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BRITISH ANTHEMS vol.9@新木場STUDIO COAST(STEREOPHONICS、TRICERATOPS、THE CHAPMAN FAMILY、SWANTON BOMBS、QUATTRO、MANI 他) 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (2010)
2010.04.25
ksmusic最新情報
今日は新木場のSTUDIO COASTにてBRITISH ANTHEMSなるイベントを観てきた。
9回目を数えるブリティッシュ・アンセムズ。
今回の出演者は以下。
・MAIN STAGE
STEREOPHONICS / TRICERATOPS / THE CHAPMAN FAMILY
SWANTON BOMBS / QUATTRO
・TEQUILA69 STAGE(サブステージ)
Psysalia Psysalis Psyche / PILLS EMPIRE / BlieAN / 踊ってばかりの国
A MAD TEA PARTY / Turntable Films / THE BOHEMIANS
今回はTHE SUNSHINE UNDERGROUNDがアイスランドの火山噴火の影響で飛行機が飛ばずキャンセルとなって残念だけど、代わりにBRITISH PAVILION DJ'sにVery Special Guestとして元The Stone Roses、現Primal ScreamのMANI(マニ)が参加。
14時ちょい前に会場着。
残念ながらサブステージのTHE BOHEMIANSが終わるところで、どんなバンドかわかりませんでした。。
とりあえずコーストの中へ。
メインステージでQUATTRO(クアトロ)を観る。
前回のBAのサブステージのトリで観たのと、後はoasisの前座をやった時に観たけど、なかなかかっこいいバンド。
かっこいいけど売れないかもなって思ったけど、The Bawdiesがそこそこ売れる時代なので彼らにもチャンスあるかも。
The BawdiesがThe Beatlesなら、QUATTROはThe Whoといった感じでしょうか。
個人的にはQUATTROのほうが好きかも。
外に出てるとサブステージではTurntable Filmsが始まっていた。
音はグラスゴー辺りにいそうなバンドなんだけど、ルックスとMCがくるりでした。
再び中へ入るとほどなくしてSWANTON BOMBS(スワントン・ボムズ)のライブ。
ギター&ヴォーカルとドラムの2人組のガレージバンド。
2人から発せられる若いエナジーがほとばしるライブ。
かっこよかったけど、終始一本調子のガレージサウンドのみで途中で飽きた感は否めない。
再び外。踊ってばかりの国を見る。
前からちょっと気になってたバンド。
ちょっと想像と違ったけど、なかなか面白い。
ちなみにこの時、サブステージの司会をやってた赤ジャケットに帽子にヒゲのおっさんが、タバコの吸い殻をポイ捨てしてた。
最悪。てか、前回も思ったけど、このおっさん嫌い。
気を取り直してメインでTHE CHAPMAN FAMILY(ザ・チャップマン・ファミリー)。
バンド名すら初めて聞いたけど、今日で一発で好きになった。
もうなんつうか、僕たちJoy Divisionが大好きですって感じが出まくりのヴォーカルとベースの2人に、90年代USオルタナな感じのギターとドラムの2人のルックスにやられ、予想通りではあったものの、ポストパンクなサウンドにノックアウト。
とにかく、リード楽器のように奏でられるベースがかっこよすぎ。
それにこのベーシストのステージングも最高。
それにつられヴォーカルの人もどんどんキレキレになっていき、フロアも熱狂。
今日ここにいたほぼ全員がライブは初見だと思うけど、かなりのインパクトを残していったのではないでしょうか。
またまた外へ。BlieAN(ブライアン)を見る。
司会のおっさんの一番好きなバンドだとか(知ったこっちゃないけど)。
最初はなんか可もなく不可もなくなバンドに感じたけど、後半はなかなか良かったかも。
ここで、軽くシシカバブで腹ごしらえ&シャンディガフでのどを潤し、メインステージへ。
次はTRICERATOPS(トライセラトップス)。
和田唱が「今日唯一のリヴァプール出身です」って言ってた(笑)
それにしてもトライセラは歌も演奏も安定感&グルーヴばっちり。
なんとなくイメージとして、トライセラは「ちょっとナンパな女子供向け」(失礼)で、今日のその他の日本のバンドは「おれたちロックだぜ!」みたいな感じかもしれないけど、個人的には、トライセラのほうが全然ロックだと思ったりします。
はっきり言って、今日のほとんどの日本のバンドってマスターベーションもいいところだよ、あれ。
自分の世界に浸ってるだけ。
と、話がそれたのでトライセラに戻す。
彼らのライブはイベントでたまに見るけど、いつもよりはシングル曲率低し。
でも、どれも良かったので問題なし。
そして、彼らの曲で私の一番好きな"Raspberry"が聴けただけで今日来た甲斐があったと思った。
ちなみにメインステージの司会をやってたInter FMの外国人DJの方はトライセラが日本のバンドで一番好きなんだそうです(ほんと?)
