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  2. LIVE (2009)
  3. Paul Weller@新木場STUDIO COAST 感想&セットリスト

モッド・ファーザーことPaul Wellerポール・ウェラー)のJapan Tour 2009の2日目、新木場のSTUDIO COAST公演に行ってまいりました。

パンクでモッズなTHE JAMも、スタイリッシュなのに歌詞が政治的だったりするThe Style Councilも、もちろんソロも大好きなので行かないわけにはいかないということで。
ウェラー兄貴を観たのは、2004年のRock Odysseyと昨年のサマーソニックだけなので、初の単独ライブ参戦です♪

というわけでコーストへ。
ステージに向かってちょい左よりに陣取る。
で、ほぼ開演時刻ピッタリにポール・ウェラー登場!
いつもならそこで前に客が詰まって、そのときに私は見やすい位置にポジションチェンジをするんだけど、なぜか今日はみんなそのままの場所で。
多分、普段より客の年齢層が高いのが原因でしょうか。
年齢層が高いと言うことは筋金入りのファンが多いと言うことでもあり、会場はなかなかの熱気。

そこに登場したポール兄貴はさらりとお洒落な着こなし。
カッコイイ・・・
オリジナルパンク世代でこんなにルックスを維持してるのは彼くらいでしょう。
ま、若干おなかが出てたけど・・・
あの髪型も健在ですね。
(彼はもみ上げがないと思うんですが、どうでしょう?上からかぶせてるだけのような・・・)

てか、新作を出していまだに全英1位をとれるとこがすごい。
しかも、ぜんぜん音楽性が枯れてないし。
ライブはそんな全英1位を獲得したアルバム『22 Dreams』収録の"Have You Made Up Your Mind"からスタート。
昨夜のクラブチッタ公演のセットリストもネットで見たけど、初っ端から変えてきました。

今回のメンバーは、ポールのほかは、ギター・ドラム・ベース・キーボードの4人と、数曲でキーボードがもう1人加わるってカタチでした。
もちろん、ギターはOcean Colour Sceneスティーヴ・クラドックでした。
(すみません、他の方々はだれかわかりません。。)

次に演奏された同じく最新作からの楽曲"All I Wanna Do (Is Be with You)"もそうだけど、決してレイドバックしたようなサウンドにも聴こえるけど、退屈さとは無縁の骨太なグルーヴがびしびし伝わってくる演奏。

基本的には『22 Dreams』の曲を中心にしながら昔の曲を織り交ぜたセットリストで、やはり"The Changingman"とかの盛り上がりは一際。
ポールもギターを弾きまくり。
しかも畳み掛けるように"From The Floorboards Up"が続いたときはシビレタ。

ポール兄貴のMCは少なめ。
(まぁいっぱいしゃべられてもポールのあの英国なまりの英語はぜんぜん聞き取れません。。。)
でもお酒(たぶん赤ワイン)を飲みながら結構上機嫌なのが伝わってくる。
カンパイ!って日本語でMCもしてましたね。

新曲をやると言って始まった"Wake Up The Nation"はイントロのギターのカッティングがすごくかっこよいミドルテンポナンバーでした。

またまた『22 Dreams』から"Sea Spray"とか"Push It Along"(←この曲のメロディの展開の仕方が大好き)をやって"Porcelain Gods"へ。
この曲がやばかった。
曲の後半にメンバーのジャムみたなものが入って、そこの部分のカッコよさと言ったらなかった。

圧巻の"Porcelain Gods"の後からポールがキーボードを弾きながら数曲しっとり目の曲を。
あのちょっとしゃがれてて深い歌声に聞き惚れた。
ほんといい声してるなぁ。

そして、鍵盤パート最後はベースの人がチェロ(?)に持ち替えちょっとアヴァンギャルドな"111"をやって終了。
それからこの曲の前に用意された椅子にみんな座って、アコースティックセットへ突入。
盛りだくさんですね。

そのアコースティックセットでは、ドラムの人もアコギで参加。
"All On A Misty Morning"の時には曲の終わりの部分にThe Whoの"Magic Bus"のコーラス部分を持ってくるというサプライズ。
ウェラー×フーで悪いはずがありませんね。
他にもThe Jamの"The Butterfly Collector"をやったり、"Brand New Start"ではキーボードの人も12弦ギターで加わり、ドラムとキーボードの人も歌ったり(しかも2人とも歌うまい!)。

