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  3. Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN@横浜赤レンガ野外特設ステージ (Pat Metheny、Jeff Beck、INCOGNITO 他) 感想&セットリスト

NYで2011年から開催されている『Blue Note JAZZ FESTIVAL』が日本上陸。

その『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN』に行ってまいりました。
会場は、横浜の赤レンガ倉庫のとこに作られた野外特設ステージとMotion Blue Yokohamaです。

出演陣はこんな感じ。

HIATUS KAIYOTE
PAT METHENY with Blue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestra
SNARKY PUPPY
ROBERT GLASPER TRIO
INCOGNITO
JEFF BECK
SOIL & "PIMP" SESSIONS
DJ TATSUO SUNAGA

なんていうか、これ、豪華すぎでしょう。
チケットは、S席、A席、スタンディングと松竹梅あれど、私の購入したスタンディングなんか1万円もしないんだから、すごい。
2組見れば元が取れてお釣りまできそうですね。


それではいざレポートです。

jeff beck@blue note jazz festival in japanに行ってきました

メイン会場である野外特設ステージへ。

メインステージのBIRD STAGEがS席側にあり、A席を挟み、さらに後ろのスタンディング側に2ndステージであるDIZ STAGEがありました。
ステージの名前にニヤリとさせられますね。

リストバンドを交換し、まずはDIZステージへ。

ハイエイタス・カイヨーテを見る。
すでに結構な人が集まってたけど、横の方から入ったら結構前に行けた。

昨日あったブルーノート東京での単独公演もすごく盛り上がったって聞いたので楽しみに。

オーストラリアはメルボルン出身、ボーカルの紅一点ナイ・パームの独特のメイクと青いキラキラの衣装出てきてまず目を引く。
ギターも弾きながら歌うのがさらにカッコいいね。

髭もじゃのベーシスト、ポール・ベンダーの着てたフランク・ザッパTシャツもイカしてた。

サウンドはJazz色は薄めでシンセを主体としたR&Bでネオソウルとでも言えそうな音に、時折エレクトロ系の音が入ってくる感じでなかなか面白い。
スタジオ音源を聴くよりも全然カッコよかった。

日本のアニメ「天空の城ラピュタ」にインスパイアされた"Laputa"って曲もやりました。

アンコールもあって初っ端からいいライブが見れた♪


お次は、メインのBIRD STAGEでパット・メセニーです。
彼目当てで来た人が一番多いのでは?

バンドメンバーは、ベースにScott Colley、ドラムにDanny Gottlieb、そして、ブルーノート東京オールスタージャズオーケストラを率いてのライブ。
エリック・ミヤシロさんという指揮者兼トランペッターの人がいい味出してた(パットメセニーのMCを日本語に通訳もしてた)

ジャズギターといえばこの人、っていうくらいの大御所なんだけど、実はあまりちゃんと聴いてこなかったんですが、やっぱり良いですね。
日曜のまだ明るい時間に外で聴けるなんて贅沢すぎる。

オーケストラを率いてってことでいろんなサウンドが聞こえてきますが、彼のソロが始まると一気に盛り上がりますね。

今日はドイツのジャズベーシスト、エバーハルト・ウェーバーに捧げた曲を披露。
脳卒中を患いもう演奏の出来ないウェーバーの過去の演奏のフレーズを使い、それを演奏する過去の映像を切り貼りして1曲(しかも、30分くらいの大作)に仕上げたもので、素晴らしいベースソロもあってすごく良かったです。


続いてDIZステージでスナーキー・パピーを。
予備知識なしで見たんですが、これがまたカッコ良かった。
ケンドリック・ラマーとかエリカ・バドゥのバックなんかも務めていたりする人たちが集まったバンドらしい。
そりゃかっこいいわけだ。

ファンキーかつヒップホップ的な要素もあってすごく盛り上がった。
スーパーマリオの音楽を挟み込んだりと楽しかったです。


お次のロバート・グラスパー・トリオ(ウータンクランTシャツ着てた!)はバードステージだったけど、そのままディズステージ前に残って映像はスクリーンで楽しむ。
音はちゃんと聞こえるし、スタンディングエリアだとそもそも遠いしね。

徐々に日が沈んでいくシチュエーションにぴったり。

と、マッタリしてたら、スペシャルゲストでパット・メセニー登場!
2人でフレディ・ハバートの"Little Sumflower"を共演。
何度も言いますが贅沢すぎるね。


さてさてすっかり暗くなり、満月、というかまさに中秋の名月が出てた!

DIZステージのトリのインコグニートを待つ。
普通に中心人物のブルーイはステージにいて、細やか指示を出しながらサウンドチェックをしてた。

しかも、客席に向かって「Welcome to Sound Check!」って言ってた(笑)
そして、自分の使うマイク以外に、ヴォーカリスト(3人)用のマイクも1本ずつマイクチェックして、さらに、それぞれのヴォーカルの真似をしたり、男性ボーカルの人のことを「ヤンチャ」とか言ったりと面白すぎ。

で、サウンドチェックからの流れで、本編がスタート。
ステージが埋まるほどの大所帯でのっけからアゲていく。

曲によってボーカルが変わるのも楽しい。
ラテンなリズムが結構入ってくるのもイイネ。

ブルーイは基本的にはステージの端でリズムギターを弾いて陰でバンドを支えてる感じなだけど、ところどころで変な動きをしたりとお茶目で面白かった。
いい人なんだろうな。

後半にあったドラムとパーカッションの2人だけでバトルのように演奏してたのは圧巻でした。

最後は、ブルーイが「世界は一つ」的なMCで締め、ボブ・マーリーの"One Love"を流して去って行きました。



さて、もう十分お釣りがくるくらい楽しみましたが、最後はジェフ・ベックさんです。
過去に2度ほどワンマンを見てますが、今回はボーカルもいるってことで楽しみにしてました。

