1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. COUNTDOWN JAPAN 11/12 2日目@幕張メッセ国際展示場 Part2

COUNTDOWN JAPAN 11/12の2日目の後半戦の感想とセットリストです。
(感想は後ほど更新します)

The Mirraz
・The Mirraz@GALAXY STAGE Setlist
リハ: だからボクのそばにいて -
01. ラストナンバー
02. ふぁっきゅー
03. ハッピーアイスクリーム
04. 僕はスーパーマン (ruirui)
05. Make Some Noizeeeeeeeeeeee!!!!
06. i want u
07. 観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは



ザ・クロマニヨンズ
・ザ・クロマニヨンズ@EARTH STAGE Setlist
01. ひらきっぱなし
02. タリホー
03. ギリギリガガンガン
04. 底なしブルー
05. グリセリン・クイーン
06. 草原の輝き
07. コロッケ定食
08. 雷雨決行
09. 紙飛行機
10. ナンバーワン野郎!
11. エイトビート
12. クロマニヨン・ストンプ


Rie fu
・Rie fu@MOON STAGE Setlist
01. London
02. Voice
03. decay
04. For Your Wedding
05. Romantic


電気グルーヴ
・電気グルーヴ@EARTH STAGE Setlist
01. Shangri-La
02. Acid House All Night Long
03. N.O.
04. ズーディザイア
05. モノノケダンス
06. B.B.E(Bull Beam Express)


トクマルシューゴ
・トクマルシューゴ@MOON STAGE Setlist
01. Platform
02. Green Rain
03. ラジオ・スターの悲劇
04. Parachute
05. Rum Hee
---encore---
06. Malerina

KREVA
・KREVA@EARTH STAGE Setlist
01. 基準
02. 成功
03. “瞬間speechless
04. スタート
05. 国民的行事
06. Have a nice day!
07. C'mon, Let's go
08. KILA KILA
---encore---
09. H?PE
10. EGAO




■過去のCDJ日記
COUNTDOWN JAPAN 10/11 2日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
COUNTDOWN JAPAN 10/11 2日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part1
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ユニコーン@幕張メッセ国際展示場 COUNTDOWN JAPAN 09/10 感想
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2011年12月30日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. COUNTDOWN JAPAN 11/12 2日目@幕張メッセ国際展示場 Part1

昨日に続き、今日もCOUNTDOWN JAPAN 11/12に行ってきました。

2日目。
その前半に観たステージの感想とセットリスト。
(感想は後ほど追記します)


RHYMESTER
・RHYMESTER@GALAXY STAGE Setlist
01. そしてまた歌い出す
02. Just Do It!
03. 付和Ride On
04. キング・オブ・ステージ
05. 余計なお世話だバカヤロウ


女王蜂
・女王蜂@ASTRO ARENA Setlist
01. 火の鳥
02. デスコ
03. 80年代
04. 告げ口
05. 口裂け女
06. 燃える海

岡林信康
・岡林信康@COSMO STAGE Setlist
01. 霧のHighway
02. ミッドナイト・トレイン
03. 今日をこえて
04. 君に捧げるラブソング”
05. 乱の舟唄

チャットモンチー
・チャットモンチー@EARTH STAGE Setlist
01. 新曲
02. 女子たちに明日はない
03. バスロマンス
04. テルマエ・ロマン
05. 新曲
06. 世界が終わる夜に
07. 東京ハチミツオーケストラ
08. 満月に吠えろ

ZAZEN BOYS
・ZAZEN BOYS@GALAXY STAGE Setlist
01. KIMOCHI
02. CRAZY DAYS CRAZY FEELING
03. RIFF MAN
04. Honnoji
05. COLD BEAT
06. Sabaku


■過去のCDJ日記
COUNTDOWN JAPAN 10/11 2日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
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2011年12月30日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. COUNTDOWN JAPAN 11/12 1日目@幕張メッセ国際展示場 Part2

COUNTDOWN JAPAN 11/12初日のレポPART2です。

Part1より続く
COUNTDOWN JAPAN 11/12 1日目@幕張メッセ国際展示場 Part1

まずは備忘録とわかるだけのセットリスト。
後でちゃんと更新します。


筋少終わりで木村カエラを観にアースステージへ。
ちょっと疲れがたまっていたので後ろの方で座って観る。
着いたときには"喜怒哀楽 plus 愛"をやってて相変わらずポップでロッキンな音を鳴らしてた。
横でギターを弾くASPARAGUS渡邊を見て、さっき見たアスパラのステージのMCを見て笑いそうになった(笑)

一人紅白な衣装。
Tシャツの宣伝。
幸せな曲をやります("Butterfly")
サビでタオルまわして("Circle")

・木村カエラ@EARTH STAGE Setlist
01. A winter fairy is melting a snowman
02. 喜怒哀楽 plus 愛
03. Make my day!
04. KEKKO
05. TREE CLIMBERS
06. Butterfly
07. Circle
08. BEAT
09. Magic Music


MONGOL800
カウントダウンジャパンどんなんですかー?
出し惜しみないセトリだった
"小さな恋のうた"で大合唱

・MONGOL800@GALAXY STAGE Setlist
SE. Enjoy Yourself(It’s Later Than You Think)
01. What a Wonderful World (ルイ・アームストロングのカヴァー)
02. あなたに
03. DON’T WORRY BE HAPPY
04. 小さな恋のうた
05. Love Song
06. Rise & Shine
07. 神様
08. PARTY

藤井フミヤ
ダンスがすごい
ブルースハープ
ドラマーが渋谷さんにトイレに連れてってもらう
マイクスタンドまわしまくり
マイクもまわしまくり
アコギで"TRUE LOVE"

・藤井フミヤ@MOON STAGE Setlist
01. ストレイキャット
02. ハートブレイク
03. 女神(エロス)
04. TRUE LOVE
05. Long Road
06. Stay with me


氣志團
YAMASHITA'S
年の始めの姫始め

・氣志團@EARTH STAGE Setlist
01. 房総スカイライン・ファントム(氣志團)
02. YAMASHITA'Sのテーマ("タイマーズのテーマ" cover)
03. YAMASHITA'S NIGHT(「SATURDAY NIGHT」ベイ・シティ・ローラーズ cover)
04. クリスマス・イヴ(山下達郎 cover)
05. One Night Carnival(氣志團)
06. YAMASHITA'Sのテーマ(YAMASHITA'S)
07. 一月一日(年の始めの姫始め)

