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  2. LIVE (2018)
  3. グルグル祭り2018 featuring マニ・ノイマイヤー (GURU GURU)@高円寺Grain

高円寺のライブハウス、Grainで行われた『グルグル祭り2018』に行ってきた。

高円寺Grainにてクラウトロックの雄GURU GURUのマニ・ノイマイヤーをフィーチャーしたイベントを見てきました

出演はこんな感じ。

ACID MOTHERS GURU GURU(マニノイマイヤー/河端一/津山篤)
MANITATSU(マニノイマイヤー/吉田達也)
JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL PETIT(赤天、ZOFFY、ZUBI ZUVA X、ACIDMOTHERS TEMPLE SWR)

以下、イベントのフライヤーより。
ジャーマンロック史に於けるサイケデリック・オリジネーターGuru Guruのドラム魔人マニ・ノイマイヤーが、欧米でカリスマ的人気を誇るサイケデリック・バンド「Acid Mothers Temple」の河端一、「サイケ奉行」でブリティッシュ・ロックと時代劇の融合を試みるロック番長・津山篤、そして驚異の変拍子ドラマー吉田達也(RUINS alone、高円寺百景、是巨人)を従えた、日独アンダーグラウンド春の祭典「グルグル祭り」。吉田・津山・河端という日本アンダーグラウンドシーンきっての異能派音楽家3名による驚天動地抱腹絶倒、 想像を絶する様々なユニットをショーケース的にパッキングしたJapanese New Music Festival Petit。 (赤天/ZOFFY/ズビズバX/Acid Mothers Temple SWR)マニ・ノイマイヤーと吉田達也による型破り掟破りなドラムデュオMANITATSU。そして現在もドイツ本国でGuru Guruとして活動を続けるマニに 「これこそがGuru Guruだ!」と言わしめた、 河端一と津山篤とのトリオAcid Mothers Guru Guruが、 今や本家Guru Guruでは演奏されない初期名曲群を再現する。


クラウトロックの有名バンド、GURU GURUグル・グル)の中心人物であるMani Neumeierマニ・ノイマイヤー)が日本に来ていてライブをやるっつうんで行ってきたわけです。

で、ちょっとググったら東京以外にも名古屋とか京都とか神戸とか(フライヤーに載ってないとこも回っているみたい)でやってて、祭り以外に沖縄でもライブやったみたい。
御年77際。すごいバイタリティ!

会場であるGrainに到着。
中華料理屋の建物の外階段から2階に上がり中に入るといきなり首からカメラを下げた笑顔のマニさんがいた!
今回メールでチケット予約してたので受付で名前を言って前売り料金で入場。
てか、吉田達也自ら受付してるし(ちなみに予約メールも吉田さん自ら受け付けましたメールきた!)、なんだかとてもDIYな雰囲気。

会場も中はライブハウスって感じではなくカフェ風(元々は1階の中華屋の宴会場だったらしい)で、そこに椅子が並べられててだいたい50人くらいが入れる感じでした。
そして、よくしゃべる店長に、「500円のワンドリンクで普段はもっと高いギネスの1パイントが飲める」とすすめられるまま注文。
ライブ前からいい気分。
高円寺Grainにてギネスワンパイント

まずトップバッターはドラム・吉田達也、ギター・河端一、ベース・津山篤の3人が登場し、各自が関わっているバンドの曲をやるっていう「JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL PETIT」(いつもより短いから「PETIT」(プチ)ってついてるらしい)。
ドラム・吉田達也、ギター・河端一、ベースの各自が関わっているバンドの曲をやるっていう「JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL PETIT」

いざ演奏!と思ったらマイクがうまく通ってなくて音が出ない。
PAも演者自らやるってことで河端が機材をいじるも、結局手元のマイクのスイッチがオフになっていたことが判明して、のっけから爆笑につつまれる。

仕切り直してまずはACIDMOTHERS TEMPLE SWR
さっきまでのゆるい空気が一変。
ノイズたっぷりのギターに主張し合うリズム隊。
めっちゃかっこいい。
後半の切り裂くようなギターに呼応するように激しくなるドラムがヤバかった。

そもそもこのメンツでヤバくないはずはないよね。

続くZOFFYでは浮遊するギターに、這い回るように動きまくるベースとトリップ感満載でギネスも酔いも回って気持ちよすぎた。

ここでまた一気に雰囲気が変わって吉田・津山の2人よる赤天ではズボンのジッパーやハサミにマイクつけてパーカッションにするというなんとも実験的かつくだらない演奏。
おじさん2人がズボンのチャックを上げ下げして演奏している姿はなかなか見ものでした(笑)

その他、ハサミの演奏では津山が自分の髭を切り始めたり、カメラとカリンバを合体させたカメリンバではどっか東南アジアの民族音楽のような雰囲気もあったり、最後は河端も加わり野菜の皮むき器を使って演奏。
まじでこれなんか音だけ聞いてたら、先鋭的と言われるようなテクノにもありそうな感じ。
「エクスペリメンタル・コンビニ・ポップ」とはよく言ったもんで日常生活にある楽器ではないもので、実験的、かつ、ポップな音楽が作れるってすごいなぁ。

トリはリバーブを目一杯かけて3人が「ズビズビ」言いまくるだけのZUBI ZUVA Xで「JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL PETIT」終了。
「だけの」とかいいつつ、後半演奏を始める吉田達也のドラムが超絶かっこよかった。

5分ほど休憩。

休憩の後はいよいよマニ・ノイマイヤー登場。
吉田達也とのドラムデュオ、MANITATSUです。

まずはマニが日本語で自己紹介。
「太陽」「馬」「車」とか知ってる言葉をしゃべりはじめたんだけど、「爪楊枝」「おたまじゃくし」「鼻の穴」とか「なんでそれを!」というセレクションで笑いを誘う。
そして、「おねがいします」と言ってライブ開始。

マニと吉田2人が1つのドラムをシェアしながら演奏。
最初はマニが座って叩いて吉田が立ってたんだけど、演奏を途切れさせることなくポジションを変えていったり。
ドラムだけなんだけどそこに2人のスキャットなんかも加わってめっちゃ楽しい。

最終的には2人ともドラムから離れ前に出てきて床に出したパーカッションを叩きまくったり、前の方のお客さんも巻き込んで演奏して終了。

演奏が終わるとマニが「喉が渇いた。お茶をください」とマイクで奥さんに日本語で話しかけてた。
(奥さんは日本の方だそうです)

楽しい時間はあっという間。
最後はACID MOTHERS GURU GURUです。

グルグル祭り2018のトリを飾るのはACID MOTHERS GURU GURU(マニノイマイヤー/河端一/津山篤)

これがまた1曲目(マニが「New Song」って言ってたかも)からかっこよすぎ。
プログレっていうかサイケっていうか、まさに「グルグル」回るような音像。
こういったアットホームな会場で観るのもいいけど、いわゆるライブハウスで爆音で聴いてみたいと思った。
後半にあったマニのドラムソロもたまらん。

続いてGURU GURU、1970年の1stアルバム『UFO』から"Next Time See You At The Dalai Lama"。
こっちは反復されるギターリフがたまらんね。

他にも71年の2nd『HINTEN』から"Electric Junk"などGURU GURUを堪能。
アンコールでは津山がベースを弾きながらコンガを叩くなんて芸当も。
約1時間、最後の最後まで楽しかった。

終演後、汗だくのマニがいたので握手してもらって一緒に写真も撮ってもらいました♪
毎年のように日本に来ているみたいなので、また見に行きたい!
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2018年03月24日(土)

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