1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. [email protected] (guest:Ogre You Asshole) 感想&セットリスト

渋谷のTSUTAYA O-nestで行われた『7e.p. presents「 WHY? Japan Tour 2017』に行ってきました。
今日はその最終日(追加公演)。

WHY? japan tour 2017の最終日に行ってきた。ゲストはOgre You Asshole

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前にも同じ会場で彼らのライブを見たことがありますが、それが2009年なのでもう8年前ですか。。。
(参考)WHY? 「Japan tour 2009」@渋谷O-nest (chanson sigeru、kuruu crew)

WHY?ホワイ?)と言えば、2000年前後辺りから「先鋭的なヒップホップを聴きたければここを聴け」的な感じで私もよく漁っていたレーベル、アリさんマークのanticon.を代表するアーティスト(元々Yoni Wolfのソロ、2004年からバンド)ですが、今年出た一番新しいアルバム『Moh Lhean』はJoyful Noise Recordingsっていうインディーロック系のところから出てるんですね。
音的にはこっちのほうがしっくりくるのかも。



というわけでライブ。

今回の来日公演には、各公演ゲストがいますが、本日はOgre You Assholeオウガ・ユー・アスホール)。
実は今回WHY?が来日することを一昨日オウガのライブスケジュールで知って急いでチケットを買ったっていう経緯があったり。
(一昨日の時点でチケットの整理番号が20番代で客入りが心配でしたがいっぱい入って良かった)

オウガもそこまで多くはライブは見れてませんが、少なくとも1年に1回くらいは見ないとそのサウンドの変化についていけなくなります。
スタジオアルバムを聴いてるだけではどんどん置いていかれる。
そして、今日また最高を更新してしまうようなすごいライブだった。

序盤の"真ん中で"や"なくした"こそ以前のを踏襲していた気がするけど、初期の曲"タニシ"以降またもアップデートされた演奏に終始ヤラレまくり。

終盤の"素敵な予感"、"見えないルール"の圧巻のサウンドは正直日本のバンドではもう誰もついてこれない領域に向かってる感じがします。

そこから一転、メロウに振れた"夜の船"でオウガ終了。

セットチェンジがあってWHY?
楽器がセットされていくだけでワクワクしますね。

Yoni Wolf以外のメンバーはこんな感じだと思います。
サンプリングパッドが組み込まれたドラムを操るヨニの兄・Josiah Wolfに、キーボードにシンセにギター、ベース、コーラスなどなんでもござれのDoug McDiarmidとMatt Meldonといった編成。

ヨニはステージの一番右側でシンセとサンプリングパッドを操りながら歌う。
4人が向かい合うように並んでるのがいいね。

『Moh Lhean』の曲を中心に新旧織り交ぜながら進む。
前回見たときもそうだったけど、ドラムが本当に最高だし、ヨニもパーカッションを鳴らすので気持ちよすぎ。
オウガの勝浦のドラムが好きなので、今日はなんて最高な日なんだという感じ。

そして、パーカッシヴな曲が当然良い上に、キーボード主体で歌う曲ではヨニの優しい歌声が最高というなんともかんとも。

それにしても曲はいろんな要素が入っていて複雑だったりするのにコンパクトにまとまってポップに聴かせてしまうこのバンドアンサンブルはすごいね。

ヨニが中央に出てきてベースを弾いた"The Vowels Pt. 2"なんてのも最高だったんだけど、最終的には歌にフォーカスが当たっていき、ラストはアルバムでも最後を飾る"The Barely Blur"で感動的にシメ。

余韻に浸りつつもアンコールを待つ。
スタッフが出てきて中央にスタンドマイクを立てる。

WHY?来日公演2017のアンコールはアコースティックセットでした
再びステージに出てきたメンバー4人がそのマイクを囲み、アコースティックセットで3曲。
スピーカー越しだけでなく地声まで聞こえてくるような親密な雰囲気。
最後の"The Hollows"なんて本当もう最高すぎた。

ライブが終わり、物販エリアにヨニがいたので「今日最高でした」的な思いを片言の英語で伝え、握手してもらって帰りました。

以下、セットリスト。

2017.05.19 WHY?@O-nest Setlist

01. Easy
02. This Ole King
03.
04. Proactive Evolution
05. These Few Presidents
06. These Hands
07. Strawberries
08. Gemini (Birthday Song)
09. January February March
10. Song Of The Sad Assassin / Gnashville
11. The Vowels Pt. 2
12. White English
13. The Longing Is All
14.
15. The Water
16. The Barely Blur
---encore---
17. The Hoofs (Acoustic)
18. Yo Yo Bye Bye (Acoustic)
19. The Hollows (Acoustic)

・OGRE YOU ASSHOLE setlist
01. 真ん中で
02. なくした
03. タニシ
04. 頭の体操
05. かんたんな自由
06. ムダがないって素晴らしい
07. 素敵な予感
08. 見えないルール
09. 夜の船


■7e.p. presents「 WHY? Japan Tour 2017 日程
・5月15日(月)東京・LIVE HOUSE FEVER
 guest:Dustin Wong & 嶺川貴子
・5月16日(火)京都・UrBANGUILD
 guest:オオルタイチ
・5月17日(水)名古屋・TOKUZO - 得三 -
 guest:HEI Tanaka
・5月18日(木)松本・ALECX
 guest:Ogre You Asshole
・5月19日(金)東京・O-nest
 guest:Ogre You Asshole

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2017年05月19日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. GRAPEVINE@Zepp Tokyo (guest:ユニコーン) 『GRUESOME TWOSOME』 感想&セットリスト

GRAPEVINEグレイプバイン)、デビュー20周年企画として行われる対バンツアー、「GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME」の初日、Zepp Tokyo公演に行ってきました。

GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME初日、ユニコーンがゲストの日に行ってきた

「GRAPEVINEが憧れていた人たち」や「GRAPEVINEの曲を聴いてきた人たち」、「GRAPEVINEと同じく90年代後半に活動をスタートした人たち」という人選ですが、まずは最初の「憧れていた人たち」の代表格と言えるバンド、UNICORNユニコーン)が初日のゲストです。
(両バンドともメンバー全員作曲できるのも共通点ですね)

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バインの対バンといえば、plentyアナログフィッシュくるりとの対バンを、ユニコーンとは『831食べ夜祭』で、奥田民生とは『長田進 presents bar MALPASO』で共演してるのを過去に見たことがあります。

ステージセットから先行はユニコーンだとわかった。
ほぼ定刻。
暗転し、ゴーストバスターズ(レイ・パーカー・ジュニア)の音楽が流れ出す。
人が前に詰め寄ったので私も便乗して最前ブロックのほぼ中央へ。
揃いのつなぎを着たメンバーが近い近い。

