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  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2000年代)
  3. GOLD / bonobos (オリハルコン日和 収録)

 bonobosボノボ)、昨年のベスト盤『Pastrama -best of bonobos-』をはさんで、オリジナルとしては2006年の『あ、うん』以来2年11ヶ月ぶりとなるアルバム『オリハルコン日和』収録曲。P-ヴァイン・レコード内に作った自らのレーベル「ORANGE LINE TRAXXX」よりリリース。

 いきなり「ありがとう さよなら 更に言うと愛してる」という歌詞の飛び込んでくるアルバム1曲目"GOLD"。どうしても昨年末に脱退したギターの佐々木康之(コジロウ)のことが頭に浮かびますね。もちろん彼のことも含まれていると思うけど、歌詞を最後まで読むともっと大きなくくりでの出会い(誕生)と別れ(死)が歌われていて、なのにすごく個人的な感情まで包括されてるとこがやばいですねぇ。

 名曲"Thank You For The Music"等を生み出したコジロウの脱退で、ソングライティングの片翼を失って不安になりましたが、この曲を聴く限り今後のbonobosも大丈夫そうですね。ま、1つ心配な点としては、コジロウ脱退の原因の1つで、Vo.蔡が他人の作った曲(自分の気持ちではない歌詞)を歌うことに抵抗があったというのがあるらしく、今後のライブでコジロウの作ったいくつかのアンセムを歌ってくれるのかは気になるところですね。

 アルバムには、ゲストミュージシャンとして、HAKASE-SUN、木暮晋也(ヒックスヴィル、トーテムロック)、武嶋聡(copa salvo、EGO-WRAPPIN'、UNDER CURRENT)、辻村豪文(キセル)、野村卓史(グッドラックヘイワ)等が参加しています。レコーディングエンジニアはZAKで、全曲そのZAKのスタジオ"st-robo"で録音されています。

 アルバムに関して、蔡忠浩が語ってるのを下のほうに載せておきます。

・bonobosの楽曲を試聴&ダウンロード⇒bonobos


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あ、 / bonobos (あ、うん 収録)
[email protected]フジテレビV4スタジオ(orange pekoe, bonobos,SOIL&"PIMP"SESSIONS, 9 Miles)
UBC-jam vol.22@早稲田祭2008(bonobos、サンボマスター、スパルタローカルズ、group_inou、The Beaches)
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「オリハルコンというのはいわゆる希少金属の代名詞のようなもので、まぁ実際には存在しないんですが、大昔の科学者、錬金術師はどうも本気でコレに命をかけてたようです。
バカバカしいといえばそれまで、ロマンがあるね~ポ~ッとなるにはちょっと大人になり過ぎましたでしょうか。
去年の半ばからひたすら作曲-アレンジ-リハーサルの地獄車無限ループを繰り返していた我々bonobosですが、年が明けてようやく曲がそろいアルバムの全体像がうすらぼんやりと見えてきた近頃、ふと、錬金術ってこんな感じなんやろか、と思ったのでした。


一昨年から続いた新たな曲制作は、おかげさまで時間もたっぷりいただいたこともあり、改めて自分の書く詞やメロディー、和音の重ね方などを、それこそ非常に念入りに再検討する機会にもなりました。
今回は短歌が起点となっておりまして、今までのやり方を捨て一から始めようと、この短歌という簡潔な”詩”を出発点とするアイデアを思いついた日に、僕はビールをしこたま空けました。
わかりにくいでしょうか。
なんというか、毎日思いつくような小さな音楽や言葉が、細胞分裂的にふくらんで一つの曲になるというよりは、全く別のところにある一見関係無さげな音や言葉、リズムなどが驚くほど強く引き合う力を持ってた!
なんだこりゃ!って気がつけば目の前に新しい歌ができてる。
とそんな風景が見えてしまったです。
何首か作ってみた短歌は、作品の中では最早うっすらとしか残っていませんし、どの曲も実際はそんなにパッと簡単には出来てないんですが。
はじめに作ろうとしたものが一体どんなものだったのか、果たして出来たものは一体なんなのか、オリハルコンが結局一体なんなのよって位わからないんですが、まぁ色々端折って相当いいよってことだけは言っときたい。


どんな場所で、どんな人に、どんな風に聴かれるのかわかりませんが、とにかく聴いた人が幸せな気持ちになってくれると嬉しいです。
更にいうとその日がお天気だといい。
あぁ今日はいい日和だなと、そんな風に思う場所でも流れるといいなー。


とつらつらとアルバムタイトルについて考えてみました。
あと、たっぷりな時間をくれた人たちに感謝、全く皮肉でなく。
そしてみんなありがとう。これからもよろしくです。」

- bonobos 蔡

5月からはこのアルバムを引っさげてのツアーも開始。
日程は以下。

裸の錬金術師ツアー2009
 5月6日(水)札幌 KRAPS HALL
 5月8日(金)仙台 CLUB JUNK BOX
 5月9日(土)盛岡 CLUB CHANGE WAVE
 5月15日(金)宇都宮 HEAVEN'S ROCK VJ-2
 5月20日(水)横浜F.A.D YOKOHAMA
 5月23日(土)松本 ALEX
 5月24日(日)金沢vanvan V4
 5月26日(火)京都 磔磔
 6月2日(火)福岡DRUM SON
 6月3日(水)熊本DRUM Be-7
 6月5日(金)広島ナミキジャンクション
 6月6日(土)高知 X-pt
 6月8日(月)心斎橋CLUB QUATTRO
 6月9日(火)名古屋CLUB QUATTRO
 6月16日(火)赤坂BLITZ

・bonobos-GOLD


・bonobos - GOLD
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2009年04月30日(木)

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