雅 -MIYAVI-
音がギャリギャリ

・雅 -MIYAVI-@COSMO STAGE Setlist
01. WHAT’S MY NAME?
02. SURVIVE
03. STRONG
04. FUTURISTIC LOVE


奥田民生
小原礼さん還暦
君たちは60でここに来る自信があるのか?
赤いシャツに赤いベースに赤いマイク
水のペットボトルのキャップにストロー用の穴があいてる
"拳を天につき上げろ"はやらない
駅伝でイッパイ流れる契約になってる
アルバム出してないのに今年は忙しかった。コミックバンドのせい
井上陽水"最後のニュース"
"明日はどうだ"

・奥田民生@EARTH STAGE Setlist
01. ギブミークッキー
02. ルート2
03. ライオンはトラより美しい
04. ロボッチ
05. MANY
06. 最後のニュース
07. 御免ライダー
08. 明日はどうだ


Galileo Galilei
5人になってた
ピコピコなる曲が増えてた
1月25日に2ndアルバムをリリース

・Galileo Galilei@COSMO STAGE Setlist
01. 青い栞
02. さよならフロンティア
03. くそったれども
04. Freud
05. 明日へ
---encore---
06. スワン

サカナクション
人がイッパイいるのでこういう機会だから宣伝しろといわれた
ブルーレイが出る
コストがかかるけど出したいって言ったら、しぶしぶ出してくれた
このフェスが終わったら2012年
また新しい音楽が生まれる
2012年もサカナクションと音楽をよろしく



・サカナクション@EARTH STAGE Setlist
01. モノクロトウキョー
02. アドベンチャー
03. 仮面の街
04. エンドレス
05. バッハの旋律を夜に聴いたせいです。
06. ホーリーダンス
07. DocumentaRy
08. ルーキー
09. アルクアラウンド
10. アイデンティティ
---encore---
11. ナイトフィッシングイズグッド


Tomoyuki Tanaka(FPM) (DJ)
オアシスの"Don't Look Back In Anger"とビートルズの"Let It Be"をマッシュアップ


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2011年12月29日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. COUNTDOWN JAPAN 11/12 1日目@幕張メッセ国際展示場 Part1

毎年恒例の冬の屋内フェス、COUNTDOWN JAPAN 11/12に今年も参戦。

今日は初日。

13時開演なので、12時に海浜幕張駅に着くように出発。
無事会場についてリストバンドを交換。
夏のROCK IN JAPAN FES.同様にロッキングオン主催のフェスはリストバンド交換がスムーズで良いね。

中に入り、1000円で出し入れ自由のクロークには目もくれずに、まずは幕張メッセのイベントホールを使ったASTRO ARENAに向かい、その脇にある300円のコインロッカーを利用。
ここは穴場です。

ついでにアストロアリーナを覗く。
DJがまわしてて既に前の方ではかなり盛り上がってた。
タイムテーブルを見ると遠藤孝行FREAK AFFAIR)って人でした。

その後、展示場の方に戻り、ちょっと会場散策。
グッズは特に買わなかったけど、200円のガチャガチャを2回やって、2回とも絵馬がでました。


前置き長くなったけど、いよいよ中へ。
まずはMOON STAGEにN'夙川BOYSを観に行く。
これを観るためにちゃんと開演に間に合うように家を出たのです。
さすがに初日のトップバッターだけに人もまばらだったので、早速友人(1組目)に遭遇。
しばらく話してるうちに時間になり暗転。

メインステージであるEARTH STAGEは社長の渋谷陽一が、次にでかいGALAXY STAGEでは編集長の山嵜洋一郎が開会の挨拶をしてたみたいだけど、ムーン(とCOSMO STAGE)は無かった。

すると、マーヤLOVEとリンダdadaとシンノスケBOYsの3人が3輪車の乗って(片足だけのっけてキックボードのように)登場。
いきなりインパクト大!
マーヤとシンノスケ(衣装とリッケンバッカーが金色!)がギターで、リンダ(かわいい!小学校の上履きはいてた)がドラムに座り1曲目は"PLANET MAGIC"。
いきなり好きな曲でテンション上がる!
次はシンノスケがドラムにチェンジして"candy people"
ひと際盛り上がった(『モテキ』で使われてたしね)"物語はちと?不安定"ではマーヤがドラムで、最後の"死神dance"(結成して一番最初に作った曲らしい)は再びリンダがドラムと楽器を曲ごとに持ち替えるのも面白い。
KING BROTHERSでもギターのマーヤはともかく、シンノスケとリンダのギターが結構良い。
てか、マーヤのドラムも良かったな。

メンバー同士呼び合ったり、客とコールアンドレスポンスやったり、最後はマーヤがアンプの上から飛び降りたり最後まで楽しかった♪
去る時も三輪車でした(笑)

30分で4曲。マーヤが「1曲削ってでもしゃべる」とか言ってたけど、曲もしゃべりも削らずフルでガッツリ観てみたいと思った。

・N'夙川BOYS@MOON STAGE Setlist
01. PLANET MAGIC
02. candy people
03. 物語はちと?不安定
04. 死神dance


次はギャラクシーへ。
まだトップバッターのNICO Touches the Wallsがやってて最後の1曲"手をたたけ"だけ聴けた。
the telephonesの石毛が日本一「ディスコ」って言ってるなら、俺らは日本一「手をたたけ」って言ってるって(笑)

・NICO Touches the Walls@GALAXY STAGE Setlist
01. Diver
02. Broken Youth
03. バイシクル
04. Endless roll
05. THE BUNGY
06. 手をたたけ


ニコ終わりで友人(2組目)と合流。
昼飯。
中華系の揚げ鳥丼を食べる。

友人の友人も合流して少し話した後、別れて再びギャラクシー行ってASPARAGUS
前から観たかったんだけど、なんかタイミング合わずに初観戦。
しのっぴこと渡邊忍のMCが面白すぎ。
「いいヤツ、いいヤツ、いいヤツー」と連呼したり、会場から出て行こうとする人を引き留めようとしたり、来年出るアルバムの宣伝をしつつ「アルバム出す出す言ってなかなか出さない。出す出す詐欺」とか言ったり。
こんなバンドだったんですね(笑)
曲カッコイイのにギャップが良い。

