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  3. Michael Rother × OGRE YOU ASSHOLE@代官山UNIT 『DELAY 2016』 感想&セットリスト

Kraftwerkクラフトワーク)で元Neu!ノイ!)、クラウトロック伝説のアーティスト、Michael Rotherミヒャエル・ローター)のライブを見に代官山UNITに行ってきました。

元NEUのミヒャエル・ローターとOgre You Assholeの対バンを見てきた!

今回の来日は、2015年にMark McGuireを招聘して開催された『""DELAY""』の2016年版『""DELAY 2016""』。
主催するのは日本のOgre You Assholeオウガ ユー アスホール)です。

今回は「DAIKANYAMA UNIT 12th Anniversary」とも銘打たれていますが、昔「UNIT 6th Anniversary Premier Showcase feat. Cluster」って言って同じくドイツのクラスターの来日公演を見たことを思いだしました

まずはOgre You Asshole
オウガといえば、The CribsDEERHOOFMGMTと、海外のバンドとの対バンで見る機会が多いですね。

登場し、そのまま演奏開始。
ドラマー・勝浦も最初はドラムに座らず機材をいじってる。
ひたすら反復するベースに導かれる"ロープ"の瞑想バージョン。
まさに今日の対バンのためにあるようなアレンジ。

2曲目は新曲なのかな?私が知らないだけかも。

"フラッグ"、"見えないルール"とこれまでよりもさらにグッとテンポを落としたアレンジが続き、きわめつけは"素敵な予感"。
過去に見た中でもとりわけ極悪なノイズを撒き散らす、ある意味「素敵な」音を鳴らしてた。
シューゲイザーから美メロの部分を取り去ったかのような音の空間に酔いしれた。

そこから一転AORな響きを見せる"真ん中で"を演奏した後は、"ロープ"のロングバージョン。
ロープに始まりロープに終わる最近の定番なんだけど、今日はミヒャエルローターとの対バンだからか特に力が入っていたように感じたのは気のせいか。
MCも最後に「今日はどうもありがとうございました。ミヒャエル・ローターさんも楽しんでってください」という至極シンプルな言葉だけでした。

1時間があっという間でした。
(終演後に、次のワンマンのチケットが発売されたんだけど、そこに長蛇の列が出来てたのもうなずける)


まずはオウガのセトリ。

・Ogre You Asshole setlist
01. ロープ(meditation ver.)
02. 新曲
03. フラッグ
04. 見えないルール
05. 素敵な予感
06. 真ん中で
07. ロープ (long ver.)

元NEU!のミヒャエル・ローターのステージセット

続いてMichael Rother
ドラムとギター×2。

ドラムは2013年に来日した際と同じくHans Lampe
ギターはメンバー紹介でちょっと聞き取れなかったけど、結構若い人でした。

ミヒャエル・ローターはラップトップとサンプラーなどを操りながらギターを弾く。

登場するなり、「あんまり静かにならないでね。踊ってね」と日本独特のライブの雰囲気に冗談ぽく一言。
海外だと珍しいんだろうなぁ。

私は彼の関わったプロジェクトの全ての曲を把握してるわけではないので、今回はセットリストは割愛しますが、ソロの曲に加え、当然NEU!やHarmoniaハルモニア)の曲を多く披露。
代表曲の"Hallogallo"や"Negativland"、"Deluxe (Immer Wieder)"なんかもやりました。

そして、ライブの要所要所で、すでに亡くなっている盟友のDieter Moebius(ディーター・メヴィウス)、Klaus Dinger(クラウス・ディンガー)、Conny Plank(コニー・プランク)などの名を挙げて、特に昨年亡くなったディーターにこのツアーを彼らに捧げると言っていました。

そうして考えると、ミヒャエルのようにこうしてまだ活動してくれていることの有り難みがますます感じられますね。

ちなみにクラフトワークなんかのライブを見ても思うんだけど、オリジネーターである彼らのようなレジェンドって、当時は本当に革新的な音楽である意味アヴァンギャルドと言ってもいいようなものだったものが、今の耳で聞くとすごくポップで耳馴染みのいいものになっていること。

特に今日なんかは現代クラウトロックの最新型とも言えるオウガの圧巻のステージの直後に見るとなおさらそれを感じますね。
今日も聞いているとJoy Divisionみたいじゃん、なんて思う瞬間も結構あって、繋がってるんだなって。
こうやって音楽って継承され進化していくんですよね。

こう書くとミヒャエルさんのライブがイマイチだったっぽく聞こえるかもしれないけど、そういった歴史を追体験するという意味だけでなく、本当に素晴らしいライブだったのは間違いない。

特に終盤〜アンコールにかけての流れはホント最高でした!

2016年7月31日(日)には京都府 METROでもこの対バンがあるので、行ける人ぜひ!
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2016年07月29日(金)

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