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  3. Galileo Galilei@日本武道館 「Last Live〜車輪の軸〜」 感想&セットリスト

Galileo Galileiガリレオ・ガリレイ)の最初で最後の日本武道館公演『Galileo Galilei Last Live〜車輪の軸〜 at 日本武道館』に行ってきました。

Galileo Galileiのラストライブat日本武道館

今年出したアルバム『Sea and The Darkness』とその後のツアー『Galileo Galilei "Sea and The Darkness" Tour 2016』で活動を「終了」(「解散」という言葉は使われていません)する予定だったのが、ツアーという形ではなく「集大成のライブ」がしたいということで実現したラストライブです。

デビュー当初にフェスでチラッと見たきりで、これが最初で最後に見るワンマンとなりました。

今日、10月9日にBOOM BOOM SATELLITESの川島さんが亡くなったというニュースが、悲しみにくれると共に、近年彼らのライブを見に行ってなかったことを悔やんでも悔やみきれない。

今回Galileo Galileiのワンマンを最後だけれども観れてよかった。

開演ギリギリに会場に着くと、武道館の上の方の座席まで人がびっしり。
(当の私も、ほぼ最後列の席でした)
ステージセットには「GALILEO GALILEI」と映し出されていて、BGMでWilcoなんかが流れてた。

Galileo Galileiのラストライブat日本武道館。バンドロゴ

開演時間を5分ほど過ぎたところで暗転。
ギターとキーボードの2人をサポートに加え、5人が持ち場について、ボーカル・尾崎雄貴の「ハロー」という一言でラストライブが始まった。

1曲目は"クライマー"から。
結果的に彼らのラストシングルになった曲。
連呼される「刹那をくれ」っていう歌詞が一夜限りのラストライブで聴くとグッとくる。

続けて『Sea and The Darkness』から"恋の寿命"、"嵐のあとで"を演奏し、最初のMC。
「いよいよ武道館なので気合い入れて行きたいと思います。みんな楽しんで行ってください」と決意を語る。

その後も、"サークルゲーム"、"明日へ"、"さよならフロンティア"とシングル曲を連発。
次のMCで今日のセトリが「現在から過去へさかのぼるようになっている」ということが明かされる。
なるほど、そうきたか。("恋の寿命"と"嵐のあとで"だけ逆になってたのはなんでだろう?)

ここで雄貴以外のメンバーもMCを。
ベースの佐孝仁司は「武道館、感慨深いね」と。
ドラムの和樹は「リハで来た時に3階席まで人が入るとは思わなかった(座席が急斜面すぎて人が入るとこじゃないとおもったらしい)」とそれぞれ武道館について語ってて、ラストで感傷的になっているというよりも、武道館でできることを噛みしめているような雰囲気でした。

ここでインディー時代からコーラスで参加してもらっているという女性(名前言ってたけど聞き取れなかった)を呼び込み、彼らの最大のヒット曲と言える"青い栞"が始まる。
この曲を聴いてるとどうしても『あの花』を連想してしまいます。

次の"僕から君へ"は私が本格的に彼らにハマるきっかけになった曲。
ちなみに唯一彼らのライブを見た2010年のCDJの自分で書いたライブレポを読み返してたところ、この曲を後ちょっとのところで聴きのがしてたことが判明。
ちょっと歌メロが怪しかったけど、最後に聴けて本当に嬉しかった。

この辺りの曲はその後ほとんどやってないはずなので演奏なれしてないだろうなって思ってたら、次の"四つ葉探しの旅人"のイントロで雄貴がトチって最初からやり直す場面も。
(初期の曲に対して、雄貴が「仁司がこんな早いベース弾いてたんだな」って行って、それに対して仁司が「ベースが大変すぎてワロタ」って言ってた)

それを乗り切り、"夏空"をやってMC。

「和樹が夏休みの宿題をしながらツアーしてた」とかデビュー前に行った東名阪ツアーの思い出を語って、デビュー曲"ハマナスの花"を。
シングルではないけど、auの「LISMO!」のCMで使われてたので彼らのことをこの曲で覚えてる人も多いかもね。
この後どんどん音楽性は変わっていったけど、最初からこの完成度は改めてすごいと思った。