アコギをもって「アコースティックギターもったからって涙を誘うような曲やるんじゃないよ」って言って疾走感のあるロックナンバーを披露したり、来年2月29日(閏年!)に出る先述のアルバムからの「渾&身(渾身)」の新曲を3曲ほど披露したりしてた。

・ASPARAGUS@GALAXY STAGE Setlist
01. SILLY THING
02. I FLY
03. FAR AWAY
04. PLASTIC LIGHTER
05. Diddy-Bop
06. MEND OUR MINDS
07. KNOCK ME OUT
08. FALLIN' DOWN


アスパラガスの新曲を聴いて移動開始。
会場を横断してPUFFYを観にEARTH STAGEへ。
フェスのパフィは鉄板。

パフィと言えばドラムがユニコーンの川西さん。
今年はホントにアホみたいにユニコーンのライブに行きまくったので、赤いドラムセットに座る川西さんを見るとその思い出がよみがえった。
カメラ目線はここでも健在でした(笑)

MCでは、次の出番が事務所の後輩のフジファブリックだという話から、何気にパフィ〜フジファブ〜木村カエラ〜氣志團〜奥田民生とSMA所属のアーティストが続くって話に。
癒着だ(笑)って言ってたけど、ほんとにこの日のアースは10-FEETとサカナクションの2組以外全部SMAじゃん!

で、そこからフジファブ志村の書いた"DOKI DOKI"をやった。

そして最後は鉄板中の鉄板"アジアの純真"でシメ。
流れ出ても「アジア」のところを「幕張」に変えるのもお決まりだけど、やっぱり盛りました。

・PUFFY@EARTH STAGE Setlist
01. HiHi
02. 渚にまつわるエトセトラ
03. これが私の生きる道
04. SWEET DROPS
05. 欲望
06. DOKI DOKI
07. Bring it on
08. 誰かが
09. アジアの純真


Puffy終わりでASTRO ARENAへ。
アストロアリーナに入って階段降りてたら、ひとつ前を歩いてたのが友人(3組目)だった。
なに、この遭遇率!

ここでキノコホテルをチラ見。
サイケな映像とともにメンバー登場。
マリアンヌ東雲はムチを持って出てきた。
みんなスタイル良くて見とれた!

「28日なので働いている輩が多いと思ったら暇な人が多い」
とか
「今日はマリアンヌ人形(1体1000円)を売りつけに来た」
とか言ってたけど、しっかりと演奏して魅せるステージをするあたりがカッコイイ。
マリアンヌの弾くキーボードもなかなか良かった。

・キノコホテル@ASTRO ARENA Setlist
01. 球体関節
02. 白い部屋
03. もえつきたいの
04. 回転ベッドの向こう側
05. 愛人共犯世界
06. キノコノトリコ
07. キノコホテル唱歌


キノコホテルを全部見たいところだけど、後ろ髪を引かれながら移動。
Earth Stageにてフジファリックを見た。

CDJでフジファブリック、それで思い出すのは2年前。
直前に志村の急逝というとてもとても悲しいことがあって、楽器だけのセットされた無人のステージの虚しさ
(それと初日の民生の弾き語りでの出来事

そのフジファブリックがまたこのCDJのステージに帰ってくるなんて、その時には想像すらしなかった。
確かに志村はいない。
けど、そこには新たにスタートした3人のフジファブリックがいるってだけでうれしい。

今回はサポートドラムとしてくるりでも以前叩いてた54-71のBoBoを迎えての編成。
東京事変の刄田綴色よりもパワフルな印象があって、全体的に力強く聞こえました。

"STAR"をはじめとする新作からのナンバーを中心に、志村の死後アンセムと化した"夜明けのBEAT"、""・"TAIFU"と言った人気ナンバーを交えた最高のセットリスト。
でも、一番グッときたのは、新たにヴォーカリストとして歩き出した山内総一郎の
「次の曲は2011年最後の僕等からの贈り物です」
というMCから始まったラストの"ECHO"。

この曲に込めた思いは、その場にいた全員、もちろん志村にも届いたんじゃないかな。

・フジファブリック@EARTH STAGE Setlist
01. STAR
02. 夜明けのBEAT
03. Splash!!
04. 地平線を越えて
05. 虹
06. アンダルシア
07. TAIFU
08. ECHO


フジファブリックで感動した後は、筋少を見にギャラクシーへ。
その途中、ムーンでFear, and Loathing In Las Vegasをチラ見。
Enter Shikariのようなトランシーなダンスとハードコアをごちゃまぜにしたような音を鳴らしてた。

で、なぜかムーンの中に入らず外で踊ってる集団がいて面白かった(笑)

・Fear, and Loathing in Las Vegas@MOON STAGE Setlist
01. Chase the Light!
02. Jmup Around
03. Stray in Chaos
04. shake your body
05. Short but Seems Long, Time of Our Life
06. love at first sight


その後、ギャラクシーで筋肉少女帯を見る。
パフィとはちょっと違うけどこちらもある意味フェスでは鉄板。

文字に起こしてもあまり面白さは伝わらないので割愛するけど、大槻ケンヂ面白すぎ。
とりあえず除夜の鐘の代わり(そして、X JAPANの代わり)として"踊るダメ人間"で腕をクロスさせて飛びあがれてオールオッケー!

楽しかった。

・筋肉少女帯@GALAXY STAGE Setlist
01. 釈迦
02. イワンのばか
03. 山と渓谷
04. 僕の宗教へようこそ〜Welcome to my religion〜
05. 踊るダメ人間
06. ワインライダー・フォーエバー

Part2に続く
COUNTDOWN JAPAN 11/12 1日目@幕張メッセ国際展示場 Part2

■過去のCDJ日記
COUNTDOWN JAPAN 10/11 2日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
COUNTDOWN JAPAN 10/11 2日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part1
COUNTDOWN JAPAN 10/11 1日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part3
COUNTDOWN JAPAN 10/11 1日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
COUNTDOWN JAPAN 10/11 1日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part1
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COUNTDOWN JAPAN 09/10 3日目@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
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COUNTDOWN JAPAN 09/10 初日@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part2
COUNTDOWN JAPAN 09/10 初日@幕張メッセ国際展示場1〜8ホール Part1
COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ1〜8ホール・イベントホール 3日目
COUNTDOWN JAPAN 06/07@幕張メッセ 初日
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2011年12月28日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. STAR / フジファブリック (STAR 収録)