次は、外ではなく、DJブースのほうへ。
なんつったって、マニが回してるので。
で、行くとSmithやらLa'sやら、そしてローゼズまで回してて、ベタだけど盛り上がるに決まってる選曲。
でも、マニの姿は遠くからちょこっとしか観れなかったので、ひとまず外に出てPILLS EMPIRE(ピルズ・エンパイア)をチラ観。
確か前回もでてたよね。
でも、あんまり印象にない。。。そして今回も。
てか、今回もさっきの司会のおっさんがウザすぎて。
前のほうで盛り上がってるんだけど、ステージと客側を仕切ってる柵を押したり引っ張ったりして、気の弱そうなスタッフが超困った顔をしてた。
正直、こんなことこのブログに書きたくないけど、「死んでくれ、おっさん」。
とりあえずクリマン、彼をクビにしろ。
踊ってばかりの国のヴォーカルも同じようなことやってた。
オマエも同罪。
胸糞悪いので、気分を変えようとマニのところに戻ったら、もうDJは終わってたんだけど、残ってるみんなにサインとかしてていい人オーラ全開でした。
今日の出演者の中でも群を抜いて大物なのに。
マジ、マニに救われた。
ちなみに私もサインはもらいませんでしたが、握手して頂きました♪
そうこうしているうちに、メインアクトのStereophonics(ステレオフォニックス)の時間に。
急いで中に入るとちょうど登場したところでした。
今回の編成は5人編成。
現在の正式メンバーは4人だから、1人はサポートかな。
そういや私が前回観た時は初代ドラマーがいた3人組時代で、確か2001年のフジロックだったから、あれからもう9年も経つのね…
その間もUKのトップバンドであり続けた彼らはすごい。
なにせ全7作中、5作が全英1位だもんね。
そんな彼らの1曲目は、最新作『Keep Calm and Carry On』からの"Live 'n' Love"。
私は正直、彼らの近作はほとんど聴いてなくて、ライブ前にちょこっと予習で聴いた程度だったんだけど、全然問題なしにのれる!
そして2曲目"A Thousand Trees"、3曲目"More Life In A Tramp's Vest"と1st『Word Gets Around』からの曲を連発でもう個人的には昇天。
1stが一番好きなんだけど、その中でも"A Thousand Trees"とか彼らの曲で1,2を争うくらい好きな曲なので、感慨深い。
もちろん合唱です。
今回はイベントのトリということで、ほぼ単独公演並みの長さのセット。
セットリスト的には、最新作に代表曲を挟む、というより、ベスト盤的な選曲に最新作の曲をちょっとずつ挟んで行く感じの大盤振る舞いな感じで、盛り上がるなっていうのがまず無理でした。
5人編成ってことで音も厚く、"Mr. Writer"とか圧巻でした。
実は9年前にフジで観た時は、どの曲もやたらとテンポを落としたアレンジでイマイチだったんだけど、今回はミドルテンポな曲はどっしりと、ノリの良い曲はとことんアグレッシブな演奏になっててすごく良かった。
そして、本編ラストは"Local Boy In The Photograph"。
さっき"A Thousand Trees"が1,2位を争うって書いたけど、この曲がもう1つの曲。
イギリスから話題のバンドがデビューしたって聞いて、この2曲をほぼ同時に聴いたが彼らを知ったきっかけだったりします。
もちろんアンコールも。
まずは"The Bartender And The Thief"でドカンと一発。
ほんとまさに「ドカーン」って感じの曲ですよね。
そして、ラストは彼らの最大のヒット曲"Dakota"。
やはり最大の盛り上がり。
個人的にはあんまりこの曲に思い入れはなかったのですが、ライブで聴いてみて初めてこの曲の良さがわかった気がします。
うん、満足。
最後、ケリーがはけていくときに何度も客席を振り返って、そのたびに歓声が上がってたのが面白かったです。
一応これでメインは終了。
でも、今回はサンシャイン・アンダーグラウンドのキャンセルでタイムテーブルが前倒しになったので、メインより後にサブのトリがありました。
トリは、Psysalia Psysalis Psyche(サイサリアサイサリスサイケ)。
名前、長っ。
前回のBAにも出てて観たかったんだけど、タイミングが合わずに観れなかったのでリヴェンジ。
うーん、でもまぁ期待してたほどではなかったかな。
意外と普通でした。
最後の曲とかは結構好きな感じかも。
日本語なところもポイント高し。
全体的には満足だけど、上にもいくつか書いたけど、不満点も。
とにかくサブステージのPAは最悪。
あれじゃ学園祭のバンドみたいだよ。