1曲目は"服部"からで早速合唱の嵐。
憂いを帯びたダーティフィフティー達(川西さんはシックスティーが近づいてきましたね)がカッコよすぎ。

と言いつつも、歌詞を間違えGDGD、次の"すばやくなりたい"もしかり。
「昼から飲むからこうなる」と民生。
どうやら楽屋のテンションがおかしかったらしく酔っ払ったらしい。
バインのメンバーとも一緒だったのかな?
オッサン達が楽しそうでなにより。

気を取り直して"ひまわり"。
この曲を聴くと再結成の頃を思い出してどうしてもグッときますね。

次の"エコー"までが民生パートで、ここから2曲ABEDONパートへ。
前に出てくるABEDON。
カウベルを手にする民生。
よく見るとスティックではなくてペットボトルを右手に持って「ボケてますアピール」をする民生。
そういやどっかでマイクに頭ぶつけてたし、完全に酔っ払ってますね(笑)

もちろん曲は"WAO!"。
曲間のEBIの掛け声は「バイン!」でした。
民生に続きABEDONもボーカル/ギター共に怪しいところがありましたが、それに比べテッシーのライトハンドは安定してた。

引き続きABEDONで"SAMURAI 5"へ。
個人的には最近"WAO!"より断然こっち派。
今日もフラッグを持参してる人多かったですね。
定番の「海岸線を走ってる時あいつが言ったんだ」のとこで、ステージ上のモニターに足のくるぶしをぶつけて痛がるABEDON。
からの「くるぶしっ!」(コマネチ風)で盛り上がるメンバー。
そして「あなたのくるぶし痛くなーい」で曲再開。
持ってたフラッグを客席に投げた!

早くも終盤。
"Feel So Moon"をやった後、民生が12弦、ABEDONがリッケンバッカーを持った時点で"すばらしい日々"確定!
さらに「これで終わりでいいんじゃない?」という民生に「前にマイクも用意されてるし」とテッシーに促されもう1曲"開店休業"でシメ。

実は先日あったARABAKIのセトリを見たらこの曲をやってて超聴きたかったんだけど、ARABAKIでやらなかった"すばらしい日々"が始まった時点で、「ああ今日はやらないかもな」って一瞬思っただけにやってくれてめっちゃ嬉しかった。
(そういやこの2曲は再結成ツアー『蘇る勤労』の大きく分けて2種類あったセトリパターンのそれぞれのアンコールでしたね。両方同じ日にやるのはかなりレア、というかひょっとして解散前も含めて初めて?)

ま、曲後半のブレイクのところでEBIがミスってしまい、民生が笑って歌えなくなったりしてグダグダだったけどそれはそれでよかったかな。
後、歌詞は「お台場にでも」に変えて歌ってました。

というわけで、先行のユニコーン終了。
「またね」と去っていく民生。
もちろん最後は川西さんが深々と礼をして去って行きました。


15分ほどセットチェンジがあって、後攻はグレイプバイン
「はい、こんばんわー」という田中の掛け声があって始まった1曲目は"ふれていたい"。
メジャーデビュー20周年記念ツアーの1曲目はなんだろうって思ったけど、アッパーな曲から始まりました。
サポートも含め近年不動の5人だけにどっしりとした安定のグルーヴ(酔っ払いのユニコーンとは大違い(笑))。

現在のところ最新作である2016年の『BABEL, BABEL』からファンキーな"Golden Dawn"、さらにアッパーな"FLY"と続き序盤から盛り上がる。

客の「おめでとう、グレイプバイン」という掛け声に応え「何を隠そうメジャーデビュー20周年です」という田中のMC。
「20周年らしさを対バンの豪華さで醸しだそうとした」、「対バンが豪華すぎて
派手さのないうちらはさらに地味になる」、「さらに初日がユニコーンで、だいぶトラウマになる」なんて話で笑いを誘って演奏に戻る。

"East of the sun"から"Wants"とグッと客をバインワールドに引き込んでいき、圧巻の"豚の皿"への流れが最高。
トドメに"Here"が投下された時には完全にノックアウト。
私、めっちゃこの曲好きなんです。
思わずイントロで拳を握りしめてしまいました。
"スロウ"か"光について"が聴けたらいいなとミーハー気分でライブ前は思ってたけど、もうこれで満足です。

次は6月に出る新曲"Arma"を。
MCで「20周年記念シングルってわけではない」と言ってましたが、「20th Anniversary Limited Edition」なるものがあるようです。


で、演奏しようとしたらドラムのクリック音のようなものが流れ出す。
どうやらトラブルのようで中断。
「まだ発表してない曲なのでこういう曲かなと思ったでしょ?」と言いつつ、場をつなぐ田中。
話すことに困りつつ、「アルバム作ってます」という嬉しい報告もありました。

仕切り直しで新曲。
ミドルテンポの曲で、「まだまだやってやる」的な歌詞のような気がした。
うん、かっこいい。

ここから後半戦。
「後40曲やる」と冗談を言いつつ始まったのは、記念すべき20年前のメジャーデビュー作であるミニアルバム『覚醒』のタイトルトラック。
初期からこの完成度。
さらに演奏の円熟味も加わって。

"JIVE"、"疾走"とギターサウンドを存分に味わった後、本編最後は"吹曝しのシェヴィ"。
シングル『Empty song』のカップリングなんですね。
初めて聴いたけど、西川のスライドギターが効いててカッコよかった。

アンコールで登場した田中のMC「先に言うけど今回絡みはないよ。ユニコーンのワンマン行け」、「最大の敬意を表してカバーをやります」と言ってユニコーン・トリビュートにも収録されている"ニッポンへ行くの巻"のカバーを。
(このカバーのアレンジってエアロスミスの"JADED"に似てるよね)

バイン色に染まった演奏が進む中、周りの人たちがステージ下手に視線を送るので見ると、今回のツアーTシャツを着たもじゃもじゃ頭のあの人が。
最初は袖で煽ってるだけだったけど、スタッフに促されステージに出てくる民生。

田中用の歌詞のカンペを目をこらしながら見て歌うけど、グダグダに(笑)
(カンペが「タバコの裏の説明くらいちっちゃい」とツッコんでた)
バインファンからしたら「何やってんだか」って感じかもしれないけど、許してください。

民生が去り、最後は"放浪フリーク"をやって終了。

最後まで気負うことなく田中の白いシャツのように変わらず安定のライブをやったグレイプバイン。
もちろん、20年も続けるなんていろいろ紆余曲折があっただろうけど、この飄々とした感じはいわゆる奥田民生的なイメージに最も近いバンドかもね、と思った。

