後は、ゴールデンボンバーを呼びこんで、新曲の"SUPER BOY FRIEND"をやって大団円。
ま、最後の最後にゴールデンボンバーってのはちょっとアレだったけど、楽しかった。
と、思ったら花火も上がってなかなかの締めくくりでした。


終演後、雨が降る降ると予報にでつつ晴れた2日間の最後の最後に土砂降り。
そして、退場するための渋滞&シャトルバス乗り場の遠さにはもうちょっと改善すべき点があったな。
初日の屋台の混み方とかも含め、次回開催するときはよろしくお願いします。


以下、セットリスト。


・ゴールデンボンバー Setlist
01. 僕クエスト
02. 綺麗になりたくて
03. 抱きしめてシュヴァルツ
04. ICE BOX
05. 酔わせてモヒート
06. 成?很酷
07. †ザ・V系っぽい曲†
08. 女々しくて

・ユニコーン Setlist
ユニコーン 『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』@袖ヶ浦海浜公園 セットリスト

・the GazettE Setlist
01. Hyena
02. VORTEX
03. TOMORROW NEVER DIES
04. SLUDGY CULT
05. Filth in the beauty
06. HEADACHE MAN
07. COCKROACH
08. LINDA〜candydive Pinky heven〜

・氣志團 Setlist
01. One Night Carnival
02. 日本人
03. スタンディング・ニッポン
04. キラ キラ!
05. 鉄のハート
06. 結婚闘魂行進曲 -マブダチ-
07. 愛 羅 武 勇
08. 俺達には土曜日しかない
09. 落陽
10. MY WAY

・T.M.Revolution Setlist
01. HIGH PRESSURE
02. HOT LIMIT
03. LEVEL 4
04. 蒼い霹靂
05. WHITE BREATH
06. HEART OF SWORD 〜夜明け前〜
07. The party must go on

・VAMPS Setlist
01. LOVE ADDICT
02. REDRUM
03. HUNTING
04. ANGEL TRIP
05. TROUBLE
06. GLAMOROUS SKY
07. DEVIL SIDE
08. SEX BLOOD ROCK N' ROLL

・浜崎あゆみ Setlist
01. evolution 〜 SURREAL
02. HANABI
03. HANABI〜episode II〜
04. Sunrise 〜LOVE is ALL〜
05. You & Me
06. July 1st




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ユニコーン 『氣志團 Presents 極東ロックンロール・ハイスクール 〜前戯なき戦い〜 氣志團 vs ユニコーン』@Zepp Tokyo 感想
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2012年09月17日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. 氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック@袖ヶ浦海浜公園 初日 (岡村靖幸、ももいろクローバーZ、小泉今日子、グループ魂 他)

氣志團主催のフェス、『氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック』@袖ヶ浦海浜公園に行ってきました。

まずは初日。
初日の出演者は以下。

氣志團岡村靖幸ももいろクローバーZ
湘南乃風小泉今日子仙台貨物グループ魂

会場となる袖ヶ浦海浜公園までは、長浦駅よりシャトルバスで移動。
乗り場がちょっと遠かったんだけど、それ以上に、降り場から会場までの距離が長すぎ・・・

とまぁそんなこと以外にもいろいろありつつ、会場入り。
すでにオープニングアクトのDJ OZMAの終盤。

例の紅白的な、あの裸に見える衣装来たりしてる人がいた!
で、最後の"アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士"だけなんとか見れた♪


クロークに荷物を預けて、ステージ前のほうへ。

まずはグループ魂
先に港カヲル(皆川猿時)が出てきて以下のやりとりを客と。

港「おっぱい元気?」
客「お見せできないのが残念です」
港「どーしてだい?」
客「乳輪に毛が生えたのでパイ毛占いをしています。好き?嫌い?、やっさいもっさい、それそれー」
ってコールアンドレスポンス。

ってもう文字に起こして説明するのは無理な話を延々と。
(というわけで、以下、MCを一つ一つ挙げるのは控えます。この楽しさを味わうにはライブ行くしかないね)