もっといい音で聴いたら、今日正直イマイチと思ったバンドも印象違うかも。
後はとりあえず、サブの司会のおっさんはクビにしてくれ。
毎回バンドを呼び込む時のMCもウザいし。
ま、そんな感じのイベント。
以下、セットリスト。
他は分かり次第載せられたら載せます。
2010.04.25 BRITISH ANTHEMS Vol.9@新木場STUDIO COAST Setlist
・STEREOPHONICS Setlist
01. Live 'n' Love
02. A Thousand Trees
03. More Life In A Tramp's Vest
04. I Got Your Number
05. Superman
06. Pick a Part That's New
07. Uppercut
08. Mr. Writer
09. Maybe Tomorrow
10. Innocent
11. Trouble
12. Could You Be The One
13. Traffic
14. Just Looking
15. Local Boy In The Photograph
---encore---
16. The Bartender And The Thief
17. Dakota
・Triceratops Setlist
01. Star Jet
02. I GO WILD
03. CanとCan'tのパスポート
04. MILK&SUGAR
05. シラフの月
06. GOING TO THE MOON
07. Raspberry
08. FUTURE FOLDER
【サイト内関連記事】
・British Anthems 2006@新木場STUDIO COAST (Supergrass、The Dead 60s、The Little Flames 他)
・BRITISH ANTHEMS LIVE SHOW 2007@新木場STUDIO COAST (THE ENEMY、Blood Red Shoes、THE PIPETTES 他) 感想&セットリスト
・BRITISH ANTHEMS vol.8@新木場STUDIO COAST(The Vaselines、Patrick Wolf、Johnny Foreigner、Bombay Bicycle Clu
・Local Boy in the Photograph / Stereophonics (Decade in the Sun: The Best of Stereophonics 収録)
9回目を数えるブリティッシュ・アンセムズ。
今回の出演者は以下。
・MAIN STAGE
STEREOPHONICS / TRICERATOPS / THE CHAPMAN FAMILY
SWANTON BOMBS / QUATTRO
・TEQUILA69 STAGE(サブステージ)
Psysalia Psysalis Psyche / PILLS EMPIRE / BlieAN / 踊ってばかりの国
A MAD TEA PARTY / Turntable Films / THE BOHEMIANS
今回はTHE SUNSHINE UNDERGROUNDがアイスランドの火山噴火の影響で飛行機が飛ばずキャンセルとなって残念だけど、代わりにBRITISH PAVILION DJ'sにVery Special Guestとして元The Stone Roses、現Primal ScreamのMANI(マニ)が参加。
14時ちょい前に会場着。
残念ながらサブステージのTHE BOHEMIANSが終わるところで、どんなバンドかわかりませんでした。。
とりあえずコーストの中へ。
メインステージでQUATTRO(クアトロ)を観る。
前回のBAのサブステージのトリで観たのと、後はoasisの前座をやった時に観たけど、なかなかかっこいいバンド。
かっこいいけど売れないかもなって思ったけど、The Bawdiesがそこそこ売れる時代なので彼らにもチャンスあるかも。
The BawdiesがThe Beatlesなら、QUATTROはThe Whoといった感じでしょうか。
個人的にはQUATTROのほうが好きかも。
外に出てるとサブステージではTurntable Filmsが始まっていた。
音はグラスゴー辺りにいそうなバンドなんだけど、ルックスとMCがくるりでした。
再び中へ入るとほどなくしてSWANTON BOMBS(スワントン・ボムズ)のライブ。
ギター&ヴォーカルとドラムの2人組のガレージバンド。
2人から発せられる若いエナジーがほとばしるライブ。