 フジファブリック通算9枚目(メジャー6枚目)のアルバム『STAR』(オリコン6位)のリードトラック"STAR"。アルバム1曲目のその名も"Into"から続く曲で、元々は"Intro"と合わせて1曲になっていたのを、「何度も繰り返し聴きたいときに、毎回毎回イントロを聴かせるのも優しくないので」という理由で2曲に分けられたそうです。

 2009年12月24日にボーカルの志村正彦の急逝後、志村の残した楽曲を元に作られた前作『MUSIC』があったものの、残された3人(+刃田綴色from東京事変)で作り上げた、つまり新生フジファブリックの記念すべきデビュー曲とも言える曲であり、サウンド・歌ともに新たなスタートを感じさせる疾走感のあるものになっています。

 メインヴォーカルを取ることになったギターの山内総一郎の歌声も線は細いけど瑞々しく(下手すると志村より上手い?)、山内とベースの加藤慎一による歌詞も「飛び出すのならここからだ ハートの鐘が一つ鳴れば さあ進むのさ」っていうとことか強い意志を感じます。ちなみに「星を目指そう 猿と目指そう」っていうフレーズは「猿=人間の祖先」という感じでプリミティヴな意味も含み、突き抜けたいという気持ちを表現したものだとか。

 そんな新たなスタートを切ったフジファブリックだけど、前から好きだった私のような人はやっぱりどうしても志村の存在を探してしまいます。この"STAR"の「こんなに近いのに 遠くもあるのだな」とか、戸惑いながらもありのままを受け止めて先へ進んでいくような"スワン"の歌詞、「離れていたって届くように 今ありあったけの想いをのせて君に 君に捧ぐよ」と歌われる"ECHO"と前半の3曲は志村のことを考えてしまう。

 でも、その"ECHO"が終わって次へ次へとアルバムを聴き進めていくうちにこのフジファブリックの音楽を無心で楽しんでいる自分に気づく。それは、私たちファンにとって志村の不在はもちろん大きいし、当然残されたメンバー自身もそれ以上に感じてはいるだろうけど、これまで志村と築き上げてきたバンドサウンドと、これから新しいものを生み出していこうという思いが混ざり合っているからなんじゃないかと思う。笑っちゃうくらいにフジファブリックな"Splash!!"もあれば、"アンダルシア"のような新境地も感じる楽曲もあるし、とにかく音楽としてカッコイイことがすばらしいです。

 そんな新作をひっさげてのツアー『ホシデサルトパレード TOUR 2011』も終盤の彼ら。私は今ツアーには参戦出来てませんが(リリース前の夏のROCK IN JAPAN FES. 2011では見ることができました)、来週に迫ったCOUNTDOWN JAPAN 11/12の初日では絶対見ようと思います。志村の残した音楽、これからのフジの音楽、そのどちらも楽しみ。

 とにかく今夜は2年前の今日、突然この世を去った志村に思いを馳せつつ『STAR』を聞いて過ごそ♪

■フジファブリック 『STAR』
1.Intro(作曲:山内総一郎)
2.STAR(作詞:山内総一郎・加藤慎一 作曲:山内総一郎)
3.スワン(作詞:金澤ダイスケ・加藤慎一 作曲:金澤ダイスケ)
4.ECHO(作詞:山内総一郎・加藤慎一 作曲:山内総一郎)
5.理想型(作詞・作曲:山内総一郎)
6.Splash!!(作詞・作曲:山内総一郎)
7.アイランド(作詞・作曲:加藤慎一)
8.君は炎天下(作詞:山内総一郎・加藤慎一・金澤ダイスケ 作曲:山内総一郎)
9.アンダルシア(作詞:加藤慎一 作曲:金澤ダイスケ)
10.Drop(作詞・作曲:山内総一郎)
11.パレード(作詞:山内総一郎・加藤慎一 作曲:山内総一郎 ホーンアレンジ:北原雅彦)
guest 北原雅彦、NARGO、GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ)
12.cosmos(作詞・作曲:金澤ダイスケ)


・フジファブリックの試聴&ダウンロード⇒フジファブリック


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FACTORY LIVE 0411@フジテレビV4スタジオ(フジファブリック、lostage、MASS OF THE FERMENTING DREGS、THE BAWDIES)
フジファブリック×FUJIFABRIC@赤坂BLITZ
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2011年12月24日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2013
  3. サマソニ2012開催決定

サマソニ2012の開催が決定しました。

日程は以下

SUMMER SONIC 2012
2012年8月18日(土)千葉県 QVCマリンフィールド&幕張メッセ
2012年8月19日(日)千葉県 QVCマリンフィールド&幕張メッセ
2012年8月18日(土)大阪府 舞洲サマーソニック大阪特設会場
2012年8月19日(日)大阪府 舞洲サマーソニック大阪特設会場

フジロック2012にThe Stone Rosesが出演することが発表されてるだけに、サマソニは誰を第1弾アーティスト発表に持ってる来るのか楽しみですね。


●過去のさまそ日記
SUMMER SONIC 05 Tokyo1日目
SUMMER SONIC '06 1日目
SUMMER SONIC '06 2日目
SUMMER SONIC 07 1日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 07 2日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月9日(土) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
サマソニ08@千葉 セットリスト集 初日8月9日(土)
サマソニ08@千葉 セットリスト集 2日目8月10日(日)
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月7日(金)
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月8日(土) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 3日目 8月9日(日) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張
サマソニ09@千葉 セットリスト集 2日目 8月8日(土)
サマソニ09@千葉 セットリスト集 最終日 8月9日(日)
サマソニ2010、セットリスト集 初日
サマソニ2010、セットリスト集 2日目
SUMMER SONIC 2011@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月14日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2011@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月14日(日) 日記 part2
サマソニ2011、セットリスト集
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2011年12月22日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. GRAPEVINE × plenty@品川ステラボール 感想&セットリスト

GRAPEVINEplentyの対バンライブ『GRAPEVINE × plenty』を観に品川ステラボールに行ってきた。

ありそうでなかった2組の対バン。

まず先行はplenty
ほぼ定刻通りスタート。

静かめな立ち上がりながら曲が進むとエモーショナルになっていく曲が多く、聴いていると平熱のつもりがなんか熱くなっていくのを感じる。

シンプルな照明が、ステージバックの赤い垂れ幕を照らしてすごく良かった。

それにしても、plentyは相変わらず棒立ちで聞くお客さん多い。
決してGRAPEVINEのファンだからと言うわけじゃなくて、ワンマンでもこんな感じ。
不思議なバンドだなぁ。

