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  3. 屍を越えてゆけ / AAAMYYY (BODY 収録)

 長野出身のシンガー・ソングライター/トラックメイカー、Tempalayのキーボード奏者としても活動するAAAMYYYエイミー)の2019年2月6日リリースの1stフルアルバム『BODY』のリードトラック"屍を越えてゆけ"。

・AAAMYYY "屍を越えてゆけ" (Official Music Video)


 たゆたうように浮遊するシンセサウンドが印象的な曲。サウンド、ビート、声、メロディ、詩的な歌詞、全てが一度聴いたら耳から離れずクセになる。「屍を越えてゆけ」となかなかインパクトのある曲名。これは彼女が好きだという米ヒップホップアーティスト、ドレイクの"Over My Dead Body"という曲名を日本語にしたものだとか。

・Drake - Over My Dead Body


 もともとキャビンアテンダントになりたくてカナダへ留学。その際、様々な宗教の人と出会い、それぞれの死生観に触れ、彼女自身の宗教的アイデンティティを考えた時に思い浮かんだのが「三途の川」で、それをイメージしてこの曲を作ったとインタビューで語っています。ちなみにアルバムに収録されている"愛のため"という曲は、彼女の曲作りの師匠で昨年亡くなったTakuma Oikawaという方に捧げられています。アルバムの曲群に通底するメランコリックな佇まいは、日常に溢れる生とか死のイメージからくるものなのかも。アルバムのあらすじとして彼女が語っているのはこんな感じらしい。
今回は最初にあらすじを考えたんですよ。「時は2615年のβ版、陰謀まみれの政治と人々の闘争が止まらない未来都市。郊外に隠れるように佇む小さな脳科学研究所に、秘密組織が潜入した。人間らしさとは、生きるとは何なのか?」っていうSF映画のようなプロットで。それを元にワクワクしながら作りました。


 アルバムにはNYブルックリンを拠点に活動するコンピューター・マジックとの共作曲や、PAELLASのボーカル・MATTON、TAWINGSのCONY PLANKTONなどが参加(JILも海外のアーティスト?)。正直私はこのアルバムだけでもう彼女の虜。ひたすら聴いていられる。個人的に2019年は彼女と海外ではビリー・アイリッシュのデビュー作があれば1年すごせるね。トラックもクセになるけど、メロディがどれもすばらしすぎる。基本的にはスマホアプリ「Figure」(すでに配信停止。。)を使ってベースを作っているらしいけど、彼女がサポートを務めるTENDREだったり、SANABAGUN.、ODD FOOT WORKSのメンバーなどを加えたバンド形式でライブをやったりしてるらしく、それも観てみたい。


AAAMYYY -『BODY』収録曲リスト
01. B2615
02. GAIA
03. 被験者J
04. Z (feat. Computer Magic)
05. ポリシー
06. ISLAND (feat. MATTON)
07. 愛のため
08. All By Myself (feat. JIL)
09. 屍を越えてゆけ
10. EYES (feat. CONYPLANKTON)
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2019年03月30日(土)

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