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  3. The Dead Weather@Zepp Tokyo 感想&セットリスト

Zepp Tokyoにスーパーバンドのライブを観にいってきた。

そのスーパーバンドとは、The White Stripesのジャック・ホワイトとThe KillsのViViことアリソン・モシャートによって結成されたバンドで名前をThe Dead Weatherデッド・ウェザー)と言います。

●The Dead Weather メンバー
・ジャック・ホワイト / Jack White
 (THE WHITE STRIPES / THE RACONTEURS)
・アリソン・モシャート / Alison Mosshart
 (THE KILLS)
・ディーン・フェティータ / Dean Fertita
 (QUEENS OF THE STONE AGE)
・"リトル" ジャック・ローレンス / Jack Lawrence
 (THE RACONTEURS / THE GREENHORENS)

まぁ豪華ですね。

そんなデッド・ウェザーの東京1公演のみの来日公演に行ってきました。

アーティスト側の以降で開演時間が20:00と、平日の社会人にも嬉しい時間に変更。
会場に入ると60年代あたりのブリティッシュロックな曲がかかっていて、開演時間を過ぎること15分弱、The Yardbirdsの"Over Under Sideways Down"がかかって会場の熱気も上がったところで暗転しメンバー登場。
バックの幕が落ち、アートワークが出現。

もちろんジャックはドラムへ。
フロントマンを務めるはアリソン。(あ、フロントウーマンですね・・・)

まずは登場してアリソンのモデルさんのようなカッコよさに痺れたところにヘヴィなサウンドが炸裂!
1曲目は昨年リリースされたデビュー作『Horehound』でも1曲目を飾っている"60 Feet Tall"からスタート。
ブルーの照明に浮かび上がる4人のシルエット。
ヘヴィなブルースナンバーをアリソンが客を挑発するように歌い上げる。
超カッコイイ。

ジャックのドラムはシンプルな構成なんだけど、ヘヴィでなかなか良い。
天才はやっぱり何でもできちゃうのね・・・

2曲目を終え、ジャックがどっか行ったかと思えば、戻ってきてマイクの前へ。
それだけで客席から大歓声。
やっぱそうこなくっちゃ!

で、ジャックがリードヴォーカルを取るのは海外のセットリストにも入っている、Themのカヴァーで"You Just Can't Win"。
メランコリックなメロディがジャックのすこし女性のような雰囲気を持つ声質にぴったり。
ちなみにジャックが歌ってる間、アリソンはドラムの前に腰掛け、タンバリンを叩いてました。
曲の途中からジャックはドラムに戻り、ドラムを叩きながら歌ってた。

と、そういう感じで、基本的にはリードヴォーカルはアリソンなんだけど、ジャックもメインを取ったり、アリソンとの絡みもあったりして、その絡みが無茶苦茶カッコ良過ぎてたまらない。。

ちなみに他の2人も、ディーンはギター以外にもキーボードを操り、ジャック・ローレンスもベースの他ドラムも叩いたりと結構フレキシブルに。
アリソンも何曲かギターを弾いてたんだけど、そのギターを抱えた姿も様になっててカッコよい。

しかし、やっぱり彼1人だけ別格でした。
ジャック・ローレンスがドラムとか書いたので分かると思いますが、もう1人のジャック、ジャック・ホワイトももちろんギターを弾きました。
もう、彼が一度前に出てきてギターを弾くと、場の空気が一変。
オーラが違う。
俄然客も盛り上がり一気に前に詰めてくる人が多数。
アリソンには申し訳ないけど、やっぱり皆ジャックの歌とギターが聴きたいってのが本音でしょうか。
(もちろん、アリソンの歌も、ジャックのドラムもかっこいいですよ!)


ちなみに今日のセットリスト、1stアルバムの曲以外にも、先述のTHEM等カヴァー曲が4曲あったり、今年発売される予定の2ndアルバムからの曲も結構やりました。
こんなメンツが集まったんだから1枚で終わっちゃもったいないと思ってたので、今日のライブを観て2ndへの期待が倍増しました。

あ、カヴァー曲といえばアルバムにも収録されているボブ・ディランの"New Pony"もやりました。
つい先日まで同じこのZepp Tokyoで御大がライブをやってたって考えるとすごいですね!
(私は2公演に参加しました。ちなみにこの曲のオリジナルヴァージョンは聞いたことないです。。)


話はそれましたが、ジャックがギターを弾きまくる"Will There Be Enough Water?"で本編は終了。
(この曲で、ジャックとアリソンが1本のマイクで一緒に歌うのを観てかなりドキドキさせられました)
もちろんアンコール。
そりゃこんなライブいつまでも観ていたいよね!

アンコールでは私の大好きな"I Cut Like a Buffalo"をやってくれた。
レゲエチックなこの曲、ディーンの弾くキーボードの音がツボです。

続く"I Can't Hear You"では、リズムマシーンがリズムを刻む中、ジャックが前に出てきてギターを弾きまくり。
そこはもちろん最高なんですが、曲の後半にジャックがドラムに戻ってからがヤバイ。
爆発的な盛り上がりを見せ、そのまま最後の曲"Treat Me Like Your Mother"に雪崩れ込んでいく展開は圧巻の一言。

最後は4人前に出てきて肩を組んで挨拶して去っていきました。

とにかく凄かった。
今日観なかった人はかなり損してると思うな。

またの来日を期待しています。

あ、ジャックさん、ホワイト・ストライプスもよろしく。


以下、セットリスト。

2010.03.31 The Dead Weather@Zepp Tokyo Setlist

01. 60 Feet Tall
02. Hang You From The Heavens
03. You Just Can't Win (Them cover)
04. So Far From Your Weapon
05. No Horse
06. Die By The Drop
07. Blue Blood Blues
08. Rocking Horse
09. A Child of a Few Hours Is Burning To Death (West Coast Pop Art Experimental Band cover)
10. Jawbreaker
11. Hustle & Cuss
12. New Pony (Bob Dylan cover)
13. No Hassle Night
14. Will There Be Enough Water?
---encore---
15. Forever My Queen (Pentagram cover)
16. I Cut Like a Buffalo
17. I Can't Hear You
18. Treat Me Like Your Mother

【サイト内関連記事】
I Cut Like A Buffalo / The Dead Weather (Horehound 収録)
Blue Orchid / The White Stripes (Get Behind Me Satan 収録)
FOREVER FOR HER (IS OVER FOR ME) / THE WHITE STRIPES (GET BEHIND ME SATAN 収録)
Seven Nation Army / The White Stripes (ELEPHANT 収録)
Icky Thump / The White Stripes (Icky Thump 収録)
Another Way to Die / Jack White and Alicia Keys (Quantum of Solace [Original Motion Picture Soundtrack] 収録)
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カテゴリ : LIVE (2010) ・ comments(2)  
2010年03月31日(水)

COMMENT
K    (2010.05.17 Mon 22:51)
>hanaさん
そうですね、あまりにも圧倒的すぎて、目の前にいるのに遠くにいるような感じすらしました。
hana    (2010.04.01 Thu 17:27)
私にとっても、一夜明けて、あれは幻だったのかもしれないと思うくらい、最高のライブでした。

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