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  3. 音楽と人200号記念 「MUSIC and PEOPLE VOL.8」@Zepp Tokyo (BUCK-TICK、POLYSICS、毛皮のマリーズ) 感想&セットリスト

1993年に創刊された月刊誌『音楽と人』の200号記念イベントMUSIC and PEOPLE VOL.8』を見にZepp Tokyoに行ってきました。

出演は、BUCK-TICKPOLYSICS毛皮のマリーズの3組。

いくら音人とゆかりのあるアーティストを選んだからって言って、なんて節操のないメンツなんでしょ(笑)

ま、それはおいといて、ライブ。

トップバッターは毛皮のマリーズ
2,3年前に法政大の学園祭でチラッと見た時は、得体のしれないバンドでしたが、いつの間にか人気バンドになってましたね。

メンバー登場し、6,70年代のブリティッシュな雰囲気のギターが鳴り響く曲"BOYS"からスタート。
あれ?5人いる、って思ったら、サポートキーボードでSOUL FLOWER UNIONの奥野真哉が参加してたようです。

それにしてもメンバーの雰囲気が皆バラバラ(笑)
スーツにノータイで渋く決めたギターの西くんこと越川和磨に、上半身裸でぷよぷよした腹をさらしたボンバーヘッドのドラムの富士山富士夫、セクシーに胸元の開いたキャットスーツ姿のベースの栗本ヒロコ
そしてヴォーカルの志磨遼平は、ピンクの燕尾服のようなものを着て、吉井和哉をちょっとB級にした感じの出で立ち。(このB級感が良いね)

"DIG IT"では志磨がドラムの後ろに回って太鼓たたきながら手拍子を促したり盛り上げる。
終始、盛り上げ方が結構上手かった。
盛り上がりすぎたのか、ライブ中に倒れてスタッフに運ばれてく女性がいたけど・・・
って、実は私もゼップで一度倒れたことあります。あそこ絶対空気悪いと思う。

"すてきなモリー"では、栗本ヒロコの可愛い歌声も聴けたし満足。

MCでは、「音楽と人」にちなんで、自分達の音楽でバンドと客の距離をなくしたい的なことも言ってた。
なんか、サカナクションの山口とかthe telephonesの石毛とか、音楽の力を信じているMCをする若手が多くて、なんか気持ちいいですね。

他には、「音楽と人」であこがれのアラーキーこと荒木経惟に写真を撮ってもらったことを感謝したり、西くんとの出会いを
「アートスクールからの帰りのバス停で、マディー・ウォーターズのレコードを持った西くんと出会い・・・」
って、まんまストーンズのミック・ジャガーキース・リチャーズの話のパクリの話とかしてました(笑)



意外と長く50分くらいで毛皮のマリーズ終了。
セットチェンジがあって、お次は、Polysicsの登場です。

なんかここ3ヶ月くらい連続で月1でポリシックスのライブ観てる気がする。
マリーズもなかなか盛り上がったけど、こちらはのっけからダイバーが登場。
ハヤシのテンションも高いし、ポリのライブに外れないなぁ。
ハヤシとフミのお決まりともいえるポージングも曲によってあって一体感がハンパないね。

今日のライブで思ったのは、ヤノのドラムがカッコ良すぎるということ。
ポリの場合打ち込みも入るわけだけど、このヤノの生ドラムがあってこそのカッコ良さだと思った。

ちなみに今日もトイスを連発。
言うと思ったけど、「音楽と人、200号オメデトーイス!」って(笑)
で、今日も「トイスとはポリシックスが考えた新しい挨拶」って説明をしてたけど、使用する場面としては「タクシーを止めるとき」って。。
それ、トイスって言うか、ただ手を挙げてるだけ(笑)

後は、3月9日に出る、現体制になっての初アルバム『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』からの曲をやったり、全国ツアー(<We are All Heavy Polysick!!! 〜ツアーでダバダバ!!!〜>)決定の話を。
全国にヘヴィ・ポリシックス菌を撒き散らしに行くそうです(笑)

で、メガネを外して始まった"カジャカジャグー"(この曲で外すのは定番?)から"シーラカンスイズアンドロイド"、締めくくりに"Shout Aloud!"を投下してライブ終了。
マリーズよりちょっと短かった気がするけど、内容は濃かった。



そして、トリを飾るのは大ベテランのBUCK-TICKです。
しかし、やっぱりどう考えてもカオスなラインナップですね(笑)

てか、実は私、バクチクは昔から結構好きなんだよねぇ。
初期のニュー・ウェイヴな感じとか、90年代中ごろのオルタナ・ロックな時期も、00年代のデジタル方面に行ってた時も。