それから、メンバー全員出てきて、"君にジュースを買ってあげる"からスタートし、歌あり笑いあり(というか主に笑い!しかもほぼ下ネタ。「犯すよね〜」とか・・・)の楽しいステージ。
ほんとふざけた大人たちですね(笑)


やりたい放題の魂の次はビール飲みながら仙台貨物
あんまり良く知らないんだけど、人気あるみたい。
(ヴォーカルの人がNIGHTMAREってビジュアル系のバンドの人らしい。仙台貨物はビジュアルゲイらしい・・・)
ちなみに今日のヴォーカルの衣装は太陽の塔のコスプレらしい。
ま、若干、グループ魂のふざけっぷりを先に観てしまったので、ちょっと物足りない感じはした。
12月にベスト盤を出してツアーするそうです。


そんな最初の3組からガラッと違う風が吹いた次の小泉今日子
いやぁ〜さわやかですね。
今日はアイドル枠らしいです。
というわけで、アイドル時代のヒットメドレーなんかも疲労。
キョンキョンってどちらかというと歌がヘタなイメージだったけど、結構いいね。
そして、46歳とは思えないかわいさ。
デビュー30年だって。
最後の"渚のはいから人魚"〜"なんてったってアイドル"〜"学園天国"はやばかった。
新しいアルバムも10月にでるそう。
「ももクロのファンもぜひ買ってください」って言ってた。


ここで昼飯。
・・・にしようと思ったら、屋台の行列がすごいことに。
15分くらい待っても、1メートルくらいしか進まなくても、もう飯食うの諦めた。
この辺の運営は全然ダメでした。


続いて湘南乃風
ライブ前のVTRで、氣志團との「湘南vs房総」対決とかやってたのがウケた。
何気に今日の出演者の中では一番毛色が違う感じだったので、若干のアウェイ感が漂ってたけど、タオルまわしもばっちり決まって、盛り上がってました。


続いてももいろクローバーZ
今日は結構それぞれのファンが分散してて、それぞれのグッズ等を身にまとってる人が多かったけど、その中でも群を抜いて、ももクロ率は高かった。
というわけで、これはワンマンか?というような雰囲気。
全員リーゼント姿で登場し、リハから大盛り上がり。
以前、まだ6人組だったころに1回ライブ観たことあったんだけど、5人になってブレイクしてからは初だったので圧倒された。
ファンの一体感がすごい。
氣志團の"One night carnival"のカバーなんかもありつつ、最後まで全力で欠けて抜けて行きました。


すっかり暗くなり、トリの氣志團の前は岡村靖幸
岡村ちゃんはすっかり現役バリバリになりましたね。
確か、去年の今頃にスペシャのイベントで復活したんだよなぁ。
あの時も観たけど、動きのキレも声の出方も全然違うものになってた。
"どぉなっちゃってんだよ"から始まって、最後の"だいすき"まで徹底して代表曲のオンパレード。
"あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう"とかいつ聴いてもアガるなぁ
このままずっと活動してほしいです。
あ、今日は「氣志團ベイベー」と連呼してました。
岡村ちゃんのライブ恒例の白石さんのMCももちろんあって、「おやむらー」「やすゆきー」のコールアンドレスポンスもやりました。


というわけで、もう最後。
帰りやすいように先にクロークから荷物を取りだす。
ここで、屋台もやっとすいてきたので飲み物と枝豆にありついて、命をつなぐ(苦笑)


というわけで、最後は氣志團
んで、いきなり"One Night Carnival"からスタート。
最初遠くからで見れなかったんだけど、近付くと、綾小路翔がすごいことに・・・
5メートル以上あるんじゃないかという長身に。
そして、それをすべて覆う超長ラン!
ま、中に台座があるんだろうけど、これやってる側はすごい怖そうだな・・・

そんな1曲目が終わり、そのままどんどん下がって、ステージの下に消えたと思ったら、ステージのせり出しの下から再び登場し、"日本人"〜"スタンディング・ニッポン"と日本つながりな流れへ。
いやぁエンターテイナーですね。

