1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. LAST NITE / THE STROKES (IS THIS IT 収録)

 On top of this, I ain't ever gonna understand...♪

 NY出身THE STROKESザ・ストロークス)の'01年発表の、NY出身ながらUKにて一大ガレージロック・ブームを作り出した衝撃のデビュー作『IS THIS IT』収録曲"LAST NITE"。スカスカなんだけど勢いのあるギターサウンドにのってジュリアン・カサブランカスのしゃがれた声によって歌われるキャッチーなメロディが抜群。ルックスも含め、たたずまいがNYって感じでいいね。

・The Strokes - Last Nite


 国内盤に入ってる大貫憲章によるライナーノーツがいい感じです。

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2006年01月31日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Pop
  3. Hollaback Girl / Gwen Stefani (Love.Angel.Music.Baby 収録)

 So it's not just gonna happen like that Cause I ain't no hollaback girl♪

 オレンジ・カウンティー出身のスカパンクバンドNo Doubtの紅一点ヴォーカル、Gwen Stefaniグウェン・ステファニー)のソロ作収録のヒット曲。Neptunesによるプロデュース。さすが、ネプチューンズって感じのシンプルなビートで音数も少ないのにファンキーなかっこいいトラックがクセになります。

・Gwen Stefani - Hollaback Girl


 ま、どうでもいいことなんだけど、「原宿、原宿」言ってる割に、PVとかで中国系の女の子ばかり使うのはどうにかならんのですかねぇ。。。

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2006年01月30日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. La Belle Et La Bete / Babyshambles (Down In Albion 収録)

 Is she more beautiful, is she more beautiful Is she more beautiful than me?♪

 元The Libertinesピート・ドハーティ率いるBabyshamblesベイビーシャンブルズ)のデビューアルバム『Down In Albion』の1曲目"La Belle Et La Bete"。ピーターの恋人でもあるモデルのケイト・モスが参加していてアンニュイなヴォーカルを聞かせてくれます。リズムも変わっていて面白い曲です。

・Babyshambles - La Belle et La Bête


 アルバムタイトルにお使われている「Albion」って言葉がリバティーンズ時代からよく使われていた言葉ってのが気になりますね。たしか「理想郷」みたいな意味だったような。カールとよりを戻してリバディーンズを再結成することはあるんでしょうかねぇ。

 あんま関係ないけど、ケイト・モスってロッカー好きだよね。プライマル・スクリームのボビーとかとも付き合ってなかったっけ?そういやウィノナ・ライダーとかもロッカー好きだったよね。最近名前聴かないけどどうしてんだろ。


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2006年01月29日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. BUMP OF CHICKEN@幕張メッセ 感想&セットリスト

 今日は幕張メッセにBUMP OF CHICKENバンプ・オブ・チキン)の2006 TOUR "run rabbit run"行ってきました。

 久々のバンプのライブ。約1年半ぶりくらい。ここ最近のシングル曲をほぼ聴いてない状態での参戦でした。まぁ不安をもちつつライブ開始。

 オープニングは最新シングル「カルマ」から。いきなりほとんど知らなくてやられたけど、アップテンポですごくノリもよくいい出だしでした。

 今回は幕張メッセという大きな会場でしかもBブロックだったのでメンバーがほとんど見えずって感じだったのでおとなしく聴こうってノリでその後を。

 「stage of the groud」、「sailing day」と更に続けてノリのいい曲をやって「プラネタリウム」へ。これもちゃんと聞いてなかったので・・・

 とまぁ最近の曲に乗りきれないでいたところにきました「リリィ」。いやぁ待ってましたよ。アルバム「Living Dead」の中でも1,2を争うくらい好きな曲で俄然盛り上がる。

 そしてさらに「リトルブレイバー」。この2連曲が今日のハイライト!・・っていったら今のバンプに悪いけど、やっぱり昔からのファンとしてはね、よろこぶしかないわけですよ。ま、周りはあまり盛り上がってなかった気もするけど。。。

