<< フジロック2010、出演アーティスト第6弾発表 home サマソニ2010、出演アーティスト第9弾 #summersonic >>
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. Wonderlust King / Gogol Bordello (Super Taranta! 収録)

 1999年NYにて、ウクライナ出身のEugene Hützユージン・ハッツ)を中心に結成された大所帯バンドGogol Bordelloゴーゴル・ボルデーロウゴーゴル・ボルデロ))の2007年リリースの4thアルバム『Super Taranta!』収録曲"Wonderlust King"。

・Gogol Bordello - Wonderlust King (Official Video)


 ガットギターのカッティングから始まり、パンキッシュなコーラスあり、アコーディオンとバイオリンによる哀愁漂う旋律あり、ユージンを始め東欧、南米、アジア系など様々な出自を持つメンバーの音楽性が混ざり合ったまさにジプシーパンクと言い得て妙な形容がぴったりな曲(ちなみに彼らの3rdアルバムのタイトルは『Gypsy Punks: Underdog World Strike』)。チェルノブイリ原発を経験し、難民生活を送ってきたユージンならではの歌詞も良いです。ユージン曰く、「この曲はツアーバスの中で書いた。ツアー中に聴いた多くの音楽からの影響がある。多くのレゲエやJohnny Cash(ジョニー・キャッシュ)のような音楽のね」とのこと。

 Gogol Bordelloは2008年のフジロックにて初来日。私ももちろんフジロック08には参戦。が、その時は彼らのことを全く知らず、ステージを見ずに苗場から帰還後、mixiのフジロックコミュニティを覗くと、「今年のベストアクトは?」という質問に「Gogol Bordello」と書きこむ者、多数。そして、その後CSで放送された特番で流れたこの"Wonderlust King"の演奏を観てとにかく度胆を抜かれた・・・。こりゃヤバいぞ、と。映像から伝わってくるエネルギーが半端なく、そりゃ生で観たらベストアクトにあげちゃうだろうなって思った。で昨年、サマソニ09のビーチステージでの彼らのステージを観て、砂浜で我を忘れて年甲斐もなく飛び跳ねまくった自分がいたわけです・・・。

・Gogol Bordello: Reading Festival 2007: Wonderlust King


 アルバム全体を通して「最高!」の一言。様々な音楽要素と、とびきりの勢いと、とびきりの哀愁がいっぱいに詰まった作りになってます。ローリング・ストーン誌では2007年のベストアルバム14位に選出されています。

 また、フロントマンのユージン・ハッツはあのMADONNA(マドンナ)が初監督した映画『ワンダーラスト』(原題『FILTH AND WISDOM』。2007年公開)で主演を務めたことでも話題になりました。

 そして今年2010年にメジャーデビュー作『Trans-Continental Hustle』を発表。こちらの作品についてはまた次回にでも紹介したいと思います。

【サイト内関連記事】
Immigraniada (We Comin' Rougher) / Gogol Bordello (Trans-Continental Hustle 収録)

【同じカテゴリの最新記事】
カテゴリ : Punk / Hardcore ・ comments(0)  
2010年05月17日(月)

COMMENT
SUBMIT COMMENT








    
Related Posts with Thumbnails