1. K's今日の1曲
  2. British Rock
  3. Houses Of The Holy / Led Zeppelin (Physical Graffiti 収録)

Let me be yours, ever truly
Can I make your, garden grow♪


 Led Zeppelinレッド・ツェッペリン)が自ら設立したレーベル"スワン・ソング"より発表した2枚組の大作『Physical Graffiti』収録曲"Houses Of The Holy"。この曲はタイトルからもわかるように、前作『聖なる館』に収録予定だったものが、その前作に収録されている"Dancing Days"とテンポやリフが似ていたために未収録となっていたものです。

・Houses Of The Holy - Led Zeppelin


 ちなみに元々今作は2枚組として最初から計画されていたわけではなく、最初に収録予定だった8曲だと1枚に納めるのにいっぱいいっぱいだったために、未発表曲を掘り起こして2枚組になったという経緯があります。

 なのにナンだこの統一感。バラエティは豊かなのに、どれもアルバムの雰囲気を壊さず一つのイメージを作り上げています。彼らの最高傑作とはいえないかもしれないけど、この作品が好きだという人が多いのもうなずけますね。

【サイト内関連記事】
Stairway To Heaven / Led Zeppelin (Led Zeppelin ? 収録)
IN MY TIME OF DYING / LED ZEPPELIN (PHYSICAL GRAFFITI 収録)
KASHMIR / LED ZEPPELIN (PHYSICAL GRAFFITI 収録)
TRAMPLED UNDER FOOT / LED ZEPPELIN (PHYSICAL GRAFFITI 収録)
Since I've been Loving You / Led Zeppelin (The Song Remains the Same [Original recording remastered]

カテゴリ : British Rock ・ comments(0) K 
2007年07月30日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '07
  3. FUJI ROCK FESTIVAL 07 3日目〜総括

以下、3日目の備忘録です。

とりあえず、今日1日の行動。

宿をでる ⇒ 荷物を東京に送る ⇒ 会場へ ⇒ 大学の友人taisyoに会う(グリーン) ⇒ SOIL & "PIMP" SESSIONS(グリーン) ⇒ フラワー・カンパニーズ(アヴァロン) ⇒ コロナを飲みながらビーフタコスを食う(アヴァロン) ⇒ DEERHOOF(ホワイト) ⇒ FERMIN MUGRUZA(グリーン) ⇒ THE PIGEON DETECTIVES(レッド) ⇒ 中越沖地震の義援金を入れる ⇒ 会場の外へ ⇒ シャトルバス〜新幹線に乗り現実へ。。


フラカン1曲しか聴いてないけど、よかったなぁ。
タイムテーブルにも載ってなかったし。

今年はヘブンでまともにライブ見てないな。
ヘンプビール飲むのも忘れてたし。

後は天気がここ数年で一番良かったんじゃないでしょうか。


フジロックに行き始めて8年目にして、日の途中に帰るのを初体験。
1日とか2日間とかしか行けなかった年もあったけど、それとはまた違った悔しさがあるね。


今年も多くの音楽と人との出会いがありフジロックの良さを再実感。
来年は絶対4泊5日でフル参加すっぞ!
カテゴリ : Fuji Rock Festival '07 ・ comments(0) K 
2007年07月29日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '07
  3. FUJI ROCK FESTIVAL 07 2日目 #フジロック

FUJI ROCK FESTIVAL 07フジロック2007)、2日目の備忘録です。

二日目 ある意味最終日

くもり 時々 雨 時々 晴天

昨日に比べ人多過ぎ!


今日の行動こんな感じ。

JULIETTE & THE LICKSをチラ見(グリーン) ⇒ 黒豚串を食う ⇒ THE BIRDand THE BEE(レッド) ⇒ MOTION CITY SOUNDTRACK(グリーン) ⇒ MAE(ホワイト) ⇒ オオヤユウスケ(アヴァロン) ⇒ サークル後輩のAQIとその妹さんに会う ⇒ 姉ちゃんの友達に偶然遭遇 ⇒ !!!(グリーン) ⇒ ワレメ天国(カレー)食ったり川遊びしながら漏れ聞こえるLess than JAKEを聞く(ところ天国) ⇒ KULA SHAKER(グリーン) ⇒ LILY ALLEN(レッド) ⇒ KAISER CHIEFS(グリーン) ⇒ FEIST(オレンジ) ⇒ グレイス・ポッター〜をチラ見(ヘブン) ⇒ オマー・ロドリゲス〜(ホワイト) ⇒ IGGY & THE STOOGES(グリーン) ⇒ Tシャツ購入(ところ天国) ⇒ ASH(ホワイ
ト) ⇒ BEASTIE BOYS(グリーン) ⇒ ジョナサン・リッチマン(苗場食堂) ⇒ SpaceCowboyを外でアボカド豚シャブ丼を食べながら(レッド) ⇒ SIMIAN MOBILE DISCO(レッド) ⇒ DOUBLE FAMOUS(苗場食堂) ⇒ 石野卓球(レッド) ⇒ JUSTICE(レッド)

