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oasis@国立代々木競技場第一体育館 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (〜2008)
2005.11.21
ksmusic最新情報
今日はOASIS(オアシス)の来日公演の最終日、代々木体育館に行ってまいりました。敷地内に入るとグッズ売り場の長蛇の列を横目にアリーナへ。B3ブロックの前から2列目というなかなかの席。3年前の来日公演のとき2回ほど行ったけど、今回が一番近い。しかも、今回はステージ前方にスクリーンがなかったので後ろの方ではなくて良かった。そういやうちらの席と同じ並びのところにアジアン・カンフー・ジェネレーションのメンバーがいました。
会場ではThe WhoやらBeatlesやらThe Jamやらが大音量でかかっていていやがおうにも盛り上がる。そして開演時間になってもうすぐ始まるという場内アナウンスが。アナウンスが終わった後、どうせしばらく出てこないだろうと思いつつ待つ。そしてKASABIANの「Club Foot」が流れた後、ついに照明が消え、「Fuckin' In The Bushes」のSEにのってメンバー登場!!ノエルを筆頭にメンバー4人とドラムのザック・スターキーとキーボードの人(名前忘れた。あの元クーラ・シェイカーの人ね)がステージに。リアムも白いジャケットでビシッと決めてカッコイイ。
1曲目は新作「Don't Believe The Truth」の冒頭曲「Turn Up The Sun」へ。ま、実は大体のセットリストは知ってたんだけど。。。でもやっぱ盛り上がる。そして2曲目はシングルにもなった「Lyla」。一気に合唱へ。このとき気づいたけど、なんだかリアムのヴォーカルの音量がでかい。声も安定してるし、良いライブになると予感。やっぱオアシスは演奏より声とメロディでしょ。
最新作から2曲続いた後は、1stから「Bring It On Down」。これもやるの知ってたけど、結構意外な選曲。その後はもうやれば絶対盛り上がる「Morning Glory」、「Cigarettes & Alcohol」。Morning Gloryのノエルのパートは皆合唱。こういった激しい曲はザックのドラムが映える映える。
ここで一旦リアムがステージ脇に下がりノエルコーナーへ。新作から「The Importance Of Being Idle」。そして名曲「The Masterplan」へ。いやぁシングルのB面曲だけど、メロディそしてノエルのヴォーカルも無茶苦茶いいよね。
リアムがステージに戻り、アンディがキーボードに移動し「Song Bird」。今日のセットリストで唯一の前作からの曲。リアム作曲によるアコースティックな小曲だけど、ほのぼのしててなかなか。そしてまた新作から「A Bell Will Ring」。新作からの曲になると若干客が静かになるのはまぁちょっとしょうがないか。
でもお次はライブのハイライト的名曲「Acquiesce」。もうね、リアムとノエルの掛け合いが。歌詞がほんといいよね。兄弟愛ですよ。そして「Live Forever」へなだれ込む。もう名曲。名曲名曲ってこればっかり言ってるけど許して、名曲なんだから。そしてリアムが下がり新作から「Mucky Fingers」。この曲ではゲムのハーモニカが映える。地味な楽器だけど、これがないと成り立たないです。
そしてこれから、フィナーレに向けて「Wonderwall」「Champagne Supernova」「Rock N' Roll Star」の3連発。もう反則。個人的オアシスNo.1曲であるワンダーウォールは聴けるだけでもう幸せ。アウトロのピアノがたまらりません。壮大なシャンパン・スーパーノヴァはもう圧倒的。こんな曲が書けたら幸せだろうなぁ。そして記念すべきデビューアルバムの1曲目のロックンロール・スター。あんたたちは間違いなくロックンロール・スターです。
ここで本編終了し、5分ほどしていよいよアンコール。もう後ちょっとで終わりか。
アンコール1曲目は新作から「Guess God Thinks I'm Abel」。ソング・バード同様リアム作のアコギメインの曲で徐々に盛り上げて行って、2分弱のロックナンバー「The Meaning Of Soul」。
2曲終わってリアムがステージ脇へ。もう皆さんお待ちかねのあの大名曲「Don't Look Back In Anger」へ。あのイントロのピアノからテンション上がりまくり。サビももちろん大合唱。でも今年のサマソニ東京公演では3回あるサビの2回を客に歌わせたって情報を聴いてたけど、今回はノエル兄さんが全部歌ってました。ま、素人の合唱よりは本物の歌聴ける方が嬉しいからいいけど。もう完璧美味しい所はノエル兄さんが持ってっちゃいました。