私は今日はどのバンドも同じ場所からライブ観てたけど、気づけば周りの雰囲気がさっきまでとはかなり変わって、バクチク使用のお客さんが・・・
そして、待ちに待ったメンバーの登場。
黄色い歓声が上がる。

1曲目は"独壇場 Beauty"。
一番最後に登場したヴォーカルの櫻井敦司は、のっけから客席に水をまきまくり。
(ライブ中ずっとでしたね。前にゼップでマリリン・マンソンを観た時を思い出した)

それにしても、櫻井超かっこいいなぁ、ルックス衰えないなぁって思いながら見てたんだけど、良く良く見るとズボンじゃなくて、タイツ(レギパン?)に腰巻してるだけだったのに驚いた。
それにシャツを合わせて、豹柄のガウンを着て、ハット被って、あんだけキマるのは「凄い!」の一言。

てか、そんなクールな佇まいの彼に「ハロー、みなしご達」なんて言われたら男でもグッときますね。
しかも、MCをちょっと噛んだりするところなんかは女性にはたまらないだろうね。


後は、私はステージに向かって右側のギターの星野英彦側で観てたんだけど、星野って結構男前ですね。
ちょっとトヨエツっぽいって思った(どっちのファンにも似てねーよって怒られそうですが・・・)
てか、私の周りの女性がみな「ヒデー」って叫んでたのは、星野が人気あるのか、星野ファンだから右側に陣取ってる人が多いのか、どっちでしょうね?

今井寿のほうが人気ありそうなイメージあったけど。
(てか、今井さん、今日至近距離でみたら微妙に老けててちょっとショックだったな。遠目にはすごく若々しかっただけに・・・)

と、そんなことは置いといて、ライブは昨年リリースの最新作『RAZZLE DAZZLE』の曲をメインに進んで行く。
昔のヒット曲をほとんどやらないところが潔い。(ま、正直言えば聴きたいけど)

昨年末のCDJ10/11で観た時に気になってた"Django!!! -眩惑のジャンゴ-"とか"羽虫のように"とか、アルバム『RAZZLE DAZZLE』をちゃんと聴いて、再度ライブで見たら、もっとカッコ良かった。
ジャンゴの"BIBBIDI - BOBBIDI - BOO"ってとこやっぱいイイわー。

トリなので、アンコールもありました。
いたずら小僧のようなベースの樋口豊と、何故かバナナを客席に投げ入れた、一貫してモヒカンを続けるドラムのヤガミトールの兄弟の再登場の仕方も面白かった。

アンコールではオリコンで1位を獲った'89年の名作『TABOO』からの"Iconoclasm"を披露。
CDJの時と同じように拡声器も登場しました。
なんかこの曲とか聴いてると、'89年当時はこんなバンド日本にはいなかっただろうなぁって思うね。

そして、最後は200号おめでとう、「乾杯」ということで"DIABOLO"で妖艶に終了。

いやぁカッコ良かった。

イベントとしては、「音楽の人」の関係者が登場したりとかそういうのはなかったので、あんまり記念イベントな感じはしなかったけど、セットチェンジ中のBGMとかもたぶん200号の間に取り上げたゆかりのある曲を流していたような気もするし、なかなか面白かったと思います。


以下、セットリスト。

2011.02.20 音楽と人200号記念 「MUSIC and PEOPLE VOL.8」@Zepp Tokyo Setlist

・毛皮のマリーズ Setlist
01. BOY
02. ボニーとクライドは今夜も夢中
03. DIG IT
04. ハートブレイクマン
05. BABYDOLL
06. ビューティフル
07. すてきなモリー
08. Mary Lou
09. コミック・ジェネレイション

・Polysics Sstlist
01. Heavy POLYSICK
02. BUGGIE TECHINICA
03. How are you?
04. Young OH! OH!
05. Mach肝心
06. Eye Contact
07. First Aid
08. Don't Cry
09. 機械食べちゃいました
10. Let's ダバダバ
11. BEAT FLASH
12. KAJA KAJA GOO
13. シーラカンスイズアンドロイド
14. Shout Aloud!

・BUCK-TICK Setlist (微妙に違うかも・・・)
01. 独壇場 Beauty -R.I.P.-
02. Baby,I want you
03. Madman Blues- ミナシ児の憂鬱ー
04. Django!!! -眩惑のジャンゴ-
05. 羽虫のように
06. 狂気のデッドヒート
07. Tango Swanka
08. memento mori
09. Jonathan Jet-Coaster
10. 真っ赤な夜
---encore---
11. Iconoclasm
12. DIABOLO

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2011年02月20日(日)

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