1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. Fuji Rock Festival 10 日記 8月2日(月) 帰路〜まとめ #フジロック

フジロック 10の日記も下記のように前夜祭〜最終日までまとめました。


Fuji Rock Festival 10まとめ

●前夜祭
Fuji Rock Festival 10 日記 7/29(木) 往路〜前夜祭 Part1
Fuji Rock Festival 10 日記 7/29(木) 往路〜前夜祭 Part2

フジロック2010 備忘録 前夜祭


●初日
Fuji Rock Festival 10 日記 7/30(金) 初日 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 7/30(金) 初日 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 7/30(金) 初日 part3

フジロック2010 初日 セットリスト集
フジロック2010 備忘録 初日
フジロック2010 妄想行動予定 初日編


●2日目
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part3

フジロック2010 2日目 セットリスト集
フジロック2010 備忘録 2日目
フジロック2010 妄想行動予定、2日目編


●3日目
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part3

フジロック2010 3日目 セットリスト集
フジロック2010 備忘録 3日目
フジロック2010 妄想行動予定 3日目編


しかし、家に帰るまでがフジロックということで、一応帰路の日記も。


明け方までフルに楽しんだフジロック最終日から1夜明け、2,3時間の睡眠の後に起床。

荷物をまとめ宿を出る準備。

宿をシェアした人たちともお別れの時が。
今年は7人で1部屋をシェアしたけど、朝から外に出て、夜に宿に帰ってくるのもバラバラだったので、あんまり絡めなかった人がいたのはちょっと残念だったかな。

でも、皆さんよさそうな人ばかりだったので、今後も機会があれば絡んでいけたらいいな。


そんな感じで、私と友人、宿メンバーの1人(前夜祭から一緒だった人)の3人は新幹線組で、残りの方々は車だったので、宿前で解散。

3人で宿から道路に出てすぐのとこにある一般の路線バスに乗って越後湯沢へ。
(シャトルバスは乗るのに並ぶし、乗り場まで遠いので)

バスに揺られること30分弱で湯沢に到着し、新幹線のチケットを買ったり、お土産を買ったりしてホームへ。


さすがに座って帰りたかったため、新幹線を1つ遅らせて、次の新幹線の列の一番前に並ぶことに。

待ってる間の1時間弱、売店で買った地ビールのエチゴビールを飲みながら軽く宴会。
そこでフジロック用に買った折りたたみ椅子が大活躍。

・・・とここで周りを見渡すと、いたるところで同じように小宴会が始まってた。。


で、新幹線に無事乗り込み、座席もゲット。
そして、新幹線の中でも小宴会開始。

女性2人組で席が空いてなくてバラバラになってしまったうちの1人がうちらの横並びになったので、たまたま居合わせただけのその人も巻き込んで・・・

東京に着くころには完全に酔っ払いでした。。。

で、友人は大宮で降りてしまったんだけど、宿メンバー1人と、その2人組の4人で東京駅の駅中のお店でさらに一杯。
もうフジロッカー皆友達状態・・・

フジロックマジックにかかってて、帰るまで楽し過ぎ!


こんな感じでグデングデンになって家に到着し、荷物もほったらかしで布団に倒れこんだのはいうまでもない・・・


これにてフジロック2010全日程終了。

ほんと楽しかった!

決めた!絶対来年も行く!!



一応、今年のフジロックの総括。

なんと言っても今年は天気が悪かった。
3日連続でここまで雨降ったのは11回参加している私でもなかなか記憶にない。

でも、行く前から分かってたけど、出演アーティストが個人的にはここ最近なかったと思うくらいの充実ぶりだったと思う。
新旧、有名・無名も全て押さえたフジロックならではのラインナップ。

タイムテーブルの組み方もすごく良かったと思う。


まぁステージ割に関しては、2日目のグリーンとホワイトのトリ近辺の集客を考えた時の組み合わせは失敗だったかなと。
格で言えば順当なんだけど、ワンデイとかMGMTとかと比べると、ロキシーとかは厳しい気がした。
それがグリーン〜ホワイトの大渋滞を巻き起こしたのは言うまでもないし。

つくづくフェスをオーガナイズするのって大変なんだろうなぁって素人目ながらも思いました。


ま、なんだかんだ辛いところもあったけど、結局楽しかったという記憶しか残らないのがフジロック。
雨に降られながら1日中山の中を歩き回る。
どんだけドMの集まりなんでしょう、フジロッカーは(笑)


ちなみに今年の個人的なベストアクトは、2日目のジョン・フォガティ@グリーンステージと、3日目のトム・ヨーク&フリーのATOMS FOR PEACE@グリーンかな。

後は、初体験のドラゴンドラ!

そんな感じ。

●過去のフジロック日記
Fuji Rock Festival '04
Fuji Rock Festival '05
Fuji Rock Festival '06
Fuji Rock Festival '07
Fuji Rock Festival '08
Fuji Rock Festival '09
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2010年08月02日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part3

Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part2より続く。

LCDサウンドシステムをなくなく切り上げ、急いでGreen Stageへ。
昼間はみんなゆっくり歩いていたボートウォークも、今はみんな若干速足で。

もちろん目指すはATOMS FOR PEACE

今年のフジロックは、初日のThem Crocked Vultures、2日目のOne Day As A Lionと、いずれもサイドプロジェクトとは思えないスーパーバンドが出演してたけど、その締めくくりはこのATOMS FOR PEACE。
Radioheadトム・ヨークRed Hot Chili Peppersフリーを含むスーパーバンド。

で、ボードウォークの最後の坂を上ってる最中にライブが始まっちゃったようで音が聞こえ始めたので、急いでグリーン前方へ。
そして、スクリーンを見ると、そこにはなんかやけにスポーティーなルックスの男が・・・

よく見ると、タンクトップを着たトム・ヨークがそこに・・・
しかも、頭にはトリコロールのヘアバンド・・・一瞬我が目を疑った(笑)
そしてその横には当然、あのフリーがいるわけで・・・
トムは例のレディへの"Idioteque"に象徴されるようなトムダンスを踊り、その横でフリーは例の独特の身体感覚でベースを弾く。
なんかわかってはいるけど、目の前の状況が上手く飲み込めない。

いやぁそのステージの光景もさることながら、繰り出される音のすごさにしびれた。
基本的には、トムのソロアルバムである『The Eraser』の曲をバンドで演奏するってコンセプトなんだけど、そういった次元を軽く凌駕した音とパフォーマンス。
上手く言葉では言い表せないけど、とにかく凄いものを目の当たりにしてるという感覚だけが全身を覆った。

