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  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2014)
  3. StarFes.14@幕張海浜公園 (Nas、PUBLIC ENEMY、ERYKAH BADU 他) #starfes

StarFes.14』に行って来ました。

昨年は日本で一番早い時期に行われるフェスと言って春に行われてましたが、今年は秋の開催となりました。
春よりは若干暖かかったけど、もうちょっと暑い時期にやって欲しい気もしますが、夏フェスが乱立してる今となってはそれは難しいのかな。

会場は昨年の川崎市東扇島東公園から千葉県は幕張海浜公園に場所を移しての開催。
サマソニのビーチステージや、Fatboy SlimのBIG BEACH FESTIVALをやってるところと言えばわかりやすいでしょうか。

今年の主なラインナップはこんな感じ。

ERYKAH BADUMARK FARINANASPUBLIC ENEMYBOREDOMSDJ KRUSH
the band apartZAZEN BOYSDaddy GVAN CLIFFEDJ NATURELINDSTROMTAKKYU ISHINO

M.I.A.のキャンセルなんてのもありましたが、なかなかのメンツ。
最終的には1万円くらいのチケットでしたが、早割りとかだと5000円くらいで買えるのもイイ!
(ちなみに私はM.I.A.目当てで早割買って、キャンセルに落胆しましたが、結果的に安くあがって良かった)


前置きが長くなりましたが、というわけで、いざ幕張へ。
数日前の雨の予報は曇りになったけど、結局は1日ポツポツと雨の降る生憎の天気。

幕張メッセではTOKYO GAME SHOWも開催されていて、海浜幕張の駅はいろんな人がいて面白かった。

駅からそこそこ歩いてやっと会場着。
セブンスター絡みのフェスなので、未成年は入れないので、IDチェックを受けて中へ。


まずは、会場の中央に設置された特設ステージで演奏しているBOREDOMSからスタート。
バンドの意向で、当初予定されていた持ち時間を増やすためにタイムテーブルを30分早めて始まるという力の入れよう。
昨年、91台のドラム・セットをに並べた「7x13BOA DRUM」を<FREE DOMMUNE>で見ましたが、今回は20名のシンバル、8名のギター/ベース、6名のドラマーで円輪配列するサーキュレーション・システムという形態でのライブ。

中盤から行ったので、周りに人が多すぎて演奏してる姿はちょっとしか見れなかったので(一応EYEは確認できた)、音だけを楽しむ。
人数を絞った分、音の密度は上がった感じ。

どうせ見えないので、聞きながら砂浜をプラプラ。
海を見ながら"Vision Creation Newsun"を聴くのはなんか不思議な気分でした。



ボアダムスを遠くに聴きながらメインステージであるStarArenaに移動し、トップバッターであるZazen Boysを待つ。
開演前に向井秀徳がふらりと登場し、その後他のメンバーも現れそれぞれ自らチューニングなどして、ボアダムスの終了と同時にライブスタート。

何度もライブは見てるけど、この4人でしか成り立たないだろうなって思わせる鉄壁の演奏を今日も聴かせる。
"RIFF MAN"に代表される後期ツェッペリンの如きメタリックなサウンドから、近年のシンセを多用したポップな曲まで、そのどれもが1人でも崩れると一気に崩壊してしまうような緊張感があり、さらにそこに笑えるようなコミカルなものも入れてくるところが凄い。
パンツの歌、こと"サイボーグのオバケ"の後、メンバー4人が1つのマイクを囲んでコーラスを聴かせる"KIMOCHI"をやって終了。

・Zazen Boys セットリスト
1. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
2. RIFF MAN
3. COLD BEAT
4. 天狗
5. はあとぶれいく
6. 破裂音
7. サイボーグのオバケ
8. KIMOCHI(合唱ver.)


のっけから楽しすぎたザゼンの後は、StarArenaと会場の正反対にある2ndステージ、StarFloorへ。
モデルのエリーローズVAN CLIFFEというDJネームでプレイしてた。
勝手にアゲアゲなイメージだったんだけど、意外とストイックな感じで、表情も凄く真剣でした。
なかなか良かった。

そのまま次のLINDSTROMをチラ見して、また会場をプラプラ。

StarArenaに行ってthe band apartを見たり。
実は元々そうだけど、海で聞くと凄くさわやかなサウンド。


相変わらず行く宛てなく会場をプラプラ徘徊しつつ、お次はStarFloorにてDJ NATURE
このDJ NATUREが、Massive Attackの前身ユニット、Wild BunchDJ Miloってことを知って、この後出演予定のDaddy Gが出てきたりしないかなぁって思ってたら、普通にダディ・Gが客側のとこをプラプラ歩いてた!
思わず近寄って握手してもらいました♪

その後も、写真攻めにあってたダディ・Gはさすがに疲れたのか、いなくなったと思ったら、その次の瞬間、DJ NATUREのステージに乱入してた。
で、2人でじゃれ合ってたのがいい感じでした。

DJネイチャーで少し踊った後移動。

StarArenaにてDJ KRUSH
カタカナで「DJクラッシュ」って書かれたTシャツ着てた。
スクリーンは2台のターンテーブルを操る手元を固定で映した映像が流れてた。

しばらく見てたらPortisheadの曲をプレイし出して、さっきWildbunchのメンバー2人が揃ったのを見た後だけにブリストルつながりで妙に感動した。
後は、DJ SHADOWネタをいくつか挟んだり、意外とベタな感じで良かったです。