 それから「ギルド」、「太陽」、「embrace」と最新作から続けて演奏した後は、「銀河鉄道」。

 最近の曲が続いた後は「天体観測」、「ダイヤモンド」、「アルエ」とシングル3連発で盛り上げにかかる。昔は「天体観測」ですごい盛り上がりになったもんですが、最近のライブは「アルエ」の方が盛り上がるんですね?シングルになった影響でしょか。その前から好きな曲だったので別にいいけど。

 ここからが本編ハイライト。「fire sign」、「supernova」と会場に合唱を求める歌で。個人的にはライブのときに周りの客が歌うの邪魔でしかないんだけど、こういうやつはいいですね。合唱ポイントがあるのはいいと思います。

 そして、本編最後は「オンリーロンリーグローリー」でしめ。

 メンバーが一旦下がった後アンコール。まずは「車輪の唄」。ここ最近のバンプでは一番好きな曲。途中若干演奏がおかしい点あったけど、まぁ曲がいいのでいいや。

 そして最後は「ガラスのブルース」。最近の曲が大半を占めるライブだったけど、やっぱり初心忘れずって感じですか。やっぱいい曲だよねぇ。

 こうやって久々にライブ観てみて思ったことは、やっぱもうちょっと小さな会場でやってほしいなと。今現在のバンプを知ることができたのはよかったけど、昔の曲ももっと聴きたかったかな。

以下、セットリスト。

2006.01.28 Bump Of Chicken@幕張メッセ Setlist

01. カルマ
02. Stage of the ground
03. sailing day
04. プラネタリウム
05. リリィ
06. リトルブレイバー
07. ギルド
08. 太陽
09. embrace
10. 銀河鉄道
11. 天体観測
12. ダイヤモンド
13. アルエ
14. fire sigh
15. supernova
16. オンリーロンリーグローリー
---encore---
17. 車輪の唄
18. ガラスのブルース



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2006年01月28日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Hard Rock / Heavy Metal
  3. HIGHWAY STAR / DEEP PURPLE (MACHINE HEAD 収録)

 Nobody gonna take my head I got speed inside my brain♪

 黄金期ともいえる第2期DEEP PURPLEディープ・パープル)の中でも屈指の名曲"HIGHWAY STAR"。アルバム『MACHINE HEAD』収録。まぁ歌詞についてはおいといて、これぞまさにハード・ロックってのを楽しんだほうがいいと思います。パープルといえばなんといってもギタリストのリッチー・ブラックモアで、もちろんこの曲でのリッチーのギターもさえわたってるけど、何気にリーダーであるジョン・ロードのオルガンがとてもカッコイイです。ジョン・ロード主体のアート・ロック的な初期パープルも一度聴いてみると新たな発見があると思います。

・Deep Purple - Made in Japan - Highway Star (video)


 昨年夏にサマソニ05にてライブを見ました。リッチーとジョンというパープルの根幹をなすメンバーの居ない現在のパープルですが、この第2期のヴォーカル、イアン・ギランががんばっててかなり好感の持てるライブでした。でもリッチー見たかったなぁってのが正直な感想。

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2006年01月27日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. New Wave / Post Punk
  3. WITH OR WITHOUT YOU / U2 (THE BEST OF 1980-1990 収録)

 You give it all but I want more♪

 アイルランド出身のロックバンド、U2の全米No.1に輝いた大ヒットバラード"WITH OR WITHOUT YOU"。極力抑えられたサウンドがよりエッジのギターを際立たせてますね。

・U2 - With Or Without You


 この曲が含まれる'87年のオリジナル作「Joshua Tree」の大ヒットによって名実共に世界最大のロックバンドとなったU2なので、このベストではこの時期の曲が多く入ってますね。個人的には初期U2が好きなので、初期の曲が少ないのは若干不満ですが、それはオリジナルで聞いてもらうとして、大物になっていくU2を味わうにはいいと思います。

 そういや4月に遂に来日決定しましたね。8年ぶりだそうです。今のとこ日産スタジアムでの公演しか決まってないけど、追加公演してくれないかなぁ。

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2006年01月26日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. 1977 / The Clash (Super Black Market Clash 収録)

 No elvis, beatles or the rolling stones In 1977♪

 「1977年にはエルヴィスビートルズストーンズも必要ない」という正に「俺らの世代」っていうのを宣言したような曲。荒々しいガレージロックで2分にも満たない演奏時間、まさにパンクって感じです。