以下、セットリスト。

2017.05.05 GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME Setlist

・Grapevine setlist
01. ふれていたい
02. Golden Dawn
03. FLY
04. East of the sun
05. Wants
06. 豚の皿
07. Here
08. Arma (新曲)
09. 覚醒
10. JIVE
11. 疾走
12. 吹曝しのシェヴィ
---encore---
13. ニッポンへ行くの巻 (ユニコーンcover) with 奥田民生
14. 放浪フリーク

・ユニコーン setlist
01. 服部
02. すばやくなりたい
03. ひまわり
04. エコー
05. WAO!
06. SAMURAI 5
07. Feel So Moon
08. すばらしい日々
09. 開店休業
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■「GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME」
・2017年5月5日(金) Zepp Tokyo
 ゲスト:ユニコーン
・2017年5月7日(日) 札幌ペニーレーン24
 ゲスト:Dr.StrangeLove (長田進,根岸孝旨,あらきゆうこ)
・2017年5月12日(金) 福岡DRUM LOGOS
 ゲスト: clammbon
・2017年5月14日(日) Zepp Nagoya
 ゲスト:STRAIGHTENER
・2017年5月20日(土) 仙台Rensa
 ゲスト:OGRE YOU ASSHOLE
・2017年5月21日(日) 新潟LOTS
 ゲスト:NICO Touches the Walls
・2017年5月26日(金) 広島クアトロ
 ゲスト:麗蘭
・2017年5月28日(日) Zepp Bayside
 ゲスト:UNISON SQUARE GARDEN

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2017年05月05日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. Scott & Rivers@SME乃木坂ビル 『スコット&リバース:新作発売記念!ニマイメにキメるアコースティック・スペシャル・ライブ』 感想&セットリスト

Weezerウィーザー)のRivers Cuomoリバース・クオモ)とAllisterアリスター)のScott Murphyスコット・マーフィー)によるJ-POPユニット(?)、Scott & Riversスコット&リバーススコリバと略すそうです)の2013年の1st『スコットとリバース』に続く正に2枚目のアルバム『ニマイメ』の発表を記念して、リリース日の今日行われた『スコット&リバース:新作発売記念!ニマイメにキメるアコースティック・スペシャル・ライブ』に行って来ました。

スコット&リバースのニマイメのリリース記念アコースティックライブに行ってきました

場所はリリース元のソニーミュージック、SME乃木坂ビルにて。
この2人の組み合わせを見るのは昨年のサマソニのウィーザーにゲストで出た時以来です。

サマソニやラジオなどでもおなじみのサッシャが登場し今日のイベント、このユニットについて、アルバムについてなどなどの説明。
LINEライブで観れるとかなんとか

サッシャが去り、ずっとBGMでかかってた邦楽はユニコーンのすばらしい日々という俺得な曲のイントロが流れたところで暗転。

スコットとリバース、そしてサポートでカホンとその他パーカッションを担当する2人が登場。
「こんばんわー」というあまりにも自然な日本語の挨拶の後、1曲目は"HOMELY GIRL"からスタート。
ニマイメからの曲が中心かと思ったら、まずはおなじみの曲から。

スコットのマイクスタンドにはiPadが付いてたので歌詞とか楽譜とか出てたのかな?
リバースも結構下を見ながら歌ってたけど何か見てたんだろうか。
スコットはともかくリバースは何か見ながらにしても日本語がどんどん自然になってますね。

2曲目も1stから"FREAKIN' LOVE MY LIFE"。
歌い終わり、用意されてた水を飲むリバースが一言「水休憩」。
しかも、飲みかけのペットボトルを持って「これ僕の?」と言いつつも「知ったことか」とそのまま飲んだ(笑)
さらに日本語でMCが続き、「日本水」というリバースに「これVolvicだし」と突っ込むスコット。
なんか浅草あたりの大御所のシュールな漫才でも見てるかのよう。

ここからは2ndの曲を。
アルバムではRIP SLYMEのPESがフィーチャーされた"FUN IN THE SUN"のラップ部分はスコットが担当。
「リバースが手伝ってくれない」と嘆くスコットに、「ラップ似合ってる」と返すリバース。

話は昨年のクリスマスにリバースが来日した時の話に。
ちっちゃなリュック一つでやってきて、たった一泊だけして、miwaとレコーディングして帰って行ったんだとか。

次は"君はサイクロン"を演奏。
これはBen Gibbard(ベン・ギバード)との共作なんだとか。
私はDeath Cab For Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)もめっちゃ好きなので、「なんて豪華な組み合わせなんだ!」って思ってたら、リバースが「Dashboard Confessionalのベン・ギバード」って大ボケをかましてた(笑)

スコットが「ベンはこの中継見てないから大丈夫」とフォロー。
さらにリバースが「ベンはウルトラマラソンを走った」っていうプチ情報を披露。
50マイル走ったらいんだけど、スコットの「50マイルって何キロ?」の問いに客から「200キロ」って答えが帰ってきて「200キロじゃないよ」(本当は1mile=約1.6kmなので80kmくらい)とすかさずツッコミを入れてた。
日本人でもこんなにすかさずツッコめないよ。。

そんなこんなで終盤。
"風吹けば"では見事なハーモニーを聴かせ、その後のMCでは「最近ソーシャルメディアは使わない」というリバースに「めっちゃ使ってるじゃん」というスコットのツッコミから、最近ロスでユニクロのCMの撮影をしたという話に。
来月には放送されるらしいので楽しみですね。
後、SNSといえばリバースの日本語twitterがあるので要チェック(リバースクオモン)。

早いもので最後の曲。
「スペシャルゲストがいる」というスコット。
たぶんそこにいた人のほとんどが「え、miwa来てるの!?」って考えたと思うんだけど、バイオリニストの方でした。

というわけで、バイオリンを加えて"変わらぬ想い"をやってシメ。
歌い始める前に歌詞を再確認しながら勝手にリハをするリバース。
最後まで面白すぎでした。

ライブ後は再びサッシャが登場し、Q&Aコーナー。
LINEライブのアプリから質問と、今回の応募の際に集めた質問など。

Q:今回のアルバムの聞き所は?
A:エレクトリックでモダンなプロダクションになっている(リバース)
A:スコットさんの声。リバースの日本語の発音(スコット)

Q:一番思い入れの強い曲と思い出。
A:miwaちゃんと作ったのは面白かった。僕たちは普通なのにmiwaちゃんは天使だった。いつもニクニクしてた(ニコニコと言いたかったらしい笑)(リバース)

