<< New France / Orbital (Wonky 収録) home フジロック2012、出演アーティスト第6弾発表!! >>
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. METAMORPHOSE SPRING 12@幕張メッセ (The Flaming Lips、Orbital、Afrika Bambaataa、GORILLAZ SOUND SYSTEM 他)

METAMORPHOSE SPRING 12に行ってきました。

メタモルフォーゼと言えば、2000年から開催されており、2005年からは伊豆の日本サイクルスポーツセンターにて開催されてきてたのが、昨年は台風接近で直前(当日?)に中止が発表。

2012年の今年は幕張メッセに場所を移しての春開催となりました。

今年の出演者は、こんな感じ。

・JUPITER STAGE
The Flaming LipsOrbitalGalaxy 2 GalaxyGorillaz Sound System
Omar Rodriguez-Lopez GroupEbo Taylor and Afrobeat Academy

・SIRIUS STAGE
Derrick MayDJ Afrika BambaataaAdrian Sherwood
Darren Emerson vs Tim Deluxe
Adam BeyerMoodymannLINDSTROMExtrawelt2562
Joris voornEYEDJ Q'HEYMAYURI

フレーミング・リップスをはじめ、昨年出演予定だった人達も結構いますね。
元々テクノフェスな感じだったけど、その枠にとらわれない豪華なアーティストがそろってて、今年は個人的に琴線に引っ掛かりまくりでした。

朝10時からのスタートだったけど、体力を考えて、お昼頃から参戦。
幕張メッセの9・10・11番ホールでの開催で、2009年のエレグラ辺りとステージ割とかも似てた。


まずはメインステージであるジュピターステージでオマー・ロドリゲス・ロペス・グループを。
早速ドリンクチケットで交換してきたビールを飲みながらまったりと。

オマーと言えば今年はAt The Drive-Inを再結成させたことで話題だけど、現在進行形のThe Mars Volta以外にもソロでいろいろリリースしてるのでどんなライブになるんだろうと思ったら、意外とまっとうなロックなステージ。
もうちょっとサイケにわけわからん感じを想像してたんだけど・・・

以前フジロックでチラッと見た時は、ATDI/マーズ・ヴォルタのセドリックがゲストで出てきたりしてたけど、今回はオマーがギター&メインヴォーカルで、ベースにドラムという3ピース編成。
後半数曲で女性ヴォーカルがゲストで出てきた。
その女性のステージアクションがとても個性的で面白かった。


続いてそのままメインステージに残って、Gorillaz Sound System
Gorillazとの違いがイマイチわからず、デーモン・アルバーンなんか来日しちゃったりするのかとちょっと期待したけど、そういうわけではなく、ゴリラズの楽曲を元にミックスしたりして、それにドラムとパーカッションを合わせて見せるものでした。

ゴリラズのようにステージの前に薄い幕が下ろされ、その後ろにバンド、さらにバックにスクリーンがあって、映像がスクリーンと前方の幕に映されるという仕組み。
二重に重なる映像がなんとなく3D映像に見えたりして面白かった。

淡々とミックスする人とは対照的に、リズム隊の2人(特にドラム)が自由すぎて楽しい。
ゴリラズの楽曲以外にもジャクソン5の"I Want You Back"や今日の出演者であるAfrika Bambaataaの"Planet Rock"なんかもミックスしててかなり盛り上がったんだけど、ゴリラズ色が薄れた後半は、なんか普通のテクノっぽい感じになってきて若干飽きたかな。。


GSSの次は、2ndステージにあたるシリウスステージへ。
移動の途中に、タイ料理を買って腹ごしらえ。

着いた時には2564って人が回してたんだけど、程なくしてお目当てのアフリカ・バンバータが登場。
ヒップ・ホップの3大DJなんて言われ、なんといっても「Hip Hop」という言葉の名付け親である生ける伝説!!って身構えて臨むと、普通にTシャツきたラフなオッチャンが出てきた(笑)
それにしても50代半ばとは思えない若々しさだな。

今回はMCを1人連れて来て(忍者タートルズのキャップかぶってた!)、基本的に御大はDJに徹して、そのMCが盛り上げる形式。
前にフジロックで、同じくヒップホップの伝説、グランド・マスターフラッシュを見た時もそんな感じだったな。

そんな編成で、前半からオールドスクールなノリで盛り上げる。
House Of Painの"Jump Around"なんて大ネタを織り交ぜつつ。

中盤からちょっとずつチャラい感じでアゲアゲになってきて、エミネムとかもかかったり、後半はBee Geesの"stayin' alive"とかディスコクラシックをかけてた。

んで、期待してた本人の持つヒップホップクラシックは"Planet Rock"をちょびっとミックスしただけで全然かけず。。。
絶対やると思ってたのに・・・
ま、DJセットだからしかたないか。


GALAXY 2 GALAXYを途中から観に行けば良かったかなと若干思いつつ、ジュピターステージに戻ってオービタル
ひそかに今日1,2を争うくらい楽しみにしてた(別に密かにする必要はないけど(笑))

ちょっと時間が押して登場したハートノル兄弟のあのメガネライトを見るだけで軽くテンション上がる!
そして、鳴らされるは再結成後初の新作『Wonky』でも1曲目を飾る"One Big Moment"。
例の日本語のナレーションも流れた!

