1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. Paul Draper@下北沢CLUB Que 感想&セットリスト #PaulDraperJPNLIVE #mansun

Paul Draperポール・ドレイパー)の来日公演に行ってきました。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演の入り口ボード

UKロック/ブリットポップ全盛の90年代に青春を過ごした人にはもうおなじみすぎるバンド、Mansunマンサン)のフロントマン。
2009年にMy Vitriolの来日公演のゲストで来るはずが、直前に日本行きの飛行機に乗ってないことが判明し・・・っていう前科(笑)もあったけど、マンサン時代の2000年以来19年ぶりに日本へ。

これをまさに「待望」と言わずしてなんというってやつですね。
それもあって最初に予定された公演はすぐにソールドアウト。
今日も含め数回の追加公演が決定したわけです。

というわけで下北沢のCLUB Queへ。
真昼間の12時開演です。

整理番号も良かったのでステージから2列目くらいの場所が取れた♪

ほぼ定刻通りにステージに登場したポール。
両手にペプシの紙カップ(会場のドリンクカップ)を抱えて。

椅子に腰掛け、いきなりMCでカップの中身を説明。
どうやら昨日大きな声を出しすぎて喉をやられてしまったらしく、ビールはお預け。
なので喉をいたわるために1つはレモンの入った何か(他にもいろいろ入ってるらしい。グリセリンがどうのこうの)でもう一つはハーブティーらしい。
元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、喉の調子を整えるハーブティーを飲むpaulさん

で、そのレモンの方が不味いらしく、飲むたびにうぇ〜って顔をして会場の笑いを誘う。
ハーブティーで口直ししつつ、大量に持参したタブレットのようなものを曲毎に歌い始める前に口に含んでた。

ちなみに喉がやられた理由として、カラオケでケイト・ブッシュやシナトラ、ビージーズを歌ったから的なことを言ってたけどほんとかいな(笑)

それはさておき演奏開始。
まずはソロアルバム『SPOOKY ACTION』から1曲。


今回の来日はアコースティックギターの弾き語りツアーと銘打たれていますが、エレキギターでサポートにベンという若者が1人つく編成。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、アコースティックギターを弾くpaulさん

喉の調子は悪そうながら、当たり前と言ったら当たり前だけど、めっちゃ目の前で歌うポールの歌声がまさにマンサンのそれで感動。
これはなかなかすごい。
ちなみに、ルックスの方は恰幅がよく、髭を生やした毛むくじゃらの気のいいおじさんって感じになってしまったけれどそっと目を閉じると王子様なポールが・・・(笑)
髪型が当時のままな雰囲気があったのもよかった。

さっそく2曲目からマンサンの曲を3曲続けて。
1st『Attack of the Grey Lantern』の2曲の間に挟まれて演奏された2nd『SIX』からの"Negative"はサポートによるイントロのギターからテンション上がる。
サビの高音は喉の調子もあってキーを落としつつ、ほとんど「モットサワゲー」なんて言いながら客に歌わせて乗り切った。

その後も、ソロ曲にマンサンの曲を織り交ぜつつライブは進む。
相変わらず高音はきびしく客のコーラスで乗りきっていくも、中低音の声の伸びは素晴らしく、これが本調子だったらどんなにすごかったろうなと思ったり。

それにしても、弾き語りという形式もあってか、1,2メートル先でお茶飲みながら歌ってるこの人が本当にポール・ドレイパーなのかって思うくらいあまりにもアットホームな雰囲気に、すごい不思議な感覚に陥ってくる。

途中、お客さんの一人が突然倒れるハプニングもありつつ(私も以前ライブ中に酸欠なのか倒れたことあります。。。)ライブは進み、終盤はマンサンの曲3連発で本編を締めくくった。

解散後に出た幻の4thアルバム『Kleptomania』の"Keep Telling Myself"なんてレアなのもあったり。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、エレキギターを弾くpaulさん

アンコール。
喉の不調についてと、コーラスで助けてくれてありがとう的な話を。
喉に効くスペシャルドリンクがまずいって話もあって、客から2曲目にやったマンサンの曲とかけて「Disgusting」(不快)って掛け声が飛んで、「ジャパニーズジョーク」ってポールが返す場面も。
そして、まずはポール一人で"Jealousy Is a Powerful Emotion"を弾き語り。

