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SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHa (The Cinematic Orchestra、Vincent Gallo、Jesse Boykins lll 他)
カテゴリ・タグ:LIVE (2012)
2012.04.22
ksmusic最新情報
SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHaの2日目に行ってきた。
初日はオールナイトで、squarepusherとか観たかったけど、ちょっとオールするのに気が引けて断念。
というわけで昼〜夜開催の2日目に。
ソナーのイベントの説明などはオフィシャルサイトや、昨年参加した時のレポに書いたので、そちらを参照ください。
・SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHa (Underworld DJs、Flying Lotus 他)
・SonarSound Tokyo 2012
以下、今日のタイムテーブル。(長いです・・)
■SonarClub
15:00 - :: Ukawanimation! presents XXX Residents :: live
16:00 - :: Anchorsong :: live
17:05 - :: Rustie :: live
18:20 - :: Mount Kimbie :: live
19:30 - :: Vincent Gallo :: live
21:00 - :: The Cinematic Orchestra :: live
■SonarDôme
15:00 - :: Yosi Horikawa :: live
16:00 - :: sauce 81 :: live
17:00 - :: Jesse Boykins lll :: live
18:00 - :: Daisuke Tanabe :: live
19:00 - :: Teebs :: live
20:00 - :: Hudson Mohawke :: live
■SonarLab
14:15 - :: Broken Haze :: live
15:45 - :: Tom Middleton :: dj
18:15 - :: Oorutaichi :: live
19:45 - :: Nightwave :: dj
■SonarComplex
14:30 - :: "The Unspeakable Chilly Gonzales" :: cinema
16:00 - :: Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama :: live
17:15 - :: dublab + Digital Harinezumi presents Light From Los Angeles :: cinema
18:30 - :: Typingmonkeys :: live
19:30 - :: 2.5D + SPACESHIFT presents 松本零士 Talk Session ::
21:00 - :: Amon Tobin "ISAM Live" :: cinema
私は会場に16時過ぎに到着。
中に入り軽くドリンクフロア近辺をぷらついてからメインステージのSonarClubへ。
Anchorsongって人がやってて、バイオリン×2、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏を引き連れてサンプラーを駆使してビートを刻んでた。
これがまた超カッコ良くて、今日の収穫の1つ。
メロディアスな弦楽に負けじと音を紡ぎ出していく様が良かった。
ある意味ageHaを象徴するプールのあるエリアがSonarLabというステージになってて、そこをチョロっと観た後は、外に設置されたテントにあるSonarDômeへ。
Jesse Boykins lllを見る。
予習で1曲だけYouTubeでみてった曲が比較的抑え目のビートの曲だったので、のっけから意外とハイテンションなステージでビックリ。
ふさふさの髪を振り乱し歌う。
中に着てたシャツがイカしてた。
アンコールも1曲やった。
彼も今日の収穫の1つ。カッコ良かった。
また軽くSonarLabを覗いてからSonarClubへ。
Rustieをチラ見すると、今話題のskrillexのような結構アゲアゲなサウンドだった。
そのままSonarClubを抜けて、ちょっと疲れたのでSonarComplexにて低音を浴びながら座って休憩。
たぶん時間帯的に流れてた映像は、「dublab + Digital Harinezumi presents Light From Los Angeles」だったかな。
その後会場をプラプラしてたら、女優の野波麻帆(ドラマ版のモテキでヒロインを演じてた人)を目撃。
DJとかもやってるみたいだし、こういうイベントに出る系の音楽好きなんですね。
再びSonarClubに戻り、今度はMount Kimbie。
ロンドンにて結成された2人組。
音はダブステップなような感じ。
打ち込み以外にもギターやパーカッションを2人で持ち替えながら演奏。
1人は、サッカー日本代表の18番(本田)のユニフォームを着てた。
またまたお決まりのSonarLabチラ見〜SonarDômeの流れ。
その後、ドームの出入り口のとこに行くと、入場規制になってて行列ができてた。
Teebsが人気があるのか、次のHudson Mohawke待ちか。
(後者だったっぽいけど・・・)
SonarClubにてVincent Gallo。
やっと普通に経歴わかる人が出てきた(笑)
てか、さっきギャロ普通にその辺歩いてた気がする・・・
ま、ギャロは過去にライブ見たことあるので、大体どんな感じかわかるのでチラッと15分ほど。
サポートに男性1人、女性1人加えた3人編成で、楽器をいろいろ持ち替えて演奏。
ギャロもギター(ダブルネックのギターとか使ってた)にドラムと演奏してたけど、サポートの女性がいくつか管楽器を演奏してたのが良かった。
ギャロを切り上げ、SonarComplexに浮気。
松本零士のトークセッション。
なんか宇宙の話してて、「帰ってこれなくていいから宇宙行きたい。この目で宇宙から地球を見るまではくたばれない」って言ってて、さすが「銀河鉄道999」の作者!って思った。
てか、「私は船酔いは絶対しないから、宇宙酔いもきっと平気。だから訓練もいらない」って言ってたし(笑)
この人、トーク無茶面白しろいね。
宇宙の真面目な話になって来たところで、移動。
ギャロを横目にSonarClubを通過し、SonarDômeへ。
案の定、入場待ちで長蛇の列。
やっぱどう考えても、Hudson Mohawkeにはキャパが狭すぎる。
下手したら今日の出演者で一番人気あるんじゃないの?