一通り『The Eraser』の楽曲をやった後、さっさとメンバー退場。
「え?終わり?」って思って焦ってると、しばらくしてトムが1人登場し、トムのソロコーナーへ。
そこでは、"I might be wrong"をアコギで弾き語ったり、1人多重録音で1曲("Give Up The Ghost"というレディオヘッドの新曲っていう噂)やったり、"video tape"をピアノで弾き語ったりとしっとり目に演奏。

それから再び他のメンバーも登場し、数曲。
メンバー紹介もされたけど、ナイジェル・ゴドリッチ(言わずと知れたレディへのプロデューサー)の顔初めて知ったかも。。

さっきも書いたけど、とにかくもう、観終わったときには「すごいものを見た」という言葉しかでないライブでした。



そんな感じで、一気に終わった感は強まったけど、フジロック最終日の夜はまだまだ続く。

というわけで、White Stageに移動しキングモンキーIAN BROWN
イスに座りながらビールを飲みつつマッタリと見る。
さすがに"F.E.A.R."と"Stellify"は立って体を揺らしながら観ました。
途中ゲストでOrange Rangeのナオトが出てきたりと言うサプライズもありつつ、ラストはThe Stone Roses時代の名曲"Fools Gold"で締め。
なんかローゼズナンバーをやるようになって久しいので、あんまりサプライズ感は薄れたけど、やっぱいいなぁ。
(この日は1曲目にも"I Wanna Be Adored"を演ったんだとか)
出来れば、あの4人での演奏を観たいけど。
(ちなみにジョン・スクワイアが"Fools Gold"を演ったのも観たことあります)



ボス猿の後は、いよいよフジロック2010のグリーンステージの最後のヘッドライナーであるMASSIVE ATTACK
オリジナルアルバムとしては7年ぶりとなる『Heligoland』を今年リリースしたということで、否が応にもにも期待が高まる中のライブ。

相変わらず音の深さとLEDを駆使した視界にも訴えるステージセットが混然一体となった独特の世界観を見せつけられるものでした。
おなじみのベテラン・レゲエシンガーのホレス・アンディ(超好き。ソロの楽曲もオススメ!)をはじめ、ゲストヴォーカルも複数登場。
"Teardrop"や"Safe From Harm"等の過去の名曲も当然披露。
特に私が大好きな"Safe From Harm"の時は、過去の運動家や革命家の様々な名言がバックに流され、かなりメッセージ色を打ち出したものになってて迫力がありました。

で、ちょっと「ん?」って思った場面が・・・
それは、"Inertia Creeps"の時だったか、そこにも日本語で様々な時事ニュースを流してたんだけど、そのニュースのチョイスがちょっと・・・
あれはメンバーはほんとにニュースの内容を理解してたのかは疑問でしたが・・・

まぁそんなこともありつつ、やっぱマッシヴいいなぁとか思ってたら、雨が降り始めた・・・



マッシヴ終わりで、オアシスエリアへ。
ここでちょっと腹ごしらえ。
友人オススメのキムチクッパを食らう。
雨が降って気温が一段と下がった苗場にはもってこいです。



体がポカポカしてきたところでいよいよ2010年フジロックグリーンステージ最後のアクト、Special Guest(要するにクロージング・アクト)のSCISSOR SISTERSを観に行く。
彼らが前回フジにやってきたのは2006年。
その時はホワイトステージのトリでの出演で、その時のグリーンのトリはあのレッチリ。
あの日のレッチリはこれまでフジロックに10回以上行ってるけど、過去最高だと思うものすごい客の数。
で、レッチリを途中で切り上げ、ホワイトに行くとかなり寂しい客の入り・・・
でもそこに集まった人たちの盛り上がりはハンパなかったのを覚えてる。

それが満を持してのグリーンの登場ってことで、ステージの規模も客の数も比べ物にならないということで、盛り上がりも倍増。
このスケールこそが彼らにふさわしいって感じ。
雨が徐々に強さを増していくにもかかわらず、というかむしろそれに比例するように演者も客もヴォルテージを増してフジロック10の終わりを惜しむべく踊りまくりのライブでした。


というわけでついにグリーンステージの全日程終了。
恒例の記念撮影及び"Power To The People"でシメ。


シザー・シスターズの際に大雨へと変わったので、Red Marqueeへ避難することに。
レッドに行くと、そこには死体(のように動かない人)がいっぱい。
結局雨に祟られたこの3日間の最後の最後にまた大雨にもなればそりゃ体力の限界にもなりますわな・・・

なので、こちらもなんとかスペースを探してイスに座って体力回復を図る。
そのまま2時間近く座ってマリンこと砂原良徳まで待機。

そんだけ待ったにも関わらずマリンが始まって数分でレッドを後に。
ま、ひと眼だけ観れればよかったので。


オアシスを後にしようとしたところで鮎の塩焼きを無料で配ってるのをもらって食らいつく。
今日で終わりなので全部焼いてその辺の人にあげちゃってた。

その後、オアシスから出口方面への橋を渡った辺りにいた外国人団体の1人が倒れこんでしまい、担架で運ばれていくなんて光景も有りつつ、入場ゲート方面へ。


入場ゲートには恒例の「SEE YOU NEXT YEAR!!」の文字が・・・

ついに今年も終わりか・・・


と思いつつも、終わってしまうのを名残惜しむようにPALACE OF WONDERへ。

友人お勧めのアトラクション「ゾンビー・ショッパー」や、Crystal Palace Tent、ぐるぐる回転するブランコみたいなやつに乗ったりしして、朝まで楽しむ。

ROOKIE A GO-GOのステージセットがどんどん解体されて行く様や、夜が明けてだんだん明るくなっていくのが切ない・・・

そんな切なさを胸に、5時ちょっと前に宿へ帰ることに。


そんな最終日。



今日は、ベストアクト云々というより、ATOMS FOR PEACEでレディオヘッドのトム・ヨークとレッチリのフリーが同じステージに立っているという光景を拝めただけで満足。

後はとにかく、フジロック11年目にして初ドラゴンドラの衝撃が…



Fuji Rock Festival 10 日記 帰路&まとめに続く。


フジロック2010 3日目 セットリスト集


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2010年08月02日(月)
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  3. フジロック2010 3日目 セットリスト集

フジロック2010の3日目、最終日 8月1日(日)のセットリスト集です。

その他もわかり次第随時更新予定。


Massive Attack@Green Stage Setlist
1. United Snakes 2. Babel 3. Rising Son 4. Girl I Love You
5. Future Proof 6. Invade Me 7. Teardrop 8. Mezzanine
9. Angel 10. Safe From Harm 11. Inertia Creeps
12. Splitting The Atom 13. Unfinished Sympathy 14. Atlas Air