あー明日は途中で帰るのか…
ありえない。。
しかも、会社に直行だなんて…

宿への帰り道で明日のトリのCHEMICAL BROTHERSのトムがいた
カテゴリ : Fuji Rock Festival '07 ・ comments(0) K 
2007年07月28日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '07
  3. FUJI ROCK FESTIVAL 07 1日目

初日の備忘録です。

フジロック初日

晴れた!
焼けた!!
でも夜は寒い…
普通に息が白い…

あ、クロックスは快適でした。

今日の行動はこんな感じ↓↓

サンボマスター(グリーン) ⇒ 森のハイジカレー食いながら川遊び(ところ天国) ⇒ 赤犬(ホワイト) ⇒ YELLOWCARDをチラ見(グリーン) ⇒ BLOND REDHEAD(レッド) ⇒ ビールと焼鳥(オアシス) ⇒ ALBUM LEAF出演キャンセル(レッド) ⇒ Band Apartをチラ見(ホワイト) ⇒ 再び川遊び ⇒ KEMURIを芝生に寝転びながら(グリーン) ⇒ フジファブリック(レッド) ⇒ JARVIS COCKER(グリーン) ⇒ 大学時代の知人に偶然遭遇 ⇒ YOUR SONG IS GOOD(ホワイト) ⇒ ボードウォーク ⇒ 日野てる正クインテッド(オレンジ) ⇒ チキンケバブサンドイッチを食う(オレンジ) ⇒ RAILROAD EARTHをチラ見(ヘブン) ⇒ KINGS OF LEONをチラ見(グリーン) ⇒ OCEAN COLOUR SCENE(レッド) ⇒ MUSE(グリーン) ⇒ FOUNTAIN OF WAYNE(レッド) ⇒ トントロ串と五平餅を喰らう(レッド) ⇒ THE CURE(グリーン) ⇒ ハンバートハンバートをチラ見(苗場食堂) ⇒ HIFANA(レッド) ⇒
まだまだ宴は続くけど明日もあるので宿へ。

サンボ開始が朝の11時でハイファナ終了が深夜1時半か。

個人的BEST ACTは
オーシャン・カラー・シーンかな。

後、トリのキュアーは予想以上に良かった。
23年振りの来日だけあって2時間以上やったし。
聴きたい曲全部やってくれたし♪

ちなみに一番最後のMCでロバスミが
『23年後に会おう』
って言ってましたが…

さぁ二日目も楽しむぞ
カテゴリ : Fuji Rock Festival '07 ・ comments(0) K 
2007年07月27日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '07
  3. FUJI ROCK FESTIVAL 07 1日目 Part1

さぁいよいよやってきました、フジロック07初日。
そしてそして、外は見事な晴天!!

最高の天気に恵まれテンションマックスで同じ宿の4人で会場へGO!!
逸る気持ちを抑えつつ、宿や入場ゲートの前で写真を撮ったりしつつ、ついにゲートをくぐり、他のステージに向かう3人と別れ、1年ぶりのGREEN STAGEへ。


今年のフジの幕開けは、サンボマスターです。こんな快晴で暑いときには、熱いロックを聴けっ!!というわけで、自然をバックにかき鳴らされる暑苦しいまでのサウンドとキレキレのMCにやられた。セットは皆聴いたことのあるベスト的なセレクション。ボーカルの山口の吐くセリフはライブではどうしてここまで心に響くんでしょう。

