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  3. 『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2019』出演者一覧

2019年5月11日(土)に沖縄県は宮古島コースタルリゾートヒララ トゥリバー地区ヘッドランド特設会場にて開催される『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2019』の出演アーティスト一覧です。



以下、出演者をステージ別に一覧にまとめます。

MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2019 出演者一覧


■MAIN STAGE
04 Limited Sazabys
Crossfaith
MONOEYES
BRAHMAN
MONGOL800
BEGIN
UVERworld
ELLEGARDEN

■OPENING ACT
LEARNERS
SCABROX

■BREAKTIME ACT
島バナナーズ
お掃除ユニットCLEAR'S
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以下、公演概要

■MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2019 〜SAVE THE SEA, SAVE THE SKY〜 海に優しく、空に優しい、南の島のロックフェス
日程:2019年5月11日(土)
開場 11:00 / 開演 12:00(予定)
会場:沖縄・宮古島コースタルリゾートヒララ トゥリバー地区ヘッドランド特設会場(宮古島平良地区)
チケット:
前売 ¥6,000 / 当日 ¥7,000 / 学生 ¥4,000(宮古島内限定販売)
※ただし前売り券が完売の場合は、当日券の販売はいたしません。
※小学生以下無料(小学生以下のご入場は、お子様3名につき保護者1名同伴での入場に限らさせて頂きます。)
※学生チケットはTSUTAYA沖縄宮古島店のみの販売になります。 
オフィシャルサイト:http://mirf.jp/

・その他、2019年のフェス/イベント情報はこちら。

【サイト内関連記事】
『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2018』出演者一覧
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2019年03月09日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. Paul Draper@下北沢CLUB Que 感想&セットリスト #PaulDraperJPNLIVE #mansun

Paul Draperポール・ドレイパー)の来日公演に行ってきました。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演の入り口ボード

UKロック/ブリットポップ全盛の90年代に青春を過ごした人にはもうおなじみすぎるバンド、Mansunマンサン)のフロントマン。
2009年にMy Vitriolの来日公演のゲストで来るはずが、直前に日本行きの飛行機に乗ってないことが判明し・・・っていう前科(笑)もあったけど、マンサン時代の2000年以来19年ぶりに日本へ。

これをまさに「待望」と言わずしてなんというってやつですね。
それもあって最初に予定された公演はすぐにソールドアウト。
今日も含め数回の追加公演が決定したわけです。

というわけで下北沢のCLUB Queへ。
真昼間の12時開演です。

整理番号も良かったのでステージから2列目くらいの場所が取れた♪

ほぼ定刻通りにステージに登場したポール。
両手にペプシの紙カップ(会場のドリンクカップ)を抱えて。

椅子に腰掛け、いきなりMCでカップの中身を説明。
どうやら昨日大きな声を出しすぎて喉をやられてしまったらしく、ビールはお預け。
なので喉をいたわるために1つはレモンの入った何か(他にもいろいろ入ってるらしい。グリセリンがどうのこうの)でもう一つはハーブティーらしい。
元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、喉の調子を整えるハーブティーを飲むpaulさん

で、そのレモンの方が不味いらしく、飲むたびにうぇ〜って顔をして会場の笑いを誘う。
ハーブティーで口直ししつつ、大量に持参したタブレットのようなものを曲毎に歌い始める前に口に含んでた。

ちなみに喉がやられた理由として、カラオケでケイト・ブッシュやシナトラ、ビージーズを歌ったから的なことを言ってたけどほんとかいな(笑)

それはさておき演奏開始。
まずはソロアルバム『SPOOKY ACTION』から1曲。


今回の来日はアコースティックギターの弾き語りツアーと銘打たれていますが、エレキギターでサポートにベンという若者が1人つく編成。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、アコースティックギターを弾くpaulさん

喉の調子は悪そうながら、当たり前と言ったら当たり前だけど、めっちゃ目の前で歌うポールの歌声がまさにマンサンのそれで感動。
これはなかなかすごい。
ちなみに、ルックスの方は恰幅がよく、髭を生やした毛むくじゃらの気のいいおじさんって感じになってしまったけれどそっと目を閉じると王子様なポールが・・・(笑)
髪型が当時のままな雰囲気があったのもよかった。