まぁでも若干体でリズム取る人も増えてきてるかなぁ。
とりわけ""のときは多かったかな。

江沼のMCは淡々と。
最初のMCが
「こんばんわ、プレンティです。グレイプバインと対バンだぁ。」
次が
「こんなにも早くグレイプバイン先輩とやれるとは思ってなかった。」
とホント一言二言って感じ。
で、ベースの新田に至っては江沼に話を振られても特にしゃべらず。
それを受けて「断るの上手くなったね」って(笑)

ま、その空気も感嫌いじゃないけどね。

そんな感じで「次で最後の曲、さよなら」って言って"拝啓。皆さま"をやって去ってった。


plentyが50分ちょいで終わり、15分ほどセットチェンジがあってGrapevine
そりゃ先輩が後ですよね。

1曲目は"真昼の子どもたち"。
この曲のイントロ好き。
歌が始まると、田中の声の力強さに驚いた。
plentyの江沼のヴォーカルも繊細さと力強さを兼ね備えたいい声だけど、田中の歌力の強さを聴くとまだまだかなと思ってしまった。
大人の魅力というか。
ま、キャリアが全然ちゃいますからね。


今日の田中はメリークリスマスを連呼。
最初は「メリー、おっとっと、クリスマス」とか言ってたけど、後半はやけくそに近いくらい言ってた(笑)

後、プレンティに対して「最近はかわいい男の子ばかり連れてきてます」とかなんとか(笑)


今日のメインは、中盤に披露された、来年2月にリリース予定のミニアルバム『MISOGI』からの新曲群。
間に"CORE"を挟みつつ4曲やった。
この時1回聴いただけだけど、なんかこれまでのバインとはちょっと違う雰囲気だったな。
だからミニアルバムとしてのリリースなのかも。

最後は"超える"で終了。


ちなみに今日で年内最後の活動らしい。
で、お客さんに「さみしい?」って聞くと当然のように「さみしいー」って返ってきて、それを受けて「ざまあみろ」って切り返すドSっぷり(笑)
さすがです。


バインが去って(今日は田中が変な拍手をずっとしてた(笑))、セットチェンジが始まる。
バインのセットに追加で楽器が運ばれてたので、2組のセッションだとわかった。

普通にバインのアンコールやって終わりだと思ってたのでうれしいサプライズ。

2組のセッションはまずplentyの"ボクのために歌う吟"から。
これをバイン田中のヴォーカルで。
声の系統がにてるのですんなりハマる。
でも、後半メインが江沼にスイッチした瞬間、やっぱこの曲は江沼の声だなぁとは思ったけど。

続いてグレイプバインの"光について"。
もちろんこっちは江沼ヴォーカルでスタート。
この曲も文句なしにドはまり。
メインが田中にスイッチして、江沼のハモりの入ったサビは最強のカッコよさでした。

そんななんとも言えない素敵なセッション(もっと聴きたかった!)で終了。

貴重なものが見れて楽しかった♪


以下、セットリスト。

2011.12.21 GRAPEVINE × plenty@品川ステラボール Setlist

・plenty Setlist
01. 空が笑ってる
02. 最近どうなの
03. 待ち合わせの途中
04. 東京
05. からっぽ
06. 栄光には届きそうもない
07. 枠
08. あいという
09. 拝啓。皆さま

・GRAPEVINE Setlist
01. 真昼の子どもたち
02. NOS
03. Darlin' from hell
04. MISOGI(新曲)
05. ONI(新曲)
06. CORE
07. ANATA(新曲)
08. YOROI(新曲)
09. (All the young)Yellow
10. 棘に毒
11. 超える

・セッション
01. ボクのために歌う吟(plenty Vo.田中)
02. バイン光りについて(GRAPEVINE Vo.江沼)

【サイト内関連記事】
真昼の子供たち / GRAPEVINE (真昼のストレンジランド 収録)
光について / Grapevine (Lifetime 収録)
その未来 / GRAPEVINE (d e racin e 収録)
Grapevine@SHIBUYA-AX TOUR 2011
長田進 presents bar MALPASO@品川ステラボール (guest:GRAPEVINE、奥田民生、KUMI&NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)、他)
Grapevine@赤坂BLITZ
ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT - vol.32 -@SHIBUYA-AX(GRAPEVINE、スネオヘアー、音速ライン、NICO Touches the Walls)
GRAPEVINE@Shibuya-AX
JAPAN CIRCUIT Vol.20 in SHIBUYA-AX(アナログフィッシュ、ART-SCHOOL、GRAPEVINE、エレファントカシマシ)
Arma / Grapevine (Roadside Prophet 収録)
枠 / plenty (理想的なボクの世界 収録)
ボクのために歌う吟 / plenty (拝啓。皆さま 収録)
plenty@恵比寿LIQUIDROOM tour 「ボクたちの世界」
スペースシャワー列伝 〜第八十巻 夢喰(バク)の宴〜@新宿LOFT (SxOxU、plenty、小林太郎、your gold, my pink、モーモールルギャバン、チャラン・ポ・ランタン)


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2011年12月21日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. 矢沢永吉@日本武道館

矢沢永吉の日本武道館公演に行ってきた。

2004年のROCK ODYSSEY、2006年のROCK IN JAPAN、2010年のSUMMER SONICと、これまでフェスでは3回ほど永ちゃんのライブを観ましたが、ついに念願の初ワンマンです。

フェスだとある意味アウェイな永ちゃんですが、それでも観る者のほとんどをノックアウトさせる力を毎回まざまざと見せつけれていたのですで(私もオデッセイでノックアウト)、ホームとも言える武道館でのワンマンはどれくらいすごいんだろうかと期待に胸を膨らませての参戦。

ちなみに、【EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2011STILL ROCKIN' 〜走り抜けて・・・〜」】の終盤、日本武道館5DAYSの初日になります。