続いてサポートのベンが登場。
今回のツアーグッズのTシャツを身にまとって。
買うとサインするよーと宣伝。
ベンさんは、ハーブティーのお代わり取りに行ったり、Tシャツのモデルになったりと大活躍。
挙げ句の果てにエレキのシールドケーブルが椅子に引っかかってあたふたするポールを助けてあげたりと、介護してるかのような働きっぷり(笑)
ポールも「僕はアマチュアで、彼はプロフェッショナルだ」と会場の笑いを誘う。
本当、気ままにアコギをかき鳴らすポールをじっと見ながらエレキを合わせて行くベンが終始素晴らしかった。

元mansunのフロントマン、ポール・ドレイパーの下北沢Club Que公演、腕を振り上げるpaulさん

最後はそんなベンのアコギがアコギを弾き、ポールが手を振りながら客を煽って"Dark Mavis"を合唱して終了。
「明日も同じ場所、同じ時間にやるよ、喉なおしてくるからね」と言って去ってくポール。
手を挙げてたら一番最初にハイタッチしてくれた♪♪

さて、他の日はどうだったか知らないけど、今日だけしか行けなかった私にとってやはり喉の不調は残念だった。
本来であれば最も盛り上がったはずの"Wide Open Space"なんか結構キツかったし。
やっぱ大阪でやった翌日の昼から東京でってスケジュールにも無理があったんじゃなかろうか。

罰として1年以内くらいにバンドで再来日してください。
全部ソロ曲でもいいので、本調子のボーカルをバンドサウンドで聴きたい!
後、ベンくんもまた一緒に連れてきてね。

以下、セットリスト。

2019.03.09 Paul Draper@下北沢CLUB Que setlist

01. Friends Make the Worst Enemies
02. Disgusting (Mansun song)
03. Negative (Mansun song)
04. The Chad Who Loved Me (Mansun song)
05. Things People Want
06. The Silence Is Deafening
07. Legacy (Mansun song)
08. Don't Poke the Bear
09. Keep Telling Myself (Mansun song)
10. Wide Open Space (Mansun song)
11. Until the Next Life (Mansun song)
---encore---
12. Jealousy Is a Powerful Emotion
13. Dark Mavis (Mansun song)
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【サイト内関連記事】
Things People Want / Paul Draper (Spooky Action 収録)
Stripper Vicar / Mansun (Attack of the Grey Lantern 収録)
Take It Easy Chicken / MANSUN (Legacy: The Best of Mansun 収録)

■Paul Draper (Mansun) Acoustic Japan Tour
・東京公演
(追加公演)2019年3月6日(水) TSUTAYA O-nest
2019年3月7日(木) TSUTAYA O-nest
(追加公演)2019年3月9日(土) 下北沢CLUB Que
(追加公演)2019年3月9日(日) 下北沢CLUB Que

・大阪公演
2019年3月8日(金) Fan J
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2019年03月09日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. Courtney Barnett@TSUTAYA O-EAST 感想&セットリスト

Courtney Barnettコートニー・バーネット)のライブを観に渋谷のTSUTAYA O-EASTに行ってきた。

Courtney Barnettのtsutaya o-east公演の入り口ボード

2015年の初来日2016年のフジロック今日第2弾発表があったフジロック2019にも出演決定!)に続き、3度目の来日。
今回は昨年リリースの2ndアルバム『Tell Me How You Really Feel』をひっさげてのツアーです。

前回の来日後、グラミー賞の新人賞にもノミネートされたりいろいろあったけど、こうやって次のアルバムも出して来日してくれたのは嬉しい。
2、3月は例年他の来日公演も多いし、特に今日はYears & Yearsとかとも被ってて、そっちと迷った人も(私も)多かったはずなのに、ちゃんと前回よりも大きな会場でフロアも埋まってたし。

定刻から10分ほど過ぎたところで暗転。
ステージやステージに積まれたアンプの縁に豆電球の電飾が施されていて綺麗。

コートニーの他、ベースにBones Sloane、ドラムにDave Mudieと1stアルバムのころから変わらぬ3人。

まずは2ndの冒頭2曲からライブはスタート。
ゆっくりと始まり徐々に盛り上がっていく。
フィンガーピッキングで奏でられるギターが激しくなっても耳に心地よい。

コートニーは白いTシャツに黒のパンツというラフな格好で実に可愛らしい。
そして、ギターを弾きながら歌う姿が実にかっこいいんだからたまらない。

続いて"Avant Gardener"が始まり一際大きな歓声が上がる。
自己紹介&メンバー紹介を挟みつつ、2ndの曲だけでなく以前の曲も満遍なくやりました。

特に中盤にやった"Small Poppies"なんかは今日のハイライトとも言える歌と演奏。
コートニーのギターも炸裂。
一転穏やかなメロディの曲"Depreston"なんかでは合唱も起こったり。

