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UNICORNユニコーン)の全国ツアー、『ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...』のツアー初日、埼玉県は三郷市文化会館公演に行ってきました。

以下、レポート。
かなり長いです。

※ネタばれ有

なんてったって、ツアー初日。
2年前の勤労ツアーの時は初めて行ったのが横浜アリーナだったので、事前にツアー前半のセットリストとか知ってしまってたんですが、今回はほんとまっさらな状態で行ってきた。

今日のセットリストだけ知りたい人はこっち↓↓
ユニコーン 「ツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...」@埼玉・三郷市文化会館 5月26日 セットリスト


というわけで三郷へ。
早稲田公園なるおっきな公園そばの会場、三郷市文化会館に着くと開演前に長蛇の列。
並んで、入場し、グッズ売り場に並ぶも、開演ギリギリになり列を切られた。。。

仕方なくあきらめて中に入り自分の座席へ。
原田さんとかがいてテンションあがる!

ステージに目をやると、かなーり凝ったステージセットが。
船のデッキをイメージしたものになってて、セッティングしているスタッフも全員海賊ルックという凝りよう。

帆をかたどった3つのスクリーンには例の『ユニコーンに頼みたいZ』のメッセージが流れている。


ついに開演時間の18:30に。
会場に注意事項が流れる。
真面目なアナウンスだったけど、ツアー名を「ゼット、ゼット、ゼット」って言ったのにちょっと笑ってしまった。。


5分くらい過ぎたあたりでゆっくり暗転。
"オレンジジュース"のイントロが流れ出す。
スクリーンに水中のような映像が映り、だんだん加速するように水面を飛び出し、飛行船が飛んでる映像に。

そして、スクリーンに人影が映り、例のパイレーツ・カリビアンな海賊コスプレのメンバーが1人ずつあの立ち位置で映し出されて、最後はもちろん中央のテッシーがどアップで映され、そのままさらにアップになってスクリーンにひびが入るという・・・(言葉で説明しにくい。。)


そうこうしてるうちに、メンバー登場。
映像と同じように全員海賊ルック。

今ツアーはステージセットから言ってずっとこの衣装になるのでしょうか?

そんなこと思ってるうちに演奏スタート。

ギターがジャーンと鳴らされ一気に民生の歌声が!
1曲目は"ライジングボール"。
きっと"頼みたいぜ"が1曲目なんだろうと踏んでたので、意表を突かれてびっくり。
(ま、今日はこんなビックリはほんの序の口だったんですが・・・)

民生が今やソロじゃ絶対作らない高めのキーの壮大な曲でスタート。
初日ってことはもちろん『Z』の曲はライブでは初めてやるはずなんだけど、この安定感はすごい。
オサーン達やるなぁ。


続いて、今度こそ"頼みたいぜ"。
さっそく掛け合いになるコーラスで合唱が起こる。
楽しー。
EBIのボンボンボンって感じのベースがイイ!


ロックンロールな"頼みたいぜ"の後は、ロックンロールつながりとは言え、まったく予想してなかった曲"ハヴァナイスデー"へ。
今ツアー最初の過去曲はこれで来たかー。
歌詞に出てくる地名を「三郷」に代えたりと、ツアーならではのネタも。
阿部Bのギターも炸裂。


ここで初MCタイム。
民生とEBIで三郷トーク。
なぜ、三郷を初日に選んだかとか、府中と戸田も初日にしがちとか、いろいろイジり倒してた。
この空気感がユニコーンだなぁ。

と、ユルユルGDGD感を出してたら、暗転し、阿部Bにスポットライトが当たってキーボードが響き渡り、それに呼応するように暗闇からギターの音色が。
電気がついたと思ったら、なんとテッシーが一気に宙に浮いてくじゃないですかー。

MCの時テッシーいないなぁって思ってたら、こんな演出があったとは・・・。もはやジャニーズ!!(笑)
で、もちろん始まったのは"手島いさむ物語"
宙釣りになってるのも相まって、歌と演奏はちょっとあれでしたが、楽しいからオッケー!


さらに追い打ちをかけるように"WAO!"になだれ込みさらに盛り上げる。
"WAO!"といえば、テッシーのライトハンド。
ということで、またまたライトハンドのとこと、ギターソロで宙釣り。
(今日はこの後も事あるごとに空に飛んでくテッシーであった。。。)

続くMCは、もちろんこのフライングテッシーネタ。
テッシーが「これを考えたの民生だろ」って言ったら、民生が「テッシー、いつも飛びたがってるじゃん」って返してたのがツボでした(笑)

ちなみにテッシーが飛ぶことをTwitterでツイートしないようにと民生が言ってた。
「●●ッシーが●●った」ならいいんだって。


とかなんとかふざけたやりとりが終わるか終らないかのタイミングで、阿部Bが次の曲のイントロを弾き出す。
正直最初、状況が上手くつかめなくて、何の曲かわかるまでにちょっと時間かかった。

