1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. APPLY SOME PRESSURE / MAXIMO PARK (A CERTAIN TRIGGER 収録)

 What happens when you lose every-thing, you just start again, you start all over again♪

 あのUKの老舗テクノ・レーベルのWARPが初めて契約したギターバンドとして話題になったMAXIMO PARKマキシモ・パーク)のデビューアルバム『A CERTAIN TRIGGER』にも収録されたシングル曲"APPLY SOME PRESSURE"。音の方は今流行の(って言ったら悪いか)ポスト・パンク/ニュー・ウェーブ・リバイバル的な、踊れるギター・ロックになってます。キャッチーなメロとリズムでライブで盛り上がれそう。

・Maximo Park - Apply Some Pressure


 アルバム全曲ほんと短くてノリのいい曲が多くていいんだけど、やっぱ何か物足りないかも。何であのWARPがこのバンドを選んだのか?ってのが今一わかりません。これからに期待ってとこでしょうか。
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2005年05月30日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Alternative Rock
  3. All The Love In The World / NINE INCH NAILS (WITH TEETH 収録)

 Why do you get all the love in the world?♪

 全米初登場No.1を記録した前作(ちなみに本作も初登場No.1!!)から約6年ぶりに発表されたNINE INCH NAILSナイン・インチ・ネイルズ)の新作『WITH TEETH』の1曲目"All The Love In The World"。打ち込みのリズムにピアノが絡む静かな出だしから、曲の後半盛り上がって行くとこがカッコイイ。特に盛り上がる直前のピアノがイイー!!

・Nine Inch Nails - All The Love In The World


 アルバムではドラムでフー・ファイターズデイブ・グロールが参加していたりと、これまでのトレント一人で作り上げてきたサウンドとは一味違った曲もあります。
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2005年05月29日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. War / mos def (The New Danger 収録)

 War is a global economic phenomenon♪

 俳優として数本の映画などにも出演するラッパー、mos defモス・デフ)の今年でた2ndアルバム『The New Danger』収録曲"War"。この曲のプロデュースはビート・ナッツサイコレス。この出だしの歌詞はすごいと思います。

・Mos Def - 2004 - New Danger - War


 歌詞もいいけど、曲の後半から演奏がいきなりハードになるんですが、バックを務めるのはファンカデリックシュガーヒルリヴィング・カラーバッド・ブレインズなどの名だたるブラック・ファンク/ロックのつわもの揃いで、むちゃくちゃカッコイイです。
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2005年05月28日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. blackmail@Shibuya Duo Music Exchange

ドイツ出身のグランジバンド、blackmailブラックメイル)のライブを見てきました。

ほんとは4800円のチケットなんですが、ネットで2枚招待券が当たったのでタダで。実は去年のサマソニでライブを見たことがあるんですが、その時はライブを見る前に雑誌ロッキングオンあたりのCDレビューでもいいこと書いてあったのでかなり期待して見た覚えがあったんですが、「なんかいまいちだなぁ」って印象。

ということで今日もあまり期待せずにとりあえずタダだから見ておくかって感じで行ってきました。
しかし、「結構いいんじゃん?」ってのが今日の感想です。

エネルギッシュな演奏で程よくハード、程よくメロディがあってなかなか楽しいライブでした。
あまり期待してなかったのが逆によかったのかも。

一緒に行った友人はリズムがずれるところが気になったって言ってたけど、個人的には多少のゆれは気にならないので、後はもうちょっとメロディかなにかにもう一つフックみたいなものがあれば好きになるかもって感じです。
ヴォーカルの人の身長が低くて(日本人の平均より低いかも)ちょっと親近感をもちました。


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2005年05月27日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (1990年代以前)
  3. 星のラブレター / THE BOOM (Singles+ 収録)

 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ♪

 スカっぽい軽快なリズムに乗って歌われる、THE BOOMザ・ブーム)の初期のヒット曲"星のラブレター"。ほんと古い曲だけど、やっぱこの曲が個人的には一番好きかな。

・星のラブレター / THE BOOM


 ブームって初期の頃はスカ/レゲエ風の曲多いね。よくポリスとかのカヴァーやったりしてたらしいし。
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2005年05月26日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. Turn Up The Sun / oasis (Don't Believe the Truth 収録)

 COME ON. TURN UP THE SUN. TURN IT UP FOR EVERYONE♪

 2005年5月発売のoasisオアシス)のニューアルバム『DON'T BELIEVE THE TRUTH』(全英1位・全米11位)の1曲目を飾る曲"TURN UP THE SUN"。ベースのアンディ・ベル作の曲で、1曲目をかざるにふさわしい曲だと思います。まさか1曲目にアンディの曲をもってくるとは。新生オアシス誕生を感じさせます。

・Oasis - Turn Up The Sun (Live in Manchester)


 思えば、オアシスからボーンヘッドとギグジーが脱退し、アンディとゲムが加入した時、「あのライド/ハリケーン#1のアンディ・ベルがオアシス加入?!」って驚いて、かなり興奮したけど、ライド/ハリケーン#1ではギター(ヴォーカルもちょっと)で、ソングライティングの中心だったのに、オアシスでしかもベースで参加で果たしてアンディ的に満足できるのかと思っていたけど、これでやっとオアシスの一部になれたんだな、って思います。

