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どついたるねん@マイナビBLITZ赤坂 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (2018)
2018.04.08
ksmusic最新情報
この度、めでたくメジャーデビューを果たしたどついたるねんのワンマンライブ『Let's Go Party!! 4649!』を見にマイナビBLITZ赤坂に行ってきました。
それにしても赤坂ブリッツ改め、めっちゃダサいことこの上ない名前ですね。
ちなみに私、どついたるねんをまともに聴いたのはここ1ヶ月前ほど。
昨年、中国の成都に旅行に行った時、地下鉄で向かいに座ってた中国人が、どついたるねんTシャツを着てたなんてこともあったりしてなんとなく気にはなってたんだけど。
先日妻がとあるイベントでメンバーが歌ってるのをたまたま見て面白かったって話を聞いたのと、ちょうどメジャーデビュー盤『どついたるねん』がリリースされて聴いてみたら「なんじゃこのおもろいバンドは!」って感じになったわけです。
んで、ワンマンがあるってわかって、どうせチケット売り切れてるだろうって見たら余裕で買えたので参戦決定!
(MCで3日前まで200枚しか売れてなかったってメンバーが言ってた)
会場に着き、中に入ると326によるステッカーが配れらた。
荷物を預け、ビールを手に入れ、飲みながらフロアへ。
客もそこそこ埋まりつつ、適度なスペースもあっていい感じの人の入り。
見に来ている人の平均は20代後半くらい〜30代前半って感じ。
ファンク寄りのBGMが流れる中、開演予定時間から待つこと15分ほどで、ステージ上にアイスクリームの被り物を着た人が登場!
アダルトビデオメーカー、ハマジム(HMJM)の人らしく、「ライブの注意点を説明します・・・注意点は一切ないです」と始まり多少スベりながら前説。
ハマジム制作のAV「劇場版テレクラキャノンボール」を阿佐ヶ谷ロフトで上映した際にどつがゲストで出たところからの付き合いで、この人は数年前まで人生で音楽を全然聴いてこなかったのに、その時に彼らのライブを見て音楽にハマり、さらにどついたるねんとハマジムというメーカーを重ね合わせているとかなんとか熱い話をしてた。
そんなこんなでライブスタート!
「ポケットワイファーイ!」と叫びながらメンバーが登場し、1曲目"ポジ男"でアゲアゲな出だし。
と思ったら、この後はロックなナンバーが続く。
この振れ幅が面白い。
てか、ふざけているようでなんかすごく真面目さを感じる。
ちゃんと彼らの楽曲を聴く前は、バンド名の感じでなんだか勝手に「音楽偏差値の高いスノッブな奴ら」が「わざと変な人ぶってる」んだと思ってたけどなんか全然違った。
"I ♡リーダー"の歌詞じゃないけど、なんだかバンドってものをすごく信じているというか。
冒頭のハマジムの人が言ってたことがなんかよくわかる気がした。
そんな真面目な部分も見せつつ、"さっきもいたあの人"では作業着きた人がウロウロしておにぎり食ってたり、"ハッピーバースデー"ではダンサーが登場したり(うーちゃんが「僕の彼氏」って言ってた気がする)、"いきなり三男坊"では「だらしないセックスシスターズ」なるダンサー集団が出てきたりと演出が盛りだくさん。
"若者のすべて"の時に出てきたカンパニー松尾は何しにきたんだかわかんないくらい存在感なかったけど(笑)
"わたるちゃん2"で本編が終わり、アンコールへ。
「アンコールだからカバーとかやる?」というワトソンの問いに、「ブルーノマーズ」と答える先輩。
しかし、ブラックミュージックは勉強中ということで却下。
結局カバーはやらなかったけど、しっかり5曲やってライブ終了。
いっぱい笑って楽しかった。
でも今日はなんかところどころ胸にグッとくるものがあった。
すごく個人的な話だけど、ライブに向かう前にお茶してたら一通のLINEが。
大学時代の友人が亡くなった、と。
36歳。数年前から癌を患っていたらしい。
全然知らなかった。
いつもアクティヴなやつだったので「やりたいことがもっともっともっといっぱいいっぱいあった後思うけど、少しでもやりきれていたのなら良いな」とライブを見ながらずっと考えてました。
以下、セットリスト。
2018.04.08 どついたるねん@マイナビBLITZ赤坂 Setlist
01. ポジ男
02. 精神
03. R☆
04. ばっちこーい!サラダバー
05. 口くさマシンガン
06. 人生の選択 feat. PUNPEE
07. さっきもいた人
08. ハッピーバースデー
09. いきなり三男坊
10. アイスクリーム
11. such a sweet lady
12. I (ハート)リーダー
13. 生きれてば
14. BOY
15. 若者のすべて
16. 返信
17. 静かなるドン
18. 救い主
19. わたるちゃん2 (with 小林4000)
---encore---
20. BODY GUARD
21. MY BEST FRIENDS
22. 俺節 / アッパー
23. 080
24. ストレッチ
それにしても赤坂ブリッツ改め、めっちゃダサいことこの上ない名前ですね。
ちなみに私、どついたるねんをまともに聴いたのはここ1ヶ月前ほど。
昨年、中国の成都に旅行に行った時、地下鉄で向かいに座ってた中国人が、どついたるねんTシャツを着てたなんてこともあったりしてなんとなく気にはなってたんだけど。
先日妻がとあるイベントでメンバーが歌ってるのをたまたま見て面白かったって話を聞いたのと、ちょうどメジャーデビュー盤『どついたるねん』がリリースされて聴いてみたら「なんじゃこのおもろいバンドは!」って感じになったわけです。
んで、ワンマンがあるってわかって、どうせチケット売り切れてるだろうって見たら余裕で買えたので参戦決定!
