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  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. We Carry On / Portishead (Third 収録)

Oh can't you see Holding on to my heart I bleed the taste of life♪

 イギリスの港町ブリストルにて、ベス・ギボンズ、ジェフ・バーロウ、エイドリアン・アトリーの3人によって結成されたバンド(注:メンバーはブリストル出身ではない)、Portisheadの前作『Portishead』から約10年ぶりとなる通算3枚目、その名も『Third』収録曲。アルバムジャケットも、Portisheadの"P"と3rdの"3"を掛け合わせたシンプルなものになってます。

 10年ぶりに新作を発表するというだけでも大ニュースなのに、なかなかアグレッシヴな作品を作ってきたなと。先行シングルにもなった"Machine Gun"同様に、この"We Carry On"もCANやNEU!等のクラウトロック的な反復するミニマルビートに激しいギターが絡んできて、6分以上もあるのに最後まで緊張感を保ったまま突っ切る感じが堪らない。Radiohead的なカタルシスも味わえます。どこまでも美しく悲しいベスのボーカルも健在。この曲の緊張感を次の"Deep Water"でほぐした後に、再び"Machine Gun"で攻撃的になる流れもいいです。

 今のところの世間の評価は賛否両論らしく、やはり1stの『Dummy』の頃が良かったという意見が多いようです。10年も経って同じような作品作っててもしょうがないと思うんだけどね。まぁ私も、彼らと同じくトリップ・ホップブリストル・サウンドを担ってたMassive Attackとかは最近の作品より1st『Blue Lines』の方が好きだったりするのに似てるかな。その頃のブリストルの勢いなのか、1stというもののマジックなのかわからないけど。

 ちなみにアルバム後半の"Magic Doors"も好きなんだけど、この曲は実は'93年にレコーディングされたものだそうです。

 そういえば、今年はブリストルサウンドの元祖ともいえる、元The Pop GroupMark Stewartも10年以上ぶりの新作『EDIT』をリリースしましたね。こうなったら、ポーティスヘッドの初来日も兼ねて、マーク・スチュワートも呼んで新旧ブリストル対決とかどうでしょう?もしあったら、仕事休んででも絶対ライブ行くのに。


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カテゴリ : UK Rock (2000年代) ・ comments(0)  
2008年06月19日(木)

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