ライブのハイライトといえば、前回もそうだったんだけどライティングが本当素晴らしくて、暗くなれば電飾がかわいいし、真っ赤なライトに照らされればめっちゃかっこいい。

Courtney Barnettのtsutaya o-east公演のステージ

そして、なによりかっこいいのは前からライトが照らされると後ろの壁にシルエットとして映し出されるようになっているとこ。
特に三方向から順にライトが切り替えられて3人のシルエットがどんどん交差していくのにはシビれた。

そんな超絶かっこいい照明が最大限に使われた代表曲"Pedestrian at Best"で本編締め。
めっちゃ盛り上がった。
カッコよすぎ。

アンコールでは、まずコートニーが一人で出てきて、カート・ヴァイルと共作したアルバムから"Let It Go"をエレキで弾き語り。
(それにしてもカート&コートニーなんていろんな意味でできすぎた組み合わせですね)

最後は3人揃って"Kim's Caravan"と彼女のライブラスト定番と言えるコーラスが楽しい"History Eraser"をやって終了。

ライブ全体の印象としては前よりももっと自然体になったというか、派手なギターアクションとかっていうよりも楽曲によりフォーカスしたようなステージになったという感じがした。
ノイズに気負いがなくなったというか。

音の感じや社会に対するスタンスも含めて、個人的にはニール・ヤングのようなキャリアを築いていって欲しいなって勝手に思いました。

とくにかく現時点でも最高なので、今回の東名阪ツアー見れない人はぜひフジロックに行きましょう!

以下、セットリスト。

2019.03.08 Courtney [email protected] O-EAST Setlist
Courtney Barnettのtsutaya o-east公演のセットリスト
01. Hopefulessness
02. City Looks Pretty
03. Avant Gardener
04. Small Talk
05. Need a Little Time
06. Nameless, Faceless
07. Small Poppies
08. Depreston
09. Are You Looking After Yourself?
10. Sunday Roast
11. Lance Jr
12. Charity
13. Pedestrian at Best
---encore---
14. Let It Go (Courtney Barnett & Kurt Vile song)
15. Kim's Caravan
16. History Eraser

【サイト内関連記事】
Pedestrian at Best / Courtney Barnett (Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit 収録)
Courtney Barnett@恵比寿LIQUIDROOM 感想&セットリスト

■Courtney Barnett Japan Tour 2019 日程
2019年3月8日(金)東京・TSUTAYA O-EAST
2019年3月10日(日)名古屋・Electric Lady Land
2019年3月11日(月)大阪・Umeda CLUB QUATTRO
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2019年03月08日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. ...And You Will Know Us by the Trail of Dead@渋谷Club Quattro (support act:踊ってばかりの国) 感想&セットリスト

...And You Will Know Us by the Trail of Dead・・・アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド)のライブを観に渋谷はClub Quattroに行ってきた。

...And You Will Know Us by the Trail of Deadの名盤『Madonna』の20周年記念ライブat渋谷クラブクアトロ公演に行ってきた。入り口

この長いバンド名、洋楽ロック好きなら一度は聞いたことがあると思いますが、よほどじゃないとフルで名前を言える人は少ないんじゃなかろうか・・・(笑)
というわけで、以下、トレイル・オブ・デッドと略したいと思います。

そんなトレイル・オブ・デッド、今回の来日公演は"20YEARS OF MADONNA"と銘打っており、1999年にリリースした2ndアルバム『Madonna』の20周年記念ライブ。
今日はその『Madonna』の再現セットリストという構成。

そもそも2001年のサマソニで初来日、その後は2012年にHostess Club Weekenderに出ただけ、7年ぶりの来日にして初ワンマンという記念すべき日でした。

まずはオープニングアクトとして踊ってばかりの国が登場。
...And You Will Know Us by the Trail of Deadの渋谷クラブクアトロ公演。前座の踊ってばかりの国