それは、な、な、な、な、なーんと、あの"Maybe Blue"じゃないですか!!!
100%やらない、てか200%やるなんて思ってなかったわけで、目の前の現実を認識するのに時間がかかるのは当然なわけですよ。

ちょっと涙出た。てか、隣の席の人は号泣してた。

"Maybe Blue"だとわかってからも、イントロだけじゃないかとか、1番だけじゃないかとか、アレンジが変わってるんじゃないかとか、ずっと心配だったけど、フルコーラス、しかも、オリジナル通りに歌ってくれた。
まさかの序盤にこんなビッグサプライズがあるなんて。

さらに次は"シンデレラ・アカデミー"ですよ。
下手したら"Maybe Blue"より無いと思ってた。『Panic Attack』ですよ。。
うれしすぎてちびりそう・・・

この曲では民生が帽子を脱いでそれを覗き込みながら歌ってた。
その帽子の中には・・・歌詞のカンペ(笑)
カンペみても許す許す!
てか、たぶん民生より私の方が歌詞覚えてるかも・・・

(ライブ後半で「昔の曲が似てない、声がちがう、イントロだけわーっとなって歌が始まると盛り下がる」って民生が言ってたけど、全然そんなことなかった。声は確かに違うけど、全体的にはさらに良くなってる!)



と、大大興奮の2曲で脇汗ドバーって状況のなか、EBIが
「次はホットになったとこをクールダウンさせる」
(それにすかさず民生が「それは引かせるってことか?」って突っ込んでた(笑))
と言って、"AGONY"へ。
涼しげといえば涼しげだけど、一気に怪しいEBIワールドへ。
スクリーンにはあの顔写真を付けた人形のPVが流れてましたね。


そんなEBIワールドから1・2・3・4・・・とカウントが始まって"いかんともしがたい男"へ。
かなり意外な選曲だったけど、"AGONY"から連続で聴くと深く深く海に沈んでいくような感覚に・・・
民生は最初中央でタンバリン叩きながら歌ってたけど、途中から川西さんの隣に移動して、スタンディングしたままドラムに移行。
ドラムが二つあることに今更気づいた。。


川西さんのドラムがヒップホップなリズムを刻みだし始まったのは"ニッポンへ行くの巻"。
なんかもう次から次へと意外な曲が飛び出してきて思考がマヒしてきた・・・
すると・・・テッシーが宙につられた状態で登場。
しかも、潜水のカッコして、ツアーグッズのエコバックを持って登場。
もはやお笑い芸人の域に・・・(笑)
グッズではなく小道具を客席に投げたり、イェーでコール・アンド・レスポンスしたり。
「イェーっていったらイェーという、ぽぽぽぽーん、ACー」
とか小声で言ってるし(笑)

で、結局この曲ではテッシーは一切演奏せず。。。


"ウルトラヘブン スーパーマイルド"ファンキーなサウンドを聴かせた後は、"パパは金持ち"。
もうここまで来たら何も考えずに楽しむのみ!
もちろん、最後のソロまわしも!
手島ショー、EBIショー(ちょっと長め)、阿部ショー、川西さんショー(西川くんじゃないのね)があって、民生は今回はパーカッションでソロ。

そしてもちろん、これに続くのは・・・"君達は天使"キター。
EBIの絶叫もキター!!!
完璧なる『服部』の流れ!
コーラスの部分はちゃんと合唱しときました!

いやぁ、解散前にリアルタイムで体験してた人はこういうのも体験してたんだろうなぁと思うと、悔しくなってきたw

演奏終わりで、民生に「ここはEBIがMCするとこだろ」って言われたEBIがラッパー川西幸一を紹介。

てことはアレが来るか―って思ったら、テッシーが"ブルース"のイントロを弾き始める。。
えっ?あれっ?と思ったのもつかの間、なんとその"ブルース"をラップし始めちゃったじゃないですか!
もはやサプライズには慣れきったと思ったのに、さらに驚かされましたね。

で、その後、お待ちかね、甲殻類ラップが冴えわたる"さらばビッチ"へ。
って、全然冴えわたってねー・・・だって川西さんも帽子の中覗き込んでカンぺ観た挙句、ちょっと怪しいとこあったもん(笑)(←テッシーに「うろ覚え丸出し」って突っ込まれてた)
でも、前に出てきてラップしたり、戻ってドラム叩いたりして、さらに阿部Bの歌メロの部分に突入した時のカッコよさと言ったらなかったね。


ここでちょっと長めのMC。明らかにオサーン達に疲れが・・・
それをちゃんとMCのネタにしちゃうところが憎めないんですよねぇ。
グッズのサングラスの話とか、後はPVの話とか。
民生がPVをネット(公式サイト?)で見ると映像がちっちゃくて見えにくいからEBIにYouTubeに上げてよ、とか言ってた。
ユニコーンとか書いたらレコード会社に消されちゃうから、「●BIの人形劇」ってタイトルで!って(笑)