MCでは恒例の「オーライネタ」(長いので詳細は割愛)をやって、「1曲目に"One Night Carnival"をやっちゃって、この後どうするんだろうって皆が不安そうにしてる」って話から「でもこの曲だったらみんな知ってるかもしれない」という流れで"結婚闘魂行進曲 -マブダチ-"へ。

と、なかなか楽しかったのですが、ここで諸事情によって、会場を後にすることに。
最後まで見れなかったのが残念。

この後、マッチ近藤真彦)が出てきて"ハイティーン・ブギ"を共演したり、最後はももクロが出てきて一緒に新曲の"SUPER BOY FRIEND"をやったりしたそうです。


そんな初日。
明日の2日目も参加します。

氣志團万博2012 房総ロックンロール・オリンピック@袖ヶ浦海浜公園 2日目 (浜崎あゆみ、VAMPS、T.M.Revolution、the GazettE 他) セットリスト&感想


以下、セットリスト。

・DJ OZMA Setlist
01. HAPPY SONG
02. 超
03. MATSURI
04. 気持ちE
05. 男子十二学帽
06. Spiderman
07. 珍魂歌
08. 純情 〜スンジョン〜
09. アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士

・グループ魂 Setlist
01. 君にジュースを買ってあげる
02. アイサツはハイセツよりタイセツ
03. 男、腐りかけ1
04. くるま売りたいな
05. 男、腐りかけ2
06. くん兄さんVSアン姉さん
07. over 30 do the 魂
08. ペニスJAPAN
09. アイブラユー
10. 人にやさしく
11. 木更津キャッツアイのテーマ
12. チャーのフェンダー

・仙台貨物 Setlist
01. サタデーナイトゲイバー
02. 腐況の風
03. 珍々的愛情故事
04. 珍龍〜cheng long〜
05. 神様もう少しだけ
06. チバイズム 〜手ぬぐいを脱がさないで〜

・小泉今日子 Setlist
01. 夜明けのMEW
02. 木枯らしに抱かれて
03. あなたに会えてよかった
04. 100%
05. The Stardust Memory
06. メドレー(ひとり街角 〜 ヤマトナデシコ七変化 〜 半分少女 〜 私の16歳 〜 艶姿ナミダ娘)
07. 渚のはいから人魚
08. なんてったってアイドル
09. 学園天国

・ももいろクローバーZ Setlist
01. 君が代
02. 労働讃歌
03. CONTRADICTION
04. ピンキージョーンズ
05. words of the mind
06. Believe
07. One night carnival(氣志團)
08. ChaiMaxx
09. 行くぜっ!怪盗少女
10. 走れ!

・岡村靖幸 Setlist
01. どぉなっちゃってんだよ
02. カルアミルク
03. ア・チ・チ・チ
04. Vegetable
05. 聖書(バイブル)
06. いじわる
07. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
08. だいすき

・氣志團 Setlist
01. One Night Carnival
02. 日本人
03. スタンディング・ニッポン
04. キラ キラ!
05. 鉄のハート
06. 結婚闘魂行進曲 -マブダチ-
07. 俺達には土曜日しかない
08. 愛 羅 武 勇
09. 落陽
10. MY WAY
11. ハイティーン・ブギ(氣志團, 近藤真彦)
12. SUPER BOY FRIEND(氣志團, ももいろクローバーZ)



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2012年09月16日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. コンビニエンスハネムーン / チャットモンチー (変身 収録)

 チャットモンチー、2012年早くも第5弾となるシングル『コンビニエンスハネムーン』を9月12日にリリース。前作『きらきらひかれ』がアジカンの後藤正文がプロデュースを担当し話題になりましたが、今作のプロデュースは奥田民生。作詞・作曲共にヴォーカルの橋本絵莉子。

 ミドルテンポの楽曲で、シンプルなギタストロークとタンバリン(奥田民生が担当)にけん引される軽快かつゆったりとしたリズムが心地よい。歌を含め、全体的にすごくおおらかな空気が流れててその辺は民生とのコラボの影響もあるかも。コンビニに行くという日常的な風景の中だけど、「君に会えた」こと自体が当たり前でも日常的でもなく、奇跡なんだというような歌詞もいいですね。

 橋本絵莉子と福岡晃子の2人がコンビニの店員に扮しているミュージカル仕立てのPVも注目。奥田民生(OT)プロデュースなのでコンビニの名前が「OT STORE」になってるのも芸が細かい(もちろん、酒もタバコも売ってます!)

