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  3. Parabolica Jam10’@渋谷CLUB QUATTRO (mike watt + the missingmen、Lou Barlow、Adebisi Shank、LITE) 感想&セットリスト

渋谷のCLUB QUATTROにて『Parabolica Jam10’』なるイベントを見てきました。

なんでもParabolica(パラボリカ)とは、LITEメンバー井澤惇(b)とdeepsea drive machineの西らによるレーベル“Parabolica records”の名前みたいです。

出演は以下の4バンド。
mike watt + the missingmenLou BarlowAdebisi ShankLITE

開演時間にクアトロに到着し、5分ほどたってライブスタート。


トップバッターは、LITE
海外でも活動する日本のインストバンド。
ライブを見るのは2回目とかなんですが、相変わらずポストロックな緻密さとハードコアな激しさが同居したカッコイイ音を鳴らしてた。
ハードなんだけど、ギターのフレーズやら効果的に使われるキーボードの音などがすごく軽やかで踊れる要素もあっていいね。
テクニカルな演奏とたどたどしいGt.武田のMCのギャップも面白かった。
ちなみにMCで各バンド見どころを紹介。
LITEの見どころは「これから新曲やります」でした。
その新曲もカッコ良かった。


2番手は、アドビシ・シャンク
アイルランド出身のスリーピース、マスロックバンド。
サウンドチェックからそのままライブ開始。
・・・あれ、ベースがいないって思ったら客席後方から登場し、そのままフロアを通ってステージへ。
しかも、変なマスク被ってる。。
(最後までマスク被ったままでした。ライブ後素顔で歩いてたけど・・・)
着ているTシャツにもそのマスクの絵が描かれてて、その下に「シャンク」ってカタカナで書いてあったのはウケた。
で、演奏始るとすごい勢いでステージ狭しと動き回りながら激しく音を鳴らす。
マスロックというか演奏はかなりハードコア寄りだったかな。
まぁとにかく圧倒的なステージングとそれでもぶれない演奏力に見事やられちゃいました。


3番手は、ルー・バーロウ
言わずと知れたDinosaur Jr. / Sebadohの人ですよ。
今回はmike watt同様にthe missingmenの2人をバックに。
ちなみにthe missingmenとは、トム・ワトソン(Gt.)、ラウル・モラリス(Dr.)の2人。
トムはTHE RED KRAYOLA(レッド・クレイオラ)の人らしいです。
LITEの武田曰く「1日2ステージするミッシングメンに注目!」だそうです。
って、今更だけど、今日のメンツってかなりすごいメンツですよね、これで3,500円は安すぎ。
なんでこれがソールドアウトしないんだ??

で、ライブ。
最初はルーもギターを弾いて、2本のギターにドラムの編成で。
これまでの2組からグッと大人のロックに早変わり。
とはいっても緩いとかではなく、いぶし銀な感じ。
同じように激しい曲をやっても、キャリアに裏打ちされた音がにじみ出てきてるような。
途中からギターをベースに持ち替えライブは進む。
ラストから1曲前のトムのコーラスが映える曲が特にカッコ良かった。
ラストはルー1人でエレキでセバドーの曲を弾き語って終了。
これがまた良かった。

あ、聞き間違いでなければ、最後にMCでセバドーで来年来日するって言ってた気がする。



そして、最後はマイク・ワット
USハードコア/パンクを代表し、レッチリ等にも多大な影響を与えたMinutemenのベーシスト。

まずは以下、先述のLITE武田のMCから抜粋。
「マイクはホントに素晴らしい人。
毎回自分(マイク)がメインを張るんじゃなくて、チームなんだから、出演順はローテーション制。
ミニットメンを始めたのが1980年、30年のキャリアを総括するように30曲やる。
その1曲ごとに1年が詰まっている。」
とのこと。

というわけで、the missingmenはそのまま継続なので5分ほどでセットチェンジが終わってライブが始まったものの、この時点で21時半。
これから30曲もやるのか?ってちょっと思った。
ま、そんなことは杞憂に終わり、1曲1曲が短いのでどんどん曲が進んで行く。

しかも、だからと言ってテキトーにこなしていくわけではなく、それこそ1曲に1年の思いを込めたように熱い演奏と歌を聴かせてくれてかなり盛り上がる。
激しい曲から語りのような曲まで。
後、ルー・バーロウの時も思ったんだけど、the missingmenの演奏が良すぎる。
ラウルの多彩なリズムに、トムのギターワークが冴えまくり。

そんな感じで本編終了。
マイクは客やメンバーに感謝を述べ、日本語で「ソンケイ(尊敬)」とか言ってた。
胸ポケットからはリラックマのぬいぐるみが出てたりとお茶目な面もあったりして、ホントいい人なんだろうなってのが伝わってきた。

そして、アンコール。
今日の出演者が全員総登場して、マイクが参加するIggy Pop & The Stoogesの"Fun House"をセッション。
大人数っていう光景だけでも圧巻なのに、演奏はもっとすごかった。

いやぁ、いいもの見たわー。


ちなみに30曲で40分ちょいでした。

ホントに30曲やったかは数えてないから分かりませんが、ライブ終了後スタッフの方にセットリスト見せてもらったら紙いっぱいに曲名がぎっしり書かれてた(笑)

字で起こすのも難しそうなので、写真を載せます。

Mike Watt

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カテゴリ : LIVE (2010) ・ comments(2)  
2010年11月04日(木)

COMMENT
K    (2011.01.16 Sun 21:13)
>ふくはらさん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなりました。

マイク・ワットのようなキャリアがありながらこのバイタリティとはすごいですよね。
ほんとに人生を楽しんでる気がします。
ふくはら    (2010.11.07 Sun 09:38)
本当にMike Watt良かったですね!
語りかけるような歌い方もMCもそしてメンバーの表情も全て良かった。

平日ということもあって、スタート時にはだいぶお客さんが減ってしまっていたけど、良いものを見ました。

http://hootpage.com/hoot_hyphenated-maninjapan.html

上のリンク見て驚いたのは、これまで半月以上、全国の小さなライブハウスで毎日ライブをしていることもそうなんですが、ツアーメンバーがLiteの他に tera melos, adebisi shank とlou barlowって!
Kさんも書かれてますが、これで3500円って!!

たぶん自作のホームページと日本滞在記を読んでいると、Mike Wattって、人生楽しんでいるなあと思います。
やっぱり青春に年齢は関係ないなとこの日のライブで強く感動を覚えました。
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