武道館に近づくと、永ちゃんのような格好をした人で溢れかえってた。
いろんな地方の言葉が聞こえてきた。
この年末の武道館公演を見に遠くから来た人もいるんだろうな。

まずは物販にてタオルを購入。
大きなやつは5000円と、ちょっと初心者には手が出ないので、1,500円の今回のツアー用のフェイスタオルを購入し、いざ中へ。

中に入ると、いたるところで永ちゃんコールが巻き起こっていた。
見ると、どこも永ちゃん風の格好をしたリーダー的な人が音頭をとってた。


その光景に気分を盛り上げながら席へ。
今回はワンマンに初参戦なので、ハードコアなファンに迷惑のかかからないように最後尾の立ち見席を購入。
武道館って立ち見もちゃんと座席番号が書かれてるんですね。


そうこうしてるうちに開演時間を過ぎ、5分ほど立ったところでついに開演。
総立ちになる客席・・・そして、立ち見席からステージが見えなくなる。。。

その瞬間、周りの立ち見客が手すりの低いところに乗る。
係員も特に何も言わないので、これが武道館立ち見の定番なのでしょうか?
というわけで、私もご多分にもれず(すみません・・)

そこから巻き起こる永ちゃんコール(もうライブ中ずっとです)

1曲目は"JEALOUSY"。
タイト目なスーツに身を包んだ永ちゃん超カッコイイーー。

続く""カサノバ"と囁いて"に入る時に「行くぜ、行くぜ、行くぜー」って言ったように聞こえ(?)テンション上がる!
さらに曲の最中に永ちゃんが大きなタオルを広げてさらに盛り上げる。

そして、ジャケットを脱いで始まった"馬鹿もほどほどに"では、マイクスタンドをくるっと回すのも見れて、なんか序盤なのに永ちゃんトレードマークがいろいろ詰まってて鼻血がでそうなくらい内容濃すぎ。


ここで初MC。
武道館5連ちゃん的な話をしてた。
考えるとすごいよね。
武道館5日もやるのに、ど平日の今日ですら立ち見席まで満員って。


次はバラードの"SORRY…"だったので皆着席。
この辺のメリハリは年齢層が高い(であろう)客層ならでは。
おかげで見やすくなったので手すりから下りることができた(乗ってるだけでかなり体力消耗する・・)

ちなみに、永ちゃんのライブではバラード中に過度な声援を送ることは禁止だと明言されています。
後、酒気帯び入場も厳禁だと。
普段ライブハウスとかに行ってて、酔っ払いがうざい時あるので、ある意味正解かな。


続く"苦い雨"では再び総立ちに。
もちろん永ちゃんコールも再開。
この曲好きだなぁー。カッコイイ。


"トレジャー・ハンター"を挟んで次の"Lady・バッカス"で事件は起きた。
なんと・・・永ちゃんが歌詞を間違えた(ど忘れ?)
こんな場面、なかなか見れないから、ある意味嬉しいハプニング。

次の"HEY YOU…"(動揺してるときにバラードって結構辛そう・・・)終わりのMCで「またやってしまった」って言ってたけど、永ちゃんって結構こういうことあるのかな?
「これで口パクじゃないことが証明された」っていう切り返しはイイネ。

この時のMCで「来年40周年です。ホント最近サンキューだなぁ」って思うって「サンキュー」を連呼してたんだけど、今年が39年目でそれにかけてサンキュー(3・9)と言ってるのかと思ったら特に言及なかったなぁ。
天然?!(笑)

後、イタ飯屋の兄ちゃんに「お前ならできる」って言ってくれって言われたエピソードが良かった。
確かに永ちゃんに言われたらできる気がする。

それと、永ちゃんって結構ファンからの手紙やメールを読んでるんだなぁって思った。


MCの後は"レイニー・ウェイ"。
この曲も好きだなぁ。
曲の後に「ウェーイ、イェーイ」ってコール・アンド・レスポンスを会場全体でやったのも楽しかった。

続いて"コバルトの空"〜"未来を重ねて"とアルバム『ROCK'N'ROLL』から、ロックな曲とバラードを。
最近の永ちゃんもいい曲多いなぁ。

"Be somebody"の後はMC。
「矢沢天才」発言!!
冗談っていいつつも「これまであらやるメロディを書いてきた」って自負があるんでしょうね。

後は最近は新しいファンがライブを見に来てくれるって話も。
私も今回がワンマン初。
やっぱり最近はフットワーク軽くフェスに出てるのが好影響を与えてる気がする。
一度は観てみたい思いつつも怖そうってイメージがあってちょっと敷居が高いのをフェス出演で崩してるし、フェスで一度見ると、ワンマンを絶対見たくなるようなすごいステージを見せてくれるし。

ま、私もまさにそれで今回この場にいるわけで。


そんなこんなで「次は懐かしい曲を」と言って"SHE BELONGS TO HIM"。
ここで「おー」というどよめきのような歓声。


"闇を抜けて"の後は、コーラスの3人が前に出てきて「バーイ・バーイ・サンキューガール」と"バイ・バイ・サンキュー・ガール"を歌い出す。

すると、ステージ右側では華麗にダンスを踊る男女が登場。

と、そこに目を取られてるうちに、永ちゃんが衣装チェンジして登場。
今度はTシャツに紺色の革ジャンを着たカジュアルな格好。

これもまたカッコイイ。
60超えてこのスタイルはすごいなー。


続いて"面影"を披露して、メンバー紹介。

今回のツアーメンバーはこんな感じ。

ギター トシ・ヤナギ、柳沢二三男
ベース エド・ポール
ドラムス ジェフ・ダグモア
サックス 加藤雄一郎
キーボード 秋田慎治
コーラス Annette Marie Cotrill
コーラス Andrea Hopkins
コーラス Chris Whatley
ホーン YOKAN、阿部 剛、工藤 隆、斎藤 幹男、佐藤 公彦


メンバー紹介の後は"BELIEVE IN ME"と来て"サイコーな Rock You!"。
永ちゃんに「ノリが悪いぜー」なんて歌われたらもう盛り上げるしかないですよねー。
なんかひと際、永ちゃんコールが大きくなった気がした。

曲の最後の方にダンサーがいっぱい出てきてビックリ。
しかも、ほんの1分ほどだけだった。
贅沢な使い方だなぁ。

そして、"Shake Me"でさらなに会場をシェイクして、本編最後は"見つめ合うだけで"。

昨年リリースの最新作『TWIST』からの3連発でシメ。
("見つめ合うだけで"のオールディーズみたいな曲調で終わりだと、ちょっとだけディナーショーな雰囲気を感じたのは秘密です)


