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  3. 外道 vs 頭脳警察@初台 The DOORS 「JAPAN ROCK LEGEND WEEK」 感想&セットリスト

初台のThe DOORSにてライブを見てきました。

JAPAN ROCK LEGEND WEEK』と題して、5日連続で日本のロック黎明期に活躍したバンド2組ずつの対バン形式で行われるイベントの3日目。

今日は、「外道 VS 頭脳警察」。

なんとも濃い組み合わせ。

頭脳警察はフジロックCDJで2度ほど見たけど、外道は初見です。
入口でお目当ては?と聞かれたので「外道です」って答えました。

(ちなみに両バンドとも私はそこまで詳しいわけではないので、以下情報が間違ってる部分があったりしたらごめんなさい。)


会場に着いたのは開演時間を10分ほど過ぎたころ。
The DOORSに来るのは初めてだったので、オペラ・シティのところでちょっと道に迷って遅れた。。

ま、今日の2組が時間通りに始まることなんてないとおもってたけど。

会場に着いて、余裕でまだ始まってないのを確認してからトイレへ。
すると、トイレが男女の文字やマークじゃなくて、「JIM」と「JANIS」って書いてあったのにツボった。

ドアーズだからジムはジム・モリソンでしょう。
ま、ジャニスもジャニス・ジョップリンであることは間違いないか。。


前置きが長くなりましたが、トイレから出てドリンクを交換して、入口付近は込みあってるので、人の間を縫って前の方に行ったら良い感じでスペースが空いてた。
そこで待機すること5分ほどで、セッティングが終わり、司会のおっちゃんが登場。

ちょっとお名前は聞き逃しましたが、音楽評論家っぽい人でした。


その方の呼び込みで、まずは頭脳警察の登場です(セッティングされてる楽器で出てくる前から明らかでしたが)。

PANTATOSHI以外にベース、ギター、ドラムの5人編成。

まずはジャムセッションのようなインスト曲からスタート。
PANTAとTOSHI以外にギター・ベース・ドラムを加えた5人編成。

かなりグルーヴィーな演奏で、一気に数曲。
カッコイイ!

MCでは、最近PANTAが髪を切ったという話に。
なんでも、髪を切ってくれた兄ちゃん曰く
「イメージは水嶋ヒロです」
って。。。

それに対してTOSHIがすかさず
「どこがだ?」
みたいな突っ込みを入れてたのがウケた!

後、パンタが、
「今日は記念すべき(?)ロックレジェンドの日。でも、朝『今日は何の日』みたいなのを見てたら、内田裕也の誕生日だって。。ロック(69)+2歳(つまり71歳)だって」
ってMCも面白かった。

とかなんとかMCを挟みつつも、圧倒的な演奏と、そして、歌で突き進む。

正直、それぞれの曲についてはあまり詳しくないのですが、昔の曲と最近の曲が混ざったセットリストだったようなんですが、どの曲も「今」の状況を歌っている感じがして、すごくかっこよかった。


頭脳警察が終わり、またまた司会の方が出てきて、MC。
セットチェンジには時間がかかるよ的な話。

個人的には頭脳警察のライブがかっこいいことはすでに体験済みで知ってたので、今日のお目当ては初めて見る外道で、待ってる間かなりそわそわしてしまった。

外道ファンだと思われる暴走族チックな人たちもチラホラ見かけ、ちょっとテンションあがった!


そして、いよいよ(セットチェンジは20分ぐらいで全然普通でした)外道の登場です!
「外道は行く、未来のない明日へ」
ってナレーションとピンク・フロイドのようなサイケな音楽とともに。

くー、カッコイイ。

そして、加納秀人
白い髪の歌舞伎のような格好(ちょっと言葉で説明しづらい)で登場!