・The Clash - 1977 (live)


 ま、この曲から30年たった今でもThe Clashクラッシュ)の影響力はまったく衰えてないけど。アルバムでは『Super Black Market Clash』で聞けます。

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2006年01月25日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. Gloria (In Excelsis Deo) / Patti Smith (Horses 収録)

 Jesus died for somebody's sins but not mine♪

 「キリストは他の誰かの罪で死んだ でも私の罪じゃない」という衝撃的な歌いだしから始まる、Patti Smithパティ・スミス)の記念すべき'75年のデビューアルバム『Horses』の1曲目"Gloria"。Van Morrison率いる60sのビートバンド、Themの名曲を歌詞を変えてカヴァーした曲。

・Patti Smith-"In Excelsis Deo/Gloria" from "Horses"


 静かな出だしから徐々に熱を帯びていき、一気に「G・L・O・R・I・A」っていうコーラスに雪崩れ込んでいくとこが最高。初めてこの曲をライブで聴いたときはマジ泣きそうになりました。ゼムのヴァージョンとは違った、背徳的な歌詞も素敵。

 元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドジョン・ケイルのプロデュースによるこのデビュー・アルバムが発表されて30周年と言うことでこの度「ホーセス・レガシー・エディション」として再発されました。それにはリマスターを施したオリジナルに加え、2005年6月25日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われた、このアルバムの曲順どおりに演奏されたライブを納めたCDも付いてます。

 ギターに盟友レニー・ケイ、ドラムにジェイ・ディ・ドゥーティー、ベースにトニー・シャナハン、そしてゲストとしてTelevisionトム・ヴァーラインとレッチリのフリーという豪華なメンツで行われたそのライブでは、60歳手前とは思えない(パティは'46年生まれ)伸びやかな歌声を聞かせてくれます。30年前の若々しい声もいいけど、幾多の苦難(というか死別)を乗り越えてきた重みが加わった今の声は凄いとしか言えないね。

 '01年〜'03年と3年連続で彼女のライブが観れたことが自慢でもあるけど、次はあるのかな。'04年のアメリカの大統領選挙時に見せたあの存在感をテレビで見て、更にまた観たいって気持ちが強くなってるんだけどななぁ。

 と、ここまでいろいろ書いてきたけど、ぶっちゃけこのアルバムはそんなに誰でも無条件に「良い」って思うほどとっつき易い作品ではないと思います。でもね、写真家ロバート・メイプルソープ(パティの元恋人)が撮影した音楽史に残るジャケット写真を見るためだけでもこのアルバムを買う意味はあるんじゃないかと思います。(ちなみにブックレットにも写真いっぱいです)

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カテゴリ : Punk / Hardcore ・ comments(0) K 
2006年01月24日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. Oh Yeah / The Subways (YOUNG FOR ETERNITY 収録)

 God bless you soul girl,now you got the whole world I'm on my way now,I'll get there somehow♪

 The Subwaysザ・サブウェイズ)のデビュー作『YOUNG FOR ETERNITY』収録曲"Oh Yeah"。勢いとキャッチーなコーラスがあって若々しさがみなぎっていて最高。ビリーとシャーロットのヴォーカルの掛け合いがまたいいね。

・The Subways - Oh Yeah - Official Video


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カテゴリ : UK Rock (2000年代) ・ comments(0) K 
2006年01月23日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2000年代)
  3. Hi-D!!! / DEPAPEPE (Let's Go!!! 収録)

 神戸出身の徳岡 慶也三浦 拓也による2人組インスト・アコースティックギターデュオ、DEPAPEPE(デパペペ)のメジャー・デビュー作『Let's Go!!!』の1曲目"Hi-D!!!"。インディー盤「ACOUSTIC FRIENDS」にも収録されるこの曲ですが、実はこの曲がデパペペ結成して初めて作った曲だそうです。2本のギターでメロディをハモったりとデパペペの基本が全て詰まってるらしい。ほんとアコギの響きが綺麗でさわやか〜な気持ちになれます。2人の素朴なキャラにも注目です。

・Depapepe - Hi-D!!


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2006年01月22日(日)