ついに最後の曲。ここ数年のお決まりのThe Whoのカヴァーで「My Generation」で盛り上げるだけ盛り上げてライブ終了。もちろん今のオアシスのドラムと言えば、現在The Whoのメンバー(サポート?)であるザック・スターキーですよ。そこが前回の来日で見たオアシスとの一番の違いですよ。やっぱドラムがパワフル。全盛期を築いたアラン・ホワイトも悪くなかったけど、ザックの方が数倍カッコイイ。なんたってリンゴ・スターの息子でThe Whoの故キース・ムーン直伝のドラミングですよ。
ってドラムの話ばかりになったけど、今のオアシスはメンバーも元何とかとか肩書きのついたメンバーだらけになって演奏面は最高、もちろん曲も最高ってことで今日のライブは最高でした。後は、1st、2nd期にあった後世に残るような名曲さえ書いてくれるようになってくれることを祈るのみです。
以下、セットリスト。
2005.11.21 oasis@国立代々木競技場 第一体育館 Setlist
01. Turn Up The Sun
02. Lyla
03. Bring It On Down
04. Morning Glory
05. Cigarettes & Alcohol
06. The Importance Of Being Idle
07. The Masterplan
08. Songbird
09. A Bell Will Ring
10. Acquiesce
11. Live Forever
12. Mucky Fingers
13. Wonderwall
14. Champagne Supernova
15. Rock 'N' Roll Star
---encore---
16. Guess God Thinks I'm Abel
17. The Meaning Of Soul
18. Don't Look Back In Anger
19. My generation [The Who]
【サイト内関連記事】
・Acquiesce / oasis (The Masterplan 収録)
・FUCKIN' IN THE BUSHES / oasis (STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS 収録)
・TURN UP THE SUN / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
・THE IMPORTANCE OF BEING IDLE / oasis (DON'T BELIEVE THE TRUTH 収録)
・Wonderwall / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
・Hello / oasis ((WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY? 収録)
・DON'T LOOK BACK IN ANGER / oasis (FAMILIAR TO MILLIONS 収録)
・Stand By Me / oasis (BE HERE NOW 収録)
・Supersonic / oasis (Definitely Maybe 収録)
・NOEL GALLAGHER & GEM OF OASIS@LIQUIDROOM
・D'You Know What I Mean? / oasis (BE HERE NOW 収録)
・Whatever / oasis (Whatever 収録)
・The Shock of the Lightning / oasis (Dig Out Your Soul 収録)
・Bag It Up / oasis (Dig Out Your Soul 収録)
会場ではThe WhoやらBeatlesやらThe Jamやらが大音量でかかっていていやがおうにも盛り上がる。そして開演時間になってもうすぐ始まるという場内アナウンスが。アナウンスが終わった後、どうせしばらく出てこないだろうと思いつつ待つ。そしてKASABIANの「Club Foot」が流れた後、ついに照明が消え、「Fuckin' In The Bushes」のSEにのってメンバー登場!!ノエルを筆頭にメンバー4人とドラムのザック・スターキーとキーボードの人(名前忘れた。あの元クーラ・シェイカーの人ね)がステージに。リアムも白いジャケットでビシッと決めてカッコイイ。
1曲目は新作「Don't Believe The Truth」の冒頭曲「Turn Up The Sun」へ。ま、実は大体のセットリストは知ってたんだけど。。。でもやっぱ盛り上がる。そして2曲目はシングルにもなった「Lyla」。一気に合唱へ。このとき気づいたけど、なんだかリアムのヴォーカルの音量がでかい。声も安定してるし、良いライブになると予感。やっぱオアシスは演奏より声とメロディでしょ。
