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2016年の年間ベスト、MY BEST ALBUM 2016、邦楽編に続いて洋楽編です。

MY BEST ALBUM 2016 (邦楽編) TOP5

以下、TOP10。

■『MY BEST ALBUM 2016』(洋楽)


1位 Chance the Rapper -『Coloring Book

No Problem ft. 2 Chainz & Lil Wayne / Chance the Rapper (Coloring Book 収録)


2位 PJ Harvey -『The Hope Six Demolition Project

The Wheel / PJ Harvey (The Hope Six Demolition Project 収録)
The Community of Hope / PJ Harvey (The Hope Six Demolition Project 収録)


3位 David Bowie -『

Lazarus / David Bowie (★ (Blackstar) 収録)
Blackstar / David Bowie (★ (Blackstar) 収録)


4位 Iggy Pop -『Post Pop Depression

Sunday / Iggy Pop (Post Pop Depression 収録)


5位 Weezer -『Weezer (The White Album)

California Kids / Weezer (Weezer (The White Album) 収録)


6位 Sunflower Bean -『Human Ceremony

Wall Watcher / Sunflower Bean (Human Ceremony 収録)
2013 / Sunflower Bean (Human Ceremony 収録)


7位 Anohni -『HOPELESSNESS



8位 Mitski -『Puberty 2

Your Best American Girl / Mitski (Puberty 2 収録)


9位 Be The Wolf -『Imago

The Fall / Be The Wolf (Imago 収録)


10位タイ Savages -『Adore Life

The Answer / Savages (Adore Life 収録)


10位タイ Warpaint -『Heads Up

New Song / Warpaint (Heads Up 収録)

以上、10位は同点で、11作品。

簡単にコメントを。

まずはじめに2016年は例年にないくらい豊作の1年だった気がします。
レディオヘッドレッチリグリーンデイメタリカと言った大物ロックバンドの新作が私のトップ10からも余裕で漏れてしまうってのは中々ないことだなと。
どれも決してこれまでの作品に劣るわけでもないのに。

欧米の各メディアで傑作と評判のビヨンセカニエ・ウェストフランク・オーシャンのアルバムは個人的にはまだ上手く消化しきれていないので選外にしています。

そんな中、第1位に選んだのはチャンス・ザ・ラッパーの『Coloring Book』です。
今作はホントによく聴いた。
とにかくクセになる作品でした。
ブレグジットやトランプがアメリカの大統領になっちゃうというこの2016年という先行き不安な年に、ポジティブなヴァイヴを放っていたのも1位にした理由の一つです。
そして、今の時代を象徴するように今作はCDやアナログ盤などのフィジカルでのリリースはなくフリーのミックステープとしてリリースされていたこと。
米Billboardチャートでもそういった作品としては異例の8位にランクインしていました。

2位は、PJハーヴェイの『The Hope Six Demolition Project』。
先行シングルになった"The Wheel"にガツンとやられて以来、アルバムもよく聴きました。
ここ数年に渡って世界を旅して自らの目で見たものを歌にするというメディアとしてのロック。
曲の題材にされた当事者からは事実とは違うとか言われてたりするみたいだけど、自分の主張を自分の感じた通りに表現したいという彼女の姿勢が出たアルバムでした。
2017年1月に22年ぶりのワンマン来日公演があるので、それが楽しみで仕方ありません。

3位はデヴィッド・ボウイの『』(Blackstar)です。
2016年一番最初にあった衝撃。
本作をリリースしたまさか2日後に彼が亡くなるなんて誰が想像してたでしょう。
アルバムも2枚出たし、そろそろライブ活動再開もあるんじゃないの?って思ってた矢先だっただけにあまりにもショックすぎた。
リリース後から、自分の最期をわかっていてて作った作品だと言われてたけど、最近になってボウイ自身は本作製作時には死ぬと思ってなかったという話も出てきて、真実はわからないけど、このあまりにも完璧な作品を最後に残したという事実は変わりません。