ATOMS FOR PEACE@Green Stage Setlist
1. The Eraser 2. Analyse 3. The Clock 4. Black Swan
5. Skip Divided 6. Atoms For Peace 7. And It Rained All Night
8. Harrowdown Hill 9. Cymbal Rush
10. I Might Be Wrong  11. Give Up The Ghost 12. Videotape
13. Paperbag Writer 14. Judge, Jury and Executioner
15. Hollow Earth 16. Feeling Pulled Apart By Horses


scissor sisters@Green Stage Setlist
1. Night Work 2. Laura 3. Any Which Way 4. She's My Man
5. Tits On The Radio 6. Running Out 7. Take Your Mama
8. Skin Tight 9. I Don't Feel Like Dancin'
10. Fire With Fire 11. Night Life 12. Comfortably Numb
13. Invisible Light 14. Filthy/Gorgeous


BOOM BOOM SATELLITES@Green Stage Setlist
1. EASY ACTION 2. BACK ON MY FEET 3. morning after 4. UNDERTAKER
5. STAY 6. FOGBOUND 7. Kick it out 8. DRESS LIKE AN ANGEL


VAMPIRE WEEKEND@Green Stage Setlist
1. HOLIDAY 2. WHITE SKY 3. CAPE COD KWASSA 4. I STAND CORRECTED
5. M79 6. CALIFORNIA ENGLISH 7. COUSINS 8. RUN 9. A PUNK
10. BLAKES 11. GIVING UP THE SUN 12. CAMPUS/COMMA
13. HORCHATA 14. MANSARD ROOF 15. WALCOTT


OCEAN COLOUR SCENE@Green Stage Setlist
1. The Riverboat Song 2. The Circle 3. Magic Carpet Days
4. Profit In Peace 5. This Day Should Last Forever 6. Go To Sea
7. Saturday 8. Get Blown Away 9. Travellers Tune
10. One For The Road 11. Hundred Mile High City
12. The Day We Caught The Train


ASIAN KUNG-FU GENERATION@Green Stage Setlist
1. 新世紀のラブソング 2. マジックディスク 3. 迷子犬と雨のビート
4. フラッシュバック 5. 羅針盤 6. リライト 7. センスレス
8. アンダースタンド 9. 君という花 10. 転がる岩、君に朝が降る


Ian Brown@White Stage Setlist
1. I Wanna Be Adored 2. Time Is My Everything 3. Crowning Of The Poor
4. Own Brain 5. Golden Gaze 6. Dolphins Were Monkeys
7. Longsight M13 8. Marathon Man 9. Sister Rose 10. F.E.A.R.
11. Stellify 12. Just Like You 13. Fools Gold


LCD Soundsystem@White Stage Setlist
1. Us V Them 2. Drunk Girls 3. Pow Pow
4. Daft Punk Is Playing At My House 5. All My Friends 6. I Can Change
7. Tribulations 8. Movement 9. Yeah


FOALS@White Stage Setlist
1. TOTAL LIFE FOREVER 2. CASSIUS 3. MIAMI 4. RED SOCKS PUGIE
5. BALLOONS 6. THE FRENCH OPEN 7. SPANISH SAHARA 8. ALABASTER
9. OLYMPIC AIRWAYS 10. ELECTRIC BLOOM 11. TWO STEPS,TWICE


AIR@Red Marquee Setlist
1. Do The Joy 2. Love 3. Remember 4. Venus 5. Tropical Disease
6. Don't Be Light 7. Cherry Blossom Girl 8. Be A Bee
9. How Does It Make You Feel? 10. Alpha Beta Gaga
11. Kelly Watch The Stars 12. Sexy Boy 13. La Femme d'Argent


HOT CHIP@Red Marquee Setlist
1. AND I WAS A BOY FROM SCHOOL 2. ONE PURE THOUGHT 3. ONE LIFE STAND
4. HAND ME DOWN YOUR LOVE 5. OVER AND OVER 6. WE HAVE LOVE
7. HOLD ON 8. I FEEL BETTER 9. TAKE IT IN 10. READY FOR THE FLOOR


Yeasayer@Red Marquee Setlist
1. Tightrope 2. Wait For The Summer 3. 2080 4. Madder Red
5. Sunrise 6. Mondegreen 7. O.N.E. 8. Ambling Alp


Stevie Salas and Bernard Fowler Present the I.M.F's@Red Marquee Setlist
1. Sweet Thang 2. I'm only happy when it rains 3. Dope fiend
4. Are the gods smiling on me 5. Turning the other way 6. Love song
7. Your future ain't what it used to be 8. The grooveline
9. I don't know why I love you(but I live you)


(感想)
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part3
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2010年08月01日(日)
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  3. Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part1

Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part3より続く。

ついに2010年のフジロックも最終日。
そして、最終日もやはり朝は晴れております。
3日目だけど、朝から元気に宿で朝飯。
意外とここでその日一日の元気をもらえてるのかもしれない。
で、Green Stageのトップバッターに間に合うように宿を出発。
同じ宿のメンバー1人と一緒に出発。
同じ宿のメンバーと言っても、朝起きるのも夜宿に戻るのもバラバラなのでほとんどしゃべる機会が無かったりするんですが・・・
ちなみに手には大玉のスイカを持って。
今年宿をシェアさせてくれたメンバーは毎年スイカ割りをするのが恒例なんだとか。

そんな感じでスイカを運びつつ会場に着き、グリーン後方の基地にスイカを置いて宿メンバーと別れ、トップバッターのASIAN KUNG-FU GENERATIONを見に前方へ。
アジカンは昔結構好きだったんだけど(2003年の深夜のROOKIE A GO GOのステージも観てます)最近はほとんど興味を失ってたんですが、今年出たシングル"ソラニン"が良くてライブ見たくなりました。

で、案の定最近の曲が全然分かんなくて、前半は折りたたみイスに座ってのんびり観てたら、"フラッシュバック"で「おっ!」となり、一番好きな"羅針盤"で一気にテンション上がった!
"君という花"に至ってはちょっとノスタルジーを感じてしまいました。

でも結局"ソラニン"はやらず。。。

軽くしょんぼりしてWhite Stageへ移動開始。
Stevie Salas@レッドもちょっと見たかったけど・・・

MATT & KIMを見る。
ブルックリン出身の男女2人組。
音の方は共通項はあんまりないシーンだけど、たたずまいはいかにもブルックリンって感じがした。

それにしても演奏してる2人が楽しそうなのが客の方にも伝わってきて、こっちも自然と笑顔になるような素敵なステージ。
特にドラムのキムが満面の笑みで楽しそうに叩いてるのを見てすごく幸せな気分になりました。

マットの方もステージセットの柱のかなり高いとこまで登ったりしてやりたい放題。
彼らを一躍有名にした全裸PV("Lessons Learned")に通じるものがあった。
そんな全裸ソングもコーラスがバッチリ決まっててすごく楽しいライブでした。