最新作から2曲続いた後は、1stから「Bring It On Down」。これもやるの知ってたけど、結構意外な選曲。その後はもうやれば絶対盛り上がる「Morning Glory」、「Cigarettes & Alcohol」。Morning Gloryのノエルのパートは皆合唱。こういった激しい曲はザックのドラムが映える映える。
ここで一旦リアムがステージ脇に下がりノエルコーナーへ。新作から「The Importance Of Being Idle」。そして名曲「The Masterplan」へ。いやぁシングルのB面曲だけど、メロディそしてノエルのヴォーカルも無茶苦茶いいよね。
リアムがステージに戻り、アンディがキーボードに移動し「Song Bird」。今日のセットリストで唯一の前作からの曲。リアム作曲によるアコースティックな小曲だけど、ほのぼのしててなかなか。そしてまた新作から「A Bell Will Ring」。新作からの曲になると若干客が静かになるのはまぁちょっとしょうがないか。
でもお次はライブのハイライト的名曲「Acquiesce」。もうね、リアムとノエルの掛け合いが。歌詞がほんといいよね。兄弟愛ですよ。そして「Live Forever」へなだれ込む。もう名曲。名曲名曲ってこればっかり言ってるけど許して、名曲なんだから。そしてリアムが下がり新作から「Mucky Fingers」。この曲ではゲムのハーモニカが映える。地味な楽器だけど、これがないと成り立たないです。
そしてこれから、フィナーレに向けて「Wonderwall」「Champagne Supernova」「Rock N' Roll Star」の3連発。もう反則。個人的オアシスNo.1曲であるワンダーウォールは聴けるだけでもう幸せ。アウトロのピアノがたまらりません。壮大なシャンパン・スーパーノヴァはもう圧倒的。こんな曲が書けたら幸せだろうなぁ。そして記念すべきデビューアルバムの1曲目のロックンロール・スター。あんたたちは間違いなくロックンロール・スターです。
ここで本編終了し、5分ほどしていよいよアンコール。もう後ちょっとで終わりか。
アンコール1曲目は新作から「Guess God Thinks I'm Abel」。ソング・バード同様リアム作のアコギメインの曲で徐々に盛り上げて行って、2分弱のロックナンバー「The Meaning Of Soul」。
2曲終わってリアムがステージ脇へ。もう皆さんお待ちかねのあの大名曲「Don't Look Back In Anger」へ。あのイントロのピアノからテンション上がりまくり。サビももちろん大合唱。でも今年のサマソニ東京公演では3回あるサビの2回を客に歌わせたって情報を聴いてたけど、今回はノエル兄さんが全部歌ってました。ま、素人の合唱よりは本物の歌聴ける方が嬉しいからいいけど。もう完璧美味しい所はノエル兄さんが持ってっちゃいました。
ついに最後の曲。ここ数年のお決まりのThe Whoのカヴァーで「My Generation」で盛り上げるだけ盛り上げてライブ終了。もちろん今のオアシスのドラムと言えば、現在The Whoのメンバー(サポート?)であるザック・スターキーですよ。そこが前回の来日で見たオアシスとの一番の違いですよ。やっぱドラムがパワフル。全盛期を築いたアラン・ホワイトも悪くなかったけど、ザックの方が数倍カッコイイ。なんたってリンゴ・スターの息子でThe Whoの故キース・ムーン直伝のドラミングですよ。
ってドラムの話ばかりになったけど、今のオアシスはメンバーも元何とかとか肩書きのついたメンバーだらけになって演奏面は最高、もちろん曲も最高ってことで今日のライブは最高でした。後は、1st、2nd期にあった後世に残るような名曲さえ書いてくれるようになってくれることを祈るのみです。
以下、セットリスト。
2005.11.21 oasis@国立代々木競技場 第一体育館 Setlist
01. Turn Up The Sun
02. Lyla
03. Bring It On Down
04. Morning Glory
05. Cigarettes & Alcohol
06. The Importance Of Being Idle
07. The Masterplan
08. Songbird
09. A Bell Will Ring
10. Acquiesce
11. Live Forever
12. Mucky Fingers
13. Wonderwall
14. Champagne Supernova
15. Rock 'N' Roll Star
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・Whatever / oasis (Whatever 収録)
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・Bag It Up / oasis (Dig Out Your Soul 収録)