続いてMARK FARINAをチラッと見てから、フードエリアでちょっと遅いお昼ご飯。
ガパオライス的なものを食べました。
この日、初のビールも♪


さてさて、腹ごしらえもすんだところでここからが盛り上がりどころ。

まずは今日一番楽しみにしてた、ERYKAH BADUです。
元々頻繁に来日する人じゃないですが、今回も4年振りの来日。
その時見てなかったので特にね。

で、予定時間より早めに行って待機してたら、全然出てこない。
今回フルバンドセットだったので、バックバンドのメンバーもたくさんいたんだけど、その人がたちが全員出て来た時点で既に15分くらい過ぎてた。
そして、そのバンドが1曲演奏し終わってもまだエリカ・バドゥ(以下、エリカ様でいきます)は出てこない。。

ホントに出て来るの?って不安になったところで、女性が出てきた!って思ったら、コーラスの2人だった。。
と、次の瞬間、焦らしに焦らしまくったエリカ様登場!

なんか東欧とかにありそうな民族衣装風のエリカ様、髪型がすごい!(Biophilia期のビョークをさらにパワーアップしたような感じ)
もしかしたら機嫌悪いんじゃないか?って思ったら、超笑顔。

歌が始まると一気に主役の座を持ってった。
こりゃカッコイイわ。

"Love Of My Life"も聴けたし、バンドの演奏はカッコいいし、エリカ様はジャケットを脱ぐと「Badu In Japan 2014」なんて書かれたTシャツ着てるし、最高でした。



StarFloorに行ってMARK FARINAの終わりのほうを見つつ、さっき握手してもらったDaddy Gをちょっとだけ拝む。

でも、またすぐにStarArenaに戻る。
お次は、PUBLIC ENEMY
予想はしてたけど、フレイヴァー・フレイヴが今回も来日できず。。。
フジロックで見たときもダメだったけど、今回もダメだったか。

PEもフルバンドにDJを加えたセットで、かなりロックな佇まい。
ギターもいっぱい入って、AC/DCの"Back In Black"のリフをかましたりして盛り上げる。

そして、何よりチャックDの弾けっぷり。
マイクを何度も上に投げてそれをキャッチするっていうパフォーマンスを繰り返す。
時にマイクを野球のバット風に振り回したりと、見てるだけで面白い。

フレイヴァー・フレイヴのあの声の入らない"Don't Believe The Hype"はちょっと物足りなかったけど、それ以外の代表曲はパワーも落ちずカッコ良かった。

後は、終盤に披露されたDJロードによるDJプレイ。
White Stripesの"Seven Nation Army"を皮切りに、Nirvanaの"Smells Like Teen Sprit"をカットアップして全く違う曲のように仕上げてしまうんだけど、それがカッコ良すぎた。

いつか、フレイヴァー・フレイヴ入りのPEも見てみたいな。


さて、大トリはNASです。
starfes14 nas

裏が石野卓球ってのも豪華だけど、これはナズを見ておかないと行けないでしょう。

今回は“illmatic 20th anniversary special set”と銘打ったライブで、もちろん94年リリースのNASのデビューアルバムにして、ヒップホップ史上に残る名盤『illmatic』の再現ライブというもの。
(ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』も日本公開されているみたいです)


というわけで、スクリーンに2014年から20年前の1994年までを写真とともに1年ずつカウントダウンしていき、94年になってNASが登場。

エリカ様、PEとは打って変わって、こちらはDJと2人きりの編成で『illmatic』を再現していく。
今の派手なヒップホップを聴いてるとそのストイックなまでの純粋さが尚更新鮮に響く。

再現ライブとは言え、オリジナルアレンジでやるわけではなく、メドレー的な感じで凝縮したものでしたが、"One Love"とか聴けて最高でした。
後は、マイケル・ジャクソンへの愛を語り、マイケルの曲を被せてアルバム最後の曲"It Ain't Hard To Tell"をやったりしてた。

大体これで持ち時間の半分くらいで、残りの半分はその他のヒット曲をいっぱいやった。

NASも何回か来日してるけど、その度に予定が合わずに見れてなかったので、今回見れて、大満足です。


NASが終わり、花火も上がってスターフェス終了。

雨は何度かぱらついたけど、本降りには一度もならなかったし、良かった良かった。

去年はテクノ系がメインで、今年はヒップホップ系がメインな感じだったけど、来年もやるとしたらどんなメンツになるのか今から楽しみですね。
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NO TIME / ZAZEN BOYS (ZAZEN BOYS 収録)
2005 LIVE FACTORY721@お台場野外特設会場(THE HIGH-LOWS、LOVE PSYCHEDELICO、矢井田 瞳、THE BAND HAS NO NAME、HY、ZAZEN BOYS、サンボマスター)
RIFF MAN / ZAZEN BOYS (ZAZEN BOYS 収録)
『王様vs侍』2010@渋谷CLUB QUATTRO (ZAZEN BOYS、KING BROTHERS)
「∀ 3D」 iLL × ZAZEN BOYS@新代田FEVER
極東最前線〜ジャンプ・スウィング・花に嵐〜@渋谷CLUB QUATTRO (eastern youth、the band apart)
the band apart@幕張メッセ イベントホール
five man army / massive attack (blue lines 収録)
safe from harm / massive attack (blue lines 収録)
LIVE WITH ME / MASSIVE ATTACK (Collected 収録)
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カテゴリ : LIVE (2014) ・ comments(0)  
2014年09月20日(土)

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