W型になったバックのスクリーンの映像も面白い。
『Wonky』からの曲と彼らの代表曲(つまりテクノクラシック)を織り交ぜたセトリになっていて、そしてライブ用にギアを1つ上げたかのようなバキバキな音になってて、音と映像に意識を飛ばされた。

途中、ベリンダ・カーライルの"Heaven Is A Place On Earth"を使って、ちょっとずっこけたりもしたけど(日本にきて『とくダネ!』を観て思いついたんじゃないの?って思ったけど、海外でもこれやってるみたい)、ほんとカッコ良かった。

終盤には大名曲"Chime"も投下され、最後は『Wonky』でも締めのトラック"Where Is It Going?"で終了。


そんなこんなで、「オービタル良かったねぇ!満足したから帰ろっか!」と一緒にいた人とも言ってしまうほど良かった。

とまぁ、もちろん帰るなんて冗談はさておき、いよいよザ・フレーミング・リップス
オービタルで体力のかなりの部分を消費しちゃったけど、元気を振り絞って真ん中の方へ。

セットチェンジの間からウェイン・コインはステージに何度も登場して、紙テープとかが飛び出す筒状の鉄砲みたいなものを打ちまくり。
2年前の来日公演の時もそうだったな。

セットが出来上がり、いよいよ客電が落ち、バックの半円状のスクリーンに映像が。
お決まりの裸の女性の映像・・・からの局部のアップ・・・からのメンバー登場(笑)
てか、よく考えると、今日のライブの間にスクリーンに映った人間の映像って、裸の女性しかいなかったような・・・

ま、それはさておき、メンバーが登場した後、ついにウェインの入ったスペース・バブル(巨大な風船)が膨らみ、ブラック・サバスの"Sweet Leaf"のカヴァーとともに、ステージを飛び出し客の上を徘徊しライブスタート!

そのままの流れで"Worm Mountain"へとなだれ込み、早速、大量の紙吹雪と風船が客席に向けて発射。
もう序盤とは思えない過剰さ。
楽しすぎる。
ステージ上も、人多すぎ(笑)

その過剰さにさらに拍車をかけるように"The Yeah Yeah Yeah Song (With All Your Power)"へと突入し、大熱狂へ。

でも、これで終わったらタダのパーティーロックな感じだけど、"Is David Bowie Dying?"のディープなサウンド、一転して優しさに満ちた"Yoshimi Battles the Pink Robots, Pt. 1"へと続きその音楽性の広さを見せつける。
(静かになる部分で、客の誰かが風船を割って大きな音を鳴らしちゃって、ウェインが笑っちゃう場面がありましたね)

その後もシンバルや銅鑼を激しく打ち鳴らしながらヘヴィなサウンドを聴かせたり、巨大な手が出てきてそこからレーザー光線をミラーボールに向けて飛ばし(まさに"Laser Hands"!)幻想的な光景を見せたり。ほんと笑えるほどばかばかしいネタなのに、こんなに本気でやられると感動しますね。

そして、ただただ感動てきな本気の名曲"What is the Light"、静謐なインターバルとなった"The Observer"が終わり、最後は"Do You Realize??"。

再び大量の紙吹雪が舞う中、「いいことは長くは続かない。あなたの知っている人は皆いつか死ぬんだよ」と、この楽しくも切ないサウンドとメロディに載せて歌ってライブ終了。
楽しいわ、悲しいわ、激しいわ、優しいわ、で、もうなんだかわかんないくらい最高のステージだった。

もうアンコールがないことはわかったけどその場を去らない客のために何度もお礼に出てくるウェインが良かったです。
(ま、そのせいでみんな期待しちゃって動けなかったんだけど(笑))

ま、欲を言うついでに"Race For The Prize"とか"She Don't Use Jelly"なんかも聴きたかったなぁ、なんて。


今度こそほんとに満足したけど、さすがにデリック・メイを全く見ずに帰るのももったいないので、シリウスステージに向けて歩いてると、普通にオービタルがいた。
って、正確に言うと、兄弟のどっちか1人なんけど、どっちがどっちか(笑)
そんな失礼な私ですが、ちゃっかり握手してもらいました♪


そんなこんなでデリック・メイで軽く体を揺らして、会場を後に。

もちろんイベント自体は朝まで続くし、深夜のティム・デラックスダレン・エマーソンの対決なんかも超気になったけど体力的に限界だったので。

心残りとしては、リップスと丸被りだったエイドリアン・シャーウッドが観れなかったことくらいかな。

休む時間がほとんどないくらいメンツが最高なフェスでした。


以下、セットリスト。


2012.05.12 METAMORPHOSE SPRING 12@幕張メッセ Setlist

・Orbital Setlist
01. One Big Moment
02. Halcyon + On + On
03. Straight Sun
04. Beelzedub
05. Never
06. Belfast
07. Impact (The Earth is Burning)
08. Wonky
09. Stringy Acid
10. Chime
11. Where Is It Going?

・The Flaming Lips Setlist
01. Sweet Leaf (Black Sabbath cover)
02. Worm Mountain
03. The Yeah Yeah Yeah Song (With All Your Power)
04. Is David Bowie Dying?
05. Yoshimi Battles the Pink Robots, Pt. 1
06. See the Leaves
07. Laser Hands
08. Drug Chart
09. The Ego's Last Stand
10. Pompeii Am Götterdämmerung
11. What Is the Light?
12. The Observer
13. Do You Realize??

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カテゴリ : LIVE (2012) ・ comments(0)  
2012年05月12日(土)

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