マット&キムを途中で切り上げ、ボードウォークを通ってグリーンステージへ。
OCEAN COLOUR SCENEを見る。

3年前かなんかもフジ@レッドで観たけど、今回もその時と同様に"The Riverboat Song"から始まる。
この時点で私はやっとステージが見えるくらいの位置に近づいたところだったんですが、実は3年前も移動中にこの曲が聞こえてきたという苦い思い出が・・・
今回もやっちまった。。

で、いそいそとステージ前方へ駆け寄って楽しむ。
続いて"The Circle"と昔の曲を連発したりしつつ、そこに最近の曲も織り交ぜて。
正直、最近のアルバムは1回聞いたかそれくらいなんでほとんど知らないに等しいんですが、意外とすんなり聞けた。
てか、骨太さよりもポップさが前に出てきてる気がしたなぁ。

とはいえ、耳も体も反応してしまうのは、やはり乗りに乗ってた『Moseley Shoals』〜『Marchin' Already』の曲。
"Profit In Peace"とか"Hundred Mile High City"とか今聴いてもカッコイイ。
個人的には"Travellers Tune"とか、当時の来日記念盤のシングルとか持ってたりするのでテンションが上がる上がる。

そして最後はお待ちかねの"The Day We Caught The Train"。
日の差すお昼のグリーンステージにはまりすぎのコーラスの合唱が気持ち良かった。

全盛期は過ぎちゃったけど、まだまだ続けてほしいバンドです。
ぜひ単独来日もお願いします、スマッシュさん。

そんなオーシャン・カラー・シーンを終え、被ってて見れないなぁと思ってたYEASAYERがちょっとは見れそうだったので、急いでRed Marqueeへ。
こちらもブルックリンのバンドですね。

残念ながら1曲しか見ることはできなかったのですが、MCでまたすぐ来日するみたいなことを言ってたので、単独公演に期待です。
聞けた1曲もすごく面白かったし。

で、入ったばかりのレッドの後方から出たところで、苗場名物のドラゴンドラのチケット売り場が目に入る。

そういや今年のフジに一緒に参戦している友人が「ドラゴンドラ乗りたい」って言ってたなぁって思いながら今日のタイムテーブルを眺める。
次の瞬間、私はその友人に電話を掛けてた。
そして、チケット売り場の列へと・・・

ここで長くなってきたので、Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 3日目 part2に続く。

フジロック2010 3日目 セットリスト集

●過去のフジロック日記
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Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part1より続く。

YEASAYER終わりでRed Marqueeから出て、友人に電話し、ドラゴンドラに乗ることに。

フジロックに通い始めて11年目にして初のドラゴンドラ。
一度は乗ってみたいなぁとは思ってたけど、これまでなかなかタイミングが合わなくて、念願のって感じ。

ちなみにドラゴンドラとはフジロックの会場である苗場スキー場とかぐらスキー場の田代エリアを結ぶ世界最長5481mにも及ぶゴンドラのことで、名付け親はあのユーミンだそうです。


とりあえず友人が来る前に乗車チケット(料金はフジロックとは別料金で往復1,200円)を買っておいて、合流後乗り場へ。
と、歩き出すと、意外と売り場〜乗り場への道が遠い&急な上り坂で軽く萎えるも、乗り場に着き実際のドラゴンドラの動きを見た瞬間・・・

うわっ、早っ、怖っ・・・と。

恐る恐るゴンドラに乗り込み、いざ出発。

ちなみに中は進行方向側に4人、反対方向に4人と背中合わせになる形の8人乗り。
私達は進行方向とは反対向きの席でした。

で、出発すると、案の定、早い。
そして高い。
高いのも早いのもダメな私(ジェットコースターなんてもってのほか)には軽く地獄。。

特にケーブルを支える支柱のところで急激なアップダウンありそこが怖いのなんのって。

そういうわけで、乗り合わせた全員でワーキャー言いながら進み、途中でだんだん慣れて景色も楽しめるようになり(ステージが遠く小さく見える光景とか、途中ダムがあったりとか、熊の彫刻があったりとか)、すれ違うゴンドラの人たちと手を振りあったりしながら20分強でやっと頂上へ到着。
(結局なんだかんだで楽しかったです)

ゴンドラから降りると、そこには着ぐるみの動物たちの待つ別世界が広がっていました。

というわけで早速、Tigersのシャツを着たトラとスリーショットで記念撮影。


ゴンドラに乗ってる時点でかなりテンション上ってるのに、その先がこんな感じになってて夢心地。
まさにDAY DREAMING・・・


ちなみにCREATIVEMANの社長の清水さんが居たりして、テンションの上がったうちらは
「フジロックとサマソニのコラボレーションやぁ」
なんてちょい古い彦丸風なセリフを口走ったり・・・
「今年のサマソニのラインナップのひどさを訴えよう」
とかいう話をしたり・・・


そんなこんなでテンション上がったままふらふらしてたら、係の人らしき人が、
「これからパンダのライブがはじまりまーす」
って言いながら歩いてた。

なんだかよくわからないけど、人が集まってる(と言ってもそんなに人数はいないけど・・・)ところで待ってたらほんとにパンダ(もちろん着ぐるみ。でも手は人間の手がむき出し)が登場!
しかも、ギター持ってる!!


そして、ほんとにパンダのライブが始まった!
マイクなし、アコギで弾き語り。
歌声はキヨシローに通じるハイトーンなハスキーヴォイスで。

自己紹介ソングで、ギターパンダの名前が山川ノリオということが発覚。
歌声に合わせて手拍子とか踊ったりするもう1頭のパンダ(森パンダ子って名前らしい)がカワイイ。

で、ライブは続き、着ぐるみ着たままペットボトルで水を飲む衝撃映像があったりした後、なんと着ぐるみを脱ぎたして、中からおっさん登場。
中の人物の名前はカルピス・プレスリーと言うらしい。。。
そして、そんなカルピスはひどい歌(下ネタソング)を歌ったり・・・


さらにライブは進み、ギターパンダだけでなく、怪しい3人組も登場して、怪しい歌を歌ったりと、ドラゴンドラで行った先はおもいっきり非日常の世界が広がっていました。
(ただでさえフジロックは非日常なのに、それに輪をかけて非日常・・・)


ドラゴンドラマジックにかかって、もう完璧おかしなテンションになったところで下界に戻ることに。
往きとは逆に帰りは乗車の長い行列にならんで、ドラゴンドラに乗車。

乗り合わせた人たちもやはりドラゴンドラマジックにかかってた様で会話の内容がイッっちゃってました。。。


またまたワーキャー言いながら20分ほど乗車してやっと下界到着。


予想以上にドラゴンドラで時間を費やしてしまい、降りるとすでに見る予定だったVAMPIRE WEEKEND@Green Stageが始まってた。
しかも、乗り場まで漏れ聞こえてきたのは聞きたかった"Cousins"…

ま、もはやドラゴンドラマジックでいろんなことがどうでもよくなってて、焦っても仕方ないということで、ワールドレストランに寄ってパエリアとサングリアを購入してからグリーンへ。
(そういや、初めて行った2000年のフジロックの時に最後に食べたのがここのパエリアだったなぁ)

で、折りたたみイスに座りながら見れそうなところに行って食いながら観る。
ヴァンパイア・ウィークエンドとパエリアとサングリア、なかなかよいマッチングでした。

食い終わった後、せっかくなので残りのちょっとを前の方で観てたら、客の中に前日出演してたジョン・バトラーがいました!