かっこよかったけど、終始一本調子のガレージサウンドのみで途中で飽きた感は否めない。
再び外。踊ってばかりの国を見る。
前からちょっと気になってたバンド。
ちょっと想像と違ったけど、なかなか面白い。
ちなみにこの時、サブステージの司会をやってた赤ジャケットに帽子にヒゲのおっさんが、タバコの吸い殻をポイ捨てしてた。
最悪。てか、前回も思ったけど、このおっさん嫌い。
気を取り直してメインでTHE CHAPMAN FAMILY(ザ・チャップマン・ファミリー)。
バンド名すら初めて聞いたけど、今日で一発で好きになった。
もうなんつうか、僕たちJoy Divisionが大好きですって感じが出まくりのヴォーカルとベースの2人に、90年代USオルタナな感じのギターとドラムの2人のルックスにやられ、予想通りではあったものの、ポストパンクなサウンドにノックアウト。
とにかく、リード楽器のように奏でられるベースがかっこよすぎ。
それにこのベーシストのステージングも最高。
それにつられヴォーカルの人もどんどんキレキレになっていき、フロアも熱狂。
今日ここにいたほぼ全員がライブは初見だと思うけど、かなりのインパクトを残していったのではないでしょうか。
またまた外へ。BlieAN(ブライアン)を見る。
司会のおっさんの一番好きなバンドだとか(知ったこっちゃないけど)。
最初はなんか可もなく不可もなくなバンドに感じたけど、後半はなかなか良かったかも。
ここで、軽くシシカバブで腹ごしらえ&シャンディガフでのどを潤し、メインステージへ。
次はTRICERATOPS(トライセラトップス)。
和田唱が「今日唯一のリヴァプール出身です」って言ってた(笑)
それにしてもトライセラは歌も演奏も安定感&グルーヴばっちり。
なんとなくイメージとして、トライセラは「ちょっとナンパな女子供向け」(失礼)で、今日のその他の日本のバンドは「おれたちロックだぜ!」みたいな感じかもしれないけど、個人的には、トライセラのほうが全然ロックだと思ったりします。
はっきり言って、今日のほとんどの日本のバンドってマスターベーションもいいところだよ、あれ。
自分の世界に浸ってるだけ。
と、話がそれたのでトライセラに戻す。
彼らのライブはイベントでたまに見るけど、いつもよりはシングル曲率低し。
でも、どれも良かったので問題なし。
そして、彼らの曲で私の一番好きな"Raspberry"が聴けただけで今日来た甲斐があったと思った。
ちなみにメインステージの司会をやってたInter FMの外国人DJの方はトライセラが日本のバンドで一番好きなんだそうです(ほんと?)
次は、外ではなく、DJブースのほうへ。
なんつったって、マニが回してるので。
で、行くとSmithやらLa'sやら、そしてローゼズまで回してて、ベタだけど盛り上がるに決まってる選曲。
でも、マニの姿は遠くからちょこっとしか観れなかったので、ひとまず外に出てPILLS EMPIRE(ピルズ・エンパイア)をチラ観。
確か前回もでてたよね。
でも、あんまり印象にない。。。そして今回も。
てか、今回もさっきの司会のおっさんがウザすぎて。
前のほうで盛り上がってるんだけど、ステージと客側を仕切ってる柵を押したり引っ張ったりして、気の弱そうなスタッフが超困った顔をしてた。
正直、こんなことこのブログに書きたくないけど、「死んでくれ、おっさん」。
とりあえずクリマン、彼をクビにしろ。
踊ってばかりの国のヴォーカルも同じようなことやってた。
オマエも同罪。
胸糞悪いので、気分を変えようとマニのところに戻ったら、もうDJは終わってたんだけど、残ってるみんなにサインとかしてていい人オーラ全開でした。
今日の出演者の中でも群を抜いて大物なのに。
マジ、マニに救われた。
ちなみに私もサインはもらいませんでしたが、握手して頂きました♪
そうこうしているうちに、メインアクトのStereophonics(ステレオフォニックス)の時間に。
急いで中に入るとちょうど登場したところでした。
今回の編成は5人編成。
現在の正式メンバーは4人だから、1人はサポートかな。
そういや私が前回観た時は初代ドラマーがいた3人組時代で、確か2001年のフジロックだったから、あれからもう9年も経つのね…
その間もUKのトップバンドであり続けた彼らはすごい。
なにせ全7作中、5作が全英1位だもんね。
そんな彼らの1曲目は、最新作『Keep Calm and Carry On』からの"Live 'n' Love"。
私は正直、彼らの近作はほとんど聴いてなくて、ライブ前にちょこっと予習で聴いた程度だったんだけど、全然問題なしにのれる!
