<< 『りんご音楽祭 2019』出演者一覧 home ユニコーン 100周年ツアー『百が如く』日程&セットリストまとめ #unicorn #セトリ #UC100 >>
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. Manic Street Preachers@豊洲PIT (guest:Asian Kung-fu Generation) 感想&セットリスト

Manic Street Preachersマニック・ストリート・プリーチャーズ)の来日公演に行ってまいりました。

マニック・ストリート・プリーチャーズの「THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS」20周年記念ライブの豊洲PIT公演のバックドロップ幕


今日は豊洲PIT公演です。(昨日の初日はZepp DiverCity Tokyo)
今回の来日は1998年にリリースされた5thアルバムで、マニックス史上初の全英1位を獲得した記念すべき作品『THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS』の20周年を記念したツアーの一環で行われるスペシャルライブ。

しかも、前座がASIAN KUNG-FU GENERATIONという豪華な組み合わせ。

個人的にはリアルタイムで初めて買ったマニックスのアルバムなので思い入れが深い作品です。

会場に入るとまず目立つウェールズの国旗。
いたるところに国旗を持った人たちが。
外国人もかなりの割合だったけど、ウェールズ人もかなりいたのでは。
特にラグビーのW杯開催中だから、ウェールズの人にとっては一石二鳥ですね。
(マニックスもW杯の日程に合わせたとかなんとか)

ワンドリンクのアルコールを一気に飲み干し、フロアへ。
ほどなくして暗転。

まずはスペシャルゲストのアジカンから。
ライブを見るのはかなりお久しぶり。
曲を聴く機会よりゴッチをツイッターで見かける機会の方が多いくらい。。
で、久々に見て思ったのは、「やっぱアジカン良いな」ってこと。
曲の幅も広がっているし、キーボードなどを演奏するサポートメンバーを入れるのも必然。
10年以上前、私が学生の時に彼らをよく聴いてた同時期に出てきたバンドたちがあまり残っていないことを考えると残るべくして残ったというところか。
MCでは「憧れのバンドの前で演奏できて嬉しい。昨日のマニックスのライブを見てかっこよく年をとることができるんだなって自信を持った」と言ってた。
最後に演奏された"ボーイズ&ガールズ"の「まだはじまったばかり We've got nothing」って歌詞がその思いが込められてる気がした。
後、外国人のお客さんが体を揺らしてアジカンを聴いてる光景はよかった。
11月24日にロンドンでライブするそうなので、いっぱい来てくれるといいな。

30分弱でアジカンが終わりセットチェンジ。
トイレに行ったらめっちゃ混んでた。
みんなお酒飲みすぎでしょう(笑)

さて、お次はいよいよマニックス
スタッフが慌ただしく準備をするステージバックにはアルバムジャケットの撮影場所、ウェールズのブラック・ロック・サンズの風景と思しきバックドロップ幕がかかっていた。

会場に流れるBGMも同郷のSuper Furry Animalsの曲だったな。

20時過ぎ。
彼ら初の全英ナンバーワンヒット曲"If You Tolerate This Your Children Will Be Next"がアレンジされたメロディが流れ、メンバー登場。
James Dean Bradfield(vo/g)、Nicky Wire(b/vo)、Sean Moore(ds)の3人に、サポートのキーボーディストとギタリストの2人を加えた5人編成。
いや、もちろんジェームスの向かって左側にはもちろんリッチーの場所は空けられてましたよ(泣)
ジェームスはウェールズの象徴である「赤い竜」をあしらったワークシャツ、ニッキーはジャケットにヒョウ柄のパンツ、顔にはラメが施されていて、ショーンは・・・後ろの方でよく見えない(笑)、という期待通りの出で立ち。

アルバム1曲目と同様に"The Everlasting"から静かにライブはスタート。
サビでは当然の大合唱。
続くスピードナンバー"You Stole the Sun From My Heart"も「I love you all the same」と必殺のフレーズで盛り上がる。
マニック・ストリート・プリーチャーズの「THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS」20周年記念ライブの豊洲PIT公演のステージの様子

「Tシャツ買ったり、ドラッグやったり、ドリンクたくさん飲んだり、ご自由に」というMCを挟みつつ徐々にアルバムの深部に入っていく。
"Tsunami"などはかなりポップでキャッチーな曲だけど、このアルバムって意外とじっくり聴かせる曲が多いのが特徴ですね。
代表作でありながら、キャリアを通してみると異色作だったりするところが面白い。
もう20年も経つ作品だけど、その当時でさえ多くのバンドが経験する以上の波乱万丈なストーリーがすでにあったんだもんな。

そんなことを思いながらその楽曲たちと向き合いながらライブは進む。
"Be Natural"の後半の盛り上がりとか最高だった。
あ、後、オリジナルに入ってた"Nobody Loved You"は20周年記念盤では"Prologue to History"に差し替えられていたことを知らなかった。
聴きたかったけど仕方ない。