そうこうしてるうちにライブが終わってしまったので、次はWhite Stageに移動開始。
FOALSを観る。
以前のフジロックのレッドでも観ましたが、今年でた2nd『Total Life Forever』は1stのダンサブルな雰囲気にさらに緻密さを加えた音だったので、1stと2ndの曲が組み合わさることによってライブ全体の幅がかなり広がったような印象を受けるステージ。
スピーカーアンプに登ったり、打楽器連打があった。

"Spanish Sahara"とかすごく良かったんだけど、しいて言えばもうちょっと暗くなる時間帯に観たかったかなぁってのはありましたが・・・


フォールズ終わりで、ホワイト隣のところ天国の河原で一休み。
グリーンのBOOM BOOM SATELLITESとかも観たかったけど、もはや最終日の夕方、しかもドラゴンドラマジックにかかった状態なのでガツガツする気はゼロ…


程なくしてホワイトでLCD SOUNDSYSTEMが始まる時間に。
LCD SOUNDSYSTEMとしての活動を終了することを宣言しているジェームス・マーフィー。
つまり、このフジでのステージが日本でのラストライブになるかもしれないわけで・・・

というわけでラストライブスタート。
LCDっていうとダンス系だけど、ライブだとCDとかで聴くよりかなり肉体的なグルーヴが前面に出る感じ。
ジェイムスのおっさんっぷりもなかなか。
時代の先端を行くレーベルの経営者なんて言われないと気付かないくらい(笑)

それにしても、ほんとにこれで終わってしまうのか?と思うようなライブで、まだまだ観たい!

・・・と思いながらも、どんどんホワイトから人が減っていく。。

私達も後ろ髪を引かれまくりながら移動を開始。


もちろん皆の目的はただ1つ。

苗場の地についにあのRadioheadのトム・ヨークが降臨するのを観るため。

しかも、レッチリのフリーを従えての編成とあれば観ないわけにはいかないでしょう。


ごめん、ジェイムス。。
恨むべくはこんなタイムテーブルにした主催者に文句を言うしかないです。



ここで長くなってきたので、Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part3に続く。


フジロック2010 3日目 セットリスト集

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  3. フジロック2010 備忘録 3日目

以下、フジロック2010の最終日の備忘録です。

天気:晴れ後曇り、時々豪雨


・ASIAN KUNG-FU GENERATION
最近の曲わからん…
君という花が懐かし過ぎ。
羅針盤良かった。
てか目当てのソラニンやらないし…


・MATT&KIM
ドラムの女性(キム?)が超楽しそうに叩いてて良かった。
高いとこに上るの好き。
全裸ソングでダイダイダイ。


・OCEAN COLOUR SCENE
いきなりリバーボートソング。
コートバイ〜のコーラスがグリーンにはまりすぎ


・YEASAYER
1曲だけ
またすぐ来日する


ここでライブ見るのを止めてドラゴンドラで山の上へ。
ドラゴンドラ超怖い…
そんなゴンドラに20分ちょい乗って行った先は着ぐるみ達の待ってる別世界だった…
ギターパンダ。

再びドラゴンドラで下界へ

・VAMPIRE WEEKEND
ワールドレストランで買ったサングリアとパエリア食いながら。
客の中にジョン・バトラーがいた。


・FOALS
高いとこに上る


ところ天国の河原で休憩


・LCD SOUNDSYSTEM
日本でのラストライブ?
ジェイムス・マーフィの普通のおっさんぷりが…(笑)
超かっこよかったけど、途中で移動。


・ATOMS FOR PEACE
トムかなりスポーティ。
私はトム・ヨークです。
フリーもトムも動きがおかしすぎ。
トムのソロコーナーでレディへ、一人多重録音。
ナイジェルってあんな顔してんだ。


・IAN BROWN
オレンジレンジ、ナオト。
フールズゴールド


・MASSIVE ATTACK
ホレス・アンディ
日本語でメッセージ。
でも若干変なところが…

雨。


・SCISSOR SISTERS
ワタシタチハ、シザーシスターズデス、アナタタチモ、シザーシスターズデス
超盛り上がった。

盛り上がりとともに大雨へ…


"Power To The People"
で今年もグリーン終了


大雨なのでレッドに避難。

2:30のマリンまで休憩

・砂原
卓球よりマリンの方が好きだな。


今日は、ベストアクト云々というより、ATOMS FOR PEACEでレディオヘッドのトム・ヨークとレッチリのフリーが同じステージに立っているという事実だけでもすごい。

ここ20年くらいの英米それぞれのトップバンド中のトップバンドのメンバーのコラボで、音の方も期待に違わぬものだったし。


後、今日はとにかく、フジロック11年目にして初ドラゴンドラの衝撃が…


そんなことがありつつ、朝5時までパレスで遊んで帰宿。


これで全日程終了。


また来年!


詳しい感想はまたいつか。


(追記:詳細)
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 最終日 part3
フジロック2010 3日目 セットリスト集
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2010年08月01日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part3

Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part2より続く。

フジロック2日目、土曜ともあって最も社会人の参加しやすい日ということで、おっさん層をターゲットにしたラインナップの最たる人、38年ぶりの来日となるJOHN FOGERTYのステージをGREEN STAGEで観る。
まぁ客の入りもそこそこな感じで空いていたので前の方まで行って、
陽気なアメリカンロックだなぁフフフーン♪なんて思いながら最初はイスに座りながら観てたんですが、
聴けば聴くほどその音楽の魅力に引き込まれ、気付けば座って聴いてられなくなって立ち上がって楽しんできました。

そんな自分のように、有名な人らしいからちょっと観てみようかなんて思ってた人や、その音を聞きつけて集まってきた人がどんどんどんどんグリーンに集まってきたのが印象的でした。
人気のバンドであってもフェスだとどうしても途中で抜けてく人が多いものなんですが、ハッキリ言って今回のジョン・フォガティに関しては、去る人はほとんどいなくて、増え続ける一方でした!

