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Richard Hell@西新宿ハーモニックホール
カテゴリ・タグ:LIVE (2013)
2013.12.07
ksmusic最新情報
関交協ハーモニックホール(西新宿ハーモニックホール)にて、NYパンクのカリスマ、Richard Hell(リチャード・ヘル)の来日公演に行ってきました。
来日公演と言っても、ライブがメインではなく、朗読などを中心とした公演。
事前に告知されていた内容。
・自叙伝などの朗読
・QUESTIONS & ANSWERS
・日本人ギタリストをバックにシンギング
・握手&サイン会
ま、姿を拝めるだけでも光栄なので、細かい事は気にしない。
それにしても今年は、パティ・スミスとテレヴィジョンも観てるし、すごい年だ。
・PATTI SMITH AND HER BAND@SHIBUYA-AX 感想&セットリスト
・Television@高円寺HIGH 感想&セットリスト
会場のハーモニックホールに到着し、入り口で招聘元のVinyl Japanのおじさん(社長らしい)に、「QUESTIONS & ANSWERSでは、トム・ヴァーライン(テレヴィジョンのヴォーカル)のことは聞かないでね」と念を押され中へ。
うーん、いろいろあるんだろうねぇ。
中に入り、開演時間から10分ちょっと経った所でリチャード・ヘルが普通に後ろの入り口から会場入りし、楽屋へ。
「そりゃパンクの人が時間通り始めないよねー」なんて思ってたら、登場して開口一番に「道に迷ってた」って・・・
見るからに人の良さそうなナイスミドル(って64歳なので初老なんだけど、見た目が若過ぎ!)で、シャツのボタンは第3ボタンくらいまで開いて胸がはだけてるけどワイルドさはあまりないのが逆にいい感じでした。
(ピストルズのファッションの原型になった面影は一切なし)
で、事前の告知通り、朗読。
もちろん英語。
本人も日本で果たしてこの英語での朗読が成り立つのか不安がっていて、さらに「英語分かる人どれくらいいる?」みたいな質問に、ほとんど手を上げる人が居なくてさらに不安になってるのが面白かった。
ま、私も含め、ほとんどの人は言ってることわかんなくても満足するから大丈夫でしょう!
というわけで朗読。
Televisionの結成の頃の話や、ジョニー・サンダースと日本について、CBGBでやってたころのエピソードの部分を。
最初がんばって英語理解しようと思ったけど、疲れるので止ました(笑)
朗読の後は、2曲ほど歌った。
歌ったのは、「Time」と「The Kid With The Replaceable Head」。
CDで聴ける「あの声」とは全然違ったけど、全然声出てるし、歌えてた。
ライブやらないのもったいないな。
日本人のギタリストもなかなか良かった。
その後、Q&Aへ。
細かい話はとりあえず置いといて、通訳を務めた女性(Vinylの人)が全然ダメダメだったことは間違いない。
質問した方も、なによりリチャードヘルがなんかかわいそうに思えた。。。
印象に残った質問の答えを簡単にまとめると
・最近のバンドで好きなのは、The LibertinesとYeah Yeah YeahsとGuided By Voices
・Velvet Undergroundは最高のバンド。でもルー・リードはクソ野郎
・今後もテレビジョンと一緒にライブをすることはない
・未発表音源などない
後、今回なぜ来日したのかというと、Vinylの社長が大ファンで呼んじゃったかららしい。
ぜひ生きてるうちにバンドでの来日を希望します(上記のQ&Aでそれは無いことはわかってはいるんだけど・・・)
終演後は1時間以上かけて、1人1人神対応でサインと握手、そして、一緒に写真撮ってくれました。
いい人過ぎる。
【サイト内関連記事】
・BLANK GENERATION / RICHARD HELL & THE VOIDOIDS (BLANK GENERATION 収録)
・Richard Hellの『The Richard Hell Story (Remastered) 』を試聴&ダウンロード→
来日公演と言っても、ライブがメインではなく、朗読などを中心とした公演。
事前に告知されていた内容。
・自叙伝などの朗読
・QUESTIONS & ANSWERS
・日本人ギタリストをバックにシンギング
・握手&サイン会
ま、姿を拝めるだけでも光栄なので、細かい事は気にしない。
それにしても今年は、パティ・スミスとテレヴィジョンも観てるし、すごい年だ。
・PATTI SMITH AND HER BAND@SHIBUYA-AX 感想&セットリスト
・Television@高円寺HIGH 感想&セットリスト
会場のハーモニックホールに到着し、入り口で招聘元のVinyl Japanのおじさん(社長らしい)に、「QUESTIONS & ANSWERSでは、トム・ヴァーライン(テレヴィジョンのヴォーカル)のことは聞かないでね」と念を押され中へ。
うーん、いろいろあるんだろうねぇ。
中に入り、開演時間から10分ちょっと経った所でリチャード・ヘルが普通に後ろの入り口から会場入りし、楽屋へ。
「そりゃパンクの人が時間通り始めないよねー」なんて思ってたら、登場して開口一番に「道に迷ってた」って・・・
見るからに人の良さそうなナイスミドル(って64歳なので初老なんだけど、見た目が若過ぎ!)で、シャツのボタンは第3ボタンくらいまで開いて胸がはだけてるけどワイルドさはあまりないのが逆にいい感じでした。
(ピストルズのファッションの原型になった面影は一切なし)
で、事前の告知通り、朗読。
もちろん英語。
本人も日本で果たしてこの英語での朗読が成り立つのか不安がっていて、さらに「英語分かる人どれくらいいる?」みたいな質問に、ほとんど手を上げる人が居なくてさらに不安になってるのが面白かった。
ま、私も含め、ほとんどの人は言ってることわかんなくても満足するから大丈夫でしょう!
というわけで朗読。
Televisionの結成の頃の話や、ジョニー・サンダースと日本について、CBGBでやってたころのエピソードの部分を。
最初がんばって英語理解しようと思ったけど、疲れるので止ました(笑)
朗読の後は、2曲ほど歌った。
歌ったのは、「Time」と「The Kid With The Replaceable Head」。
CDで聴ける「あの声」とは全然違ったけど、全然声出てるし、歌えてた。
ライブやらないのもったいないな。
日本人のギタリストもなかなか良かった。
その後、Q&Aへ。
細かい話はとりあえず置いといて、通訳を務めた女性(Vinylの人)が全然ダメダメだったことは間違いない。
質問した方も、なによりリチャードヘルがなんかかわいそうに思えた。。。
印象に残った質問の答えを簡単にまとめると
・最近のバンドで好きなのは、The LibertinesとYeah Yeah YeahsとGuided By Voices
・Velvet Undergroundは最高のバンド。でもルー・リードはクソ野郎
・今後もテレビジョンと一緒にライブをすることはない
・未発表音源などない
後、今回なぜ来日したのかというと、Vinylの社長が大ファンで呼んじゃったかららしい。
ぜひ生きてるうちにバンドでの来日を希望します(上記のQ&Aでそれは無いことはわかってはいるんだけど・・・)
終演後は1時間以上かけて、1人1人神対応でサインと握手、そして、一緒に写真撮ってくれました。
いい人過ぎる。
【サイト内関連記事】
・BLANK GENERATION / RICHARD HELL & THE VOIDOIDS (BLANK GENERATION 収録)
・Richard Hellの『The Richard Hell Story (Remastered) 』を試聴&ダウンロード→
・Richard Hell & The Voidoids - Liars Beware