 久々にライドが聴きたくなったな。てかライドってむしろオアシスより先輩バンドだよな。。。

 ちなみにアルバム収録曲は、ノエル・ギャラガーが5曲、リアム・ギャラガーが3曲(内1曲はゲムと共作)、アンディが2曲、ゲムが1曲という割合になっています。


oasis -『Don't Believe the Truth』収録曲リスト
1. "Turn Up the Sun" Andy Bell 3:59
2. "Mucky Fingers" Noel Gallagher 3:55
3. "Lyla" N. Gallagher 5:10
4. "Love Like a Bomb" Liam Gallagher, Gem Archer 2:52
5. "The Importance of Being Idle" N. Gallagher 3:39
6. "The Meaning of Soul" L. Gallagher 1:42
7. "Guess God Thinks I'm Abel" L. Gallagher 3:24
8. "Part of the Queue" N. Gallagher 3:48
9. "Keep the Dream Alive" Bell 5:45
10. "A Bell Will Ring" Archer 3:07
11. "Let There Be Love" N. Gallagher 5:31
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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Bag It Up / oasis (Dig Out Your Soul 収録)
I'm Outta Time / oasis (Dig Out Your Soul 収録)
oasis@幕張メッセ国際展示場 「JAPAN TOUR 2009」 感想&セットリスト


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2005年05月25日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Heavy Rock
  3. B.Y.O.B / SYSTEM OF A DOWN (MEZMERIZE 収録)

 Why don't presidents fight the war? Why do they always send the poor?♪

 SYSTEM OF A DOWNシステム・オブ・ア・ダウン)のつい最近出た最新作『MEZMERIZE』からの先行カット曲"B.Y.O.B"。相変わらずの激情サウンドにさらに磨きがかかっています。ギターのダロンの絶叫とかかなりカッコイイ。タイトルはBRING YOUR OWN BOMBSの略です。

・System Of A Down - B.Y.O.B.


 それにしてもこの曲の歌詞は凄いですね。"なぜいつも貧しいものが戦場に送られれるのか?"。ま、誰のどの行いを批判してるかはすぐ分かるでしょう。ちなみに、このアルバムの姉妹作が秋に発売されるそうです。
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2005年05月24日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2000年代)
  3. アゲハ / GOING UNDER GROUND (h.o.p.s. 収録)

その手に持っていたことが すべて言えた気になっていて 行く手に待っていることが 全て見えた気になってた♪

 GOING UNDERGROUNDゴーイング・アンダーグラウンド)のニュー・アルバム『h.o.p.s.』収録曲"アゲハ"。この曲はドラムの河野丈洋による作詞・作曲。松本素生の声にぴったり合ったすごくポップな曲でいいです。
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2005年05月23日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2000年代)
  3. Level 42 / 木村カエラ (KAELA 収録)

 Hey! you listen! あなたの求める未来を So! 必ずたどりつけるはず 素敵な人生のはじまり♪

 雑誌モデルの木村カエラのデビュー曲。タイトルにある数字42はもちろんアレですね。TVKのチャンネル番号ですね。SakuSakuにちなんで390円で390枚限定でシングルでも発売されました。

・木村カエラ「Level42」


・Kaela Kimura - level 42 (Live)


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2005年05月22日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Alternative Rock
  3. Dirty Boots / Sonic Youth (Goo 収録)

 Pinking out the day, dreaming out the crazy way♪

 オルタナティブ・ロックの代名詞的バンド、Sonic Youthソニック・ユース)のインディーズ時代の最後をかざった大作「Daydream Nation」の後、1990年に満を持してゲフィンより発表されたメジャー・デビューアルバム(通算6作目)『Goo』の1曲目"DIRTY Boots"。かなりポップです(もちろん彼らにとってはって意味で)。しばらく焦らされた後での大爆発って感じのサビがかっこいい。

・Sonic Youth - Dirty Boots


 BeowulfというNYにある(あった?)クラブで撮影されたミュージックビデオも、なんか当時のオルタナの熱狂と青春を感じさせるものになっていてこの時代を代表する名作ですね。歌詞のいい意味で少し猥雑な雰囲気が出ていてすごくかっこいい。

 インディー界の大物である彼らがメジャーに行ったことにより、NIRVANAなどの他のバンドのメジャー進出の切っ掛けとなったアルバムで、「Nevermind」とならんで時代を象徴する一枚だと思います(売り上げ的には全く及ばないけど。。。)。それでも全英32位・全米96位というのはなかなかの成績ではないかと思います。

 イラストの描かれたアルバムジャケットは、『Confusion Is Sex』辺りも連想させますが、手がけたのはBlack Flagのグレッグ・ギンの弟であるレイモンド・ペティボーン。イギリスで起こった連続猟奇殺人事件・ムーアズ殺人事件(この事件についてはこちらを参照ください。)の犯人であるイアン・ブレイディの共犯者マイラ・ヒンドレーの妹、モリーン・ヒンドレーとその夫デヴィッド・スミスの写真が元になっています。

 ジャケットに書かれている文章は、こんな感じに訳せます。なかなか怖いですね。。
"I stole my sister's boyfriend. it was all whirlwind, heat, and flash. within a week we killed my parents and hit the road."
私は姉の彼氏を奪った。 それは慌ただしく、熱く、一瞬だった。 一週間のうちに私たちは両親を殺し逃亡した。


Sonic Youth -『Goo』収録曲リスト
1. "Dirty Boots"
2. "Tunic (Song for Karen)"
3. "Mary-Christ"
4. "Kool Thing"
5. "Mote"
6. "My Friend Goo"
7. "Disappearer"
8. "Mildred Pierce"
9. "Cinderella's Big Score"
10. "Scooter + Jinx"
11. "Titanium Exposé"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
(She's In A) Bad Mood / Sonic Youth (Confusion Is Sex 収録)
Teen Age Riot / Sonic Youth (Daydream Nation 収録)
Thurston Moore@新宿MARZ (guest:灰野敬二、吉田達也)



(2017.03.23最終更新)
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2005年05月21日(土)