そんなmiwaからビデオメッセージなんかもありました。
Q:日本食で一番びっくりしたものは(miwa)
A:今日コンビニでそばを買ったら、出汁がゼリー状でびっくりした(どうやら、レンジで温めるとゼリー状からスープ状になるものについて言いたかったらしい)(リバース)
A:ししゃも。お腹に詰まってるのが卵だと知って泣きそうになった(スコット)

Q:どんなおじいちゃんになりたいですか?
A:「samurai gourmet」に出てくる人。(リバース)
↑どうやら「野武士のグルメ」のことらしいけど誰も知らなくて、これを一生懸命リバースが説明して、さらにそれをなんとかサッシャが汲み取って意訳してたので、さらに何が何だかわからない状態になってました(笑)

などなど。
サッシャがちょいちょいマイクなしでリバースに質問を英語で伝えてたのはご愛嬌ですね。

というわけでイベント終了。

2017年4月18日(火)には東京・WWW Xで、4月21日(金)には大阪・Music Club JANUSでフルバンドのライブもあるのでそちらも要チェックです。

以下、セットリスト。

2017.04.12 Scott & Rivers@SME乃木坂ビル Setlist

01. HOMELY GIRL
02. FREAKIN' LOVE MY LIFE
03. FUN IN THE SUN
04. 君はサイクロン
05. 風吹けば
06. 変わらぬ想い

CD購入者には2人とのハイタッチ会がこの後ありましたが、私はそのまま帰りました。

後、お土産に特製チロルチョコをもらいました。
スコット&リバースのチロルチョコ

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カテゴリ : LIVE (2017) ・ comments(0)  
2017年04月12日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. PUNKSPRING 2017@幕張メッセ(The Offspring、Bad Religion、NOFX 他) 感想&セットリスト

PUNKSPRING 2017の東京公演に行ってきました。
ライブレポートとセトリをどうぞ。

PUNKSPRING Final 2017 Bad religionのステージ始まる前

2006年から始まった(第1回も行きました)春のパンク祭りことパンスプは今回の開催で最後となります。

そんなFinalのラインナップをタイムテーブルこんな感じ。

■パンクスプリング2017 出演者一覧
MAIN STAGE
10:30 - ヒカル (BOUNTY HUNTER)
11:30 - NAMBA69
12:20 - MXPX
13:20 - zebrahead
14:25 - MONOEYES
15:30 - LESS THAN JAKE
16:40 - BRAHMAN
17:50 - NOFX
19:05 - BAD RELIGION
20:20 - THE OFFSPRING

RIOT STAGE supported by Deviluse
11:10 - THE NUGGETS (opening act)
12:00 - SURVIVE SAID THE PROPHET (opening act)
12:55 - Fire EX.(滅火器)
14:00 - Swanky Dank
15:05 - Northern 19
16:15 - SHANK
17:25 - SHADOWS
18:40 - COUNTRY YARD
19:40 - SNUFF


というわけで、昨日までの晴天から一転、冷たい雨が降り「これじゃパンクスプリングじゃなくて、パンクウィンターだよ」って言いたくなる気温の中、幕張メッセへ。
午前中に予定があったので、途中からの参戦です。

以下、ライブレポ。見たものを簡単に。

会場に着くとZebraheadが始まってた。
早々に"Playmate Of The Year"が始まり「フー!」「ファーック!」のコールアンドレスポンス。
もう終盤でした。タオル回しとかもあって大盛り上がり。
「日本大好き」「東京大好き」「パンクスプリング大好きー」と日本語で言った後に下ネタも言ってた(笑)
最後はホイットニー・ヒューストンの"I Will Always Love You"をリップシンクして帰ってった。
ゼブラヘッドも第1回の参加メンバーですが、あの頃もうすでにジャスティンからマッティに代わった後だったなんだよなぁ。
時が経つのは早い。。

そのままメインステージに残って休憩。
長丁場だから無理はしない。

次は細美武士率いるMONOEYESで、ライブ開始前にリハで一曲やってた。
彼はELLEGARDENで第1回パンスプに出てましたね。
スターウォーズのテーマに乗って登場し、まずはスコット・マーフィーボーカル曲から。
MCで細美は「来るまでは悲しいと思ってなかったけどステージに上がったら悲しくなった」「思い出がいっぱい」とパンスプに対する思いを語り、「2回目に出た時にAllisterと一緒だった」とスコットとの思い出も。
そんなスコットのMCは日本語があまりに上手すぎでした。
ライブの方は「1番最高のパンクスプリングにします」という細美の言葉通り熱いステージでした。
「もっと小さいとこでやればいい」「パンスプはなくなるのにポップスプリングが続くってのは・・・」とクリマンに苦言を呈してましたが、まぁ時代ってやつでしょう。

ドリンクも欲しかったので、もう1つのフロアに行って、RIOT STAGEでnorthern19をチラ見。
「パンスプに出るのは東大に入るより難しい」って言ってて「確かに〜」って思った。

このフロアには過去のパンスプのポスターなんかも飾られていました。
パンクスプリング過去のポスター

その中には記念すべき第1回(写真・1枚目)、東日本大震災で中止になった幻の2011年のポスター(写真・2枚目)なんかも。
punkspring 2006のポスター東日本大震災で中止になった幻のPUNKSPRING2011のポスター



メインステージに戻りLess Than Jakeを見る。
最後の3組ほどではないけど、ベテランバンドですね。
貫禄もありつつ、楽しげなステージは最高です。
スカコアが流行っていた当時、個人的にはちょっと距離をおいていたんだけど、やっぱ良いですね。
「ビッグビッグサークル」とモッシュを煽って大盛り上がり。
ボウズが2人がステージに引っ張り出されポゴダンスを踊ったりしていた。

そのままメインステージに残り(この後ずっといました)、Brahmanを見る。
いかにもブラフマンらしいSEに乗ってで登場。
"時の鐘"からライブは始まり、のっけからフルパワー。
TOSHI-LOWは中盤の"Answer For"で客席にダイヴして、以後クラウドサーフィンしながら歌い切る(次の曲は歌ってなかったけど)。
クラウドに乗りながら語り始める。
「6年前にほんとは出演するはずだった」「その6年前の気持ちでいる」
「起きてしまったのは仕方ない。人生の困難は自分を強くするためにある」
「地震、津波、原発事故がなければこんなにベラベラ喋ることもなかった」
「友達も1人ずつ減ってった」
「でも友達ができた」
と震災後の自らの行動を振り帰った後、細美武士が登場し"PLACEBO"を一緒に歌った。
賛否両論あるし、私も全てに賛同できるかというとそうではないけど、彼の姿は「パンク」そのものでした。
最後は客席の左右のブロックを分ける通路から出て、そのまま客席後方を通って退場していきました。

