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CAN'T GO BACK / PRIMAL SCREAM (BEAUTIFUL FUTURE 収録)
カテゴリ・タグ:UK Rock (2000年代)
2008.07.23
ksmusic最新情報
グラスゴー出身のボビー・ギレスピー率いるバンド、PRIMAL SCREAM(プライマル・スクリーム)の前作『Riot City Blues』より2年ぶり、通算9作目となる新作『BEAUTIFUL FUTURE』収録曲"CAN'T GO BACK"。プロデュースはBloc Party等を手がけるポール・エプワース。
・Primal Scream - Can't Go Back
1曲目のアルバムタイトルトラック"Beautiful Future"のキラッキラ☆なサウンドにまず度肝を抜かされた後に、そこに追い討ちをかけるような、ある意味プライマル・スクリームらしいと言えばらしいハイパーなロックンロール。『XTRMNTR(エクスターミネーター)』辺りが大好きな私にはずっぱまり。ちなみにこの曲は、今作で一番最初にボビーとイネス2人で書き上げた曲だそうです。ボビー曰く「この曲より"Updown"か"Beautiful Summer"がシングル向きだと思った」そうですが・・・
アルバム全体を聴いて、「バブルガムポップとカミソリの歯が同居したようなアルバム」とメンバーも言うとおり、前述のキラキラなサウンドから激しい曲まで、とてもバラエティに富んだ仕上がりになっています。ポール・エプワースのほかにも、メンバーのイネス、Killing Jokeのユース、口笛ソング"Young Folks"でおなじみPeter Bjorn And Johnのビヨーン・イットリングと、曲のカラーごとにプロデューサーを変えているのも功を奏してるんではないでしょうか。
そのほか、ゲストも充実。Fleetwood Macのカヴァーである"Over & Over"にはリンダ・トンプソン(fairport conventionのリチャード・トンプソンの元奥方)、"Necro Hex Blues"にはQueens of the Stone Ageのジョシュ・オムがギターで参加。"I Love To Hurt (You Love To Be Hurt)"ではブラジル出身のロックバンド、CSSのLovefoxxとデュエットしてます。
そんなPrimal Screamですが、Fuji Rock Festival '08に出演します。元々は2日目の土曜日のみの出演でしたが、最終日も忌野清志郎キャンセルの穴を埋める形で出演決定。
フジロックにはCSSも出るし、ラヴフォックスとの共演も観れるかも。そして、もちろん期待するのはクリエイションの盟友、My Bloody Valentineのケヴィン・シールズの登場でしょうか。とにかく、このすごくポジティブなヴァイヴを放つ新作を引っさげてのライヴは見ものでしょう!
最後に現在のラインナップを復習しておくと、
・PRIMAL SCREAM / プライマル・スクリーム:
Boby Gillespie(Vo.)/ ボビー・ギレスピー
Andrew Innes(G.) / アンドリュー・イネス
Martin Duffy(Key.) / マーティン・ダフィー
Gary“Mani”Mounfield(B.) / ゲイリー“マニ”モーンフィールド
Darrin Mooney(Dr.) / ダーリン・ムーニー
元Feltに元The Stone Rosesと相変わらず豪華ですね♪
【サイト内関連記事】
・higher than the sun / PRIMAL SCREAM (SCREAMADELICA 収録)
・loaded (7”version) / primal scream (come together 収録)
・Burning Wheel / Primal Scream (Vanishing Point 収録)
・Swastika Eyes / PRIMAL SCREAM (XTRMNTR 収録)
・ROCKS / PRIMAL SCREAM (Give Out But Don't Give Up 収録)
・MISS LUCIFER / PRIMAL SCREAM (EVIL HEAT 収録)
・I Love To Hurt (You Love To Be Hurt) / Primal Scream (Beautiful Future 収録)
・Primal Scream@Zepp Tokyo 感想&セットリスト
・Where The Light Gets In feat. Sky Ferreira / Primal Scream (Chaosmosis 収録)
・Primal Scream - Can't Go Back
1曲目のアルバムタイトルトラック"Beautiful Future"のキラッキラ☆なサウンドにまず度肝を抜かされた後に、そこに追い討ちをかけるような、ある意味プライマル・スクリームらしいと言えばらしいハイパーなロックンロール。『XTRMNTR(エクスターミネーター)』辺りが大好きな私にはずっぱまり。ちなみにこの曲は、今作で一番最初にボビーとイネス2人で書き上げた曲だそうです。ボビー曰く「この曲より"Updown"か"Beautiful Summer"がシングル向きだと思った」そうですが・・・
アルバム全体を聴いて、「バブルガムポップとカミソリの歯が同居したようなアルバム」とメンバーも言うとおり、前述のキラキラなサウンドから激しい曲まで、とてもバラエティに富んだ仕上がりになっています。ポール・エプワースのほかにも、メンバーのイネス、Killing Jokeのユース、口笛ソング"Young Folks"でおなじみPeter Bjorn And Johnのビヨーン・イットリングと、曲のカラーごとにプロデューサーを変えているのも功を奏してるんではないでしょうか。
そのほか、ゲストも充実。Fleetwood Macのカヴァーである"Over & Over"にはリンダ・トンプソン(fairport conventionのリチャード・トンプソンの元奥方)、"Necro Hex Blues"にはQueens of the Stone Ageのジョシュ・オムがギターで参加。"I Love To Hurt (You Love To Be Hurt)"ではブラジル出身のロックバンド、CSSのLovefoxxとデュエットしてます。
そんなPrimal Screamですが、Fuji Rock Festival '08に出演します。元々は2日目の土曜日のみの出演でしたが、最終日も忌野清志郎キャンセルの穴を埋める形で出演決定。
フジロックにはCSSも出るし、ラヴフォックスとの共演も観れるかも。そして、もちろん期待するのはクリエイションの盟友、My Bloody Valentineのケヴィン・シールズの登場でしょうか。とにかく、このすごくポジティブなヴァイヴを放つ新作を引っさげてのライヴは見ものでしょう!
最後に現在のラインナップを復習しておくと、
・PRIMAL SCREAM / プライマル・スクリーム:
Boby Gillespie(Vo.)/ ボビー・ギレスピー
Andrew Innes(G.) / アンドリュー・イネス
Martin Duffy(Key.) / マーティン・ダフィー
Gary“Mani”Mounfield(B.) / ゲイリー“マニ”モーンフィールド
Darrin Mooney(Dr.) / ダーリン・ムーニー
元Feltに元The Stone Rosesと相変わらず豪華ですね♪
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・ROCKS / PRIMAL SCREAM (Give Out But Don't Give Up 収録)
・MISS LUCIFER / PRIMAL SCREAM (EVIL HEAT 収録)
・I Love To Hurt (You Love To Be Hurt) / Primal Scream (Beautiful Future 収録)
・Primal Scream@Zepp Tokyo 感想&セットリスト
・Where The Light Gets In feat. Sky Ferreira / Primal Scream (Chaosmosis 収録)
コメントありがとうございます。
今作はなんかハイパープライマルが帰ってきたって感じがします。
たぶん、ご指摘のとおりですねぇ。
ちょっといろいろごっちゃになってて。。
修正しておきますー。