ま、ハドソン・モホークはライブ見たことあるので、中に入るのは諦め、その辺でマッタリ。
マッタリしてたら、知り合いに会ったのでしばらく立ち話した後、音もあんまり漏れてこないので、中に入ることに。
ちょうどギャロの最後の曲あたりだった。
話をしながら待つこと15分ほどで、いよいよソナーサウンド2日目のトリ、The Cinematic Orchestra。
まぁ実は個人的に、シネマティック・オーケストラが目当てで、他は見れればいいか程度だったりして。
前回来日した時に観逃したので、待望のって感じ。
今回のショーは、『In Motion』と題され無声映画/映像に生演奏で音を付けていくもの。
期待感高まる中、ステージの前の幕が開きライブ開始。
メンバーに加え、ストリングス隊は日本人のよう(メンバー紹介の際にビューティフルジャパニーズとか言われてた)
映像に合わせて紡がれる音。
すごく良かったけど、ストリングスを中心としたクラシック、映画音楽な雰囲気の演奏で、ちょっとこれは座席のあるホールで観たいなって思った。
音と映像に魅入るのにちょっと脚の疲れが邪魔だったかも。
一番最後の映像の曲は映像も音もスピード感があって面白かった。
この時点で約1時間。
メンバー紹介と、どの映像に誰が音を付けたかの紹介があって、後編。
後編はアルバムからの既発曲を演奏。
映像に音をつけるというある意味制約のあった前半とは一転(その制約がまた魅力でもあったんだけど)、そこから解放されたかのように圧巻の演奏を披露。
1曲終わるごとに大歓声。
とにかくドラムが神過ぎた。
クラシカルな前半に対し、後半はジャズ色が強かったかな。
後半が40分くらいで。
長丁場のイベントを締めくくるのにまさにふさわしい素晴らしいライブでした。
【サイト内関連記事】
・SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHa (Underworld DJs、Flying Lotus 他)
・sonarsound tokyo 2006 Day1@恵比寿ガーデンプレイス
・Man With the Movie Camera / The Cinematic Orchestra (Every Day 収録)
初日はオールナイトで、squarepusherとか観たかったけど、ちょっとオールするのに気が引けて断念。
というわけで昼〜夜開催の2日目に。
ソナーのイベントの説明などはオフィシャルサイトや、昨年参加した時のレポに書いたので、そちらを参照ください。
・SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHa (Underworld DJs、Flying Lotus 他)
・SonarSound Tokyo 2012
以下、今日のタイムテーブル。(長いです・・)
■SonarClub
15:00 - :: Ukawanimation! presents XXX Residents :: live
16:00 - :: Anchorsong :: live
17:05 - :: Rustie :: live
18:20 - :: Mount Kimbie :: live
19:30 - :: Vincent Gallo :: live
21:00 - :: The Cinematic Orchestra :: live
■SonarDôme
15:00 - :: Yosi Horikawa :: live
16:00 - :: sauce 81 :: live
17:00 - :: Jesse Boykins lll :: live
18:00 - :: Daisuke Tanabe :: live
19:00 - :: Teebs :: live
20:00 - :: Hudson Mohawke :: live
■SonarLab
14:15 - :: Broken Haze :: live
15:45 - :: Tom Middleton :: dj
18:15 - :: Oorutaichi :: live
19:45 - :: Nightwave :: dj
■SonarComplex
14:30 - :: "The Unspeakable Chilly Gonzales" :: cinema
16:00 - :: Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama :: live
17:15 - :: dublab + Digital Harinezumi presents Light From Los Angeles :: cinema
18:30 - :: Typingmonkeys :: live
19:30 - :: 2.5D + SPACESHIFT presents 松本零士 Talk Session ::
21:00 - :: Amon Tobin "ISAM Live" :: cinema
私は会場に16時過ぎに到着。
中に入り軽くドリンクフロア近辺をぷらついてからメインステージのSonarClubへ。
Anchorsongって人がやってて、バイオリン×2、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏を引き連れてサンプラーを駆使してビートを刻んでた。
これがまた超カッコ良くて、今日の収穫の1つ。