と、くだらない話が途切れた瞬間次の曲"Hello"のイントロが鳴り出す。
またもやさっきの"Maybe Blue"のときのように一気に感情がこみあげて泣きそうになった。
やっぱ名曲過ぎる。この曲ができた時点で再結成が成功することが確約されてたと言っても過言ではないと思う。

さらに阿部のキーボードソロで始まった"R&R IS NO DEAD"、Radioheadな域に達した"オレンジジュース"と、これでもかと再結成後の名曲を連発。
阿部Bのふざけるのも真面目なのも、なにもかも徹底的なところが今のユニコーンを前に進めているって感じですね。


もはやこの流れ的にライブの終盤感がひしひしと伝わってきてたんだけど、止めの"車も電話もないけれど"。
ステージ両脇に設置された大砲(空気砲。でんじろう先生とかがやってるやつに仕組みが似てる)もうちなさられ、民生の「ありがとー」もあって感動のエンディングへとつながっていく。
でも、ここでテッシーが宙を舞い、この曲の独特の終わり方にオチをつけて終了(笑)

"デジタルスープ"に突入。
勤労ツアーのときの"Hello"の役割をしっかりと継承した名曲に感動させられっぱなし。
サビの歌詞が電光板に映し出されちゃったので、もちろん合唱。
(ま、でなくても歌ってたけどね)


感動の本編が終了。
ユニコーンのワンマン公演の場合、アンコールと本編はある程度内容が切り離されてるところがいいんです。

つまり、本編は本編でちゃんと締めて、アンコールはそれこそ特別な何かを用意してる、といった感じ。

そんなアンコールを期待して待っていたら、再度照明がつくや否や、テッシーがまたまた宙釣りのままアコギを抱えて登場。
これはもしやと思ったら、まさにビンゴ、"オールウェイズ"を弾き語り。

前ツアーのファイナル、沖縄市民会館でこの曲をやったと聞いた時は悔しかったなぁ。
"デーゲーム"にも勝るとも劣らない名曲だとお個人的には思う。
ま、宙釣りなので、かなり怪しかったけどね(笑)


地上に降り立ったテッシーがメンバーを呼び込む。

元リーダー、川西幸一ー!
ここ(中央をさす)に立ってる人、奥田民生―!
かっこいい、EBI−!
と、呼んで行き、最後は、
新リーダー、アンコールと言えばこの人、阿部義晴ーー!!
と、言ったところでスクリーンに、なぜかアンパンマンのお面を被った阿部B登場。

で、そのまま出てきて、ちょっとやり取りした後、"SAMURAI 5"へ。

おお、阿部コーナー、今回はこれで来たか!
もちろんこのコーナーならではの曲の途中での阿部ショーはあったけど、比較的短めで、曲の勢いを殺さない感じだったのは、意外とよかったなー。
てか、この曲盛り上がる盛りあがる!
ビニールテープも飛び出し、PVのように旗振りもあって、最高潮の盛り上がりを見せました。


で、意外とあっさりとアンコール終了。

まぁ2回目もあることはわかってるけど、最後の最後をどの曲でシメるのかいろいろ妄想しながら待つ。
今日のこのセットリストなら超意外な選曲もありうるからね。


メンバーが再登場し、楽器を持った時に、阿部Bがリッケンバッカーのギターを持ったので、"すばらしい日々"かな、と思ったら、"裸の太陽"でした。

完璧に忘れてた・・・

今日のセットリストを見ると、メイビー・ブルーをはじめ、昔の意外な曲を連発してたけど、やはりここは「今のユニコーン」のライブであるというのを明確に打ち出すためにこの曲をラストに選んだのは、すごく納得がいきました。

ある意味、前ツアーの"すばらしい日々"と"開店休業"は、復活を待っててくれた人へのプレゼントだったんじゃないかと。
で、今回のツアーは、これからも続いていくバンドとしてのユニコーンを象徴してる気がした。

最後は、"ぶたぶた"のSEに乗って、ステージの上の方でみんなでデ・ニーロポーズを決めて去って行きました。


全23曲で約2時間40分。
前回よりちょっとコンパクトになったけど、"大迷惑"も"ヒゲとボイン"もやらなかったけど、最高でした。

次は神奈川に行くゼッート!

■過去のセトリ集
ユニコーン 『ツアー2014“イーガジャケジョロ”』日程&セットリスト&感想まとめ
ユニコーン 全国ツアー『ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...』日程&セットリスト&感想
ユニコーン アルバム『Z』作詞・作曲クレジット&各曲レビュー
ユニコーンツアー2009"蘇える勤労" ツアースケジュール&セットリスト集
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2011年05月26日(木)

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