ライブを見るのは初。
5人組で、ヴォーカルもギターを弾くので、トリプルギターにベース、ドラムという編成。
サイケだったり、オルタナだったりするサウンドの中、ちょっとフォークっぽい佇まいなんかもあって、なんとも不思議なサウンド。
正直、はじめはちょっと地味かなって思ったけど聴いてるうちにジワジワとツボを刺激される感じ。
ヴォーカル下津光史のキャラもなんか不思議で、ぴょんぴょんカエルのように跳ねながら歌ってるのも面白かった。

45分くらいで終わり、セットチェンジ。

さぁいよいよトレイル・オブ・デッドです。

と、ここで告白。
実は『Madonna』はあんまり聴いてなくて、ご多分に漏れず次の2002年作『Source Tags & Codes』が好きだったり。
そして、明日の新代田Fever公演はその『Source Tags & Codes』を全曲やるっていうことをさっき知った。。

ま、細かいことは気にすんな!ってことでライブに臨む。
ダンディーなスタッフの人がセッティングを済ませ、"And You Will Know Them..."のSEが流れる中メンバー登場。
うほー、これはテンション上がりますね。

"Mistakes & Regrets"から一気にマドンナ再現に突入。
しょっぱなからキレッキレの音にシャウト。
爆音がキモチイイ!

音とは逆に、ヴォーカル&ギターのコンラッド・キーリーさん、なんか全体的にホワンというかポニョンとしててかわいい。
なんだこのギャップ。
踊ってばかりの国の下津とはまた違った踊るような不思議なステップも素敵。

白を基調とした上下にアフロのような髪型、そして反り返ったり、首の後ろで弾いたり激しいパフォーマンスで一際目をひくベーシストに、コーラスマイクすらなく黙々と職人のようにギターをかき鳴らすギタリスト。
両脇を固める2人が対照的で面白い。

...And You Will Know Us by the Trail of Deadの渋谷クラブクアトロ公演。ステージの様子

そして、曲によってはコンラッドとパートをチェンジしてギター&ボーカルになるもう1人のフロントマンでドラマーのジェイソン・リース。
コンラッドよりもさらに激しいボーカルで違いがあって面白い。
途中、ギターを最前列の客に渡してノイズを出させたりとやりたい放題。

ちなみに2人がパートチェンジする時に、必ずコンラッドがシールドをギターに挿してからジェイソンに渡してあげてた。
さらにピックも2人で共用してて、その辺の仲の良さみたいなところがツボでした。

そんな4人が鳴らす爆音でライブが進む。
『Madonna』あんまり聴いてなかったけど最高じゃないか。
てか、ライブ良すぎてびっくりした。

『Madonna』が終わり、今度は『Source Tags & Codes』から5曲。
もはやどっちの曲が良いとか、そんなことはどうでもよく、トレイル・オブ・デッド最高!という言葉しか出てこない。
2000年代にホントなんでこの規模の成功しかできなかったのか不思議。
少なくとも頻繁に来日してたら日本ではもっともっと人気出ただろうに。

アンコールではセルフタイトルの1stから1曲やって終了。
今年のベストライブの1つには必ず入る一夜でした。

明日の公演には行けないけど、次に来日しても絶対行く。

以下、セットリスト。

2019.03.04 ...And You Will Know Us by the Trail of Dead@渋谷Club Quattro Setlist
...And You Will Know Us by the Trail of Deadの渋谷クラブクアトロ公演のセットリスト
SE. And You Will Know Them...
01. Mistakes & Regrets
02. Totally Natural
03. Blight Takes All
04. Claire de Lune
05. Flood of Red
06. Mark David Chapman
07. Aged Dolls
09. A Perfect Teenhood
10. Sigh Your Children
---Madonna End---
11. It Was There That I Saw You
12. Another Morning Stoner
13. Homage
14. Relative Ways
15. Will You Smile Again?
---encore---
16. Richter Scale Madness

■Hostess Club Presents
…And You Will Know Us by The Trail of Dead
20YEARS OF MADONNA
日時:2019年3月4日(月) Open 18:00 / Start 19:00
会場:東京・渋谷Club Quattro

日時:2019年3月5日(火) Open 18:00 / Start 19:00
会場:東京・新代田Fever
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2019年03月04日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. 町あかり&池尻ジャンクション@西川口ハーツ 感想&セットリスト