そして、そこで投下されるCreedence Clearwater Revival時代の超名曲"Have You Ever Seen the Rain?"(雨を見たかい?)。
待ってましたとばかりに巻き起こる合唱。
CCRの曲はこれ以外もたくさん演ったけど、この曲の人気は絶大でした。

で、そんな名曲は中盤で披露されたんですが、普通ならこういう大名曲をやっちゃうと客が去っていくもんなんですが(そのため、ライブの後半で披露される場合が多いと思う)、ここからたたみかけるように誰でも知っているロイ・オービソンの"Oh Pretty Woman"を次に持ってくるあたりがさすが!って思った。
もうすっかり、ジョン・フォガティの虜って感じ!
ライトハンド奏法が飛び出したり、バックバンドのヴァイオリンの人がフィーチャーされたり、野球のバットの形をしたギターを弾いたりと、最後まで盛り上げまくり。

そして、"雨を見たかい?"と並ぶCCRの名曲"Proud Mary"を最後に演奏してる最中に大雨が・・・
もう、出来すぎです!
(2年前のフジのTravisの"Why Does It Always Rain On Me?"の時を思い出した)



と、そんな今日のベストアクト決定のジョン・フォガティの後は、ポンチョを着こみ大雨の中を移動開始。

すると、考えることはみんな一緒なのか、Green StageからWhite Stageに行く道(Tシャツ売り場の横らへん)が大渋滞。
フジロックにもう11回も参加してる自分でもこんな光景を見るのは初です。

そこを抜けるだけで15分くらいかかって、やっとホワイトへ。
時間的には結構余裕があると思ってたのに、もうONE DAY AS A LIONが始まる時間でした。

ホワイトに着くと人、人、人・・・

と、ここで慌てず、まずはトイレ。
実はトイレ待ちの列のとこだと一段高くなってて見やすかったりする・・・
で、トイレを済ませ人をかき分け中へ。

ホワイトって大体入り口付近が混むけど、中の方に行くと結構するする前に行けるので、中腹まで行ってザック・デ・ラ・ロッチャさんを拝む。
やっぱこの人カッコいいわ。
とか思いつつも、やっぱりトム・モレロなギターの音を求めてしまう自分がいた。。
あぁ、フジロックでレイジが観たいです!日高さん。

そんなことを思ってたら、あっという間にライブ終了。
短っ!
そりゃEP1枚しかだしてないもんな・・・


ま、おかげで時間が丸被りだったROXY MUSICがいっぱい見れるじゃん♪って思いながらとっととグリーンに引き返す。
グリーンに着くと、お客さんはまばら。
それで前の方に行ってイスに座りながら見る。
ブライアン・フェリーはやっぱダンディなおっさんだなーとか、サックスが入ってるだけあってファンキーだなぁ位な感じでマッタリと見る。
ジョン・レノンの"Jealous Guy"は結構染みた。

で、ライブが進みなんとなくスクリーンを見たら、なんか見覚えのある日本人(と言ってもいろんな意味で日本人離れしてる人)が映ってる。
てか、あれ布袋寅泰じゃん!
ステージに目をやると、いかないも布袋な動きしながらギター弾いてるし!
(後から知ったけど、布袋はかなりのロキシーファンらしい。彼のブログにその思いの丈が書かれてるので気になる方はチェックしてみてください)

そんなサプライズがあったロキシーはアンコールなしで終了。


次はまたまたホワイトへ。

ちなみに2日目のヘッドライナーはロキシー・ミュージックですが、その後にSpecial GuestとしてCHRIS CUNNINGHAMがラインナップされていました。
で、クリス・カニンガムも観たいなぁと思いつつも、過去にエレクトラグライドで2回見てるし、そのエレグラの2回もほとんど同じ(あのエログロのやつ)だったので、今回は捨てにしました。


ここで、FLOGGING MOLLY@レッド〜カニンガム@グリーンの流れの友人と別れる。

というわけで、歩き出すと、またまた例の道で大渋滞。
しかも、スタッフが
「ホワイトステージは只今入場規制がかかっており、これ以上進んでも中に入れません」
と叫んでるではないですか・・・


ま、そんなことはフジ常連からしてみれば慌てる話でもなく、しばらくすると渋滞も終わり、余裕でホワイトに行けた。
で、ホワイトに行く前にところ天国に寄り道。
たまたま通りかかったらハイジカレーの呼び込みをやってて、全然人が並んでなかったのですんなりゲット。
昼間は超混んでるのにタイミング良くてラッキー♪

で、おなかも満たして、激混みのホワイト入り口付近を例のごとく横からするすると抜け、ビールも購入し、MGMTを見る。
1stのヒットから今年出た2nd『Congratulations』の流れでかなりの注目を浴びてるだけあって、集まった客の期待感の大きさがビシビシ伝わってきてましたが、当の本人たちはそれをひょうひょうとかわすような軽やかな演奏を繰り広げてた。
私は以前サマソニで観てたので、まぁこんなもんだろうと予想してたんですが、肩すかしをくらった人も結構いるんじゃないでしょうか・・・

それにしても2ndの曲は超ポップだなぁとか、やっぱ"Time To Pretend"はカッコイイなぁとか思いながら見て、思いっきりカラオケだったらしいけど"KIDS"はいい曲だなぁと確認してから、移動開始。


クロックスで参戦のため、雨で滑りまくりボードウォークを恐る恐る、かつ迅速なスピードで通り抜け、フジ最深部のOrange Courtへ急ぐ。
で、急ぎながらも夜のボードウォークの美しさにときどき立ち止まって写真を撮りつつ、到着し、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXを見る。

ちょうど"色彩のブルース"をやってるときで、いいタイミングで来たなぁと我ながら思った。
背中のパックリ開いた真っ赤な服を着た中納良恵の妖艶な歌声が夜のオレンジに響き渡る。
エゴ・ラッピンはフジでは以前レッドで観たけど、やっぱ外はいいなぁ。

そして"くちばしにチェリー"や"GO ACTION"等のスピード感あふれる楽曲の連打で日付も変わろうかという深夜とは思えない盛り上がりで完全燃焼。
アンコールも1曲あって、後半からしか見てないけど大満足。


そんな感じですごく楽しいライブを見てしまったので、とりあえず2日目はこれで終わりにすることに。

深夜も捨てがたいラインナップだったけど、最終日3日目を楽しむにはこの辺で止めにします。


で、宿に帰り粛々と寝る準備して就寝。


2日目のベストアクトは、文句なしでジョン・フォガティ。

いよいよ残すところ後1日。。。


Fuji Rock Festival 10 日記 8/1(日) 3日目 part1に続く。

フジロック2010 2日目 セットリスト集

カテゴリ : Fuji Rock Festival '10 ・ comments(0) K 
2010年08月01日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. フジロック2010 2日目 セットリスト集