メンバーはこんな感じ。
Jeff Beck(g)
Rhonda Smith(b)
Jonathan Joseph(ds)
Nicolas Meier(g)
Jimmy Hall(vo)

時間になり、まずはボーカル抜きでインストナンバーからスタート。

相変わらずのフィンガーピッキング。
よくあんな強く弾けるるよなぁ、と改めて感心。

後、70過ぎた人に見えないのも相変わらず。

2曲目に披露した、"You Know You Know"はロンダ・スミスのベースソロが超かっこよかった。
この人はプリンスのバンドでも弾いてたりする人らしい。
前回ジェフベック見たときのベースはタルちゃんだったし、女性ベーシストが好きなんでしょうか。


続いてジミー・ホールが出てきてヴォーカルナンバーを2曲。
この人はアルバム『Flash』に参加してた人ですね。

見た目からもわかるように、かなりアメリカ南部っぽい感じの歌で、個人的にはちょっとアレです。。
趣味の問題ですが、もうちょっと黒い感じがある人の方が良かったかな。


こんな感じでヴォーカルナンバーとインストナンバーを混ぜながらライブは進む。

"Yermin"ではもう一人のギタリスト、ニコラスがクラシックギターを奏で、日本の"さくらさくら"のメロディを織り交ぜて弾いてました。
てか、ジェフベックの横でギター弾くってなんかすごいね。
あのロン・ウッドでさえベースに転向させられたのに。

よく考えるとギターが2人いる編成を見たこと自体が初めてかも。
後、今日の出演者で唯一バンドにキーボードがいないってことにも気づいた。


中盤の見所は、"Cause We've Ended as Lovers"(哀しみの恋人たち)と"Superstition"(迷信)というスティーヴィー・ワンダー関連のジェフベックの代表曲の連打。

特に"Superstition"がボーカル入りで聴けたのは嬉しかった!


終盤、おなじみのビートルズナンバー"A Day in the Life"のカバーはアウトロでジミヘンの"Purple Haze"のフレーズをさらりとミックスした後は、"Rollin' and Tumblin'"で本編を締めた。
(コール・アンド・レスポンスがあんまりうまくいってなかったかな。。)


ステージ中央で4人手をつないで挨拶をして一旦ステージを去ったけど、アンコールで再登場し、さらに2曲。

第2期ジェフ・ベック・グループでもやっていた"Going Down"でブルーノートジャズフェスティバル in ジャパンを締めました。

いやぁ盛りだくさんの1日。
ステージは遠かったけど、パット・メセニーとジェフ・ベックを1日で見れただけで幸せでした。

以下、セットリスト。

2015.09.27 Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN@横浜赤レンガ野外特設ステージ Setlist

・Jeff Beck@Bird Stage Setlist
01. Loaded
02. Even Odds
03. You Know You Know (Mahavishnu Orchestra cover)
04. Morning Dew (Bonnie Dobson cover)
05. A Change Is Gonna Come (Sam Cooke cover)
06. Yemin (Nicolas Meier cover)
07. Lonnie on the Move (Lonnie Mack cover)
08. Nine
09. Nadia (Nitin Sawhney cover)
10. Little Wing (The Jimi Hendrix Experience cover)
11. Cause We've Ended as Lovers (Syreeta cover)
12. Superstition (Stevie Wonder cover)
13. Big Block
14. Corpus Christi Carol (Benjamin Britten cover)
15. A Day in the Life (The Beatles cover)
16. Rollin' and Tumblin' (Hambone Willie Newbern cover)
---encore---
17. Danny Boy (Ernestine Schumann-Heink cover)
18. Going Down (Moloch cover)

・PAT METHENY Setlist
01. HAVE YOU HEARD
02. JAMES
03. HOMMAGE
04. LAST TRAIN HOME
05. FIRST CIRCLE
06. SONG FOR BILBAO
07. ARE YOU GOING WITH ME?

・ROBERT GLASPER TRIO Setlist
01. SIGN ‘O’ THE TIMES
02. TELL ME A BEDTIME STORY
03. THE WORST
04. LITTLE SUNFLOWER
05. SILLY RABBIT

・INCOGNITO Setlist
01. TALKIN’ LOUD
02. GOODBYE TO YESTERDAY
03. GOOD LOVE
04. ALWAYS THERE
05. AS
06. COLIBRI
07. PERCUSSION & DRUM SOLO
08. STEP ASIDE
09. HATS
10. EVERYDAY
11. BRAZILIAN LOVE AFFAIR

・SNARKY PUPPY Setlist
01. SHOFUKAN
02. THING OF GOLD
03. WHAT ABOUT ME?
04. SLEEPER
05. LINGUS
06. QUARTER MASTER

・HIATUS KAIYOTE Setlist
01. CHOOSE YOUR WEAPON
02. BREATHING UNDERWTER
03. SHAOLIN MONK MOTHERFUNK
04. NAKAMARRA
05. LAPUTA
06. BOOM CHILD
07. MOLASSES
08. BY FIRE

・SOIL&”PIMP”SESSIONS Setlist
[1st] JAZZ UNLIMITED set
01. Jazz Crime
02. Fuller Love
03. Mo’ Better Blues
04. Una Mas

[2nd] DEATH JAZZ set
01. Summer Goddess
02. 閃く刃
03. 表nothin’ 裏girl
04. A Wheel Within A Wheel
05. Fantastic Planet
06. 殺戮のテーマ
07. Spartacus Love Theme

Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN
会場:横浜赤レンガ野外特設ステージ神奈川県
日程:9月27日(日)


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2015年09月27日(日)

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