シンガーソングライター、町あかりがバンド、池尻ジャンクションを率いたツアー「電球を替えてくれた人」の最終日、西川口ハーツ公演に行ってきました。

町あかり&池尻ジャンクション・ワンマンツアー「電球を替えてくれた人」のツアーファイナル、西川口ハーツ公演の表の看板

初日の渋谷7th floor公演以来の参戦。
町あかり&池尻ジャンクション@渋谷7th FLOOR 感想&セットリスト

本日もオープニングアクトで嘴音杏(しおんあん)が登場。
町あかりと製作中のアルバムから何曲か披露。
その他、町あかりのカバーで"すれっ枯らしのショーガール"などなど。
4月にリリース記念ライブをするらしいので、それまでになんとかアルバムを完成させねば!って感じらしい。
制作に行き詰まっているというよりも、アイディアがどんどん出てきて、試しているうちに時間がかかっちゃてるみたいなので逆に楽しみですね。

30分ほどで終わり、キーンコーンカーンコーン♪と始業のチャイムがなる。
嘴音杏がコーラスにスライドし、いよいよ町あかり&池尻ジャンクション
"オツムがお留守なのかな?"でスタート。
会社の偉い人とかに聞かせたい!

前半はミドルテンポで軽快なナンバー中心。
土曜のまっ昼間に酒飲みながら楽しい。

MCでは2人でアルバム作ってるって話とか、万年筆の話とか。
嘴音杏がクラウドファンディングのリターン用に手紙を万年筆で書いてるんだとか。

中盤にハードな曲を続けて。
"あのコは高画質"はギターのキャサリンが前に出てきてギターソロ弾いたり、"YABOったい"では「私がワルかった頃の曲でーす」と言って始まったり。
池尻ジャンクションの演奏はゆったりグルーヴの曲もいいけど、ハードな曲もすごくいい感じ。
ツアー回ってさらにバンドとしてのグルーヴが増したか。

再びMCをはさみ(町あかりはお笑いのオードリーが、嘴音杏は関ジャニ ∞が好きという話)、後半へ。

後半も池尻ジャンクションのメンバーがとっても楽しそうに演奏してて、ほんと楽しい。
ちなみに着席式なので、正直もう何時間でもこのまま見ていられるって感じです。

メンバー紹介&ソロ回しがあった"ナンタラカンタラという人"、イントロのギターリフがかっこいい"ピンポンが怖い"ときて、まさに今日のセトリのこと?っていう"最高のセットリスト"をやって、本編最後はツアータイトルにもなっている"電球を替えてくれた人"を情感たっぷりなアレンジと歌でシメ。

ちなみにこの曲を作った町さん本人は、ツアーで毎回歌っているうちにこの歌の登場人物が本当になやつだと思えてきたらしい。
元々この曲は女優の大竹しのぶが曲を出すという話があってコンペ用に作った曲(結局不採用)なんだけど、その話を知ってるとどうしても明石家さんまが頭に浮かんでくる(笑)

アンコールでは恒例の手書きデザインTシャツ購入権争奪ジャンケン大会。
今日のTシャツはこちら。
町あかり&池尻ジャンクション・ワンマンツアー「電球を替えてくれた人」のツアーファイナル、西川口ハーツ公演の手作りTシャツ
ジャンケンは2戦目で敗退。
勝ち残った人は前回も勝った人っぽい。

"激辛デスソースの人生"で始まったアンコール。
お待ちかねの鉄板"コテンパン"と"もぐらたたきのような人"で見事にコテンパンにやられた。
客席からは紙テープも投げ込まれ大盛り上がり。
もぐらの後半、ヘッドバンギングしながら歌うとこがあってこれもバンドならでは!

町あかり&池尻ジャンクション・ワンマンツアー「電球を替えてくれた人」のツアーファイナル、西川口ハーツ公演のピコピコハンマー

これでこの編成は一区切りになるのかな(4月の嘴音杏のレコ発ライブはそうかも)?
本当いい雰囲気なのでまだまだ続けて欲しいな。

後、もっともっと町あかり売れて欲しい。
最近だと、フジテレビの土曜早朝に始まった「じゃじゃじゃじゃーン!」て番組に歌のお姉さん的な感じで出てるし、電気グルーヴの30周年記念アルバム『30』に入ってる"電気グルーヴ30周年の唄"も彼女が歌っているので、どんどん耳にする機会も増えてるとは思うけど、まだまだ足りない!

今年も本サイトで応援していきたいと思います!