さて、ここからパンクスプリング総決算というべき3組が登場します。

まずハナを切るのはNOFX
ステージバックにちっちゃくバンドロゴがかかってた。
今回はギタリストのEric Melvinが出産立会のため、急遽来日がキャンセルとなりレス・ザン・ジェイクのRoger Limaが代打として出演となりました。
時間通りにメンバー登場。ファット・マイクは黒のネグリジェ的なやつをきてた。
出て来るなりMCから始まる。
何を言っているのかは半分くらいしかわかんなかったけど、ブラックジョーク(と、ところどころに下ネタ)満載なのはわかった。
曲はもう最高に楽しくかっこいいんだけど、曲間に必ずしゃべるので流れ的にはもっと連続してやってほしかったなってのは正直なところ。
ちなみにトランプについて言及したり、福島について歌ったりしてたのを観て、さっきのTOSHI-LOWのことを思い出した。
「ドナルド・トランプ」っていうわかりやすい敵を攻撃するのは簡単だけど、「原発」ってほんと複雑だよなぁ、なんて思ったり。
それはさておき、2012年に亡くなったNo Use For A NameのTony Slyに捧げた"I'm So Sorry Tony"は感動的だったし、最後にやった"Kill All The White Man"も最高でした。
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さて、お次はBad Religionです。
バッド・レリジョンは初回の2006年の後も2009年、2014年と4度の出演を誇り、まさにパンスプの歴史は彼らと共にあるって感じですね。
ステージの後ろには彼らのシンボルマークで「The Crossbuster」と呼ばれる十字架に禁止マーク(赤丸に斜線が入ってるやつ。一番最初の写真参照)がデカデカと掲げられていた。
メンバーが出てきて「おー」ってなって、いきなり"American Jesus"が始まって「うぉぉぉぉー」となった(笑)
めっちゃテンション上がった。こうくるとは。。
こんな始まりで後まで持つのか?というのは杞憂に終わり、次の曲が始まる度にガッツポーズって感じ。
それに、前から貫禄あるバンドだったけど、グレッグ・グラフィンなんてその辺歩いてたら、どうみてもパンクバンドのボーカリストだとは思わないような風格があった。
髪の毛もすっかり白くなってたのがそれに輪をかけてた。
かといって衰えるどころから11年前にみた時よりもさらにパワフルになったかのようなステージに脱帽。
次々と繰り出される名曲にしびれ続けた50分強でした。

さぁ残すところは後一組。
The Offspringの登場です。
昨年のサマソニにも来ていましたが、パンスプは2012年の1回だけの出演ですね。
まさか、オーラスに選んだ理由が「スプリング」つながりで「オフスプリング」だったりして(笑)
それはさておき、始まる前からこれまでのバンドとは比較にならないくらいの期待感が会場を包む。
1曲目の"You're Gonna Go Far, Kid"が始まった瞬間から客席前方に走り出す人々。
大合唱が起こり、モッシュサークルもどんどん大きくなる。
個人的にはバッド・レリジョンがトリでも良いかなって思ってたけど、こりゃオフスプがトリで正解だわ。
デクスターが最初ジャケットを着てたんだけど、なんだかそれがトリというよりマフィアのドンって感じだったのも面白かった。
キャリアから万遍なく曲を披露。
合唱もサークルも落ち着くどころかますます大きくなっていって、その一体感に圧倒された。
そして、MCで「次の2曲がパンクスプリングのまさに最後の2曲だ」と言って、まずは"Pretty Fly"。
最後は"The Kids Aren't Alright"でシメ。
めっちゃ盛り上がった。
ちなみに歌詞の最後のフレーズ「shattered dreams」=「粉々になった夢」ってのがなんかパンスプの終焉と重なったりなんだり。

というわけで、パンクスプリングファイナルも終演。

終演後のスクリーンにはこんなのが映し出されていました。来年は何があるのでしょう。
オフスプリングのNoodlesがMCで冗談で言ってた「スムースジャズスプリング」だったりして(笑)



以下、セットリスト。

2017.03.26 PUNKSPRING 2017@幕張メッセ9〜11ホール Setlist

・The Offspring Setlist
01.You're Gonna Go Far, Kid
02.All I Want
03.Cool to Hate
04.Come Out And Play (Keep 'Em Separated)
05.Hammerhead
06.Hit That
07.Genocide
08.Staring at the Sun
09.One Fine Day
10.What Happened to You?
11.Walla Walla
12.(Can't Get My) Head Around You
13.Why Don't You Get a Job?
14.Americana
15.Want You Bad
16.Pretty Fly (For A White Guy)
17.The Kids Aren't Alright

・Bad Religion Setlist
01.American Jesus
02.1000 more fools
03.Supersonic
04.Fuck You
05.The Streets Of America
06.Atomic Garden
07.Stranger Than Fiction
08.Recipe For Hate
09.You
10.Suffer
11.Do What You Want
12.I Want Conquer The World
13.21st Century (Digital Boy)
14.Los Angels Is Burning
15.Generator
16.Sorrow
17.Infected
18.Fuck Armageddon This Is Hell

・NOFX Setlist
調査中
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・Brahman Setlist
01.時の鐘
02.賽の河原
03.SEE OFF
04.BEYOND THE MOUNTAIN
05.GOIN' DOWN
06.CHERRIES WERE MADE FOR EATING
07.守破離
08.不倶戴天
09.ANSWER FOR…
10.警醒
11.鼎の問
12.PLACEBO
13.FLYING SAUCER
14.The only way

・Less Than Jake Setlist
01.All My Best Friends Are Metalheads
02.Sugar In Your Gas Tank
03.Last One Out Of Liberty City
04.Dopeman
05.Look What Happened
06.Plastic Cup Politics
07.Automatic
08.Johnny Quest Thinks We're Sellouts
09.Bomb Drop
10.Overrated
11.The Science Of Selling Yourself Short
12.Gainesville Rock City
13.The Ghosts Of Me And You

・MONOEYES Setlist
01.When I Was A King
02.Borders & Walls
03.My Instant Song
04.Like We've Never Lost
05.Get Up
06.Run Run
07.Somewhere On Fullerton
08.グラニート
09.明日公園で

・Zebrahead Setlist
01.Save Your Breath
02.Hell Yeah!
03.Call Your Friends
04.Drink Drink
05.Mental Health
06.Hello Tomorrow
07.Lockjaw
08.Playmate Of The Year
09.Out of Control
10.Can Can
11.Anthem

・NAMBA69 Setlist
01.TRUE ROMANCE
02.LET IT ROCK
03.SUMMERTIME
04.LOOK UP IN THE SKY
05.PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT
06.HEROES
07.MY WAY