盛大なアンコールの拍手があって永ちゃん再登場。

まずはミドルテンポのロックンロールの"ONLY ONE"があって、いよいよお待ちかねのあの曲。

イントロから大熱狂。

もちろんタオルを握りしめる手にも力が入る。

始まった"止まらないHa〜Ha"。

もうタオルを投げることは誰にも止められない。
武道館中に舞うタオル。

これを見るだけで、今日の目的の9割方達成と言っても過言ではないくらい。
(ハードコアなファンの方たちには怒られそうですが・・・)

この曲では、永ちゃんコールよりも、一緒に歌ってる人の方が多かったなぁ。

しかも、盛り上がりを増殖させるように客席にせり出したステージがゴンドラのように上がり永ちゃんがどんどん上へ。
いやぁ、盛り上がった。


そして、最後の最後は"トラベリン・バス"。
ここでもタオルが舞いまくる。

フェスだと勘違いしてどの曲でもタオル投げちゃう人がいるけど、投げていいのはこの2曲だけですよね。

大盛り上がりのなか、サラッとステージから去る永ちゃん。

最後に何か一言とかないんですねぇ。

そこがまたカッコイイ。


そんな感じで、初ワンマン参戦終了。

楽しかったー。

永ちゃんがMCで、「帰りに美味しいビールを飲んで帰ってください」って言ってたので、もちろん一緒に言った人と永ちゃん談義に花を咲かせながら飲んで帰りました。


以下、セットリスト。

2011.12.14 矢沢永吉@日本武道館 Setlist

01. JEALOUSY
02. "カサノバ"と囁いて (『永吉』)
03. 馬鹿もほどほどに (『KISS ME PLEASE』)
04. SORRY… (『YOKOHAMA二十才まえ』)
05. 苦い雨 (『YOKOHAMA二十才まえ』)
06. トレジャー・ハンター (『ROCK'N'ROLL』)
07. Lady・バッカス (『ROCK'N'ROLL』)
08. HEY YOU… (『TWIST』)
09. レイニー・ウェイ (『KAVACH』)
10. コバルトの空 (『ROCK'N'ROLL』)
11. 未来を重ねて (『ROCK'N'ROLL』)
12. Be somebody (『ONLY ONE』)
13. SHE BELONGS TO HIM(彼女は彼のもの) (『TEN YEARS AGO』(キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』))
14. 闇を抜けて (『TWIST』)
15. バイ・バイ・サンキュー・ガール (『KISS ME PLEASE』)
16. 面影 (『ONLY ONE』)
17. BELIEVE IN ME (『東京ナイト』)
18. サイコーな Rock You ! (『TWIST』)
19. Shake Me (『TWIST』)
20. 見つめ合うだけで (『TWIST』)
---encore---
21. ONLY ONE (『ONLY ONE』)
22. 止まらないHa〜Ha (『東京ナイト』)
23. トラベリン・バス (『A Day』)

・矢沢永吉−止まらないHa〜Ha


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2011年12月14日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. 山口冨士夫ワンマン@新大久保earthdom

新大久保のearthdomにて山口冨士夫ワンマンのライブを見てきた。

山口冨士夫
60年代にGSバンド、ザ・ダイナマイツのギタリストとしてデビュー。
彼のリードヴォーカルによるデビュー曲"トンネル天国"がヒット。

ダイナマイツ解散後、70年代初頭に、後に裸のラリーズとともに日本のロック史に残る伝説のバンドと呼ばれる村八分を結成。

その後も、リゾート、裸のラリーズ、タンブリングスと渡り歩き、80年代後半〜90年代初頭までメジャーでも進出したTEARDROPSでの活動で知られてる人。

一言でいえば日本のロックを作った1人と言っても過言ではないでしょう。

という感じで、私の中では伝説の人って感じで、今も普通に活動してるとは思わずスルーしてきてたわけですが、調べると、ここ数年はコンスタントに活動をしてるのを知ってこの度、初参戦。

ま、「普通に」って書いたけど、ここ数年は大病を患って体の調子はあまりよくないということだったので、ちょっとだけ不安になりながら、アースドムに行ってきた。

すっかり韓流アイドルの街になってしまった新大久保の街を抜け、会場に登場。
入り口のウェルカムボードに「山口冨士夫ワンマン」って書かれてたのがなんかカッコ良かった。

開演時間を20分ほど過ぎた頃に着いたんだけど、まだまだ始まる気配なし。
結局45分ほど過ぎたあたりでついに山口冨士夫登場。

ふらりと登場。
赤いジャケットが決まってる。
靴も赤。
すごく細くて、髪の毛はもじゃもじゃでちょっとスリラーのころのマイケル・ジャクソンを彷彿・・・

一言二言しゃべった後、いきなりバンドメンバー紹介。
バンドメンバーは3人。
ギターはP-chan、ベースは元TEARDROPSの中嶋カズ、ドラムはThe Trashってバンドのアンドウナオミという編成。

MCは呂律がなかなか回ってなくて、大丈夫か?って一瞬思ったけど、演奏が始まると空気が一変。

ギターはまぁギタリストがもう1人居るので多少よれても平気かもしれないけど、歌はごまかしが効かない分、しゃべりを聴いてちょっと不安になったけど、それが杞憂に終わる力強さ。

激しい演奏と歌なのに言葉がすっと耳に入ってくる。

初めてライブを見たけど、この人は反骨精神の塊だと思たった。

そして、言いたいことは言う。
弱者というか、社会のアウトサイダー側を代表して物申すという感じ。
村八分ってバンド名につけちゃうくらいだからね。

もちろん今年起こった東日本大震災について、それから福島の原発について。

原発と言えば、途中、ドラムのナオミがヴォーカルをとって「福島」の歌(替え歌)を歌ってたけど、それがなかなかかっちょ良く、下手するとドラムよりもヴォーカルに向いてるんじゃないかと思ったり・・

そんな感じでライブは進み、40分ほどで終了。

ここでアナウンスがあって、休憩をはさんで第2部があるとのこと。
その間、お酒でも飲んどけって。
確かに、年齢や体調を考えると休憩も重要ですね。

30分近く休憩をはさんで第2部。

第2部もふらりとステージへ。
1部同様に、しゃべるとその辺の陽気なおっちゃんで、演奏が始まるとロッカーになる。

後半の個人的ピークはティアドロップスの"瞬間移動できたら"。
なんだこのカッコよさ。
「今聴いても新しい」って言い方をすることがあるけど、曲的にはやっぱりどこか80年代な時代を感じる曲だと思う。
むしろ今聴くからこそ新しく、衝撃的な音楽だなって思った。