4位はボウイのソウルメイトとも言えるイギー・ポップの『Post Pop Depression』。
別にボウイと呼応したわけではないけど、本作をラストアルバムのつもりで作ったというイギー。
Queens Of The Stone AgeのJosh Hommeを迎えて製作された本作は、ロック/パンクの歴史を作り、何人もの盟友を見送ってきた彼の人生の深みがその声と音に現れているかのような感動がありました。

5位はウィーザーの通称・ホワイトアルバム
往年のウィーザーを彷彿させるってわけでもないのにこの瑞々しいポップネスはなんでしょう。
メロディもサウンドも最高。
ここ数作はあんまりピンとこなかったんだけど、なんか吹っ切れたような快作を作ってくれて本当嬉しい。

6位は2016年のベスト・オブ・ニューバンド、サンフラワー・ビーンのデビューアルバム『Human Ceremony』。
音良し、ルックス良しの完璧なスリーピース。
特にベース/ボーカルのジュリアの佇まいに一目惚れです。
サマソニで見たライブも完璧でした。

7位はアノーニの『HOPELESSNESS』。
アルバムタイトルからして絶望感満載(苦笑)なのですが、アントニー・ヘガティから改名し、女性として生まれかわり、Oneohtrix Point NeverとHudson Mohawkeという先鋭的なトラックメーカーと作り上げた攻撃的なサウンドと歌詞はとても刺激的でした。

8位は、ミツキの『Puberty 2』。
このトップテンの中では一番最近知ったアーティストです。
すでにアルバムが4枚も出てますが、今作で一気にブレイク。
まだまだ日本では無名ですが、海外の年間ベストアルバムでは軒並み上位に入っています。
2016年末に来日はしていますが、日米ハーフの彼女だけに今年の夏フェス辺りに出演したら日本でも一気に人気に火がつきそう。

9位、ビー・ザ・ウルフの『Imago』。
イタリアのハードロックバンド。
来年の今頃にこのトップテンを見返して、なぜこれ入れたんだっけ?ってなりかねないですが、少しエモ入ったサウンドに、ロック先進国ではないとこ特有のベタさがマッチしててかっこよかった。

10位は、サヴェージズウォーペイントでどっちにしようか迷ったけど決め切れなかったのでどっちもということに(笑)

ベテランも若手も、そして割とこういうランキングに入ってこなさそうなポップスターまでもが良作をいっぱい出したのが2016年って感じでした。

2017年はトランプが大統領に就任して、アメリカからロックな傑作がいっぱい出てくるような気がする。

次点はこんな感じ。
こちらもいっぱい選んでしまいました。

(次点)
The 1975 - 『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It
James Blake - 『The Colour in Anything
Radiohead - 『A Moon Shaped Pool
Red Hot Chili Peppers - 『The Getaway
Beyoncé - 『Lemonade

邦楽編はこちら。
MY BEST ALBUM 2016 (邦楽編) TOP5

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(参考)
■My PC・スマホでの再生回数ランキング TOP 20(last.fm 調べ)

1. Chance the Rapper — Coloring Book
2. イギー・ポップ — Post Pop Depression
3. PJハーヴェイ — The Hope Six Demolition Project
4. ジェイムス・ブレイク — The Colour In Anything
5. Anohni — HOPELESSNESS
6. Daughter — Not to Disappear
7. Beyoncé — Lemonade
8. Bob Dylan — Shadows in the Night
9. ウィーザー — Weezer (White Album)
10. コリーヌ・ベイリー・レイ — The Heart Speaks in Whispers (Deluxe)
11. Mia — AIM (Deluxe)
12. The Stone Roses — The Stone Roses (20th Anniversary Legacy Edition) [Remastered]
13. Wilco — What's Your 20? Essential Tracks 1994 - 2014
14. Travis — EVERYTHING AT ONCE
15. プライマル・スクリーム — Chaosmosis
16. David Bowie — Best of Bowie
17. Låpsley — Long Way Home
18. Wolf Alice — My Love Is Cool
19. Jeff Buckley — You and I
20. Gonjasufi — Callus
カテゴリ : 年間ベスト ・ comments(0)  
2017年01月11日(水)

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