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American Jesus / Bad Religion (Recipe for Hate 収録)
No Direction / BAD RELIGION (ALL AGES 収録)
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2017年03月26日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. Thurston Moore@新宿MARZ (guest:灰野敬二、吉田達也) #サーストンムーア

Sonic Youthソニック・ユース)のThurston Mooreサーストン・ムーア)を見に新宿MARZへ行ってきました。

Thurston Moore@新宿MARZ (guest:灰野敬二、吉田達也)

サーストンってソロで来日するんだっけ?と思った方は鋭い。
本来は『THURSTON MOORE + CHARLES HAYWARD』と題され、元This Heatディス・ヒート)のCHARLES HAYWARDチャールズ・ヘイワード)との共演の予定でした。

理由は招聘元のVinyl Japanの発表を以下に引用。

理由としましては先日、フランスにて行われた"THIS IS NOT THIS HEAT"の公演の際にフランス滞在中に
メンバーが取った食事が原因でバンドメンバーの何名かがノロウィルスに感染してしまい、CHARLES本人も
現在、健康状態が非常に良くない状況です。英国時間の3/19朝、ロンドンから東京へのフライトにて来日予定
で、ぎりぎりまで健康状態の回復を試みましたが、今回、来日は厳しいという結論に達しました。
THURSTON MOOREは予定通り来日いたします。CHARLESたっての希望で、今回の公演のピンチヒッターとして
灰野敬二さん、吉田達也さんが急遽、THURSTONと共演することとなりました。

初日3/22(水)渋谷duo公演は
THURSTON MOORE + 灰野敬二
のデュオ公演

翌3/23(木)新宿MARZ公演は
THURSTON MOORE + 灰野敬二 + 吉田達也
のトリオ公演

としして公演を行いますことを御知らせさせていただきます。
また、急なご案内となってしまったことを御詫びいたします。


ということで、昨日のデュオ公演に続いて、本日は灰野敬二吉田達也とのトリオ編成と相成ったわけです。
あー、チャールズヘイワード観たかったなぁって思いもありますが、ノロは仕方なし。
悪くない代役だし、サーストンをこんな小箱で観れる機会もそうないので行ってきました。
灰野敬二との組み合わせは結構前に見たジム・オルークとの共演を思い出した

というわけで、新宿MARZへ。
チケットを握りしめ階段を降り入り口に向かうと前に並んでいたのがZazen Boysの向井秀徳氏で思わず「昨年末に見たライブが最高でした」と伝え、握手してもらいました!

入るなり良いことがあって、ウキウキしながらライブフロアへ。

時間になり、サーストンが1人で登場。
近い。こんな近くで彼を見る日が来るとは。
そして、でかい!
ギター一本でノイズ(主にフィードバック)を撒き散らす。
アンプにギターのネックを押しあて、音を変えていく。

まずは肩慣らしって感じで20分ほど。
「弦を変えて戻って来る」「ケイジハイノとタツヤヨシダと一緒に」的なことを言って一旦退場。

10分くらいして、3人で登場。
サーストンはソニック・ユースで、灰野敬二もソロで見たことあるけど、何気に吉田達也を生で見るのは初めて。
いやぁなんちゅうかっこよさ。

Thurston Moore@新宿MARZ (guest:灰野敬二、吉田達也)

前述のように即席のバンドなので基本的にインプロで2本のギターで轟音を鳴らす中、ドラムが果たす役割はすごく大きく、ギターだけだと時に冗長になりがちなところを上手く締めていく。

3人になってからは2部構成(1部と2部の間に10分くらい休憩有り)で、それぞれ40分1本勝負という感じでした。
サーストンはギターに専念。
灰野敬二がボーカルをちょっとだけ。
1部は「72人目の神が・・・」とか歌ってて、2部は「やすらぎを〜」とか全く安らがないサウンドに乗せて歌ってた(笑)
といいつつ、永遠に続くようなノイズの中、ライトに照らされるステージを見ていたら、目の前が夢か現かわからなくったのも事実。
あのサーストンが目の前にいるのに、なんか不思議な感じでした。

ライブが終わり、どうやら物販でTシャツを買うとサーストンにサインをもらえるらしく行列ができてたんだけど、ぐっと堪えて外へ。
なんかサインもらったら一気に現実に引き戻されそうで・・・

爆音で耳が完全にやられて、新宿歌舞伎町の雑踏もなんだか静かに感じた帰り道。

後、"THIS IS NOT THIS HEAT"名義でチャールズの再来日を切に願う。

今回はセットリストは無しです。

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2017年03月23日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. Pixies@EX THEATER ROPPONGI (Support Act:Bo Ningen) 感想&セットリスト

六本木にあるEX THEATER ROPPONGIにてPixiesピクシーズ)の来日公演を観てきました。

PixiesのEX THEATER ROPPONGIに行ってきました

つい先日「Hostess Club Weekender」でライブを行いましたが、今日はワンマンです。
再結成したばかりの2004年のフジロック、再結成後初のアルバム『Indie Cindy 』リリース後の2014年のサマソニでライブは見ましたが、単独公演は初めて見るので楽しみに行ってきました。

・来日メンバー
Black Francis(ボーカル、ギター)
David Lovering(ドラムス)
Joey Santiago(ギター)
Paz Lenchantin(ベース)

まずはオープニングアクトのBo Ningen
海外で活動する日本のバンドです。
ライブを見るのは2度目。
個人的には普段聴きするタイプのバンドではないけど、ライブはかっこいいね。
メンバー全員ロン毛。ピクシーズの面々にも髪の毛を分けてあげてほしい(笑)

30分ほどでボー・ニンゲンが終わりセットチェンジ。

pixiesのドラム

ドラムは最初から幕をかけてあった状態でセットされていて、それを外すとバスドラに「Pixies」のロゴが!
割とテキパキと進み、7時50分、SEに乗ってピクシーズのメンバーが登場!