以下、セットリスト。

2019.01.26 町あかり&池尻ジャンクション@西川口ハーツ Setlist

01. オツムがお留守なのかな?
02. とんでもない! 結構です!大丈夫です!
03. 乗り換えがチャンスです
04. ハートが疲れてる
05. 夜に起きるパトロン
06. 嫌われたくない
07. ア、アイシャドウ
08. あのコは高画質
09. YABOったい
10. 東京名物・人混み
11. 言ってもいいこと悪いこと
12. のっぴきならない事情
13. ナンタラカンタラという人
14. ピンポンが怖い
15. 最高のセットリスト
16. 電球を替えてくれた人
---encore---
17. 激辛デスソースの人生
18. コテンパン
19. もぐらたたきのような人

・嘴音杏 setlist
01. 適度に楽しむ遊びです
02. 付けたかったら付けろよ
03. すれっ枯らしのショーガール
04. 愛の歯ごたえ
05. ミスター生き恥

■町あかり&池尻ジャンクション・ワンマンツアー「電球を替えてくれた人」
・2018年
11月23日(金) 渋谷・7th floor 12時開演
12月29日(土) 新横浜ベルズ 12時半開演
・2019年
1月5日(土) 町田まほろ座 18時開演
1月26日(土) 西川口ハーツ 12時開演

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町あかり@Eggman tokyo east 感想&セットリスト
町あかり&池尻ジャンクション@渋谷7th FLOOR 感想&セットリスト
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2019年02月02日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2019)
  3. 4AD presents Revue『DEERHUNTER / GANG GANG DANCE / Ex:Re』@O-EAST 感想&セットリスト

渋谷はTSUTAYA O-EASTで行われたイベント『4AD presents Revue』に行ってきました。

4AD presents 『DEERHUNTER / GANG GANG DANCE / Ex:Re』@O-EASTの入り口看板

出演者はこちら。

■4AD presents Revue
DEERHUNTER(ディアハンター)
GANG GANG DANCE(ギャング・ギャング・ダンス)
EX:RE(エクス:レイ)
SIMON HALLIDAY(サイモン・ハリデー)

4AD presents 『DEERHUNTER / GANG GANG DANCE / Ex:Re』@O-EASTの入り口看板
会場へと続く階段の壁にも4ADの歴代の名盤ジャケットが飾られてた。

音楽好きなら「4ADと言えばこれ!」というようなイメージをそれぞれ持っていると言っても過言でない有名なレーベルですが、今回もなかなかのメンツが揃いました。

4ADのイベントといえば、8年前にもこういうのに行きました。
4AD evening@O-EAST (Deerhunter、Blonde Redhead、Ariel Pink's Haunted Graffiti) 感想&セットリスト

オープニングDJとして現在のレーベルオーナーであるサイモンが出演。
各バンドのセットチェンジの間も彼がDJをするって流れ。

という訳で余裕かまして会場に行ったらトップバッターのEX:REにちょっと間に合わないという失態。。
でも途中からでもカッコいいことは良くわかった(だからなおさら悔しいのだが…)

エクス・レイは4ADに所属するバンド、daughterのボーカリスト、Elena Tonra(エレーナ・トンラ)のソロプロジェクト。
今日はドラム、キーボード×2、ギター&ボーカルという4人編成。

ソロなのでもっと静かなものになるかと想像してたけど、ドラムも効いててしっかりとバンド音楽でした。
ドーターのライブも見たことあるけど、ドーターよりもさらにメランコリックな感じで、こっちの方が好きって人も結構多いかもね。

サイモンのDJを挟み、2組目はGang Gang Dance
ギター、ベース、ドラム、シンセ、ボーカルの5人編成。
ボーカルのリジーの周りにはパーカッションがぐるっと囲む。

ギターの人のTシャツには「CHILL OUT」の文字が。
タワレコででも買ったか(笑)

リジーの「コンバンワー」の掛け声で演奏開始。
白いヴェールをまとった衣装がライトに照らされてセクシー!

トライバルなパーカッションにスペーシーなサウンド、これまた浮遊感のあるリジーの歌声がフロアを包む。
EX:REのエレーナもそうだけど、エリザベス・フレイザーの昔から脈々と続く4ADの女性ボーカルの系譜を受け継いでいますね。

トリップしそうな音が続くなか急にベーシストがギターに持ち替え、ツインギターでパンキッシュなギターロックを鳴らす場面も意表をつかれて面白かった。

1時間ほどでギャング・ギャング・ダンス終了。

さて、いよいよお目当、DEERHUNTERです。
スーツ姿で登場したブラッドフォード・コックス。
最近は黒く髪を染めてて、サングラスをかけてて過去に何度か見た彼よりもグッと大人っぽくなっていた。