ちなみに、今弾いていたギターは、閃光ライオットの賞金で買ったギターで、ハマナスのPVで使っているものなんだとか。

ここまでさかのぼってきて、最後はベスト盤でも1曲目に収録されている"管制塔"を。
この曲はアルバムに入っているアコースティックバージョンなどいくつかバージョンがあるけど、今日はデビュー時代バージョン(エレキ)で。
疾走感があって青々しさが際立ちますね。


振り返りを終え、ここからライブ後半へ。
"鳥と鳥"からスタート。
そして、ゲストでAimerを呼び込んで、"バナナフィッシュの浜辺と黒い虹"を。
最後だからゲストをいっぱい呼んでって感じでもなく、特に感傷に浸ることなく「ここからはライブの定番曲で締めくくって行きたいと思います」と言ってライブは進む。

"老人と海"と"星を落とす"と2nd『Portal』から2曲。
やっぱり1stと2ndの間には大きな成長というか、何かが変わった感がありますね。

これから後何をやるんだろうと思ったところで「ついに最後の曲です」と不意を突かれた。
「みんなで歌える曲を」と言って3rd『ALARMS』から"Birthday"を歌ってあっさりとステージを去っていく。

当然、これで終わるはずはないとアンコールの拍手が巻き起こる。
ほどなくして再びステージへ。

雄貴はキーボードに、サックスも加わって"Imaginary Friends"をやって"Sea and The Darkness II"を終えて再び去っていく。

一瞬これで終わりかなと思ったけど(これで終わるのもなかなか良いラストライブだなと思った)、さらにアンコールで3度目の登場。
"ハローグッバイ"をやって最後のMC。

「最後にガリレオガリレイで武道館でできて良かった」と「いろいろ言おうと思ってたけど最後にみんなきてくれてありがとう」と重ね重ね感謝を述べ、「これでこの曲を演奏するのは最後だなって思うと、歌詞が飛びそうになるので、頭の片隅に追いやろうとしたけど無理で動揺してしまった」と今日のライブの話を。

平然とやってるように見えたけど、やっぱりそうなんだな。
ここで私もやっと「これで本当に最後なんだな」って実感がすごい湧いてきました。

そして、「今日のために作った曲で最後です」と演奏されるのが最初で最後となる"車輪の軸"を。
歌詞を深読みしようとすればするほどいろんな意味をもってそうなんだけど、結局それは彼らが今後それぞれどのように活動していくのかで、答えがわかるんだろうなと思い、考えるをのやめました。

「どうもありがとうございました」と簡潔な挨拶でステージを去っていく3人。
最後に残って和樹が深々とお辞儀して去って行ったのが印象的でした。

ステージには「バイバイ」の文字が。
Galileo Galileiのラストライブat日本武道館「バイバイ」

以下、セットリスト。

2016.10.11 Galileo Galilei@日本武道館 Setlist

01. クライマー
02. 恋の寿命
03. 嵐のあとで
04. サークルゲーム
05. 明日へ
06. さよならフロンティア
07. 青い栞
08. 僕から君へ
09. 四つ葉探しの旅人
10. 夏空
11. ハマナスの花
12. 管制塔
13. 鳥と鳥
14. バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer
15. 老人と海
16. 星を落とす
17. Birthday
---encore1---
18. Imaginary Friends
19. Sea and The Darkness II (Totally Black)
---encore2---
20. ハローグッバイ
21. 車輪の軸
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カテゴリ : LIVE (2016) ・ comments(2)  
2016年10月11日(火)

COMMENT
K    (2016.10.11 Tue 23:11)
>DESUさん
「鳥と鳥」と「老人と海」の間であってますよ
DESU    (2016.10.11 Tue 21:35)
バナナフィッシュは星を落とすの後ですよ
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