さて、『THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS』パート最後は"If You Tolerate This Your Children Will Be Next"。
わざわざ順番を大きく変えて最後に持ってきただけある必殺ナンバー。
めっちゃ盛り上がった。
ライブとは関係ないけど、初めてこの曲のミュージックビデオ見たときはちょっと怖かったのを思い出した。

「準備はできてるか!」ってジェームスの発声から"Slash 'n' Burn"のイントロが鳴りさらなる盛り上がりへ。
さっきも言ったけど「THIS IS〜」はどこかとっつきにくい部分もあるけど、こっからはわかりやすいマニックスワールドへ。
ヒリヒリした1stの曲、ポップな"Your Love Alone Is Not Enough"、"La Tristesse Durera"のような曲も盛り上がった。

マニックスの写真をいっぱい撮ってるフォトグラファーのMITCH IKEDAに捧げると言って始まった次の"Everything Must Go"がテンション爆上がり。
昨年の曲"International Blue"を間に挟んで演奏された"A Design for Life"も合わせて喉が枯れんばかりの大合唱。

この2曲の間に新しい曲挟むってのはなかなか酷なもんですね。。
ジェームスが一人一人特徴を連発しながらメンバー紹介もあった。
ニッキーについて「背が高い。東京タワーぐらい」って言ってた。
スカイツリーじゃないところが良いね。

そして、"Little Baby Nothing"ではニッキーがリッチーを紹介して始まる。
やっぱり常にリッチーはマニックスのステージのどっかにいるんだよ。

とか感動してたらガンズのカバーで"Sweet Child O'Mine"が始まる。
デビュー当初センセーショナルに「30曲入りの2枚組のデビューアルバムを発表し、世界中でナンバーワンにして解散する」と宣言し、セックス・ピストルズのような刹那的でパンキッシュな思想をもちながらも、曲はどこかハードロック的な要素が意外と大きかったのが初期マニックスで、ガンズの影響はかなりデカかったと思う。
その辺のどっちつかずな感じがブレイクできなかった要因でもあったんだろうけど。

それから20うん年経ち、無邪気にガンズをカバーするマニックスってのも乙なもんです。
というか完コピすぎてホントに好きなんだなぁってのが伝わってくる。

ガンズからの"You Love Us"で怒涛の盛り上がり。
ゲストギタリストでやたら屈強な感じの人が出てきたんだけど、後で調べたらジェイミー・ロバーツっていうウェールズのラグビー選手だそうです。

2014年の曲"Walk Me to the Bridge"を挟んでオーラスはマニックスと日本をつなぐ重要な曲"Motorcycle Emptines"で締めくくる。
原曲と微妙に歌い方を変えるジェームスに、原曲に忠実に合唱するフロアを埋める客。
その声が合わさって不思議と一つになっていき今夜のライブは終了。

アンコールなしにスパッと終わるのは良いですね。

日本で撮影されたミュージックビデオに映るジェームスと今のジェームスはルックス的には同じ人とは思えないけど(最後の方は前髪がクルンとなってキューピーちゃんみたいになってた)、ゴッチの言う通りかっこよく年を重ねているのを再確認できた。
また、日本に来てね!

以下、セットリスト。

2019.09.27 Manic Street Preachers@豊洲PIT Setlist
マニック・ストリート・プリーチャーズの「THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS」20周年記念ライブの豊洲PIT公演のセットリスト
01. The Everlasting
02. You Stole the Sun From My Heart
03. Ready for Drowning
04. My Little Empire
05. Tsunami
06. I'm Not Working
07. You're Tender and You're Tired
08. Born a Girl
09. Be Natural
10. Black Dog on My Shoulder
11. Prologue to History
12. S.Y.M.M.
13. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
14. Slash 'n' Burn
15. Your Love Alone Is Not Enough
16. La Tristesse Durera (Scream to a Sigh)
17. Everything Must Go
18. International Blue
19. A Design for Life
20. Little Baby Nothing
21. Sweet Child O'Mine (Guns N' Roses cover)
22. You Love Us
23. Walk Me to the Bridge
24. Motorcycle Emptines

・ASIAN KUNG-FU GENERATION Setlist
01. センスレス
02. スタンダード
03. 暗号のワルツ
04. サイレン
05. Easter
06. ボーイズ&ガールズ

■THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS 20th Anniversary Show and More
MANIC STREET PREACHERS
With Very Special Guest : ASIAN KUNG-FU GENERATION 日程
2019年9月26日(木) 東京・Zepp DiverCity Tokyo
2019年9月27日(金) 東京・豊洲 PIT

【サイト内関連記事】
A Design For Life / Manic Street Preachers (Everything Must Go 収録)
Yes / Manic Street Preachers (The Holy Bible 収録)
Manic Street Preachers@新木場STUDIO COAST (guest:Carl Barat) 感想&セットリスト
MANIC STREET PREACHERS@新木場STUDIO COAST (guest:Gruff Rhys)
ソラニン / ASIAN KUNG−FU GENERATION (ソラニン 収録)
【同じカテゴリの最新記事】
カテゴリ : LIVE (2019) ・ comments(0) K 
2019年09月27日(金)

COMMENT
SUBMIT COMMENT








    
Related Posts with Thumbnails