1曲目はいきなり"Lake Somerset"でジャンクな音を鳴らし、マイクを手に持ちステージをうろうろしながら歌う。
ブラッドフォードは早々にサングラスは外したもののを、スーツのジャケットは脱いだり着たりと「すんのかい、せんのかい」状態でちょっと面白かった(結局、最終的には脱いだ)。

2曲目は新年早々にリリースされたばかりの最新アルバム『Why Hasn't Everything Already Disappeared?』のリード曲"Death In Midsummer"。
静かな出だしから徐々にギターが空間を埋め尽くしていく様がたまらない。

しかし、この辺りからなんだか機材トラブル(エフェクター?)らしくブラッドフォードのギターが不調に。
スタッフも何度も出てきて直そうとするもうまくいかず、ブラッドフォードもあきらかにイライラしてるのが伝わってきてかなりヒヤヒヤ。

それが気になりつつも名曲"Helicopter"なんかはイントロから大歓声が上がり、テンションもアガる。
ボーカルもどんどん熱が入ってきた。

最新作から"Plains"、"What Happens To People?"(ブラッドフォードがベース、ジョッシュがギターにチェンジ)を挟み、再び『Halcyon Digest』からギターのロケット・プントがリードボーカルをとる"Desire Lines"へ。
この辺りから機材トラブルも完全に回復したのか、演奏のドライブ感もましてグイグイ熱気が上がってった。



ホント一時はどうなるかとおもったけど、"Cover Me (Slowly)"→"Agoraphobia"という鉄板の流れで終わってみれば、機材トラブルも忘れる素晴らしいライブだったな。

私の一番好きな"Nothing Ever Happened"とかはやらなかったけど(他の観客の中でも演ってくれーという感じで曲名を叫んでいる外国人がいました)、最新作の雰囲気からすると今日のセトリの曲がしっくりくるので仕方なし。
ちなみに後でセットリストの紙(紙にいっぱい折り目が付いているのは、終演後にGGDのベースの人が紙飛行機にして飛ばしたから)を写真撮らせてもらったんだけど、実際のセトリと違ってた。
きっとトラブル対応で順番変えたんだな。さすが!

アンコール。
なぜか出てくるなり「ハッピー・ニューイヤー」と言ってニューイヤーカウントダウンを始めるブラッドフォードさん。
面白すぎでしょう。

セット転換中、ステージ上にはパーカッションやらなにやら運ばれてきて、「もしや!」と思ったら、今日の出演者3組が総出でジャムセッション大会。
GGDのリジーがメインボーカルをとる中、やりたい放題って感じ。
徐々にテンションが上がったのか、最初は隅っこの方で控えめにコーラスしてたEX:REのメンバーも終盤は前の方に出てきてました。
後、面白かったのが、再び機材トラブルか、ギターを弾くのを諦めたブラッドフォードが、ギターを弾くロケットの方に行ってイチャイチャしてた。

そんな感じで和気藹々と20分近いジャムセッションを繰り広げ大団円の夜となりました。

以下、deerhunterのセットリスト。

2019.01.23 4AD presents Revue@TSUTAYA O-EAST

・Deerhunter setlist
4AD presents 『DEERHUNTER / GANG GANG DANCE / Ex:Re』@O-EASTのdeerhunterのセットリスト

01. Lake Somerset
02. Death In Midsummer
03. No One's Sleeping
04. Helicopter
05. Plains
06. What Happens To People?
07. Desire Lines
08. Futurism
09. Cover Me (Slowly)
10. Agoraphobia
---encore---
JAM SESSION (4AD JAM BAND)

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Helicopter / Deerhunter (Halcyon Digest 収録)
4AD evening@O-EAST (Deerhunter、Blonde Redhead、Ariel Pink's Haunted Graffiti) 感想&セットリスト
Monomania / Deerhunter (Monomania 収録)
House Jam / Gang Gang Dance (Saint Dymphna 収録)
Numbers / Daughter (Not To Disappear 収録)
Daughter@恵比寿LIQUIDROOM 感想&セットリスト
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2019年01月23日(水)
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  3. The Offspring@豊洲PIT 感想&セットリスト #オフスプリング

The Offspringオフスプリング)のJAPAN TOUR、東京初日の豊洲PIT公演に行ってきました。
2019年ライブ初め!