1発目から熱いライブを観た後は、WHITE STAGEへ。坂道を登って降りてたどり着いたホワイト手前の『ところ天国』にて「森のハイジカレー」を買って、目指すはホワイト!!
・・・と行きたいところだけど、やっぱりまずは川遊びでしょう。川に入るために毎年サンダルを履いてフジに参戦してると言っても過言ではないのです。過去7回共にフジに参戦したサンダルは去年でお役目御免となったので、今年はクロックスを履いて。

冷たい(冷た過ぎる?)川の水に足を浸してカレーを食ってサンボの熱を冷ました後は、また熱くなるためにホワイトで赤犬を観る。前から見たかったんだよねぇ。絶対これ、ライブで観たら楽しい、というかライブで観なきゃ意味ないと。でね、やっぱり楽しかった。あんなことやこんなことが目の前で繰り広げられていきます。言葉じゃ形容できないので実際に見ることをオススメします。

赤犬の後は、2年前からできた新たなボードウォークを通って再びグリーンへ。といいつつ、グリーンもそのまま通過。グリーンを通過しつつYELLOWCARDをチラ見。

グリーンを通過し、RED MARQUEEへ。すでにBLOND REDHEADのライブが始まってた。

Part2に続く・・・
カテゴリ : Fuji Rock Festival '07 ・ comments(0) K 
2007年07月27日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '07
  3. FUJI ROCK FESTIVAL 07 前夜祭

2日目の備忘録です。

苗場です。
フジロックです。
前夜祭です。
早速大雨が降りました。
花火が上がりました。

前夜祭ライブはRATATATを見ました。
他は見てません。

ジャーヴィス・コッカーが普通に会場歩いてました。

そんなことより
なんと、23年振りの来日となる初日のトリのザ・キュアーが明日の本番を前にしてグリーンステージでリハやってた。
(前夜祭ではグリーンは立入禁止)

凄い遠くからだけど動くロバスミが見えました。

近くには感動のあまり泣き出す年期のはいったファンもいました。

なにはともあれ、明日から本番だ!!
カテゴリ : Fuji Rock Festival '07 ・ comments(0) K 
2007年07月26日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Alternative Rock
  3. Tarantula / The Smashing Pumpkins (ZEITGEIST 収録)

I don’t want to fight
Every single night
Everything I want is in your eyes♪


 '90年代アメリカを代表し、2000年に解散したThe Smashing Pumpkinsスマッシング・パンプキンズ)がこの度再結成を果たし発表したアルバム『ZEITGEIST(ツァイガイスト)』からの第1弾シングル"Tarantula"。一聴して、あのスマパンだ!!と叫びたくなるようなサウンド。

・Smashing Pumpkins - Tarantula (Video)


 しかし、再結成といいながらもオリジナルメンバーは、ビリー・コーガンとドラムのジミー・チェンバリンのみ。ジェイムス・イハもダーシーもそこには居ない。もちろん、スマパンはビリーのワンマンバンドで、それを支える爆音ドラマーさえ居ればいいという見方もあるけど、この作品にはタダ激しいだけの楽曲のような感じもしますね。ちなみにドラム以外の楽器は全てビリーが演奏しているらしい。そこがどこかサウンドに物足りなさを感じる要因かも。

 とはいっても、あのビリー・コーガンが駄作を作るはずはなく、カッコイイんだけどね。

 イメージとしては、ラストアルバムとなった『MACHINA / the machines of god』に近いかも。

 とかなんとかいろいろ言っても、オリジナルでライブを体験できなかった身としては、来日したら絶対見たいバンドですね。それがオリジナルメンバーだったらなおさらだけど・・・

【サイト内関連記事】
cherub rock / smashing pumpkins (siamese dream 収録)
Ava Adore / The Smashing Pumpkins (Adore 収録)
tonight, tonight / The Smashing Pumpkins (Mellon Collie and the Infinite Sadness 収録)
THE SMASHING PUMPKINS@新木場STUDIO COAST (guest:9mm Parabellum Bullet、ムック) 感想&セットリスト

カテゴリ : Alternative Rock ・ comments(0) K 
2007年07月25日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. My Moon My Man / Feist (The Reminder 収録)

 BROKEN SOCIAL SCENEにも籍を置く、カナダ出身の女性シンガー、Feistファイスト)の2007年リリースの3rdアルバム『The Reminder』(全米16位・全英28位。本国カナダで2位)からのシングル曲"My Moon My Man"。カナダのシングルチャートでも13位のヒットになっています。