フジロック2010の2日目 7月31日(土)のセットリスト集です。

その他もわかり次第随時更新予定。


Roxy Music@Green Stage Setlist
1. Re-make/Re-model 2. Out Of The Blue 3. If There Is Something
4. While My Heart Is Still Beating 5. More Than This 6. Ladytron
7. Tara 8. Song For Europe 9. My Only Love
10. In Every Dream Home A Heartache 11. Jealous Guy 12. Virginia Plain
13. Love Is The Drug 14. Editions Of You(with 布袋寅泰)
15. Let's Stick Together(with 布袋寅泰) 16. Do The Strand(with 布袋寅泰)


JOHN FOGERTY@Green Stage Setlist
1. Hey Tonight 2. Green River 3. Who'll Stop the Rain
4. Lookin' out My Back Door 5. Wrote A Song for Everyone
6. Born on the Bayou 7. Ramble Tamble 8. Midnight Special
9. Have You Ever Seen the Rain 10. Pretty Woman (Roy Orbison cover)
11. Hot Rod Heart 12. Big Train from Memphis 13. Keep on Chooglin'
14. Down on the Corner 15. Centerfield 16. The Old Man Down the Road
17. Bad Moon Rising 18. Fortunate Son 19. Good Golly Miss Molly
20. Up Around the Band 21. Proud Mary


Jamie Cullum@Green Stage Setlist
1. I'm All Over It 2. Get Your Way 3. 20 Something
4. Don't Stop The Music 5. All At Sea/Do You Realize?
6. We Run Things 7. These Are The Days 8. High & Dry (Radiohead cover)
9. Mix Tape 10. Wind Cries Mary 11. Singing In The Rain/Umbrella


Kula Shaker@Green Stage Setlist
1. Intro 2. Sound Of Drums 3. Under The Hammer 4. High in a Heaven
5. Peter Pan 6. Modern Blues 7. 303 8. Mystical Machine Gun
9. Hey Dude 10. Tattva 11. Hush 12. Govinda


John Butler Trio@Green Stage Setlist
1. Don't Wanna See Your Face 2. Better Than 3. One Way Road 4. Ocean
5. Zebra 6. Revolution 7. Close To You 8. Funky Tonight


ザ・クロマニヨンズ@White Stage
1. 弾丸ロック 2. エイトビート 3. 鉄カブト 4. あさくらさんしょ
5. タリホー 6. 草原のかがやき 7. グリセリンクイーン
8. スピードとナイフ 9. 紙飛行機 10. ギリギリガガンガン
11. 歩くチブ 12. クロマニヨンストンプ


MGMT@White Stage Setlist
1. Pieces of What 2. Brian Eno 3. Electric Feel 4. Flash Delirium
5. Of Moons, Birds & Monsters 6. It's Working 7. The Youth
8. DESTROKK 9. Song For Dan Treacy 10. Weekend Wars 11. Time to Pretend
12. Siberian Breaks 13. KIDS 14. Congratulations
---encore--- 15.The Handshake


STRAIGHTENER@White Stage Setlist
1. KILLER TUNE [Natural Born Killer Tune Mix] 2. クラッシュ
3. Melodic Storm(DEAR EDIT) 4. Man-like Creatures 5. CLONE
6. Six Day Wonder 7. DONKEY BOOGIE DODO 8. Berserker Tune[Live ver]
9. Little Miss Weekend 10. Discography


FLOGGING MOLLY@Red Marquee Setlist
1. PADDY'S LAMENT 2. LIKES OF YOU AGAIN 3. REQUIEM FOR A DYING SONG
4. WORST DAY SINCE YESTERDAY 5. WON'T MAKE A FOOK 6. MAN WITH NO COUNTRY
7. DRUNKEN LULLABIES 8. FLOAT 9. TOBACCO ISLAND 10. DEVIL'S DANCE FLOOR
11. SALTY DOG 12. WORLD ALIVE 13. THE LIGHTNING STORM
14. WHATS LEFT OF THE FLAG 15. SEVEN DEADLY SINS


Fishbone@Red Marquee Setlist
1. The Sufferring 2. Everyday Sunshine 3. Ma&Pa 4. Date Rape
5. Give It Up 6. Let dem Ho's Fight 7. I Wish I Had A Date
8. Cholly 9. Alcoholic 10. Skankin' To The Beat
11. Lyin' Ass Bitch 12. Party at Ground Zero


22-20s@Red Marquee Setlist
1. I'm The One 2. 4th Floor 3. Such A Fool 4. Heart On A String
5. Bitter Pills 6. Talk To Me 7. Ocean 8. Latest Heartbreak
9. Shake, Shiver, Moan 10. Fire Of Love 11. Devil In Me

(感想)
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part1
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part2
Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part3
カテゴリ : Fuji Rock Festival '10 ・ comments(0) K 
2010年07月31日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part1

Fuji Rock Festival 10 日記 7/30(金) 初日 part3より続く。

フジロック2日目。
昨夜は3時半くらいに就寝。
朝まで爆睡し、8時半過ぎに起床し、今日も朝から元気よく宿飯。

初日から雨が降った今年のフジロック、2日目も初日同様に朝は快晴です!
飯後、しばらくマッタリした後、11時くらいに宿を1人出発。

11時半のWHITE STAGEのトップバッター、怒髪天が見たかったので。

宿からゲートまで20分弱で、ゲートからがんばれば10分でホワイト行けるかなぁと甘い考えで向かったら、ちょい遅刻、すでに始まってた。

いやぁ朝一でテンション上がった。
増子兄貴のMCも楽しいし、当然演奏も歌も熱いし、盛り上がらないわけがない。
最初、車で会場に連れてこられた時に客席を見ると前の2列しか埋まってなくて、こんなに暑いのに背筋が凍ったとか言ってたけど、結局最終的には大入りのホワイトステージ。
"労働Calling"で皆でウンガラガッタウンガラガッタし、"夏のお嬢さん"という粋なカヴァーも披露。
楽しいなぁ。どうしていままでフジに呼ばれなかったんだろ。
後、bloodthirsty butchersの吉村秀樹からの電報も紹介された。
内容は、「携帯をなくしたので見つけた人は連絡ください」ってものでしたが・・・


晴天の外で怒髪天を見てすっかり熱くなったので、900mlのポカリスエットを購入し(900mlって今年初登場?500が200円で900が300円なのでお得!)、今年初の川遊び。
やっぱ1度は入っておかないとね。


川で涼んだ後はグリーン〜レッド方面へ。
途中、グリーンの手前の坂の方でピーター・バラカン氏を目撃。
友人がピーターが来てるらしいから会いたい会いたいって言ってたのに、なぜか自分が先に遭遇してしまいました。


そんなことがありつつレッドへ。
初日に見なかったDIRTY PROJECTORSを。
Parachuteの出演キャンセルを受け、代打で登場。
相変わらずコーラスがヤバイ。
できれば屋根のないステージで観たかったなぁと。
夜のヘヴンとか良さそう。


レッドから出ると、The Bawdiesのギターの人を目撃。

次はJOHN BUTLER TRIO@Green Stage。
昼のグリーンでジョンバトラーって悪いはずがないですね。
折りたたみイスに座りながらマッタリとグルーヴに身を任す。
だんだん盛り上がってきて、思わず立ち上がって見ちゃいました。
最後の方には、ジョンがお客さんにウェーブを促すと、ステージ後方のかなり上のほうまでウェーブが繋がって圧巻でした。
フジロック今まで何度も来てるけど、ウェーブさせたの見るのはじめてかも。


ここで雨が降り始める。。


ジョンバトラー終わりで、ライブ中に合流した友人と一緒にオアシスエリアにて昼飯。
キーマカレーを食いながらビールを1杯!