ブラック・フランシスはアコギを抱え、始まったのは"Where Is My Mind?"。
しっとりした1曲目はちょっと意外。
でも、パズ・レンチャンティンによる「ウー、ウー」ってコーラスのとこで合唱、もちろんサビでも大合唱で一気に盛り上がる。
ステージバックはシンプルに白で、そこに赤一色のライトが当たって、それがまためっちゃかっこよかった。

前半は『Indie Cindy』や『Head Carrier』の再結成後の2作の曲も含め落ち着いた曲が多め。
オルタナの元祖的なバンドだけど、まず何より曲が良いというのを再認識。

メンバーに目を向けると、スーツを着たブラックは掛けてたフチありのメガネも相まって、なんだかアメリカのIT企業の重役のような雰囲気。
ジョーイはさらりとかっこいいギターを弾いてるし、トラディショナルグリップ(ジャズの人がよくその持ち方をするやつ)でドラムを叩くデイヴィッドもカッコよくてついつい目が行きました。

そして、ベースのパズ。美しい。
ピクシーズと言えば、元々はブラックとキム・ディールの二枚看板でしたが、残念ながらキムは再結成後の活動方針の意見の違いで脱退してしまいましたが、最重要事項のコーラスを含めその穴を確実に埋めてますね。

そういや誰かが、パズはZwan(ビリー・コーガン)やA Perfect Circle(メイナード・ジェイムス・キーナン)、そしてピクシーズとスキンヘッドのフロントマンのいるバンドばかりにいるって書いてて笑った。

ライブは徐々に勢いを増していく。
ベースラインが最高な"Gouge Away"、イントロから大興奮の"Monkey Gone to Heaven"と曲が始まった途端に大歓声の連続。
やっぱりどの曲もハードでポップで、曲が立ってる。

ブラックのシャウトも冴える。
中盤はほとんどエレキを弾いてたかな。

セトリはどうやら事前に決めている訳ではなく、曲名がずらりと書かれた紙を見ながらブラックが指示を出しながらやってるみたいでした。
それなのに流れるような展開はさすが。
MC無しでどんどん曲が進むし、1曲あたりが短いので、すぐに聴きたい曲が始まってずっとテンション上がりっぱなし。
てか、もはや聴きたい曲がどんどん流れてくるので軽く頭が混乱するほど。

個人的にはフィードバックノイズ的なギターから始まった"Velouria"がその中でも特に聴きたい曲だったので、演ってくれてめっちゃ嬉しかった。

終盤またブラックがアコギで少しクールダウンして(もちろんその分ジョーイのギターが暴れまくりなんですが)、再びエレキで"U-Mass"投下!
いやぁ最高。

パズとの掛け合いがかっこいい"Hey"でしっとりとシメてステージを去ると見せかけ、再度戻って"Planet Of Sound"をブチかまして終了。

1時間半余りで30曲近く。お腹いっぱい。
"Dig For Fire"、"Tame"、"Nimrod's Son"・・・聞けなかった曲を挙げるとキリがないけど、大満足。
夏フェスでもう1回来ないかなー。

セットリストは以下。

2017.02.27 PIXIES@EX THEATER ROPPONGI Setlist

01. Where Is My Mind?
02. Greens and Blues
03. All the Saints
04. Here Comes Your Man
05. Winterlong (Neil Young cover)
06. Mr. Grieves
07. The Holiday song
08. Blown Away
09. Gouge Away
10. Wave of Mutilation
11. Bel Esprit
12. Monkey Gone to Heaven
13. Isla de Encanta
14. Talent
15. Oona
16. Caribou
17. All I Think About Now
18. Debaser
19. Magdalena 318
20. Velouria
21. Snakes
22. Plaster of Paris
23. Cactus
24. Brick Is Red
25. Break My Body
26. Vamos
27. U-Mass
28. Hey
29. Planet Of Sound

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2017年02月27日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. PJ Harvey@Bunkamuraオーチャードホール 感想&セットリスト

渋谷のBunkamuraオーチャードホールにてイギリス出身の女性シンガー・PJ HarveyPJハーヴェイ、ポーリー・ジーン・ハーヴェイ)の来日公演を見てきました。



前回の単独での来日は1995年らしいので、実に22年ぶり。
最後の来日が2004年のフジロックなので(私も見ました!)、それでも13年ですね。。

というわけで、チケット代もなかなかのお値段でしたが即決で行くことに。

クリエイティヴマンのサイトを見ると、今回の来日メンバーは以下の10人。

■来日メンバー:
PJ Harvey (PJハーヴェイ)
John Parish (ジョン・パリッシュ)
Mick Harvey (ミック・ハーヴェイ)
Alain Johannes (アラン・ヨハネス)
Jean Marc Butty (ジャン・マルク・バティ)
Alessandro Stefana (アレッサンドロ・ステファナ)
Terry Edwards (テリー・エドワーズ)
James Johnston (ジェームズ・ジョンストン)
Kenrick Rowe (ケンリック・ロウ)
Enrico Gabrielli (エンリコ・ガブリエリ)

かなりの大所帯であることと会場がOrchard Hallってとこでの価格ですね。

2016年に出た最新作で全英1位になった『The Hope Six Demolition Project』を引っさげてのライブ。
中に入るとそのアルバムジャケットがステージの後ろに大きく下げられていました。

開演時間から10分弱過ぎたところでゆっくり暗転。
すると太鼓のリズムが聞こえ始め、鼓笛隊のように列をなして演奏しながらメンバーが登場。
ポーリーはサックスを吹きながら。

1曲目は"Chain of Keys"。
全員が黒い衣装に身を包み(その中でスラッと伸びたポーリーの白い生足が映える!)、厳かな雰囲気漂うこの曲を演奏するこの登場の演出からいきなり鳥肌もの。
今日のライブが素晴らしいものになるのを確信しました。

そのまま演奏しながら、それぞれの持ち場に動いていく統率の取れた動きもすごくかっこ良かった。

今回面白かったのは、いわゆるロックドラムというものがいないこと。
スネアにタム、バスドラム、シンバルなどはバラバラに分解され、2人のメンバーがそれぞれスタンディングで叩いたり、その他のメンバーが首から下げて叩いたりと通常のフォーマットから逸脱したものでした。
この辺りも会場がオーチャードホールに選ばれた理由かもしれません。

このリズム隊にギター、ベース、キーボード以外に、ホーンも加わり、バンドというよりもPJハーヴェイ楽団というような感じだったり、会場の雰囲気も含めて演劇をみてるかのような気分にもなりました。
かつてデビュー当初は「PJ Harvey」というバンド名義だったのが、95年以降ソロシンガーの名前になってるんだけど、今回はまさに全員で「PJ Harvey」って感じ。

前半はギターがメインの"The Ministry of Defence"、明るい雰囲気の"The Community of Hope"など『The Hope Six Demolition Project』からの曲が続く。

中盤から2011年のマーキュリー賞受賞作『Let England Shake』から4曲続けて。
その中でも会場を巻き込んでの手拍子とステージ上の男たちによるユニゾンコーラスがかっこいい"The Words That Maketh Murder"と"Written On The Forehead"がとても良かった。
何度も書いて申し訳ないけど、本当にこの編成は素晴らしい。

次は『White Chalk』から"To Talk To You"と"The Devil"を"Dollar, Dollar"を間に挟んで演奏し、ここからどんどんクライマックスへと進む。