・Feist - My Moon My Man


 アコースティックを基調としたサウンドにファイストのちょっとハスキーでアンニュイな声がいいですね。フランス系の人だからか、どこかフレンチポップな感じも漂ってます。曲の後半にかけてストリングスとかが絡んできつつ、ドラムが激しくなっていくとこもカッコイイ。

 (追記)One Directionの2011年のアルバム『Up All Night』に収録されている"I Want"という曲にこの曲がサンプリングされています。

 フジロック'07にも出演予定です。i-PodのCMにも出演してますね。ここで使われている"1234"も同アルバムに収録されていて、こちらはUS・UKで8位、カナダで3位とさらなるヒットを記録しているのでこちらも要チェック!

・Feist 1234 Apple iPod Commercial



The Reminder -『The Reminder』収録曲リスト
1. "So Sorry"
2. "I Feel It All"
3. "My Moon My Man"
4. "The Park"
5. "The Water"
6. "Sealion"
7. "Past in Present"
8. "The Limit to Your Love"
9. "1234"
10. "Brandy Alexander"
11. "Intuition"
12. "Honey Honey"
13. "How My Heart Behaves"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード




(2018.02.28最終更新)
カテゴリ : US Indie ・ comments(0) K 
2007年07月24日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. New Wave / Post Punk
  3. Boys Don't Cry / The Cure (Boys Don't Cry 収録)

I would tell you That I loved you
If I thought that you would stay
But I know that it's no use That you've already
Gone away♪


 ロバート・スミス率いるThe Cureザ・キュアー)の'79年発表のシングル曲"Boys Don't Cry"。オリジナルアルバムでは、記念すべきデビューアルバム「Three Imaginary Boys」に初期シングルなどを編集したアメリカでのデビューアルバム『Boys Don't Cry』に収録。

・The Cure - Boys Don't Cry


 キュアーというと、ロバスミのイメージと相まって、ゴスでダークなイメージがあったりしますが、この曲はかなり爽やかなギターポップって感じ。しかも、タイトルからも想像できるような、思春期のちょっとほろ苦い爽やかさって感じ。

 フジロック’07初日のグリーンステージのトリを飾る彼ら。夜の苗場で、この切ないギターとロバスミの声でこんな曲を歌われたら泣いちゃいそうです。

【サイト内関連記事】
JUST LIKE HEAVEN / THE CURE (GREATEST HITS 収録)
LULLABY / THE CURE (Disintegration 収録)


カテゴリ : New Wave / Post Punk ・ comments(0) K 
2007年07月23日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Dance / Techno / House
  3. Hustler / Simian Mobile Disco (Attack, Decay, Sustain, Release 収録)

 4ピースバンド、SIMIANのメンバーだったJames FordとJames Shawの2人で結成したユニット、Simian Mobile Disco(シミアン・モバイル・ディスコ)が昨年フランスのレーベル「KITSUNE」よりリリースしたヒット曲"Hustler"。今年発売されたデビュー作『Attack, Decay, Sustain, Release』、日本語に直すと、『攻撃、腐敗、持続、解放』に収録されています。

・Simian Mobile Disco - Hustler (2007)


 ニューヨークのシンガー、Char Johnsonのヴォーカルをフィーチャリングをしているこの曲は、ダンスミュージックとしての機能性もさることながら、ロック的な快感も味わえる仕上がりになってますね。

 それもそのはず、メンバーは元々ロックバンドをやっていただけでなく、ジェイムス・フォードはArctic Monkeysの新作『Favourite Worst Nightmare』やMystery Jetsの『Making Dens』のロック作品から、ニュー・レイブの旗手Klaxonsの『Myths of the Near Future』のプロデュースを手がけたりと、ロックとダンスの融合の正に中心であると言っても過言はないんですねぇ。

 ちなみにモバイル・ディスコとはイギリスでは「結婚式に出張サービスするおじさんDJ」っていうダサいイメージの言葉らしい。

 そんな彼らはフジロック07の2日目、レッド・マーキーに登場です。

【サイト内関連記事】
Hostess Club Weekender 2014.JUNE@新木場STUDIO COAST (Blonde Redhead、Simian Mobile Disco、SOHN 他) 感想&セットリ

カテゴリ : Dance / Techno / House ・ comments(0) K 
2007年07月22日(日)