アコースティックセットも終わり、次に始まったのは名曲"Wild Wood"。
原曲はアコースティックな名曲なんだけど、ポール兄貴を見ると、ギターを持ってない。。
しっかりとワインの入ったコップを持ってるのみ。。

最初に昨年サマソニで観たって書いたけど、実はそのとき裏でSEX PISTOLSが演奏してて、私はピストルズを見てからウェラーさんのとこに行った為、途中からしか観てないんです。。
で、ちょうど移動中に聴こえてきたのがこの"Wild Wood"でそのときはチラッとしか聴けなかったんだけど、それがすごくダビーなアレンジになってたのを思い出した。
今日もあの時と同じアレンジだったのかな?
そのチラッと聞いた感じですごくかっこよかったので、今日も期待して聞いたんだけど、やっぱ良かった!
賛否両論あるかもしれないけど、私は好きです、このアレンジ。

それから"Come On/Let's Go"等で絶頂に持っていって、本編終了。
客席からはアンコールの手拍子とともに足踏みが巻き起こる。
コーストって足踏みアンコールが起こる確率が高い気がする。

そんなアンコールにこたえてポール兄貴再登場。
ハードなサウンドを聞かせる新曲"7 & 3"などを披露し、最後は定番"Whirlpool's End"を。
ライブのハイライトに持ってくることの多いこの曲の後半の盛り上がりはすごくライブ向きですよね。
なんたってあの"シャラララーラシャラーラ"ってシンガロングできるコーラスにギターがうなりをあげる圧巻のエンディング。
大満足。

この曲が終わり、投げキッスをしてポールは去っていったけど、この興奮状態の会場がここで収まるわけもなく、さらなるアンコール。
そして、それに答えた2度目のアンコールはThe Jamの"Town Called Malice"(悪意という名の街)をやってくれた。
ネットで調べた昨日のクラブチッタ川崎ではスタカンの"Shout To The Top"をやったらしいけど、今日はこれで来たか。

もちろん大盛り上がり。
ポールもノリノリでタンバリンを叩き、コーラス部分は客に歌わせる。
私ももちろん・・・と言いたいところだけど、歌詞をちゃんと覚えてないのでなんちゃって歌詞+タイトル部分だけ。

そして、最後はメンバー全員で肩を組んで挨拶し、再び投げキッスして去っていきました。

カッコよすぎた。
あんなOver50歳になりたいものです。
一生モッドなままでいてほしいですね。

セットリストもちょっと疑わしいですが、載せておきます。

2009.04.04 Paul Weller@新木場STUDIO COAST Setlist

Have You Made Up Your Mind
All I Wanna Do (Is Be with You)
Out Of The Sinking
22 Dreams
The Changingman
From The Floorboards Up
Wake Up The Nation(新曲)
Sea Spray
Push It Along
Porcelain Gods
Let It Be Me
One Bright Star
Empty Ring
You Do Something To Me
111
---accoustic start---
All On A Misty Morning〜Magic Bus(The Who cover)
The Butterfly Collector
Brand New Start
---accoustic end---
Wild Wood
Come on/Let's Go
---encore1---
7 and 3(新曲)
Broken Stones
Whirlpool's End
---encore2---
A Town Called Malice(The Jam selfcover)

【サイト内関連記事】
Wild Wood / Paul Weller (Wild Wood 収録)
From The Floorboards Up / PAUL WELLER (AS IS NOW 収録)
COME ON/LET'S GO / PAUL WELLER (AS IS NOW 収録)
Echoes Around The Sun / Paul Weller (22 Drems 収録)
7 & 3 Is the Strikers Name / Paul Weller (Wake Up The Nation 収録)
Green / Paul Weller (Sonik Kicks 収録)
IN THE CITY / THE JAM (THE JAM AT THE BBC)
The Eton Rifles / The Jam (Setting Sons 収録)
THE LODGERS / THE STYLE COUNCIL (OUR FAVOURITE SHOP 収録)


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2009年04月04日(土)

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