まずは"The Wheel"。
PVではポーリー自身がギターを弾いている映像が映りますが、ライブではサックスを担当(今日のステージではたの曲でもギターは弾かず、サックスしか演奏しませんでした)。
ボーカルマイクより一歩下がった位置で、バンドの一メンバーといった感じで演奏が始まる。
イントロの終わりで前に出て来てサックス吹くシルエットが痺れるくらいかっこよかった。
ちなみに今回一番聴きたかったのはこの曲でした。

期待以上に圧巻だった"The Wheel"からブルージーな"The Ministry of Social Affairs"へ。
終盤にサックスのメンバーが一人前に出て来て中央でソロ。
これも凄まじかった。

どれもこれも良すぎて、何がハイライトなのかわからなくなってきたところで"50ft Queenie"(『Rid of Me』)、"Down by the Water"、"To Bring You My Love"(『To Bring You My Love』)の3連発でトドメ。

当然のように大盛り上がりでした。
まぁ個人的には『The Hope Six Demolition Project』の曲しかやらないセトリでも大満足で帰れた気もしますが。

ちなみに"To Bring You My Love"の前にメンバー紹介があって、これがほぼ最初で最後のMCでした。
特にジョン・パリッシュが紹介された時の会場の声援はすごかったです。

そして、"River Anacostia"へ。
曲の最後に、後段にいたパーカッションの2人も降りてきて、全員が横に一列に並びマイクをシェアしながら「Wade in the water, God's gonna trouble the water」のパートをリフレインして終わるという演出があまりにかっこ良すぎた。
演奏がフッと終わり、一人ずつそでにはけて行くまで全てが完璧。

アンコールに応え再登場。
「アリガト」と一言だけ言って、"Near the Memorials to Vietnam and Lincoln"と『Is This Desire?』から"The River"を演って終了。

最初から最後まで最高でした。
これはもう今年のベストライブ決定かもしれない。

もし万が一フジロックとかにきてくれたとしても、今日のこのオーチャードホールの雰囲気はでないかもね。

以下、セットリスト。

2017.01.31 PJ Harvey@Bunkamuraオーチャードホール Setlist

01. Chain of Keys
02. The Ministry of Defence
03. The Community of Hope
04. The Orange Monkey
05. A Line in the Sand
06. Let England Shake
07. The Words That Maketh Murder
08. The Glorious Land
09. Written On The Forehead
10. To Talk To You
11. Dollar, Dollar
12. The Devil
13. The Wheel
14. The Ministry of Social Affairs
15. 50ft Queenie
16. Down by the Water
17. To Bring You My Love
18. River Anacostia
---encore---
19. Near the Memorials to Vietnam and Lincoln
20. The River

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The Wheel / PJ Harvey (The Hope Six Demolition Project 収録)
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2017年01月31日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2017)
  3. Arcade Fire『リフレクター・テープス + ライヴ・アット・アールズ・コート 2014』爆音上映@渋谷CLUB QUATTRO

Arcade Fireアーケイド・ファイア)が2013年に発表した4thアルバム『Reflektor』を題材にしたドキュメンタリー映画『Reflektor Tapes』(リフレクター・テープス。2015年トロント映画祭で公開)のDVDが発売されることを記念したイベント、『リフレクター・テープス + ライヴ・アット・アールズ・コート 2014』爆音上映会に行ってきました。

『リフレクター・テープス + ライヴ・アット・アールズ・コート 2014』爆音上映会に行ってきました

場所は渋谷のCLUB QUATTRO。

内容としては、ドキュメンタリーと2枚組になっている2014年にイギリスはロンドン、Earls Court(アールズコート)で行われたライブのDVDをライブハウスの音響で爆音で上映するというもの。


 


中に入ると椅子が並べられていて普段のクアトロとは雰囲気が違って面白かった。
チケットの整理番号からなんとなく予想はついていたけど、お客さんは100人弱ってとこでしょうか。
逆にぎゅうぎゅうじゃなくて良かったかも。

後ろの方は結構埋まっていたので、空いていた前の方に陣取って見てきました。

スクリーンの様子はこんな感じ。


このアールズコートライブのセットリストはこんな感じ。

■Live at Earl’s Court setlist

01 Reflektor
02 Flashbulb Eyes
03 Neighborhood #3 (Power Out)
04 Rebellion (Lies)
05 Joan Of Arc
06 Rococo
07 The Suburbs
08 Ready To Start
09 Neighborhood #1 (Tunnels)
10 Neighborhood #2 (Laika)
11 No Cars Go
12 Haiti
13 We Exist
14 My Body Is A Cage
15 Afterlife
16 It’s Never Over (Oh Orpheus)
17 Sprawl II
18 Normal Person
19 Here Comes The Night Time
20 Wake Up

いやぁ良いですね。
謳い文句通り、2014年にフジロックにやって来た時のセトリに近いですね。
"Neighborhood #2 (Laika)"を演っているのに嫉妬するくらいですかね。

ちなみに私は初来日だった2005年のサマソニはちょっとだけ、2008年『Neon Bible』期の新木場STUDIO COAST公演、そして2014年のフジロックで彼らのライブを観ていますが、このリフレクター期のセトリとステージ内容は過去最強だと個人的には思います。
(もちろんどの時期も最高なんだけどね)

前置きが長くなりましたが、簡単に爆音上映の感想を簡単に。

音はやっぱり家のテレビで見るものとは大違い。
低音が効いていていいね。

椅子に座らず空いたスペースで踊りだす人がいて良かった。

映像はYouTubeとかに上がっている海外フェスとかの映像に比べ、カメラワークなどがちゃんとしていてかっこいい。

不満点がいくつか。
DVD画質だからかちょっと大画面にすると結構厳しいところがあった。
海外だとBlu-rayでも出ているのでそっちを輸入版で買うのもありかと思います。
ドキュメンタリーがメインなので英語ができる人なら絶対ブルーレイですね。

後は、途中から音と映像がずれてた。
(クアトロ側の問題なのか、DVDそのものがそうなのかはわからず)

まぁそんなことはともかく、アーケイド・ファイアのライブを生で観たい気持ちがさらに強くなりました。

つい先日、トランプの大統領就任を受け新曲"I Give You Power"をリリースしましたが、ニューアルバムの噂があるし、今度こそ単独来日を切に願います。

そんな思いを強くした爆音上映会でした。

以下、Blu-ray/DVDの内容。
■ディスク1
リフレクター・テープス本編
ボーナス映像
ヒア・カムズ・ザ・ナイト・タイム・スペシャル
PV集: (1)リフレクター (2)ウィ・イグジスト (3)アフターライフ/アフターライフ(YouTube Awards より)

■ディスク2
ライヴ・アット・アールズ・コート 2014



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Anna / Will Butler (Policy 収録)
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2017年01月24日(火)

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