降ったり止んだり安定しない天気の中、空腹を満たした後は、ちょびっとだけレッドにてDETROIT SOCIAL CLUBをチラ見。
レッドから漏れ聞こえてきた音や、oasisの前座を務めたとかいう前情報があったので、勝手にUK労働者階級的なラッドな出で立ちをイメージしてたんですが、中に入ると、白いスーツにグラサン、とイタリアのちょいワルって感じのルックスでビックリ。。


そんなDETROIT SOCIAL CLUB終わりでグリーンへ。

次はKULA SHAKER!!

と、ここで長くなってきたので、Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part2に続く。

フジロック2010 2日目 セットリスト集


カテゴリ : Fuji Rock Festival '10 ・ comments(0) K 
2010年07月31日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '10
  3. Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part2

Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part1より続く。


レッドからGreen Stageに移動し、KULA SHAKERをば。
フジでクリスピアン王子を見るのはジーヴァスで1回、クーラでも1回見てるけど、どちらも惜しげもなくクーラの代表曲を連発してた記憶があり、それが今回も!

てか、クリスピアン、見た目変わらないなぁ。
顔もスリムな体型も10数年前に初めて知った時からホント全然変わってない。
さすがに途中で脱いじゃったけど、登場したときには黒いジャケットにストールなんかまいちゃって。
初日のトリを飾ったMUSEのマシュー・ベラミーも王子とか言われたりするけど、この人には敵わないわ。。

で、前半はちょっとレイドバックした最近のナンバーを続けた後は、中盤から開き直ったように初期の代表曲を連発。
出た当初はいまいちだと思った2ndの"Mystical Machine Gun"とかも意外とカッコいいじゃん。
テッパンのカヴァー曲"HUSH"は当然のごとく盛り上がったけど、やっぱり個人的には、"Tattva"と"Govinda"のインド趣味全開ナンバーはテンション上がった。
(しかも、普通のテンションと言うよりかなり異様なテンションで・・・)
で、何語かわからない(ヒンディー語?)歌をみんなで合唱ですよ。。

そして、"Govinda"ではみんな天にお祈りを捧げるように手を上げふらふらと。
って、なんか雨乞いの儀式みたいだなぁ、雨降らなきゃいいなぁとか思ってたら、だんだん晴れてきた!!

どうやら"Hey Jude"で"Catch the Sun"って叫んだのが効いたのでしょう・・・



クーラ・シェイカーの後は、PONTIACS@Red MarqueeとTHIRD EYE BLIND@White Stageで迷う。
2000年からフジロックに通ってる私としては、その年のブランキーのラストステージも観てるわけで、ベンジーと照井のバンドをフジで見るっていうのもかなりそそられるものがありましたが、ここは洋楽>邦楽の規則に則って、サード・アイ・ブラインドを選択。

90年代後半に活躍した彼ら。
私は当時洋楽にはまりかけの頃だったので、彼らの曲はよくCSとかラジオでよく耳にしたのが懐かしいなぁ。

ちなみに一緒に行動してた友人も懐かしいとか言って、
「90年代の忘れ去られたオルタナフェスとかやったら面白そう」
とかいう話をしながらホワイトへ。

で、ホワイトでTEB。
まぁ懐かしいとかいいながらも、あんまり曲は知らないのでイスに座りながらマッタリと。
でもところどころで聞き覚えのある曲をやってくれたりして結構テンション上がった。
そして、お待ちかねの名曲"Semi-Charmed Life"が始まった途端、私達を含め客全体のテンションがマックスへ。
トゥットゥトゥ、トゥットゥルットゥー♪ですよ!

ちょっと古さを感じる曲も多かったけど、思いのほか楽しかった。
やっぱり全盛期を超えても今まで続けられるバンドは違うな。


次はグリーンへ。
JAMIE CULLUMを。
2004年のフジの3日目の朝一のグリーンで初めて彼のライブを見たときは衝撃だったな。
ジャズミュージシャンなんだけど、ロックなステージで。

で、一緒にいた友人にRihannaのカヴァーとかやるんだよって話をしながら歩いてたら、ちょうどリアーナの"Don't Stop The Music"のカヴァーが始まるところでした。
原曲のダンサブルな感じからしっとりしたジャジーな曲へ。
この辺のセンスはさすが。
カヴァーと言えば、もはやライブの定番と言っても良いRADIOHEADの"High and Dry"も良かった。

今回は比較的しっとりした楽曲がメインの落ち着いたステージでしたが、やはりピアノに飛びのったり、ハンドマイクでステージを歩き回ったりやんちゃな一面もあって、客を盛り上げるエンターテイナーとしての役割もしっかりしてて良いライブでした。


そんなジェイミーの後は、レッドに移動し22-20s
1stは結構好きだったけど、いつの間にか解散。
で、いつの間にか再結成してて2ndが出たりして、まさかの2度目となるフジ参戦。
1回目の時は、何か忘れたけど、何かほかのと被ってて泣く泣く諦めたのは覚えてる。
てなわけでかなり期待して臨んだ22-20s。
・・・まぁ良かったは良かったんだけど、途中で眠くなってしまいました。
"Such a Fool"とか聞きたい曲は聴けたのでそれなりに満足ではありましたが。



22-20s終わりで、22-20sを前の方で見るために一足先にジェイミーを抜けた友人と再合流し、グリーンに移動してJOHN FOGERTYを拝む。

そう、まさに「昔の有名な人だからとりあえず一目だけでも拝んでおくか!」ってな具合で臨んだんですが、もうそんな悠長なこと言ってる場合ではないくらい良かった。


と、ここで長くなってきたので、Fuji Rock Festival 10 日記 7/31(土) 2日目 part3に続く。

フジロック2010 2日目 セットリスト集

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2010年07月31日(土)