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  2. LIVE (2010)
  3. ANVIL@渋谷CLUB QUATTRO 「THE STORY OF ANVIL JAPAN TOUR 2010」 感想&セットリスト

今日は「夢を諦めきれない」バンド、ANVILアンヴィル)のライブを見にCLUB QUATTROに行ってきました!

そういや映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』(原題:Anvil! The Story of Anvil)に、渋谷のスクランブル交差点でのシーンがありましたね。

そんな渋谷2DAYSの初日です。

今回の来日メンバーは、以下の3人。
・ANVIL メンバー
Steve "Lips" Kudlow (スティーヴ・"リップス"・クドロー) Vocal & Guitar
Robb "Geza" Reiner (ロブ・ライナー) Drum
Glenn "G5" Five (グレン・ファイブ) Bass

というわけで、開場時間くらいにクアトロに着くと、年季の入ったアンヴィル・ファンがすでに多数集結してた。
長髪や革ジャンの人が多かったのは言うまでもなし。

で、ライブ。
整理番号は遅かったけど、ほぼ最前列、リップスの正面の位置をゲット。

そして、開演時間ほぼピッタシにメンバー登場。
もう出てくるだけで湧き上がる会場!
早速「アンヴィル」コールも起きて、リップスも満面の笑み。
リップスはそれに応えるようにギターのピックアップ(?)をマイク代わりに一言。

1曲目は、『Metal On Metal』収録のインストナンバー"March Of The Crabs"からスタート。
あいさつ代わりの一発ってところでしょうか。

それにしてもさっきも書いたけど、リップスが笑顔爆発ですごい嬉しそう。
さすがにハコとしてはクアトロなのでそんなに大きくはないんだけど、この盛り上がりは嬉しいだろうなぁ。

いい人オーラが全開だし。
こんなに近くでそんなリップスを観てるとこっちもなんだか嬉しくなるね。


そして、2曲目も『Metal On Metal』から、激烈スラッシュナンバー"666"。
演奏を始める前にリップスが指を3回、両手で6本立ててました。
まぁヴォーカルのほうはそこまで上手いヴォーカリストってわけではないのであまり語るところはないですが、みんなで叫べるパートがあったりして、この曲もそういったパートがありどんどん会場はヒートアップ。

続いて彼らの1stアルバム『Hard 'n' Heavy』からの"School Love"、3rd『Forged In Fire』から"Winged Assassins"と、初期のアルバムからの楽曲を連発。

と、ここで一気に現在のところの最新アルバム『This Is Thirteen』のタイトルトラック"This Is Thirteen"へ。
リップスは「ニューアルバム」って言ってたけど、もう3年前の作品なのね。
ちなみに、映画でもこのアルバムの制作の時期の話がいっぱい入ってましたね。

この曲は、これまでのスピードナンバーから一転、ミドルテンポのヘヴィなナンバー。
ゆっくりな曲だけど、ロブのドラムがすごくかっこいい。

そこから一気にさかのぼって、またまた『Metal On Metal』から"Mothra"。
リップスがモスラについて語りまくってた。
てか、なんでゴジラじゃなくてモスラやねん、と突っ込みたくもなりますが、そこがなんかアンヴィルらしいというかなんというか。
モ〜スラ〜って合唱も起こるし、盛り上がるし、文句なし。

で、この曲の途中で、伝家の宝刀、あの「大人のおもちゃ」が登場。
それをピックかわりに使ったり、スライドバー代わりに使ってギターを弾きまくってた。
傷が結構入っててなんかかなり年季の入ったブツって感じでしたね。

またも時代が一気に新しくなり『This Is Thirteen』から"Flying Blind"。
やっぱりなんだかんだいって、昔の曲に比べるとかなりモダンな曲作りになってますね。
かなりキャッチーでかっこ良い。

続いても『This Is Thirteen』(のボートラ?)から"Thumb Hang"を披露し、リップスがMCでも言ってたようにBLACK SABBATHのようなヘヴィな音を聴かせる。


そして、アンヴィル結成時からリップスを支えるドラムのロブの最大の見せ場である"White Rhino"へ。
ロブのドラムソロが爆発。
それを横のほうで観ながら拍手を送るリップス。
うーん、いい光景だ。

リップスの下ネタ全開のMC(だったよね?リスニング力に乏しいもので…)から"Mad Dog"へ。
アンヴィルの1987年に全米ビルボードチャートで191位に入った今のところの最大ヒット作『Strength of Steel』からの1曲。
いかにも80年代メタルなちょっとおバカなPVも必見。
音のほうも今聞くとちょっと古臭く聞こえたかな。


いよいよ終盤、3rd『Forged In Fire』のタイトルトラックを演奏した後は、ついにお待ちかねのあの曲。

もちろん"Metal On Metal"です。
やっぱなんだかんだいって、この曲を聴かずして帰るわけにはいかないですよね。
むちゃくちゃ盛り上がったことは、いわずもがなでしょう。
この曲が聴けただけで今日来た甲斐があるってもんだ。
途中で、リップスとグレンが立ち位置を入れ替える瞬間がなんかすごくかっこよかった。

これで本編が終了。

アンヴィルコールに応えてアンコール。

アンコールは1曲。
"Jackhammer"を。

これまた2nd『Metal On Metal』から。
結局13曲中5曲はこのアルバムからでした。
やはりこのアルバムが彼らを象徴してるのは間違いないですね。

スピード感のあるメタルナンバーをかまし、"ジャックハマー!"っていう掛け声も巻き起こり、最後まで熱気に包まれたまま終了。

3人が真ん中に集まり肩を組んで挨拶して去って行った後も鳴りやまない「アンヴィル」コール。
「本日の公演はすべて終了しました」というアナウンスが流れても鳴りやまず。
会場側も困ってか、BGMを大きくしてみたり、アナウンスを何度も流したりしたけど、かなりの時間続きました。

バンドも客も熱い、いいライブでした。

現在制作中というニューアルバム『Juggernaut of Justice』も、バンドも世間も乗りに乗ってる今のうちにさっさと作って出しちゃって、再びアンヴィル旋風を巻き起こしてほしいですね。
今なら全米100位以内(目標が低い?)も夢じゃないよ!

以下、セットリスト。

2010.04.19 ANVIL@渋谷CLUB QUATTRO Setlist

01. March Of The Crabs (from 『Metal On Metal』)
02. 666 (from 『Metal On Metal』)
03. School Love (from 『Hard 'n' Heavy』)
04. Winged Assassins (from 『Forged In Fire』)
05. This Is Thirteen (from 『This Is Thirteen』)
06. Mothra (from 『Metal On Metal』)
07. Flying Blind (from 『This Is Thirteen』)
08. Thumb Hang (from 『This Is Thirteen』bonus track)
09.White Rhino (from 『Still Going Strong』)
10. Mad Dog (from 『Strength of Steel』)
11. Forged In Fire (from 『Forged In Fire』)
12. Metal On Metal (from 『Metal On Metal』)
---encore---
13. Jackhammer (from 『Metal On Metal』)

THE STORY OF ANVIL JAPAN TOUR 2010
4.19(月) 19:30 渋谷 CLUB QUATTRO
4.20(火) 19:30 渋谷 CLUB QUATTRO
4.21(水) 19:30 心斎橋 CLUB QUATTRO
4.22(木) 19:30 広島 CLUB QUATTRO

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2010年04月19日(月)

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