そして2曲目"A Thousand Trees"、3曲目"More Life In A Tramp's Vest"と1st『Word Gets Around』からの曲を連発でもう個人的には昇天。
1stが一番好きなんだけど、その中でも"A Thousand Trees"とか彼らの曲で1,2を争うくらい好きな曲なので、感慨深い。
もちろん合唱です。
今回はイベントのトリということで、ほぼ単独公演並みの長さのセット。
セットリスト的には、最新作に代表曲を挟む、というより、ベスト盤的な選曲に最新作の曲をちょっとずつ挟んで行く感じの大盤振る舞いな感じで、盛り上がるなっていうのがまず無理でした。
5人編成ってことで音も厚く、"Mr. Writer"とか圧巻でした。
実は9年前にフジで観た時は、どの曲もやたらとテンポを落としたアレンジでイマイチだったんだけど、今回はミドルテンポな曲はどっしりと、ノリの良い曲はとことんアグレッシブな演奏になっててすごく良かった。
そして、本編ラストは"Local Boy In The Photograph"。
さっき"A Thousand Trees"が1,2位を争うって書いたけど、この曲がもう1つの曲。
イギリスから話題のバンドがデビューしたって聞いて、この2曲をほぼ同時に聴いたが彼らを知ったきっかけだったりします。
もちろんアンコールも。
まずは"The Bartender And The Thief"でドカンと一発。
ほんとまさに「ドカーン」って感じの曲ですよね。
そして、ラストは彼らの最大のヒット曲"Dakota"。
やはり最大の盛り上がり。
個人的にはあんまりこの曲に思い入れはなかったのですが、ライブで聴いてみて初めてこの曲の良さがわかった気がします。
うん、満足。
最後、ケリーがはけていくときに何度も客席を振り返って、そのたびに歓声が上がってたのが面白かったです。
一応これでメインは終了。
でも、今回はサンシャイン・アンダーグラウンドのキャンセルでタイムテーブルが前倒しになったので、メインより後にサブのトリがありました。
トリは、Psysalia Psysalis Psyche(サイサリアサイサリスサイケ)。
名前、長っ。
前回のBAにも出てて観たかったんだけど、タイミングが合わずに観れなかったのでリヴェンジ。
うーん、でもまぁ期待してたほどではなかったかな。
意外と普通でした。
最後の曲とかは結構好きな感じかも。
日本語なところもポイント高し。
全体的には満足だけど、上にもいくつか書いたけど、不満点も。
とにかくサブステージのPAは最悪。
あれじゃ学園祭のバンドみたいだよ。
もっといい音で聴いたら、今日正直イマイチと思ったバンドも印象違うかも。
後はとりあえず、サブの司会のおっさんはクビにしてくれ。
毎回バンドを呼び込む時のMCもウザいし。
ま、そんな感じのイベント。
以下、セットリスト。
他は分かり次第載せられたら載せます。
2010.04.25 BRITISH ANTHEMS Vol.9@新木場STUDIO COAST Setlist
・STEREOPHONICS Setlist
01. Live 'n' Love
02. A Thousand Trees
03. More Life In A Tramp's Vest
04. I Got Your Number
05. Superman
06. Pick a Part That's New
07. Uppercut
08. Mr. Writer
09. Maybe Tomorrow
10. Innocent
11. Trouble
12. Could You Be The One
13. Traffic
14. Just Looking
15. Local Boy In The Photograph
---encore---
16. The Bartender And The Thief
17. Dakota
・Triceratops Setlist
01. Star Jet
02. I GO WILD
03. CanとCan'tのパスポート
04. MILK&SUGAR
05. シラフの月
06. GOING TO THE MOON
07. Raspberry
08. FUTURE FOLDER
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・BRITISH ANTHEMS LIVE SHOW 2007@新木場STUDIO COAST (THE ENEMY、Blood Red Shoes、THE PIPETTES 他) 感想&セットリスト
・BRITISH ANTHEMS vol.8@新木場STUDIO COAST(The Vaselines、Patrick Wolf、Johnny Foreigner、Bombay Bicycle Clu
・Local Boy in the Photograph / Stereophonics (Decade in the Sun: The Best of Stereophonics 収録)