さっそく2曲目からマンサンの曲を3曲続けて。
1st『Attack of the Grey Lantern』の2曲の間に挟まれて演奏された2nd『SIX』からの"Negative"はサポートによるイントロのギターからテンション上がる。
サビの高音は喉の調子もあってキーを落としつつ、ほとんど「モットサワゲー」なんて言いながら客に歌わせて乗り切った。

その後も、ソロ曲にマンサンの曲を織り交ぜつつライブは進む。
相変わらず高音はきびしく客のコーラスで乗りきっていくも、中低音の声の伸びは素晴らしく、これが本調子だったらどんなにすごかったろうなと思ったり。

それにしても、弾き語りという形式もあってか、1,2メートル先でお茶飲みながら歌ってるこの人が本当にポール・ドレイパーなのかって思うくらいあまりにもアットホームな雰囲気に、すごい不思議な感覚に陥ってくる。

途中、お客さんの一人が突然倒れるハプニングもありつつ(私も以前ライブ中に酸欠なのか倒れたことあります。。。)ライブは進み、終盤はマンサンの曲3連発で本編を締めくくった。

解散後に出た幻の4thアルバム『Kleptomania』の"Keep Telling Myself"なんてレアなのもあったり。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、エレキギターを弾くpaulさん

アンコール。
喉の不調についてと、コーラスで助けてくれてありがとう的な話を。
喉に効くスペシャルドリンクがまずいって話もあって、客から2曲目にやったマンサンの曲とかけて「Disgusting」(不快)って掛け声が飛んで、「ジャパニーズジョーク」ってポールが返す場面も。
そして、まずはポール一人で"Jealousy Is a Powerful Emotion"を弾き語り。

続いてサポートのベンが登場。
今回のツアーグッズのTシャツを身にまとって。
買うとサインするよーと宣伝。
ベンさんは、ハーブティーのお代わり取りに行ったり、Tシャツのモデルになったりと大活躍。
挙げ句の果てにエレキのシールドケーブルが椅子に引っかかってあたふたするポールを助けてあげたりと、介護してるかのような働きっぷり(笑)
ポールも「僕はアマチュアで、彼はプロフェッショナルだ」と会場の笑いを誘う。
本当、気ままにアコギをかき鳴らすポールをじっと見ながらエレキを合わせて行くベンが終始素晴らしかった。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、腕を振り上げるpaulさん

最後はそんなベンのアコギがアコギを弾き、ポールが手を振りながら客を煽って"Dark Mavis"を合唱して終了。
「明日も同じ場所、同じ時間にやるよ、喉なおしてくるからね」と言って去ってくポール。
手を挙げてたら一番最初にハイタッチしてくれた♪♪

さて、他の日はどうだったか知らないけど、今日だけしか行けなかった私にとってやはり喉の不調は残念だった。
本来であれば最も盛り上がったはずの"Wide Open Space"なんか結構キツかったし。
やっぱ大阪でやった翌日の昼から東京でってスケジュールにも無理があったんじゃなかろうか。

罰として1年以内くらいにバンドで再来日してください。
全部ソロ曲でもいいので、本調子のボーカルをバンドサウンドで聴きたい!
後、ベンくんもまた一緒に連れてきてね。

以下、セットリスト。

2019.03.09 Paul Draper@下北沢CLUB Que setlist

01. Friends Make the Worst Enemies
02. Disgusting (Mansun song)
03. Negative (Mansun song)
04. The Chad Who Loved Me (Mansun song)
05. Things People Want
06. The Silence Is Deafening
07. Legacy (Mansun song)
08. Don't Poke the Bear
09. Keep Telling Myself (Mansun song)
10. Wide Open Space (Mansun song)
11. Until the Next Life (Mansun song)
---encore---
12. Jealousy Is a Powerful Emotion
13. Dark Mavis (Mansun song)
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【サイト内関連記事】
Things People Want / Paul Draper (Spooky Action 収録)
Stripper Vicar / Mansun (Attack of the Grey Lantern 収録)
Take It Easy Chicken / MANSUN (Legacy: The Best of Mansun 収録)

■Paul Draper (Mansun) Acoustic Japan Tour
・東京公演
(追加公演)2019年3月6日(水) TSUTAYA O-nest
2019年3月7日(木) TSUTAYA O-nest
(追加公演)2019年3月9日(土) 下北沢CLUB Que
(追加公演)2019年3月9日(日) 下北沢CLUB Que

・大阪公演
2019年3月8日(金) Fan J
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2019年03月09日(土)

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