<< DIENOJI ROCK FESTIVAL 4 LAST DAY@川崎CLUB CITTA' home 労働CALLING / 怒髪天 (労働CALLING 収録) >>
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2009)
  3. DEATH CAB FOR CUTIE@新木場STUDIO COAST(support act:ストレイテナー) 感想&セットリスト

アメリカはワシントン、シアトルの4人組death cab for cutieデス・キャブ・フォー・キューティー)のライブを観に新木場のSTUDIO COASTに行ってきました。

最新作『Narrow Stairs』が全米1位を獲得したデス・キャブ。
SUMMER SONIC 08での感動のライブも記憶に新しいですが、今回は待ちに待った単独来日。

support actとして、今週最新作『Nexus』を発表したばかりの日本の4人組(なんか観るたびに人数増えてない?初めて見たとき2人だったような・・・)、ストレイテナーが出演。

まずはテナー。
Vo.のホリエが「客として普通に観に来るつもりだったのに、前座としてでることになりました」的なMCをしてた。
キーボードを中心としたミドルテンポの曲を中心にやってたけど、ベースがやたらブリブリ効いててカッコよかった・・・ような気がする。
だって、その後のDCFCが良すぎてあんまり覚えてない・・・

というわけで、30分ほどでストレイテナーが終わり、20分強のセットチェンジがあり、
いよいよDeath Cab for Cutie。

感想。
もう最高でした。
終始泣きそうでした。
涙をこらえるので精一杯でした。
以上。

ってのは冗談で、後でしみじみ思い返しながら追記。

暗転し、メンバー登場。
サマソニ同様に左にBen Gibbard(ベン・ギバート、Vo)、右にChris Walla(クリス・ウォラ、G)、その間にNicholas Harmer(ニコラス・ハーマー、B)、Jason McGerr(ジェイソン・マックガー、Dr)という布陣。
私はちょうど客席前方のベンの正面よりちょい左くらいに陣取る。
ベンってほんと以前の映像と見比べると別人名くらいスリムでイケメンになってますね。
小太りでメガネの大学生って感じだったのに。
あ、腕の毛がモジャモジャだったのが、あぁなんかアメリカ人だなぁって思った。

1曲目はサマソニと同じく最新作から"Bixby Canyon Bridge"から。
というか4曲目まで同じ流れですね。
2曲目"The New Year"。
もうここで一気に持ってかれた。
だんだん涙腺がゆるんでいくのが実感できるできる。
美メロと共にやはり彼らのこのアグレッシヴがギターサウンドが大好きだ。

Photo Album』から"Why You'd Want to Live Here"を演奏した後は、一時期この曲ばかり聴いてたんじゃないかっていうぐらいはまってた曲"Crooked Teeth"。
始まった瞬間、歓声上がりましたね。
もうベンの透き通るような声がね、もう・・・
はい、言葉になりません。

あ、テナー同様、ベースの音がすごく良かったです。
前に観たのがサマソニで幕張メッセだったからスタジオコーストがすごく音が良く聞こえた。

続くベンの「私たちの最初のレコードから」といって始まった『Something About Airplanes』収録の"President of What?"ではクリスがキーボードを。
キーボードのメロディが超良かったなぁ。
間奏ではクリスが叩くようにして弾いてた。

その後も新旧織り交ぜたセットリスト。
一際歓声の大きかった"Soul Meets Body"。
ベンがアコギもった瞬間に「あ、くるっ!」って思っちゃいました。
まさに「A melody softly soaring through my atmosphere」な空間でした。

そして、そのままアコギでベンが弾き語りで"I Will Follow You into the Dark"。
単独公演ならでは。
客の手拍子と合唱と共に。
合唱と言っても、その他の曲のときもそうだけど、大合唱というよりもみんなそれぞれが思い思いに噛み締めながら口ずさむ感じ。
たまに大きな声で歌いすぎてるやつで、オマエの歌聴きに来たんじゃねぇよ!って思うことありますよね?
なんか今日はそれがなくて、良かった。

『ナロー・ステアーズ』から"I Will Possess Your Heart"〜"Cath..."の流れ。
"I Will Possess Your Heart"は長尺なナンバーだけど、ベースとドラムのグルーヴで引っ張りまくって気持ちいい気持ちいい。

超ロックな"Fake Frowns"、またまた最新作から"Long Division"をやった後は、本編ラスト、"The Sound of Settling"。
始まった瞬間からもう目指すはあのコーラス。
"バッパー、バッパー"って。
盛り上がらないはずはありません。

そして、本編は終了。
もちろんアンコールを求める拍手と足踏みが巻き起こる。

実は、私の立っている位置からアンプに張ってあるセットリストの紙が見えてて、何の曲をやるかまでは文字が小さすぎて見えませんでしたが、明らかにアンコールが4曲あることが分かってた。
すでに終了している名古屋クアトロでは3曲だったはずなので1曲多くてラッキー♪って思った。