そして、調子が上がってきて、昨日行われた「ジョン・レノン・スーパーライブ@武道館」の様子が今朝のワイドショーで紹介されていたのを見た話を始めた。

内容としては「奥田民生とか利用して、ジョン・レノンのヴァーチャルを作りだしたりしてるオノ・ヨーコはサイテーだ」的な。(呂律が回ってないのでちゃんと聞きとれない(笑))
そしてそのままジョンの"Imagine"を演奏。

歌詞は忌野清志郎による日本語訳に、先述のMCの内容をちょっと織り交ぜて。

ま、オノ・ヨーコ批判云々についてはまぁよくわからんかったです。
「あいつは福島のフの字も言わなかった」とか言ってたけど、実際のライブのときは言ったかもしれないしね。
後、民生好きの私はちょっと複雑でしたが・・(苦笑)

まぁ結局、「オノヨーコより俺の方がジョンレノンを愛してる」って言いたかったみたいだけど(笑)

てか、ストーンズは好きなのはわかったけど、ジョンレノンも好きなんですね。
ちょっと意外でした。
ま、60年代にGSやってた人で嫌いな人はいないか。

で、最後はストーンズの"Gimme Shelter"を。
こちらも日本語で。

最初「俺の好きなキースが・・・」って言って「キースなんか全然好きじゃねぇ、俺が好きなのはブライアン・ジョーンズだ」って言ってた(笑)

ライブを見て無性にストーンズが聞きたくなって、帰宅してから聞いたけど、下手すると今日の山口冨士夫の方がカッコ良かったかも。
ま、生で聴くのとは違うけどね。

というわけで第2部も40分ほどで終了。
アンコールもあるかなぁと思ったけど、しばらくしてP-Chanが出てきてアンコールはないよって言ってたので諦めて帰りました。
(BGMで流れてたキヨシローの"イマジン"がやけに切なかった)

冨士夫は去り際に、「2度と会えないかもしれない」なんて言ってたけど、ほんとにいつ亡くなってもおかしくない雰囲気も確かにあったので、また近いうちに見れる機会があればライブに行きたいと思った。

セットリストはよくわかりません。
誰か教えて。

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(2013年8月15日追記)
山口冨士夫さんが2013年8月14日、64歳で逝去されました。
7月14日深夜、路上で外国人に倒され、後頭部を打ったことに起因する急性硬膜下血腫が原因とのこと。
ご冥福をお祈りします。

1度だけだったけど、生で彼のライブが見れてほんとに良かった。
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・山口冨士夫 Fujio Yamaguchi Tower Records Instore Live
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2011年12月09日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. NIKKI JEAN@Billboard Live Tokyo

Billboard Live TokyoへNIKKI JEANニッキー・ジーン)という女性シンガーのライブを見に行ってきました。

何と言ってもデビューアルバム『Pennies In A Jar』での各曲の共作相手が豪華なことで話題の彼女。
その共作クレジットはこんな感じ。

■『Pennies In A Jar』
01. How To Unring A Bell(共作:トム・ベル)
02. Steel and Feathers (Don't Ever)(共作:ボブ・ディラン バック・ヴォーカル:ベティ・ライト)
03. La Di Da Di Da(共作:ルイージ・クレアトーレ)
04. My Love(共作:ラモント・ドジャー)
05. Pennies In A Jar(共作:バート・バカラック)
06. What's A Girl Supposed To Do(共作:ジェフ・バリー)
07. Rockaway(共作、バック・ヴォーカル:キャロル・キング)
08. Million Star Motel featuring Lupe Fiasco & Black Thought(共作:ボビー・ブラドック)
09. Patty Crash(共作:ポール・ウィリアムズ)
10. China(共作:ジミー・ウェブ)
11. Mercy of Love(共作:バリー・マン、シンシア・ウェイル)
12. Sex, Lies and Sunshine(共作:カーリー・サイモン)

ディランやらバカラックやらと共作し、キャロル・キングをバッキングヴォーカルにしたり、ルーペ・フィアスコをフィーチャーしてたりと、ホント豪華。

というわけで期待に胸をふくらませ、六本木へ。

1日2公演あるうちの遅い方(21時半開演)のステージを見てきました。

ステージわきからまずはバンドメンバーが登場。

ギターにベース、ドラム、キーボードだったかな。
演奏が始まり、ニッキー登場。

今回の公演中に4回の衣装チェンジがありましたが、どれもスタイルの良い彼女にぴったりでカッコ良かった。

肝心の歌と演奏の方は、意外とオーソドックスなポップスに近くて、黒人ならではのソウル感や、彼女自身にあるHIP HOP的な素養はあんまり表には出ない感じだったかな。

ビルボードライブっていうちょっとお酒を飲みながらオシャレーに過ごす感じで聴く分にはぴったりだったかもしれないけど、ライブハウスとかだとちょっと物足りなかったかも。
ま、そもそも共作をしてる人たちのメンツからして、そういうところを目指してるのかもしれないけど。

ニッキー自らウクレレを弾きながら歌ったり、キャロルキングの"You've Got A Friend"のカヴァーがあったりと、ライブの構成的には変化はあったんだけどね。

CDを家で聴く分にはすごくいいので、次に来日するときは、ライブではもっと彼女ならではの色が出たステージになってることを期待。


以下、セットリスト。

2011.12.07 NIKKI JEAN@Billboard Live Tokyo 21:30の部 Setlist

01. How To Unring A Bell
02. Steel & Feathers
03. China
04. Hip Hop Saved My Life
05. Million Star Hotel
06. Pennies In A Jar
07. La Di Da Di Da
08. You're So Vain
09. Sex Lies & Sunshine
10. Rockaway
11. Be My Baby
12. What's A Girl Supposed To Do
13. My Love
---encore---
14. Do You Want To Know A Secret
15. You've Got A Friend
16. White Christmas

【ニッキー・ジーン 日本公演】
2011/12/5(月)ビルボードライブ大阪
2011/12/7(水)ビルボードライブ東京

・Nikki Jeanの『Pennies In a Jar』を試聴&ダウンロード⇒Pennies In a Jar - Nikki Jean

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2011年12月08日(木)