 またコンビニつながりで、ローソンオリジナルのボーカロイド「あきこロイドちゃん」の誕生1周年を記念して「あきこロイドちゃん」が歌う「コンビニエンスハネムーン あきこロイドちゃんVer」もYouTube等で公開されています。

 カップリングには、石井明美の「CHA CHA CHA」をカバー。この曲にも民生がベースとボイス&コーラスで参加しています。曲中に登場する車の排気音は、民生の愛車カマロのものらしい。

 2人体制になって既に今作で5枚目のシングルで、今か今かと待っていたアルバムのリリースが決定。10月10日発売でタイトルは『変身』。まさに新生チャットモンチーに「変身」した作品になってるんじゃないかと期待。

 アルバムには、橋本がドラムをプレイする楽曲や、大人数のストリングスを導入した楽曲、さらにエンジニアとしてジム・オルーク(ホント日本好きね!)を起用した楽曲などを収録。また初回生産限定盤に付くDVDには「変身中」と題されたアルバム収録曲を演奏するスタジオライブ限定収録。

 秋のツアーに続き、年明けにもツアーが決定したチャットモンチー。今の編成になってからのライブは3人編成の時以上の自由さがあって、次の展開が全然読めないようなものになってて、アルバムの曲とかもきっとCD音源とはまた違ったものになると思うので、そちらも注目ですね。(日程はページ下部に載せときます)

チャットモンチー『変身』2012.10.10 Release!
<収録曲>
【DISC-1】
01. 変身
02. ハテナ(TBS系テレビ「CDTV」5月度オープニングテーマ)
03. テルマエ・ロマン(フジテレビ アニメ「テルマエ・ロマエ」主題歌)
04. 少女E
05. コンビニエンスハネムーン
06. Yes or No or Love
07. 初日の出
08. 歩くオブジェ
09. きらきらひかれ
10. ふたり、人生、自由ヶ丘
11. ウタタネ
12. 満月に吠えろ(テレビ朝日系ドラマ「妄想捜査」主題歌)

【DISC-2】Studio Live DVD 変身中(初回生産限定盤のみ)
01. きらきらひかれ
02. 初日の出
03. コンビニエンスハネムーン
04. Yes or No or Love
05. ウタタネ

【初回生産限定盤】CD+DVD(2枚組)
¥3,500
【通常盤】CD(1枚組)
¥3,059



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2012年09月15日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 「LIVE!TOWER RECORDS『Zepp!Step!SMA!@Nagoya』」出演決定 #ucjp

UNICORNユニコーン)が、SMAとZepp、そしてTOWER RECORDSのコラボレーション・イベント、「LIVE!TOWER RECORDSZepp!Step!SMA!』」の名古屋公演に出演することが決定しました。

開催日時と他の出演者は以下。

■LIVE!TOWER RECORDS『Zepp!Step!SMA!@Nagoya』
日時:11/8(木) OPEN 17:30 / START 18:30
会場:Zepp Nagoya
出演:UNICORN / 堂島孝平 / オワリカラ / ザ・ビートモーターズ <開場中アクト>AMEMIYA
チケット料金:¥4,500(税込・ドリンク代別)

一般発売に先駆けて、9月14日21時よりSMA携帯サイト"SMA☆アーティスト"とPC・スマホ向けサービス"NEVAEH"会員様を対象に、チケット先行予約を受け付け。
◎受付期間:9/14(金)21:00〜9/24(月)23:59

秋はTVKのイベントに続いて2つ目ですね。
年末も活動はあるんだろうか・・・



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2012年09月14日(金)