メロディアスな弦楽に負けじと音を紡ぎ出していく様が良かった。
ある意味ageHaを象徴するプールのあるエリアがSonarLabというステージになってて、そこをチョロっと観た後は、外に設置されたテントにあるSonarDômeへ。
Jesse Boykins lllを見る。
予習で1曲だけYouTubeでみてった曲が比較的抑え目のビートの曲だったので、のっけから意外とハイテンションなステージでビックリ。
ふさふさの髪を振り乱し歌う。
中に着てたシャツがイカしてた。
アンコールも1曲やった。
彼も今日の収穫の1つ。カッコ良かった。
また軽くSonarLabを覗いてからSonarClubへ。
Rustieをチラ見すると、今話題のskrillexのような結構アゲアゲなサウンドだった。
そのままSonarClubを抜けて、ちょっと疲れたのでSonarComplexにて低音を浴びながら座って休憩。
たぶん時間帯的に流れてた映像は、「dublab + Digital Harinezumi presents Light From Los Angeles」だったかな。
その後会場をプラプラしてたら、女優の野波麻帆(ドラマ版のモテキでヒロインを演じてた人)を目撃。
DJとかもやってるみたいだし、こういうイベントに出る系の音楽好きなんですね。
再びSonarClubに戻り、今度はMount Kimbie。
ロンドンにて結成された2人組。
音はダブステップなような感じ。
打ち込み以外にもギターやパーカッションを2人で持ち替えながら演奏。
1人は、サッカー日本代表の18番(本田)のユニフォームを着てた。
またまたお決まりのSonarLabチラ見〜SonarDômeの流れ。
その後、ドームの出入り口のとこに行くと、入場規制になってて行列ができてた。
Teebsが人気があるのか、次のHudson Mohawke待ちか。
(後者だったっぽいけど・・・)
SonarClubにてVincent Gallo。
やっと普通に経歴わかる人が出てきた(笑)
てか、さっきギャロ普通にその辺歩いてた気がする・・・
ま、ギャロは過去にライブ見たことあるので、大体どんな感じかわかるのでチラッと15分ほど。
サポートに男性1人、女性1人加えた3人編成で、楽器をいろいろ持ち替えて演奏。
ギャロもギター(ダブルネックのギターとか使ってた)にドラムと演奏してたけど、サポートの女性がいくつか管楽器を演奏してたのが良かった。
ギャロを切り上げ、SonarComplexに浮気。
松本零士のトークセッション。
なんか宇宙の話してて、「帰ってこれなくていいから宇宙行きたい。この目で宇宙から地球を見るまではくたばれない」って言ってて、さすが「銀河鉄道999」の作者!って思った。
てか、「私は船酔いは絶対しないから、宇宙酔いもきっと平気。だから訓練もいらない」って言ってたし(笑)
この人、トーク無茶面白しろいね。
宇宙の真面目な話になって来たところで、移動。
ギャロを横目にSonarClubを通過し、SonarDômeへ。
案の定、入場待ちで長蛇の列。
やっぱどう考えても、Hudson Mohawkeにはキャパが狭すぎる。
下手したら今日の出演者で一番人気あるんじゃないの?
ま、ハドソン・モホークはライブ見たことあるので、中に入るのは諦め、その辺でマッタリ。
マッタリしてたら、知り合いに会ったのでしばらく立ち話した後、音もあんまり漏れてこないので、中に入ることに。
ちょうどギャロの最後の曲あたりだった。
話をしながら待つこと15分ほどで、いよいよソナーサウンド2日目のトリ、The Cinematic Orchestra。
まぁ実は個人的に、シネマティック・オーケストラが目当てで、他は見れればいいか程度だったりして。
前回来日した時に観逃したので、待望のって感じ。
今回のショーは、『In Motion』と題され無声映画/映像に生演奏で音を付けていくもの。
期待感高まる中、ステージの前の幕が開きライブ開始。
メンバーに加え、ストリングス隊は日本人のよう(メンバー紹介の際にビューティフルジャパニーズとか言われてた)
映像に合わせて紡がれる音。
すごく良かったけど、ストリングスを中心としたクラシック、映画音楽な雰囲気の演奏で、ちょっとこれは座席のあるホールで観たいなって思った。
音と映像に魅入るのにちょっと脚の疲れが邪魔だったかも。
一番最後の映像の曲は映像も音もスピード感があって面白かった。
この時点で約1時間。
メンバー紹介と、どの映像に誰が音を付けたかの紹介があって、後編。
後編はアルバムからの既発曲を演奏。
映像に音をつけるというある意味制約のあった前半とは一転(その制約がまた魅力でもあったんだけど)、そこから解放されたかのように圧巻の演奏を披露。
1曲終わるごとに大歓声。
とにかくドラムが神過ぎた。
クラシカルな前半に対し、後半はジャズ色が強かったかな。
後半が40分くらいで。
長丁場のイベントを締めくくるのにまさにふさわしい素晴らしいライブでした。
【サイト内関連記事】
・SonarSound Tokyo@新木場STUDIO COAST / ageHa (Underworld DJs、Flying Lotus 他)
・sonarsound tokyo 2006 Day1@恵比寿ガーデンプレイス
・Man With the Movie Camera / The Cinematic Orchestra (Every Day 収録)