(MCで3日前まで200枚しか売れてなかったってメンバーが言ってた)
会場に着き、中に入ると326によるステッカーが配れらた。
荷物を預け、ビールを手に入れ、飲みながらフロアへ。
客もそこそこ埋まりつつ、適度なスペースもあっていい感じの人の入り。
見に来ている人の平均は20代後半くらい〜30代前半って感じ。
ファンク寄りのBGMが流れる中、開演予定時間から待つこと15分ほどで、ステージ上にアイスクリームの被り物を着た人が登場!
アダルトビデオメーカー、ハマジム(HMJM)の人らしく、「ライブの注意点を説明します・・・注意点は一切ないです」と始まり多少スベりながら前説。
ハマジム制作のAV「劇場版テレクラキャノンボール」を阿佐ヶ谷ロフトで上映した際にどつがゲストで出たところからの付き合いで、この人は数年前まで人生で音楽を全然聴いてこなかったのに、その時に彼らのライブを見て音楽にハマり、さらにどついたるねんとハマジムというメーカーを重ね合わせているとかなんとか熱い話をしてた。
そんなこんなでライブスタート!
「ポケットワイファーイ!」と叫びながらメンバーが登場し、1曲目"ポジ男"でアゲアゲな出だし。
と思ったら、この後はロックなナンバーが続く。
この振れ幅が面白い。
てか、ふざけているようでなんかすごく真面目さを感じる。
ちゃんと彼らの楽曲を聴く前は、バンド名の感じでなんだか勝手に「音楽偏差値の高いスノッブな奴ら」が「わざと変な人ぶってる」んだと思ってたけどなんか全然違った。
"I ♡リーダー"の歌詞じゃないけど、なんだかバンドってものをすごく信じているというか。
冒頭のハマジムの人が言ってたことがなんかよくわかる気がした。
そんな真面目な部分も見せつつ、"さっきもいたあの人"では作業着きた人がウロウロしておにぎり食ってたり、"ハッピーバースデー"ではダンサーが登場したり(うーちゃんが「僕の彼氏」って言ってた気がする)、"いきなり三男坊"では「だらしないセックスシスターズ」なるダンサー集団が出てきたりと演出が盛りだくさん。
"若者のすべて"の時に出てきたカンパニー松尾は何しにきたんだかわかんないくらい存在感なかったけど(笑)
"わたるちゃん2"で本編が終わり、アンコールへ。
「アンコールだからカバーとかやる?」というワトソンの問いに、「ブルーノマーズ」と答える先輩。
しかし、ブラックミュージックは勉強中ということで却下。
結局カバーはやらなかったけど、しっかり5曲やってライブ終了。
いっぱい笑って楽しかった。
でも今日はなんかところどころ胸にグッとくるものがあった。
すごく個人的な話だけど、ライブに向かう前にお茶してたら一通のLINEが。
大学時代の友人が亡くなった、と。
36歳。数年前から癌を患っていたらしい。
全然知らなかった。
いつもアクティヴなやつだったので「やりたいことがもっともっともっといっぱいいっぱいあった後思うけど、少しでもやりきれていたのなら良いな」とライブを見ながらずっと考えてました。
以下、セットリスト。
2018.04.08 どついたるねん@マイナビBLITZ赤坂 Setlist
01. ポジ男
02. 精神
03. R☆
04. ばっちこーい!サラダバー
05. 口くさマシンガン
06. 人生の選択 feat. PUNPEE
07. さっきもいた人
08. ハッピーバースデー
09. いきなり三男坊
10. アイスクリーム
11. such a sweet lady
12. I (ハート)リーダー
13. 生きれてば
14. BOY
15. 若者のすべて
16. 返信
17. 静かなるドン
18. 救い主
19. わたるちゃん2 (with 小林4000)
---encore---
20. BODY GUARD
21. MY BEST FRIENDS
22. 俺節 / アッパー
23. 080
24. ストレッチ