The Offspringの豊洲PIT公演に行ってきた

今日はサポートアクトにENTHエンスと読むらしい)という名古屋出身のスリーピースバンドが出てた。
仕事が押して最後のちょっとだけしか見れなかった。

前座が終わり、トイレ休憩で人が減ったフロアの前の方の端に陣取って時を待つ。

20時ちょうど、電気が落ち、『Americana』の最後、リプライズととして流れる曲に乗ってメンバー登場。
目を奪われるのはデクスター。
でかい。いろんな意味で。

サポートギタリストが1人、一段上がった位置に。
ベースは事前にネットで見て知ってたけど、グレッグではなくNo Doubtのトニー・カナルでした。
ちなみに、デクスターがあまりにでかくて、トニーの前にたつと完全に皆既日食でした(笑)

登場SEが振りだったのか、1曲目は"Americana"からスタート。
前方に次々と人が走ってってモッシュが始まる。

畳み掛けるように"All I Want"なんてきたもんだからダイバーも続出。

次は去年あたりからライブでやっててまだリリースされていない新曲。
客のノリが若干落ち着くのもわかりやすくて良い(笑)

ヌードルズの「今日はサイコーだぜー、イェー」的なMCからの"Come Out and Play"のイントロで大盛り上がり。
「オイッ!オイッ!」とフロアの熱気も一段とアガった。

ちなみにこの曲といえばオフスプリング屈指の名作『Smash』収録曲。
日本に来る前のオーストラリアツアーではそのアルバムの再現ツアーのようなことをやってたので、日本でもそれを期待したんだけどそれは叶わず。

まぁそれはそれで今日のようなオールタイムベストのセトリにはならなかったので良しとする。
・・・でもいつか日本でも!

ヒット曲以外に、最近のライブでは定番らしくAC/DCの"Whole Lotta Rosie"のカバーなど。

カバーが終わり、始まったのは"Self Esteem"。
ライブ前に実は大阪と名古屋のセトリを見てしまっていたんだけど、その両公演でやってなかったのでテンションぶち上がり!
(後で調べたら、セトリのこの辺で『Smash』から何かやるらしく、大阪・名古屋は"What Happened To You?"、東京2日目は"Bad Habit"だったぽい)

デクスターもやりきった感があったのか歌い終わると「サンキュー、グッナイ!!」と、まるでライブ終了のようなことを言ってた。
(ヌードルズのその後のMCによると、どうやらいつも去年のツアーまでいつもこの曲をラストにやってたのでつい言っちゃったっぽい)

ここからはオフスプのよりポップな部分を強調したような曲が連発されていく。
サポートギタリストのいるところにヌードルズやトニーが行って一緒に手拍子してたりとステージ上もノリノリ。

そして、"Pretty Fly (For a White Guy)"〜"Want You Bad"と、「これでもか!」と言わんばかりの曲を畳み掛けて本編終了。

アンコールもテンションを落とすことなく駆け抜け"The Kids Aren't Alright"で終了。

たっぷり18曲やって1時間強。
たしかに時間的には物足りない。

けどバンドや客の体力もこれが一番ちょうど良いのかも。

正直デクスターも全然声出てないし、客層も含めここにいる人は確実に年を重ねていた(もちろん若い人もいた)けど、こうやって続けてくれて、日本にも定期的にきてくれて、ソールドアウトではないけどそれなりにフロアも埋まるって嬉しいね。

またのお越しをお待ちしております。

以下、セットリスト。

2019.01.09 The Offspring@豊洲PIT Setlist

01. Americana
02. All I Want
03. It Won't Get Better
04. Come Out and Play
05. Hammerhead
06. Hit That
07. Staring at the Sun
08. One Fine Day
09. Whole Lotta Rosie (AC/DC cover)
10. Self Esteem
11. Original Prankster
12. Why Don't You Get a Job?
13. Walla Walla
14. (Can't Get My) Head Around You
15. Pretty Fly (For a White Guy)
16. Want You Bad
---encore---
17. You're Gonna Go Far, Kid
18. The Kids Aren't Alright

■THE OFFSPRING JAPAN TOUR 2019
2019年1月6日 (日) 大阪・Zepp Osaka Bayside
 Support Act MAYKIDZ
2019年1月7日 (月) 愛知・Zepp Nagoya
 Support Act Track’s
2019年1月9日 (水) 東京・豊洲PIT
 Support Act ENTH
2019年1月10日 (木) 東京・豊洲PIT
 Support Act COUNTRY YARD

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2019年01月09日(水)

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