で、メンバーが再登場しアンコール1曲目は"Your Bruise"。
『Something About Airplanes』収録曲ですね。
それから私のここ最近ライブの予習をしてるときにやたらとリピートしまくってた"Title and Registration"。
この曲は、イントロも好きだけどクリスがギターからキーボードにコンバートした後の後半もかなり好き!
その後の"A Movie Script Ending"もやばかったですねぇ。
この曲でデス・キャブにはまったって人の話はよく聞きます。

このアンコールの流れ、というか今回のライブの流れ全てが良かったんですが、先ほど見えたセットリストの紙からすると次はアンコール4曲目、つまり最後の曲になります。
ということは、もちろんあの曲ですね。

インディー時代の最後を飾った名作のタイトル曲"Transatlanticism"。

あの遠くから聴こえるようなリズムが鳴り響く中、ベンがギターを置き、キーボードのほうへ。
もう歌い始めた時点で涙腺緩みまくり。
サマソニでの感動もよみがえってきた。
"I need you so much closer"というフレーズで更に涙腺が・・・
そして、淡々としたピアノのメロディとともに曲が進んでいき、再びベンがギターに持ち替えフィナーレへ。

そして、"so come on, come on"。
ヤバ過ぎた。
何がヤバイってジェイソンのあのドラムは反則でしょう。
はっきり言って、メンバーが去って言った後も軽く放心状態。
周りには泣いている人もいました。

私は涙腺決壊寸前まで行きましたが、そこはなんとか踏みとどまりました。
たぶん、"What Sarah Said"とかやったらいっちゃってただろうな。。

そんな素晴らしいライブ。
フジロックかなんかの特別なシチュエーションでいろんな要素が混じったりしない限り、普通のライブじゃたぶんこれを超えるものは今年は観れないだろうな。

そういえば、去年のこの時期にスタジオコーストで観た、Arcade Fireもそうだったんだけど、たぶんライブの素晴らしさ以上に、観終わった後にじわじわと長く余韻を残る良さがありました。
来年もこの時期にコーストでUSのインディー系のバンドを観てみようかなぁ、なんて。

以下、セットリスト。

2009.02.14 Sat. Death Cab For Cutie@新木場スタジオコースト Setlist

01. Bixby Canyon Bridge
02. The New Year
03. Why You'd Want to Live Here
04. Crooked Teeth
05. President of What?
06. Company Calls
07. Grapevine Fires
08. Title Track
09. Soul Meets Body
10. I Will Follow You into the Dark
11. I Will Possess Your Heart
12. Cath...
13. Fake Frowns
14. Long Division
15. The Sound of Settling
---encore---
16. Your Bruise
17. Title and Registration
18. A Movie Script Ending
19. Transatlanticism

・ストレイテナー Setlist
01. The Novemberist
02. SIX DAY WONDER
03. イノセント
04. Lightning
05. クラッシュ

【サイト内関連記事】
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月9日(土) Part2
Soul Meets Body / death cab for cutie (PLANS 収録)
What Sarah Said / Death Cab For Cutie (Plans 収録)
Crooked Teeth / death cab for cutie (PLANS 収録)
The Sound of Settling / Death Cab For Cutie (Transatlanticism 収録)
Such Great Heights / THE POSTAL SERVICE (GIVE UP 収録)
THE ARCADE FIRE@新木場STUDIO COAST

【同じカテゴリの最新記事】
カテゴリ : LIVE (2009) ・ comments(2)  
2009年02月14日(土)

COMMENT
K    (2009.02.15 Sun 20:06)
>kodさん
初めまして、管理人のKです。
コメントありがとうございます。
最後、ドラムやばかったですね。
かなり感情を揺さぶられました。
コーストって大きすぎず、でも小さくなくてチケットも取りやすく、音もなかなかいいと思うので、結構好きなハコです。
kod    (2009.02.15 Sun 02:56)
僕も新木場行って見たんですが、本当最高でしたね。
Transatranticismのドラムがサマソニよりも更に力が入っていて、感情的で。もうバイソンかって言うくらいの叩きっぷりでしたね。観客もいい意味で一体感があって言う事無かった。
実は僕も昨年新木場でarcadefire見たんですが、仰っていた通り、それもデスキャブに負けず劣らず良かった。鳥肌の立ち方に似た種のものがありましたね。改めて、コーストは大きさといい、いいハコだなってのと、もっとこういう深い余韻の残るライブを見たいな、と感じましたね。
いやあ、本当最高でした!
SUBMIT COMMENT








    
Related Posts with Thumbnails