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As / Stevie Wonder (Songs in the Key of Life 収録)
カテゴリ・タグ:Hip Hop / R&B / Soul
2006.01.07
ksmusic最新情報
Cause I’ll be loving you always Until the day is night and night becomes the day♪
数多くの傑作を生み出してきた全盲の天才、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)の作品の中でも最高傑作とされる1976年発表のアルバム「Songs in the Key of Life」(ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ、1976年9月28日リリース。全米1位・全英2位)に収録曲"As"。全米Billboard Hot 100で36位。ジャズ・キーボーディストのハービー・ハンコックが参加しています。
・Stevie Wonder - As
7分を超える長めの曲なんだけど、後半スティーヴィーの歌がどんどん熱を帯びていき、まったくだれることなく聴かせるソウルフルな名曲です。「Until」以下、「地球の自転が逆になる」とか「虹が星を焼き尽くす」とか「8×8×8が4になる」とか「海が山を覆う」とか「イルカが空を飛んで、オウムが海に住む」などとありえないことを羅列し、それまで愛が続く(つまり永遠に続く)と歌われるラブソング。邦題が"永遠の誓い"なのはまさにそういった歌詞から連想させるものですね。原題が"AS"と歌の出だしの一語を選んだこともなんだか粋ですね。
1999年にジョージ・マイケルとメアリー・J・ブライジでデュエットでカヴァーしてましたね。こちらも良いのでぜひ。
・George Michael, Mary J. Blige - As (Official Video)
下にアルバム『Songs in the Key of Life』の楽曲リストを載せているけど、歴史的名盤の呼び声高い作品だけにそうそうたる曲がならんでいます。第19回グラミー賞ではAlbum of the Yearなど4部問を受賞。"I Wish"や"Sir Duke"なんかは全米1位を獲得。アルバム自体は13週連続No1などを記録。個人的にはこの曲と"Pastime Paradise"がお気に入りです。リリース当時はLPレコード2枚組に加え『A Something's Extra』と題された4曲入りEPのセットで発売。CDでは2枚組で全曲を収録されています。かなり聞き応えありますが、絶対1回は聴いた方が良いです。「あ、この曲好き」とか「これ知ってる!」って曲に出会えると思います。
■Stevie Wonder -『Songs in the Key of Life』収録曲リスト
以下、レコード表記(邦題 - 原題)
・Side One
1. ある愛の伝説 - Love's in Need of Love Today
2. 神とお話し - Have a Talk with God
3. ビレッジ・ゲットー・ランド - Village Ghetto Land
4. 負傷 - Contusion
5. 愛するデューク - Sir Duke
・Side Two
1. 回想 - I Wish
2. 孤独という名の恋人 - Knocks Me Off My Feet
3. 楽園の彼方へ - Pastime Paradise
4. 今はひとりぼっち - Summer Soft
5. 逢いと別れの間に - Ordinary Pain
・Side Three
1. 可愛いアイシャ - Isn't She Lovely
2. 涙のかたすみで - Joy Inside My Tears
3. ブラック・マン - Black Man
・Side Four
1. 歌を唄えば - Ngiculela - Es Una Historia - I Am Singing
2. イフ・イッツ・マジック - If It's Magic
3. 永遠の誓い - As
4. アナザー・スター - Another Star
・A Something's Extra EP
1. 土星 - Saturn
2. エボニー・アイズ - Ebony Eyes
3. 嘘と偽りの日々 - All Day Sucker
4. イージー・ゴーイン・イヴニング - Easy Goin' Evening
・Apple Musicで試聴&ダウンロード
【サイト内関連記事】
・Berimbau/Consolacao / Sergio Mendes featuring Stevie Wonder (timeless 収録)
・HIGHER GROUND / STEVIE WONDER (INNERVISIONS 収録)
・Pastime Paradise / Patti Smith (twelve 収録)
数多くの傑作を生み出してきた全盲の天才、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)の作品の中でも最高傑作とされる1976年発表のアルバム「Songs in the Key of Life」(ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ、1976年9月28日リリース。全米1位・全英2位)に収録曲"As"。全米Billboard Hot 100で36位。ジャズ・キーボーディストのハービー・ハンコックが参加しています。
・Stevie Wonder - As
7分を超える長めの曲なんだけど、後半スティーヴィーの歌がどんどん熱を帯びていき、まったくだれることなく聴かせるソウルフルな名曲です。「Until」以下、「地球の自転が逆になる」とか「虹が星を焼き尽くす」とか「8×8×8が4になる」とか「海が山を覆う」とか「イルカが空を飛んで、オウムが海に住む」などとありえないことを羅列し、それまで愛が続く(つまり永遠に続く)と歌われるラブソング。邦題が"永遠の誓い"なのはまさにそういった歌詞から連想させるものですね。原題が"AS"と歌の出だしの一語を選んだこともなんだか粋ですね。
1999年にジョージ・マイケルとメアリー・J・ブライジでデュエットでカヴァーしてましたね。こちらも良いのでぜひ。
・George Michael, Mary J. Blige - As (Official Video)
下にアルバム『Songs in the Key of Life』の楽曲リストを載せているけど、歴史的名盤の呼び声高い作品だけにそうそうたる曲がならんでいます。第19回グラミー賞ではAlbum of the Yearなど4部問を受賞。"I Wish"や"Sir Duke"なんかは全米1位を獲得。アルバム自体は13週連続No1などを記録。個人的にはこの曲と"Pastime Paradise"がお気に入りです。リリース当時はLPレコード2枚組に加え『A Something's Extra』と題された4曲入りEPのセットで発売。CDでは2枚組で全曲を収録されています。かなり聞き応えありますが、絶対1回は聴いた方が良いです。「あ、この曲好き」とか「これ知ってる!」って曲に出会えると思います。
■Stevie Wonder -『Songs in the Key of Life』収録曲リスト
以下、レコード表記(邦題 - 原題)
・Side One
1. ある愛の伝説 - Love's in Need of Love Today
2. 神とお話し - Have a Talk with God
3. ビレッジ・ゲットー・ランド - Village Ghetto Land
4. 負傷 - Contusion
5. 愛するデューク - Sir Duke
・Side Two
1. 回想 - I Wish
2. 孤独という名の恋人 - Knocks Me Off My Feet
3. 楽園の彼方へ - Pastime Paradise
4. 今はひとりぼっち - Summer Soft
5. 逢いと別れの間に - Ordinary Pain
・Side Three
1. 可愛いアイシャ - Isn't She Lovely
2. 涙のかたすみで - Joy Inside My Tears
3. ブラック・マン - Black Man
・Side Four
1. 歌を唄えば - Ngiculela - Es Una Historia - I Am Singing
2. イフ・イッツ・マジック - If It's Magic
3. 永遠の誓い - As
4. アナザー・スター - Another Star
・A Something's Extra EP
1. 土星 - Saturn
2. エボニー・アイズ - Ebony Eyes
3. 嘘と偽りの日々 - All Day Sucker
4. イージー・ゴーイン・イヴニング - Easy Goin' Evening
・Apple Musicで試聴&ダウンロード
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