演奏が始まるとスリーピースのノリのいいロックが炸裂。
曲のところどころに欧米のロックの名曲のリフっぽいのが聞こえたりするところが、往年の日本のロックって感じ。

加納のギターがかっこいいのはもちろん、リズム隊の2人もやばい。
特にドラムがかっこいいと思ってたら、メンバー紹介でそうる透であることが判明。
といっても、あまり詳しい経歴は知りませんが、なるほどカッコいいわけだ。


MCはまずはベースの松本氏が。
「7年ぶりの活動再開」
みたいな話で、結構いい話してたんですが、そこに加納氏が
「MC長い!」
って突っ込みを入れてきた(笑)

私は勝手に、「加納=怖い人」っていうイメージを持ってたんですが、しゃべるとかなり陽気な気のいいおっちゃん。
そして、演奏中も超笑顔。
いい人オーラをプンプン漂わせてた。

でも出てくる歌もギターもかっこいいんだ、これが。

そんな加納のMCでは、
「活動再開して、『来年何やってほしい?』って聞くと、みんな『鳥居を設置してほしい』っていうんだよね。じゃ、横に賽銭箱でも置いちゃおうかな」
って(笑)
そういや、「外道=鳥居」ってイメージもありますね。

ぜひ見てみたい!!

そして、「ブルースをやる」と言って始まった曲では、客席に降りて超ブルージーなギターソロを披露。
フロアに降りてくるときに、モーセの十戒のように割って入ってったのはある意味神々しさまで感じたね。

と、前半でかなりノックアウト気味でしたが、後半の"ビュンビュン"〜"香り"を連発したところで完全KO。

最後の"完了"でもまたまたステージから降りてフロアでギターを弾いて、最後まで魅せるステージでした。


これで2組が終わり、終了。

・・・ではなく、「外道 vs 頭脳警察」ってことでやっぱり対決が必要でしょう。
実は、中盤に司会の人がバラしてたんですが、今日は最後に2組のセッションが。

それぞれが1時間くらいやったのに、最後に2組でセッションなんて、なんと豪華なんでしょ。
しかも、それが外道と頭脳警察なんて。。


パンタ(頭脳警察の1stのジャケットのプリントされたTシャツ着てた)と加納秀人(ウェスタンな感じの衣装に)が肩組んで登場しただけでテンションあがる!
まずは、PANTAがヴォーカルで"監獄ロック"。
日本のロックのレジェンドが、エルヴィスを歌う!!

そして、2曲目はジミヘンの"Purple Haze"。
こちらは加納のヴォーカル。
さらにリードギターももちろん加納さんです。
曲の途中ではPANTAがコンガをたたく場面があったり。
後は、「'Scuse me while I kiss the sky」ってキメのフレーズのとこで、客が合唱しきれなかったのにPANTAがちょっと切れてマイクスタンドを倒したのにはロックを感じたね。

そして、パンタの黒いヴォーカルの聴けた"Gimme Some Lovin"や、司会の人も参加した"コミック雑誌なんか要らない"、それぞれのメンバーのソロパートも盛り上がり、セッション終了。

すごいもん見た!って興奮しっぱなしでした。

客は平均年齢40歳は超えてそうな感じで、アラサーの私でさえ若い部類でしたが、これはぜひもっともっと若い人にも見てもらいたいな。

以下、セットリスト。


2010.11.17 JAPAN ROCK LEGEND WEEK 外道 vs 頭脳警察@初台 The DOORS Setlist
・頭脳警察 Setlist
01.真夜中のマリア
02. 指名手配された犯人は殺人許可書を持っていた
03.ふざけるんじゃねえよ
04.死んだら殺すぞ
05. 夜明けまで離さない
06.UNDERCOVER
07.赤の女王
08.白い森
09.黒の図表
10.時代はサーカスの象にのって
11.飛翔<ひらめく旗の下で>
12.七月のムスターファ
13.Blood Blood Blood

・外道 Setlist
01. 外道
02. I Can Shout I Can Fight(宇宙からの叫び)
03. 逃げるな
04. 腐った命
05. いつものところで
06. Yellow Monkey
07. 天国への道
08. コウモリ男
09. ダンス・ダンス・ダンス
10. 悪魔のベイビー
11. 何?
12. ビュンビュン
13. 香り
14. 完了

・外道 vs 頭脳警察 Setlist
01. Jailhouse Rock(Elvis Presley cover)
02. Purple Haze(Jimi Hendrix cover)
03. Gimme Some Lovin'(Spencer Davis Group cover)
04. コミック雑誌なんか要らない (頭脳警察)

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2010年11月17日(水)

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